JP4792476B2 - フロア掃除装置のための起動信号式自浄フィルター機構 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、フロア掃除装置分野に関し、特に、自浄フィルター機構を有するキャニスター型又は竪型掃除機等のフロア掃除装置に関する。より具体的には、使用者の介入なしに、かつ、必要が生じたときにのみフィルターの自浄(自動浄化)を開始させる信号を活動化させることに関する。
キャニスター型であれ、竪型であれ、近年、いろいろな設計及び変型型式の真空掃除機が一般に普及してきているが、一般に、真空掃除機は、互いに流体連通状態に(空気等の流体を連通させることができる状態に)、かつ、機械的に接続された吸引ファンモータと、それに付属したごみ収集カップ又は粉塵収集バッグ(以下、単に「ごみカップ」又は「粉塵バッグ」とも称する)と、ノズル組立体を備えており、使用者がごみで汚れたフロアに沿って掃除機を移動させる間ごみ及び粉塵を吸い込む。詳述すれば、使用者が掃除機を前後に移動させる間ノズル組立体内の撹拌器が回転してカーペットのナップ(起毛)からごみ・粉塵を屑を叩き落とす。叩き落とされたごみ・粉塵は、掃除器内に吸引され、空気流に連行されて吸引ファンモータ(以下、単に「モータ」とも称する)に向かって流れる。モータの上流で粉塵と空気が分離され、(ごみ・粉塵の)粒子は、ごみカップ又は粉塵バッグに捕捉される。ごみカップ又は粉塵バッグは、満杯になると、空にするか、廃棄してプロセスを繰り返すことができる。
ごみカップは、カップが満杯で空にする必要があるかどうかを使用者が点検することを可能にするが、カップに接続されたフィルターが、カップが満杯になる間に微細粒子で飽和状態になる。時間が経つと、そのような微細粒子は、空気の流れを制限し、真空掃除機の清掃効率を低下させる。最終的に、真空掃除機の清掃効率は、所望の清掃レベルを得るためには使用者がフィルターを浄化するか、交換しなければならないほどに損なわれてしまう。しかしながら、フィルターの浄化及び交換は、使用者の手作動介入を必要とし、どちらも面倒である。又、まだ必要ないのにフィルターの浄化を実施することは、フィルター材を早期に無駄にすることにもなる。
USP4,020,525 USP4,124,916 USP4,193,292 USP4,199,838 USP4,294,595 USP4,330,900 USP4,416,033 USP4,419,782 USP4,654,924 USP4,733,431 USP4,955,103 USP5,201,095 USP5,546,631 USP6,026,539 USP6,101,667 USP6,123,779 USP6,237,648 USP6,467,123 USP6,571,422 USP6,836,930 USP6,886,215 US2005/0126397 US2006/0021184 米国特許願第11/633,902号
従って、フロア掃除の技術分野には、使用者の介入を最少限、又は皆無にする真に自浄するフィルターのための簡単で、しかも、効果的なフィルター浄化機構を求める要望がある。そのようなフィルター浄化機構は又、フィルターの有効寿命を延長し清掃効率を高めるために必要なときにのみ作動するものでなければならない。もちろん、いかなる改善も、低コスト、安定性、実装の容易性、機構の簡潔性等の良好な設計製造工程を企図したものでなければならない。
ここに開示される本発明の目的に従えば、改良されたフロア掃除装置が提供される。このフロア掃除装置は、キャニスター型又は竪型真空掃除機を構成するものであってもよく、あるいは、抽出式掃除機又はその他の今後開発される製品に適用することもできる。従って、本発明は、より能率的、効率的なフィルター浄化機構を具備した真空掃除機又は抽出機(エクストラクター)等に関する。本発明の利点は、フィルターからごみ・粉塵を、特にフィルターの細孔から微細粒子を迅速、容易に自動的に除去することができることである。その結果、各フィルターの有効寿命を延長することができ、その延長された有効寿命にわたってより高い清掃効率で装置を運転することができる。
本発明のフロア掃除装置の一実施形態によれば、フロア掃除装置は取り込み口と排出口を有する。フィルターの取り込み口に第1圧力センサーが設置され、フィルターの排出口に第2圧力センサーが設置される。これらのセンサーに、両者の相対圧力を表す信号を受け取るための制御装置が接続される。両信号の間に所定の圧力差が生じると、フィルターに望ましくない(過剰な)負荷が生じたとみなされ、フィルターの自動浄化が開始される。かくして、フィルターの浄化は、必要が生じたときにのみ行われ、使用者の介入が回避されるので、便利さが増大される。この制御装置は、又、空気道の詰まりを確認することもできる。更に、圧力センサーの信号は、吸引力を正圧として計量するように構成することができ、前記所定圧力を第1圧力センサーと第2圧力センサーとの最大圧力差以外の値に設定し、前記所定圧力は該最大圧力差に対比して測定することができる。
他の実施形態では、前記制御装置は、視覚表示器と協同してフィルター自浄作動状態又は空気道閉塞(詰まり)状態であることを表示する。又、圧力センサーは、例えば、ダイアフラム、圧力トランスジューサ等で構成することができる。フィルターは、バッグなし真空掃除機等のごみカップに用いられるタイプのものとすることができる。
以下の説明では、本発明を実施するための最適の形態の幾つかの単に例示として、添付図を参照して幾つかの好ましい実施形態を記述するが、他のいろいろな異なる実施形態も可能であり、又、構成の細部についても、本発明の範囲から逸脱することなくいろいろな点で改変が可能である。従って、ここに開示した添付図及び説明は、例示として理解すべきであり、本発明を限定するもではない。
本発明の明細書の一部を構成するものとしてここに添付された添付図は、本発明の幾つかの側面を示すものであり、以下の詳細な説明と共に、本発明の原理を説明するのを助成するものである。
実施形態の以下の記述では、本発明を実施する幾つかの特定の実施形態を例示した添付図を参照して説明する。又、当業者が本発明を実施することができるように十分に詳細に各実施形態を説明する。すべての図面を通して、各実施形態の同様な部分は同じ参照番号で示される。又、ここに例示する以外の実施形態を用いることも可能であり、本発明の範囲から逸脱することなく、プロセス、機械的、電気的構成、ソフトウエア及び、又はその他の改変を行うことが可能であることを理解されたい。以下に、本発明による自浄フロア掃除装置のための方法及び装置を説明する。
本発明のフロア掃除装置を示す図1を参照して説明する。図示のフロア掃除装置は、ノズル組立体16とキャニスター組立体18を含むハウジング14から成る竪型真空掃除機10として例示されている。キャニスター組立体18は、使用中掃除機を操作するためのハンドグリップ22を有する操作ハンドル20を備えている。ハンドグリップ22には、真空掃除機10の電源をオン・オフするための電源スイッチ24が設けられている。電源は、コード及びプラグ組立体17を介して標準の電源壁コンセントから供給される。ハンドル20には、後述するように、フィルター自浄作動状態、フィルター要交換状態又は空気道閉塞状態を表示するための視覚表示器23が設けられている。キャニスター組立体18の下部には、真空掃除機10の重量を支えるための1組の後方車輪(図示せず)が設けられており、使用者が高さ調節スイッチ28を選択的に操作することによってノズル組立体16を昇降させることができるように別の1組の車輪(図示せず)が設けられている。真空掃除機10の収納を容易にするために、キャニスター組立体18を図1に示される直立位置にロックするためのフットラッチ(足で操作することができる掛金)30が設けられている。フットラッチ30を解放しておけば、フロアを掃除するために真空掃除機10を操作するのに伴ってキャニスター組立体18は、ノズル組立体16に対して枢動される。
又、キャニスター組立体18には、吸引発生器又は吸引ファンモータ33(最新式のファンとモータの組合せ体)と、ノズル組立体16から吸引ファンモータ33への空気流路内を通る空気流に連行又は帯同されたごみ・粉塵を除去するための粉塵バッグ34を収容する内部チャンバー32が形成されている。使用中、吸引ファンモータ33は、周知の態様で吸引空気流を創生する。
ノズル組立体16内に形成されたノズル及び撹拌器収容キャビティ36内に回転撹拌器38が収容されている。撹拌器38の回転こすり落とし作用と、吸引ファンモータ33によって創生される負の空気圧とが協同して、掃除すべきカーペットのナップ(起毛)をブラシかけしてナップからごみ・粉塵を屑を叩き落とし、その叩き落とされたごみ・粉塵を帯同した空気を撹拌器収容キャビティ36から粉塵バッグ34へ吸引する。詳述すれば、ごみ・粉塵帯同空気は、周知の態様で、吸引入口及びホース(図示せず)、及び、又はノズル組立体16及び、又はキャニスター組立体18内に一体成形された導管を通って順次に流れる。次に、そのごみ・粉塵帯同空気は、チャンバー32に流入し、粉塵バッグ34の多孔壁を通り抜ける。バッグ34は、空気流内に懸濁しているごみ・粉塵及びその他の粒子をバッグ内に捕捉し、それによって清浄になった空気をバッグの多孔壁を通して自由に透過させる。次いで、清浄空気は、吸引ファンモータ33内を通り、フィルター42を含む最終濾過カートリッジを通り、最後に排気ポート44を通って周囲環境へ排出される。
図2を参照して説明すると、この実施形態では、本発明のフロア掃除装置は、ベース組立体212とノズル組立体214から成るキャニスター型真空掃除機210として例示されている。ベース組立体212は、竪型真空掃除機10に関連して先に述べた態様でノズル組立体214内の回転撹拌器216と協同してごみ・粉塵を吸い上げるための吸引ファンモータ(図示せず)を収容している。ノズル組立体214には、ごみ・粉塵の吸い上げを容易にする柄(中空棒)218が機械的に、かつ、流体体連通状態に(空気等の流体を連通させることができる状態に)接続されている。柄218は、例えば、一体の、入れ子式又は連続したパイプセクションから成るものとすることができる。ベース組立体212には、使用者の操作を容易にする要に可撓性とされた、例えば波形のホース220が接続されており、清掃作業を容易にする。更に、掃除機を操作するためのハンドル230が、その一端217と他端219を柄218とホース220に機械的に、かつ、流体体連通状態に接続されており、ノズル組立体214とベース組立体212の吸引ファンモータとの間に空気流路を設定する。
上記いずれの実施形態のフロア掃除装置においても、使用中、使用者にフィルター要交換状態、フィルター要浄化状態又は空気道閉塞状態を表示することができるように構成されたハウジング内に粉塵バッグとフィルターが設けられる。
図3を参照して説明する。この実施態様における本発明のフロア掃除装置は、図1の実施形態と同様に、ノズル組立体16とキャニスター組立体18を含むハウジング14から成る別の竪型真空掃除機10として例示されている。この実施形態の竪型真空掃除機10では、キャニスター組立体18は、ごみカップ又はごみ収集容器50を受容し保持するためのキャビティ又は受け器64を有する。ごみカップ50は、キャビティに対して着脱自在であり、目視点検で満杯になったことが分かれば、使用者はごみカップ50をキャビティ64から引き出し、内容物(ごみ)を空にする。
ごみカップ50を通しての空気流の動作を図4を参照して以下に詳しく説明する。平常の真空掃除機作動中は、吸引発生器が、吸引入口からごみカップ又はごみ収集容器50を通して空気を吸引し、ごみ・粉塵がごみカップ50内に捕捉されで清浄にされた空気を排気ポートを通して排出する。この真空掃除機の作動中、環状空間S(ごみカップ50の下部の内周壁と、カップの下部の内部に設けられた内部支持体及びその上に支持されたプレフィルターとの間に形成される環状空間)内におけるサイクロン作用によって空気流から除去されなかった微細なごみ粒子は、フィルター52のフィルター材62によって分離されて捕捉される。フィルター52は、側壁54と、ハブ56と、ハブ56と側壁54との間に延長する多仕切壁58を含む(図6参照)。これらの仕切壁58は、フィルター52を多セクション60に分割する。斯界において周知のタイプのフィルター材62が、側壁54と、ハブ56と、各セクション60を画定する仕切壁58との間に延設される。時間の経過とともに、これらの微細ごみ粒子は、フィルター材62の細孔を閉塞し始め、それによって空気の流れを制限し始める。その結果、吸引発生器のモーターの運転温度を上昇させ、運転効率を低下させるばかりでなく、空気の流れを制限し、それによって、真空掃除機の清掃効率を阻害する。かくして、空気の流れは、真空掃除機が適正に作動するのを阻害するほど制限されることになる。そうなれば、フィルター52を浄化するか、交換する必要がある。
本発明は、その一側面によれば、フィルター52を原位置で、即ち、真空掃除機内に装着したままで非常に好便で能率的な態様で自動的に浄化(自浄)することを可能にする。図4を参照して詳述すると、ステップモーターが始動され、噛合する歯車80,82を介して空気ガイド86をいろいろな大きさの円弧に亘って回転させる。空気ガイド86は、その出口90がフィルター52のセクション60の選択された1つの上に正確に整合されるように回転される。このようにして、吸引発生器は、空気ガイド86の入口88を通り、次いでフィルター52の選択された1つの個別セクション60に整合せしめられた空気ガイド86の出口90によって導かれる清浄な空気を吸引する。この清浄な空気は、フィルター52の選択されたセクション60を通って平常作動のときの流れ方向とは反対の方向に流れるので、ごみ(特にフィルター材62の細孔からの微細なごみ)は、フィルター材62から強制的に吹き落とされる。この技術に関するより詳細な説明については、米国特許願第11/633,902号(その記載内容全体が本明細書に編入されているものとする)を参照されたい。ただし、別法として、その他の自浄型フィルターとして、フィルター材に取り込まれた遊離したごみ・粉塵を振り落とすために、フィルター材を振動させる動作、はじき飛ばす動作、叩解する動作等の機械的な動作を行うフィルターを設けることもできる。いずれにしても、フィルター浄化サイクルは、例えば、約1秒から約30秒、通常、約3秒から約15秒の間継続することができる。フィルターのセクション毎の浄化は、フィルター幅方向の浄化とすることもでき、それも、本発明の教示の範囲内である。
図4を参照して説明すると、ごみカップ50は、フィルターに望ましくない負荷がかかっていることを判定し、それによって、浄化、特に自動浄化を必要とする汚れたフィルターが存在すること、又は、掃除器内のどこかに空気道閉塞が生じていることを表示するための複数の圧力センサーP,Pを備えている。図4は、それらの圧力センサー(以下、単に「センサー」とも称する)P,Pはフィルター62の周りに配置されていることを示している。この実施形態では、センサーPは、プレフィルター位置(フィルターの前方位置)即ちフィルターの直ぐ上流に配置され、センサーPは、ポストフィルター位置(フィルターの後方位置)即ちフィルターの直ぐ下流に配置される。これらのセンサーP,Pは、ごみカップ50(例えば、ごみカップの側壁)に取り付けてもよく、フィルター52に取り付けてもよく、あるいは、ごみカップ50内のその他の場所に取り付けてもよい。センサーP,Pは、測定又は観察された圧力を表す電気出力信号を発生するダイアフラム、圧力トランスジューサ等から成るものとすることができる。あるいは又、空気圧の歪み/力(空気圧差、絶対圧力および/またはそれらの組み合わせ)(strain/force of air pressure (differential, absolute and/or combinations))を検出するタイプのセンサーを用いることもできる。センサーP,Pは、図1及び2の掃除機のように、粉塵バッグを備えた真空掃除機に適用することもできる。図5は、センサーP,Pをバッグ取り付け台506に設置した例を示す。図に示されるように、センサーPは、ごみバッグ(図示せず)の上流側に設置され、センサーPは、バッグの下流側に設置される。これらのセンサーP,Pは、圧力ポートの形とすることができ、該ポートをトランスジューサに接続する小さい、可撓性真空チューブを有するものとすることができる。もちろん、センサーP,Pは、任意のタイプ及び設置場所とすることができ、ここに例示した以外のタイプのセンサー及び設置場所を選択することができる。
図8に示される例で、各センサーP,Pは、プロセッサ即ち制御装置81に接続される。この目的のために用いられる好ましいプロセッサは、限定するものではないが例えば、マイクロプロセッサ、特定用途向けIC(ASIC)、ソフトウエア又はその他のプログラミング等である。プロセッサ81は、どのようなタイプのものであれ、センサーP,Pの信号間の相対差をソートし(並べ替え)、フィルターの自動浄化83を開始させる信号を適切に供給し、フィルター自動浄化状態又は空気道閉塞状態を示すために視覚表示器又は視覚ディスプレー23を動作させるように構成される。図8の例では、プロセッサ81は、視覚表示器23を駆動するためのいろいろなタイプの外部電源(Vcc)、クロック信号(Clock)、抵抗器R、トランジスタ(図示せず)等を具備する。一例では、この視覚表示器23は、掃除機の状態を示すために点灯する2つのセグメント、即ち、自動浄化状態を示すためのセグメントと、空気道閉塞状態を示すためのセグメントを有するセグメント区分(幾つかのセグメントに区分された)ディスプレーである。
又、各圧力センサーの信号間の相対差のソーティング(ソート処理)は、付随するメモリーMに例えば単一の値として、又は値の表として記憶されている基準圧力Pと比較することにより一層精度を高めることができる。この目的のための基準圧力としては、限定するものではないが例えば、フロア掃除装置の外部の周囲圧力、使用者に視覚表示を提供する前に上回らなければならない最低限圧力、又は、充足しなければならない境界状態を用いることができる。又、メモリーMは、使用者がごみカップを空にしたり、満杯になった粉塵バッグを新しい空のバッグと交換したり、フィルターを浄化又は交換したときなどに相関関係(functionality)をリセットする能力を有するものとすることもできる。
別の実施形態として、図7は、各圧力センサー間の関係と、その関係を用いて、例えば、図8の制御装置81から発せられる「自浄」表示信号などによって、フィルターの自動浄化を開始させる方法を示す。即ち、この場合、制御装置81は、所定の大きさの圧力差ΔP’を「フィルター負荷過剰」又は「フィルター要浄化」状態を表す信号として認識するようにプログラムされる。制御装置は、この状態を認識すると、先に述べた自動浄化機能を開始させる。ただし、ΔP’は、必ずしも、図示のようにPAmaxとPBminとの間の真の最大限圧力差ΔPmaxである必要はない。即ち、ΔP’は、ΔPmaxの約1/2ないし3/4等の値であってもよく、あるいは、十分な平均空気流れ(例えば、吸引)を維持するのに最適であることが判明した、ΔPmaxの何パーセントかとすることができる。なぜなら、フィルターが完全に汚れるまで、あるいは、粉塵バッグが完全に満杯/飽和状態になるまで待つと、長時間に亘る吸引力の低下を招き、あるいは、吸引ファンモータの損傷を招くことにもなるからである。
又、圧力センサーP(図4、5参照)はフィルター又はバッグの直ぐ前(上流側)に設置されているので、空気道(特に空気道ホース又はハウジング導管)のどこかに、従って両方の圧力センサーP,Pより上流に詰まり(閉塞)が生じると、それらのセンサーP,Pの圧力にスパイク(急激な瞬時的上昇パルス)を惹起し、ΔPminとして示されるように圧力差を最小限にする。このように、2つの対照的な信号ΔP’とΔPminが、フィルターの自動浄化状態と空気道閉塞状態とをそれぞれ識別して表す。制御装置81は、後者(ΔPmin)を認識すると、視覚ディスプレー23を始動させて、「閉塞」を表示し、閉塞を解消すべきことを知らせる。しかしながら、ΔPminと、圧力差が比較的小さくなるフィルター負荷の開始時におけるPCminとを区別するために、境界状態を設定しなければならない。これを達成するための1つの方法は、空気という閉塞状態又は吸引停止状態中PとPの両方が共に(同時に)越えなければならない圧力レベルPを規定することである。図7に示されるPは、このP値をも設定することができる。空気道閉塞状態時の吸引ファンモータの電流消費は最少限になるので、電流消費の下限も、ΔPminとPCminとを識別するのに利用することができる。図7のグラフにみられるように、フロア掃除装置の吸引力は、正圧として目盛り、例えば0から3psi(ポンド/平方インチ)の相対範囲内に目盛ることが好ましい。図7のグラフにおいて、横軸は、グラム木粉を表し、0〜1800の範囲とすることが好ましい。もちろん、他の目盛り及び構成も可能である。
以上の説明は、本発明の原理及びその実用への応用の最良の例を示し、それによって当業者が本発明をその企図される特定の用途に適するような改変を加えていろいろな実施形態で利用することができるように選択され、記述されたものである。そのような改変及び変型は、すべて、ここに添付した請求項が正当に、法的に、公平に付与される権利範囲に従って解釈されることによって決定される本発明の範囲内に属する。添付図及び好ましい実施形態は、請求項の通常の意味、及び、それらの公正な広範な解釈を決して限定するものではなく、又、限定することを企図したものでもない。
図1は、本発明の教示に従って構成されたフロア掃除装置、この例では粉塵バッグを備えた竪型真空掃除機の透視図である。 図2は、本発明の教示に従って構成されたフロア掃除装置、この例ではキャニスター型真空掃除機の透視図である。 図3は、本発明の教示に従って構成されたフロア掃除装置、この例ではごみカップを備えた竪型真空掃除機の透視図である。 図4は、図3のごみカップの断面図である。 図5は、バッグ取り付け台に取り付けるセンサーの構成を示す概略図である。 図6は、フィルター組立体の上からみた詳細透視図である。 図7は、図4及び5のセンサーに関する吸引力変化のグラフである。 図8は、自浄フィルター機構のための制御装置及び視覚表示器の代表的な実施形態の模式回路図である。
符号の説明
10 真空掃除機
14 ハウジング
16 ノズル組立体
17 プラグ組立体
18 キャニスター組立体
20 ハンドル
22 ハンドグリップ
20 操作ハンドル
23 視覚ディスプレー、視覚表示器
24 電源スイッチ
28 調節スイッチ
30 フットラッチ
32 内部チャンバー
33 吸引発生器、吸引ファンモータ
34 粉塵バッグ
36 撹拌器収容キャビティ
38 回転撹拌器
42 フィルター
44 排気ポート
50 ごみカップ、収集容器
52 フィルター
54 側壁
56 ハブ
58 仕切壁
60 セクション
62 フィルター材
64 キャビティ、受け器
80,82 歯車
81 プロセッサ、制御装置
86 空気ガイド
88 入口
90 出口
210 キャニスター型真空掃除機
212 ベース組立体
214 ノズル組立体
216 回転撹拌器
217 一端
218 柄
219 他端
220 ホース
230 ハンドル
506 バッグ取り付け台
M メモリー
圧力センサー
圧力センサー
圧力レベル
基準圧力
R 抵抗器
S 環状空間

Claims (15)

  1. 取り込み口と排出口を有するフィルターと、
    該フィルターの前記取り込み口に設置された第1圧力センサーと、
    該フィルターの前記排出口に設置された第2圧力センサー
    前記フィルターにかかる望ましくない負荷を表示する前記第1圧力センサーと第2圧力センサーとの所定の圧力差に応答して該フィルターの自動浄化を開始するための信号を活動化させることができ、かつ、前記フィルターにかかる望ましくない負荷を表示する前記所定の圧力差と、空気道の閉塞を表す前記第1圧力センサーと第2圧力センサーとの圧力差とを識別することができる制御装置を具備することを特徴とするフロア掃除装置。
  2. 前記フィルターの自動浄化を表示する視覚ディスプレーを含むことを特徴とする請求項1に記載のフロア掃除装置。
  3. 空気道の閉塞を表示する視覚ディスプレーを含むことを特徴とする請求項に記載のフロア掃除装置。
  4. 前記制御装置は、前記フィルターの自動浄化を開始するための前記信号と、空気道の閉塞を表す信号とを所定の閾値と比較することによって識別することを特徴とする請求項に記載のフロア掃除装置。
  5. 前記フィルターは、ごみカップ内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のフロア掃除装置。
  6. 前記第1圧力センサーと第2圧力センサーは、いずれも、該フロア掃除装置の吸引力を正圧として計量するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のフロア掃除装置。
  7. 前記所定の圧力差は、前記第1圧力センサーと第2圧力センサーとの間の最大限圧力差以外の圧力差であることを特徴とする請求項1に記載のフロア掃除装置。
  8. 前記最大限圧力差以外の圧力差は、該最大限圧力差の約1/2ないし約3/4の範囲であることを特徴とする請求項に記載のフロア掃除装置。
  9. 前記フィルターは、粉塵バッグではないことを特徴とする請求項1に記載のフロア掃除装置。
  10. 取り込み口と排出口を有するフィルターと、
    該フィルターの前記取り込み口に設置された、圧力表示信号を発生する第1圧力センサーと、
    該フィルターの前記排出口に設置された、圧力表示信号を発生する第2圧力センサーと、
    前記第1圧力センサーと第2圧力センサーから信号を受け取ることができ、前記フィルターにかかる望ましくない負荷を表示する前記第1圧力センサーと第2圧力センサーとの間の所定の圧力差に応答して該フィルターの自動浄化を開始するため信号を発出することができ、かつ、該フィルターの自動浄化を開始すべきか、あるいは、空気道の閉塞状態を表示するべきかを判定するために、該第1圧力センサーからの信号と第2圧力センサーからの信号との差の大きさを識別することができる制御装置を具備することを特徴とするフロア掃除装置。
  11. 前記第1圧力センサーと第2圧力センサーは、いずれも、該フロア掃除装置の吸引力を0ないし約3psiの範囲の正圧として計量するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載のフロア掃除装置。
  12. 前記所定の圧力差は、前記第1圧力センサーと第2圧力センサーとの間の最大限圧力差以外の圧力差であることを特徴とする請求項10に記載のフロア掃除装置。
  13. 前記最大限圧力差以外の圧力差は、該最大限圧力差の約1/2ないし約3/4の範囲であることを特徴とする請求項12に記載のフロア掃除装置。
  14. 自動浄化状態、フィルター要交換状態、又は空気道の閉塞状態を表示する視覚ディスプレーを含むことを特徴とする請求項10に記載のフロア掃除装置。
  15. フロア掃除装置を用いる方法であって、
    フィルターに取り込み口と排出口を設け、
    該フィルターの前記取り込み口に第1圧力センサーを設置し、前記排出口に第2圧力センサーを設置し
    前記第1圧力センサーと第2圧力センサーとの圧力差を測定し、
    前記圧力差が所定値に達したかどうかを確認するための制御装置を前記第1圧力センサーと第2圧力センサーに接続し、該測定された圧力差が、前記フィルターにかかる望ましくない負荷を表示する前記所定値に達したとき該フィルターの自動浄化を開始させ、フィルターにかかる望ましくない負荷を表示する前記所定値と、空気道閉塞状態を表す前記第1圧力センサーと第2圧力センサーとの圧力差とを識別することを特徴とする方法。
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