JPH08241381A - リライト式カードおよびリライト式カードの品質管理方法 - Google Patents

リライト式カードおよびリライト式カードの品質管理方法

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JPH08241381A
JPH08241381A JP7042724A JP4272495A JPH08241381A JP H08241381 A JPH08241381 A JP H08241381A JP 7042724 A JP7042724 A JP 7042724A JP 4272495 A JP4272495 A JP 4272495A JP H08241381 A JPH08241381 A JP H08241381A
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card
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JP7042724A
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Hideki Taira
秀樹 平
Toshiro Kawabata
利郎 川端
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リライト回数でカード表示部の品質を管理す
ることにより、書換え可能な表示部を持つカードの表示
品質を統一すること。 【構成】 リライト可能な表示部11と磁気記録部12
を備えたリライト式カード10において、表示部11お
よび/または磁気記録部12に、これまでにリライトさ
れた回数を示す情報を表示/記録する(図の、)。
カード10の情報を書換える際、表示部11に表示され
たリライト回数をチェックしたり(図の)、磁気記録
部に記録されたリライト回数をリードし(図の)、当
該カードがリライト可能か否かを判断する。カード10
がリライト可能な場合には、端末1より必要事項に入力
し、カード発行機2によりカードの情報を書き換える
(図の)。また、磁気記録部12に、カードのID番
号を記録し、ホストコンピュータにおいて、リライト回
数を管理することもできる(図の、)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】近年、プリペイドカード、予約カ
ード、あるいは、駐車場カード等、各種カードの利用が
増加している。これらのPET(ポリエチレン・テレフ
タレート)カードの裏面には、通常、必要事項が磁気記
録されており、また、カードの表面には、必要に応じて
利用者の名前、使用期限、プリペイド金額等が表示され
る。
【0002】上記表面の表示部は書換え可能であり、必
要に応じて、表示を書換えてカードを再利用する。な
お、表示を書き換える場合には、予め、前回書き込まれ
た情報を消去装置で消去する必要があるが、表示部の書
換え回数には上限があり、所定回数以上書き換えると表
示品質が低下する。本発明は、上記したリライト式カー
ドおよび該リライト式カードの品質管理方法に関し、特
に本発明は、上記表示部の書換え回数を管理できるよう
にし、カードの表示品質を一定に確保することができる
リライト式カードおよびリライト式カードの品質管理方
法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】図6は上記したリライト式カード(以
下、カードという)の一例を示す図であり、同図はプリ
ペイドカードの一例を示している。カード10には、同
図に示すように、その表面に表示部11が設けられ、例
えば、発行年月日、ポイント、プリペイド点数等が表示
される。また、裏面には磁気部が設けられ、リーダ/ラ
イタ装置により必要事項が記録される。
【0004】上記表示部11は通常感熱材から形成され
ており、必要事項はサーマル印字される。そして、カー
ドを再利用する際には、表示部11を加熱処理して(例
えば、60°C〜100°Cで加熱)、表示部11の表
示内容を消去し、新たに必要事項を印字する。上記した
カードの書換え可能回数は前記したように制限があり、
通常、数百回とされている。
【0005】従来、上記したカードを再利用する場合に
は、次に示すようにオペレータがカードの表示部を見て
再利用可能であるか否かを判断していた。すなわち、カ
ード発行機により、図7に示すように、カード10の表
示部11に表記された情報を消去し(同図のステップS
1)、新しい情報を書き込むとともに、磁気記録部にデ
ータを書き込む(ステップS2)。
【0006】ついで、表示部を目視チェックして(ステ
ップS3)、再利用可能か破棄/交換すべきかを判断し
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、カードの寿命判断を、オペレータ各自が目
視により判断していたため、カードの品質が統一されて
おらず、その結果、表示部に過去の情報が部分的に残っ
てるカードが運用される可能性があるといった問題があ
った。
【0008】本発明は上記した従来技術の問題点を考慮
してなされたものであって、本発明の目的は、リライト
回数でカードの表示品質を管理し、カードの表示品質の
統一を図ることができるリライト式カードおよびリライ
ト式カードの品質管理方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の概念図で
ある。同図において、1は端末装置、2は端末装置1に
接続されたカード発行機、10はリライト式カード、1
1はその表示部、12は磁気記録部であり、カード発行
機12はカード10の表示部11に書き込まれた情報の
消去、および、表示部、磁気記録部への情報の書き込み
を行う。
【0010】また、5はホストコンピュータであり、ネ
ットワークを介して端末装置1と接続されている。上記
課題を解決するため、本発明の請求項1の発明は、リラ
イト可能な表示部と磁気記録部を備えたリライト式カー
ドにおいて、図1の、に示すように、表示部および
/または磁気記録部に、これまでにリライトされた回数
を示す情報を表示/記録し、該情報に基づきカードのリ
ライト回数を管理するようにしたものである。
【0011】本発明の請求項2の発明は、リライト可能
な表示部と磁気記録部を備えたリライト式カードの表示
部に、これまでにリライトされた回数を示す情報を表示
し(図1の)、磁気記録部にリライト回数を記録し
(図1の)、カードを再利用する際、上記表示部のリ
ライト回数情報を参照して(図1の)、カードが再利
用可能であるか否かを判断し、カードが再利用可能のと
き、カードの表示部に表示された情報を消去し、該表示
部と磁気記録部に、新たな情報と更新されたリライト回
数を書き込む(図1の)ことにより、リライト式カー
ドの品質を管理するようにしたものである。
【0012】本発明の請求項3の発明は、リライト可能
な表示部と磁気記録部を備えたリライト式カードの磁気
記録部に、これまでにリライトされた回数を記録し(図
1の)、カードを再利用する際、上記磁気記録部のリ
ライト回数をリードして(図1の)、カードが再利用
可能であるか否かを判断し、カードが再利用可能のと
き、図1のに示すように、カードの表示部に表示され
た情報を消去し、表示部と磁気記録部に新たな情報を書
き込み、磁気記録部のリライト回数を更新する(図1の
)ことにより、リライト式カードの品質を管理するよ
うにしたものである。
【0013】本発明の請求項4の発明は、リライト可能
な表示部と磁気記録部を備えたリライト式カードの磁気
記録部に、図1のに示すようにカードのID番号を記
録し(図1の)、また、ホストコンピュータの記憶部
にカードのID番号と各カードのリライト回数を格納し
ておき(図1の)、カードを再利用する際、端末装置
において上記磁気記録部のID番号をリードして、ホス
トコンピュータに通知し(図1の)、ホストコンピュ
ータにおいて、上記ID番号に対応したカードのリライ
ト回数を読み出して、カードが再利用可能であるか否か
を判別し、判別結果を上記端末装置に通知し、カードが
再利用可能なとき、上記記憶部に格納されたリライト回
数を更新するとともに、端末装置において、カードの表
示部に表示された情報を消去し、表示部と磁気記録部に
新たな情報を書き込む(図1の)ことにより、リライ
ト式カードの品質を管理するようにしたものである。
【0014】
【作用】本発明の請求項1〜請求項4の発明において
は、図1の、に示すように、表示部11および/ま
たは磁気記録部12に、これまでにリライトされた回数
を示す情報を表示/記録し、該情報に基づきカード10
のリライト回数を管理するようにしたので、リライト式
カード10の表示品質を統一することができ、表示部に
過去の情報が部分的に残ってるカードが運用されるとい
った問題を防止することができる。
【0015】また、請求項3の発明のように、リライト
式カード10の磁気記録部12のみに、リライトされた
回数を記録し、図1のに示すように、磁気記録部のリ
ライト回数をリードしてカード10の再利用可/不可を
判断することにより、カード利用者にとって不必要な情
報が表示部11に表示されることを避けることができ
る。
【0016】さらに、請求項4の発明のように、リライ
ト式カード10の磁気記録部12に、カードのID番号
を記録し、また、ホストコンピュータ5の記憶部にカー
ドのID番号と各カードのリライト回数を格納してお
き、カードを再利用する際、磁気記録部12のID番号
をホストコンピュータに通知し、ホストコンピュータに
おいて、上記ID番号に対応したカードのリライト回数
を読み出して、カードが再利用可能であるか否かを判別
することにより、複数台の端末装置におけるカードの書
換えをホストコンピュータにより集中的に管理すること
ができる。
【0017】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例を示す図であ
る。同図において、1は端末装置、2はカード発行機、
10は表示部を備えたカードである。カード発行機2は
端末装置1と接続されており、端末装置1の指示によ
り、カード10の表示部11に書き込まれた情報の消
去、表示部への情報の書き込み、および、カード10の
裏面の磁気記録部12への情報の書き込みを行う(上記
したカード発行機は「リーダ/ライタ装置」として一般
に市販されている)。
【0018】また、カード10の裏面の磁気記録部12
には、そのカードのリライト回数を記録する領域が設け
られ、表面の表示部11にはそのカードのリライト回数
が表示される。本実施例においてカードの表示品質管理
は次のように行われる。カードを発行する際、オペレー
タは、端末装置1に指示して、カード10の磁気記録部
12に必要な情報を書き込むとともにリライト回数を記
録する(最初にカードを発行するときには、リライト回
数は0回と記録される)。また、カード10の表示部1
1に必要な情報とともに、リライト回数を書き込む。
【0019】上記カードを再利用する際、オペレータは
カード10の表示部11のリライト回数を参照して、カ
ードが再利用可能であるか否かを判断する。前記したよ
うに、リライト式カードの表示部のリライト回数は通常
数百回に制限されるので、カードのリライト回数が上限
値に達したとき、カードを破棄する。
【0020】また、カードが再利用可能な場合には、該
カードをカード発行機2に挿入して、端末装置から必要
なデータを入力して、カードの表示部を消去した後、新
たな情報をカード10の表示部11および磁気記録部1
2に書き込む。その際、カード発行機2は、カード10
の磁気記録部12に記録されたリライト回数をリードし
端末装置1に送る。端末装置1はリードされたリライト
回数に〔1〕を加えてリライト回数を更新し、更新され
たリライト回数を磁気記録部12のリライト回数領域に
書き込む。
【0021】以上のように、本実施例においては、カー
ドの表示部、および、磁気記録部12にリライト回数を
書き込むようにしたので、カードの表示品質をリライト
回数で管理することができ、従来に比して、カード表示
部の表示品質を一定に保持することができる。なお、上
記実施例では、リライト回数を表示部11に表示すると
もに、磁気記録部12に記録するようにしているが、リ
ライト回数を表示部11のみに表示し、カードの内容を
書き換える際、オペレータが表示部11に更新されたリ
ライト回数を書き込むようにしてもよい。
【0022】図3は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、本実施例は、カードのリライト回数を端末の画面上
に表示して、カードの表示品質を管理するようにしたも
のである。同図において、第1の実施例に示したものと
同一のものには同一の符号が付されており、本実施例に
おいては、カード読み取り装置3が追加されている。ま
た、本実施例のカードの表示部11にはリライト回数は
表示されず、リライト回数は磁気記録部12のリライト
回数領域のみに記録される。
【0023】図4は本実施例の処理を示すフローチャー
トであり、同図を参照しながら本実施例について説明す
る。カードを再利用する際、オペレータは、まず、カー
ド10をカード読み取り装置3に挿入し、カード10の
磁気記録部12に記録されたリライト回数情報をリード
する(図4のステップS1)。
【0024】リードされたリイラト回数情報は、端末装
置1の画面上に表示され、オペレータは画面上に表示さ
れたリライト回数を参照して、カードが再利用可能であ
るか否かを判断する(ステップS2)。そして、カード
が再利用可能な場合には、該カードをカード発行機2に
挿入して、端末装置から必要なデータを入力して、カー
ドの表示部を消去した後(ステップS3)、新たな情報
をカード10の表示部11および磁気記録部12に書き
込む(ステップS4)。
【0025】その際、第1の実施例と同様、端末装置1
はリードされたリライト回数に〔1〕を加えてリライト
回数を更新し、更新されたリライト回数を磁気記録部1
2のリライト回数領域に書き込む。本実施例において
は、上記のように、磁気記録部12にリライト回数を書
き込み、カードの再利用時、リライト回数を端末装置1
1の画面上に表示しているので、第1の実施例と同様、
カードの表示品質をリライト回数で管理することができ
る。また、リライト回数を磁気記録部12のみに記録し
ているので、表示部11にカード利用者にとって不必要
な情報が表示されることがなく、第1の実施例と比べ、
表示部11を効率的に利用することができる。
【0026】図5は本発明の第3の実施例を示す図であ
り、本実施例は、第2の実施例において、ホストコンピ
ュータによりカードのリライト回数を管理するようにし
たものであり、例えば、ホストコンピュータにより各チ
ェーン店に設置された各端末を管理するシステムに適用
するに好適な実施例を示している。同図において、第2
の実施例に示したものと同一のものには同一の符号が付
されており、本実施例においては、第2の実施例のもの
にネットワーク4を介して接続されたホストコンピュー
タ5が追加されている。また、ホストコンピュータ5の
記憶部6には、各カードのID番号と、ID番号に対応
したリライト回数が記憶されている。
【0027】本実施例において、カードのリライト回数
管理は次のように行われる。カードを再利用する際、オ
ペレータは、まず、カード10をカード読み取り装置3
に挿入し、カード10の磁気記録部12に記録されたI
D番号を読み取る。読み取られたID番号は端末装置
1、ネットワーク4を介してホストコンピュータ5に通
知される。
【0028】ホストコンピュータ5はカードのID番号
が通知されると、記憶部6を参照してID番号に対応し
たリライト回数を読み出し、リライト回数が予め設定さ
れた回数を越えるか否かを判断する。カードをリライト
することにより、カードのリライト回数が設定された値
を越える場合には、ホストコンピュータ5はそのID番
号のカードが再利用不可であることを端末装置1に通知
する。また、カードのリライト回数が上限値を越えない
場合には、ホストコンピュータ5はそのID番号のカー
ドが再利用可能であることを端末装置1に通知するとと
もに、記憶部6に格納された当該ID番号のカードのリ
ライト回数に〔1〕を加算し、リライト回数を更新す
る。
【0029】リライトが可能か否かは、端末装置1の画
面上に表示され、オペレータは画面上に表示されたメッ
セージを参照して、カードが再利用可能であるか否かを
判断する。そして、カードが再利用可能な場合には、該
カードをカード発行機2に挿入して、端末装置から必要
なデータを入力して、カードの表示部を消去した後、新
たな情報をカード10の表示部11および磁気記録部1
2に書き込む。
【0030】なお、上記説明では、カードの再利用が可
能な場合、ホストコンピュータが端末装置に再利用可能
な旨を通知するとともに、記憶部6のリライト回数を更
新しているが、端末装置1においてカードの内容を書き
換える際、再度、ID番号をホストコンピュータ5に通
知し、該通知によりホストコンピュータ5が記憶部6の
リライト回数を更新するようにしてもよい。
【0031】本実施例においては、上記のように、カー
ドのID番号に基づき、カードのリライト回数をホスト
コンピュータで管理しているので、複数台の端末装置に
おけるカードの書換えを集中的に管理することができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、以下の効果を得ることができる。 (1) リライト式カードの表示部および/または磁気記録
部に、これまでにリライトされた回数を示す情報を表示
/記録し、該情報に基づきカードのリライト回数を管理
するようにしたので、リライト式カードの表示品質を統
一することができ、表示部に過去の情報が部分的に残っ
てるカードが運用されるといった問題を防止することが
できる。 (2) リライト式カードの磁気記録部のみに、リライトさ
れた回数を記録し、磁気記録部のリライト回数をリード
してカードの再利用可/不可を判断することにより、カ
ード利用者にとって不必要なリライト回数が表示部に表
示されることを避けることができる。 (3) リライト式カードの磁気記録部に、カードのID番
号を記録し、また、ホストコンピュータの記憶部にカー
ドのID番号と各カードのリライト回数を格納してお
き、カードを再利用する際、磁気記録部のID番号をホ
ストコンピュータに通知し、ホストコンピュータにおい
て、上記ID番号に対応したカードのリライト回数を読
み出して、カードが再利用可能であるか否かを判別する
ことにより、複数台の端末装置におけるカードの書換え
をホストコンピュータにより集中的に管理することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例における処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図6】リライト式カードの一例を示す図である。
【図7】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 端末装置 2 カード発行機 3 カード読み取り装置 4 ネットワーク 5 ホストコンピュータ 10 リライト式カード 11 表示部 12 磁気記録部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リライト可能な表示部と磁気記録部を備
    えたリライト式カードにおいて、 上記表示部および/または磁気記録部に、これまでにリ
    ライトされた回数を示す情報を表示/記録し、該情報に
    基づきカードのリライト回数を管理することを特徴とす
    るリライト式カード。
  2. 【請求項2】 リライト可能な表示部と磁気記録部を備
    えたリライト式カードの表示部に、これまでにリライト
    された回数を示す情報を表示し、また、磁気記録部にリ
    ライト回数を記録し、 カードを再利用する際、上記表示部のリライト回数情報
    を参照して、カードが再利用可能であるか否かを判断
    し、 カードが再利用可能のとき、カードの表示部に表示され
    た情報を消去し、該表示部と磁気記録部に、新たな情報
    と更新されたリライト回数を書き込むことを特徴とする
    リライト式カードの品質管理方法。
  3. 【請求項3】 リライト可能な表示部と磁気記録部を備
    えたリライト式カードの磁気記録部に、これまでにリラ
    イトされた回数を記録し、 カードを再利用する際、上記磁気記録部のリライト回数
    をリードして、カードが再利用可能であるか否かを判断
    し、 カードが再利用可能のとき、カードの表示部に表示され
    た情報を消去し、表示部と磁気記録部に新たな情報を書
    き込み、磁気記録部のリライト回数を更新することを特
    徴とするリライト式カードの品質管理方法。
  4. 【請求項4】 リライト可能な表示部と磁気記録部を備
    えたリライト式カードの磁気記録部に、カードのID番
    号を記録し、 また、ホストコンピュータの記憶部にカードのID番号
    と各カードのリライト回数を格納しておき、 カードを再利用する際、端末装置において上記磁気記録
    部のID番号をリードして、ホストコンピュータに通知
    し、 ホストコンピュータにおいて、上記ID番号に対応した
    カードのリライト回数を読み出して、カードが再利用可
    能であるか否かを判別し、判別結果を上記端末装置に通
    知し、 カードが再利用可能なとき、上記記憶部に格納されたリ
    ライト回数を更新するとともに、端末装置において、カ
    ードの表示部に表示された情報を消去し、表示部と磁気
    記録部に新たな情報を書き込むことを特徴とするリライ
    ト式カードの品質管理方法。
JP7042724A 1995-03-02 1995-03-02 リライト式カードおよびリライト式カードの品質管理方法 Pending JPH08241381A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002279363A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Nippon Signal Co Ltd:The 表示機能付きカード処理装置およびそれを用いたシステム
JP2007257171A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Nec Corp リライタブルシート管理システム、リライタブルシートの管理方法、および管理用プログラム
CN103164978A (zh) * 2011-12-14 2013-06-19 国民技术股份有限公司 一种停车场智能找车系统及方法

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