JP3268134B2 - 電子楽器の鍵盤スイッチ - Google Patents

電子楽器の鍵盤スイッチ

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JP3268134B2
JP3268134B2 JP19590294A JP19590294A JP3268134B2 JP 3268134 B2 JP3268134 B2 JP 3268134B2 JP 19590294 A JP19590294 A JP 19590294A JP 19590294 A JP19590294 A JP 19590294A JP 3268134 B2 JP3268134 B2 JP 3268134B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ピアノや電子オル
ガンなどの電子楽器において、鍵盤の押鍵情報を検出す
るのに用いられる鍵盤スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の鍵盤スイッチとして、例えば、
実開平4−46493号公報に開示されたものが、従来
知られている。この鍵盤スイッチは、鍵盤の長さ方向に
沿って一対の固定接点が形成された基板と、この基板の
下面に、ハンマーに対向するように取り付けられたゴム
製のスイッチ本体とを備えている。このスイッチ本体に
は、一対の可動接点が形成されている。この一対の可動
接点は、互いに間隔を存して、且つ基板の一対の固定接
点にそれぞれ下側から対向するように配置されている。
【0003】この鍵盤スイッチでは、鍵盤が押鍵される
と、スイッチ本体が、回動するハンマーの下方からの押
圧によって圧縮されることにより、一対の可動接点がそ
れぞれ、上方に移動し、一対の固定接点と順次、接触し
てONする。そして、このON作動から、鍵盤の押鍵の
有無およびそのキーナンバーを、一対の可動接点のON
時間差から押鍵速度(ベロシティー)を検出し、この検
出結果に基づいて電子楽器の発音を行うようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の鍵盤スイッチでは、ハンマーが回動するのに対し、こ
れに押圧される可動接点は上方に移動するように構成さ
れていて、両者の動きの方向が一致しないため、鍵盤ス
イッチの動作が安定しないという欠点がある。特に、押
鍵速度は、2つの可動接点のON時間差に基づいて検出
されるため、両可動接点の接触のタイミングのずれによ
り誤差が生じやすく、ひいては電子楽器の発音にも悪影
響を及ぼしてしまう。
【0005】このような欠点は、鍵盤スイッチを鍵盤で
直接、作動させる場合も同様にあてはまるが、例示した
鍵盤スイッチのように、ハンマーを介して作動させる場
合に、特に顕著になる。ハンマーは、鍵盤と比較して回
動角度範囲が大きく、その角度が回動中に大きく変動す
るため、スイッチ本体に斜めに当たり易くなるからであ
る。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、部品をまったく付加すること
なく、スイッチング動作を非常に安定させることができ
る電子楽器の鍵盤スイッチを提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、鍵盤の長さ方向に沿って第1および第2
の固定接点が形成された基板と、この基板に、鍵盤また
はハンマーに対向するように取り付けられた弾性のスイ
ッチ本体と、このスイッチ本体に、第1および第2の固
定接点にそれぞれ対向するように並設された第1および
第2の可動接点とを備え、押鍵時に回動する鍵盤または
ハンマーの押圧により、第1および第2の可動接点が第
1および第2の固定接点と順次、接触することによっ
て、鍵盤の押鍵情報を検出する電子楽器の鍵盤スイッチ
であって、スイッチ本体が、第1および第2の可動接点
の並設方向の外側に、基板に当接する回動支点を有し、
押鍵時、鍵盤またはハンマーの押圧により、スイッチ本
体が回動支点を中心として回動するように構成されてい
ることを特徴としている。
【0008】この場合、鍵盤またはハンマーに押圧され
るスイッチ本体の被押圧部に、被押圧用突起が形成され
ていることが好ましい。
【0009】さらにこの場合、被押圧用突起が、第1お
よび第2の可動接点の間に配置されていることが好まし
い。
【0010】
【作用】この電子楽器の鍵盤スイッチによれば、鍵盤が
押鍵されて回動すると、鍵盤またはこれに連動して回動
するハンマーがスイッチ本体を押圧するのに伴い、スイ
ッチ本体が、第1および第2の可動接点の並設方向の外
側に形成した回動支点を中心として回動し、これらの可
動接点のうち、まず回動支点側のものが対応する基板の
固定接点に接触し、次いで、回動支点と反対側のものが
対応する固定接点に接触することによって、鍵盤の押鍵
情報を検出する。
【0011】このように、本発明の鍵盤スイッチでは、
回動しながらスイッチ本体を押圧する鍵盤またはハンマ
ーに対して、スイッチ本体も回動支点を中心に回動する
ので、鍵盤またはハンマーとスイッチ本体の動きの方向
が一致する。したがって、第1および第2の可動接点の
接触のタイミングのずれが少なくなり、鍵盤スイッチの
動作が非常に安定する。その結果、回動角度範囲の大き
なハンマーを介して鍵盤スイッチを作動させる場合で
も、安定したスイッチング動作によって、電子楽器の発
音が良好に行われる。
【0012】また、請求項2に記載の鍵盤スイッチで
は、鍵盤またはハンマーが、被押圧用突起を介して、ス
イッチ本体の被押圧部に線接触または点接触するので、
鍵盤スイッチの動作がさらに安定する。この場合、鍵盤
やハンマーの押圧面は平面のままでよく、格別な加工は
不要である。
【0013】請求項3に記載の鍵盤スイッチでは、鍵盤
またはハンマーが、被押圧用突起を介して、スイッチ本
体を両可動接点の中間位置で押圧する。すなわち、この
押圧力の作用点が両可動接点の中間位置になるので、ス
イッチ本体は、押鍵時の初期には、主に回動支点と被押
圧用突起の間の部分が回動して、回動支点に近い方の可
動接点が固定接点にまず接触し、この接触の後、スイッ
チ本体の残りの部分が主に回動して、回動支点から遠い
方の可動接点が固定接点に接触する。したがって、回動
支点に近い側からの可動接点の順次接触が確実に行わ
れ、鍵盤スイッチの動作が、より一層、安定する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を、図面を参
照しながら説明する。図3は、本発明の鍵盤スイッチを
組み込んだ電子ピアノの鍵盤装置を示している。同図に
示すように、この鍵盤装置は、鍵盤シャーシ1と、鍵盤
シャーシ1にシーソー状に回動自在に支持された鍵盤2
と、鍵盤シャーシ1に回動自在に取り付けられたハンマ
ー3と、鍵盤2の押鍵情報を検出する鍵盤スイッチ4と
を備えている。この鍵盤装置では、鍵盤スイッチ4は、
ハンマー3で押圧されることにより、作動するようにな
っている。
【0015】鍵盤2は、複数の白鍵2aおよび黒鍵2b
から成り(各1個のみ図示)、それぞれ樹脂で構成され
ている。各鍵盤2は、後端部(図3の右端部)が、鍵盤
シャーシ1に固定された軸受部材5に回動自在に支持さ
れている。白鍵2aおよび黒鍵2bの前端部には、フッ
ク状のストッパ部6a、6bがそれぞれ形成される一
方、鍵盤シャーシ1の前端部の下面および上面には、白
鍵2aおよび黒鍵2b用の上限ストッパ7a、7bおよ
び下限ストッパ8a、8bがそれぞれ設けられている。
白鍵2aおよび黒鍵2bの上方への回動は、上限ストッ
パ7a、7bとのストッパ部6a、6bのそれぞれの当
接により、下方への回動は、下限ストッパ8a、8bと
の鍵盤下面の当接により、それぞれ規制される。
【0016】白鍵2aおよび黒鍵2bには、後端から約
1/3の長さの位置に、ハンマー押下用突起9a、9b
が、下方に突出するようにそれぞれ設けられており、そ
の下端面は、対応するハンマー3の当接部10の上面に
当接している。
【0017】ハンマー3は、ハンマー押下用突起9より
も若干後ろ側の位置で、鍵盤シャーシ1に、支軸11を
介して回動自在に支持されている。ハンマー3は、支軸
11よりも前側に位置する前述した当接部10と、この
当接部10の下側に設けられた平面状のスイッチ押圧部
12と、支軸11から後方に長く延びるアーム部13と
を備えている。アーム部13の後端部の上方には、スト
ッパクッション14が、鍵盤シャーシ1に固定されて設
けられている。
【0018】鍵盤スイッチ4は、各ハンマー3のスイッ
チ押圧部12の下側に配置され、鍵盤シャーシ1に取り
付けられている。鍵盤スイッチ4は、プリント基板(基
板)15と、このプリント基板15に取り付けられたス
イッチ本体16とを備えている。鍵盤スイッチ4は、プ
リント基板15の後端部が、鍵盤シャーシ1から垂下す
る支持板17に挟持されるとともに、前部がスペーサ1
8を介してねじ止めされることによって、鍵盤シャーシ
1に取り付けられている。
【0019】スイッチ本体16は、例えばシリコンゴム
で構成され、図1および図2に示すように、前後方向に
長い長方形の平面形状を有するとともに、四隅の脚部1
9と、脚部19に薄肉湾曲部20を介して連なる可動部
21とにより、全体としてほぼドーム状に構成されてい
る。可動部21は、全体として後方上がりのブロック状
のものであり、その上面には、2つの凹部22、23が
前後方向に並んで形成され、これらの凹部22、23の
下縁から、薄肉部24を介して、第1および第2のスイ
ッチ素子S1 、S2 がそれぞれ垂下している。第1およ
び第2のスイッチ素子S1 、S2 の下端には、カーボン
で構成された第1および第2の可動接点Cm1、Cm2がそ
れぞれ設けられている。
【0020】また、スイッチ本体16の前端部には、回
動支点25が下方に突出するように一体に形成されると
ともに、上面には、凹部23の前縁に位置して、帯状の
被押圧用突起26が、鍵盤2の幅方向に延びるように一
体に形成されている(図2参照)。
【0021】このように構成されたスイッチ本体16
は、その脚部19をプリント基板15の対応する取付け
孔27に、抜止め状態で差し込むことによって、プリン
ト基板15に取り付けられている。この状態では、図3
に示すように、スイッチ本体16の被押圧用突起26
が、ハンマー3のスイッチ押圧部12に下側から対向す
るとともに、図1に示すように、回動支点25は、プリ
ント基板15に当接している。また、第1および第2の
可動接点Cm1、Cm2は、プリント基板15に形成された
対応する第1および第2の固定接点Cs1、Cs2に、それ
ぞれ対向している。この場合、第1の可動接点および固
定接点Cm1、Cs1の間の間隔は、第2の可動接点および
固定接点Cm2、Cs2の間の間隔よりも短くなるように設
定されている。第1および第2の固定接点Cs1、Cs
2は、図示しない発音制御装置に接続されている。
【0022】次に、上記構成の鍵盤スイッチ4の動作を
説明する。鍵盤2が押鍵されると、そのハンマー押下用
突起9aまたは9bがハンマー3の当接部10を押圧す
ることによって、ハンマー3が図3の反時計方向に回動
し、スイッチ押圧部12がスイッチ本体16の被押圧用
突起26に接触して、これを押圧することにより、スイ
ッチ本体16が回動支点25を中心として回動する。こ
の回動に伴い、まず第1の可動接点Cm1が第1の固定接
点Cs1に接触することにより、第1のスイッチ素子S1
がONされ、その後、第1のスイッチ素子S1 は、薄肉
部24を支点として、次第に圧縮変形する。さらに回動
が進むと、第2の可動接点Cm2が第2の固定接点Cs2
接触して、第2のスイッチ素子S2 をONさせる。
【0023】これらのON信号は、発音制御装置に順
次、出力され、発音制御装置は、鍵盤スイッチ4のON
作動によって鍵盤2の押鍵の有無およびそのキーナンバ
ーを、2つのスイッチ素子S1 、S2 のON時間差から
押鍵速度をそれぞれ決定し、これらの決定結果に基づい
て、電子ピアノの発音を制御する。
【0024】以上のように、本実施例の鍵盤スイッチ4
では、回動しながらスイッチ本体16を押圧するハンマ
ー3に対して、スイッチ本体16も回動支点25を中心
に回動するので、ハンマー3とスイッチ本体16の動き
の方向を一致させることができる。したがって、第1お
よび第2の可動接点Cm1、Cm2の接触のタイミングのず
れが少なくなり、部品をまったく付加することなく、鍵
盤スイッチ4の動作を非常に安定させることができる。
その結果、実施例のように、回動角度範囲の大きなハン
マー3を介して鍵盤スイッチ4を作動させる場合でも、
安定したスイッチング動作によって、電子ピアノの発音
を良好に行うことができる。
【0025】また、ハンマー3のスイッチ押圧部12
が、被押圧用突起26を介して、スイッチ本体16に線
接触するので、鍵盤スイッチ4の動作をさらに安定させ
ることができる。この場合、スイッチ押圧部12は平面
のままでよく、格別な加工はまったく不要となる。
【0026】さらに、ハンマー3のスイッチ押圧部12
が、被押圧用突起26を介して、スイッチ本体16を両
可動接点Cm1、Cm2の中間位置で押圧するので、スイッ
チ本体16を、押鍵時の初期には、主に回動支点25と
被押圧用突起26の間の部分で回動させて、まず第1の
可動接点Cm1を確実に接触させるようにし、この接触の
後、スイッチ本体16の後部を主に回動させて、第2の
可動接点Cm2を確実に接触させるようにすることができ
る。したがって、両可動接点Cm1、Cm2の順次接触を確
実に行わせることによって、鍵盤スイッチ4のスイッチ
ング動作を、より一層、安定させることができる。
【0027】なお、上述した鍵盤スイッチ4では、帯状
の被押圧用突起26をスイッチ本体16の上面に形成し
ているが、これを球状として、ハンマー3が点接触する
ようにしてもよく、あるいはハンマー3側に形成しても
よい。また、実施例の鍵盤スイッチは、ハンマーで駆動
されるタイプのものであるが、鍵盤で直接、駆動される
鍵盤スイッチに、本発明を適用してもよいことはもちろ
んである。その場合、鍵盤スイッチを、実施例とは前後
逆に配置することも、任意である。
【0028】あるいは、実施例は電子ピアノの例である
が、鍵盤スイッチを用いた他のタイプの電子楽器にも、
本発明を適用することが可能である。その他、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で、細部の構成を適宜変更するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の電子楽器
の鍵盤スイッチは、部品をまったく付加することなく、
スイッチング動作を非常に安定させることができるなど
の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した鍵盤スイッチの断面図であ
る。
【図2】図1の鍵盤スイッチの平面図である。
【図3】図1の鍵盤スイッチを組み込んだ電子ピアノの
鍵盤装置の側面図である。
【符号の説明】
2 鍵盤 3 ハンマー 4 鍵盤スイッチ 12 ハンマーのスイッチ押圧部 15 プリント基板 16 スイッチ本体 25 回動支点 26 被押圧用突起 Cm1 第1の可動接点 Cm2 第2の可動接点 Cs1 第1の固定接点 Cs2 第2の固定接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−169494(JP,A) 実開 昭58−170731(JP,U) 実開 平2−92622(JP,U) 実開 平6−41039(JP,U) 実開 昭55−121296(JP,U) 実開 昭61−79428(JP,U) 特公 平2−20999(JP,B2) 特公 昭63−35993(JP,B2) 特公 昭52−50634(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/34 H01H 13/64

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵盤の長さ方向に沿って第1および第
    2の固定接点が形成された基板と、この基板に、鍵盤ま
    たはハンマーに対向するように取り付けられた弾性のス
    イッチ本体と、このスイッチ本体に、前記第1および第
    2の固定接点にそれぞれ対向するように並設された第1
    および第2の可動接点とを備え、押鍵時に回動する鍵盤
    または前記ハンマーの押圧により、前記第1および第2
    の可動接点が前記第1および第2の固定接点と順次、接
    触することによって、鍵盤の押鍵情報を検出する電子楽
    器の鍵盤スイッチであって、 前記スイッチ本体が、前記第1および第2の可動接点の
    並設方向の外側に、前記基板に当接する回動支点を有
    し、 押鍵時、鍵盤または前記ハンマーの押圧により、前記ス
    イッチ本体が前記回動支点を中心として回動するように
    構成されていることを特徴とする電子楽器の鍵盤スイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 鍵盤または前記ハンマーに押圧される前
    記スイッチ本体の被押圧部に、被押圧用突起が形成され
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の電子楽器の
    鍵盤スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記被押圧用突起が、前記第1および第
    2の可動接点の間に配置されていることを特徴とする、
    請求項2に記載の電子楽器の鍵盤スイッチ。
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DE102012217468B4 (de) * 2011-09-28 2022-11-03 Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho Tastenschalter für ein elektronisches Klavier
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