JPS62132550A - 安全キヤビネツト - Google Patents

安全キヤビネツト

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JPS62132550A
JPS62132550A JP60272479A JP27247985A JPS62132550A JP S62132550 A JPS62132550 A JP S62132550A JP 60272479 A JP60272479 A JP 60272479A JP 27247985 A JP27247985 A JP 27247985A JP S62132550 A JPS62132550 A JP S62132550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
air
air flow
exhaust
cabinet
Prior art date
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Pending
Application number
JP60272479A
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English (en)
Inventor
Hisashi Saito
悠 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINWA TEC KK
Original Assignee
SHINWA TEC KK
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Publication date
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Publication of JPS62132550A publication Critical patent/JPS62132550A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B15/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B15/02Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
    • B08B15/023Fume cabinets or cupboards, e.g. for laboratories

Landscapes

  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば生物障害(バイオハザード)を招く恐
れのあるような実験や各種作業を行うのに利用される安
全キャビネットに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に前述した生物実験等を行う場合は、作業空間内の
空気の清浄化が必要であると共に、実験材料等の有害物
質が空気中に浮遊して外部に漏れ出て行かないように作
業空間を負圧に保つ必要がある。こうした要求に答える
装置として安全キャビネットと称されるものがある。
稗 この生の安全キャビネットは、前面部に実験或いは作業
用の用具や材料の搬出入口(ボート開口部)を有したキ
ャビネットの内部に作業空間が設けられ、その作業空間
内の空気をヘパ(HEPA)フイルタアにより濾過しな
がら主ブロアにより循環させて該作業空間内の清浄化を
図ると共に、循環気流の一部を排気ブロアによりキャビ
ネット外に排気して前記作業室内を負圧に保つ構成であ
る。
ところで、こうした安全キャビネットでは、稼働中に搬
出入口からの実験器具等の用具や材料の出し入れ或いは
作業空間内での実験や作業内容の変化等により、該作業
空間内の空気清浄度並びに負圧度が絶えず変動する場合
が多い。しかしながら従来では前記各種ブロアの運転が
それぞれ予め定めた一定の風量(ffi速)で常に行わ
れるように設定されていることから、作業空間内が必要
以上の負圧度或いは清浄度になると言った過剰風量を招
き、ブロアの消費電力の高騰など無駄が多く不経済であ
ったり、また逆に作業空間内の負圧度或いは清浄度が規
定以上に保てず、実験が旨くできなかったり有害物質を
含んだ汚染空気が外部に漏れたりする恐れがあった。更
には使用時間の経過に伴いヘパフィルタの圧損抵抗が増
すことでも前述したような負圧度或いは清浄度が変動す
るが、これに対しても何ら対処ができず上記同様の不都
合な問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みなされたもので、実験器具等
の出し入れや作業内容の変化或いはへパフィルタの圧損
抵抗の変化等に係わらず、キャビネット内の作業空間を
常に設定した清浄度並びに負圧度に維持できて、有害物
質の外部への漏れなどの無い最適な状態で実験や作業を
進め得るようになせると共に、電力消費量等大幅な経費
節が図れるようになる安全キャビネットを提供すること
を目的とする。
〔発明の概要〕
この発明の安全キャビネットは、上記目的を達成すべく
、前面部に実験或いは作業用の用具や材料の搬出入口を
有したキャビネットの内部作業空間内の空気をヘパフィ
ルタにより濾過しながら主ブロアにより循環させて該作
業空間内の清浄化を図ると共に、循環気流の一部を排気
ブロアによりキャビネット外に排気して前記作業室内を
負圧に保って実験材料等の有害物質が外に漏れないよう
にした安全キャビネットにおいて、前記搬出入口より侵
入する外気流の速度と、主ブロアによる循環気流の速度
と、排気ブロアによる排気流の速度とを各々検知する風
速検知センサーをそれぞれ設け、それら各風速検知セン
サーから出力される速度検知信号をブロア駆動制御装置
により予め定めた設定値と比較判断して前記各気流速度
が設定値内に収まるように前記主ブロアと排気ブロアと
の風量を制御することで、実験器具等の出し入れや作業
内容の変化或いはへパフィルタの圧損抵抗の変化等に係
わらず、作業空間内の清浄度と負圧度とを常に最適な状
態に維持するようにしたものである。
また、もう一つの発明は、前面部に実験或いは作業用の
用具や材料の搬出入口を有したキャビネットの内部作業
空間内に外気を給気ブロアによりヘパフィルタを通して
供給し、且つその作業空間内の空気をヘパフィルタによ
り濾過しながら主ブロアにより循環させて該作業空間内
の清浄化を図ると共に、循環気流の一部を排気ブロアに
よりキサビネット外に排気して前記作業室内を負圧に保
って実験材料等の有害物質が外に漏れないようにした安
全キャビネットにおいて、この場合も上記同目的を達成
すべく、前記搬出入口から侵入する外気流の速度と、給
気ブロアによる給気流の速度と、主ブロアによる循環気
流の速度と、排気ブロアによる排気流の速度とを各々検
知する風速検知センサーをそれぞれ設け、それら各風速
検知センサーから出力される速度検知信号をブロア駆動
制御装置により予め定めた設定値と比較判断して前記各
気流速度が設定値内に収まるように前記給気ブロアと主
ブロアと排気ブロアとの風量を制御することで、実験器
具等の出し入れや作業内容の変化或いはへパフィルタの
圧損抵抗の変化等に係わらず、作業空間内の清浄度と負
圧度とを常に最適な状態に維持するようにしたものであ
る。
即ち、第2項の発明の安全キャビネットは、前記第1項
の発明のものに加えて、外気を作業空間内に供給する給
気ブロアを備えた場合でも、同様に各風速検知センサー
で検知した速度検知信号をブロア駆動制御装置により予
め定めた設定値と比較演算して給気ブロアと主ブロアと
排気ブロアとの風量を制御することで、作業空間内の清
浄度と負圧度とを常に最適な状態に維持するようにした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下この第1の発明の一実施例を第1図及び第2図によ
り説明する。まず第1図において、1は全体が箱形状を
なしたキャビネットで、この内部に作業空間2が内装板
3により区画されて構成されている。この作業空間2の
前面中央部に実験或いは作業用の用具や材料を出し入れ
する搬出人口(ボート開口部)4が設けられ、更にこの
搬出人口2を開閉するシャッタ5が上下方向にスライド
可能に設けられている。
また、前記キャビネット1内の作業空間2内上部には金
網あるいは多孔板等の清浄空気吹出用天井スクリーン6
が張設され、底部側には該作業空間2を構成する内装板
3の底板部前側部分並びに′背面板部下端部分とに多数
の小孔を明けた吸込みロア、8が形成されている。そし
てその作業空間2の底板部より下側に循環気流用のヘパ
(HEPA)フィルタ9が設けられ、更にその下側に循
環用主ブロア1oが設置されている。また作業空間2の
天板部より上側に排気用のへバフィルタ11が設けられ
、その更に上側に排気ブロア12が設置されて、その排
気ブロア12の吐出口側がキャビネット1の上端部に開
口した排気口13に連通されている。なお前記主ブロア
10の送風作用により作業空間2内の空気(一部は搬出
入口4から該作業空間2内に侵入して来る外気)が底部
側の吸込みロアから下側に吸引されて、ヘパフィルタ9
を通って濾過集塵され、そして清浄化された状態で主ブ
ロア10から作業空間2の内装板3の左右外側に構成し
た環流路(図示せず)を介して該作業空間2内上部の清
浄空気吹出用天井スクリーン6上側に吹き込まれて、該
スクリン6から再度作業空間2内に略垂直下降流として
送風されると行った具合に循環されて該作業空間2内の
清浄化を図れるようになっている。また同時に排気ブロ
ア12の送風作用により前記循環気流の一部が作業空間
2の背面側に構成した排気路14を介して上部のへパフ
ィルタ11に通され、そこで濾過集塵されて該排気ブロ
ア12より排気口13を介して外部に排気されて、作業
空間2内を負圧に保持できるようになっている。
こうしたキャビネット1内に複数の風速検知センサー1
5a、15b、15cが配設されている。
その第1の風速検知センサー15aは前記主ブロア10
の吸引口側近傍位置に設置されて、該主ブロア10によ
る循環気流の速度を検知して信号を出力するもので、第
2の風速検知センサー15bは前記排気ブロア12の吸
引口側近傍位置に設置されて、該排気ブロア12による
排気流の速度を検知して信号を出力するもので、第3の
風速検知センサー15cは前記搬出入口4内付近に設置
されて、該搬入口4から侵入する外気流の速度を検知し
て出力するものである。
こうした各風速検知センサー15a〜15cからの出力
信号を受けて前記主ブロア10と排気ブロア12との風
量を制御するものとして第2図に示すブロア駆動制御装
置(二点鎖線で示す系統部分は含まない)16が別途設
けられている。このブロア駆動制御2Il装置16は、
前記各速度センサー15a〜15cからの各気流の速度
検知信号を受ける信号変換器17と、予め設定値を定め
た設定値回路18と、前記信号変換器17からの各電気
信号と設定地回路18の設定値とを比較する比較器1つ
と、その比較器19により比較された信号を受けて各検
知信号が設定値の範囲内にあるか否かを判断する判断回
路20と、その判断結果に基づき各ブロア10.12の
in制御指令信号を出す制御回路21と、この制器回路
21からの指令に基づき各ブロア10.12のfglm
を適正な値とすべくその各モータの回転数を制御せしめ
るモータ制御回路22とで構成されている。
而して、上述した構成の安全キャビネットでは、主ブロ
ア10により、作業空間2内の空気を搬出人口4から侵
入する外気と共に下側に吸引して、ヘパフィルタ9によ
り濾過集塵して清浄化しながら、再度作業空間2内にそ
の上部から吹き込んで循環させて、該作業空間2内の清
浄化を図ると共に、その循環気流の一部を排気ブロア1
2によりヘパフィルタ11を介して濾過した状態で外部
に排気して、該作業空間2内を負圧状態に保つ。こうし
て作業空間2内の清浄化並びに外部への有害物質の漏れ
防止の為の負圧化を図りながら該作業空間2内で各種実
験酸いは作業を行う。
こうした稼働状態において、各風速検知センサー15a
〜15cにより、搬出人口4から侵入する外気流速度と
、主ブロア10による循環気流の速度と、排気ブロアに
よる排気流の速度とをそれぞれ常に検知し続け、この各
検知信号をブロア駆動制御装置16に入力する。そして
そのブロア駆動制御装置16の信号変換器17により各
々変換して、比較器19により設定値回路18からの設
定値と比較し、それぞれの風速が設定値の範囲内か否か
を判断回路20により判断する。その判断により各風速
が設定値の範囲内かそれ以下あるいは以上かのいずれか
の電気信号をそれぞれ制御回路21に送って、それぞれ
の風量制御指令信号をモータ制御回路22に送り、その
指令に基づきモータ制御回路22により各ブロア10,
12のモータの回転数を相関的に自動制御することで、
主ブロア10と排気ブロア12との風量を絶えずt+1
1御して、前記搬出人口4から侵入する外気流と循環気
流と排気流との各速度を設定値の範囲内にコントロール
して、作業空間2内の清浄度及び負圧度を常に最適な設
定状態に維持するようになす。
これにて、搬出人口4からの実験器具等の用具や材料の
出し入れ或いは作業空間2内での実験や作業内容が変化
しても、作業空間2内が必要以上の負圧度或いは清浄度
になると言った過剰風量をIEいたり、逆に作業空間内
の負圧度或いは清浄度が規定以上に保てなかったりする
ようなことが無く、また使用時間の経過に伴いヘパフィ
ルタ9゜11の圧損抵抗が増しても何ら問題なく対処で
きて、キャビネット内の作業空間を常に設定した清浄度
並びに負圧度に維持できて、有害物質の外部への漏れな
どの無い最適な状態で実験や作業を進め得るようになる
と共に、電力消費層等大幅な経費節が図れるようになる 次に、第2の発明の実施例を第3図により説明する。こ
こに示す安全キャビネットは前述した第1図のものに更
に給気ブロア23を加えた構成で、その給気ブロア23
により外気を強制導入し、その外気を給気用へパフィル
タ24により濾過清浄化して作業空間2内にその上部の
天井スクリーン6より吹出すようになっている。その他
の構成は第1図ものと略同様である。つまり主ブロア1
0の送風作用により作業空間2内の空気(前記給気ブロ
ア23から送り込まれる外気と搬出入口4から侵入して
来る外気とを含む)が底部側の吸込みロア、8から下側
に吸引されて、ヘパフィルタ9を通って濾過集塵され、
そして清浄化された状態で主ブロア10から作業空間2
の内装板3の左右外側に構成した環流路(図示せず)を
介して該作業空間2内上部の清浄空気吹出用天井スクリ
ーン6上側に吹き込まれて、該スクリン6から再度作業
空間2内に略垂直下降流として送風されると行っだ具合
に循環されて該作業空間2内の清浄化を図れるようにな
っている。また同時に前記主ブロア10から送り出され
る循環気流の一部が作業空間2の背面側に構成した排気
路14を介して排気ブロア12に送風作用で排気口13
より外部に排気されて、作業空間2内を負圧に保持でき
るようになっている。
こうした給気ブロア23付き安全キャビネットの場合に
おいても、前述したと同様に主ブロア10の近傍位置と
、排気ブロア12の近傍位置と、搬出人口4内付近とに
それぞれ風速検知センサー15a、15b、15cが配
設され、更に前記給気ブロア23の吐出口側近傍位置に
風速検知センサー15d′Ifi設置されて、主ブロア
10による循環気流の速度と、排気ブロア12による排
気流の速度と、搬入口4から侵入する外気流の速度と、
給気ブロア23による給気流の速度とをそれぞれ検知し
て出力するようになっている。そしてこれら各速検知セ
ンサー158〜15dからの出力信号を受けて各ブロア
の自動制御を行うものとじて前記第2図に示したと基本
的には略同様のブロア駆動制御装置(二点鎖線で示した
系統部分を含む)16が設けられている。つまり前記各
速度センサー15a〜15dからの各気流の速度検知信
号を受ける信号変換器17と、予め設定値を定めた設定
値回路18と、前記信号変換器17からの各電気信号と
設定地回路18の設定値とを比較する比較器19と、そ
の比較器19により比較された信号を受けて各検知信号
が設定値の範囲内にあるか否かを判断する判断回路20
と、その判断結果に基づき各ブロア10,12.23の
風量制御指令信号を出す制御回路21と、この制御回路
21からの指令に基づき各ブロア10,12.23の風
量を適正な値とすべくその各モータの回転数を制御せし
めるモータ制御回路22とで構成されている。
而してこの場合でも、稼働中に各風速検知センサー15
8〜15dにより、搬出人口4から侵入する外気流速度
と、給気ブロア23からの給気流と、主ブロア1oによ
る循環気流の速度と、排気ブロアによる排気流の速度と
をそれぞれ常に検知し続け、この各検知信号をブロア駆
動制御装置16に入力し、前述同様に予め定めた設定値
と比較判断して、その判断結果に基づき各ブロア10゜
12.23のモータの回転数を相関的に自動制御するこ
とで、主ブロア10と排気ブロア12と給気ブロア23
の風量を絶えず制御して、前記搬出人口4から侵入する
外気流と給気流と循環気流と排気流との各速度を設定値
の範囲内にコントロールして、作業空間2内の清浄度及
び負圧度を常に最適な設定状態に維持するようになす。
これにて、搬出人口4からの実験器具等の用具や材料の
出し入れ或いは作業空間2内での実験や作業内容が変化
しても、作業空間2内が必要以上の負圧度或いは清浄度
になると言った過剰風量を招いたり、逆に作業空間内の
負圧度或いは清浄度が規定以上に保てなかったりするよ
うなことが無く、また使用時間の経過に伴いヘパフィル
タ9゜24の圧損抵抗が増しても何ら問題なく対処でき
て、キャビネット内の作業空間を常に設定した清浄度並
びに負圧度に維持できて、有害物質の外部への漏れなど
の無い最適な状態で実験や作業を進め得るようになると
共に、電力消費j等大幅な経費節が図れるようになる 〔発明の効果〕 この第1及び第2の発明はいずれも上述した如くなした
から、実験器具等の出し入れや作業内容の変化或いはへ
バフィルタの圧損抵抗の変化等に係わらず、キャビネッ
ト内の作業空間を常に自動制御して設定した清浄度並び
に負圧度に維持できて、有害物質の外部への漏れなどの
無い最適な状態で実験や作業を進め得るようになせると
共に、電力消vR量等大幅な経費節が図れるようになる
非常に優れた安全キャビネットとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例を示す概略的構成断面図、
第2図は同上第1の発明のブロア駆動制御装置く二点鎖
線で示した系統部分を附加した場合は第2発明のブロア
駆動制御fIl装置となる)を示すブロック図、第3図
は第2の発明の実施例を示す概略的構成断面図である。 1・・・キャビネット、2・・・作業空間、4・・・搬
出入口、9,11.24・・・ヘパフィルタ、10・・
・主ブロア、12・・・排気ブロア、15a〜15d・
・・風速検知センサー、16・・・ブロア駆動制@装置
、23・・・給気ブロア。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面部に実験或いは作業用の用具や材料の搬出入
    口を有したキャビネットの内部作業空間内の空気をヘパ
    フイルタにより濾過しながら主ブロアにより循環させて
    該作業空間内の清浄化を図ると共に、循環気流の一部を
    排気ブロアによりキャビネット外に排気して前記作業室
    内を負圧に保って実験材料等の有害物質が外に漏れない
    ようにした安全キャビネットにおいて、前記搬出入口よ
    り侵入する外気流の速度と、主ブロアによる循環気流の
    速度と、排気ブロアによる排気流の速度とを各々検知す
    る風速検知センサーをそれぞれ設け、それら各風速検知
    センサーから出力される速度検知信号を予め定めた設定
    値と比較判断して前記各気流速度が設定値内に収まるよ
    うに前記主ブロアと排気ブロアとの風量を制御して作業
    空間内の清浄度と負圧度とを常に最適な状態に維持する
    ブロア駆動制御装置を備えて構成としたことを特徴とす
    る安全キャビネット。
  2. (2)前面部に実験或いは作業用の用具や材料の搬出入
    口を有したキャビネットの内部作業空間内に外気を給気
    ブロアによりヘパフイルタを通して供給し、且つその作
    業空間内の空気をヘパフイルタにより濾過しながら主ブ
    ロアにより循環させて該作業空間内の清浄化を図ると共
    に、循環気流の一部を排気ブロアによりキャビネット外
    に排気して前記作業室内を負圧に保って実験材料等の有
    害物質が外に漏れないようにした安全キャビネットにお
    いて、前記搬出入口から侵入する外気流の速度と、給気
    ブロアによる給気流の速度と、主ブロアによる循環気流
    の速度と、排気ブロアによる排気流の速度とを各々検知
    する風速検知センサーをそれぞれ設け、それら各風速検
    知センサーから出力される速度検知信号を予め定めた設
    定値と比較判断して前記各気流速度が設定値内に収まる
    ように前記給気ブロアと主ブロアと排気ブロアとの風量
    を制御して作業空間内の清浄度と負圧度とを常に最適な
    状態に維持するブロア駆動制御装置を備えて構成とした
    ことを特徴とする安全キャビネット。
JP60272479A 1985-12-05 1985-12-05 安全キヤビネツト Pending JPS62132550A (ja)

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