JP3415978B2 - キャリア切替え方法 - Google Patents

キャリア切替え方法

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JP3415978B2 JP30530795A JP30530795A JP3415978B2 JP 3415978 B2 JP3415978 B2 JP 3415978B2 JP 30530795 A JP30530795 A JP 30530795A JP 30530795 A JP30530795 A JP 30530795A JP 3415978 B2 JP3415978 B2 JP 3415978B2
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、移動局が制御信号
用チャネルを常時受信できるようにしたキャリア切替え
方法に関し、特に、TDM(Time Division Multiplexe
r) /TDMA(Time Division Multiple Access) 方式
キャリア切替え方法に関する。 【0002】 【従来の技術】TDM/TDMA方式ディジタル移動通
信システムでは、キャリアを一定時間間隔のフレームに
区切り、その中を多重数に対応したスロットに分割し、
連続する各フレーム内の同一位置に有るスロットの集合
を無線チャネルとして使用するようにしている。 【0003】この無線チャネルのうち、少なくとも1つ
を制御チャネルとし、残りを通話チャネルとしている。
制御チャネルは、通話チャネルを用いた主信号の送受信
を制御するための制御信号用のチャネルである。移動局
は基地局から制御チャネルで送信される制御信号を受信
することで、同期を確立し、制御信号により指定された
通話チャネルにチャネルを切り替えることで通信を行っ
ている。 【0004】従来、PDC(Personal Digital Cellula
r) のような高トラフィックなシステムでは、こうした
構成のキャリアが複数設定される。これらの各キャリア
の周波数は異なっている。移動局は、それらの複数のキ
ャリアの各制御チャネルを用いて送信される干渉検出用
のカラーコードを順次受信し、それらの受信状態を比較
して最も良好な受信状態のキャリアを選定し、このキャ
リアの通話チャネルを用いて主信号の送受信を行うよう
にしている。こうした通信方式では、現在受信中のキャ
リアの制御チャネルで送られるカラーコードの受信状態
を監視していて、干渉により受信状態が悪化したことを
検出すると、移動局は、干渉の無い他のキャリアを使用
して、干渉が発生していることを基地局を介して制御局
へ通知する。通知を受けた制御局は、干渉の検出された
キャリアの代わりに、干渉の無い他のキャリアを割り当
て、これを使用するように、基地局および移動局に指令
する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】一方、移動局が全キャ
リアの送信状態をチェックするのではなく、移動局が所
定の単一のキャリアだけを用いて通信を行う方式では、
干渉により受信状態が悪化した場合、その報告を基地局
へすることができないために通信不能となってしまう。 【0006】また、基地局および移動局が複数キャリア
を使用できる方式でも、制御チャネルが単一キャリアに
しか含まれない構成の場合には、制御チャネルを含むキ
ャリアが干渉を受けると、やはりその報告を基地局へす
ることができないために通信不能となってしまうという
問題点があった。 【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、単一のキャリアだけを用いて通信を行う方式
や、制御チャネルが単一キャリアにしか含まれない方式
の通信システムにおいて、干渉により受信状態が悪化し
たときに、通信不能に陥ることを防止したキャリア切替
え方法を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、基地局1に統制され
るゾーン内に複数配置され、基地局1の送信信号が受け
る干渉を検出する干渉検出局2〜9と、干渉検出局2〜
9のいずれかが干渉を検出すると、送信信号のキャリア
を他のキャリアへ切り替えさせるキャリア切替制御手段
10とを有することを特徴とする移動体通信システムが
提供される。 【0009】なお、干渉検出局2〜9は、基地局1から
の送信信号を監視して送信信号が受ける干渉を検出する
受信状態監視手段2aと、受信状態監視手段2aが干渉
を検出すると、干渉検出信号を基地局1へ通知する干渉
検出信号出力手段2bとを有する。また、キャリア切替
制御手段10は基地局1に設けるようにしてもよいし、
複数の基地局を統括制御する制御局(図示せず)等に設
けるようにしてもよい。 【0010】以上のような構成において、基地局1が、
所定周波数のキャリアに送信信号を乗せた電波を所定の
ゾーンに送出する。所定のゾーン内には複数の干渉検出
局2〜9が固定配置されている。これらの干渉検出局2
〜9は基地局1と有線回線により接続される一方、基地
局1からの送信電波を常時受信するようにしている。干
渉検出局2には受信状態監視手段2aと干渉検出信号出
力手段2bとが設けられている。他の各干渉検出局3〜
9においても同様の手段が設けられている。ここでは、
干渉検出局2の場合を例にして説明する。 【0011】受信状態監視手段2aが、基地局1からの
送信信号を受信して送信信号の受信状態を監視する。受
信状態監視手段2aによる監視の結果、送信信号が所定
の干渉を受けていると判断されるとき、干渉検出信号出
力手段2bが、干渉検出信号を基地局1へ有線回線を介
して出力する。キャリア切替制御手段10は、干渉検出
信号を受けると、所定条件が満たされるならば、基地局
1から送出される送信信号のキャリアを他の周波数のキ
ャリアに切り替えさせる。 【0012】以上のように、干渉検出信号が干渉検出局
2から有線回線を介して基地局1へ出力されるので、基
地局1と、この干渉検出局2付近に位置する移動局(図
示せず)との間において無線通信が不能の状態であって
も、基地局1では、そうした干渉の発生を認識すること
ができる。したがって、基地局1が、送信信号のキャリ
アを干渉の無い他の周波数のキャリアに切り替えること
により、基地局1と、当該移動局との正常な無線通信が
可能となる。 【0013】これにより、単一のキャリアだけを用いて
通信を行う方式や、制御チャネルが単一キャリアにしか
含まれない方式の通信システムにおいて、干渉により受
信状態が悪化したときに、通信不能に陥ることを防止で
きる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。まず、本発明の実施の形態の原理
構成を、図1を参照して説明する。本発明の実施の形態
は、基地局1に統制されるゾーン内に複数配置され、基
地局1の送信信号が受ける干渉を検出する干渉検出局2
〜9と、干渉検出局2〜9のいずれかが干渉を検出する
と、送信信号のキャリアを他のキャリアへ切り替えさせ
るキャリア切替制御手段10とから構成される。なお、
干渉検出局2〜9は、基地局1からの送信信号を監視し
て送信信号が受ける干渉を検出する受信状態監視手段2
aと、受信状態監視手段2aが干渉を検出すると、干渉
検出信号を基地局1へ通知する干渉検出信号出力手段2
bとを有する。 【0015】つぎに、こうした実施の形態の詳しい構成
を図2〜図6を参照して説明する。なお、図2〜図6に
示す詳しい構成と図1の原理構成との対応関係は、この
詳しい構成の説明を行なった後に記述する。 【0016】図2は基地局のサービスゾーン内の構成を
示す図である。すなわち、基地局11のサービスゾーン
内に干渉検出局12〜19を固定配置する。この配置
は、サービスゾーン内の干渉状態を各所で検出できるよ
うに考慮して行われるが、例えば、サービスエリアが単
純な円形であれば、電界強度の低い周辺の場所に等間隔
で配置される。そして、干渉検出局12〜19は基地局
11と有線回線によって接続される。基地局11のサー
ビスゾーン内には移動局20〜24が移動自在に存在す
る。基地局11は有線回線により制御局25と接続され
ている。 【0017】図3は複数の基地局と制御局との関係を示
す図である。すなわち、基地局11の他、基地局26〜
31が存在し、各サービスゾーンが少しずつ重なり合う
ように配置される。制御局25はそうした全ての基地局
11,26〜31と有線回線で接続され、全基地局の動
作制御を行うようにしている。制御局25はまた、図示
を省略したが、交換機に接続されている。 【0018】図4は制御局25の内部構成を示すブロッ
ク図である。制御局25は基地局制御機32と回線制御
装置33とから構成され、回線制御装置33には通常の
通信回線を介して交換機が接続される。 【0019】基地局制御機32は、2つのCPU32
a,32bを有し、CPU32aはキャリア切替の制御
を行い、CPU32bは基地局の制御を行う。CPU3
2aには、基地局データメモリ32c、使用可能キャリ
アメモリ32d、切替えパターンメモリ32eが接続さ
れるとともに、受信部32fが接続される。CPU32
bには送信部32gと操作部32hとが接続される。基
地局データメモリ32cは、各基地局で現在使用してい
るキャリアの周波数を記憶するものであり、使用可能キ
ャリアメモリ32dは、干渉を受けているキャリアの代
わりに使用することのできるキャリアを記憶するもので
あり、切替えパターンメモリ32eは、複数の基地局に
それぞれ割り当てられるべき各種キャリアのパターンを
記憶するものである。 【0020】回線制御装置33は回線制御器33aから
構成され、回線制御器33aには基地局制御機32の送
信部32gおよび受信部32fが接続されるとともに、
基地局11,26〜31が接続される。 【0021】図5は基地局の内部構成を示すブロック図
である。基地局11,26〜31は同一構成となってお
り、ここでは基地局11を説明する。基地局11は、基
地局無線機34、情報処理装置35、モデム36、回線
制御装置37から構成される。基地局無線機34は、時
分割多重方式の送受信を行うものであり、送信側は送信
部34a、送信制御部34b、シンセサイザ34c、シ
ンセサイザ制御部34dから構成され、受信側は受信部
34e、受信制御部34f、シンセサイザ34gから構
成される。シンセサイザ制御部34dは、送信キャリア
の周波数を制御するものである。情報処理装置35は、
2つのCPU35a,35b、送信制御部35c、送信
部35d、受信部35eから構成され、CPU35aは
送信制御部35cを介して送信部35dの制御を行い、
CPU35bは自ゾーンの被干渉状態を監視するもので
ある。モデム36は、送信側の送信信号変換部36a、
送信部36bと、受信側の受信部36c、受信信号変換
部36dとから構成される。回線制御装置37は回線制
御器37aから成り、干渉検出局12〜19が接続され
る。 【0022】図6は干渉検出局の内部構成を示すブロッ
ク図である。干渉検出局12〜19は同一構成となって
いる。干渉検出局は、受信機38、制御器39、モデム
40から構成される。受信機38は移動局と同等の受信
機能を有し、干渉を検出するものであり、受信部38
a、CPU38b、シンセサイザ制御部38c、シンセ
サイザ38dから構成される。CPU38bはカラーコ
ードを検出するものである。制御器39は、CPU39
a、送信部39b、制御データ受信部39cから構成さ
れ、CPU39aは受信機38の制御と被干渉検出を行
う。モデム40は、送信側の送信信号変換部40a、送
信部40bと、受信側の受信部40c、受信信号変換部
40dとから構成される。 【0023】ここで、図1の原理構成との対応関係を説
明すると、図1の基地局1は図2の基地局11に対応
し、図1の干渉検出局2〜9は図2の干渉検出局12〜
19に対応し、図1のキャリア切替制御手段10は図2
の基地局11または制御局25に対応し、図1の受信状
態監視手段2aは図6のCPU38bに対応し、図1の
干渉検出信号出力手段2bは図6のCPU39aに対応
する。 【0024】つぎに、こうした構成のシステムの動作を
説明する。このシステムでは、主信号が基地局と移動局
との間で時分割多重方式により送受信される。そして、
1基地局に対してキャリアが1つ割り当てられており、
1キャリアに4スロット分の信号が多重されている。4
スロットのうち、1スロットが制御信号伝送用の制御チ
ャネルに、3スロットが主信号伝送用の通話チャネルに
使用される。 【0025】基地局11の情報処理装置35は基地局無
線機34の送信側を介して常時、制御チャネルを用いて
制御信号をゾーン内へ送出する。干渉検出局の受信機3
8は、基地局11からの無線信号の制御チャネルで送信
される制御信号と同期を確立し、制御信号を受信する。
受信機38のCPU38bは、制御信号に含まれるカラ
ーコードを抽出する。カラーコードは、干渉検出用の8
ビットのコードであり、256種類のコードのうちの1
つがクラスタ(周波数繰り返し単位となる複数ゾーンの
集合)に割り当てられている。カラーコードはフレーム
毎に制御信号の位置に挿入されている。CPU38b
は、抽出されたカラーコードにビットエラーがないか否
かをチェックする。正しいカラーコードが連続して所定
回数受信されているならば、干渉はないと判断し、一
方、正しいカラーコードが連続して所定回数受信されな
いならば、対応の干渉検出局が位置するゾーン内位置で
干渉が発生していると判断する。 【0026】なお、カラーコードのチェックの結果、干
渉が検出されない場合、干渉検出局の受信機38は、再
び直ちに、あるいは所定のインターバルをおいた後、制
御チャネルで送信される制御信号と同期を確立し、制御
信号に含まれるカラーコードのチェックを行う。 【0027】受信機38は、干渉検出局が位置するゾー
ン内位置で干渉が発生していると判断した場合、制御器
39、モデム40を介して基地局11へ有線回線経由で
干渉検出信号を送る。 【0028】基地局11では、情報処理装置35が、回
線制御装置37およびモデム36を介して干渉検出信号
を受信する。そして、情報処理装置35は干渉検出信号
を出力した干渉検出局を特定する。この特定方法として
は、干渉検出信号が入力された有線回線を基に、干渉検
出局を特定する。あるいは、干渉検出信号に干渉検出局
の識別コードを含めるようにし、この識別コードから干
渉検出局を特定する。 【0029】さらに、情報処理装置35は、他の干渉検
出局から干渉検出信号が送られるのを待ち、所定数の干
渉検出局から干渉検出信号が送られた時点で、制御局2
5へキャリア変更要求信号を送る。 【0030】あるいは、情報処理装置35は、干渉検出
信号を受信し、干渉検出信号を出力した干渉検出局のゾ
ーン内位置を特定する。この特定方法としては、干渉検
出信号が入力された有線回線を基に、干渉検出局を特定
し、干渉検出局のゾーン内位置を特定する。あるいは、
干渉検出信号に干渉検出局の識別コードを含めるように
し、この識別コードから干渉検出局を特定し、干渉検出
局のゾーン内位置を特定する。あるいはまた、干渉検出
信号に干渉検出局の位置情報(緯度、経度等)を含める
ようにし、この位置情報から干渉検出局のゾーン内位置
を特定する。そして、特定されたゾーン内位置が、予め
設定された所定場所と一致するときに、情報処理装置3
5は、制御局25へキャリア変更要求信号を送る。 【0031】図7は、同時に干渉検出局13〜15から
干渉検出信号が送られ、領域42で干渉が発生している
ことが検出された場合を示している。この領域42に予
め設定された所定場所が含まれるときには、情報処理装
置35が、制御局25へキャリア変更要求信号を送るこ
とになる。 【0032】キャリア変更要求信号は制御局25の回線
制御装置33を経て基地局制御機32へ送られる。基地
局制御機32のCPU32aは、キャリア変更要求信号
を送ってきた基地局を確認する。そして、基地局データ
メモリ32cを参照して、そのキャリア変更要求の基地
局が使用しているキャリアの周波数を確認し、その周波
数とは異なる別の周波数のキャリアをそのキャリア変更
要求の基地局に割り当てる。 【0033】つぎに、こうして別の周波数のキャリアを
割り当てられた場合の切替え方法を図8〜図12を参照
して説明する。まず、本発明における切替えの原理を説
明する。すなわち、使用中のキャリアを切替える必要が
生じた場合、切替え元キャリア上の通話用スロットを使
用して通信している移動局と、切替え先キャリア上の通
話用スロットを使用して通信している移動局とに、周辺
のキャリア上の空きスロットにチャネル切替えを行うよ
うに指示を送出して、両キャリア内の通話用スロットを
全て空きスロットにした後、キャリア切替えを行う。 【0034】図8は、5種類のキャリアによって作られ
るゾーン構成を示す図である。図中、f1〜f5は各ゾ
ーンで使用されるキャリアの識別符号を示す。ここで、
キャリアf5を使用しているゾーンに干渉が発生してい
ると仮定する。図9は、各キャリアでのスロット構成を
示している。図9において、例えばキャリアf1ではス
ロット0に制御チャネルが設けられ、スロット1,2が
通話チャネルとして使用中であり、スロット3は空いて
いる。 【0035】こうした状態において、キャリアf5を使
用しているゾーンに干渉が発生していても、実際にゾー
ン全体に干渉を受けていることは少ないと考えられるの
で、干渉を受けていないゾーン内位置では通信が可能で
ある。図8の位置および位置では干渉を受けていな
いとした場合、それらの位置に存在する移動局は、キャ
リアf5のスロット1の制御チャネルを使用して通信す
ることができる。 【0036】位置に移動局がいてキャリアf1とキャ
リアf5とを切り替える場合、図9に示すように、キャ
リアf1、キャリアf5ともに使用中の通話スロットが
存在する。そこで、通信中の移動局にチャネル切替えを
基地局から指示する。 【0037】まず、キャリアf1のスロット1,2で通
信中の移動局に対して、隣接し且つスロットの空きがあ
るキャリアf2のスロット2,3にチャネル切替えする
ように指示を出す。キャリアf1のスロット1,2で通
信中の移動局は、基地局からのチャネル切替え指示に従
って、図10に示すように、キャリアf2のスロット
2,3にチャネル切替えを行う。このチャネル切替えの
結果、キャリアf1の各通話用のスロットは空きスロッ
トになる。 【0038】つぎに、キャリアf5のスロット1で通信
中の移動局に対して、隣接し且つスロットの空きがある
キャリアf3のスロット3にチャネル切替えするように
指示を出す。キャリアf5のスロット1で通信中の移動
局は、基地局からのチャネル切替え指示に従って、図1
1に示すように、キャリアf3のスロット3にチャネル
切替えを行う。このチャネル切替えの結果、キャリアf
5の各通話用のスロットは空きスロットになる。 【0039】これらの操作によって、キャリアf1およ
びキャリアf5の各通話用のスロットは、図12に示す
ように全て空きスロットとなり、移動局の通信に影響を
与えることなく、キャリアf1とキャリアf5とのキャ
リア切替えが可能となる。 【0040】つぎに、位置に移動局がいてキャリアf
5を他のキャリアに切り替える場合、キャリアf5のス
ロット1の通話をキャリアf4の通話スロットに移して
キャリアf5の通話スロットを全て空きスロットにした
いが、図9に示すように、キャリアf4の通話スロット
は全て使用中であるので、即座にチャネル切替えを行う
ことができない。 【0041】この場合、キャリアf5の通信中スロット
を空きスロットにさせるためには、下記の4つの方法が
挙げられる。 1)位置に存在する移動局が終話するのを待つ。 2)位置に存在する移動局が他のゾーンへ移動するの
を待つ。この場合には当然、位置に存在する移動局が
使用するキャリアはその移動先ゾーンのキャリアに切替
えられる。 3)キャリアf4で通話中の移動局の1つがキャリアf
1またはキャリアf3のゾーンに移動するのを待って、
その移動局が移動先キャリアにチャネル切替えした後、
キャリアf5のスロット1の通話をキャリアf4の空き
スロットへチャネル切替えさせる。 4)キャリアf4で通話中の移動局の1つが終話するの
を待って、キャリアf5のスロット1の通話をキャリア
f4の空きスロットへチャネル切替えさせる。 【0042】本発明では、干渉を受けた場合に、即座に
キャリア切替えを行わなければならないことはなく、干
渉の影響をできるだけ避けられさえすればよいので、上
記の4つの方法のうちで、キャリアf5のスロット1を
空きスロットに一番早くできる方法を制御局で判断し
て、その方法を実行するようにする。 【0043】その次に、キャリアf1〜f4のうちで一
番早く、全ての通話スロットを空きスロットにできるキ
ャリアを選び、そのキャリアを使用する基地局が、通信
中の移動局へチャネル切替えを指示する。この結果、例
えばキャリアf2の通話スロットが全て空きスロットに
できたとする。この場合、キャリアf2およびキャリア
f5の各通話用のスロットが全て空きスロットとなり、
移動局の通信に影響を与えることなく、キャリアf2と
キャリアf5とのキャリア切替えが可能となる。 【0044】なお、キャリア切替えの際には、制御局が
基地局に対して新しい周波数の指定を行って、基地局が
キャリア切替えを行うが、それと同時に、その基地局に
接続された全ての干渉検出局は、基地局から有線回線を
介して新たな受信すべき周波数の通知を受ける。 【0045】また、キャリア切替えに伴って、基地局か
ら送出されるカラーコードが変化する場合がある。そう
した場合、干渉検出局はカラーコードを検出し、同一コ
ードが所定回数以上入力されたときに、そのコードを新
たなカラーコードと認識するようにする。 【0046】つぎに、干渉に伴うキャリア変更時に制御
局25で行われるキャリア割当方法を、図13〜図15
を参照して説明する。図13〜図15は、基地局とその
基地局に割り当てられたキャリアとの関係を示してお
り、図13は1基地局に複数キャリアが割り当てられて
いる場合、図14は複数基地局にそれぞれ1キャリアが
割り当てられている場合、図15は複数基地局にそれぞ
れ複数キャリアが割り当てられている場合を示す。 【0047】図13は、通常の運用時には1キャリアの
みの使用しか許されていないが、干渉時には予備として
用意された複数のキャリアが使用できるようになってい
るシステムを示している。そうしたシステムでは、例え
ばキャリアf1を使用中に干渉を受けると、キャリアf
1の代わりにキャリアf2やキャリアf3を割り当てる
ことができる。こうした同一ゾーン内の割り当ての変更
を「縦方向入替え」と呼ぶ。 【0048】図14のようなシステムでは、例えば基地
局ゾーン1のキャリアf1が干渉を受けると、干渉を受
けていない基地局ゾーン2のキャリアf2または基地局
ゾーン3のキャリアf3をキャリアf1の代わりに割り
当てることができる。なお、キャリアf1の代わりに基
地局ゾーン1で使用されることになったキャリア、例え
ばキャリアf2がそれまでに使用されていた基地局ゾー
ン2では、キャリアf1を使用する。または、キャリア
f1の代わりに基地局ゾーン1で使用されることになっ
たキャリアf2がそれまでに使用されていた基地局ゾー
ン2では、キャリアf3を使用し、キャリアf3がそれ
までに使用されていた基地局ゾーン3では、キャリアf
1を使用するようにして、キャリア割り当てを隣接ゾー
ンに順にシフトするようにしてもよい。あるいはまた、
キャリア割り当てを無作為に入れ換える(シャッフル)
ようにしてもよい。こうした異なるゾーン間での割り当
ての変更を「横方向入替え」と呼ぶ。 【0049】縦方向入替えにおいて、電波の有効利用の
ために、同一の周波数のキャリアを離れたゾーンで繰り
返し使用する場合、そうしたキャリアの配置パターンを
複数種類作成する。すなわち、配置パターンとは、異な
る周波数の複数のキャリアを、干渉回避を考慮して配置
した配置図であり、配置具合が異なる複数のパターンを
予め作成しておく。そして、縦方向入替えが不可能なシ
ステムでは、この配置パターンのいずれかに基づき横方
向入替えを行うようにする。 【0050】図15のようなシステムでは、例えば基地
局ゾーン2のキャリアf4が干渉を受けると、まず、基
地局ゾーン2のキャリアf5との縦方向入替えを検討す
る。これが不可能な場合には、基地局ゾーン1あるいは
基地局ゾーン3との間で横方向入替えを検討する。 【0051】さらに、周波数の繰り返し使用を念頭にお
いたキャリア割当方法を図16〜図18を参照して説明
する。一般に電波の有効利用の観点から同一周波数を、
離れたサービスゾーンにおいて繰り返し使用することが
行われている。例えば異なる周波数の6つのキャリアが
割り当てられている場合に、図16に示すように、2つ
の周波数繰り返し最小単位(クラスタ)に分けたとす
る。図中の数字はキャリア番号を示す。 【0052】この2種類のクラスタを組み合わせて図1
7に示すようなエリアを構築する。図中の数字はキャリ
ア番号を示し、同一番号は同一のキャリアであることを
示す。英字はクラスタ毎に付され、同一英字は同一のク
ラスタであることを示す。数字と英字の組合せはゾーン
の識別コードとする。 【0053】図17において、ゾーン5Bが干渉を受け
ていると仮定する。このとき、ゾーン5Bと重なってい
るゾーンは、ゾーン3A,4B,1B,3B,1C,6
Bである。キャリアの観点から言えば、キャリア1,
3,4,6がキャリア5と重なっていることになる。し
たがって、ゾーン5Bで使用されているキャリア5の代
わりに使用可能なキャリアはキャリア2である。 【0054】ここで、キャリア2はどのクラスタにおい
ても、キャリア5と重なっていないので、キャリア5の
代わりに、どのクラスタのキャリア2を使用しても問題
はないことになる。 【0055】図18には、ゾーン5Bのキャリア5とゾ
ーン2Aのキャリア2とを切替えた後の様子を示してい
る。なお、上述した実施の形態では、基地局11が各干
渉検出局から干渉検出信号を受けて、それを基に判断を
行い、制御局25へキャリア変更要求信号を送るように
している。しかし、これに代わって、基地局11が各干
渉検出局からの干渉検出信号を制御局25へ送り、制御
局25が各干渉検出信号を基地局毎に集計し、それを基
に、上述した実施の形態と同様な判断を行い、キャリア
変更の必要性を認識するようにしてもよい。 【0056】 【発明の効果】以上説明したように本発明では、干渉発
生によりキャリアを切り替える場合に、切替え元キャリ
アの使用スロットと、切替え先キャリアの使用スロット
を周辺キャリア上の空きスロットに切替えて、キャリア
切替えを行うように構成したので、通話中の移動局の通
話を維持したまま、キャリアの切替えが可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の原理説明図である。 【図2】基地局のサービスゾーン内の構成を示す図であ
る。 【図3】複数の基地局と制御局との関係を示す図であ
る。 【図4】制御局の内部構成を示すブロック図である。 【図5】基地局の内部構成を示すブロック図である。 【図6】干渉検出局の内部構成を示すブロック図であ
る。 【図7】複数の干渉検出局で干渉が発生している場合を
示す図である。 【図8】5種類のキャリアによって作られるゾーン構成
を示す図である。 【図9】5つのキャリアでのスロット構成を示す図であ
る。 【図10】キャリアf1とキャリアf2との間のチャネ
ル切替えを示す図である。 【図11】キャリアf3とキャリアf5との間のチャネ
ル切替えを示す図である。 【図12】チャネル切替え後の5つのキャリアのスロッ
ト構成を示す図である。 【図13】1基地局に複数キャリアが割り当てられてい
る場合の、基地局とその基地局に割り当てられたキャリ
アとの関係を示す図である。 【図14】複数基地局にそれぞれ1キャリアが割り当て
られている場合の、基地局とその基地局に割り当てられ
たキャリアとの関係を示す図である。 【図15】複数基地局にそれぞれ複数キャリアが割り当
てられている場合の、基地局とその基地局に割り当てら
れたキャリアとの関係を示す図である。 【図16】(A)は、事業者に割り当てられた異なる周
波数の6つのキャリアを、2つの周波数繰り返し最小単
位(クラスタ)に分けた場合の第1のクラスタを示す図
であり、(B)は、事業者に割り当てられた異なる周波
数の6つのキャリアを、2つの周波数繰り返し最小単位
(クラスタ)に分けた場合の第2のクラスタを示す図で
ある。 【図17】2種類のクラスタを組み合わせて構築された
エリアを示す図である。 【図18】図17においてゾーン5Bのキャリア5とゾ
ーン2Aのキャリア2とを切替えた後の様子を示す図で
ある。 【符号の説明】 1 基地局 2〜9 干渉検出局 10 キャリア切替制御手段 2a 受信状態監視手段 2b 干渉検出信号出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−212833(JP,A) 特開 平6−6290(JP,A) 特開 平7−67172(JP,A) 特開 平8−265836(JP,A) 特開 平7−245784(JP,A) 特開 平7−274256(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 干渉発生により使用中のキャリアを切替
    える必要が生じた場合、 切替え元キャリア上の通話用スロットを使用して通信を
    している移動局と、切替え先キャリア上の通話用スロッ
    トを使用して通信している移動局とに、周辺キャリア上
    の空きスロットにチャネル切替えを行うように指示を送
    出するステップと、 前記切替え元キャリア及び前記切替え先キャリアの通話
    用スロットを全て空きスロットにした後、キャリア切替
    えを行う、 ことを特徴とするキャリア切替え方法。
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