JPH08234601A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH08234601A
JPH08234601A JP7063557A JP6355795A JPH08234601A JP H08234601 A JPH08234601 A JP H08234601A JP 7063557 A JP7063557 A JP 7063557A JP 6355795 A JP6355795 A JP 6355795A JP H08234601 A JPH08234601 A JP H08234601A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording material
material conveying
image forming
fixing
shutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP7063557A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Suzuki
敏正 鈴木
Kenichi Kawamoto
憲一 川本
Minoru Nada
名田  稔
Yoshiaki Watanabe
吉章 渡辺
Kazuhiko Ishiwatari
和彦 石渡
Kazuhisa Okuda
和久 奥田
Hideki Goto
英樹 後藤
Hiroaki Miyake
博章 三宅
Kazuyuki Iwamoto
和幸 岩本
Tomio Suu
富生 鄒
Tomokazu Nakamura
中村  智一
Takayuki Okada
貴之 岡田
Hitoshi Iwai
斉 岩井
Saijiro Endo
才二郎 遠藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7063557A priority Critical patent/JPH08234601A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本出願に係る第1の発明は、ジャム処理性を
向上させて定着フィルムに傷を付けることのない画像形
成装置を提供することを目的としている。 【構成】 図3(a)のように搬送部6が搬送位置にあ
り、加熱体8と加圧ローラ10が加圧状態にある状態で
は、前扉を開放した時に見える開口部32からはシャッ
ター29により搬送部上には手が入らなくなっている。
しかし、ジャム処理を行うべく、図3(b)のように加
圧解除レバー18を回動させて加圧アーム21を下げる
と、搬送部6は用紙取出位置に移動し、シャッター29
ははね上げられ、加圧ローラ10は押し下げられて加圧
解除状態となる。従って、Pの位置に停止したジャム紙
を開口部32から取り出すことが可能であり、この時、
定着加圧は解除されているため、ジャム処理により定着
フィルム9にダメージを与えることがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜耐熱性フィルムを
介して画像を定着する定着装置を含む画像形成装置であ
って、ジャム処理性を向上させることのできる画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から画像形成処理装置に使用されて
いる加熱定着装置は、ローラ定着方式が一般的である。
しかし、このローラ定着方式では加熱ローラ及び加熱体
の熱容量が多くなるため、加熱ローラを所定の温度まで
昇温させるまでのウォームアップ時間が長くなり、装置
の使用の際の待機時間が長くなる欠点があった。
【0003】これに対し、ウォームアップ時間の短縮を
目的として、例えば、特開昭63−313182号に記
載されているような低熱容量の加熱体と薄膜耐熱性の定
着フィルムを用いた定着装置が提案されている。
【0004】図7は上記定着フィルムを用いた定着装置
を備えた複写機の断面図である。同図において、給紙カ
セット1から給紙された記録材としての用紙は搬送ロー
ラ2を通り、転写部3において感光ドラム4上のトナー
像を転写され、その後、搬送ベルト5を備える記録材搬
送手段たる搬送部6により搬送され、定着入口ガイド部
7を経て加熱体8、定着フィルム9、及び加圧部材たる
加圧ローラ10より成る定着装置11へ送られる。そし
て、定着装置11を通過し、トナー像が熱定着された用
紙は排紙部12により機外へ排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、搬送ローラ2や転写部3や排紙部12等
の用紙搬送経路での用紙の斜行や、引っ掛り等の搬送不
良によって装置が停止してしまった場合には、次回の画
像形成動作に備えるため、搬送路に停止して残された用
紙を操作者が自ら除去(以下、この作業をジャム処理と
呼ぶ)しなければならない。
【0006】まず、給紙直後の位置13で停止している
用紙は、通常、右扉14を開放することにより矢印15
方向へ引き出して取り除く。また、定着装置11から排
紙部12にかけて停止している用紙は、排紙扉16を開
放することにより、矢印17方向に引き抜いて除去す
る。そして、転写部3から搬送部6にかけて、または、
搬送部6から定着装置11にかけて残された用紙を除去
するためには、通常装置本体の前面を覆う前扉(図示せ
ず)を開放し、用紙を装置手前側から引き出して除去す
る。この際、感光ドラム4を傷付けないため、あるい
は、搬送部6の上方に操作者の手が入り易くするため等
の理由により、通常は搬送部解除レバー18を操作する
ことにより搬送部6がベルト駆動軸19を支点として矢
印20の方向に降下するような構成となっている。
【0007】しかしながら、上記構成では、搬送部6の
回動により、転写部3の加圧は解除されるものの、定着
装置11の加圧ローラ10による加圧は解除されていな
いため、操作者が定着装置11に挟まれた用紙を装置手
前側に引き出すことが困難な場合があった。また、定着
装置11に挟まれていても、排紙部12側から矢印17
方向に引き抜くことができる場合には、加圧ローラ10
及び定着フィルム9は通常の回転方向に回転するため問
題にはならないが、搬送部6側から定着装置11に挟ま
れた用紙を引き抜くと、搬送方向とは逆方向に、しかも
手前側に向かって斜め方向に用紙を引っ張ることになる
場合には、薄膜の定着フィルム9に皺がよったり、傷が
付いてしまうことがある。そして、この定着フィルム9
は用紙のトナー面側に当たるため、フィルム9の傷が画
像の乱れとなって現れてしまうことがあった。
【0008】本出願に係る第1の発明は、上記問題点を
解決し、ジャム処理性を向上させて定着フィルムに傷を
付けることのない画像形成装置を提供することを目的と
している。
【0009】また、本出願に係る第2の発明は、上記目
的の他、ジャム処理の際の定着フィルムの損傷をより一
層確実に防止することのできる画像形成装置を提供する
ことを目的としている。
【0010】さらに、本出願に係る第3の発明は、上記
目的の他、ジャム処理の際の定着フィルムの損傷をより
一層確実に防止しつつ、ジャム処理性をより一層向上さ
せるすることのできる画像形成装置を提供することを目
的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
によれば、上記目的は、加熱体と、該加熱体に摺動する
薄膜耐熱性のエンドレス状の定着フィルムと、該定着フ
ィルムを介して記録材を上記加熱体に押圧する加圧部材
と、上記加熱体と加圧部材の押圧部に記録材を搬送する
記録材搬送手段とを有する画像形成装置において、上記
記録材搬送手段は、記録材の搬送を行う搬送位置と、該
記録材搬送手段上の記録材を取り出し可能とする取出位
置とに移動自在に配設され、上記加圧部材は、上記記録
材搬送手段の両位置への移動に連動して上記加熱体に対
する押圧力を付与する加圧位置と、押圧力を解除する解
除位置とに移動自在に配設されていることにより達成さ
れる。
【0012】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明において、保守作業用に開
閉自在に配設され、開状態において記録材搬送手段を取
出位置に移動させることにより、記録材の取り出しを可
能とする扉と、該記録材搬送手段の記録材搬送方向に延
びて形成され、該記録材搬送手段の両位置への移動に連
動して、該記録材搬送手段の記録材搬送部を上記扉口側
から遮る位置と、該記録材搬送部からの記録材の取り出
しを可能とする位置とに移動自在に配設されたシャッタ
ー部材とを備えていることにより達成される。
【0013】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記目的は、上記第2の発明において、シャッター
部材は透過性の部材で形成されていることにより達成さ
れる。
【0014】
【作用】本出願に係る第1の発明によれば、操作者が記
録材を取り除く処理のために記録材搬送手段を取出位置
に移動させると、これに連動して定着装置の加圧が解除
されるので、定着フィルムと加圧ローラに挟まれた記録
材を取り除く作業により薄膜の定着フィルムを傷付けて
しまうことがなくなる。一方、記録材を取り除いた後
は、記録材搬送手段を搬送位置に移動させると、これに
連動して定着装置の加熱体の加圧部材は再び加圧状態と
なり、通常の画像形成動作が行われる。
【0015】また、本出願に係る第2の発明によれば、
操作者が記録材を取り除くために装置の扉を開放して
も、記録材搬送手段が搬送位置にある時には、シャッタ
ー部材により記録材搬送手段の記録材搬送部が扉口から
遮られるので、記録材搬送部には操作者の手が入らず、
記録材搬送部から定着装置にかけて停止している用紙を
取り除くことができないので、定着フィルムを損傷させ
ることがない。一方、記録材搬送手段を取出位置に移動
させた時には、これに連動してシャッター部材は記録材
の取り出しが可能な位置に移動するので、上述のように
定着フィルムに負担をかけることのない記録材の取り出
しが行われる。
【0016】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、シャッター部材を透過性の部材で形成することによ
り、操作者が扉を開放しただけで記録材搬送部上に残っ
ている記録材を認知させ、記録材の取り忘れ等のトラブ
ルを防ぐ。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0018】(第1の実施例)まず、本発明の第1の実
施例を図1ないし図3に基づいて説明する。なお、図7
に示す従来例装置との共通箇所には同一符号を付して説
明を省略する。
【0019】図1は本発明の加圧部材たる定着加圧ロー
ラ10の加圧力解除手段を備えた画像形成装置の断面図
であり、図2は本発明のシャッター29の開閉機構を示
した斜視図であり、図3はその動作を示した断面図であ
る。
【0020】図1において、18は回動自在な加圧解除
レバーであり、21は加圧解除レバー18と一体となっ
て動く加圧アームである。該加圧解除レバー18と加圧
アーム21は、通常の画像形成動作中においては図1に
実線で示す位置にあるが、ジャム紙が図中Pの位置に停
止した時には、操作者が装置本体の前扉(図示せず)を
開放し、加圧解除レバー18を矢印22方向に回動させ
ることにより、図1に二点鎖線で示す位置まで移動す
る。
【0021】これにより、感光ドラム4に加圧されてい
た記録材搬送手段たる搬送部6は自重により駆動軸19
を支点として矢印20方向に回動して二点鎖線位置まで
移動し、搬送部6の左端に設けられた突起部23が定着
入口ガイド7を矢印24方向に押し上げる。
【0022】この定着入口ガイド7は支軸25を中心と
して回転自在であり、端部26が定着加圧ローラ10の
支軸に係合している。従って、搬送部6を二点鎖線位置
まで移動させると、突起部23は上方に動き、定着入口
ガイド7の端部26を押し下げるため、加圧ローラ10
は矢印28方向に押し下げられ加圧解除状態となる。
【0023】従って、用紙が図中Pの位置に停止した場
合でも、用紙が加熱体8と加圧ローラ10に挟持されて
いない状態で引き抜くことができ、定着フィルム9を傷
付けることがない。
【0024】また、本実施例装置においては、図2に示
すように、上記搬送部6の上方に扉口から記録材搬送部
を遮るようなシャッター部材たるシャッター29が設け
られている。このシャッター29には、図2に示すよう
に、装置本体に支持された軸34を中心に回転する小径
ギア30が一体に設けられており、搬送部6の矢印20
への移動に伴って該搬送部6の枠体に固定された扇型ギ
ア31が矢印42方向へ回動すると、この扇型ギア31
と噛み合う上記ギア30も矢印33方向へ回動し、シャ
ッター29が矢印33方向に軸34を中心として回動す
るようになっている。
【0025】従って、上述のように搬送部6を用紙の取
出位置に移動させない限り、即ち、加熱体8と加圧ロー
ラ10の加圧を解除させない限り、シャッター29によ
ってジャム紙を取り除くことができなくなるため、過っ
て加熱体8と加圧ローラ10が加圧状態のままで用紙を
引き抜くことがなく、定着フィルム9の損傷を防止する
ことができる。
【0026】図3(a)は搬送部6が搬送位置にあり、
加熱体8と加圧ローラ10が加圧状態にある時、即ち、
装置本体の動作時の状態を示したものであり、破線32
で示した内側の領域が、装置の前扉(図示せず)を開放
した時に見える開口部である。図3(a)の状態では、
搬送部6上のジャム処理を行うために前扉を開放しても
シャッター29により搬送部上には手が入らなくなって
いる。なお、このシャッター29を透明な部材で構成す
ることにより、前扉を開放しただけで、搬送部上のジャ
ム紙を確認することができるようになり、ジャム処理の
必要性が容易に認識できるようになる。
【0027】そして、ジャム処理を行うべく、加圧解除
レバー18を回動させて加圧アーム21を下げ、搬送部
6を用紙取出位置に移動させた状態が図3(b)であ
る。搬送部6をこの取出位置に移動させることにより、
シャッター29ははね上げられ、加圧ローラ10は押し
下げられて加圧解除状態となる。この状態ならばPの位
置に停止したジャム紙を前扉開口部32から取り出すこ
とが可能であり、この時、定着加圧は解除されているた
め、ジャム処理により定着フィルム9にダメージを与え
ることがなくなる。
【0028】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を図4ないし図6に基づいて説明する。なお、第1
の実施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略
する。
【0029】図4は本発明に係る第2の実施例を示した
断面図であり、図5は図4のA矢視図である。本実施例
は、搬送部と定着入口ガイドと定着加圧ローラが一体と
なり、加圧解除時の支点を装置後側に位置した例であ
る。
【0030】本実施例においては、図4に示す解除レバ
ー18を矢印22方向へ回動させると、搬送部35は図
5の支軸37を支点として回動し、加圧解除時には、装
置の前面側が矢印36方向に降下する。図5はその加圧
解除状態を示しており、加圧ローラ10も一体となって
解除される。
【0031】また、図6は、本実施例におけるシャッタ
ー29部の詳細図であり、図6(a)はシャッター29
が閉じた状態であり、支点38を中心に捩じりコイルバ
ネ39により付勢されている。図6(b)は搬送部の解
除状態におけるシャッター29の状態(図5の状態)を
示したものである。搬送部35が矢印36方向に降下す
るとシャッター29のレバー部29aが、装置本体に固
定された突起部40に押され、軸38を中心に回動しシ
ャッター29は前方に倒れ、開放状態となる。
【0032】従って、本実施例では、解除レバー18を
矢印22方向に回動させることにより、定着加圧が解除
すると共に、シャッター29が開放し、フィルム9にダ
メージを与えることなく、ジャム処理が可能となる。ま
た、本実施例では、搬送部の前側全面が加圧解除される
ため、ジャム処理性は更に向上する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、記録材搬送手段から薄膜フィルムを用
いた定着装置にかけて停止した記録材を取り出すため
に、記録材搬送手段を取出位置に移動させると、これに
連動して定着加圧を解除するようにしたので、記録材の
取り出し処理により、定着フィルムを通常の搬送方向と
逆方向に回転させたり、記録材を搬送方向に対して斜め
方向に引き抜くことにより、定着フィルムに皺がよった
り、傷を付けたりすることがなくなり、定着部での記録
材の取り出し作業性を向上させることができる。
【0034】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、扉を開放しても、記録材搬送
手段を記録材の取出位置に移動させないと、記録材搬送
部の記録材に触れることができないようなシャッター部
材を設けたので、過って加圧解除をせずに記録材の取り
出し処理が行われるのを防ぐことができ、定着フィルム
にダメージを与えることがなくなる。
【0035】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第2の発明において、シャッター部材を透過性
の部材とすることにより、記録材の取り忘れがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像形成装置を
示す概略構成図である。
【図2】図1装置におけるシャッター部の斜視図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
記録材取り出し時の記録材搬送手段及び定着装置並びに
シャッター部材の動作を説明するための概略構成図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施例における画像形成装置を
示す図である。
【図5】図4装置の定着装置の加圧解除状態を示す図で
ある。
【図6】図4装置のシャッター部材の動作を説明するた
めの図である。
【図7】従来の画像形成装置を示す図である。
【符号の説明】 6 搬送部(記録材搬送手段) 8 加熱体 9 定着フィルム 10 加圧ローラ(加圧部材) 29 シャッター(シャッター部材)
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 吉章 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 石渡 和彦 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 奥田 和久 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 後藤 英樹 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 三宅 博章 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 岩本 和幸 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 鄒 富生 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 中村 智一 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 岡田 貴之 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 岩井 斉 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 遠藤 才二郎 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱体と、該加熱体に摺動する薄膜耐熱
    性のエンドレス状の定着フィルムと、該定着フィルムを
    介して記録材を上記加熱体に押圧する加圧部材と、上記
    加熱体と加圧部材の押圧部に記録材を搬送する記録材搬
    送手段とを有する画像形成装置において、上記記録材搬
    送手段は、記録材の搬送を行う搬送位置と、該記録材搬
    送手段上の記録材を取り出し可能とする取出位置とに移
    動自在に配設され、上記加圧部材は、上記記録材搬送手
    段の両位置への移動に連動して上記加熱体に対する押圧
    力を付与する加圧位置と、押圧力を解除する解除位置と
    に移動自在に配設されていることを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 保守作業用に開閉自在に配設され、開状
    態において記録材搬送手段を取出位置に移動させること
    により、記録材の取り出しを可能とする扉と、該記録材
    搬送手段の記録材搬送方向に延びて形成され、該記録材
    搬送手段の両位置への移動に連動して、該記録材搬送手
    段の記録材搬送部を上記扉口側から遮る位置と、該記録
    材搬送部からの記録材の取り出しを可能とする位置とに
    移動自在に配設されたシャッター部材とを備えているこ
    ととする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 シャッター部材は透過性の部材で形成さ
    れていることとする請求項2に記載の画像形成装置。
JP7063557A 1995-02-28 1995-02-28 画像形成装置 Pending JPH08234601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7063557A JPH08234601A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7063557A JPH08234601A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08234601A true JPH08234601A (ja) 1996-09-13

Family

ID=13232645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7063557A Pending JPH08234601A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 画像形成装置

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JP (1) JPH08234601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8385800B2 (en) 2006-08-25 2013-02-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Fixing device for image forming device, capable of adjusting nip force between heating roller and pressure roller

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8385800B2 (en) 2006-08-25 2013-02-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Fixing device for image forming device, capable of adjusting nip force between heating roller and pressure roller

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