JP2695984B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2695984B2 JP2326266A JP32626690A JP2695984B2 JP 2695984 B2 JP2695984 B2 JP 2695984B2 JP 2326266 A JP2326266 A JP 2326266A JP 32626690 A JP32626690 A JP 32626690A JP 2695984 B2 JP2695984 B2 JP 2695984B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、掃除機本体の異常温度上昇時に電動送風機
に供給する電力を制御する電気掃除機に関する。
(従来の技術) 従来、この種の電気掃除機においては、掃除機本体内
の温度がこの掃除機本体の許容温度を越えることがない
ように、掃除機本体内の異常温度上昇をサーモスタット
で検出し、電動送風機の運転を停止させるようにした構
造が採られている。そして、このサーモスタットはバイ
メタルの動作によって電動送風機の電源回路をオフして
運転停止させるものであり、通常使用時における電動送
風機の運転停止の頻度をきわめて低くする必要上、サー
モスタットの検出温度の設定は掃除機本体の許容限界温
度に設定され、かつ復帰温度はオフ温度より低く設定し
て安全性を確保している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の構造の電気掃除機では、集
塵部、ホース内の塵埃の詰まりなどの原因で掃除機本体
内の温度が異常に上昇した場合に、温度の異常上昇原因
を排除しても一定時間経過した後でなければ、サーモス
タットが直ちに復帰されず、掃除の作業性が悪い問題が
ある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、掃除機
本体内の温度が許容限界温度に達する前に異常温度上昇
を検出して電動送風機へ供給する電力を制御し、電動送
風機の運転を停止させることなく掃除機本体の過度の温
度上昇を防止し、連続的に掃除できる電気掃除機を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の電気掃除機は、集塵室を内部に形成す
るとともに電動送風機を内蔵した掃除機本体と、この掃
除機本体に設けられ前記電動送風機を制御する制御部
と、前記掃除機本体に設けられこの掃除機本体内の固有
温度を検出し検出した検出温度を前記制御部に入力させ
る温度検出部とを備え、前記温度検出部の検出温度に前
記掃除機本体の許容限界温度より低い設定温度を設定
し、前記制御部は、前記温度検出部が前記設定温度を検
出すると前記電動送風機に給電する電力を一定量低下さ
せた後、一定周期ごとに前記温度検出部による検出温度
の検出結果を読み取り、この検出温度が前記設定温度以
下となるまで順次前記電動送風機に給電する電力を一定
量ずつ低下させるものである。
請求項2記載の電気掃除機は、請求項1に記載の電気
掃除機において、報知部を備え、制御部は、一定周期ご
とに温度検出部による検出温度の検出結果を読み取り設
定温度以下となるまで順次電動送風機に給電する電力を
一定量ずつ低下させる過程において、設定時間内に設定
温度以下とならないときに前記報知部を作動させるもの
である。
請求項3記載の電気掃除機は、請求項1または2に記
載の電気掃除機において、複数の温度検出部を備え、こ
れら複数の温度検出部は、各々異なる検出温度に設定さ
れ、制御部は、前記複数の温度検出部が温度を検出する
時間差に応じて電動送風機に供給する電力を制御するも
のである。
(作用) 請求項1記載の電気掃除機は、温度検出部が掃除機本
体の許容限界温度より低い設定温度までの温度上昇を検
出すると同時に、この温度検出部の出力により制御部は
電動送風機に給電する電力を一定量低下させ、さらに一
定周期ごとに温度検出部による検出温度の検出結果を読
み取って、設定温度以下となるまで順次電動送風機に給
電する電力を一定量ずつ低下させるため、一時的に集塵
部またはホースに塵埃が詰まったような場合には、異常
状態を排除することにより、電動送風機の運転を停止す
ることなく継続して掃除できる。
請求項2記載の電気掃除機は、請求項1に記載の電気
掃除機において、温度検出部が掃除機本体の許容限界温
度より低い設定温度までの温度上昇を検出し、制御部に
より電動送風機に給電する電力を一定周期ごとに低下さ
せる過程で、設定時間内に掃除機本体内が設定温度以下
に低下しない場合には、表示または発音などの報知部を
作動させ、掃除機本体内の異常温度上昇を報知する。
請求項3記載の電気掃除機は、請求項1または2に記
載の電気掃除機において、各々異なる検出温度に設定さ
れた複数の温度検出部からの出力の時間差により、過度
の温度上昇時間による推移を予測して制御部が電動送風
機に給電する電力を制御することができる。
(実施例) 次に、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を図面を
参照して説明する。
第1図において、11は掃除機本体で、この掃除機本体
11は、本体ケース12と蓋体13とにて形成されている。そ
して、掃除機本体11内には、格子状の連通口16を有する
隔壁17により、上方へ開放された集塵室18が前部に、ま
た、後部に電動送風機室19がそれぞれ区画形成されてい
る。
そして、集塵室18内には、この集塵室18内に枢着され
たホルダ21により集塵袋22が着脱自在に装着されてい
る。また、隔壁17の前面には、その連通口16を覆う補助
集塵フィルタ23が着脱自在に装着されている。また、こ
れら集塵袋22および補助集塵フィルタ23は、集塵室18の
上面開口を介して着脱できる。
また、電動送風機室19内には、電動送風機31が配設さ
れている。この電動送風機31は前後部が電動送風機室19
内に形成された支持壁35,36に弾性支持体37,38を介して
支持され、この電動送風機31の吸気口34が集塵室18に連
通口16を介して気密に連通されている。
さらに、掃除機本体11内には電動送風機室19の後方に
位置して排気室41が区画形成されており、この排気室41
には排気フィルタ42が装着されている。そして、掃除機
本体11の本体ケース12の外側後面部には、排気フィルタ
42を介して電動送風機31の排気口に連通する格子状の排
気口43が開口形成されている。なお、この排気口43は、
補助排気フィルタ44により内側から覆われている。
一方、蓋体13は、本体ケース12に後端部が枢着されて
おり、集塵室18を上方から開閉自在に覆うものである。
なお、蓋体13を閉状態に保持するために、この蓋体13の
前面にクランプ46が枢着されており、一方、本体ケース
12の前部には、クランプ46が係脱自在に係合される係止
部47が形成されている。
そして、蓋体13の前部には、集塵室18に連通するとと
もに上側外方へ開口したほぼ筒状の吸込口51が形成され
ている。この吸込口51にはホースが着脱自在接続され、
このホースには電動送風機31を制御するスイッチ操作部
53が設けられ、このスイッチは吸込口51の側面部に設け
た図示しないコネクタ部に接続されている。
また、蓋体13には、集塵室18を掃除機本体11外に連通
させる吸込口51を外側から開閉自在に閉塞するシャッタ
52が前後摺動自在に支持されている。
さらに、掃除機本体11内には電動送風室19に支持した
電動送風機31の後部および上部にそれぞれ温度検出部60
a,60bが配設されている。これら温度検出部60a,60bはそ
れぞれ掃除機本体11内の固有温度を検出するようになっ
ている。そして、これら温度検出部60a,60bの検出温度
は掃除機本体11の許容限界温度より低く設定されてい
る。
そして、この掃除機本体11には、第2図に示す制御部
61と発光ダイオードなどの表示部62と、電子発音部63な
どの報知部64とを接続した回路基板65が配置されてい
る。
一方、制御部61はマイクロコンピュータなどの中央処
理装置にて検出され、温度検出部60a,60bの出力を入力
の一つとしている。また、この制御部61は判定部を含
み、この判定部、報知部64、電動送風機31などへの処理
を各々相関関係をもたせ、各処理の優先順位などの判定
を行うようになっている。そして、この制御部61の出力
はトライアックなどの電力制御素子65に入力され、この
電力制御素子65は電動送風機31を電力制御、すなわち電
動送風機31へ給電する電力を制御する。
そして、制御部61は、温度検出部60a,60bが設定温度
を検出すると同時に電力制御素子65を介して電動送風機
31に給電する電力を一定量低下させるとともに、一定周
期ごとに温度検出部60a,60bによる設定温度の検出結果
を読み取り、順次電動送風機31に給電する電力を一定量
ずつ低下させる制御温度を出力する。
次に、上記実施例の作用を説明する。
掃除時に、蓋体13のシャッタ52を開き、開放された吸
込口51にホースの接続管を接続し、ホースの握り管に延
長管を介して吸込口体を接続する。そして、握り管のス
イッチ操作部を操作してオンすると、電動送風機31が駆
動される。この電動送風機31の駆動で空気流が生じて、
吸込口体から空気とともに塵埃が吸引され、延長管およ
びホースを介して掃除機本体11の集塵室18に導かれて、
集塵袋22内に捕捉される。また、この集塵袋22により濾
過された空気は、補助集塵フィルタ23、連通口16、電動
送風機31の吸気口34、電動送風機31内、この電動送風機
31の排気口、電動送風機室19、排気フィルタ42および補
助排気フィルタ44を順次通過して、排気口43から掃除機
本体11外へ排気風として排出される。
そして、一つの温度検出部、例えば、電動送風機31の
後部に設けた温度検出部60aによって電動送風機31の電
力制御を行う場合には、電動送風機31の運転により掃除
機本体11内の温度が上昇し、第3図に示すように、温度
検出部60aが設定温度を検出する(ステップ1)と、制
御部61のタイマが計時を開始する(ステップ2)ととも
に制御部61は電力制御素子65を介して電動送風機31に給
電される電力を一定量低下させる(ステップ3)。そし
て、その後、一定周期t1ごとに制御部61は温度検出部60
aによる設定温度の検出結果を読み取り(ステップ
4)、検出温度が設定温度より高い場合には、設定時間
t1経過(ステップ5)するまでは設定温度の検出を行い
(ステップ4)、タイマ設定時間t1の経過後はタイマを
リセットし(ステップ6)、再びタイマによる計時を開
始し(ステップ2)、再びこの動作を繰り返し、第4図
に示すように掃除機本体11内の温度が低下して温度検出
部60aが設定温度以下の温度を検出する(ステップ4)
と、タイマをリセットする(ステップ7)。そして、再
び温度検出部60aが設定温度より高い検出温度を検出す
ると前記動作を繰り返す。なお、第4図において、aは
掃除機本体11内の温度で、点線a1、a2、a3はそれぞれ電
力制御を行わない場合の温度を示す。
次に、第5図および第6図に示すように、温度検出部
60aの温度検出の計時設定時間(タイマb)T1と、報知
部64を作動させる温度検出の計時設定時間(タイマa)
T2とを設定した場合で、前記フローチャートにおける温
度検出部60aが設定温度より高い検出温度の検出(ステ
ップ11)の後に、タイマaの計時開始(ステップ12)と
タイマbが計時開始(ステップ13)する。そして、この
計時設定時間はT2>T1とする。
この実施例では、フローの電動送風機31に給電される
電力を一定量低下させた(ステップ14)後のタイマbに
よる一定周期T1ごとに制御部61は温度検出部60aによる
検出温度の検出結果を読み取り(ステップ15)、検出温
度が設定温度より高い場合には、設定時間T1経過するま
では設定温度の検出を行い(ステップ15)、タイマbの
設定時間T1の経過後(ステップ16)で、タイマaの設定
時間が経過する(ステップ17)と、報知部64を作動させ
(ステップ18)、タイマbをリセットし(ステップ1
9)、再びタイマbによる計時を開始し(ステップ1
3)、再びこの動作を繰り返し、また、第6図に示すよ
うに掃除機本体11内の温度が低下して温度検出部60aが
設定温度以下の温度を検出する(ステップ15)と、報知
部64の動作を停止し(ステップ20)、タイマbをリセッ
ト(ステップ21)し、さらに、タイマaをリセットする
(ステップ22)。そして、再び温度検出部60aが設定温
度より高い検出を検出すると前記動作を繰り返す。ま
た、検出温度が設定温度より高い場合には、設定時間T1
経過するまでは設定温度の検出を行い(ステップ15)、
タイマbの設定時間T1の経過後(ステップ16)で、タイ
マaの設定時間が経過する(ステップ17)前に検出温度
が設定温度より低いと、タイマbをリセットする(ステ
ップ19)とともに報知部64を作動させない(ステップ1
8)。
なお、第6図において、aは掃除機本体11内の温度
で、点線a1、a2、a3、a4はそれぞれ電力制御を行わない
場合の温度を示す。また、Pは報知部64が作動を開始す
る時間、Sは報知部64が作動を停止する時間を示す。
また、2か所に配設した2つの温度検出部60a,60bに
よる温度検出を行う場合について第7図のフローチャー
トを参照して説明する。
この実施例では、各温度検出部60a,60bの検出時の時
間差において、電動送風機31の電力制御を行うものであ
る。
この実施例では、一方の温度検出部60aの設定温度を
A°とし、他方の温度検出部60bの設定温度をB°と
し、A>Bの関係とし、tはタイマの設定時間を示し、
T1<T2、T3<T4の関係とする。
第8図にI線で示すように、一方の温度検出部60aが
掃除機本体11内の急激な温度上昇による設定温度A°を
検出する(ステップ31)と、制御部61のタイマが計時を
開始し(ステップ32)、さらに、一方の温度検出部60a
が設定温度を検出している(ステップ33)とともに他方
の温度検出部60bが設定温度B°を検出し(ステップ3
4)、タイマによる設定時間T3が経過していない(ステ
ップ35)と、報知部64を作動させる(ステップ36)とと
もに第8図におけるP点で電動送風機31の運転を停止さ
せる(ステップ37)。また、第8図II線で示すようにタ
イマの設定時間T3が経過し、さらに、タイマの設定時間
T4が経過していない(ステップ38)と、タイマがリセッ
トされ(ステップ39)、再びタイマは計時を開始して
(ステップ40)、電動送風機31に給電される電力を一定
量低下させる(ステップ46)。また、タイマの設定時間
T4が経過していると、タイマがリセットされ(ステップ
42)、再びタイマは計時を開始して(ステップ43)、他
方の温度検出部60bが設定温度を検出し(ステップ4
4)、タイマが設定時間T1を計時していない(ステップ4
5)と、電動送風機31に給電される電力を一定量低下さ
せる(ステップ46)。また、タイマが設定時間T1を計時
している(ステップ45)と、再び他方の温度検出部60b
の検出温度を読み取る(ステップ44)。そして、タイマ
の設定時間T2経過していない(ステップ47)と、再び他
方の温度検出部60bが設定温度B°を検出する(ステッ
プ44)。そして、他方の温度検出部60bが設定温度B°
を検出しない(ステップ44)と、再び一方の温度検出部
60aによる温度を検出する(ステップ33)。また、電動
送風機31に給電される電力を一定量低下させた(ステッ
プ46)後に設定時間T2経過していると、報知部64を作動
させ(ステップ36)とともに電動送風機31の運転を停止
させる(ステップ37)。また、一方の温度検出部60aが
設定温度を検出し(ステップ34)、他方の温度検出部60
bが設定温度を検出していないと、再び一方の温度検出
部60aが設定温度を検出しているか否か判定する(ステ
ップ33)。さらに、一方の温度検出部60aが掃除機本体1
1内の設定温度A°を検出した後(ステップ31)、制御
部61のタイマーが計時を開始し(ステップ32)、さら
に、一方の温度検出部60aが設定温度を検出していない
(ステップ33)と、タイマーはリセットされる(ステッ
プ48)。
なお、この実施例では、電動送風機31を停止させるよ
うにしたが、報知部64の作動のみとすることもできる。
(発明の効果) 請求項1記載の電気掃除機によれば、温度検出部が掃
除機本体の許容限界温度より低い設定温度までの温度上
昇を検出すると、この温度検出部の出力により制御部は
電動送風機に給電する電力を一定量低下させ、さらに一
定周期ごとに温度検出部による検出温度の検出結果を読
み取って、設定温度以下となるまで順次電動送風機に給
電する電力を一定量ずつ低下させるため、一時的に集塵
部またはホースに塵埃が詰まったような場合には、異常
状態を排除することにより、電動送風機の運転を停止す
ることなく継続して掃除できる。
請求項2記載の電気掃除機によれば、請求項1に記載
の電気掃除機の効果に加え、温度検出部が掃除機本体の
許容限界温度より低い設定温度までの温度上昇を検出し
て、制御部により電動送風機に給電する電力を一定周期
ごとに低下させる過程で、設定時間内に掃除機本体内が
設定温度以下に低下しない場合には、表示または発音な
どの報知部を作動させることにより、掃除機本体内の異
常温度上昇を報知させることができる。
請求項3記載の電気掃除機によれば、請求項1または
2に記載の電気掃除機の効果に加え、検出温度に各々異
なる設定温度を設定した複数の温度検出部からの設定温
度検出時の時間差により、過度の温度上昇時間による推
移を予測して制御部が電動送風機に給電する電力を制御
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の縦断面
図、第2図は同上ブロック図、第3図は同上フローチャ
ート、第4図は同上温度ー時間特性図、第5図は本発明
の他の実施例を示す電気掃除機のフローチャート、第6
図は同上温度−時間特性図、第7図は本発明の他の実施
例を示す電気掃除機のフローチャート、第8図は同上温
度−時間特性図である。 11……掃除機本体、18……集塵室、19……電動送風機
室、31……電動送風機、60a,60b……温度検出部、61…
…制御部、64……報知部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集塵室を内部に形成するとともに電動送風
    機を内蔵した掃除機本体と、この掃除機本体に設けられ
    前記電動送風機を制御する制御部と、前記掃除機本体に
    設けられこの掃除機本体内の固有温度を検出し検出した
    検出温度を前記制御部に入力する温度検出部とを備え、 前記温度検出部の検出温度に前記掃除機本体の許容限界
    温度より低い設定温度を設定し、 前記制御部は、前記温度検出部が前記設定温度を検出す
    ると前記電動送風機に給電する電力を一定量低下させた
    後、一定周期ごとに前記温度検出部による検出温度の検
    出結果を読み取り、この検出温度が前記設定温度以下と
    なるまで順次前記電動送風機に給電する電力を一定量ず
    つ低下させる。 ことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】報知部を備え、 制御部は、一定周期ごとに温度検出部による検出温度の
    検出結果を読み取り設定温度以下となるまで順次電動送
    風機に給電する電力を一定量ずつ低下させる過程におい
    て、設定時間内に設定温度以下とならないときに前記報
    知部を作動させる ことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】複数の温度検出部を備え、 これら複数の温度検出部は、検出温度に各々異なる設定
    温度を設定し、 制御部は、前記複数の温度検出部がそれぞれ設定温度を
    検出する時間差に応じて電動送風機に給電する電力を制
    御する ことを特徴とする請求項1または2に記載の電気掃除
    機。
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