JPH08237519A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPH08237519A
JPH08237519A JP7039519A JP3951995A JPH08237519A JP H08237519 A JPH08237519 A JP H08237519A JP 7039519 A JP7039519 A JP 7039519A JP 3951995 A JP3951995 A JP 3951995A JP H08237519 A JPH08237519 A JP H08237519A
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JP
Japan
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video signal
correction
look
video
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JP7039519A
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English (en)
Inventor
Takeshi Morimoto
健 森本
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より簡単な構成でデータ破壊時の復帰時間の
短縮を可能とするビデオ信号処理装置を得る。 【構成】 映像ガンマ補正用の補正データを予め記憶し
ておくROM17、A/D変換(1、2、3)、ガンマ
補正、D/A変換(10、11、12)の動作タイミン
グ用のクロックCLKを生成するVCO13、クロック
CLKの位相と水平同期信号との位相差を検出する位相
比較器15、クロックCLKを所定の分周比にて分周し
補正データをROM17から読出しルックアップテーブ
ル7、8、9へ書き込むためのタイミングパルスを生成
する分周器、垂直同期信号を検出する同期検出回路を有
して構成される。この構成で、垂直ブランキング期間中
にセレクタ4、5、6をアドレス50側に切り替えて、
補正データの書き込みを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号処理装置に
係わり、例えば、ビデオ信号のガンマ補正を行うビデオ
表示装置であり、補正の方法としてルックアップテーブ
ルメモリを用いたビデオ信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビデオ信号処理装置は、
例えばルックアップテーブルメモリを使用してガンマ補
正を行う。その際、映像表示状態に入る前の初期設定に
て、補正データを格納したメモリから高速アクセスRA
Mであるルックアップテーブルにデータを書き込む。こ
のために、マイクロプロセッシングユニット(以下、単
にCPUという)を使用するのが一般的である。
【0003】図5は、従来のCPUを使用したルックア
ップテーブルメモリによるガンマ補正回路のブロック図
である。映像表示を行う前に、セレクタ104、10
5、106をアドレスバス120を選択する側に切り替
えを行い、アドレスバス120とデータバス121とR
DおよびWDにより、補正データ格納メモリからルック
アップテーブル107、108、109へデータの転送
を行う。データ転送終了後、セレクタ104、105、
106はA/Dコンバータ101、102、103の出
力側に切り替えを行う。
【0004】映像表示中の動作は、VCO113により
映像信号をデジタル化するためのサンプリングクロック
が生成され、水平周期と同じ周波数のクロックを生成す
るための分周器116より分周されたクロックが、位相
比較器115にて水平同期信号と位相比較される。この
比較の結果出力された誤差電圧がLPF114により平
均化され、平均化された電圧がVCO113へ入力され
る。この様に、VCO113、分周器116、位相比較
器115、LPF114によりPLLが構成され、サン
プリングクロックと水平同期信号の位相がロックされて
いる。
【0005】また、映像信号は、A/Dコンバータ10
1、102、103によりVCO113から出力された
サンプリングクロックでサンプリングされる。A/Dコ
ンバータ101、102、103によりデジタル化され
た映像信号は、セレクタ104、105、106を介し
てルックアップテーブル107、108、109のアド
レスとして入力される。このアドレスに対応したデータ
がルックアップテーブルから出力され、D/Aコンバー
タ110、111、112によりアナログ化されて出力
される。
【0006】特開平4−184483号公報では、液晶
ライトバルブのガンマ特性を補正するための自動修正手
段を、ルックアップテーブルとビデオカメラによって構
成することを特徴としている。この公報の記載におい
て、ガンマ補正値算出手段11の詳細が明示されていな
いが、当然CPUを用いて構成されていると推察され
る。
【0007】特開昭64−12766号公報および特開
昭62−200875号公報は、何れもルックアップテ
ーブルを用いたカラー画像処理装置に関するものであ
り、図1等から明らかなようにCPUを用いて構成され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ルック
アップテーブルメモリを使用するビデオ処理装置は、予
めルックアップテーブルメモリに補正データの書き込み
を行なってから映像表示を行うため、映像表示中にノイ
ズなどによりルックアップテーブルの内容が破壊された
場合は、データを復旧することができない。また、デー
タの書き込みにCPU等が必要となり、ビデオ処理装置
を安価に構成することができない問題を伴う。
【0009】本発明は、より簡単な構成でデータ破壊時
の復帰時間の短縮を可能とするビデオ信号処理装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明のビデオ信号処理装置は、映像信号をA/D
変換しルックアップテーブルを利用して映像ガンマ補正
を行うビデオ信号処理装置であり、映像ガンマ補正用の
補正データを予め記憶しておく記憶手段と、A/D変
換、ガンマ補正の動作タイミング用のサンプリングクロ
ックを生成するクロック生成手段と、サンプリングクロ
ックの位相と映像信号の水平同期信号との位相差を検出
する位相比較手段と、サンプリングクロックを所定の分
周比にて分周し補正データを記憶手段から読出し、ルッ
クアップテーブルへ書き込むためのタイミングパルスを
生成する分周手段と、映像信号の垂直同期信号を検出す
る同期検出手段とを有し、サンプリングクロックを利用
してルックアップテーブルへ書き込むためのタイミング
パルスを生成し、垂直ブランキング期間中に補正データ
をルックアップテーブルへ書き込むことを特徴としてい
る。
【0011】さらに、上記のビデオ信号処理装置は、サ
ンプリングクロックを計数しアドレスを発生するカウン
タ手段と、アドレスの上位ビットのレベルを切り替える
ことにより使用する補正データのチャネルを切り替える
チャネル選択手段とを有し、アドレスに対応する補正デ
ータのルックアップテーブルへの書き込みおよび選択を
可能とするとよい。
【0012】また、ルックアップテーブルへの補正デー
タの書き込みは、垂直ブランキング期間毎に行うとよ
い。
【0013】
【作用】したがって、本発明のビデオ信号処理装置によ
れば、映像ガンマ補正用の補正データを予め記憶してお
き、A/D変換、ガンマ補正の動作タイミング用のサン
プリングクロックを生成し、サンプリングクロックの位
相と映像信号の水平同期信号との位相差を検出する。さ
らに、サンプリングクロックを所定の分周比にて分周し
補正データを記憶手段から読出しルックアップテーブル
へ書き込むためのタイミングパルスを生成し、映像信号
の垂直同期信号を検出する。上記の手順によるサンプリ
ングクロックを利用してタイミングパルスを生成し、垂
直ブランキング期間中に補正デ−タのルックアップテー
ブルへの書き込みを実行する。
【0014】さらに、サンプリングクロックを計数しア
ドレスを発生し、アドレスの上位ビットのレベルを切り
替えることにより使用する補正データのチャネルを切り
替える。よって、アドレスの変化に対応する異なる補正
データを選択し、ルックアップテーブルへの書き込みが
可能となる。また、ルックアップテーブルへの補正デー
タの書き込みを、垂直ブランキング期間毎に行う。よっ
て、補正データは定常的にリライトされる。
【0015】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるビデオ
信号処理装置の実施例を詳細に説明する。図1〜図4を
参照すると本発明のビデオ信号処理装置の実施例が示さ
れている。図1は、本発明のビデオ信号処理装置の実施
例を示す回路構成ブロック図、図2は補正データ格納メ
モリのメモリマップ、図3は図1を構成する補正データ
書き込み回路の詳細構成図であり、図4は同部のタイミ
ングチャートである。
【0016】本実施例のビデオ信号処理装置は、映像信
号RGBの補正系が、それぞれ3系統のA/Dコンバー
タ1、2、3、セレクタ4、5、6、ルックアップテー
ブル7、8、9およびD/Aコンバータ10、11、1
2により構成される。また、制御系がVCO13、LP
F14、位相比較器15、分周器16によりコンバート
の動作タイミングを制御するPLLを形成し、セレクタ
4、5、6以降の制御に係る補正データ格納ROM1
7、映像補正データ書き込み回路18、デコーダ19、
および補正データの切り替え用のスイッチ20により構
成される。
【0017】上記各構成部の映像信号RGBの補正系に
おいて、A/Dコンバータ1、2、3は、クロマ復調回
路にてRGBに復調された映像信号が入力され、後述の
CLK52にて8ビットデジタル信号に変換される。セ
レクタ4、5、6はルックアップテーブル7、8、9の
アクセス入力を、補正データ書き込み時と映像表示時で
切り替えるための選択切替器である。ルックアップテー
ブル7、8、9は高速アクセスRAMにより構成され、
アドレス側に電圧を入力するとデータ側に補正電圧を出
力する。アドレス側のビット構成に対応するデータ側の
出力ビット構成を選択的に設定することにより、入出力
間の補正が可能となる。D/Aコンバータ10、11、
12は、ルックアップテーブル7、8、9から出力され
たデジタルデータをアナログ信号化して出力する。
【0018】上記各後部の制御系において、VCO13
は、A/Dコンバータ1、2、3およびD/Aコンバー
タ10、11、12のサンプリング用クロックCLK5
2を発生する発振器であり、12.6MHzのクロック
を発生する。本クロックは、分周器16にて800分周
されて、位相比較器15にて水平同期信号と位相比較が
行なわれ、誤差電圧出力がLPF14にて平均化されV
CO13のコントロール電圧として入力される。この閉
ループによりPLLが構成され、サンプリングクロック
CLK52と水平同期信号との位相関係が保たれる。補
正データ格納ROM17は読出し専用メモリであり、ル
ックアップテーブル7、8、9へ書き込むための映像補
正データが予め記録されている。
【0019】図2は、補正データ格納ROM17へ記録
するメモリマップの一例を示している。図2のメモリマ
ップは、アドレス000H〜6FFHを、000H〜2
FFHおよび400H〜6FFHの2段に構成されてい
る。2段に分割した各FFH毎に、R、G、B各信号用
の補正データが充当され、2種類の補正データが構成さ
れている。これら2種類の補正データの選択は、切替ス
イッチSW20の操作により行う。
【0020】映像補正データ書き込み回路18は、垂直
ブランキング中に補正データ格納ROMからルックアッ
プテーブル7、8、9へデータを書き込むための各種信
号を生成する回路である。デコーダ19は、映像補正デ
ータ書き込み回路18の発生したアドレスビット50の
7〜9ビット目をデコードして、ルックアップテーブル
7、8、9の内の1つだけを選択するためのデコーダで
ある。スイッチSW20は、補正データ格納ROM17
に格納された2種類のデータの内の1つをセレクトする
スイッチである。スイッチSW20のオン時にはアドレ
ス000H〜2FFHの補正データ1が使用され、オフ
時には400H〜6FFHの補正データ2が使用され
る。
【0021】図3は映像補正データ書き込み回路18の
内部回路図であり、図4が主要部の入出力信号のタイミ
ングを示している。分周器37は、12.6MHzのサ
ンプリングクロックCLK52を補正データ格納ROM
17がアクセス可能なスピードまで周波数を下げるため
の分周器である。本実施例では図4に示す通り、分周器
37はサンプリングクロックCLK52を4分周して約
3.2MHzにしている。
【0022】同期検出回路60は、垂直同期信号51の
立ち下がりを検出する回路であり、D−FF31、32
とAND33とにより構成される。D−FF35は、カ
ウンタ43のリセットおよびDラッチ44のゲート信号
を発生する。JK−FF39は、補正データ書き込み時
にQ出力がHレベルとなるFFであり、垂直同期信号の
立ち下がりエッジによりHレベルとなり、補正データの
書き込み終了によりLレベルとなる。NAND38は、
ルックアップテーブル7、8、9の書き込みタイミング
信号WCKを発生する。
【0023】D−FF42とOR40およびAND41
は、カウンタ43のカウントアップクロックを発生する
回路である。D−FF42とOR40は、カウンタ43
を補正データの格納されているアドレスの最終番地であ
る2FFH番地にて、Hレベルになるデコーダ45の出
力をLレベルに下げるために、1クロックを追加する回
路である。
【0024】カウンタ43は、補正データ書き込み時の
アドレスを発生するための10ビットカウンタである。
Dラッチ44は、スイッチSW20により設定された補
正データ格納ROM17の2種類のデータの内の、1つ
を選択する信号CHを保持する。カウンタ43の出力A
D0〜9およびDラッチ44の出力AD10は、映像補
正データ書き込み回路18(図1参照)のアドレスビッ
ト50を構成する。デコーダ45は、カウンタ43のカ
ウント値が2FFHの時にHレベルとなるデコーダであ
る。
【0025】次に、図1および図3の回路の動作につい
て図4のタイミングチャートを用いて説明する。映像補
正データ書き込み回路18に同期分離された負極性の
(ロ)垂直同期信号51を入力すると、同期検出回路6
0により、(ロ)垂直同期信号51の立ち下がりが検知
される。同期検出回路60は、この検知に基づき正極性
のスタートパルスの(ホ)STRを発生する。スタート
パルスSTRを受信した(ト)JK−FF39のQ出力
はHレベルとなり、続いてD−FF36のQ出力である
(ヲ)SELがHレベルとなる。映像補正データ書き込
み回路18の(ヲ)SELがHレベルとなることにより
補正データ書き込み状態となる。補正データ書き込み状
態においては、セレクタ4、5、6の出力が映像補正デ
ータ書き込み回路18のアドレス出力AD0〜7に切り
替わり、カウンタ43のカウント…(リ)カウンタ43
CK入力に応じた(ヌ)カウンタ43出力の変化…が始
まる。アドレス出力のAD0〜9は、000H番地から
カウントアップが始まり、300Hまでカウントされ
る。
【0026】上記のカウントは、約3.2MHzにてカ
ウントアップされる。000H〜2FFHまでカウント
アップに要する時間は約239.7μSとなり、水平周
期4Hにてカウントアップが完了する。また、アドレス
の最上位ビットであるAD10はスイッチSW20によ
り選択された(ハ)CHのレベルが出力される。また、
カウンタ42が動作中は、ルックアップテーブル7、
8、9用の書き込みタイミング(チ)WCK38が出力
される。カウンタ43のカウント値のAD0〜9が2F
FHになると、デコーダ45により正極性のパルス
(ル)STPが発生し、(ト)JK−FF39のQ出力
がLレベルとなり、続いてD−FF36のQ出力である
(ヲ)SELがLレベルとなる。このことにより、補正
データ書き込み状態を終了する。補正データ書き込み状
態を終了すると(チ)WCK38の出力も終了する。
【0027】補正データ書き込み状態終了後は、A/D
コンバータ1、2、3により8ビットデジタル化された
R、G、Bの信号がセレクタ4、5、6を経由してルッ
クアップテーブル7、8、9のアドレスとして入力さ
れ、データ側から補正されたデータが出力され、D/A
コンバータ10、11、12によりアナログに戻されて
出力される。補正データ書き込み状態は垂直同期信号5
1が入力される度に行なわれる。
【0028】以上説明したように、本実施例のビデオ信
号処理装置は、垂直ブランキングの度に補正データの書
き込みを行うため、映像表示中にノイズなどによりルッ
クアップテーブルの内容が破壊されても、次回のフィー
ルドにて復帰が可能である。
【0029】また、映像補正データ格納ROMからルッ
クアップテーブルへのデータ書き込み用のアドレスおよ
び書き込みタイミングをA/Dコンバータのサンプリン
グクロックから生成するため、マイクロコンピュータ等
の特別な部品を必要とせず、安価にシステムを構成する
ことが可能である。さらに、アドレスの上位ビットのレ
ベルを切り替えることにより簡単に補正データを切り替
えることができる等の効果を有する。
【0030】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施例
ではあるが本発明はこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
ビデオ信号処理装置は、映像ガンマ補正用の補正データ
を予め記憶しておき、A/D変換、ガンマ補正の動作タ
イミング用のサンプリングクロックを生成し、このサン
プリングクロックの位相と水平同期信号との位相差を検
出する。さらに、サンプリングクロックを所定の分周比
にて分周し、補正データをルックアップテーブルへ書き
込むためのタイミングパルスを生成し、垂直同期信号と
タイミングパルスとの同期を検出する。この手順による
サンプリングクロックを利用して、垂直ブランキング期
間中に補正データのルックアップテーブルへの書き込み
を実行する。よって、補正データのルックアップテーブ
ルへの書き込みを、垂直ブランキング期間中に、より単
純なロジック回路構成で行うことが可能となる。
【0032】さらに、サンプリングクロックを計数しア
ドレスを発生し、アドレスの上位ビットのレベルを切り
替えることにより使用する補正データのチャネルを切り
替える。よって、複数種類の補正デ−タのルックアップ
テーブルへの書き込みが可能となると共に、補正データ
の選択切替え設定が可能となる。また、ルックアップテ
ーブルへの補正データの書き込みを、垂直ブランキング
期間毎に行うため補正データは定常的にリライトされ
る。よって、ノイズ等によって補正データが変化しても
逐次更新され、補正動作は正常に維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオ信号処理装置の一実施例を示す
回路構成ブロック図である。
【図2】図1の補正データ格納ROMに格納する補正デ
ータの一例を示すメモリマップである。
【図3】図1の映像補正データ書き込み回路の詳細構成
例を示す回路図である。
【図4】図3の映像補正データ書き込み回路のタイミン
グチャートである。
【図5】従来のビデオ信号処理装置の回路構成ブロック
図である。
【符号の説明】
1、2、3 A/Dコンバータ 4、5、6 (8ビット)セレクタ 7、8、9 ルックアップテーブル 10、11、12 D/Aコンバータ 13 VCO 14 LPF 15 位相比較器 16 分周器 17 補正データ格納メモリ 18 映像補正データ書き込み回路 19 デコーダ 20 スイッチ 31、32 D−FF 33 AND 34 NOT 35、36 D−FF 37 分周器 38 NAND 39 JK−FF 40 OR 41 AND 42 D−FF 43 カウンタ 44 Dラッチ 45 デコーダ 50 アドレスバス 51 垂直同期信号 52 CLK 53 デ−タバス 60 エッジ検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号をA/D変換しルックアップテ
    ーブルを利用して映像ガンマ補正を行うビデオ信号処理
    装置において、 前記映像ガンマ補正用の補正データを予め記憶しておく
    記憶手段と、 前記A/D変換、前記ガンマ補正の動作タイミング用の
    サンプリングクロックを生成するクロック生成手段と、 前記サンプリングクロックの位相と前記映像信号の水平
    同期信号との位相差を検出する位相比較手段と、 前記サンプリングクロックを所定の分周比にて分周し前
    記補正データを前記記憶手段から読出し、前記ルックア
    ップテーブルへ書き込むためのタイミングパルスを生成
    する分周手段と、 前記映像信号の垂直同期信号を検出する同期検出手段と
    を有し、 前記サンプリングクロックを利用して前記ルックアップ
    テーブルへ書き込むためのタイミングパルスを生成し、
    垂直ブランキング期間中に前記補正デ−タを前記ルック
    アップテーブルヘ書き込むことを特徴とするビデオ信号
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ビデオ信号処理装置は、さらに前記
    サンプリングクロックを計数しアドレスを発生するカウ
    ンタ手段と、前記アドレスの上位ビットのレベルを切り
    替えることにより使用する前記補正データのチャネルを
    切り替えるチャネル選択手段とを有し、前記アドレスに
    対応する前記補正データの前記ルックアップテーブルへ
    の書き込みおよび選択を可能としたことを特徴とする請
    求項1記載のビデオ信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ルックアップテーブルへの前記補正
    データの書き込みは、前記垂直ブランキング期間毎に行
    なわれることを特徴とする請求項1または2記載のビデ
    オ信号処理装置。
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