JPH0824057A - 積載ラック - Google Patents

積載ラック

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Publication number
JPH0824057A
JPH0824057A JP6189947A JP18994794A JPH0824057A JP H0824057 A JPH0824057 A JP H0824057A JP 6189947 A JP6189947 A JP 6189947A JP 18994794 A JP18994794 A JP 18994794A JP H0824057 A JPH0824057 A JP H0824057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
shaped body
support tool
body support
planar body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6189947A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Saito
敦 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Motor Co Ltd
Original Assignee
Central Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Motor Co Ltd filed Critical Central Motor Co Ltd
Priority to JP6189947A priority Critical patent/JPH0824057A/ja
Publication of JPH0824057A publication Critical patent/JPH0824057A/ja
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被積載物に取り付けれれるモールが変形を生
じたり、汚れを生じたりすることはない。 【構成】 縦方向に平行に設置され相互に同期されて無
限駆動される搬送手段13と、先端を外側に向けて基部
を回転自在にかつ間隔を空けて搬送手段13に設置され
る複数の板状体支持具14と、板状体支持具14が相手
側の搬送手段13側を向いて位置したとき板状体支持具
14を突設状態に支持する板状体支持具ストッパー17
とからなる。対向させて設置される搬送手段13に取り
付けられた対応する各板状体支持具14はそれぞれ同一
高さに取り付けられる積載ラック。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、板状体を積載する
積載ラックに係る。詳細には、自動車用ウィンドシール
ドガラス等のガラスを積載させて収納する積載ラックに
係る。
【0002】
【従来の技術】 従来、自動車組み立てライン等におけ
る、ウィンドシールドガラス等の収納は、図5に図示さ
れるように、縦にしたウィンドシールドガラスを並べて
載置し、かつ台車に積載して移動させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
のように縦にして並べたウィンドシールドガラスの周囲
には取り付け部品(モール)等が止められているが、図
6に図示されるように下になったモールは変形を生じた
り、汚れを生じたりする課題を有した。
【0004】
【課題を解決するための手段】 この発明は、
【0005】縦方向に平行に設置され相互に同期されて
無限駆動される搬送手段と、先端を外側に向けて基部を
回転自在にかつ間隔を空けて搬送手段に設置される複数
の板状体支持具と、板状体支持具が相手側の搬送手段側
を向いて位置したとき板状体支持具を突設状態に支持す
る板状体支持具ストッパーとからなり、対向させて設置
される搬送手段に取り付けられた対応する各板状体支持
具はそれぞれ同一高さに取り付けられることを特徴とす
る積載ラック、
【0006】を提供する。
【0007】
【作用】 平行に設置された搬送手段を同期させて駆動
させる。すると、搬送手段により対向させて設置される
搬送手段に取り付けられた対応する各板状体支持具はそ
れぞれ同一高さを保持して移動される。
【0008】板状体支持具が相手側の搬送手段側を向い
て位置したときは、板状体支持具ストッパーにより、板
状体支持具は突設状態に支持される。突設状態となった
対向する板状体支持具上に被積載物である板状体を載置
する。
【0009】板状体が板状体支持具上から撤去され、搬
送手段が更に移動されると、板状体支持具はそれぞれ、
対向して設置される搬送手段の反対側を向く。すると、
板状体支持具ストッパーによる支持は解除され、板状体
支持具は突設状態を解除される。
【0010】
【実施例】 この発明の実施例の概略斜視図を表す図
1、同正面図を表す図2、同一部拡大図を表す図3、図
4にしたがって説明する。
【0011】11は上部スプロケット、12は下部スプ
ロケット、13は搬送手段である。上部スプロケット1
1はモータにより駆動され、下部スプロケット12は上
部スプロケット11の下部に設置される。搬送手段13
はこの実施例ではチェーンからなり、上部スプロケット
11、および下部スプロケット12の間に張設され縦方
向に垂直に設置される。搬送手段13は、図2に図示さ
れるように間隔をあけて2基平行に設置される。間隔
は、被積載物Wであるウィンドシールドガラスの幅より
やや広くとる。それぞれの搬送手段13をそれぞれ駆動
する上部スプロケット11は同期してモータにより、図
2に図示されるように搬送手段13が外側へ移動するよ
うに駆動され、搬送手段13を無限駆動する。
【0012】14は、板状体支持具である。板状体支持
具14は、全体として棒状からなり、先端にはローラ1
5を軸16に対して直角に取り付ける。板状体支持具1
4は、先端を外側に向けて基部を搬送手段13に回転自
在にかつ相互に間隔を空けて、チェーンの駒に固定され
た板状体支持具基部18に取り付けられる。対向させて
設置される搬送手段13に取り付けられた対応する各板
状体支持具14はそれぞれ同一高さに取り付けられる。
【0013】17は、板状体支持具ストッパーである。
板状体支持具ストッパー17は、板状体からなり、板状
体支持具14が相手側の搬送手段13側すなわち図2に
おいて内側を向いた状態の下側に設置される。そのた
め、板状体支持具14が相手側の搬送手段側を向いて位
置したとき、板状体支持具ストッパー17により板状体
支持具14は、図3に図示されるように突設状態に支持
される。
【0014】21、22、23はそれぞれベルトコンベ
アであり、上流側から順次設置される。24は、作業用
ターンテーブルであり、ベルトコンベア21の間に設置
され回転しながら昇降する。25は、ストッパでありベ
ルトコンベア22の下流側に設置され被積載物Wのそれ
以上の下流側への搬送を阻止する。ベルトコンベア23
は下流側でプライマー工程に接続する。
【0015】次に、実施例の作用について説明する。被
積載物Wこの実施例ではウィンドシールドガラスをパレ
ットから取り出し、作業用ターンテーブル24に設置さ
れた仮置板上に設置する。ついで、作業用ターンテーブ
ル24を上昇させ作業位置高さまで移動させる。作業用
ターンテーブル24内の吸盤でウィンドシールドガラス
を吸着し、ウィンドシールドガラスにアルコール清掃、
スペーサーピン取り付け、ラベル張り付け、モール嵌め
込み作業をおこなう。作業終了後、作業用ターンテーブ
ル24を下降させる。次いで、ベルトコンベア21上に
被積載物Wを積載し、ベルトコンベア21、ベルトコン
ベア22で下流側に被積載物Wを搬送する。ベルトコン
ベア22で搬送された被積載物Wは、ストッパ25に接
触すると移動が阻止される。
【0016】対向させて設置された搬送手段13を同調
させて駆動させる。すると、搬送手段13により対向さ
せて設置される搬送手段13に取り付けられた対応する
各板状体支持具14はそれぞれ同一高さを保持して移動
される。
【0017】板状体支持具14が相手側の搬送手段13
側を向いて位置したときは、板状体支持具ストッパー1
7により、板状体支持具14は突設状態に支持される。
突設状態となった対向する板状体支持具14は、ベルト
コンベア22上に設置される被積載物Wを下から、掬う
ように持ち上げ、板状体支持具14上に被積載物Wであ
る板状体からなるウィンドシールドガラスを載置する。
【0018】搬送手段13が同期して移動し、被積載物
Wを上昇させると、順次ベルトコンベア22で搬送され
て来た被積載物Wを上昇させる。最上部に位置するウィ
ンドシールドガラスを板状体支持具14上から撤去す
る。撤去された被積載物Wは、ベルトコンベア23上に
移動機により移動され、プライマー工程に移動される。
被積載物Wが撤去され、搬送手段13が更に移動される
と、板状体支持具14はそれぞれ、対向して設置される
搬送手段の反対側を向く。すると、板状体支持具ストッ
パー17と、板状体支持具基部18の当接は解除され、
板状体支持具基部18による板状体支持具ストッパ17
のWの支持は解除され、板状体支持具14は突設状態を
解除され、図3に図示されるように板状体支持具14先
端は下方に向く。
【0019】搬送手段13は、無限駆動されるため、上
部スプロケット11が駆動され続ける間被積載物Wは、
上昇される。
【0020】
【発明の効果】 被積載物に取り付けれれるモールが変
形を生じたり、汚れを生じたりすることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例の概略斜視図
【図2】 この発明の実施例の概略正面図
【図3】 この発明の実施例の一部拡大図
【図4】 この発明の実施例の一部拡大図
【図5】 従来例の斜視図
【図6】 従来例の一部拡大断面図
【符号の説明】
13 搬送手段 14 板状体支持具 17 板状体支持具ストッパー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦方向に平行に設置され相互に同期され
    て無限駆動される搬送手段と、先端を外側に向けて基部
    を回転自在にかつ間隔を空けて搬送手段に設置される複
    数の板状体支持具と、板状体支持具が相手側の搬送手段
    側を向いて位置したとき板状体支持具を突設状態に支持
    する板状体支持具ストッパーとからなり、対向させて設
    置される搬送手段に取り付けられた対応する各板状体支
    持具はそれぞれ同一高さに取り付けられることを特徴と
    する積載ラック。
JP6189947A 1994-07-20 1994-07-20 積載ラック Pending JPH0824057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6189947A JPH0824057A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 積載ラック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6189947A JPH0824057A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 積載ラック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0824057A true JPH0824057A (ja) 1996-01-30

Family

ID=16249867

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JP6189947A Pending JPH0824057A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 積載ラック

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JP (1) JPH0824057A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198703A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 クリーンエナジーファクトリー株式会社 ソーラーストリング搬送用コンテナ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198703A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 クリーンエナジーファクトリー株式会社 ソーラーストリング搬送用コンテナ
JPWO2015198703A1 (ja) * 2014-06-25 2017-04-20 クリーンエナジーファクトリー株式会社 ソーラーストリング搬送用コンテナ
US9714135B2 (en) 2014-06-25 2017-07-25 Clean Energy Factory Co., Ltd. Container for solar string transportation

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040601