JPH0824389B2 - 妨害波検出制御方式 - Google Patents
妨害波検出制御方式Info
- Publication number
- JPH0824389B2 JPH0824389B2 JP1226871A JP22687189A JPH0824389B2 JP H0824389 B2 JPH0824389 B2 JP H0824389B2 JP 1226871 A JP1226871 A JP 1226871A JP 22687189 A JP22687189 A JP 22687189A JP H0824389 B2 JPH0824389 B2 JP H0824389B2
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- control channel
- base station
- wave
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は移動体通信システムに関し、特に妨害波検出
制御方式に関する。
制御方式に関する。
従来、この種の妨害波検出は、移動局から基地局に送
出する制御チャネルの妨害波検出のみが行われていた。
出する制御チャネルの妨害波検出のみが行われていた。
上述した従来の移動体通信の妨害波検出は、システム
の簡易化のために移動局から基地局に送出する基地局制
御チャネルのみを監視し、基地局が移動局に送出する移
動局制御チャネルの監視が行われていないため、この移
動局制御チャネルに妨害波が発生した時、移動局では顧
客から苦情が入るまで妨害波による障害がわからず、そ
の間サービスが中断するという欠点がある。
の簡易化のために移動局から基地局に送出する基地局制
御チャネルのみを監視し、基地局が移動局に送出する移
動局制御チャネルの監視が行われていないため、この移
動局制御チャネルに妨害波が発生した時、移動局では顧
客から苦情が入るまで妨害波による障害がわからず、そ
の間サービスが中断するという欠点がある。
本発明の目的は、基地局から移動局へ送出する移動局
制御チャネルに混入する妨害波を検出し、その妨害波混
入情報を移動局から基地局へ報告し、基地局が予め具備
する移動局制御チャネルの搬送波周波数を現用から予備
あるいは予備から現用に切替えることにより、移動局制
御チャネルに混入した妨害波による通話不可を防止する
移動体通信システムを提供することにある。
制御チャネルに混入する妨害波を検出し、その妨害波混
入情報を移動局から基地局へ報告し、基地局が予め具備
する移動局制御チャネルの搬送波周波数を現用から予備
あるいは予備から現用に切替えることにより、移動局制
御チャネルに混入した妨害波による通話不可を防止する
移動体通信システムを提供することにある。
本発明の移動体通信の妨害波検出制御方式は、基地局
から該移動局に送出する制御チャネルに対する妨害波を
検出する妨害波検出手段、該制御チャネルへの妨害波の
発生および消滅情報を前記移動局から送出する制御チャ
ネルで報告する妨害波状況報告手段とを備えた前記移動
局と、該移動局から送出する妨害波状況情報を受信・分
析し、該情報により前記基地局から移動局に送出する制
御チャネルの搬送周波数を現用から予備、あるいは予備
から現用に切替る搬送波周波数切替手段を備える前記基
地局とにより構成される。
から該移動局に送出する制御チャネルに対する妨害波を
検出する妨害波検出手段、該制御チャネルへの妨害波の
発生および消滅情報を前記移動局から送出する制御チャ
ネルで報告する妨害波状況報告手段とを備えた前記移動
局と、該移動局から送出する妨害波状況情報を受信・分
析し、該情報により前記基地局から移動局に送出する制
御チャネルの搬送周波数を現用から予備、あるいは予備
から現用に切替る搬送波周波数切替手段を備える前記基
地局とにより構成される。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の移動体通信システムの構
成図、第２図は第１図の移動局１の構成図、第３図は移
動局１の妨害波監視フローチャート図である。
成図、第２図は第１図の移動局１の構成図、第３図は移
動局１の妨害波監視フローチャート図である。
第１図は移動局１と、交換装置３と、交換装置３の指
示により作動する基地局制御部２−１、基地局制御部２
−１により制御される基地局送信機２−2,基地局受信機
２−3,アンテナ切替部２−４から成る基地局２と、現用
制御チャネル送信アンテナ２−５−１と、予備制御チャ
ネル送信アンテナ２−５−２と、受信アンテナ２−６
と、移動局現用制御チャネル搬送波４と、妨害波５と、
基地局制御チャネル搬送波６と、移動局予備制御チャネ
ル搬送波７で構成される。
示により作動する基地局制御部２−１、基地局制御部２
−１により制御される基地局送信機２−2,基地局受信機
２−3,アンテナ切替部２−４から成る基地局２と、現用
制御チャネル送信アンテナ２−５−１と、予備制御チャ
ネル送信アンテナ２−５−２と、受信アンテナ２−６
と、移動局現用制御チャネル搬送波４と、妨害波５と、
基地局制御チャネル搬送波６と、移動局予備制御チャネ
ル搬送波７で構成される。
第２図の移動局１は、移動局アンテナ１−１と、基地
局２からの情報を受信する移動局受信機１−２と、移動
局制御部１−３と、基地局へ情報を送信する移動局送信
機１−４で構成される。
局２からの情報を受信する移動局受信機１−２と、移動
局制御部１−３と、基地局へ情報を送信する移動局送信
機１−４で構成される。
基地局制御部２−１は交換装置３の指示により送信機
２−２とアンテナ切替部２−４を制御して、変調された
制御情報を含んだ移動局現用制御チャネル搬送波４を、
現用制御チャネル送信アンテナ２−５−１を介して移動
局１に送信する。基地局受信機２−３は、移動局１より
送信される基地局制御チャネル搬送波６を受信アンテナ
２−６を介して受信し、基地局制御チャネル搬送波６に
重畳されている制御情報を復調し、基地局制御部２−１
へその復調した情報を送出する。基地局制御部２−１
は、基地局受信機２−３が出力した情報を分析し移動局
から送られた情報毎に要求される処理を行なう。また発
呼者情報等交換装置で呼接制御に用いられる情報は交換
装置３へそのデータを転送する。
２−２とアンテナ切替部２−４を制御して、変調された
制御情報を含んだ移動局現用制御チャネル搬送波４を、
現用制御チャネル送信アンテナ２−５−１を介して移動
局１に送信する。基地局受信機２−３は、移動局１より
送信される基地局制御チャネル搬送波６を受信アンテナ
２−６を介して受信し、基地局制御チャネル搬送波６に
重畳されている制御情報を復調し、基地局制御部２−１
へその復調した情報を送出する。基地局制御部２−１
は、基地局受信機２−３が出力した情報を分析し移動局
から送られた情報毎に要求される処理を行なう。また発
呼者情報等交換装置で呼接制御に用いられる情報は交換
装置３へそのデータを転送する。
移動局受信機１−２は移動局アンテナ１−１を介して
基地局２から送信された移動局現用制御チャネル搬送波
４を受信し、移動局制御部１−３へ移動局現用制御チャ
ネル搬送波の復調情報を出力する。加入者からの発呼要
求等の加入者情報を基地局２に送信する時は、移動制御
部１−３が移動局送信機１−４を制御し、アンテナ１−
１を介して基地局２に基地局制御チャネル搬送波６を送
信する。
基地局２から送信された移動局現用制御チャネル搬送波
４を受信し、移動局制御部１−３へ移動局現用制御チャ
ネル搬送波の復調情報を出力する。加入者からの発呼要
求等の加入者情報を基地局２に送信する時は、移動制御
部１−３が移動局送信機１−４を制御し、アンテナ１−
１を介して基地局２に基地局制御チャネル搬送波６を送
信する。
次に第３図のフローチャート図を使用して動作説明す
る。
る。
移動局制御部１−３は、移動局受信機１−２から報告
される基地局２からの移動局現用制御チャネル搬送波４
をステップ１で監視し、受信搬送波がある場合はステッ
プ２でその受信搬送波に含まれている移動局制御情報の
分析を行なう。ステップ３ではステップ２で分析した受
信情報の正常性をチェックし、受信情報が正常でない時
は、妨害波発生の可能性有りと見なしてステップ４で妨
害波発生報告を以前に行なっているか否かを判定する。
ステップ４の判定の結果、未報告の場合はステップ５の
妨害監視タイマをカウントアップしてステップ６で妨害
波検出のために、予め設定した妨害波検出基準値と比較
する。ステップ６で妨害監視タイマ値が予め設定した妨
害波の検出基準値未満であれば、受信搬送波判定フロー
のステップ１に戻る。ステップ６で妨害監視タイマ値が
検出基準値以上の場合は、妨害発生と判断して移動局送
信機１−４を制御し、ステップ７で基地局制御チャネル
搬送波６により基地局に通知すると共に、ステップ８で
妨害監視タイマをクリアする。妨害波発生の途中で妨害
波が消滅した場合は、ステップ１で受信搬送波有り，ス
テップ３で受信データ正常となるため、ステップ９で妨
害発生報告済か否かを判定し、妨害波発生報告済の場合
は、次のステップ10で妨害波消滅報告済か否かを判定す
る。ステップ９で妨害波発生未報告の場合は、ステップ
12で妨害監視タイマをクリアする。ステップ10で妨害波
消滅報告がされていない場合は、ステップ11で妨害波消
滅報告を基地局２に通知すると共に、ステップ12で妨害
監視タイマをクリアする。ステップ10の妨害波発生報告
済の場合は、ステップ12で妨害監視タイマをクリアす
る。
される基地局２からの移動局現用制御チャネル搬送波４
をステップ１で監視し、受信搬送波がある場合はステッ
プ２でその受信搬送波に含まれている移動局制御情報の
分析を行なう。ステップ３ではステップ２で分析した受
信情報の正常性をチェックし、受信情報が正常でない時
は、妨害波発生の可能性有りと見なしてステップ４で妨
害波発生報告を以前に行なっているか否かを判定する。
ステップ４の判定の結果、未報告の場合はステップ５の
妨害監視タイマをカウントアップしてステップ６で妨害
波検出のために、予め設定した妨害波検出基準値と比較
する。ステップ６で妨害監視タイマ値が予め設定した妨
害波の検出基準値未満であれば、受信搬送波判定フロー
のステップ１に戻る。ステップ６で妨害監視タイマ値が
検出基準値以上の場合は、妨害発生と判断して移動局送
信機１−４を制御し、ステップ７で基地局制御チャネル
搬送波６により基地局に通知すると共に、ステップ８で
妨害監視タイマをクリアする。妨害波発生の途中で妨害
波が消滅した場合は、ステップ１で受信搬送波有り，ス
テップ３で受信データ正常となるため、ステップ９で妨
害発生報告済か否かを判定し、妨害波発生報告済の場合
は、次のステップ10で妨害波消滅報告済か否かを判定す
る。ステップ９で妨害波発生未報告の場合は、ステップ
12で妨害監視タイマをクリアする。ステップ10で妨害波
消滅報告がされていない場合は、ステップ11で妨害波消
滅報告を基地局２に通知すると共に、ステップ12で妨害
監視タイマをクリアする。ステップ10の妨害波発生報告
済の場合は、ステップ12で妨害監視タイマをクリアす
る。
基地局２は、移動局１から基地局制御チャネル搬送波
６により移動局現用制御チャネル搬送波の妨害波発生報
告を受信すると、基地局制御部２−１が移動局予備制御
チャネル搬送波７に切替えるために必要な、妨害波発生
制御チャネルに対応する予備制御チャネルがどのチャネ
ルか、あるいはどの機器であるのか等の制御情報を備え
ていない場合は、交換装置３に切替要求を送出し、交換
装置３からの移動局予備制御チャネル搬送波切替指示信
号を受信し、移動局予備制御チャネル搬送波に切替える
ための制御信号を生成する。基地局制御部２−１が移動
局制御チャネル搬送波に切替える制御情報を備えている
場合には、交換装置３の指示なしに基地局２−１で移動
局予備制御チャネル搬送波切替指示信号を生成する。基
地局制御部２−１は、この移動局予備制御チャネル搬送
波切替指示信号により、基地局送信機２−２を制御し
て、基地局送信機２−２に備える移動局予備制御チャネ
ル搬送波に切替えると共に、基地局制御部２−１が備え
る移動局制御情報を基地局送信機２−２で移動局予備制
御チャネル搬送波に重畳し、アンテナ切替部２−４を制
御して予備制御チャネル送信アンテナ２−５−２を介し
て移動局予備制御チャネル７で送信する。これにより移
動局現用制御チャネル搬送波４の搬送波が除去され移動
局現用制御チャネル搬送波と同一周波数の妨害波のみが
残る。
６により移動局現用制御チャネル搬送波の妨害波発生報
告を受信すると、基地局制御部２−１が移動局予備制御
チャネル搬送波７に切替えるために必要な、妨害波発生
制御チャネルに対応する予備制御チャネルがどのチャネ
ルか、あるいはどの機器であるのか等の制御情報を備え
ていない場合は、交換装置３に切替要求を送出し、交換
装置３からの移動局予備制御チャネル搬送波切替指示信
号を受信し、移動局予備制御チャネル搬送波に切替える
ための制御信号を生成する。基地局制御部２−１が移動
局制御チャネル搬送波に切替える制御情報を備えている
場合には、交換装置３の指示なしに基地局２−１で移動
局予備制御チャネル搬送波切替指示信号を生成する。基
地局制御部２−１は、この移動局予備制御チャネル搬送
波切替指示信号により、基地局送信機２−２を制御し
て、基地局送信機２−２に備える移動局予備制御チャネ
ル搬送波に切替えると共に、基地局制御部２−１が備え
る移動局制御情報を基地局送信機２−２で移動局予備制
御チャネル搬送波に重畳し、アンテナ切替部２−４を制
御して予備制御チャネル送信アンテナ２−５−２を介し
て移動局予備制御チャネル７で送信する。これにより移
動局現用制御チャネル搬送波４の搬送波が除去され移動
局現用制御チャネル搬送波と同一周波数の妨害波のみが
残る。
この残った妨害波を第３図のステップ１〜ステップ４
の受信搬送波有り〜受信データ異常〜妨害波発生報告済
のフローを廻り監視状態となる。この監視フロー中、妨
害波が無くなるとステップ１で受信搬送波無しとなり、
ステップ９で妨害波発生報告の有無をチェックする。こ
こでは上述したように、妨害波発生報告済であるためス
テップ10で妨害波消滅報告の有無をチェックし、妨害波
消滅未報告であれば、妨害波発生報告と同様にステップ
11で移動局送信機１−４を制御して基地局制御チャネル
搬送波６により基地局２に通知すると共に、ステップ12
で妨害監視タイマをクリアする。
の受信搬送波有り〜受信データ異常〜妨害波発生報告済
のフローを廻り監視状態となる。この監視フロー中、妨
害波が無くなるとステップ１で受信搬送波無しとなり、
ステップ９で妨害波発生報告の有無をチェックする。こ
こでは上述したように、妨害波発生報告済であるためス
テップ10で妨害波消滅報告の有無をチェックし、妨害波
消滅未報告であれば、妨害波発生報告と同様にステップ
11で移動局送信機１−４を制御して基地局制御チャネル
搬送波６により基地局２に通知すると共に、ステップ12
で妨害監視タイマをクリアする。
基地局２の基地局制御部２−１は移動局１から基地局
制御チャネル搬送波６により受信アンテナ２−6,基地局
受信機２−３を介して、妨害波消滅報告を受信すると、
基地局送信機２−２およびアンテナ切替部２−４を制御
して、移動局現用制御チャネル搬送波４へ切替復旧す
る。なおここでは、妨害波発生の対応処理中に妨害波が
消滅した際に、移動局予備制御チャネル搬送波７から移
動局現用制御チャネル搬送波４に切替復旧したが、切替
復旧せずに移動局予備制御チャネル搬送波７をそのまま
使用し、新らたに移動局予備制御チャネル搬送波７に妨
害波が発生し、移動局１から発生通知があった時点で移
動局現用制御チャネル４に切替復旧することも可能なこ
とは云うまでもない。
制御チャネル搬送波６により受信アンテナ２−6,基地局
受信機２−３を介して、妨害波消滅報告を受信すると、
基地局送信機２−２およびアンテナ切替部２−４を制御
して、移動局現用制御チャネル搬送波４へ切替復旧す
る。なおここでは、妨害波発生の対応処理中に妨害波が
消滅した際に、移動局予備制御チャネル搬送波７から移
動局現用制御チャネル搬送波４に切替復旧したが、切替
復旧せずに移動局予備制御チャネル搬送波７をそのまま
使用し、新らたに移動局予備制御チャネル搬送波７に妨
害波が発生し、移動局１から発生通知があった時点で移
動局現用制御チャネル４に切替復旧することも可能なこ
とは云うまでもない。
以上説明したように本発明は、基地局から移動局に送
信する移動局制御チャネル搬送波に対する妨害波の発生
および消滅を検出し、妨害波が発生した使用中の移動局
現用制御チャネル搬送波あるいは移動局予備制御チャネ
ルから、それぞれ未使用中の移動局予備制御チャネルあ
るいは移動局現用制御チャネルに切替えることにより、
妨害波発生時でもサービスを中断することなく継続でき
る効果がある。
信する移動局制御チャネル搬送波に対する妨害波の発生
および消滅を検出し、妨害波が発生した使用中の移動局
現用制御チャネル搬送波あるいは移動局予備制御チャネ
ルから、それぞれ未使用中の移動局予備制御チャネルあ
るいは移動局現用制御チャネルに切替えることにより、
妨害波発生時でもサービスを中断することなく継続でき
る効果がある。
第１図は本発明の一実施例の移動体通信システムの構成
図、第２図は第１図の移動局１の構成図、第３図は移動
局１の妨害波監視フローチャート図である。 １……移動局、１−１……移動局アンテナ、１−２……
移動局受信機、１−３……移動局制御部、１−４……移
動局送信機、２……基地局、２−１……基地局制御部、
２−２……基地局送信機、２−３……基地局受信機、２
−４……アンテナ切替部、２−５−１……移動局現用制
御チャネル送信アンテナ、２−５−２……移動局予備制
御チャネル送信アンテナ、２−６……受信アンテナ、３
……交換装置、４……移動局現用制御チャネル搬送波、
５……妨害波、６……基地局制御チャネル搬送波、７…
…移動局予備制御チャネル搬送波。
図、第２図は第１図の移動局１の構成図、第３図は移動
局１の妨害波監視フローチャート図である。 １……移動局、１−１……移動局アンテナ、１−２……
移動局受信機、１−３……移動局制御部、１−４……移
動局送信機、２……基地局、２−１……基地局制御部、
２−２……基地局送信機、２−３……基地局受信機、２
−４……アンテナ切替部、２−５−１……移動局現用制
御チャネル送信アンテナ、２−５−２……移動局予備制
御チャネル送信アンテナ、２−６……受信アンテナ、３
……交換装置、４……移動局現用制御チャネル搬送波、
５……妨害波、６……基地局制御チャネル搬送波、７…
…移動局予備制御チャネル搬送波。
Claims (1)
- 【請求項１】基地局と複数の移動局間を電波を使用して
情報を送受する移動体通信システムにおける妨害波検出
制御方式において、該基地局から該移動局に送出する制
御チャネルに対する妨害波を検出する妨害波検出手段、
該制御チャネルへの妨害波の発生および消滅情報を前記
移動局から送出する制御チャネルで報告する妨害波状況
報告手段とを備えた前記移動局と、該移動局から送出す
る妨害波状況情報を受信・分析し、該情報により前記基
地局から移動局に送出する制御チャネルの搬送周波数を
現用から予備、あるいは予備から現用に切替る搬送波周
波数切替手段を備える前記基地局とから成ることを特徴
とする移動体通信システムの妨害波検出制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226871A JPH0824389B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 妨害波検出制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226871A JPH0824389B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 妨害波検出制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0389636A JPH0389636A (ja) | 1991-04-15 |
| JPH0824389B2 true JPH0824389B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=16851881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1226871A Expired - Lifetime JPH0824389B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 妨害波検出制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824389B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1060005C (zh) * | 1993-10-13 | 2000-12-27 | Ntt移动通信网株式会社 | 移动通信中的无线链路交换方法 |
| JP3415978B2 (ja) * | 1995-11-24 | 2003-06-09 | 富士通株式会社 | キャリア切替え方法 |
| JP3216985B2 (ja) * | 1996-03-08 | 2001-10-09 | 三菱電機株式会社 | 回線制御装置 |
| CN1139204C (zh) * | 1998-05-20 | 2004-02-18 | Ntt移动通信网株式会社 | 防止干扰的无线通信系统 |
| KR20060044984A (ko) * | 2004-03-31 | 2006-05-16 | 다카라 벨몬트 가부시키가이샤 | 이동식 샴푸 장치 |
| JP7499990B2 (ja) * | 2022-04-18 | 2024-06-14 | 三菱電機株式会社 | 無線通信システムおよび無線通信方法 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1226871A patent/JPH0824389B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0389636A (ja) | 1991-04-15 |
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