JPH04197229A

JPH04197229A - 電気掃除機

Info

Publication number: JPH04197229A
Application number: JP32626690A
Authority: JP
Inventors: Takamasa Nagai; 永井　孝昌
Original assignee: Tokyo Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba TEC Corp
Priority date: 1990-11-28
Filing date: 1990-11-28
Publication date: 1992-07-16
Anticipated expiration: 2013-01-14
Also published as: JP2695984B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の目的〕（産業上の利用分野）本発明は、電気掃除機に係り、掃除機本体の異常温度上
昇時に、電動送風機の電力制御を行うものに関する。

（従来の技術）従来、この種の電気掃除機においては、掃除機本体内の
温度がこの掃除機本体の許容温度を越えることがないよ
うに、掃除機本体内の異常温度上昇をサーモスタットで
検出し、電動送風機の運転を停止させるようにした構造
が採られている。

そして、このサーモスタットはバイメタルの動作によっ
て電動送風機の電源回路をオフして運転停止させるもの
であり、通常使用時における電動送風機の運転停止の頻
度をきわめて低くする必要上、サーモスタットの検出温
度の設定は掃除機本体の許容限界温度に設定され、かつ
復帰温度はオフ温度より低く設定して安全性を確保して
いる。

（発明が解決しようとする課題）上記従来の構造の電気掃除機では、集塵部、ホース内の
塵埃の詰まりなどの原因で掃除機本体内の温度が異常に
上昇した場合に、温度の異常上昇原因を排除しても一定
時間経過した後でなければ、サーモスタットが直ちに復
帰されず、掃除の作業性が悪い問題があった。

本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、掃除機本
体内の温度が許容限界温度に達する前に異常温度上昇を
検出して電動送風機の電力制御を行い、電動送風機の運
転を停止させることなく、掃除機本体の過度の温度上昇
を防止し、連続的に掃除ができる電気掃除機を提供する
ものである。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段）請求項１に記載の発明の電気掃除機は、集塵室を内部に
形成するとともに電動送風機を内蔵した掃除機本体を具
備し、この掃除機本体は電動送風機を制御する制御部と
この制御部に入力の一つとしてこの掃除機本体内の固有
温度を検出する温度検出部とを備え、前記温度検出部の
検出温度は前記掃除機本体の許容限界温度より低く設定
し、前記制御部は前記温度検出部が設定温度を検出する
と同時に前記電動送風機に給電する電力を一定量低下さ
せるとともに一定周期ごとに前記温度検出手段による検
出温度の検出結果を読取り設定温度以下となるまで順次
前記電動送風機に給電する電力を一定量ずつ低下させる
ものである。

請求項２に記載の発明の電気掃除機は、請求項１に記載
の発明の電気掃除機において、報知部を備え、制御部は
一定周期ごとに温度検出部による検出温度の検出結果を
設定温度以下となるまで読取り順次電動送風機に給電す
る電力を一定量ずつ低下させる過程において、設定時間
内に設定温度以下とならないときに前記報知部を作動さ
せるものである。

請求項３に記載の発明の電気掃除機は、請求項１または
２に記載の電気掃除機において、複数の温度検出部を備
え、この複数の温度検出部は各々異なる検出温度に設定
されそれぞれの温度検出部は温度が検出される時間差に
応じて制御部が電動送風機を電力制御するものである。

（作用）請求項１に記載の発明の電気掃除機は、温度検出部が掃
除機本体の許容限界温度より低い設定温度までの温度上
昇を検出すると同時に、この温度検出部の出力により制
御部は電動送風機に給電する電力を一定量低下させ、さ
らに一定周期ごとに温度検出部による検出温度の検出結
果を読取り設定温度以下となるまで順次電動送風機に給
電する電力を一定量ずつ低下させるため、−時的に集塵
部またはホースに塵埃が詰まったような場合には、異常
状態を排除することにより、電動送風機の運転を停止す
ることなく継続して掃除ができる。

請求項２に記載の発明の電気掃除機は、請求項１に記載
の電気掃除機において、さらに、温度検出部が掃除機本
体の許容限界温度より低い設定温度までの温度上昇を検
出して、制御部により電動送風機に給電する電力を一定
周期ごとに低下させる過程で、設定時間内に掃除機本体
内が設定温度以下に低下しない場合には、表示または発
音などの報知部を作動させ、掃除機本体内の異常温度上
昇を特徴する請求項３に記載の発明の電気掃除機は、請求項１または
２に記載の電気掃除機において、各々異なる検出温度に
設定された複数の温度検出部からの検出出力により過度
の温度上昇時間による推移を予測して制御部が電動送風
機の電力制御することができる。

（実施例）次に、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を図面に基
づいて説明する。

第１図において、１１は掃除機本体で、この掃除機本体
１１は、本体ケース１２と蓋体Ｉ３とにて形成されてい
る。そして、前記掃除機本体ｌｌ内には、格子状の連通
口１６を有する隔壁１７により、上方へ開放された集塵
室１８が前部に、また、後部に電動送風機室１９がそれ
ぞれ区画形成されている。

そして、前記集塵室１８内には、この集塵室１Ｂ内に枢
着されたホルダー２１により集塵袋２２が着脱自在に装
着されている。また、前記隔壁１７の前面には、その連
通口１６を覆う補助集塵フィルター２３が着脱自在に装
着されている。また、これら集塵袋２２および補助集塵
フィルター２３は、前記集塵室１８の上面開口を介して
着脱できる。

また、前記電動送風機室１９内には、電動送風機３１が
配設されている。この電動送風機３１は前後部が前記電
動送風機室）９内に形成された支持壁３５゜３６に弾性
支持体３７．３８を介して支持され、この電動送風機３
１の吸気口３ｊが集塵室１８に前記連通口１６を介して
気密に連通されている。

さらに、前記掃除機本体ｌｌ内には電動送風機室１９の
後方に位置して排気室４１が区画形成されており、この
排気室４１には排気フィルター４２が装着されている。

そして、前記掃除機本体１１の本体ケース１２の外側後
面部には、前記排気フィルター４２を介して前記電動送
風機３１の排気口に連通ずる格子状の排気口４３が開口
形成されている。なお、この排気口４３は、補助排気フ
ィルター４４により内側から覆われている。

前記蓋体１３は、前記本体ケース１２に後端部が枢着さ
れており、前記集塵室１８を上方から開閉自在に覆うも
のである。なお、前記蓋体１３を閉状態に保持するため
に、この蓋体１３の前面にクランプ４６が枢着されてお
り、一方、前記本体ケース１２の前部には、前記クラン
プ４６が係脱自在に係合される係止部４７が形成されて
いる。

そして、前記蓋体１３の前部には、前記集塵室１８に連
通ずるとともに上側外方へ開口したほぼ筒状の吸込口５
１が形成されている。この吸込口５１にはホースが着脱
自在接続され、このホースには前記電動送風機３１を制
御するスイッチ操作部５３が設けられ、このスイッチは
吸込口５１の側面部に設けたコネクタ一部（図示しない
）に接続されている。

また、前記蓋体Ｉ３には、前記集塵室１８を掃除機本体
１１外に連通させる前記吸込口５１を外側から開閉自在
に閉塞するシャッター５２が前後摺動自在に支持されて
いる。

また、前記掃除機本体＋１内には前記電動送風室１９に
支持したした電動送風機３１の後部および上部にそれぞ
れ温度検出部６０ａ　、　６０ｂが配設されている。こ
の温度検出部６０！　、　６０ｂはそれぞれ掃除機本体
！１内の固有温度を検出するようになっている。そして
この温度検出部６０！　、　６０ｂの検出温度は前記掃
除機本体１１の許容限界温度より低く設定されている。

さらに、この掃除機本体１１には第２図に示す制御部６
１と発光ダイオードなどの表示部６２、電子発音部６３
などの報知部６４を接続した回路基板６５が配置されて
いる。

前記制御部６１はマイクロコンピュータなどの中央処理
装置にて形成され、前記温度検出部６０ａ。

６０ｂの出力を入力の一つとしている。また、この制御
部６】は判定部を含み、この判定部、前記報知部６４、
電動送風機３１などへの処理を各々相関関係をもたせ、
各処理の優先順位などの判定を行うようになっている。

そして、この制御部６１の出力はトライアックなどの電
力制御素子６５に入力され、この電力制御素子６５は電
動送風機３１を電力制御する。

そして、前記制御部６１は前記温度検出部６０１゜６０
ｂが設定温度を検出すると同時に前記電力制御素子６５
を介して前記電動送風機３１に給電する電力を一定量低
下させるとともに一定周期ごとに前記温度検出部６０！
　、　６０ｂによる設定温度の検出結果を読取り順次前
記電動送風機３１に給電する電力を一定量ずつ低下させ
る制御信号を出力する。

次に、上記実施例の作用を説明する。

掃除時に、蓋体１３のシャッター５２を開き、開放され
た吸込口５１にホースの接続管を接続し、ホ−スの握り
管に延長管を介して吸込口体を接続する。そして、握り
管のスイッチ操作部を操作してオンすると、電動送風機
３１が駆動される。この電動送風機３１の駆動で空気流
が生じて、吸込口体から空気とともに塵埃が吸引され、
延長管およびホースを介して掃除機本体１１の集塵室１
８に導かれて、集塵袋２２内に捕捉される。また、この
集塵袋２２により濾過された空気は、補助集塵フィルタ
ー２３、連通口１６、電動送風機３１の吸気口３４、電
動送風機３１内、この電動送風機３１の排気口、電動送
風機室１９、排気フィルター４２および補助排気フィル
ター４４を順次通過して、排気口４３から掃除機本体１
１外へ排気風として排出される。

そして、一つの温度検出部、例えば、電動送風機３１の
後部に設けた温度検出部６０ｇによって電動送風機３１
の電力制御を行う場合には、電動送風機３１の運転によ
り掃除機本体１１内の温度が上昇し、第３図に示すよう
に、温度検出部６０ａが設定温度を検出する（ステップ
１）と、制御部６１のタイマーが計時を開始する（ステ
ップ２）とともに制御部６１は電力制御素子６５を介し
て電動送風機３１に給電される電力を一定量低下させる
（ステップ３）。

そして、そして、その後、一定周期ｔ、ごとに制御部６
１は温度検出部６０１による設定温度の検出結果を読取
り（ステップ４）、検出温度が設定温度より高い場合に
は、設定時間ｔ１経過（ステップ５）するまでは設定温
度の検出を行い（ステップ４）、タイマー設定時間ｔ、
の経過後はタイマーをリセットしくステップ６）、再び
タイマーによる計時を開始しくステップ２）、再びこの
動作を繰り返し、第４図に示すように掃除機本体Ｉｌ内
の温度が低下して温度検出部６０ａが設定温度以下の温
度を検出する（ステップ４）と、タイマーをリセットす
る（ステップ７）。そして、再び温度検出部６０ｇが設
定温度より高い検出温度を検出すると前記動作を繰り返
す。なお、第４図において、ａは掃除機本体１１内の温
度で、点線ａｌ、ａ２、ａ、はそれぞれ電力制御を行わ
ない場合の温度を示す。

次に、第５図および第６図に示すように、温度検出部６
０ｇの温度検出の計時設定時間（タイマーｂ）Ｔ、と、
報知部６４を作動させる温度検出の計時設定時間（タイ
マーａ）Ｔ２とを設定した場合で、前記フローチャート
における温度検出部６０１が設定温度より高い検出温度
の検出（ステップＩＩ）の後に、タイマーａの計時開始
（ステップ＋２）とタイマーｂが計時開始（ステップ＋
３）する。

そして−１この計時設定時間はＴ２＞Ｔ、とする。

この実施例では、前記フローの電動送風機３１に給電さ
れる電力を一定量低下させた（ステップ１４）後のタイ
マーｂによる一定周期Ｔ１ごとに制御部６１は温度検出
部６０ａによる検出温度の検出結果を読取り（ステップ
１５）、検出温度が設定温度より高い場合には、設定時
間Ｔ１経過するまでは設定温度の検出を行い（ステップ
１５）、タイマーｂの設定時間Ｔ１の経過後（ステップ
１６）で、タイマーａの設定時間が経過する（ステップ
１７）と、報知部６４を作動させ（ステップ１８）、タ
イマーｂをリセットしくステップ１９）、再びタイマー
ｂによる計時を開始しくステップ１３）、再びこの動作
を繰り返し、また、第６図に示すように掃除機本体１１
内の温度が低下して温度検出部６０！が設定温度以下の
温度を検出する（ステップ１５）と、報知部６４の動作
を停止しくステップ２０）、タイマーｂをリセット（ス
テップ２１）シ、さらに、タイマーａをリセットする（
ステップ２２）。そして、再び温度検出部６０ａが設定
温度より高い検出を検出すると前記動作を繰り返す。ま
た、検出温度が設定温度より高い場合には、設定時間Ｔ
、経過するまでは設定温度の検出を行い（ステップ１５
）、タイマーｂの設定時間Ｔ１の経過後（ステップ１６
）で、タイマーａの設定時間が経過する（ステップ１７
）前に検出温度が設定温度より低いと、タイマーｂをリ
セットする（ステップ１９）とともに報知部６４を作動
させない（ステップ１８）。

なお、第６図において、ａは掃除機本体１１内の温度で
、点線ａ＋　、ａ２、ａｌ、ａ４はそれぞれ電力制御を
行わない場合の温度を示す。また、Ｐは報知部６４が作
動を開始する時間、Ｓは報知部６４が作動を停止する時
間を示す。

また、前記２か所に配設した２つの温度検出部６０ａ　
、　６０ｂによる温度検出を行う場合について説明する
。

この実施例では、各温度検出部６０ａ　、　６０ｂの検
出時の時間差において、電動送風機Ｈの電力制御を行う
ものである。

この実施例では、一方の温度検出部６０ａの設定温度を
八〇とし、他方の温度検出部６０ｂの設定温度をＢｏと
し、Ａ＜Ｂの関係とし、ｔはタイマーの設定時間を示し
、Ｔ＋　＜　Ｔ　２　、Ｔ　３　＜　Ｔ　４の関係とす
る。

第８図に１線で示すように、一方の温度検出部６０１が
掃除機本体ｌｌ内の急激な温度上昇による設定温度Ａ０
を検出する（ステップ３１）と、制御部６１のタイマー
が計時を開始しくステップ３２）、さらに、一方の温度
検出部６０ａが設定温度を検出している（ステップ３３
）とともに他方の温度検出部５０ｂが設定温度Ｂ０を検
出しくステップ３４）、タイマーによる設定時間Ｔ３が
経過していない（ステップ３５）と、報知部６４を作動
させ（ステップ３６）とともに第８図におけるＰ点で電
動送風機３１の運転を停止させる（ステップ３７）。ま
た、第８図１１線で示すようにタイマーの設定時間Ｔ、
が経過し、さらに、タイマーの設定時間Ｔ４が経過して
いない（ステップ３８）と、タイマーがリセットされ（
ステップ３９）、再びタイマーは計時を開始して（ステ
ップ４０）、電動送風機３１に給電される電力を一定量
低下させる（ステップ４６）。また、タイマーの設定時
間Ｔ４が経過していると、タイマーがリセットされ（ス
テップ４２）、再びタイマーは計時を開始して（ステッ
プ４３）、他方の温度検出部６０ｂが設定温度を検出し
くステップ４４）、タイマーが設定時間Ｔ１を計時して
いない（ステップ４５）と、電動送風機３１に給電され
る電力を一定量低下させる（ステップ４６）。また、タ
イマーが設定時間Ｔ１を計時している（ステップ４５）
と、再び他方の温度検出部６０ｂの検出温度を読み取る
（ステップ４４）。そして、タイマーの設定時間Ｔ２経
過していない（ステップ４７）と、再び他方の温度検出
部６０ｂが設定温度Ｂ０を検出する（ステップ４４）。

そして、他方の温度検出部６Ｇｂが設定温度Ｂ０を検出
しない（ステップ４４）と、再び一方の温度検出部６０
Ｍによる温度を検出する（ステップ３３）。また、電動
送風機３１に給電される電力を一定量低下させた（ステ
ップ４６）後に設定時間Ｔ２経過していると、報知部６
４を作動させ（ステップ３６）とともに電動送風機３１
の運転を停止させる（ステップ３７）。また、一方の温
度検出部６０ａが設定温度を検出しくステップ３４）、
他方の温度検出部５Ｄｂが設定温度を検出していない（
ステップ３４）と、再び一方の温度検出部６０ａが設定
温度を検出しているか否か判定する（ステップ３４）。

さらに、一方の温度検出部６０１が掃除機本体１１内の
設定温度Ａ０を検出した後（ステップ３１）、制御部６
１のタイマーが計時を開始しくステップ３２）、さらに
、一方の温度検出部６０ａが設定温度を検出していない
（ステップ３３）と、タイマーはリセットされる（ステ
ップ４８）。

なお、この実施例では、電動送風機３１を停止させるよ
うにしたが、報知部６４の作動のみとするこちもできる
。

〔発明の効果〕

請求項１の発明によれば、温度検出部が掃除機本体の許
容限界温度より低い設定温度までの温度上昇を検出する
と同時に、この温度検出部の出力により制御部は電動送
風機に給電する電力を一定量低下させ、さらに一定周期
ごとに温度検出部による検出温度の検出結果を読取り設
定温度以下となるまで順次電動送風機に給電する電力を
一定量ずつ低下させるため、−時的に集塵部またはホー
スに塵埃が詰まったような場合には、異常状態を排除す
ることにより、電動送風機の運転を停止することなく継
続して掃除ができる。

請求項２に記載の発明によれば、さらに、温度検出部が
掃除機本体の許容限界温度より低い設定温度までの温度
上昇を検出して、制御部により電動送風機に給電する電
力を一定周期ごとに低下させる過程で、設定時間内に掃
除機本体内が設定温度以下に低下しない場合には、表示
または発音などの報知部を作動させ、掃除機本体内の異
常温度上昇を報知させることができる。

請求項３に記載の発明によれば、各々異なる検出温度に
設定された複数の温度検出部からの検出出力により過度
の温度上昇時間による推移を予測して制御部が電動送風
機の電力制御することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の縦断面図
、第２図は同上ブロック図、第３図は同上フローチャー
ト図、第４図は同上温度−時間特性図、第５図は本発明
の他の実施例を示す電気掃除機のフローチャート図、第
６図は同上温度−時間特性図、第７図は本発明の他の実
施例を示す電気掃除機のフローチャート図、第８図は同
上温度−時間特性図である。１１・・掃除機本体、１８・・集塵室、１９・・電動送
風機室、３１・・電動送風機、６０ａ　、　６［１ｂ温
度検出部、６１・・制御部、６４・・報知部。千２図ｔと’Ｊ−、Ａ！− ａｔＦｖ！□ ％４図茅で一乱一幅

Claims

【特許請求の範囲】

（１）集塵室を内部に形成するとともに電動送風機を内
蔵した掃除機本体を具備し、この掃除機本体は電動送風機を制御する制御部とこの制
御部に入力の一つとしてこの掃除機本体内の固有温度を
検出する温度検出部とを備え、前記温度検出部の検出温
度は前記掃除機本体の許容限界温度より低く設定し、前記制御部は前記温度検出部が設定温度を検出すると同
時に前記電動送風機に給電する電力を一定量低下させる
とともに一定周期ごとに前記温度検出部による検出温度
の検出結果を読取り設定温度以下となるまで順次前記電
動送風機に給電する電力を一定量ずつ低下させることを
特徴とする電気掃除機。
（２）報知部を備え、制御部は一定周期ごとに温度検出部による検出温度の検
出結果を読取り設定温度以下となるまで順次電動送風機
に給電する電力を一定量ずつ低下させる過程において、
設定時間内に設定温度以下とならないときに前記報知部
を作動させることを特徴とする請求項１に記載の電気掃
除機。
（３）複数の温度検出部を備え、この複数の温度検出部は各々異なる検出温度に設定され
それぞれの温度検出部は温度が検出される時間差に応じ
て制御部が電動送風機を電力制御することを特徴とする
請求項１または２に記載の電気掃除機。