JPH08239335A - パーフルオルアルキルアイオダイドテロマーの製造方法 - Google Patents
パーフルオルアルキルアイオダイドテロマーの製造方法Info
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- JPH08239335A JPH08239335A JP7335269A JP33526995A JPH08239335A JP H08239335 A JPH08239335 A JP H08239335A JP 7335269 A JP7335269 A JP 7335269A JP 33526995 A JP33526995 A JP 33526995A JP H08239335 A JPH08239335 A JP H08239335A
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- perfluoroalkyl
- perfluoroalkyl iodide
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/26—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton
- C07C17/272—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton by addition reactions
- C07C17/278—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton by addition reactions of only halogenated hydrocarbons
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C19/00—Acyclic saturated compounds containing halogen atoms
- C07C19/08—Acyclic saturated compounds containing halogen atoms containing fluorine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高転化率の下に高選択率で所望の中鎖パーフ
ルオルアルキルアイオダイドテロマーを製造すること。 【構成】 式 Rf(CF2-CF2) n I [ 式中、Rfは、1〜6個の炭素原子を有するパーフルオ
ルアルキルであり、そしてn は1〜約4の数であり、生
じるテロマー混合物中の炭素原子の最大数は6〜10であ
る]で表されるパーフルオルアルキルアイオダイドテロ
マーを、式RfI (Rfは上記の意味を有する)で表される
パーフルオルアルキルアイオダイドをテトラフルオルエ
チレンと反応させることによって製造する方法であっ
て、触媒として亜鉛、マグネシウム、バナジウム、レニ
ウム、ロジウム、ルテニウム、白金または銀を使用する
ことからなる方法。
ルオルアルキルアイオダイドテロマーを製造すること。 【構成】 式 Rf(CF2-CF2) n I [ 式中、Rfは、1〜6個の炭素原子を有するパーフルオ
ルアルキルであり、そしてn は1〜約4の数であり、生
じるテロマー混合物中の炭素原子の最大数は6〜10であ
る]で表されるパーフルオルアルキルアイオダイドテロ
マーを、式RfI (Rfは上記の意味を有する)で表される
パーフルオルアルキルアイオダイドをテトラフルオルエ
チレンと反応させることによって製造する方法であっ
て、触媒として亜鉛、マグネシウム、バナジウム、レニ
ウム、ロジウム、ルテニウム、白金または銀を使用する
ことからなる方法。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、パーフルオルアル
キルアイオダイドテロマーの製造方法に関する。
キルアイオダイドテロマーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】中- 乃至長鎖パーフルオルアルキルアイ
オダイドは、フッ素化した界面活性剤の製造、並びに例
えば繊維のための疎水化処理剤及び疎油化処理剤の製造
の際の出発原料である。一方、n-パーフルオルオクチル
アイオダイドは特に、医療の分野において非常に重要な
n-パーフルオルオクチルブロマイドのための出発原料で
もある。
オダイドは、フッ素化した界面活性剤の製造、並びに例
えば繊維のための疎水化処理剤及び疎油化処理剤の製造
の際の出発原料である。一方、n-パーフルオルオクチル
アイオダイドは特に、医療の分野において非常に重要な
n-パーフルオルオクチルブロマイドのための出発原料で
もある。
【0003】パーフルオルアルキルアイオダイドは、以
下の等式 RfI + nF2C=CF2 → Rf(CF2-CF2) n I [ 式中、Rfは1〜6個の炭素原子を有するパーフルオル
アルキルであり、そしてn は1〜約8の数である]に従
って、テロメリゼーションにより工業的に製造される。
この反応は、加熱するか(例えば、米国特許第5 268 51
6 号)あるいはフリーラジカル生成剤によって(例え
ば、イギリス特許第1 535 408 号または米国特許第5 06
8 471 号)開始される。上記の熱反応においては、中間
的に生ずるパーフルオルアルキルラジカルの二量化によ
ってパーフルオルアルカンがかなりの量で生じ、一方上
記フリーラジカル反応においては、水素含有化合物が副
生成物として生ずる。
下の等式 RfI + nF2C=CF2 → Rf(CF2-CF2) n I [ 式中、Rfは1〜6個の炭素原子を有するパーフルオル
アルキルであり、そしてn は1〜約8の数である]に従
って、テロメリゼーションにより工業的に製造される。
この反応は、加熱するか(例えば、米国特許第5 268 51
6 号)あるいはフリーラジカル生成剤によって(例え
ば、イギリス特許第1 535 408 号または米国特許第5 06
8 471 号)開始される。上記の熱反応においては、中間
的に生ずるパーフルオルアルキルラジカルの二量化によ
ってパーフルオルアルカンがかなりの量で生じ、一方上
記フリーラジカル反応においては、水素含有化合物が副
生成物として生ずる。
【0004】上記の反応等式からわかる通り、一般的に
不所望の長鎖テロマーの生成はテロゲンRfI の濃度を高
めることによって抑えられる。それ故、所望の中鎖テロ
マーへの選択性は低転化率をもって得られ、これはリサ
イクルされるテロゲンの蒸留に関して非常に費用がかか
り、そして短鎖テロマーも一緒に生成する。"Prelimina
ry Note"(Chen等, Journal of Fluorine Chemistry 36
(1987),第483 〜489 頁)には、テロメリゼーション触
媒として銅を使用することが記載されている。この反応
は、80〜100 ℃において既に進行しそして高温度テロメ
リゼーションと比較して短い反応時間しか必要としない
という利点を有する。しかし、1:2 〜2:1 のモル比のパ
ーフルオルエチルアイオダイドとテトラフルオルエチレ
ンとのこの反応において比較的多量の不所望の長鎖テロ
マーがなお生成する。
不所望の長鎖テロマーの生成はテロゲンRfI の濃度を高
めることによって抑えられる。それ故、所望の中鎖テロ
マーへの選択性は低転化率をもって得られ、これはリサ
イクルされるテロゲンの蒸留に関して非常に費用がかか
り、そして短鎖テロマーも一緒に生成する。"Prelimina
ry Note"(Chen等, Journal of Fluorine Chemistry 36
(1987),第483 〜489 頁)には、テロメリゼーション触
媒として銅を使用することが記載されている。この反応
は、80〜100 ℃において既に進行しそして高温度テロメ
リゼーションと比較して短い反応時間しか必要としない
という利点を有する。しかし、1:2 〜2:1 のモル比のパ
ーフルオルエチルアイオダイドとテトラフルオルエチレ
ンとのこの反応において比較的多量の不所望の長鎖テロ
マーがなお生成する。
【0005】
【発明の構成】他の金属触媒が、所望の中鎖生成物への
テロメリゼーション反応の選択性を増大させ、しかもこ
の効果は低転化率という代償を伴うものではないことが
分かった。金属触媒の定量的な比較は困難であるため
(そのためには常に、同一の活性表面積が保証されてい
なければならない)、本発明では向上した転化率を更に
伴って選択性も高めることができるということが少なく
とも明言できる。
テロメリゼーション反応の選択性を増大させ、しかもこ
の効果は低転化率という代償を伴うものではないことが
分かった。金属触媒の定量的な比較は困難であるため
(そのためには常に、同一の活性表面積が保証されてい
なければならない)、本発明では向上した転化率を更に
伴って選択性も高めることができるということが少なく
とも明言できる。
【0006】本発明は、式 Rf(CF2-CF2) n I [ 式中、Rfは1〜6個の炭素原子を有するパーフルオル
アルキルであり、そしてn は1〜約4の数であり、この
際生ずるテロマー混合物中の最大炭素原子数は6〜10の
範囲である]で表されるパーフルオルアルキルアイオダ
イドテロマーを、式RfI (式中、Rfは上記の意味を有す
る)のパーフルオルアルキルアイオダイドとテトラフル
オルエチレンとを反応させることによって製造する方法
であって、触媒として亜鉛、マグネシウム、バナジウ
ム、レニウム、ロジウム、ルテニウム、白金または銀を
使用することからなる方法に関する。本発明の好ましい
態様を以下により詳細に説明する。
アルキルであり、そしてn は1〜約4の数であり、この
際生ずるテロマー混合物中の最大炭素原子数は6〜10の
範囲である]で表されるパーフルオルアルキルアイオダ
イドテロマーを、式RfI (式中、Rfは上記の意味を有す
る)のパーフルオルアルキルアイオダイドとテトラフル
オルエチレンとを反応させることによって製造する方法
であって、触媒として亜鉛、マグネシウム、バナジウ
ム、レニウム、ロジウム、ルテニウム、白金または銀を
使用することからなる方法に関する。本発明の好ましい
態様を以下により詳細に説明する。
【0007】触媒として使用する金属は、粉末のような
微細な形で、あるいは不活性または活性であっても非常
に弱い活性の担体上で使用することができる。他の金
属、例えば鉄、コバルト、ニッケル、クロム、モリブデ
ン、タングステン、チタンまたはこれらの混合物も不活
性または弱活性担体として使用することができる。それ
故、反応領域がこのような担体金属でライニングされて
いるオートクレーブを、触媒的に活性の金属で被覆する
ことができる。
微細な形で、あるいは不活性または活性であっても非常
に弱い活性の担体上で使用することができる。他の金
属、例えば鉄、コバルト、ニッケル、クロム、モリブデ
ン、タングステン、チタンまたはこれらの混合物も不活
性または弱活性担体として使用することができる。それ
故、反応領域がこのような担体金属でライニングされて
いるオートクレーブを、触媒的に活性の金属で被覆する
ことができる。
【0008】もちろん、上記の触媒活性金属の混合物も
本発明において使用することができる。一方、安価で活
性の金属、例えば亜鉛またはマンガンを使用することが
有利である。しかし、これらの金属は比較的多量の量が
必要とされ、更にこれらはある一定の量のパーフルオル
アルカン[ ラジカルRf(CF2-CF2)n・ の二量化による]を
導く。それ故、貴金属、例えば比較的安価で活性の銀が
好ましく、これは上記の欠点を示さないばかりか、触媒
として長い活性を示す。
本発明において使用することができる。一方、安価で活
性の金属、例えば亜鉛またはマンガンを使用することが
有利である。しかし、これらの金属は比較的多量の量が
必要とされ、更にこれらはある一定の量のパーフルオル
アルカン[ ラジカルRf(CF2-CF2)n・ の二量化による]を
導く。それ故、貴金属、例えば比較的安価で活性の銀が
好ましく、これは上記の欠点を示さないばかりか、触媒
として長い活性を示す。
【0009】好ましいテロゲンは2-ヨードパーフルオル
プロパン、並びに1-ヨードパーフルオルエタン、- ブタ
ン及び- ヘキサンである。1-ヨードパーフルオルブタン
及び- ヘキサンを用いた場合のその反応速度は、1-ヨー
ドパーフルオルエタンを用いた場合よりも約1.6 倍速い
ことがわかった。それ故、本発明の好ましい態様は、こ
れらの低級テロマーを純粋な形または混合物としてテロ
ゲンとして使用することからなる。
プロパン、並びに1-ヨードパーフルオルエタン、- ブタ
ン及び- ヘキサンである。1-ヨードパーフルオルブタン
及び- ヘキサンを用いた場合のその反応速度は、1-ヨー
ドパーフルオルエタンを用いた場合よりも約1.6 倍速い
ことがわかった。それ故、本発明の好ましい態様は、こ
れらの低級テロマーを純粋な形または混合物としてテロ
ゲンとして使用することからなる。
【0010】本発明の反応は多相系、すなわちガス状テ
トラフルオルエチレンを固形触媒上で液状テロゲンと反
応させる系であるので、効果的かつ激しい混合が保証さ
れなければならない。それ故、比較的低密度の担体に金
属の組み合わせが適用された担持型触媒が有利である。
なぜなら、液状パーフルオルアルキルアイオダイド相中
での浮動性がこの方法で改善されるからである。テトラ
フルオルエチレンを液相にガス状で導入させるための撹
拌機を使用することが更に有利である。液相をノズルを
介してポンプ搬入して触媒と一緒に循環させるいわゆる
ジェット反応器も好ましい。ガス- この場合テトラフル
オルエチレン- を、ノズルの少し前に配量供給する。ノ
ズルにおいて生ずる高い剪断力が効果的なガス/ 液転移
を起こさせる。またこの反応器は連続的方法にも適して
いる。
トラフルオルエチレンを固形触媒上で液状テロゲンと反
応させる系であるので、効果的かつ激しい混合が保証さ
れなければならない。それ故、比較的低密度の担体に金
属の組み合わせが適用された担持型触媒が有利である。
なぜなら、液状パーフルオルアルキルアイオダイド相中
での浮動性がこの方法で改善されるからである。テトラ
フルオルエチレンを液相にガス状で導入させるための撹
拌機を使用することが更に有利である。液相をノズルを
介してポンプ搬入して触媒と一緒に循環させるいわゆる
ジェット反応器も好ましい。ガス- この場合テトラフル
オルエチレン- を、ノズルの少し前に配量供給する。ノ
ズルにおいて生ずる高い剪断力が効果的なガス/ 液転移
を起こさせる。またこの反応器は連続的方法にも適して
いる。
【0011】本発明の有利な態様においては、触媒を、
導入口、加熱及び冷却のための温度制御装置及び排出口
のところに圧力制御装置を備えた、例えばステンレスス
チール製の管状反応器に入れる。エダクト、つまりパー
フルオルアルキルアイオダイド及びテトラフルオルエチ
レンを導入口から供給する。テロゲン、例えば1-ヨード
パーフルオルエタンまたは1-ヨード-n- パーフルオルブ
タンに依存して、反応の間にパーフルオルアルキルアイ
オダイドが主に液体のままで存在するように内圧を8〜
18bar の範囲で調節する。
導入口、加熱及び冷却のための温度制御装置及び排出口
のところに圧力制御装置を備えた、例えばステンレスス
チール製の管状反応器に入れる。エダクト、つまりパー
フルオルアルキルアイオダイド及びテトラフルオルエチ
レンを導入口から供給する。テロゲン、例えば1-ヨード
パーフルオルエタンまたは1-ヨード-n- パーフルオルブ
タンに依存して、反応の間にパーフルオルアルキルアイ
オダイドが主に液体のままで存在するように内圧を8〜
18bar の範囲で調節する。
【0012】更に、酸素を排除した場合には水が存在し
ていたとしても、これは副生成物の形成を増大させず、
また反応をほとんど妨害しないこともわかった。それ
故、出発材料を乾燥する必要もない。
ていたとしても、これは副生成物の形成を増大させず、
また反応をほとんど妨害しないこともわかった。それ
故、出発材料を乾燥する必要もない。
【0013】
【実施例】本発明の更に好ましい態様を以下の実施例に
説明する。結果はガスクロマトグラフィーによって評価
し、重量部の形で示されるデータの直接の評価は、実験
的に検量した面積係数によって得られたものである。使
用する前に、導入するパーフルオルアルキルアイオダイ
ドから、フッ化水素またはヨウ素等の不純物を炭酸カル
シウム粉末を用いて取り除き、そして窒素雰囲気下に保
持した。ガスクロマトグラフィーによって測定して純度
を以下に挙げる: F2C=CF2 99.98% n-C2F5I 97.5% n-C4F9I 99.8% n-C6F13I 98.7% i-C3F7I 99.5% 実施例1〜13 高級スチール(V4A, マテリアル1.4571)製の300ml 揺
動オートクレーブ(rocking autoclave) 中で反応を行っ
た。先ず、表記載の量の触媒を窒素雰囲気下にオートク
レーブ中に導入した。窒素50bar での圧力試験の後、こ
のオートクレーブを排気し1mbarにし、次いで-78 ℃に
冷却した。表記載の量のパーフルオルアルキルアイオダ
イドを吸入した後、所望の量のテトラフルオルエチレン
(表においてはTFE と称する)を-78 ℃において凝縮し
て導入した(オートクレーブの着氷のために起こるエラ
ーを回避するために計量は素早く行わなければならな
い)。 実施例1〜3及び比較例V1 1-ヨードペンタフルオルエタン50g を、表記載の量の触
媒及び同じく表記載のモル比のテトラフルオルエチレン
と100 ℃で5時間振盪した。結果は表1に示す。すべて
の非-RfI化合物の合計を最後の欄に“ΣX”としてまと
める。ガスクロマトグラフィーによるこの評価におい
て、これらの化合物は1.00の重量係数で総合して計量さ
れる。これらは、例えばテトラフルオルエチレン、RfH
化合物(これはエダクト中に少量含まれる)、パーフル
オルアルカン及び水(これは冷却したシリンジを用いて
試料を配量供給する際に系内に導入される)である。
説明する。結果はガスクロマトグラフィーによって評価
し、重量部の形で示されるデータの直接の評価は、実験
的に検量した面積係数によって得られたものである。使
用する前に、導入するパーフルオルアルキルアイオダイ
ドから、フッ化水素またはヨウ素等の不純物を炭酸カル
シウム粉末を用いて取り除き、そして窒素雰囲気下に保
持した。ガスクロマトグラフィーによって測定して純度
を以下に挙げる: F2C=CF2 99.98% n-C2F5I 97.5% n-C4F9I 99.8% n-C6F13I 98.7% i-C3F7I 99.5% 実施例1〜13 高級スチール(V4A, マテリアル1.4571)製の300ml 揺
動オートクレーブ(rocking autoclave) 中で反応を行っ
た。先ず、表記載の量の触媒を窒素雰囲気下にオートク
レーブ中に導入した。窒素50bar での圧力試験の後、こ
のオートクレーブを排気し1mbarにし、次いで-78 ℃に
冷却した。表記載の量のパーフルオルアルキルアイオダ
イドを吸入した後、所望の量のテトラフルオルエチレン
(表においてはTFE と称する)を-78 ℃において凝縮し
て導入した(オートクレーブの着氷のために起こるエラ
ーを回避するために計量は素早く行わなければならな
い)。 実施例1〜3及び比較例V1 1-ヨードペンタフルオルエタン50g を、表記載の量の触
媒及び同じく表記載のモル比のテトラフルオルエチレン
と100 ℃で5時間振盪した。結果は表1に示す。すべて
の非-RfI化合物の合計を最後の欄に“ΣX”としてまと
める。ガスクロマトグラフィーによるこの評価におい
て、これらの化合物は1.00の重量係数で総合して計量さ
れる。これらは、例えばテトラフルオルエチレン、RfH
化合物(これはエダクト中に少量含まれる)、パーフル
オルアルカン及び水(これは冷却したシリンジを用いて
試料を配量供給する際に系内に導入される)である。
【0014】
【表1】 実施例4〜7及び比較例V2 前述の実施例と同様にして、ここでは1-ヨード-n- パー
フルオルブタン69.2gを使用しそしてこのバッチを再び1
00 ℃で5時間振盪した。実施例6においては、触媒は
0.5ml の水を含み、実施例7においては、酸化アルミニ
ウム上に10重量% の銀を担持させた形の担持型触媒とし
て銀を使用した。
フルオルブタン69.2gを使用しそしてこのバッチを再び1
00 ℃で5時間振盪した。実施例6においては、触媒は
0.5ml の水を含み、実施例7においては、酸化アルミニ
ウム上に10重量% の銀を担持させた形の担持型触媒とし
て銀を使用した。
【0015】
【表2】 実施例8〜11 1-ヨード-n- パーフルオルブタン69.2g を、表記載のモ
ル比でテトラフルオルエチレン及び亜鉛2.0g(30.6mmol)
と様々な温度下に5時間振盪した。より詳しいデータ及
び結果を表3に示す。
ル比でテトラフルオルエチレン及び亜鉛2.0g(30.6mmol)
と様々な温度下に5時間振盪した。より詳しいデータ及
び結果を表3に示す。
【0016】
【表3】 実施例12及び13 1-ヨード-n- パーフルオルヘキサン98.5g を、表記載の
触媒と一緒に、テトラフルオルエチレンと表記載のモル
比で100 ℃で5時間振盪した。より詳しいデータ及び生
成物分布を表4に示す。
触媒と一緒に、テトラフルオルエチレンと表記載のモル
比で100 ℃で5時間振盪した。より詳しいデータ及び生
成物分布を表4に示す。
【0017】これらの実施例を明確なものとするため、
以下の実施例の結果も表4に示す。 実施例14 同じ反応体を、撹拌機、サーモメーター及び冷却器を備
え並びに頂部に130mbar ゲージに設定された弁を有する
ガラスフラスコ中で実施例13と同様に反応させた。テト
ラフルオルエチレンを3時間にわたってフラスコ中に導
入した。全反応時間は5時間であり温度は110 ℃であっ
た。
以下の実施例の結果も表4に示す。 実施例14 同じ反応体を、撹拌機、サーモメーター及び冷却器を備
え並びに頂部に130mbar ゲージに設定された弁を有する
ガラスフラスコ中で実施例13と同様に反応させた。テト
ラフルオルエチレンを3時間にわたってフラスコ中に導
入した。全反応時間は5時間であり温度は110 ℃であっ
た。
【0018】
【表4】 実施例15〜17 1-ヨード-n- パーフルオルブタン865gを、1L撹拌タンク
中で表記載の触媒を用いて表記載の温度下に2:1 のモル
比でテトラフルオルエチレンと反応させた。この撹拌タ
ンクは熱電対のためのさや及びアンカー撹拌機(最高速
度350rpm)を備えていた。結果を表5に示す。 実施例18〜20 反応を実施例15〜17に類似して行ったが、この際発泡撹
拌機(gassing stirrer) を用いて、テトラフルオルエチ
レンを中空の撹拌シャフトを通して導入し、そしてこれ
を撹拌羽根の端部における細い穴を介して微細な泡の形
で渦巻き状に液相に導入した。この発泡撹拌機は500rpm
の最大速度を有する。更なるデータ及び結果を同様に表
5に記載する。
中で表記載の触媒を用いて表記載の温度下に2:1 のモル
比でテトラフルオルエチレンと反応させた。この撹拌タ
ンクは熱電対のためのさや及びアンカー撹拌機(最高速
度350rpm)を備えていた。結果を表5に示す。 実施例18〜20 反応を実施例15〜17に類似して行ったが、この際発泡撹
拌機(gassing stirrer) を用いて、テトラフルオルエチ
レンを中空の撹拌シャフトを通して導入し、そしてこれ
を撹拌羽根の端部における細い穴を介して微細な泡の形
で渦巻き状に液相に導入した。この発泡撹拌機は500rpm
の最大速度を有する。更なるデータ及び結果を同様に表
5に記載する。
【0019】反応時間は実施例15〜17では5時間、実施
例18〜20では2.5 時間であった。
例18〜20では2.5 時間であった。
【0020】
【表5】 実施例21 パーフルオルイソプロピルアイオダイド29.6g(0.1mol)
及びテトラフルオルエチレン5.0g(0.05mol) を、実施例
1〜13に記載のオートクレーブ中で亜鉛1.0g(15.3mmol)
と80℃で3時間反応させた。生成物分布を表6に示す。
及びテトラフルオルエチレン5.0g(0.05mol) を、実施例
1〜13に記載のオートクレーブ中で亜鉛1.0g(15.3mmol)
と80℃で3時間反応させた。生成物分布を表6に示す。
【0021】
【表6】 実施例22〜29 250ml 揺動オートクレーブにおいて、二つのシリーズの
実験、つまり実施例22〜26からなるシリーズA 及び実施
例27〜29からなるシリーズB を行った。以下の触媒を試
験した(%=重量% )。 Al2O3 上に担持させた10% の銀 Al2O3 上に担持させた2% のパラジウム Al2O3 上に担持させた1% の白金 Al2O3-SiO2上に担持させた2% のレニウム Al2O3 上に担持させた5% のルテニウム 活性炭上に担持させた5の% のロジウム それぞれの場合に、1-ヨード-n- パーフルオルブタン0.
2molを、テトラフルオルエチレン0.1mol及び1-ヨード-n
- パーフルオルブタンを基準として1mol%の金属と100
℃で5時間反応させた。
実験、つまり実施例22〜26からなるシリーズA 及び実施
例27〜29からなるシリーズB を行った。以下の触媒を試
験した(%=重量% )。 Al2O3 上に担持させた10% の銀 Al2O3 上に担持させた2% のパラジウム Al2O3 上に担持させた1% の白金 Al2O3-SiO2上に担持させた2% のレニウム Al2O3 上に担持させた5% のルテニウム 活性炭上に担持させた5の% のロジウム それぞれの場合に、1-ヨード-n- パーフルオルブタン0.
2molを、テトラフルオルエチレン0.1mol及び1-ヨード-n
- パーフルオルブタンを基準として1mol%の金属と100
℃で5時間反応させた。
【0022】シリーズA の試験においては、市販の形の
触媒を更に活性化することなく使用した。シリーズB に
おいては、銀及びレニウムについては、これらは活性化
しなくとも活性が高いので試験しなかった。他の触媒は
シリーズB おいては以下のように活性化した。1-ヨード
-n- パーフルオルブタンを基準として、それぞれ1mol%
の触媒を、10bar の水素及び10bar の窒素を用いて250m
l オートクレーブ中で160 ℃で5時間処理した。圧力を
解放した後、このオートクレーブに窒素を流し、そして
吸着した水素を全て除去するために触媒を20bar の窒素
で30分間後処理した。室温に冷却した後、このオートク
レーブを排気しそして反応を開始させた。この結果を表
7に示す。
触媒を更に活性化することなく使用した。シリーズB に
おいては、銀及びレニウムについては、これらは活性化
しなくとも活性が高いので試験しなかった。他の触媒は
シリーズB おいては以下のように活性化した。1-ヨード
-n- パーフルオルブタンを基準として、それぞれ1mol%
の触媒を、10bar の水素及び10bar の窒素を用いて250m
l オートクレーブ中で160 ℃で5時間処理した。圧力を
解放した後、このオートクレーブに窒素を流し、そして
吸着した水素を全て除去するために触媒を20bar の窒素
で30分間後処理した。室温に冷却した後、このオートク
レーブを排気しそして反応を開始させた。この結果を表
7に示す。
【0023】
【表7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 23/42 B01J 23/42 X 23/46 301 23/46 301X 311 311X 23/50 23/50 X C07C 17/278 C07C 17/278 // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300
Claims (4)
- 【請求項1】 式 Rf(CF2-CF2) n I [ 式中、Rfは、1〜6個の炭素原子を有するパーフルオ
ルアルキルであり、そしてn は1〜約4の数であり、こ
の際、生じるテロマー混合物中の炭素原子の最大数は6
〜10の範囲である]で表されるパーフルオルアルキルア
イオダイドテロマーを、式RfI (Rfは上記の意味を有す
る)で表されるパーフルオルアルキルアイオダイドをテ
トラフルオルエチレンと反応させることによって製造す
る方法であって、触媒として亜鉛、マグネシウム、バナ
ジウム、レニウム、ロジウム、ルテニウム、白金または
銀を使用することからなる上記方法。 - 【請求項2】 触媒活性の金属を担体に固定させる請求
項1の方法。 - 【請求項3】 金属が銀である請求項1または2の方
法。 - 【請求項4】 テトラフルオルエチレンを撹拌機を用い
て液相にガス状で導入する請求項1〜3のいずれか一つ
の方法。
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- 1995-12-22 KR KR1019950054216A patent/KR960022415A/ko not_active Application Discontinuation
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