JPH08235965A - 電子楽器のスイッチ装置 - Google Patents

電子楽器のスイッチ装置

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JPH08235965A
JPH08235965A JP7058192A JP5819295A JPH08235965A JP H08235965 A JPH08235965 A JP H08235965A JP 7058192 A JP7058192 A JP 7058192A JP 5819295 A JP5819295 A JP 5819295A JP H08235965 A JPH08235965 A JP H08235965A
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Shinji Niitsuma
伸二 新妻
Tsutomu Yamaguchi
勉 山口
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タッチ感を向上させるとともに、スイッチン
グ動作を非常に安定させることができる電子楽器のスイ
ッチ装置を提供する。 【構成】 複数対の固定接点5a、5bが並設された基
板2と、この基板2に取り付けられ、押圧操作可能な弾
性のスイッチ本体3と、このスイッチ本体3に、複数対
の固定接点5a、5bにそれぞれ対向するように形成さ
れた複数の可動接点13a、13bとを備え、これらの
複数の可動接点13a、13bが、スイッチ本体3の押
圧操作に伴って複数対の固定接点5a、5bを順次、短
絡するように構成された電子楽器のスイッチ装置であっ
て、スイッチ本体3が、押圧操作される被押圧部6と、
被押圧部6に隣接する中空のドーム部8とを一体に備
え、複数の可動接点13a、13bのうちの少なくとも
最初に短絡される1つがドーム部8に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子楽器のスイッチ装
置に関し、特に電子打楽器において演奏者の指などで押
圧操作され、その操作情報を検出するのに用いられるキ
ートップ型のスイッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスイッチ装置として、例
えば実開平2−92622号公報に開示されたものが知
られている。このスイッチ装置は、図6に示すように、
第1および第2の固定接点51a、51bが形成された
基板52と、この基板52に取り付けられたゴム製など
のスイッチ本体53とを備えている。このスイッチ本体
53は、中実の被押圧部54と、被押圧部54の下端周
囲の薄肉の可撓部55と、可撓部55に連なり、基板5
2に取り付けられるベース部56とによって一体に構成
されている。被押圧部54の下面には、第1および第2
の固定接点51a、51bにそれぞれ対向するように、
第1および第2の可動接点57a、57bが形成されて
いる。また、被押圧部54の下面は傾斜していて、第1
の固定接点51aと第1の可動接点57aの間の距離d
1 よりも、第2の固定接点51bと第2の可動接点57
bの間の距離d2 の方が、大きくなっている。
【0003】このスイッチ装置では、スイッチ本体53
の被押圧部54が押圧操作されると、可撓部55が撓ん
で被押圧部54が沈むことにより、まず第1の可動接点
57aが第1の固定接点51aに接触し、これを短絡す
ることによってONし、その後、第2の可動接点57b
が第2の固定接点51bに接触し、これを短絡すること
によってONする。そして、この第1および第2の可動
接点57a、57bのON作動のタイミング間隔からベ
ロシティーを決定し、この結果に基づいて、例えば電子
打楽器の発音を制御することにより、タッチ強さに応じ
た発音を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のスイッチ装置は、スイッチ本体53を操作するのに大
きな押圧力を必要とし、タッチが非常に重くなるため、
円滑なスイッチング操作を行えないという欠点がある。
すなわち、このスイッチ装置では、第1の可動接点57
aが第1の固定接点51aを短絡するまでは、可撓部5
5が自由に撓むので、比較的小さな押圧力で操作可能で
ある。しかし、その後は、第1の可動接点57aが第1
の固定接点51aに当接した状態になること、および被
押圧部54が中実に構成されていて、それ自体は変形し
にくいことから、第1の可動接点57aの当接によって
可撓部55の撓みが妨げられてしまう。このため、第1
の可動接点57aの短絡後、第2の可動接点57bが短
絡するまでは、変形しにくい被押圧部54あるいは第1
の可動接点57aおよび固定接点51aを無理矢理変形
させなければならなくなる。その結果、スイッチ本体5
3を操作するのに大きな押圧力が必要となり、上記欠点
が生じる。
【0005】また、同じ理由から、第1の可動接点57
aの短絡後、第2の可動接点57bを短絡させるために
被押圧部54を強引に押下して回動させると、被押圧部
54と一体の第1の可動接点57aも一緒に回動し、そ
の接触面の角度が変化することで接点抵抗が変化してし
まう。このため、スイッチング動作が不安定になって、
作動タイミングがずれやすくなり、電子楽器の発音にも
悪影響を及ぼしてしまう。
【0006】また、このような欠点を回避するために、
例えば第1および第2の接点間の距離の差d2−d1を小
さくして、第2の可動接点57bを短絡しやすくするこ
とも考えられるが、この場合には、両可動接点57a、
57bのON作動の時間差が非常に短くなることによ
り、ベロシティーの検出誤差が生じやすくなり、電子楽
器の正確な発音制御は望めない。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、タッチ感を向上させるととも
に、スイッチング動作を非常に安定させることができる
電子楽器のスイッチ装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数対の固定接点が並設された基板と、
この基板に取り付けられ、押圧操作可能な弾性のスイッ
チ本体と、このスイッチ本体に、複数対の固定接点にそ
れぞれ対向するように形成された複数の可動接点とを備
え、これらの複数の可動接点が、スイッチ本体の押圧操
作に伴って複数対の固定接点を順次、短絡するように構
成された電子楽器のスイッチ装置であって、スイッチ本
体が、押圧操作される被押圧部と、被押圧部に隣接する
中空のドーム部とを一体に備え、複数の可動接点のうち
の少なくとも最初に短絡される1つがドーム部に形成さ
れていることを特徴としている。
【0009】この場合、被押圧部が中実に形成されてい
ることが好ましい。
【0010】これらの場合、スイッチ本体が、ドーム部
の外側に、基板に当接する回動支点を有し、被押圧部の
押圧により回動支点を中心として回動するように構成さ
れていることが好ましい。
【0011】さらにこれらの場合、ドーム部を覆うよう
に配置されたパネルをさらに備えていることが好まし
い。
【0012】
【作用】この電子楽器のスイッチ装置によれば、スイッ
チ本体の被押圧部を指などで押圧すると、スイッチ本体
が圧縮変形することによって、まず、被押圧部に隣接す
るドーム部に形成された可動接点が、基板に形成された
対応する固定接点に接触して、これを短絡する。次い
で、中空のドーム部が変形することにより、スイッチ本
体の被押圧部を含む部分が沈んで、他の可動接点が対応
する固定接点に接触して、これを短絡する。
【0013】このように、本発明のスイッチ装置では、
最初の可動接点が短絡した後、これを取り付けた中空の
ドーム部が容易に変形することにより、他の可動接点が
短絡するので、スイッチ本体を小さな押圧力で滑らかに
操作でき、したがって、良好なタッチ感が得られる。ま
た、ドーム部が容易に変形するので、最初の可動接点の
接触面の角度が接触後に傾くことなく安定するため、ス
イッチング動作が安定し、作動タイミングのずれが少な
くなる。また、このようなスイッチ本体の変形しやすさ
から、可動接点間のストローク差、したがって短絡のタ
イミング間隔をより大きく設定することも可能であり、
それにより、ベロシティーの検出精度を高め、タッチレ
スポンスをより正確に反映した良好な発音制御を行うこ
とができる。
【0014】また、請求項2に記載のスイッチ装置で
は、押圧操作される被押圧部が中実に構成されているの
で、これにより適度な質量感を伴った、より良好なタッ
チ感が得られる。本発明のスイッチ装置では、上述した
ように、ドーム部の変形によってスイッチング動作を行
い、被押圧部はこれに直接は関与しないので、被押圧部
を中実に構成しても、上記の軽快なタッチ感にはまった
く影響を及ぼさない。
【0015】請求項3に記載のスイッチ装置では、パネ
ルがドーム部を覆い隠すので、その外観が良好に保たれ
る。
【0016】請求項4に記載のスイッチ装置では、スイ
ッチ本体は、その押圧に伴い、まず、ドーム部の外側で
基板に当接する回動支点を中心として回動し、その後、
可動接点が上述のようにして順次、短絡するので、スイ
ッチング動作がさらに安定する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を、図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施例によ
るスイッチ装置を示している。このスイッチ装置1は、
電子打楽器に適用され、これを指で押圧したときの操作
情報を検出するキートップ型のスイッチ装置である。同
図に示すように、スイッチ装置1は、プリント基板(基
板)2と、このプリント基板2に取り付けられた複数の
スイッチ本体3(1個のみ図示)と、スイッチ本体3の
一部を覆うようにプリント基板2に取り付けられたパネ
ル4とによって構成されている。
【0018】プリント基板2の表面には、第1および第
2の固定接点5a、5bが、前後方向に並設されてい
る。固定接点5a、5bは、カーボン印刷などによって
形成されており、それらの各々は、図示しないが、互い
に間隔を隔てた一対の接点で構成されている。両固定接
点5a、5bは、図示しない発音制御装置に接続されて
いる。
【0019】各スイッチ本体3は、例えばシリコンゴム
で一体に形成され、図2および図3に示すように、短円
柱状の中実の被押圧部6と、被押圧部6の前側に一段低
く連なるブロック部7と、被押圧部6に隣接してブロッ
ク部7に形成されたドーム部8と、被押圧部6およびブ
ロック部7の周囲に薄肉湾曲部9を介して連なるベース
部10とによって構成されている。
【0020】ドーム部8は、上側が開放された中空状の
ものであり、被押圧部6およびブロック部7の下縁から
薄肉部11を介して垂下する第1のスイッチ素子部12
aを備えている。この第1のスイッチ素子部12aの下
面には、カーボンから成る第1の可動接点13aが形成
されている。また、被押圧部6の下面中央には、第2の
スイッチ素子部12bが突起状に形成されていて、この
第2のスイッチ素子部12bの下面に、第1の可動接点
13aと対をなす第2の可動接点13bが形成されてい
る。ブロック部7の前端部には、回動支点14がベース
部10と面一になるように下方に突出して形成されてい
る。
【0021】このように構成されたスイッチ本体3は、
図1に示すように、そのベース部10をプリント基板2
とパネル4の当接部15との間で挟持した状態で、パネ
ル4をプリント基板2にねじ16で固定することによっ
て、プリント基板2に取り付けられる。
【0022】このスイッチ装置1の組立て状態では、第
1および第2の可動接点13a、13bが、第1および
第2の固定接点5a、5bにそれぞれ対向するととも
に、第1の可動接点および固定接点13a、5a間の距
離D1 が、第2の可動接点および固定接点13b、5b
間の距離D2 よりも短い関係になっている。また、回動
支点14はプリント基板2に当接している。さらに、ス
イッチ本体3のブロック部7およびドーム部8はパネル
4で覆われる一方、被押圧部6は、パネル4に形成した
窓部17から外方に若干突出して、外部から押圧操作で
きるようになっている。
【0023】次に、上記構成のスイッチ装置1の動作を
説明する。スイッチ本体3の被押圧部6を押圧すると、
薄肉湾曲部9が撓むことにより、被押圧部6が沈むとと
もに、スイッチ本体3が全体として回動支点14を中心
に回動する。この回動に伴い、まず第1の可動接点13
aがプリント基板2の第1の固定接点5aに接触し、こ
れを短絡することにより、第1のスイッチ素子12aが
ONされる。その後、被押圧部6は、ドーム部8の薄肉
部11および薄肉湾曲部9が撓むことによって、さらに
沈み、これに伴って、第2の可動接点13bが第2の固
定接点5bに接触し、これを短絡することにより、第2
のスイッチ素子12bがONされる。
【0024】これらのON信号は、発音制御装置に順
次、出力され、発音制御装置は、ON信号の有無および
ON信号間のタイミング間隔から、スイッチ装置1の押
圧操作の有無およびベロシティーをそれぞれ決定し、こ
れらの決定結果に基づいて、電子打楽器の発音を制御す
る。
【0025】以上のように、本実施例のスイッチ装置1
では、第1の可動接点13aが短絡した後は、これを取
り付けた中空のドーム部8がその薄肉部11を逃げとし
て容易に変形することにより、第2の可動接点13bが
短絡するので、スイッチ本体3を小さな押圧力で滑らか
に操作できる。その結果、良好なタッチ感が得られると
ともに、第1の可動接点13aの接触面の角度が接触後
に傾くことなく安定することにより、スイッチング動作
を安定させ、作動タイミングのずれを少なくすることが
でき、それにより、良好な発音制御が行える。また、こ
のようなスイッチ本体3の変形しやすさから、両可動接
点13a、13b間のストローク差、したがって作動の
タイミング間隔をより大きく設定することも可能であ
り、それにより、ベロシティーの検出精度を高め、タッ
チレスポンスをより正確に反映した良好な発音制御を行
うことができる。
【0026】また、このスイッチ装置1では、スイッチ
本体3が、その押圧に伴って、まず、プリント基板2に
当接する回動支点14を中心として回動し、その後、両
可動接点13a、13bが順次、短絡するので、スイッ
チング動作をより一層、安定させることができる。さら
に、被押圧部6が中実に構成されているので、タッチ操
作の際の適度な質量感を従来と同様に確保できるととも
に、ドーム部8はパネル4で覆い隠されるので、その外
観を良好に保つことができる。
【0027】図4および図5は、本発明の第2実施例の
スイッチ装置に用いられるスイッチ本体を示している。
このスイッチ本体23は、第1実施例のスイッチ本体3
と比較して、一対の中空のドーム部28a、28bが被
押圧部6に隣接して連設され、これらに第1および第2
の可動接点13a、13bがそれぞれ形成されている点
のみが異なるものである。ドーム部28a、28bの構
成は、第1実施例のドーム部8と同様である。したがっ
て、本実施例においても、第1実施例とまったく同様の
効果が得られるとともに、これに加えて、両可動接点1
3a、13bがいずれも、変形しやすいドーム部28
a、28bに形成されているので、スイッチ本体23が
より一層、変形しやすくなり、より軽快なタッチ感を得
ることができる。
【0028】なお、上述したスイッチ装置では、固定接
点および可動接点をそれぞれ2組としているが、これら
を3組以上設けて、ベロシティーを多段階に検出し、よ
り正確なタッチレスポンス制御を行うようにしてもよ
い。この場合、第1実施例に対応して、可動接点の1つ
を被押圧部に、他の可動接点をこれと等しい数のドーム
部にそれぞれ形成してもよいし、第2実施例に対応し
て、すべての可動接点をドーム部に形成してもよい。
【0029】また、実施例では、スイッチ装置を電子打
楽器に用いるものとして説明したが、本発明を、キート
ップ型のスイッチを用いる他のタイプの電子楽器に適用
できることはいうまでもない。その他、スイッチ本体の
形状などの細部の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で、適宜、変更することが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の電子楽器
のスイッチ装置は、タッチ感を向上させるとともに、ス
イッチング動作を非常に安定させることができるなどの
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるスイッチ装置の断面
図である。
【図2】図1のスイッチ装置のスイッチ本体の平面図で
ある。
【図3】図2のスイッチ本体の断面図である。
【図4】本発明の第2実施例によるスイッチ装置のスイ
ッチ本体の平面図である。
【図5】図4のスイッチ本体の断面図である。
【図6】従来のスイッチ装置の断面図である。
【符号の説明】
1 スイッチ装置 2 プリント基板 3 スイッチ本体 4 パネル 5a 第1の固定接点 5b 第2の固定接点 6 被押圧部 8 ドーム部 12a 第1の可動接点 12b 第2の可動接点 14 回動支点 23 スイッチ本体 28a ドーム部 28b ドーム部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数対の固定接点が並設された基板と、
    この基板に取り付けられ、押圧操作可能な弾性のスイッ
    チ本体と、このスイッチ本体に、前記複数対の固定接点
    にそれぞれ対向するように形成された複数の可動接点と
    を備え、これらの複数の可動接点が、前記スイッチ本体
    の押圧操作に伴って前記複数対の固定接点を順次、短絡
    するように構成された電子楽器のスイッチ装置であっ
    て、 前記スイッチ本体が、押圧操作される被押圧部と、当該
    被押圧部に隣接する中空のドーム部とを一体に備え、前
    記複数の可動接点のうちの少なくとも最初に短絡される
    1つが前記ドーム部に形成されていることを特徴とする
    電子楽器のスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記被押圧部が中実に形成されているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の電子楽器のスイッチ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ドーム部を覆うように配置されたパ
    ネルをさらに備えていることを特徴とする、請求項1ま
    たは2に記載の電子楽器のスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ本体が、前記ドーム部の外
    側に、前記基板に当接する回動支点を有し、前記被押圧
    部の押圧により前記回動支点を中心として回動するよう
    に構成されていることを特徴とする、請求項1ないし3
    のいずれかに記載の電子楽器のスイッチ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012128123A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Yamaha Corp スイッチ構造、電子部品設置構造、及びそれを備えた電子楽器
DE10306977B4 (de) * 2002-02-21 2014-12-04 Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho Tastenoberseitenschalter für elektronisches Musikinstrument

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DE10306977B4 (de) * 2002-02-21 2014-12-04 Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho Tastenoberseitenschalter für elektronisches Musikinstrument
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