JPH01285235A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH01285235A
JPH01285235A JP63116368A JP11636888A JPH01285235A JP H01285235 A JPH01285235 A JP H01285235A JP 63116368 A JP63116368 A JP 63116368A JP 11636888 A JP11636888 A JP 11636888A JP H01285235 A JPH01285235 A JP H01285235A
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JP
Japan
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differential pressure
electric blower
vacuum cleaner
clogged
dust
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JP63116368A
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English (en)
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Hiroyuki Tanaka
弘之 田中
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2889Safety or protection devices or systems, e.g. for prevention of motor over-heating or for protection of the user
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電気掃除機に係り、とくに、運転状態を表示
する表示111Fを備えたものに関する。
(従来の技術) 従来の電気掃除機の一例を第9図に基づいて説明する。
掃除機本体1内に、電動送風機(図示せず)が設けられ
ているとともに、この電動送風機の吸気側に連通しかつ
上方へ開口した集廖v2が設けられている。そして、こ
の集塵室2を開閉自在に覆う中空な蓋体3には、ホース
4の一端部が接続される吸込口5が設けられており、ホ
ース4の他端部には、図示していないが、延長管および
吸込口体が接続されるようになっている。そして、前記
器体3内に取付けられた基板6上に、入力管7を有しこ
の入力管7に導かれる圧力と大気圧との差を感知する1
個の圧力センサー8が配設され、この圧力センサー8の
入力管7が集塵室2に圧力管9を介して連通された構造
となっている。
また、図示していないが、掃除機本体1の上面部には複
数の発光ダイオード(LED)を有する表示装置が設け
られており、前記圧力センサー8により感知された集塵
室2内の圧力の大きさに応じて、LEDの点灯数を増減
させる構造となっている。これによって、使用者は、集
塵室2内への塵埃の貯溜状態を知ることができるように
なっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の電気掃除機では、電動送風機に連通する風路
中の1個所のみの圧力を検出して表示を行なうので、た
とえば吸込口体、延長管およびホース4を含めた風路中
における圧力センサー8の圧力検出点よりも上流で塵詰
まりが生じた場合、この塵詰まりが上流中のどこで生じ
ても、表示は同じになり、使用者は、どこで岸詰まりが
生じたかを知ることができない問題があった。たとえば
、タオルなどを吸込んで、吸込口体や延長管で?詰まり
が生じた場合であっても、使用者は集塵室2内に塵埃が
溜ったと判断してしまい、〒急に適切な処置を採ること
ができない。
また、上述のような表示を行なう電気掃除機に限らず、
−殻内に、従来の電気掃除機においては、風路が詰まっ
た場合、電動送風機に風が流れなくなってこの電動送風
機に過大な負荷がかかり、電動送風機が過熱して焼損し
たり、掃除機本体が熱変形したり、ひいては火災を招い
たりするなど問題もあった。
本発明の目的は、上述のような問題点を解決して、風路
が詰まったときに詰まった′位置を容易にかつ従来より
も詳しく知ることができる電気掃除機を提供することで
ある。また、この電気掃除機において、風路が詰まった
際の電動送風機の焼損などを防止することを目的とする
ものである。
さらに、風路の詰まりをなるべく容易に解消できるよう
にすることを目的とするものである。また、風路におけ
る詰まりが生じた位置を検出するセン勺一部の構成を簡
単にすることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の請求項1の電気掃除機は、集塵室を内部に有す
る掃除機本体内に前記集塵室に吸気側を連通させて設け
られた電動送風機を備えるとともに、この電動送風機に
連通ずる風路中の複数個所における空気の状態たとえば
圧力を感知するセンサー部と、このセンサー部からの出
力に応じて前記電動送風機の駆動中に前記風路中の一部
が詰まったとき詰まった位置を検出するセンサー部と、
このセンサー部からの出力に応じて前記詰まった位置を
表示する表示装置とを備えたものである。
また、請求項2の電気掃除機は、それらに加えて、セン
サー部からの出力に応じて風路中の一部が詰まったとき
電動送風機の回転を停止させる制御回路を備えたもので
ある。
さらに、請求項3の電気掃除機では、制御回路を、セン
サー部からの出力に応じて風路中の一部が詰まったとき
電動送風機の回転を増大させ一定時間以内に詰まりが解
消された場合前記電動送風機1機の回転を元に戻し前記
一定時間以内に詰まりが解消されなかった場合前記電動
送風機の回転を停止させるものとしている。
なお、請求項4記載のように、センサー部は、2個所の
差圧をそれぞれ感知するN−1個の差圧センシーにより
構成し、風路中のN個所の圧ツノ検出点におけるn(1
≦n<N)l目およびn+1番目の圧力検出点をn番目
の差圧センサーに連通させでもよい。
(作用) 本発明の請求項1の電気掃除機では、電動送ff1lの
駆動中に、たとえば、*a室内が塵埃でいっばいになっ
たり、掃除機本体に接続された吸込用の吸込口体あるい
は延長管にタオルが吸込まれたりして、風路中の一部が
詰まったとき、風路中における複数個所の空気の状態を
感知するセンサー部からの出力に応じて検出手段が詰ま
った位置を検出し、この検出手段からの出力に応じて表
示装置が詰まった位Eを表示して使用者に知らせる。
また、請求項2の電気掃除機では、風路中の一部が詰ま
ったとき、センサー部からの出力に応じて制御回路が電
動送J!1機の回転を停止させ、この電動送風機に過負
荷がかからないようにして、電動送風機の過熱を防止す
る。
さらに、請求項3の電気掃除機では、風路中の・一部が
詰まったとき、センサー部からの出力に応じて制御回路
がまず電動送風機の回転を増大させる。これによって、
電動送風機の吸込力自体でホースなどに詰まった塵を取
り除き集塵室まで吸込んでしまおうとする。こうして、
一定時間以内に詰まりが解消されたならば、センサー部
からの出力に応じて、制御回路が電動送風機の回転を再
び元に戻す。一方、詰まりが強度のもので、一定時間た
っても詰まりが解消されなかった場合は、電動送ff1
機の回転を停止させ、この電動送風機の過熱を防止する
また、請求項4の電気掃除機では、風路中のN個所の圧
力検出点におけるn(1≦n<N)番目およびn+1番
目の圧力検出点間の位置で詰まりが生じたとき、N−1
個ある差圧センサーのうちn?1目およびn+1番目の
圧力検出点に連通されたn番目の差圧センサーの出力が
正常な状態から変化することになり、他の差圧センサー
の出力はほとんど変化しない。したがって、各センサー
の出力を互いに比較することは不要である。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図な
いし第5図に基づいて説明する。
第2図および第4図において、11は掃除機本体で、こ
の掃除機本体11の内部は、連通口12を間口形成した
仕切壁13により前後に区画され、この仕切v13より
前方が吸気風路の一部である集塵室14となっている。
また、前記連通口12は着脱自在の集塵フィルター15
により覆われている。また、前記掃除機本体11内の仕
切壁13の後1ノには、掃除機本体11と一体的に形成
された保持壁16にゴム製の支持体18を介して電動送
風機20が支持されており、この電動送風機20の吸気
側は前記連通口12に対向連通されている。なお、この
電動送風機20の吸気側と排気側とは、前側の支持体1
8により気密に仕切られている。さらに、前記フィルタ
ー15と電動送風機20の前側の吸気側との間の空間部
が、吸込風路の負圧空間部21となっている。
また、前記掃除機本体11には、前記集塵室14に連通
ずる吸込口22が前部に開口されているとともに、前記
電動送風機20の排気側に掃除機本体11内の排気風路
23を介して連通ずる排気口24が後部に開口されてい
る。さらに、前記吸込口22にはホース25の一端部の
差込管26が着脱自在に接続され、このホース25の他
端部の握り管27には延長管28の一端部が着脱自在に
接続され、この延長管28の他端部には床ブラシなどの
吸塵口(図示せず)を下面に有する吸込口体29の連結
管30が着脱自在に接続されるようになっている。
また、前記掃除機本体11内において電動送風機20の
側方には、制御回路基板36と、センサー部37を構成
する4つの差圧センサー38.39.40.41とが配
設されている。これら差圧センサー38.39゜40、
41は、それぞれ2個所の差圧を感知するものである。
そして、これら差圧センサー38によって吸気風路中の
5個所の圧力が検出されるが、とくに第1図に示すよう
に、第1の圧力検出点P1は前記電動送Ji機20とフ
ィルター15との間の負圧空間部21にあり、第2の圧
力検出点P2は前記集fl室14内すなわち前記フィル
ター15と吸込口22との間にあり、第3の圧力検出点
P3は前記握り管27内すなわちホース25と延長管2
8との間にあり、第4の圧力検出点P4は前記延長管2
8内の吸込口体29側先端部すなわち延長管28と吸込
口体29との間にあり、第5の圧力検出点P5は前記吸
込口体29の下面の吸塵口付近すなわち吸込口体29内
の風路と被掃除面との間になる位置にある。
そして、第1の差圧センサー38が第1の圧力管42お
よび第2の圧力@43を介して前記第1および第2の圧
力検出点P1.P2に連通され、第2の差圧センサー3
9が前記第2の圧力管43および第3の圧力管44を介
して前記第2および第3の圧力検出点P2 、Paに連
通され、第3の差圧センサー40が前記第3の圧力v1
44および第4の圧力管45を介して前記第3および第
4の圧力検出点Pa。
P4に連通され、第4の差圧センサー41が前記第4の
圧力v145および第5の圧力管4Gを介して前記第4
および第5の圧力検出点P4 、Psに連通されている
。なお、前記第3ないし第5の圧力管44゜45、46
は前記吸込口22と差込管26との接続部において継手
47.48を介して着脱自在に接続され、前記第4およ
び第5の圧力管44.46は前記握り管27と延長管2
8との接続部において継手49.50を介して着脱自在
に接続され、前記第5の圧力管46は前記延長管28と
吸込口体29との接続部において継手51、52を介し
て@脱自在に接続されるようになっている。
こうして、第1の差圧センサー38はフィルター15の
前後の差圧を感知し、第2の差圧センサー39はホース
25の前後の差圧を感知し、第3の差圧セン+J−44
は延長管28の前後の差圧を感知し、第4の差圧センサ
ー41は吸込口体29の前後の差圧を感知するようにな
っている。なお、以下、吸気風路において、掃除機本体
11内の風路をA1、ホース25内の風路をA2、延長
管28の内の風路をA3、吸込口体29内の風路をA4
と記す。これらの風路A1.A2 、A3 、Aaは、
それぞれ前記各圧力検出点P1.P2 、P2 、Pa
 、Ps間に位置するものである。
つぎに、前記電動送風機20の制御回路56を第5図に
より説明する。
交流電源57の両極間に、前記電動送II1機2oと電
力制御素子であるトライアック58とが直列に接続され
る。そして、前記差圧センサー38.39.40゜41
の出力端が検出手段としての比較手段59に接続され、
この比較1段59の出力端がトリガ出力変換手段60に
接続され、このトリガ出力変換手段60の出力端がパワ
ー制御1段61に接続されているとともに、このパワー
制御手段61の出力端が前記トライアック58のゲート
に接続されている。なお、前記比較手段59とトリガ出
力変換手段6Gとはマイクロ」ンビュータ62からなっ
ている。また、前記ホース25の握り管27に設けられ
たスイッチまたは可変抵抗器などからなる手許操作部6
3の出力端が前記比較手段59に接続されている。なお
、前記手許操作部63と掃除機本体11内の電気回路と
は、第4図に示すように、この掃除機本体11の吸込口
22近傍と前記ホース25の差込管26とにそれぞれ設
けられ互いに着脱自在に接続されるコネクタ64を介し
て、電気的に接続されるようになっている。
さらに、前記比較手段59には表示装置66が接続され
ている。この表示装置66は、第2図に示すように、前
記掃除機本体11の上面部に配設されているが、第3図
に示すように、電気掃除機全体の構成を示す模式的な絵
からなる4つの発光部67゜68、69.70を有して
いる。そして、第1の発光部67は集塵室14を表わし
、第2の発光部68はホース25を表わし、第3の発光
部69は延長管28を表わし、第4の発光部10は吸込
口体29を表わしている。これら発光部67、68.6
9.70は、それぞれ裏側にLEDなどの発光素子が配
設され、それぞれ独立して発光可能となっている。
つぎに、この実施例のn用について説明する。
掃除時には、電動送sa機20の駆動により、吸込口体
29の吸塵臼から吸気風とともに吸込まれた塵埃は、延
長管28およびホース25を介して、拌除機本体11の
集塵室14に導かれ、集塵フィルター15によりこの集
塵室14内に貯溜される。一方、排気風は排気風路23
を介して排気口24から掃除機本体11外へ排出される
そうして、掃除中に塵埃が集塵室14に溜ってきて、フ
ィルター15の通気性が悪くなって(ると、第1の差圧
センサー38により検出される差圧が徐々に大きくなる
。この差圧が、比較手段59により、あらかじめ設定し
である基準値と比較して大きいと判断された場合には、
制御回路56は、if勤送風41120の回転を高めて
、フィルター15の目詰まりによる吸込力の低下を補正
するとともに、表示装置66の第1の発光部67を発光
させて集塵室14内に塵埃が溜ってきていることを使用
者に知らせる。
なお、電動送風機20の入力制御は位相制御であり、比
較手段59からの出力に応じて、トリガ出力変換手段6
0が、パワー制御手段61が出力するトライアック58
へのゲートトリガパルスを副部する。
また、掃除中に、ビニール袋や布きれなどの過大な塵が
吸込まれ、吸気風路の途中たとえばホース25の中に詰
った場合には、第2の差圧センサー39が感知する差圧
だけが急に大きくなり、他の差圧センサー38.40.
41が感知する差圧は小さくなる。このとき、比較手段
59は、第2の差圧センサー39が感知する差圧が一定
基準を越えたならば、ホース25におけるr1i2iま
りと判断し、表示[1f66の第2の発光部68を発光
させ、ホース25内に異物が詰まったことを使用者に知
らせる。吸込口体29あるいは延長管28内に塵詰まり
が生じた場合も同様である。
上記構成によれば、風路中の一部に塵が詰まったとき、
使用者は、塵詰まりが生じたという事実と、塵詰まりの
生じた場所とをすぐに知ることができる。したがって、
使用者は、迅速に適切な処置を採ることができ、直ちに
詰まった塵を取り除いて、掃除を続けることができる。
しかも、表示装置66による表示は掃除機全体の構成を
示す模式的な絵からなっているので、風路中のどの部分
で詰まりが生じているかが一目でわかり、非常にわかり
やすい。
また、各圧力検出点P1.・・・・・・、Pb間の差圧
を検出するので、センサー38.・・・・・・、41の
数を圧力検出点P1.・・・・・・、Psの数よりも少
なくすることができる。さらに、各センサー38.・・
・・・・。
41の出力を互いに比較する必要がないので、異常すな
わちM詰まりの有無の判断が容易である。
なお、上述のようなセンサー部31の出力に応じた表示
装置66などの制御は、マイクロコンピュータ62によ
り構成された比較手段59によってなされるが、マイク
ロコンピュータ62におけるソフトウェアの構成により
様々な制御が可能である。ここで、いくつかの制御の実
施例についてフローチャートにより説明する。
第6図に示す実施例から説明する。
使用者により、千訂操負部63の起動スイッチが押され
るなどして操作されると、電動送風機20が起動され、
運転が始まる(ステップ■)。ついで、風路A1に塵が
詰まったかどうか判定される(ステップ■)。そして、
風路A1が詰まった場合には、表示装置66の第1の発
光部67が発光し、風路A1に塵が詰まったことが表示
されたくステップ■)後、一方、風路A1が詰まってい
ない場合はすぐに、風路A2に塵が詰まったかどうかの
判定(ステップ■)に移る。こうして、各風路A1.・
・・・・・、A4について塵が詰まったかどうかの判定
が順次行なわれ(ステップ■■■■)、塵が詰まった場
合には詰まった位置に対応する発光部67、・・・・・
・、70が発光する(ステップ■■■■)。
その間、運転は続けられる。そして、0詰まりの判定が
ひととおり終わった後、停止スイッチが操作されたかど
うかの判定が行なわれる(ステップ@)。停止スイッチ
が操作されたならば、電動送風機20が停止され(ス′
アップ■)、操作されていないならば、ステップ■に戻
って、塵詰まりの判定が繰り返される。
第7図に示す実施例でも、上述の実施例と同様に、電動
送風機20の起動(ステップ■)後、各風路A1.・・
・・・・、A4に塵が詰まったかどうかの判定(ステッ
プ■■■■)と、停止スイッチが操作されたかどうかの
判定(ステップ0)とが順次行なわれる。しかし、この
第7図に示す実施例では、いずれかの風路A1.・・・
・・・、A4にm詰まりが生じた場合、塵詰まりの位置
を示す表示が行なわれたくステップ■■■■)後、直ち
に電動送風機20が停止される(ステップ■)。
この実施例の構成によれば、風路A1.・・・・・・。
A4が詰まっても、電動送風機20に風が流れなくなっ
てこの電動送風1120に過負荷がかかることが防止さ
れる。したがって、電動送風機20が過熱することがな
く、その焼損、掃除機本体11の熱変形、火災の招来な
どが防止される。
つぎに、さらに他の実施例を第8図に基づいて説明する
電動送風!I20の起動(ステップ■)il、風路A1
すなわち集塵フィルター15に目詰りが生じたかどうか
の判定が行なわれ(ステップ■)、目詰まりが生じたな
らば、風路A1に目詰まりが生じたことが表示される(
ステップ■)とともに、吸込力の補正のために電動送風
I!20の回転が増大さる(ステップ■)。つぎに、n
を2として(ステップ■)、ステップ■の比較において
n≦4となるので、風路Anが詰まったかどうかの判定
が行なわれ(ステップ■)、廖詰まりが生じていないな
らば、nをn+1として(ステップ■)、nを4と比較
しくステップ■)、n≦4ならばステップ■に戻る。一
方、廖詰りが生じたならば、風路Anに塵詰まりが生じ
たことが表示される(ステップ■)とともに、電動送風
機20の回転が増大される(ステップ0)。これによっ
て、軽度の塵詰まりならば、電動送fil120自体の
吸込力により、風路An中に詰まった塵埃が取り除かれ
、集塵室14まで吸込まれる。
そして、風路Anにおけるa詰まりが解消されたかどう
かの判定が差圧センサー39からの出力に基づいて行な
われ(ステップ[相])、解消されたならば、風路An
が詰まった旨の表示を消す(ステップ[株])とともに
、電動送J!1機20の回転を元に戻しくスラ°ツブO
)、ステップ■に移る。一方、解消されない場合は、を
勤送風機20の回転増大から・一定時間以上経過したか
どうかの判定が行なわれ(ステップ■)、まだ経過して
いないならばステップ■に戻り、経過したならば、電動
送風機20の過熱防止のため、この電動送風機20が停
止される(ステップ■)。
こうして、各風路A2 、A3.A4について上述の手
続が行なわれ、ステップ■においてn〉4と判定された
ならば、停止スイッチが操作されたかどうかの判定が行
なわれ(ステップ■)、操作されていないならば、ステ
ップ■に戻り、操作されていたならば、ステップ■に移
る。
上記構成によれば、風路A2 、A3 、A4における
n詰まりが軽度の場合には、自刃で詰まった塵が取り除
かれ、使用者は何の操作も行なわずに、そのまま撞除を
続けることができる。一方、電動送風TR20の回転増
大だけでは解消できない塵詰まりの場合には、電動送風
機20が停止され、その過熱が防止される。
なお、上記実施例では、圧力検出点P1.・・・・・・
、P5を5個所としたが、圧力検出点は、3あるいは4
個所としてもよいし、6個所以上にしてもよい。
また、隣接する圧力検出点の差圧を検出するのではなく
、各点で大気圧との差を検出してもよい。
さらに、吸気風路のみならず、排気風路25にも圧力検
出点を設けてもよい。
また、表示装置による表示は、絵による表示の他に文字
などによる表示にしてもよいし、両者を併用してもよい
。さらに、常時はすべての発光部67、68.69.7
0を発光させておき、風路A1゜Az 、A3.A4の
いずれかが詰まったとき、それに対応するいずれかの発
光部67、68.69.70を消灯させるようにしても
よい。
(発明の効果〕 本発明によれば、つぎのような効果が碧られる。
請求項1の電気掃除機では、風路中の一部が詰まったと
き詰まった位置をセンサー部からの出力に応じて検出手
段により検出して表示装置により表示するので、使用者
はat詰まりがり、じたという事実のみならず1塵詰ま
りの生じた位置をも容易に知ることができ、したがって
、塵詰まりに対して迅速に適切な処置を採ることができ
る。
また、請求項2の電気掃除機では、風路中の一部が詰ま
ったとき電動送風機を停止させるので、電動送風機に過
負荷がかからず、この電動送風機の過熱を防止でき、そ
の焼損、掃除機本体の熱変形などを防止できる。
さらに、請求項3の電気掃除機では、風路の一部が詰ま
ったとき電動送風機の回転を増大させ一定時間以内に詰
まりが解消された場合回転を元に戻し解消されなかった
場合停止させるので、塵詰まりが軽度の場合には、電動
送風機の吸込ノJ自体で詰まりを解消でき、使用者は何
もすることなく掃除を続けることができ、一方、咋詰ま
りが強度の場合には、電動送風機の過熱を防止すること
ができる。
また、請求項4の電気掃除機では、風路中のN個所の圧
力検出点のうちn(1≦n<N)番目およびn+1番目
の圧力検出点をN−1個の差圧センサーのうちn番目の
差圧センサーに連通させたので、センサーの数を圧力検
出点の数よりも少なくすることができるとともに、各セ
ンサーの出力を互いに比較する必要がなく、詰まりの有
無の判定が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実論例を示す説明図、
第2図は同上掃除機本体の一部を切り欠いた平面図、第
3図は同上表示装置の拡大平面図、第4図は同上全体の
斜視図、第5図は同上ブロック図、第6図は本発明にお
ける制御の一例を示すフローチャート、第7図は本発明
における制御の他の例を示すフローチャート、第8図は
本発明における制御のさらに他の例を示すフローチャー
ト、第9図は従来の電気1ffi vAIIIの一例を
示す一部を断面にした側面図である。 11・・掃除機本体、14・・集塵室、20・・電動送
風機、23・・排気風路、37・・センサー部、38、
39.40.41・・差圧センサー、56・・制御回路
、59・・検出手段としての比較手段、66・・表示装
置、Pl、P2.P:(、P4.P5 ・・圧力検出点
、A1.A2 、Aa 、Am ・・風路。 ψ 2峯認TEJ−(財例)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集塵室を内部に有する掃除機本体内に前記集塵室
    に吸気側を連通させて設けられた電動送風機と、 この電動送風機に連通する風路中の複数個所における空
    気の状態を感知するセンサー部と、このセンサー部から
    の出力に応じて前記電動送風機の駆動中に前記風路中の
    一部が詰まつたとき詰まった位置を検出する検出手段と
    、 この検出手段からの出力に応じて前記詰まった位置を表
    示する表示装置と を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)センサー部からの出力に応じて風路中の一部が詰
    まつたとき電動送風機の回転を停止させる制御回路を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. (3)センサー部からの出力に応じて風路中の一部が詰
    まつたとき電動送風機の回転を増大させ一定時間以内に
    詰まりが解消された場合前記電動送風機の回転を元に戻
    し前記一定時間以内に詰まりが解消されなかった場合前
    記電動送風機の回転を停止させる制御回路を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  4. (4)センサー部は、2個所の差圧をそれぞれ感知する
    N−1個の差圧センサーを有し、風路中のN個所の圧力
    検出点におけるn(1≦n<N)番目およびn+1番目
    の圧力検出点をn番目の差圧センサーに連通させたこと
    を特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の電気掃
    除機。
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