JPH01236028A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH01236028A
JPH01236028A JP6457988A JP6457988A JPH01236028A JP H01236028 A JPH01236028 A JP H01236028A JP 6457988 A JP6457988 A JP 6457988A JP 6457988 A JP6457988 A JP 6457988A JP H01236028 A JPH01236028 A JP H01236028A
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JP
Japan
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pressure
sensor
vacuum cleaner
substrate
control circuit
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JP6457988A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
弘之 田中
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2836Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means characterised by the parts which are controlled
    • A47L9/2842Suction motors or blowers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2805Parameters or conditions being sensed
    • A47L9/2821Pressure, vacuum level or airflow

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の[1的〕 (痒業上の利用分野) 本発明1、L、電気掃除1段に係り、とくに、掃除機本
体に内蔵された電動送風機の回転を被掃除面条件および
集塵ノイルクーの目詰り条件に応じて自動制御するため
に吸気または排気風路中の空気の圧力を感知するセンサ
ー部に関する。。
(従来の技術) 従来、この種のセンサー部は、たとえば第11図ないし
第13図に示づように、圧力管数イ」部1と周囲圧力感
知部2と端子部3とを有し圧力管取付部1に導かれる圧
力と周囲の圧力どの相対圧力に応じた電気信号を端1部
3より出力づる圧力センサー4を基板5に搭載して構成
されていた。
すなわち、圧力管取付部1が基板5に形成された通孔6
を介して基板5の裏面に突出するように、9η:f部3
がEi板5の矢面の導′市パターン7にはんだ8により
接続されている4、そして、基板5の裏面側において圧
力セン+I−4の圧力管取イ」部1が圧力@9の一端部
(こ)1人接続され、この圧力鯰9の他端部が掃除機本
体内のたとえば吸気風路に連通されている。、なお、基
板5は棉除1幾本体内のj血路から隔離された大気圧空
間部に配設されている。
しかし、上記従来の(14成では、セン4ノ一部が圧力
管取伺部1に導かれる圧力の大気圧に対する相対圧力を
感知するので、1個の圧力センサー4では、掃除機本体
内の風路のどこか1個所における圧力の大気圧に対する
相対圧力しか感知することができない。そのため、圧力
センづ−4が感知している圧力が変動しても、それが、
集塵フィルターの目詰りによるものなのか被掃除面の変
化によるしのなのかなどの判別ができない。
また、圧力センサ〜4は、静電気などによる外来サージ
電圧、電流に弱い。さらに、電動送風機の制御回路を形
成するICなどの電子部品もサージに弱い。そして、た
とえばセンIす一部に強いサージが加わると、このセン
サー部が誤勅伯し、場合によっては破損に至ることがあ
る。そこで、従来は、センサー部を別体のシールド体で
覆う構造、あるいは、サージが加わってもセンサー部が
破壊されないよう電気的な保護回路を設けた構造が採ら
れていた。しかし、複雑な保護回路を設けなればならな
いのでは、高価になってしまう。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来の電気掃除機では、掃除機本体内の
風路の1個所にお(プる圧力の大気圧に対する相対jT
力を検出していたため、集塵フィルターの目詰りと被拙
除面の変化となどを判別できない問題があった。また、
センサー部が外来サージ電圧、電流により誤伯動したり
、破損したりするおそれがあり、セン」)一部を一1ノ
ージから保護するために専用の保護回路などを設けてい
たため、高価になるなどの問題もあった。
本発明は、上述のような問題点を解決しようとするもの
で、1個の圧力センサーで、また、この圧力センサーの
配設場所によらず、掃除機本体内の風路中の2個所にお
ける圧力の差を容易に検出することかでき、したがって
、圧力変化が集塵フィルターの目詰りによるものなのか
被掃除面の変化によるbの41のかなども判別すること
がでさ−るととしに、無駄のない構成で、圧力センリー
を電気的に保護することができる電気h〒除機を提供す
ることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の電気1吊除機は、掃除機本体内に設けられた電
動送風dおよびこの電動送風機の吸気側に連通する集塵
室と、前記電動送Jt、1機の回転を制御する制御回路
と、前記(、吊除機本体内の吸気または排気風路中の空
気の圧力を感知しこの圧力に応じ)こ電気信号を前記制
御回路へ出力するセンサー部とを備え、また、前記セン
サー部は、前記制御回路を形成する電子部品を搭載した
基板上に配設され圧力管取付部および喘f部を有し前記
圧力管取伺部に導か机る圧力の周囲の圧力に対する相対
圧力に応じた電気信号を前記端子部より出力する圧力セ
ンリーと、前記基板上に前記圧力センサーを覆っ′C配
119され圧ノ〕室数11部を有し前記基板とともに前
記圧力センサーを内蔵しかつ外部と気密に隔離されi=
隔アごを形成する圧力隔壁とを有し、さらに、この圧力
隔壁を、金j況あるいはカーボンを含有した合成樹脂な
どの導電体により構成して、前記制御回路の接地部に電
気的に接続したものである。
(作用) 本発明の電気掃除機は、圧力室数(−4部を有するB力
隔壁と基板とにより形成されIこ隔室内に圧力セン[ナ
ーを位置させることによって、基板の配設個所に関係な
く、袖除機本体内の風路中の2個所におりるEl−力の
差を容易に検出できるようにしたしのである。たとえば
、圧力恰取イ」部に接続された圧力管を集塵フーrルタ
ーより下流側でかつ電りJ送風機より上流側に連通させ
、圧力センサーの圧力鴛・取付部に接続された圧力管を
集塵フィルターより上流側に連通させれば、集塵フィル
ターの上流側と下流側とにJ3ける圧力差を検出できる
、。
そして、間隙中に被掃除面条件や集塵室内の集塵フィル
ターの目詰り条件の変化によ・)で、吸気または111
気j虱路中の圧力が変化づ−るど、圧力センサーの圧力
管取付部に導かれる圧力と、圧力隔壁の圧力管取付部部
に導かれる圧力すなわち圧力センサーの周囲の圧力との
圧力差が変化する。たとえば、集塵フィルターの上流側
と下流側とにお(プる圧力差は、集塵ノイルターの目詰
り詩人きくなり、集塵室に連通する吸塵口が通気性の悪
い敷物で塞がれたようなときには小さくなる。こうした
圧力差は圧力センサーによって電気侶舅に変換され、こ
の電気信号が制御回路に出力され、この制御回路は入力
された電気他層に応じて電動送風機の回転を適切に自動
制御する。たとえば、上述のように集塵フィルターの上
流側と下流側とに83ける圧力差を検出する場合には、
圧力差が大きいとき電動送風機の回転を速くし、圧力差
が小さいとき回転を遅くする。
また、センサー部に向かって静電気などの原因により→
ノージ電流、電圧が発生したとき、このサージは、圧カ
レン1ナーに達する前に導電体からなる圧力隔壁に加わ
る。そして、この圧力隔壁に加わったサージは、圧力隔
壁(こ電気的に接続されている制御回路の接地部へアー
スされる。
(実施例) 以下、本弁明の電気掃除機の一実施例のmp9゜を第1
図ないし第6図に基づいて説明する。
第4図および第5図において、11は掃除機本体で、こ
の1吊除機本体11の内部は、連通口12を間口形成し
た仕切壁13により前後に区画され、この仕切壁13よ
り前方が吸気風路の一部である集塵室14となっている
1、また、前記連通口12は着脱自在の集塵ノイルター
15により覆われている。また、前記掃除機本体11内
の仕切壁13の後方には、掃除機本体11と一体的に形
成された保持壁16にゴム製の支持体18を介して電動
送組10が支持されており、この電動送風機20の吸気
側は前記連通1」12に対向連通され(いる1、なお、
この電動送風機20の吸気側と排気側とは、支持体18
により気密に仕切られている3、さらに、前記フィルタ
ー15と電動送風機20の前側の吸気側との間の空間部
が、吸込風路の負圧空間部21となっている。
また、前記掃除機本体11に1よ、前記集塵室14に連
通する吸込1」22が前部に開口されているとともに、
前記電動送風機20の11気側に掃除機本体11内の排
気風路23を介して連通する↑j1気口24が後部に開
口されている。さらに、前記吸込口22にはホース25
の−・端部の差込管26が着脱自在に接続され、このホ
ース25の他端部の握り管27には延長管28の一端部
が着脱自在に接続され、この延長管28の他端部には床
ブラシなどの吸塵口(図示せ8J′)を下面に有する吸
込口体29の連結管30が着脱白ろに接続されるように
なっている、1 また、第4図に示すように、前記掃除機本体11内にお
いて電動送風機20の側方には、区画壁38により排気
風路23と隔離された制御回路収納室39が区画形成さ
れており、この収納宗39内に(ユ、制御回路基板40
およびセンサー部41が配設されている、3つぎに、こ
のセンサー部41の構成を第1図ないし第3図を加えて
説明する。
42は圧力センサーで、この圧カゼン−IJ−112は
、内部が圧力検出孔4:3aを形成づる管状の圧力管取
付部43と周囲圧力検出孔44と端子部45とを有して
おり、周囲圧力検出孔44に導かれる圧力すなわち圧力
センサ−42の周囲の圧力に対する圧力管取付部43の
圧力検出孔43aに導かれる圧力の相対圧力を端子部4
5より電気信号として出力するものである1、そして、
第1図および第2図に示すように、前記圧力センサー4
2は、制御回路基板40上に配設され、端F 81i 
45が基板40に形成された端子数イ・」孔46に挿通
されて基板40の裏面の導電パターン47にはんだ付(
プされている9、@肥端〒取付孔46は端1部45およ
びは/Vだ48によって気密的に塞がれている8、なお
、前記導電パターン47は、圧力センサー42が端子部
45より出力する電気信号を、電動送風機20の回転を
制御する制御回路に伝えるものである。
また、前記圧力センサー42の圧力管取付部43は、基
板40に形成された通孔4つを通して基板40の裏面側
に突出されている1、なお、前記圧力管取付部43と通
孔49との隙間は気密保持部材:]0によって気密的に
塞がれている。
さらに、前記基板40の表面の圧カゼン→ノー42の周
囲には、この圧力セン→ブー42を覆うようにして画状
の圧力隔壁51が固着されているが、この圧力隔壁51
は、i=とえばアルミニウム、鉄などの金属板あるいは
カーボンを含有した合成樹脂などの導電体からなってい
る。そして、この圧力隔壁51と基板40との当接部に
は気密保持部月52が設けられCおり、前記圧力隔壁5
1と基板40どによ−って囲まれ圧力センリ〜42を内
蔵した隔室53は、その外部の大気圧になっている空間
部から気密的に隔離されている。また、前記圧力隔壁5
1には、その内部の隔室53に連通ずる管状の圧力雪取
イ」部54が外方へ突出形成されている9゜ そして、前記圧力隔壁51には、被覆5Gを有するリー
ド線57のLM m線58の一端部が取イ」ビス51)
によって固着されている。また、この導電線;)8の他
端部は、前記基板40に形成された通孔60に挿通され
、基板40の導電パターンに、j3けるグランドパター
ン61にはんだ刊けされている。1 また、第4図に示すように、前記圧力隔壁51の圧力管
取倒部54に可撓な第1の圧力管65の一端部が接続さ
れており、この第1の圧力管65の他端部が前記電動送
風機20と集塵フィルター15との間の負圧空間部21
に連通さけて取付けられている1゜また、前記圧力セン
+1−42の圧力雪取イ」部43に可撓な第2の圧力管
66の一端部が接続されており、この第2の圧力@66
の他端部が前記集塵フィルター15より上流側の集塵全
14に連通させて取付りられている。
なお、第2図に示すように、前記制御回路基板40上に
は、電動送&[20の制御回路を形成するIC67、固
定敗抗器68および半固定抵抗器6≦)などの電P部品
が塔載さ机ている。
つぎに、前記電動送風機20の制御回路71を第6図に
より説明する。
交流電源72の両極間に、前記電動送風機?0ど電力制
御素子であるトライアック73とが直列に接続される。
そして、前記センザ一部41の出力用の端子部45が比
較手段74に接続され、この比較手段t4の出力端がト
リガ出力変換手段75に接続され、このトリガ出力変換
手段75の出力端がパワー制御手段76に接続されてい
るとともに、このパワー制御手段76の出力端が前記1
へライアック73のゲートに接続されている5、また、
前記ホース25の握り管27に設けられたスイッチまた
は可変抵抗器などからなる手許操伯部7tの出力端が前
記比較手段74に接続されている。なお、前記手舊操作
部77ど棉除機本体11内の電気回路とは、第5図に示
すように、この掃除機本体11の吸込口22近傍と前記
ボース25の差込管26とにそれぞれ設けられ互いに着
脱自在に接続される」ネクタ78,79を介して、電気
的に接続されるようになっている。さらに、1))記基
板40のグランドパターン61は、前記制御回路71の
接地部−〇ある。
つぎに、この実施例の作用について説明する。1掃除時
には、電動法制10の駆動により、吸込口体29の吸塵
[1から吸気風とともに吸込まれた塵埃は、延長管28
およびホース25を介して、掃除機本体11の集塵室1
4に導かれ、集塵フィルター15によりこの集咽埜14
内にlrj’イY(される。一方、排気風は排気風路2
3を介しく抽気[」211から(帛除機本体11外へυ
1出される。
ここで、制御回路71のイ自動を説明する。
センカ一部41からは、前記肖圧空間部21と集ゆ室1
4内とにおける圧力の差すなわら集塵ノイルター15の
上流側と■流側どにお(プる圧力差に応じた電気信号が
制御回路71の比較手段74/\出力される3、この比
較手段74は、入力された電気信岡を基I((値と比軸
し、前記圧力差がより小さい場合には電動送風)幾20
の回転を下げるように、前記圧力差がより大きい場合に
は電動送J!11 機20の回転を十げるように、電気
信号を1−り力出力変換手段75へ出力する。このトリ
が出力変換手段75は、パワー制御手段7Gが出力する
1〜ライアツク73へのグー1〜1〜り刀パルスを制御
する。そして、パワー制御手段76は、位相制御により
電動送風機20への人力を制御し、この電動送風機20
の回転を制御する。
また、手iL[操11部77は、使用老により操I′マ
され、電動送風機20をオン・オフ制御する。さらに、
たどえば、手訂操伯部77を可変抵抗器などにより構成
し、手許操作部77の操flにより、比較手段74に4
3ける比較の基準値を変えることがでさる構造としても
よい。
たどえば、被掃除面が通気性の悪い敷物などであ)で、
吸込1]体2つの吸塵1」が前記敷物で塞がれたときに
は、前記負圧空間部21の負圧(以下、負圧Aと呼ぶ)
と、集塵室内の負圧(以上、負圧Bど呼ぶ)とがともに
増大するが、これらの負圧A213の差は小さくなるの
で、制御回路71は電動送風機20をその回転数が下が
るように制御する。1したが−って、吸込1]体29の
被1吊除面への吸いf=Iぎが緩和され、吸込1]体2
9の走ij性がよくなる1、また、集塵ノfルター15
の目詰りが進行したときには、負圧Aが増大するのに対
して、負圧Bは減少し、これらの負圧△、Bの差が人き
くなるので、制御回路71は電動送風機20をその回転
数が上がるように制御する。したがって、集塵フィルタ
ー15の目詰りによる塵吹を吸込む力の低下が補正され
、定の吸込力が維持される。
従来のように、大気圧に対する風路中の1個所たどえば
負圧空間部21の圧力の相対圧力を感知するのでは、士
述のような吸塵口の閉塞と集塵フィルター15の1]詰
りとを判別できないが、上記構成ににれば、風路中の2
個所の圧力差を感知できるので、吸凹口の閉塞と集塵フ
ィルター15の目詰りとなどを判別でき、電動送風機2
0のJ、り適切な制御が可能どなる1、しかも、風路中
の2個所における圧力の感知が、1個の圧力セン+1−
42で、かつ、この圧力センサー42の掃除機本体11
内における配設場所に関係なく可能となる。また、上記
実施例では、制御回路収納室39内にセン)す一部41
を配設したが、実際には、圧力センサー42が圧力隔壁
51ににり覆ゆれているので、掃除機本体11内に仙の
部分と気密的に隔離された圧力センサー収納室を形成す
る必要がない。さらに、2個所の圧力がそれぞれ圧力管
65,66によってセンサー部41に導かれるので、圧
力レンサー42自体を圧力検出点に配設する必要がない
。したがって、掃除機本体11などの構造を簡単にでき
るとともに、設計における制約も少なくなり、製造性が
よい。
また、たとえば、吸込口体29と被14)除面との摩擦
、あるいは、吸取られる塵埃と7j\−ス25の内面と
の摩擦などによって起こる静電気が蓄積して、電流、電
圧サージが圧力センサー42に向かってスパークを飛ば
そうとしたとき、このスパークは、圧力センサー42に
達する萌に導電性の圧力隔壁51に達し、その」ノージ
電流、電圧は、リード線57を介して、制御回路71の
接地部であるグランドパターン61にアースされる。す
なわち、圧力センサー42が、静電気などに起因するサ
ージ電圧、電流を直接受けてしまうことはなく、したが
って、圧力セン+J−42の誤動作および破損も防止さ
れる。
また、圧力センサー42は、圧力隔壁51によって、電
気的のみならず機械的にも保護される。
さらに、掃除機本体11の任意の2点の圧力差を感知可
能とするための圧力隔壁51が、電気的ザードに対する
シールド体を兼用しているので、無駄のない構成であり
、製造性もよく、安価にできる。
なお、上記実施例では、負圧空間部21と集塵室14内
とにおける圧力差を感知するようにしたが、風路中の他
の2個所たとえば排気風路23と負圧空間部21どなど
にJ3tノる圧力差を感知するようにしてもよい。また
、圧力センサ−42を2個以上にしてもよい。
つきに、本発明の他の実施例を説明する。なお、以トの
実施例において、先の第1実施例と対応する部分には同
−n号を付す。
第7図は本発明の第2実施例を示すもので、この実施例
では、圧力隔壁51の内部に位置して基板40十に、圧
力センサー42の他に、IC67たとえば?イクロニ1
ンビュータなどの電気的サージに比較的弱い電f部品ら
取(何けら机ている。なお、電気的1ノージに比較的強
い抵抗器68などは、圧力隔壁り1外に位置されている
この第2実施例の構成ににれば、圧力センサー42の似
に、このBカゼン+1−42よりむしろ電気的サージに
弱いICG7/、zども外来サージから保護することが
でき、制御回路71を全体的に電気的に保護することが
できる。また、抵抗器68などは圧力隔壁51外に位置
されているので、圧力隔壁51はあまり人ぎくする必要
がない。したか−)で、圧力センサー42の応答性を損
なうことがない。
また、第8図は本発明の第3実施例を示すもので、この
実施例では、圧力隔壁51が基板40の表面全体を覆−
)でおり、この圧力隔壁51内に、圧力センサー42と
ともに、制御回路71を形成するIC67、抵抗器68
および」ンデンリ81などの全ての電子部品が位置して
いる。
この第3実施例の構成によれば、圧力センサー42、I
C67、抵抗器68および」ンデン1ノ81などのすべ
ての部品が電気的および機械的に保護され、制御回路7
1をより効果的に保護できる1、すなわち、電気的υ−
ジをシールドでさるととしに、電子部品の外部に塵:t
@ ’、1どが春1着したり、伺かがぶつかったりする
ことも確実に防止できる。
また、第9図は本発明の第4実施例を示すもので、この
実施例では、基板400表面側に配設された第1の圧力
隔W51に加えて、基板40の裏面側にも第2の圧力隔
壁82が8i!設されており、これら基板40の表面と
第2の圧力隔壁82との間にJffi力セン−リー42
の圧力管取付部j部43に連通する隔室83が形成され
ている。そして、この隔室83に臨んで第2の圧力隔至
82に形成された圧ツノ管取付部84に第2の圧力管6
Gが接続されている。なお、第1の圧力隔壁51と同様
に、第2の圧力隔室82と基板40どの当接部にも気密
保持部材85が設けられている。また、第1の圧力隔壁
51と同様に、第2の圧力隔壁82も、この圧力隔壁8
2に取代はビス86により固着されたリード線87を介
して、基板40のグランドパターン61に電気的に接続
されている。
この第4実施例の構成によれば、一対の圧力隔壁、’+
1.82により基板40が両面から保護されているので
、圧力センサー42および制御回路71を、塵埃のfj
着による短絡、物がぶつかることによる機械的な破損、
および、外来1ノージによる電気的破損、誤動作からほ
ぼ完全に保護することができる。
また、基板40に電子部品および圧力隔壁51.82を
組イ」けCなる制御回路基板組立が全体として箱状にな
るため、掃除機本体11に’II 7aに組込みやすく
なる。
さらに、第10図は本発明の第5実施例を示すもので、
この実施例では、制御回路基板40の両面に設(プられ
た圧力隔壁51.82の圧力管取付部54゜84が、同
・方向たとえば基板40と平行な1つの方向に向けて突
出されている。。
この第5実施例の構成によれば、圧力センサー42およ
び制御回路71などからなる制御回路基板組立を掃除機
本体11内に組込む際に、2本の圧力WG5.66の取
りまわしが非1弔に容易になるとともに、掃除機本体1
1内のスペースを節約できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、圧力管取付部に導かれる圧力と周囲の
圧力との相対圧ノ〕を感知する圧力センサーを基板に配
設するとともに、圧力管取付部を有する圧力隔壁により
圧力センづ−を気密的に覆ったので、1個の圧力センか
−で、また、この圧力センづ−の掃除機本体内における
配設場所によらず、掃除機本体内の風路中の2個所にお
ける圧力の差を検出することが容易に可能となる8、た
とえば、集1隻フィルターの上流側と下流側とに(15
ける圧力差を検出すれば、集塵フィルターの目詰り時と
被掃除面による吸塵口の閉塞時とを区別することができ
、電動送風機の」:り適切な制御が可能となる。また、
圧力隔壁を導電体により構成して電動送風)幾の制御回
路の接地部に電気的に接続したので、静電気などによる
電気的サージから圧力センυ−を保護することができ、
この圧力センサーの誤動伯、破損を防止することかでき
る。しかも、1つの圧力隔壁が、上)ボの2つの作用を
有しているので、無駄のない構成であり、製造性もよく
安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気(吊除機の第1実施例を示すセン
サー部の断面図、第2図は同士センサー部の斜視図、第
3図は同上圧力センサーの斜視図、第4図は同上掃除機
本体の一部を切り欠いた平面図、第5図は同上全体の斜
視図、第6図は同上ブロック図、第7図は本発明の第2
の実施例を示すセンサー部の断面図、第8図は本発明の
第3実施例を示′1Jレンリ一部の断面図、第9図は本
発明の第4実施例を示すセンサー部の断面図、第10図
は本発明の第5実施例を示すセンサー部の断面図、第1
1図は従来の電気掃除機の一例を示すセンサー部の断面
図、第12図は同上セン1ノ一部の斜視図、第13図は
圧力センυ−の斜視図である。 11・・掃除機本体、14・・集塵室、20・・電動送
風機、21・・吸気風路である負圧孕間部、23・・す
1気風路、40・・基板、41・・ゼン勺一部、42・
・圧力センサー、43・・圧力センサーの圧力管取付部
、45・・端1部、51・・圧力隔壁、53・・隔挙、
5A・・圧力隔壁の圧力管取付部、61・・接地部であ
るグランドパターン、67・・電子部品QあるIC16
8・・電子部品である固定抵抗器、69・・電1部品で
ある半固定抵抗器、71・・制御回路、81・・電子部
品である」ンデン1ノ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)掃除機本体内に設けられた電動送風機およびこの
    電動送風機の吸気側に連通する集塵室と、前記電動送風
    機の回転を制御する制御回路と、前記掃除機本体内の風
    路中の空気の圧力を感知しこの圧力に応じた電気信号を
    前記制御回路へ出力するセンサー部とを備えた電気掃除
    機において、前記センサー部は、前記制御回路を形成す
    る電子部品を搭載した基板上に配設され圧力管取付部お
    よび端子部を有し前記圧力管取付部に導かれる圧力と周
    囲の圧力との相対圧力を前記端子部より電気信号として
    出力する圧力センサーと、前記基板上に前記圧力センサ
    ーを覆って配設され圧力管取付部を有し前記基板ととも
    に前記圧力センサーを内蔵しかつ外部と気密に隔離され
    た隔室を形成する圧力隔壁とを有し、 この圧力隔壁を、導電体により構成するとともに、前記
    制御回路の接地部に電気的に接続したことを特徴とする
    電気掃除機。
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