JPH06282386A - ディスク記憶装置 - Google Patents

ディスク記憶装置

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JPH06282386A
JPH06282386A JP5067118A JP6711893A JPH06282386A JP H06282386 A JPH06282386 A JP H06282386A JP 5067118 A JP5067118 A JP 5067118A JP 6711893 A JP6711893 A JP 6711893A JP H06282386 A JPH06282386 A JP H06282386A
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JP
Japan
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data
cache
information
storage means
recording medium
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Withdrawn
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JP5067118A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Tsuda
和彦 津田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新規ファイル登録時やファイル更新時に商用
電源瞬停等の障害が発生しても、装置再立ち上げ時に磁
気ディスクの内容を障害発生直前のキャッシュメモリの
データで更新でき、信頼性の向上を図る。 【構成】 磁気ディスクに対するキャッシュ用のメモリ
として不揮発性メモリ8を用い、商用電源瞬停等の障害
発生後の装置再立ち上げ時に、このメモリ8に記憶され
たキャッシュデータで磁気ディスクの内容を更新する。
その際、メモリ8内に設けられた更新フラグの状態を調
べ、メモリ8内のキャッシュデータの更新処理が終了し
ている場合に限り、キャッシュメモリ8内のデータをリ
カバリの対象として妥当なものと判断して磁気ディスク
への転送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば磁気ディスク装
置等のディスク記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、磁気ディスク装置にはキャッ
シュメモリが付設され、アクセス頻度の高いブロック
(セクタ)のデータについてはこのキャッシュメモリに
記憶することで磁気ディスクへのアクセス頻度を大幅に
低減し、全体的なアクセス時間の短縮化を図っている。
通常、キャッシュメモリとしては揮発性のものが用いら
れ、主電源スイッチがOFFに切り替えられると、内部
回路への電源供給が断たれる前にキャッシュメモリの内
容を磁気ディスクに書き込むことが行われる。
【0003】しかしながら、システムダウンや商用電源
の瞬停等の障害が発生した場合、キャッシュメモリ内の
データは磁気ディスクに書き込まれることなくそのまま
消去されてしまい、磁気ディスク上のキャッシュ部分の
データは古いままとなってファイルシステムの整合性が
破壊されてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、キャッシ
ュメモリを用いてアクセス時間の短縮を図ったディスク
記憶装置では、システムダウンや商用電源の瞬停等の障
害発生がファイルシステムに致命的な打撃を与え、シス
テムの信頼性を大きく損ねる要因の一つとなっていた。
【0005】本発明はこのような事情に基きなされたも
ので、新規ファイル登録時やファイル更新時にシステム
ダウンや商用電源の瞬停等の障害が発生しても、装置再
立ち上げ時にディスク記録媒体の内容を障害発生直前の
キャッシュ用記憶手段のキャッシュ情報で更新すること
ができ、信頼性の向上を図ることのできるディスク記憶
装置の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク記憶装
置は上記した目的を達成するために、ディスク記録媒体
に対する情報の書き込み/読み出しを行うディスク記憶
装置において、ディスク記録媒体上に記録された少なく
とも一部の情報をキャッシュ情報として記憶する不揮発
性の記憶手段と、記憶手段に記憶されたキャッシュ情報
がディスク記録媒体に対する更新情報として有効か否か
を示す識別情報が格納される識別情報格納手段と、ディ
スク記録媒体に書き込むべき情報をキャッシュ情報とし
て記憶手段にすべて記憶してからこのキャッシュ情報で
ディスク記録媒体の内容を更新し終えるまでの間、記憶
手段に記憶されたキャッシュ情報がディスク記録媒体に
対する更新情報として有効であることを示す識別情報を
識別情報格納手段に格納する識別情報処理手段と、障害
発生後の装置再立ち上げ時、識別情報格納手段に格納さ
れた識別情報から記憶手段に記憶されたキャッシュ情報
がディスク記録媒体に対する更新情報として有効である
か否かを判断し、有効と判断した場合、記憶手段に記憶
されたキャッシュ情報でディスク記録媒体の内容を更新
する更新手段とを具備している。
【0007】
【作用】本発明のディスク記憶装置では、ディスクキャ
ッシュ用の記憶手段として、例えば不揮発性の半導体メ
モリのような不揮発性記憶手段を用いる一方、識別情報
格納手段に、ディスク記録媒体に書き込むべき情報をキ
ャッシュ情報として記憶手段にすべて記憶してからこの
キャッシュ情報でディスク記録媒体の内容を更新し終え
るまでの間、記憶手段に記憶されたキャッシュ情報がデ
ィスク記録媒体に対する更新情報として有効であること
を示す識別情報を格納する。そしてシステムダウンや商
用電源の瞬停等の障害が発生した場合は、装置の再立ち
上げ時、識別情報格納手段に格納された識別情報を調
べ、この識別情報から記憶手段に記憶されたキャッシュ
情報がディスク記録媒体に対する更新情報として有効で
あると判断した場合は、記憶手段に記憶されたキャッシ
ュ情報でディスク記録媒体の内容を更新する。
【0008】したがって、本発明によれば、新規ファイ
ル登録やファイル更新時等にシステムダウンや商用電源
瞬停等の障害が発生しても、装置再立ち上げ時にディス
ク記録媒体の内容を障害発生直前のキャッシュ用記憶手
段のキャッシュ情報で更新することができ、信頼性の向
上を図ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図1は本発明に係る一実施例のディスク記
憶装置を用いた画像情報処理装置の構成を示すブロック
図である。
【0011】同図に示すように、この画像情報処理機器
は、装置全体の制御および画像処理を行うための制御部
(ホストコンピュータ)1に、光ディスクから画像デー
タ等の記録データの検索を行う光ディスク装置2、画像
データを入力するスキャナ装置3、スキャナ装置3等か
ら入力した画像データをファイルとして格納すると共に
そのファイル管理情報等を格納する磁気ディスク装置
4、画像データを表示するCRTなどのディスプレイ装
置5、プリンタ6、並びにキーボードなどの入力装置7
を接続して構成されている。そして制御部1内には、磁
気ディスク上の一部のデータをキャッシュテータとして
記憶するための不揮発性のキャッシュメモリ8が設けら
れている。
【0012】図2は磁気ディスク上のファイルシステム
の構成を示す図である。同図に示すように、磁気ディス
ク上のファイルシステムは、ファイル名テーブル21、
ファイル管理情報テーブル22、データブロック23、
ファイル管理情報ビットマップ24、およびデータブロ
ックビットマップ25などからなる。ファイル名テーブ
ル21は、磁気ディスク上のデータブロック23に記録
されたファイルの名称とファイル番号を登録してなる。
ファイル管理情報テーブル22は前記ファイル番号を基
に参照され、各ファイル番号のファイルが使用している
磁気ディスク上のデータブロックアドレスやファイル更
新日付等を登録してなる。ファイル管理情報ビットマッ
プ24にはファイル管理情報テーブル22の各エリアの
使用状況(空きか否か)を示すビットマップが格納され
ている。データブロックビットマップ25には各データ
ブロック23の使用状況(空きか否か)を示すビットマ
ップが格納されている。
【0013】図3はキャッシュメモリ8内のマップ構成
を示している。同図に示すように、不揮発性メモリ8内
は、メインヘッダ31、データバッファ32、ワークバ
ッファ33、ファイル管理情報テーブル34、ファイル
管理情報ビットマップ35、およびデータブロックビッ
トマップ36に区分されている。メインヘッダ31には
キャッシュメモリ8内に磁気ディスクに対する更新デー
タが記憶されているか否かを示すメイン更新フラグが格
納される。データバッファ32には磁気ディスク上の一
部のデータブロック23のデータがキャッシュデータと
して格納される。またこのデータバッファ32は数十ブ
ロック分のデータの格納を可能としている。ワークバッ
ファ33は磁気ディスク上のファイルデータの書き換え
(ファイル更新時)のみに用いられる。すなわち、更新
データはキャッシュメモリ8内のデータバッファ32に
転送される前にこのワークバッファ33に一旦保持さ
れ、すべての更新データがワークバッファ33上に揃っ
た後、ワークバッファ33からデータバッファ32に更
新データの転送を行ってデータバッファ32の書き換え
が行われる。なお、このワークバッファ33には1ブロ
ック分のデータが格納される。ファイル管理情報テーブ
ル34にはデータバッファ32上の各ブロックアドレス
および更新日付等が登録される。またこのファイル管理
情報テーブル34には数十ファイル分のデータの格納が
可能となっている。ファイル管理情報ビットマップ35
にはファイル管理情報テーブル34の各エリアの使用状
況(空きか否か)を示すビットマップが格納される。デ
ータブロックビットマップ36にはデータバッファ32
上の各ブロックの使用状況(空きか否か)を示すビット
マップが格納される。
【0014】そしてデータバッファ32、ワークバッフ
ァ33、ファイル管理情報テーブル34、ファイル管理
情報ビットマップ35およびデータブロックビットマッ
プ36の先頭部分にはそれぞれ、自身のバッファ内の更
新状況を示す更新フラグを格納するヘッダが設けられて
いる。ファイル管理情報テーブル34およびデータバッ
ファ32はデータブロックごとにヘッダを有している。
この更新フラグは自身のバッファの更新処理が完了する
と同時にセットされ、フラッシュ完了つまり自身のバッ
ファ内の更新データによって磁気ディスクの内容が更新
し終わると同時にリセットされる。またワークバッファ
33のヘッダには、データを転送すべきデータバッファ
32のブロックアドレスおよび転送データサイズが格納
される。なお、上述したメインヘッダ31内のメイン更
新フラグは、ファイルの書き込み要求が発生すると同時
にセットされ、各バッファ内の更新フラグがすべてリセ
ット状態となるとリセットされる。
【0015】次に本実施例の動作を説明する。
【0016】図4は新規ファイル登録時の処理手順を示
すフローチャートである。この時の動作を図5と共に説
明する。まず新規ファイルの書き込み要求が発生する
と、キャッシュメモリ8内のメインヘッダ31にメイン
更新フラグがセットされる(ステップ401)。次にフ
ァイル管理情報ビットマップ35からファイル管理情報
テーブル34上の空きエリアを検出し、そのエリアに対
応したファイル番号を取り出してこれを新規ファイルの
ファイル番号として決定し(ステップ402)、ファイ
ル管理情報ビットマップ35を更新する。またこのとき
ファイル管理情報ビットマップ35内の更新フラグをセ
ットする(ステップ403)。
【0017】続いて、データブロックビットマップ36
からデータバッファ32の空きブロックを検出した後
(ステップ404)、データブロックビットマップ36
を更新し、データブロックビットマップ36内の更新フ
ラグをセットする(ステップ405)。
【0018】この後、制御部1内のユーザバッファ51
のデータを、検出されたデータバッファ32上の空きブ
ロックに転送する(ステップ406)。転送完了後、デ
ータバッファ32内の更新フラグをセットする(ステッ
プ407)。
【0019】最後に、ステップ402で検出したファイ
ル管理情報テーブル34上の空きエリア内に、データ転
送を行ったデータバッファ32上のブロックアドレスを
書き込み、ファイル管理情報テーブル34内の更新フラ
グをセットする(ステップ408)。
【0020】図6はファイル更新時の処理手順を示すフ
ローチャートである。この時の動作を図5と共に説明す
る。ファイル書き込み要求が発生すると、キャッシュメ
モリ8内のメインヘッダ31にメイン更新フラグがセッ
トされる(ステップ601)。次にファイル管理情報テ
ーブル34からデータバッファ32上の該当するブロッ
クを検出する(ステップ602)。
【0021】ファイル更新時は、制御部1内のユーザバ
ッファ51のデータを、まずワークバッファ33に転送
する(ステップ603)。このワークバッファ33への
データ転送が終了するとワークバッファ33内の更新フ
ラグをセットする(ステップ604)。
【0022】この後、ワークバッファ33からデータバ
ッファ32上の検出済みのブロックにデータ転送を行
い、ブロックデータの更新を行う(ステップ605)。
このデータ転送完了後、データバッファ32内の更新フ
ラグがセットされると同時に、ワークバッファ33内の
更新フラグがリセットされる(ステップ606)。
【0023】以上、更新されたキャッシュメモリ8の内
容は、任意のタイミング、例えば主電源スイッチがOF
Fに切り換えられたタイミング、キャッシュメモリ8が
オーバフローする直前のタイミングで、磁気ディスク上
に書き込まれてファイルシステムの更新が行われる。こ
の更新が終了すると、キャッシュメモリ3内の更新され
た各ヘッダの更新フラグがリセットされる。
【0024】次にシステムダウンや商用電源の瞬停等の
障害が発生した場合のリカバリ処理の手順を説明する。
図7はこのリカバリ処理の手順を示すフローチャートで
ある。 装置再立ち上げ完了後、まずメインヘッダ31
内のメインフラグの状態を調べる(ステップ701)。
このメインフラグがリセット状態であれば、キャッシュ
メモリ8の内容が更新されていない、あるいはフラッシ
ュつまりキャッシュデータによる磁気ディスクの更新が
完了していることを判断し、この場合はリカバリ処理を
行わずにキャッシュメモリ8の初期化だけを行う(ステ
ップ709)。また、メイン更新フラグがセット状態で
あれば、キャッシュメモリ8はフラッシュ前の更新デー
タを含んでいるものと判断し、次のような処理が開始さ
れる。
【0025】まず、ワークバッファ33の更新フラグの
状態を調べ(ステップ702)、これがセット状態の場
合、ファイル更新のためのデータ転送はワークバッファ
33とデータバッファ32との間で中断しているものと
判断し、ワークバッファ33に残っているデータをデー
タバッファ32に転送する(ステップ703)。
【0026】データバッファ32へのデータ転送完了
後、データバッファ32内の更新フラグをセットし(ス
テップ704)、その後、データバッファ32、ファイ
ル管理情報テーブル34、ファイル管理情報ビットマッ
プ35およびデータブロックビットマップ36の内容で
磁気ディスク上のファイルシステムの更新処理を行う
(ステップ705、706、707、708)。但し、
これらの更新処理は各バッファ内の更新フラグがセット
されている場合に限る。更新後、キャッシュメモリ8の
初期化を行う(ステップ709)。
【0027】かくして本実施例によれば、磁気ディスク
に対するキャッシュ用メモリとして不揮発性のメモリ8
を用いることで、システムダウンや商用電源瞬停等の障
害が発生した場合のキャッシュデータの喪失を未然に防
止でき、磁気ディスク上のファイルシステムの整合性を
障害発生に対して安定に確保することができる。
【0028】またキャッシュメモリ8にメイン更新フラ
グを設けると共にキャッシュメモリ8内の個々のバッフ
ァにその更新状況を示す更新フラグを設け、これら更新
フラグの状態から、キャッシュメモリ8内のデータがリ
カバリの対象として妥当なものかどうかを判断すること
ができ、不当な内容、例えば更新途中の内容で磁気ディ
スク上のファイルシステムが更新されてしまうことを防
止できる。
【0029】なお、本実施例では、磁気ディスクに対す
るキャッシュについて説明したが、書き換え可能な光デ
ィスクにも本発明は適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスク記
憶装置によれば、キャッシュ用記憶手段として不揮発性
のものを用いたことで、新規ファイル登録やファイル更
新時等にシステムダウンや商用電源瞬停等の障害が発生
しても、装置再立ち上げ時にディスク記録媒体の内容を
障害発生直前のキャッシュ用記憶手段のキャッシュ情報
で更新することができ、信頼性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のディスク記憶装置を用
いた画像情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の画像情報処理装置における磁気ディスク
上のファイルシステムの構成を示す図である。
【図3】図1の画像情報処理装置におけるキャッシュメ
モリ内の構成を示す図である。
【図4】図1の画像情報処理装置による新規ファイル登
録時の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】図4および図6の新規ファイル登録処理および
ファイル更新処理を様子を示す図である。
【図6】図1の画像情報処理装置によるファイル更新時
の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】図1の画像情報処理装置によるキャッシュデー
タのリカバリ処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…制御部、2…光ディスク装置、3…スキャナ装置、
4…磁気ディスク装置、5…ディスプレイ装置、6…プ
リンタ、7…入力装置、8…キャッシュメモリ、21…
ファイル名テーブル、22…ファイル管理情報テーブ
ル、23…データブロック、24…ファイル管理情報ビ
ットマップ、25…データブロックビットマップ、31
…ヘッダ、32…データバッファ、33…ワークバッフ
ァ、34…ファイル管理情報テーブル、35…ファイル
管理情報ビットマップ、36…データブロックビットマ
ップ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク記録媒体に対する情報の書き込
    み/読み出しを行うディスク記憶装置において、 前記ディスク記録媒体上に記録された少なくとも一部の
    情報をキャッシュ情報として記憶する不揮発性の記憶手
    段と、 障害発生後の装置再立ち上げ時、前記記憶手段に記憶さ
    れたキャッシュ情報で前記ディスク記録媒体の内容を更
    新する更新手段とを具備することを特徴とするディスク
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 ディスク記録媒体に対する情報の書き込
    み/読み出しを行うディスク記憶装置において、 前記ディスク記録媒体上に記録された少なくとも一部の
    情報をキャッシュ情報として記憶する不揮発性の記憶手
    段と、 前記記憶手段に記憶されたキャッシュ情報が前記ディス
    ク記録媒体に対する更新情報として有効か否かを示す識
    別情報が格納される識別情報格納手段と、 前記ディスク記録媒体に書き込むべき情報をキャッシュ
    情報として前記記憶手段にすべて記憶してからこのキャ
    ッシュ情報で前記ディスク記録媒体の内容を更新し終え
    るまでの間、前記記憶手段に記憶されたキャッシュ情報
    が前記ディスク記録媒体に対する更新情報として有効で
    あることを示す識別情報を前記識別情報格納手段に格納
    する識別情報処理手段と、 障害発生後の装置再立ち上げ時、前記識別情報格納手段
    に格納された識別情報から前記記憶手段に記憶されたキ
    ャッシュ情報が前記ディスク記録媒体に対する更新情報
    として有効であるか否かを判断し、有効と判断した場
    合、前記記憶手段に記憶されたキャッシュ情報で前記デ
    ィスク記録媒体の内容を更新する更新手段とを具備する
    ことを特徴とするディスク記憶装置。
JP5067118A 1993-03-25 1993-03-25 ディスク記憶装置 Withdrawn JPH06282386A (ja)

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JP5067118A JPH06282386A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 ディスク記憶装置

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