JPH08236687A - ダムバーレスリードフレーム - Google Patents

ダムバーレスリードフレーム

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JPH08236687A
JPH08236687A JP7350033A JP35003395A JPH08236687A JP H08236687 A JPH08236687 A JP H08236687A JP 7350033 A JP7350033 A JP 7350033A JP 35003395 A JP35003395 A JP 35003395A JP H08236687 A JPH08236687 A JP H08236687A
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dam
resin
dam bar
insulating resin
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JP7350033A
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Yutaka Honda
豊 本多
Masahito Sasaki
将人 佐々木
Yoichi Hitomi
陽一 人見
Takashi Furukawa
高 古川
Yoshiaki Ota
善紀 太田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有機絶縁樹脂からなるダムバーを形成して、
パッケージ樹脂封止して作製する方式の樹脂封止型半導
体装置用のダムバーレスリードフレームにおいて、パッ
ケージ封止用の樹脂の漏れが起こらないものを提供す
る。 【解決手段】 ダムバーを絶縁性の樹脂により形成して
樹脂封止を行う樹脂封入止型半導体装置用のダムバーレ
スリードフレームであって、樹脂封止の際に前記絶縁性
の樹脂からなるダムバーを強固にする保持するための、
突起部およびまたは凹部をアウターリード部に設けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,樹脂封止型半導体装置
の組立部材であるリードフレームに関するもので、特
に、ダムバーの無いダムバーレスリードフレームに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子制御装置等に用いられる樹脂
封止型半導体装置(プラスチック封止型パッケージ)
は、図11に示すような構造をしており、ダムバー付き
のリードフレームを用いて、簡単には、(a)LSI等
の半導体素子をリードフレームのダイパッド部に銀ペー
スト等のダイボンデイング材にて搭載し、ワイヤーボン
デイングにて半導体素子の電極とリードフレームを電気
的に結線する工程、(b)樹脂を用いて半導体素子とリ
ードフレームとをモールドプレスにて樹脂封止し、後に
樹脂封止時に生じた封止樹脂のはみ出しである樹脂バリ
をウオータジエットやサンドブラスト等の方法で除去す
る工程、(c)更に、リードフレームのアウターリード
間に形成されている樹脂のはみ出しを止めるためのダム
バーをポンチにて打ち抜き除去する工程、(d)しかる
後にリードフレームのアウターリード部分を金型にて所
定の形状に加工する工程、等を経て製造されていた。
【0003】そして、この樹脂封止型半導体装置(プラ
スチック封止型パッケージ)作製に用いられるダムバー
付きのリードフレームは、図10に示すようなものが、
一般的で、半導体素子の電極部と電気的に接続されるイ
ンナーリード部1002と、外部回路と電気的に接続さ
れるアウターリード部1001と、半導体素子を搭載す
るダイパッド部1003とモールド金型プレスによる樹
脂封止時に樹脂の流れを止めるためのダムバー1004
と、半導体装置組立上必要なフレーム1006等により
構成されていた。このようなダムバー付きリードフレー
ム1000の素材としては銅合金または42%ニッケル
−鉄合金等が用いられており、ダムバー付きリードフレ
ーム1000自体の作製は、金型プレスによる打ち抜き
方法、あるいはフオトリソグラフイー技術を用いた腐蝕
液によるエッチング方法により行われていた。
【0004】しかしながら、上記リードフレームは、樹
脂封止型半導体装置を製造するに際してのダムバーを設
けた構造であり、これを用い樹脂封止を行った場合、樹
脂バリの発生は必至であった。また、近年、電子機器の
軽薄短小化の時流と半導体素子の高集積化に伴い、樹脂
封止型半導体装置は、小型薄型化かつ電極端子の増大化
が顕著で、その結果、樹脂封止型半導体装置、特にQF
P(Quad Flat Package)及びTQF
P(Thin Quad Flat Package)
等の多ピン化の著しいパッケージでは、電極端子である
アウターリードのピッチが0.65mmピッチから近年
は0.5〜0.3mmピッチまで狭ピッチ化が進行して
いた。このアウターリードの狭ピッチ化によりプラスチ
ック封止型パッケージのダムバーの除去工程が非常に困
難なものとなってきた。つまり、アウターリードの狭ピ
ッチ化により、ダムバー打ち抜き用のポンチも薄肉化し
ていかなければならなくなった為に、ポンチの製造コス
トアップと、ダムバー除去時に生じるポンチの欠けの発
生が煩雑になりポンチ寿命の短命化を引き起こしてい
た。例えば、0.3mmピッチのアウターリードのダム
バーを切断する場合、ポンチ厚みは0.1mm程度の薄
さが必要であり、ポンチの強度は弱くなり、且つ、その
製造も必然的に難しくなる。更に、また、プラスチック
パッケージには樹脂の収縮等の影響によるアウターリー
ドの突出位置がずれる場合があり、ダムバーカット時に
は所定の加工精度が要求されるが、狭ピッチになると、
ダムバーカットの工程で許されるズレの許容量も小さく
なり、ダムバー除去工程での不良発生が大きくなるとい
う問題もあった。このように、パッケージの多ピン、狭
ピッチ化の影響で種々問題が生じており、ポンチによる
ダムバーの除去方法自体が非常に難しいものとなってき
た。
【0005】これらの問題に対応するものとして、ダム
バーレスのリードフレームを用い、ダムバー部を有機絶
縁樹脂で形成する方法が提案されている。尚、ここで
は、ダムバーのないリードフレームをダムバーレスリー
ドフレームと言うが、ダムバーフリーリードフレームと
言う場合もある。この方法は図9(a)に示すような、
アウターリード901にダムバーの無い金属リードフレ
ームを用い、図9(a)(ハ)に示すようにモールドラ
イン907の周囲に有機絶縁樹脂からなるダムバー93
0を設けるものであるが、ダムバー部930の形成は、
図7に示すような工程で通常行われていた。簡単には、
ダムバーレスリードフレームのパッケージライン(モー
ルドライン)を含む所定の位置にペースト状の絶縁樹脂
を塗布し、キュア炉にて乾燥した後、プレス金型にてア
ウターリード間に絶縁樹脂を埋め込みダムバー部を形成
していた。この方法の場合、樹脂封止の際のダムバー9
30が有機絶縁樹脂で形成されている為、前述のダムバ
ー付きリードフレームを用いた場合のように、樹脂封止
した後にダムバーをポンチで打ち抜く工程を必要とせ
ず、アウターリード901の狭ピッチ化には非常に有効
である。図9(a)(イ)、図9(a)(ロ)に示すよ
うに、この方法に用いられていたダムバーレスリードフ
レームは単にアウターリード部にダムバーを設けていな
いだけのものであった。尚、図9(a)(イ)は平面図
で、図9(a)(ロ)は図9(a)(イ)のF1−F2
における断面図である。図9(b)は、ダムバー付きリ
ードフレームの場合を示した図で、図9(a)に示すダ
ムバーレスリードフレームとの違いを分かり易くする為
に挙げてある。図9(b)(イ)は平面図で図9(b)
(ロ)は図9(b)(イ)のF3−F4における断面図
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ダムバーのないダムバーレスリードフレームを用い、ア
ウターリード間の所定の位置に有機絶縁樹脂からなるダ
ムバーを設ける方法においては、パッケージ樹脂封止の
際、金型を用い強い圧をかけるため、ダムバー部が移動
ないし破損し、パッケージ封止用の樹脂が漏れるという
問題があった。また、図7に示す絶縁樹脂によるダムバ
ーの形成工程においては、ダムバー部が0.5mm程度
と狭くパッケージラインを含む所定の位置にダムバー部
を形成することが難しい上に、絶縁樹脂がペースト状に
あることによる表面張力によりアウターリード間に納ま
る際に変形が生じ、ダムバー部の絶縁樹脂の一部がパッ
ケージラインから外れ易い。更に、図7に示す絶縁樹脂
によるダムバーの形成工程においては、ディスペンサー
にて塗布された軟化状態にある絶縁樹脂を、アウターリ
ード間へ充填を目的してプレスにより圧力をかけるが、
絶縁樹脂がリード間に埋め込まれる際に、アウターリー
ド上に塗布された絶縁樹脂がリード間に入り込む為、ダ
ムバー部を所定の位置に直線性の良い形状に形成するこ
とは難しかった。そしてまた、プレス後アウターリード
上に薄く残存する絶縁樹脂をアウターリード間でバラツ
キなく所定の位置に所定形状に形成することも難しかっ
た。この為、パッケージラインを含む所定位置に絶縁樹
脂ダムバーを形成することが困難であり、絶縁樹脂位置
がパッケージラインの内側にある場合等には、モールド
封止樹脂の漏れが生じる為、問題となっていた。特に、
絶縁樹脂位置がアウターリードのフォーミングの際の曲
げ位置に至ると、樹脂が剥離し、リードフレームが銅合
金を素材としている場合には、銅部のリード表面への露
出が発生し信頼性の低下となっており、パッケージ封止
後のフォーミングの際、リード曲げ加工精度を悪化さ
せ、アウターリードのコプラナリティー不良やスキュー
不良を引き起し問題となっていた。本発明は、このよう
な状況のもと、半導体装置の多ピン、狭ピッチ化対応す
るため、上記のように、有機絶縁樹脂からなるダムバー
を形成して、パッケージ樹脂封止して作製する方式の樹
脂封止型半導体装置に用いられるダムバーレスリードフ
レームにおいて、パッケージ封止用樹脂の漏れが起こら
ないものを提供しようとするものである。同時に、パッ
ケージ封止後のフォーミングの際、リード曲げ加工精度
を劣化させない、信頼性の低下をもたらすことがない、
良い状態に、有機絶縁樹脂をダムバー部形成領域に埋め
込むことができるリードフレームを提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のダムバーレスリ
ードフレームは、ダムバーを絶縁性の樹脂により形成
し、樹脂封止を行う樹脂封入止型半導体装置用のダムバ
ーレスリードフレームであって、樹脂封止の際に、絶縁
性の樹脂ダムバーを強固にする保持するために、アウタ
ーリード部に、絶縁性の樹脂ダムバーを強固に保持する
ための、突起部およびまたは凹部を設けたことを特徴と
するものである。そして、上記における突起部が、ダム
バー形成領域部側に突出したものであることを特徴とす
るものである。そしてまた、上記における凹部が、ダム
バー形成領域部をアウターリード側へ延長した領域にあ
るアウターリード部の少なくとも一面に設けられたこと
を特徴とするものであり、該凹部が、アウターリード部
のダムバー形成領域側の面に形成されていることを特徴
とするものである。そしてまた、エッチングにて作製さ
れたものであることを特徴とするものである。尚、既に
述べたように、ダムバーのないリードフレームを、ここ
ではダムバーレスリードフレームと言っているが、ダム
バーフリーリードフレームと言う場合もある。
【0008】
【作用】本発明のダムバーレスリードフレームは、この
ような構成にすることにより、有機絶縁樹脂をアウター
リード間に設けダムバーとし、パッケージ樹脂封止をし
て半導体装置用を作成する際、アウターリード間に設け
られた有機絶縁樹脂によるダムバー部をしっかりと固定
できるものとしており、この結果、パッケージ樹脂封止
の際に樹脂漏れが発生しないようにしている。具体的に
は、ダムバー形成領域部側に突出させて突起部を設ける
ことにより、また、ダムバー形成領域部をアウターリー
ド側へ延長した領域にあるアウターリード部の少なくと
も一面に凹部を設けることにより、アウターリードフレ
ーム間の有機絶縁樹脂ダムバーが,パッケージ樹脂封止
の際のパッケージ樹脂の圧に対抗できるようにしっかり
と固定することができるようにしている。特に、図7に
示す有機絶縁性樹脂を用いてダムバーを形成する工程に
おいては、凹部を設けない場合に比べ、ダムバーのライ
ンを所望のラインに沿い直線的に形成することができ
る。これにより、パッケージラインを含む所定位置に絶
縁樹脂ダムバーを形成することを簡単化でき、モールド
封止樹脂の漏れを防止できるものとしている。特に、凹
部を設けたリードフレームの場合には、図7に示す工程
におけるプレス後、アウターリード上に薄く残存する絶
縁樹脂をアウターリード間でバラツキなく所定の位置に
所定形状(略直線状)に形成することも可能で、結局、
各アウターリードに及ぼす絶縁樹脂の影響のバラツキに
起因したパッケージ封止(モールド)後のアウターリー
ドのコプラナリティー不良やスキュ不良の発生を防止で
きるものとしている。そして、ダムバーレスリードフレ
ームがエッチングにて作製されることにより、ダムバー
レスリードフレームを作製する際、エッチング工程にお
いて、リードフレームの作製と一緒に前記突起部ないし
凹部を設けることができ、特別な工程を必要としないも
のとしている。
【0009】ここで、アウターリード部の形状とアウタ
ーリード間に絶縁樹脂を埋め込んだ後のダムバー部を含
む絶縁樹脂部の形状との関係について簡単に説明をして
おく。図8は、各形状のアウターリードに対して、図7
に示すダムバーを形成する工程により、ダムバーを形成
した後の絶縁樹脂部の状態を分かり易く示した平面図で
あり、図8中、800は絶縁樹脂、801、801A、
801Bはアウターリード、807はパッケージライン
(モールドライン)、820は凹部、821は突起部、
830、831、832はダムバー部、831A、83
2Aは薄い残存絶縁樹脂部である。尚、図8(a)
(ロ)、図8(b)(ロ)は、それぞれ図8(a)
(イ)、図8(b)(イ)の側面図である。図8(a)
(イ)に示すように、アウターリード801に凹部82
0を形成した場合には、アウターリード801間、アウ
ターリード801上ともに絶縁樹脂800は略直線的に
形成される。これに対し、図8(b)(イ)に示すよう
に、従来のダムバーレスリードフレームの場合には、ア
ウターリード801A間、アウターリード801A上と
もに絶縁樹脂は非直線的、略円弧状になる。又、図8
(c)に示すように、アウターリード801Bから突出
した突起821を設けた場合には、絶縁樹脂800が突
起821にかかる位置により状態は異なるが、絶縁樹脂
800が、図8(c)(イ)、図8(c)(ロ)のよう
な位置にある場合には、突起部821とアウターリード
801Bとの間隔はアウターリード801間の間隔より
も狭くなる。この為、この部分での絶縁樹脂の表面張力
による変形は、図8(b)に示す従来のダムバーレスリ
ードフレームを用いた場合よりも、同ピッチ間隔で比較
すると、少なくなくなり、略直線的に形成される。アウ
ターリード801B上の薄い絶縁樹脂800は突起部を
含め円弧状になる。このことは、凹部820、突起82
1を設けた場合には、アウターリード間の絶縁樹脂80
0は直線的となり、パッケージライン807を含む所定
位置に絶縁樹脂ダムバーを形成することを簡単化でき、
モールド封止樹脂の漏れを防止できることを意味してい
る。また、凹部を設けた場合には、アウターリード上の
薄く形成された絶縁樹脂が直線的となっていることよ
り、絶縁樹脂の影響に起因する、パッケージ封止(モー
ルド)後のアウターリードのコプラナリティー不良やス
キュ不良の発生を防止できることを意味している。
【0010】尚、図7に示すダムバーを形成する工程に
おいて、絶縁樹脂720を塗布し、これをプレス740
にてダムバー形成領域に埋め込む場合、アウターリード
700上にある絶縁樹脂720もプレスによりダムバー
部へ入り込むが、この入り込む量は図8(a)に示す凹
部820を形成したリードフレームの場合が、図8
(b)に示す凹部や突起を設けない従来のダムバーレス
リードフレームの場合に比べて少なくなり、ディスペン
サーにより塗布された略直線状の形状がプレスにより悪
化する度合、そのバラツキも凹部や突起を設けない場合
に比べて少なくなる。同様に、プレスの際にアウターリ
ード上にある絶縁樹脂がダムバー部へ入り込む量は、凹
部の深さ等の関係もありいちがいには言えないが、図2
(a)の凹部形状の方が図2(b)に示す形状のものよ
り少なくなり、一般には図2(a)の凹部をもつリード
フレームを用いた場合の方がダムバー部の形状は、図2
(b)の凹部をもつリードフレームを用いた場合よりも
直線的な形状となる。
【0011】
【実施例】本発明のダムバーレスリードフレームの実施
例を挙げ、図を用いて説明する。先ず、実施例1のダム
バーレスリードフレームを挙げる。図1(a)は実施例
1のダムバーレスリードフレームの要部の平面図であ
り、図1(b)は実施例1のダムバーレスリードフレー
ムの全体の概略平面図であり、外形のみを示している。
また、図4(a)は実施例1のダムバーレスリードフレ
ームのアウターリード部に、絶縁樹脂をダムバーとして
埋め込んだ状態を示している。尚、図4(a)において
は、絶縁樹脂の埋め込む位置を分かり易くするため、ア
ウターリード上の薄い残留した絶縁樹脂層や外形の悪化
等を省き、簡略化して示している。図1中、100はダ
ムバーレスリードフレーム、101はアウターリード、
102はインナーリード、103はダイパッド、104
はタブ吊りリード、106はフレーム部、107はモー
ルドライン、120は突起部であり、図4(a)中、1
30は絶縁樹脂のダムバーである。本実施例のダムバー
レスリードフレーム100は、図1(a)に示すよう
に、図7に示すダムバー704を持たないリードフレー
ムであり、パッケージ用樹脂をモールドする外部境界を
示すモールドライン107を含む所定の幅(約0.5m
m程度)の領域に突起120を設けているものである。
【0012】そして、本実施例のダムバーレスリードフ
レーム100は、図2(a)に示すように、所定の幅に
アウターリード101間を埋めるように絶縁樹脂130
を充填し、パッケージ樹脂封止に用いられる。絶縁樹脂
130はアウターリードを固定するとともにパッケージ
樹脂封止の際には、ダムバーとして働くものであるが、
突起部120は、絶縁樹脂130のアウターリードへの
固着をより強固にするもので、パッケージ樹脂封止の際
に、絶縁樹脂130がパッケージ樹脂封止の圧によりズ
レたり、破損したりするのを防ぐ。
【0013】次いで、上記実施例1のダムバーレスリー
ドフレームのエッチングにより製造する方法を図6にそ
って簡単に説明する。先ず、銅合金もしくは42%ニッ
ケル−鉄合金からなる厚さ0.1mm〜0.2mm程度
の薄板からなるリードフレーム素材601を十分洗浄し
た(図6(a))後、重クロム酸カリウムを感光剤とし
た水溶性のカゼインレジスト等の感光性フオトレジスト
602を該リードフレーム素材602の両表面に均一に
塗布し(図6(b))、所定のパターンが形成されたマ
スクを介して高圧水銀灯で露光し、所定の現像液で該感
光性レジストを現像しレジストパターン603を得て、
硬膜処理、洗浄処理等を必要に応じて行った(図6
(c))後、塩化第二鉄水溶液を主たる成分とするエッ
チング液をスプレイで該薄板を吹き付け所定の寸法にエ
ッチングし(図6(d))、レジストを剥離、洗浄して
作製する。(図6(e))この後、所定のエリアに銀メ
ッキ等を施し、洗浄、乾燥後、図7に示す工程や、イン
ナーリード部を固定用の接着剤付きポリイミドテープ等
にてテーピングする工程を経て、必要に応じて所定の量
タブ吊りバーを曲げ加工してダンパッド部をダウンセッ
トする。
【0014】次いで、本実施例ダムバーレスリードフレ
ームを用いて、有機絶縁樹脂からなるダムバーを形成し
た工程を、図7に基づいて説明する。有機絶縁樹脂72
0としては、熱硬化性ポリイミドまたはエポキシ樹脂を
使用した。又、有機絶縁樹脂部720の塗布形成方法と
して図7(b)に示すようにデイスペンサー(株式会社
ノードソン製)を使用した。まず、前述の工程にて作製
したダムバーレスリードフレーム700(図7(a)
を、所定の治具ピンにて固定し、図7(b)に示すよう
に、あらかじめ有機絶縁樹脂部720の塗布エリアを記
憶させてあるデイスペンサー710にて塗布を行った。
尚、有機樹脂部720を形成する際のデイスペンス方法
は、通常広く行われている一般的な方法である。続い
て、所定の領域に塗布が完了したダムバーレスリードフ
レーム700をキュア炉(乾燥炉)730に入れ、10
0°C、1分間乾燥した。(図7(c) 次いで、ダムバー形成エリアを油圧式のプレス金型74
0を用いて、有機絶縁樹脂720を、樹脂封止の際のダ
ムバー部となるべき所定エリアのアウターリード701
の各リード間に押し込み充填した。(図7(e)) プレス金型740にて有機絶縁樹脂部720を充填する
際の金型の温度は約100°C、プレス時間は約1分間
とした。以上のようにして有機絶縁樹脂720からなる
ダムバーを形成した。ダムバー形成後の有機絶縁樹脂7
20の状態は図8(c)(ロ)のようになり、ダムバー
部は略直線的で、変形は従来のダムバーレスリードフレ
ームを用いた場合より少ないものとなった。尚、必要に
応じて、有機絶縁樹脂部520形成工程の前もしくは後
に、ダイパッドを所定の高さ下方にシフトさせるダウン
セット工程(図7(f))をいれる。
【0015】次いで、実施例2のダムバーレスリードフ
レームを挙げる。図2(a)(イ)は実施例2のダムバ
ーレスリードフレームの要部の平面図で、図2(a)
(ロ)は図2(a)(イ)のA1−A2における断面図
であり、図4(b)は実施例2のダムバーレスリードフ
レームのアウターリード部に、有機絶縁樹脂をダムバー
として埋め込んだ状態を示している。尚、図4(b)に
おいても、絶縁樹脂の埋め込む位置を分かり易くするた
め、アウターリード上の薄い残留した絶縁樹脂層や外形
の悪化等を省き、簡略化して示している。図2(a)
中、201はアウターリード、220は凹部、207は
モールドラインで、図4(b)中、230は絶縁樹脂で
ある。本実施例のダムバーレスリードフレームも、実施
例1と同様、図1(b)に示す外形形状をしており、ダ
ムバーを持たないリードフレームであり、パッケージ用
樹脂をモールドする外部境界を示すモールドライン20
7を含む所定の幅(約0.5mm程度)の領域に凹部2
20を設けているものである。そして、本実施例のダム
バーレスリードフレームは、図4(b)に示すように、
所定の幅にアウターリード201間を埋めるように、且
つ凹部220を埋めるように有機絶縁樹脂230を充填
し、パッケージ樹脂封止に用いられる。有機絶縁樹脂2
30はアウターリード201を固定するとともにパッケ
ージ樹脂封止の際には、ダムバーとして働くものであ
り、凹部220は、有機絶縁樹脂230のアウターリー
ド201への固着をより強固にするもので、パッケージ
樹脂封止の際に、有機絶縁樹脂230がパッケージ樹脂
封止の圧によりズレたり、破損したりするのを防ぐ。実
施例1と同様の工程でダムバーを形成した後の有機絶縁
樹脂の状態は図8(a)(イ)のようになり、ダムバー
部は略直線的で、変形は従来のダムバーレスリードフレ
ームを用いた場合より少ないものとなった。アウターリ
ード上の絶縁樹脂も略直線的に形成された。
【0016】尚、実施例2のダムバーレスリードフレー
ムをエッチングにより作製する場合には、図4に示した
実施例1のエッチング工程と同様な工程で、実施例2の
凹部形状をハーフエッチングにて作製する。この為、ア
ウターリードの所定の位置に片側からのみエッチングが
できるように、フオトレジストパターンを形成できる露
光用マスクを選ぶ。
【0017】次いで、実施例3のダムバーレスリードフ
レームを挙げる。図2(b)(イ)は本実施例ダムバー
レスリードフレームの要部の平面図で、図2(b)
(ロ)は図2(b)(イ)のB1−B2における断面図
であり、図2(b)(ハ)は図2(b)(イ)のC1−
C2における断面図であり、図4(c)は本実施例ダム
バーレスリードフレームのアウターリード部に、有機絶
縁樹脂をダムバーとして埋め込んだ状態を示している。
尚、図4(c)においても、絶縁樹脂の埋め込む位置を
分かり易くするため、アウターリード上の薄い残留した
絶縁樹脂層や外形の悪化等を省き、簡略化して示してい
る。本実施例のダムバーレスリードフレームも、実施例
1と同様、図1(a)に示す外形形状をしており、ダム
バーを持たないリードフレームであり、パッケージ用樹
脂をモールドする外部境界を示すモールドライン207
を含む所定の幅(約0.5mm程度)の領域に凹部22
0Aを設けているものである。本実施例の場合も、実施
例2と同様で、図4(c)に示すように、所定の幅にア
ウターリード201A間を埋めるように、且つ凹部22
0Aを埋めるように有機絶縁樹脂230Aを充填し、パ
ッケージ樹脂封止に用いられる。
【0018】次いで、実施例4のダムバーレスリードフ
レームを挙げる。図3(a)(イ)は実施例4のダムバ
ーレスリードフレームの要部の平面図で、図3(a)
(ロ)は図3(a)(イ)のD3側から見た側面図で、
図3(a)(ハ)は図3(a)(イ)のD1−D2側か
ら見た断面図であり、図5(a)は実施例4のダムバー
レスリードフレームのアウターリード部に、有機絶縁樹
脂をダムバーとして埋め込んだ状態を示している。尚、
図5(a)においても、絶縁樹脂の埋め込む位置を分か
り易くするため、アウターリード上の薄い残留した絶縁
樹脂層や外形の悪化等を省き、簡略化して示している。
図5(a)中、201はアウターリード、220Bは凹
部、207はモールドラインで、図4(b)中、230
は絶縁樹脂である。本実施例のダムバーレスリードフレ
ームも、実施例1と同様、図1(a)に示す外形形状を
しており、ダムバーを持たないリードフレームであり、
パッケージ用樹脂をモールドする外部境界を示すモール
ドライン207を含む所定の幅(約0.5mm程度)の
領域に凹部220Bを設けているものである。そして、
本実施例のダムバーレスリードフレームは、図5(a)
に示すように、所定の幅にアウターリード201間を埋
めるように、且つ凹部220を埋めるように有機絶縁樹
脂230を充填し、パッケージ樹脂封止に用いられる。
【0019】次いで、実施例4の変形例のリードフレー
ムを挙げる。図3(b)(イ)は実施例4の変形例のダ
ムバーレスリードフレームの要部の平面図で、図3
(b)(ロ)は図3(b)(イ)のE3側から見た側面
図であり、図5(b)は変形例のダムバーレスリードフ
レームのアウターリード部に、有機絶縁樹脂をダムバー
として埋め込んだ状態を示している。尚、図5(b)に
おいても、絶縁樹脂の埋め込む位置を分かり易くするた
め、アウターリード上の薄い残留した絶縁樹脂層や外形
の悪化等を省き、簡略化して示している。本変形例の場
合は、アウターリードに沿う凹部220Cがテーパーを
持つものであり、図5(b)に示すように、所定の幅に
アウターリード201間を埋めるように、且つ凹部22
0を埋めるように有機絶縁樹脂230を充填し、パッケ
ージ樹脂封止に用いられる。
【0020】上記、実施例1、実施例2、実施例3、実
施例4、実施例4の変形例の各ダムバーレスリードフレ
ームに、絶縁樹脂ダムバー形成した後、半導体素子を搭
載して樹脂封止を行い樹脂封止型の半導体装置を作製し
たが、いずれもの場合にも、樹脂漏れは見られず、品質
面でも特に問題はなかった。尚、上記実施例1の突起、
実施例2〜実例4の凹部ないし実施例4の変形例の凹部
は、必要に応じて、組合せ(同時に)設けても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明のダムバーレスリードフレーム
は、上記のように、半導体素子の高集積化に伴う、樹脂
封止型半導体装置におけるアウターリードの更なる狭ピ
ッチ化に対応できる樹脂封止型半導体装置の提供を可能
とするものである。詳しくは、本発明のダムバーレスリ
ードフレームを用い樹脂封止を行う場合には、有機絶縁
樹脂部にてモールド樹脂のバリがでないように形成で
き、従来のダムバー付きのリードフレームを用いた場合
のようなバリ除去工程を必要としないし、従来のダムバ
ーレスリードフレームを用いた場合に発生した樹脂封止
の際の樹脂漏れを皆無としている。結局、本発明のダム
バーレスリードフレームを用い、樹脂封止を行うことに
より、品質的に安定した、樹脂封止型半導体装置の製造
を可能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のダムバーレスリードフレームの平面
図および要部概略図
【図2】実施例2および実施例3のダムバーレスリード
フレームの要部の概略図
【図3】実施例4および実施例4の変形例のダムバーレ
スリードフレームの要部の概略図
【図4】実施例のダムバーレスリードフレームを用いて
ダムバーを形成した図
【図5】実施例のダムバーレスリードフレームを用いて
ダムバーを形成した図
【図6】ダムバーレスリードフレームの製造工程を説明
するための図。
【図7】ダムバーレスリードフレームに有機絶縁樹脂を
埋め込む工程図
【図8】各アウターリード形状に対するダムバー部形成
状態を説明するための図
【図9】従来のリードフレームの要部概略図
【図10】従来のダムバー付きリードフレームの図
【図11】樹脂封止型半導体装置の概略図
【符号の説明】
100 ダムバーレスリードフレーム 101 アウターリード 102 インナーリード 103 ダイパッド(タブ) 104 タブ吊りリード 106 フレーム部 107 モールドライン 120 突起部 130 有機絶縁樹脂のダムバー 201、201A アウターリード 207 モールドライン 220、220A、220B、220C 凹部 230 有機絶縁樹脂のダムバー 601 リードフレーム素材 602 フオトレジスト 603 レジストパターン 604 アウターリード 700 ダムバーレスリードフレーム 701 アウターリード 702 インナーリード 704 ダイパッド 710 デイスペンサー 720 有機絶縁樹脂部 730 キュア炉(乾燥炉) 740 プレス金型 800 絶縁樹脂 801、801A、801B アウターリード 807 パッケージライン(モールドラ
イン) 820 凹部 821 突起部 830、831、832 ダムバー部 831A、832A 薄い残存絶縁樹脂部 901、901A アウターリード 907、907A モールドライン 920、920A インナーリード 930 ダムバー 1000 ダムバー付きリードフレーム 1001 アウターリード部 1002 インナーリード部 1003 ダイパッド部 1004 ダムバー 1006 フレーム 1100 半導体装置 1101 半導体素子 1102 ダイパッド部 1103 インナーリード部 1104 アウターリード部 1105 樹脂部 1106 半導体素子のパッド 1107 ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 高 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 太田 善紀 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダムバーを絶縁性の樹脂により形成して
    樹脂封止を行う樹脂封入止型半導体装置用のダムバーレ
    スリードフレームであって、樹脂封止の際に前記絶縁性
    の樹脂からなるダムバーを強固にする保持するための、
    突起部およびまたは凹部をアウターリード部に設けたこ
    とを特徴とするダムバーレスリードフレーム。
  2. 【請求項2】 請求項1における突起部が、ダムバー形
    成領域部側に突出したものであることを特徴とするダム
    バーレスリードフレーム。
  3. 【請求項3】 請求項1における凹部が、ダムバー形成
    領域部をアウターリード側へ延長した領域にあるアウタ
    ーリード部の少なくとも一面に設けられたことを特徴と
    するダムバーレスリードフレーム。
  4. 【請求項4】 請求項3における凹部が、アウターリー
    ド部のダムバー形成領域側の面に形成されていることを
    特徴とするダムバーレスリードフレーム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4におけるダムバーレス
    リードフレームがエッチングにて作製されたものである
    ことを特徴とするダムバーレスリードフレーム。
JP7350033A 1994-12-26 1995-12-25 ダムバーレスリードフレーム Withdrawn JPH08236687A (ja)

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