JPH08234220A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH08234220A
JPH08234220A JP32211295A JP32211295A JPH08234220A JP H08234220 A JPH08234220 A JP H08234220A JP 32211295 A JP32211295 A JP 32211295A JP 32211295 A JP32211295 A JP 32211295A JP H08234220 A JPH08234220 A JP H08234220A
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JP
Japan
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liquid crystal
display device
crystal display
electrode
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP32211295A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shiba
康一 芝
Ryuji Tada
龍二 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Electronic Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Priority to TW084113717A priority patent/TW331596B/zh
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、表示領域に対して外形寸法の小
型化が達成される液晶表示装置を提供することを目的と
している。 【解決手段】 この発明は、第1電極基板(200) と第2
電極基板(500) とがシール領域(111) に配置されるシー
ル材(113) を介して対向配置され、第1及び第2電極基
板(200),(500) 間に光変調層(600) を備えて表示領域(1
03) が形成されて成る液晶表示装置(1) であって、シー
ル領域(111) に対応する第1電極基板(200) 上にはシー
ル領域(111) に沿って互いに略平行に配置される複数本
の配線(127) を備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一対の電極基板
間に光変調層が保持されて成る液晶表示装置に係り、特
に狭額縁化を可能にする構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置に代表される平面表
示装置は、薄型、軽量、低消費電力の特徴を生かして、
パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の表示装
置として、TV表示装置として、更に投射型の表示装置
として各種分野で利用されている。
【0003】中でも、各画素電極にスイッチ素子として
3端子非線形素子が電気的に接続されて成るアクティブ
マトリックス型表示装置は、隣接画素間でクロストーク
のない良好な表示画像を実現できることから、盛んに研
究・開発が行われている。
【0004】以下に、光透過型のアクティブマトリック
ス型液晶表示装置を例にとり、その構成について簡単に
説明する。アクティブマトリックス型液晶表示装置は、
アレイ基板と対向基板とがシール材を介して所定の間隙
を保持して対向配置され、この間隙に配向膜を介して液
晶組成物から成る光変調層が保持されて構成されてい
る。
【0005】アレイ基板は、ガラス基板上に複数本の信
号線と複数本の走査線とがマトリクス状に配置され、各
交点近傍にスイッチ素子として配置される薄膜トランジ
スタ(以下、TFTと略称する。)を介してITO(In
dium Tin Oxide)から成る画素電極が設けられている。
更に、このガラス基板上には、走査線と略平行する補助
容量線が配置され、補助容量線と画素電極との間で補助
容量(Cs)が形成されるよう、補助容量線と画素電極と
の間には絶縁膜が介在されている。
【0006】対向基板は、ガラス基板上にTFT並びに
画素電極周辺を遮光するためのマトリクス状の遮光膜が
配置され、この上に絶縁膜を介してITOから成る対向
電極が配置されて成っている。この対向電極は、銀粒子
等の導電粒子が樹脂中に分散されて成るトランスフアァ
を介してアレイ基板側に導通される。
【0007】そして、アレイ基板は、FPC(Flexible
Print Circuit)あるいはフレキシブル配線基板上に駆
動素子が配置されて成るTAB(Tape Automated Bondi
ng)等を介して各種駆動電圧を供給する駆動回路基板に
電気的に接続される、あるいはアレイ基板上に直接駆動
素子が搭載されて構成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したア
クティブマトリックス型液晶表示装置に代表される液晶
表示装置では、装置の外形寸法に対して表示領域を大き
く設定することが要求されている。例えば、A4サイズ
の外形寸法を有するパーソナル・コンピュータにおい
て、より大きな表示領域を確保するためには、規定内の
装置外形寸法に対して大きな表示領域を備えた液晶表示
装置が必要となる。
【0009】このような要求を満足するためには、当然
に有効表示領域に対して周辺領域を小さく構成する必要
がある。例えば、特開平4−178630号公報には、
有効表示領域とシール領域との間にシール領域に沿って
段差を有するシール材ストップを設けることで、シール
材の流出により有効表示領域が影響を受けることを防止
する技術が開示されている。これによれば、有効表示領
域とシール領域との間隔を小さくでき、よって装置の外
形寸法に対して表示領域を大きく設定することが可能と
なるものの、今だ十分であるとは言えない。
【0010】また、上記した要求に対し、シール材幅を
狭くする、あるいはシール領域外方のアレイ基板面積自
体を小さくすることも考えられる。しかしながら、シー
ル材幅を狭くすると、シール材によるアレイ基板と対向
基板との接着強度が低下し、シール材自体が基板から剥
離する、あるいはシール材がアレイ基板や対向基板上に
堆積される薄膜を伴って剥離するといった問題が生じ
る。
【0011】更に、シール領域外方のアレイ基板面積自
体を小さく構成するには、シール領域近傍で不要基板を
スクライブして除去しアレイ基板とする必要がある。し
かしながら、シール材が外方へしみ出していると、基板
をスクライブする際に、しみ出したシール材に沿って不
所望なカット面が形成されるといったスクライブ不良に
より、製造歩留まりの低下を招く。
【0012】この発明は上記した技術課題に対処して成
されたものであって、表示領域に対して外形寸法の小型
化が達成される液晶表示装置を提供することを目的とし
ている。
【0013】また、この発明は、シール材幅が小さく、
しかもシール材の剥離も十分に抑えられた液晶表示装置
を提供することを目的としている。また、この発明は、
シール材がシール領域から外方にしみ出すことが抑えら
れ、これによりシール領域外方の基板面積が小さく構成
される液晶表示装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載される発
明は、第1電極基板と第2電極基板とがシール領域に配
置されるシール材を介して対向配置され、前記第1及び
第2電極基板間に光変調層を備えて前記シール領域に囲
まれる表示領域が形成されて成る液晶表示装置におい
て、前記シール領域に対応する前記第1電極基板上には
前記シール領域に沿って互いに略平行な複数本の配線が
配置されていることを特徴とする液晶表示装置にある。
【0015】また、請求項7に記載される発明は、第1
電極基板と第2電極基板とがシール領域に配置されるシ
ール材を介して対向配置され、前記第1及び第2電極基
板間に光変調層を備えて前記シール領域に囲まれる表示
領域が形成されて成る液晶表示装置において、前記第1
電極基板の前記表示領域内から前記シール領域を介して
外方に導出される電極配線が複数本の細線に分割されて
成ることを特徴とする液晶表示装置にある。
【0016】また、請求項10に記載される発明は、マ
トリクス状に配置された複数の画素電極から成る画素電
極領域、前記画素電極領域を取り囲むシール領域、前記
シール領域外方の周辺領域を含むアレイ基板と、前記画
素電極に対向する対向電極を備えた対向基板と、前記シ
ール領域に配置され前記アレイ基板と前記対向基板とを
所望の間隙をもって対向配置するシール材と、前記アレ
イ基板と前記対向基板との前記間隙に保持される光変調
層と、前記アレイ基板上に配置される対向電極電圧供給
配線と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に配置さ
れ前記対向電極電圧供給配線と前記対向電極とを電気的
に接続する接続部材とを備えた液晶表示装置において、
前記接続部材は前記アレイ基板の隣接もしくは対向する
2つの端辺近傍にそれぞれ配置され、前記対向電極供給
配線は前記接続部材間を前記シール領域で配線されて電
気的に接続することを特徴とする液晶表示装置にある。
【0017】この発明の液晶表示装置によれば、シール
領域に沿って互いに略平行に配置される複数本の配線が
シール領域に対応する第1基板上に配置されているの
で、シール材幅を狭くしても、上記した配線に起因する
段差の影響により第1電極基板とシール材との実効的な
接続面積が増大する。このため、シール材幅を狭くして
も、シール材の剥離が軽減される。また、シール材は、
配線の存在する領域と、存在しない領域とで、それぞれ
第1電極基板に接着しているので、仮に配線が他との接
着性に劣ることがあっても、配線が複数本に形成されて
いるので、シール材の剥離は十分に防止される。
【0018】そして、シール領域に配置される配線を、
第2電極基板への駆動電圧供給用に用いれば、シール材
外方に個別に給電用の配線を形成する必要がなく、この
ための液晶表示装置の外形寸法をより小型化することが
できる。また、この配線の少なくとも1本をシール領域
と表示領域との間に配置すれば、シール材の表示領域へ
の広がりを抑えることがてき、表示領域に対してシール
領域を近接して配置できるので、装置の外形寸法がより
小型化できる。
【0019】接続部材がシール領域の外方に位置するの
であれば、この配線は、複数本の細線に分割されてシー
ル領域を介して接続部材に延在される。これにより、配
線に沿って外方に流出するシール材量を抑えることがで
き、周辺領域を小型化しても、基板のスクライブ不良等
を引き起こすことがない。上述した配線は、信号線もし
くは走査線と同一工程で形成することにより、製造プロ
セスの増大もなく、よって従来と同等の生産性も確保で
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例のアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置について図面を参照して
詳細に説明する。この液晶表示装置(1) は、図1に示す
ように、対角14インチの表示領域(103) を備えた光透
過型のアクティブマトリクス型液晶パネル(100) と、こ
の液晶パネル(100) を駆動するためのX駆動回路部(80
0) 及びY駆動回路部(900) を含む。
【0021】液晶パネル(100) を構成するアレイ基板(2
00) は、図2に示すように、ガラス基板( 201)上に、6
40×3本の信号線Xi(i=1,2,3,…,1920 )と480
本の走査線Yj(j=1,2,3,…,480)とが略直交するよう
に配置されている。アレイ基板(200) の表示領域(103)
は、各信号線Xiと各走査線Yjとの交点近傍に、それ
ぞれTFT(221) を介して配置される画素電極(251) を
含む。また、走査線Yjに対して略平行に、しかも画素
電極(251) と重複する領域を有して配置される補助容量
線Cjを備え、画素電極(251) と補助容量線Cjとによ
って補助容量(Cs)が形成されている。
【0022】このTFT(221) は、走査線Yj自体をゲ
ート電極とし、この上に図4に示すように、酸化シリコ
ンと窒化シリコンとが積層されて成る絶縁膜(211) 、絶
縁膜(211) 上に配置されるa−Si:H膜を半導体膜(2
13) として備えている。更に、この半導体膜(213) 上に
走査線Yjに自己整合されて成るチャネル保護膜(215)
として窒化シリコンが配置されている。そして、半導体
膜(213) は、低抵抗半導体膜(217a)として配置されるn
+ 型a−Si:H膜およびソース電極(231) を介してそ
れぞれの画素電極(251) に電気的に接続されている。ま
た、半導体膜(213) は、低抵抗半導体膜(217b)として配
置されるn+ 型a−Si:H膜および信号線Xiから延
在されたドレイン電極(233) を介して信号線Xiに電気
的に接続されている。そして、TFT(221) 上および画
素電極(251) の周辺には、窒化シリコンから成る素子保
護膜(241) が配置されてアレイ基板(200) は構成されて
いる。
【0023】また、液晶パネル(100) を構成する対向基
板(500) は、ガラス基板(501) 上に、TFT(221) 、画
素電極(251) と信号線Xiおよび画素電極(251) と走査
線Yjとの間を遮光するためたのクロム(Cr)から成
る遮光膜(511) 、遮光膜(511) 間に配置されるR,G,
Bのカラーフィルタ部(521) 、遮光膜(511) とカラーフ
ィルタ部(521) 上に配置されるフィルタ保護膜(531) 、
フィルタ保護膜(531)上に配置されるITOから成る対
向電極(541) とを備えている。
【0024】そして、この実施例の液晶パネル(100)
は、上述したアレイ基板(200) と対向基板(500) とが、
図1に示すように、それぞれのシール領域(111) に配置
されるシール材(113) (図4参照)によって5ミクロン
の間隙を保って対向配置され、このシール領域(111) 内
の間隙に図4に示すように光変調層としてネマチック液
晶(600) が配向膜(281),(581) を介して保持されて構成
される。また、アレイ基板(200) と対向基板(500) との
外表面のそれぞれには、一対の偏光板(291),(591) が配
置されている。
【0025】この実施例の液晶パネル(100) では、信号
線Xi及び走査線Yjは、装置の外形寸法の小型化を達
成するため、図1に示すように、各信号線Xiはアレイ
基板(200) の第1長辺(201a)側にのみ引き出され、また
各走査線Yjはアレイ基板(200) の第1短辺(201c)側に
引き出されている。そして、図3に示すように、各信号
線Xiは第1長辺(201a)に沿って配列される信号線パッ
ド(761),(762),(763),(764) に電気的に接続され、図示
しないが、各走査線Yjはアレイ基板(200) の第1短辺
(201c)に沿って配列される走査線パッドに電気的に接続
される。
【0026】各信号線パッド(761),(762),(763),(764)
は、図3に示すように素子保護膜(241) に形成されるス
リット状の開口(243) を介して露出し、図1に示すよう
に8個のX−TAB(711),(712),…,(718)を介してX−
駆動回路基板(811) に接続されている。信号線パッド(7
61),(762),(763),(764) と各X−TAB(711),(712),
…,(718)の出力リード(821) とは、図4に示すように異
方性導電膜(881) を介して電気的に接続され、X−駆動
回路基板(811) と各X−TAB(711),(712),…,(718)の
入力リード(831) とは半田によって電気的に接続されて
いる。各走査線パッドも、4個のY−TAB(721),…,
(724) を介してY−駆動回路基板(911) にそれぞれ接続
されている。そして、図示しないが、走査線パッドと各
Y−TAB(721),(722),…,(724)の出力リードとは異方
性導電膜を介して電気的に接続され、各Y−TAB(72
1),…,(724)の入力リードとY−駆動回路基板(911) と
は半田によって電気的に接続されている。
【0027】ところで、対向電極(541) は、ITOで構
成されるため比較的高抵抗である。また、対向電極(54
1) には、信号電圧等の各種駆動電圧の振幅を小さくす
るため、1フレーム期間毎に基準電位に対して極性反転
される対向電極電圧を供給する、更には1もしくは複数
水平走査期間毎に基準電位に対して極性反転される対向
電極電圧を供給すことがある。このため、対向電極(54
1) には、複数箇所から対向電極電圧を給電することが
望ましい。
【0028】そこで、この実施例におけるアレイ基板(2
00) のシール領域(111) 外方の周辺領域には、図1に示
すように、アレイ基板(200) の第1長辺(201a)に沿って
配置される4個の給電パッド(731),(732),(733),(734)
、および第1長辺(201a)に相対する第2長辺(201b)に
沿って配置され4個の給電パッド(735),(736),(737),(7
38) が配列されている。そして、4個の給電パッド(73
1),(732),(733),(734) は、素子保護膜(241) に形成さ
れる開口(245) (図3参照)によって露出され、また4
個の給電パッド(735),(736),(737),(738) も素子保護膜
(241) に形成される開口(245) (図5参照)によって露
出されている。
【0029】また、対向基板(501) の対向電極(541)
は、各給電パッド(731),…,(738)に対応する接続突部(7
41),(742),…,(748)を備え、この対向電極(541) の接続
突部(741),…,(748)と給電パッド(731),…,(738)とが、
シール領域(111) 外方において樹脂中に銀粒子が分散さ
れて成るトランスファ(115) により電気的に接続されて
いる。ここでは、接続突部(741),…,(748)と給電パッド
(731),…,(738)とをシール領域(111) 外方の周辺領域に
配置されるトランスファ(115) により電気的に接続した
が、トランスファ(115) はシール領域(111) 中、あるい
はシール領域(111) 内方に配置されてもかまわない。
【0030】アレイ基板(200) の第1長辺(201a)側には
X−TAB(711),(712),…,(718)が配置されることか
ら、図3に示すように、例えば給電パッド(731) はX−
TAB(711) の最外端の入力リード(821a)から、給電パ
ッド(732) はX−TAB(713)の最外端の入力リード
(図示せず)から、給電パッド(733) はX−TAB(71
6)の最外端の入力リード(図示せず)から、また給電パ
ッド(734) はX−TAB(718) の最外端の入力リード
(図示せず)から、それぞれ対向電極電圧が供給される
ように、給電パッド(731),…,(734)のそれぞれは信号線
パッド(761) に隣接するコモンパッド(751) に第1接続
配線(121-1),(121-2),(121-3),(121-4) を介して電気的
に接続される。
【0031】アレイ基板(200) の第2長辺(201b)側には
X−TAB(711),…,(718)が配置されないため、この実
施例では第2長辺(201b)に沿って配置される4個の給電
パッド(735) , …,(738)には、次のようにして対向電極
電圧を供給している。
【0032】即ち、第1接続配線(121-1) は、シール領
域(111) 外方で、それぞれの配線幅が20ミクロン、配
線間が20ミクロンの5本の第2接続配線(123-1) に分
割されてシール領域(111) 内方の中継領域(125) に導か
れる。中継領域(125) から再びそれぞれの配線幅が20
ミクロン、配線間が20ミクロンの6本の第3接続配線
(127) に分割され、シール領域(111) 中を配線される。
詳しくは、第3接続配線(127) の内、4本の第3接続配
線(127) はシール領域(111) 中をアレイ基板(200) の第
2短辺(201d)、第2長辺(201b)、更に第1短辺(201c)に
沿って配線され、再び5本の第2接続配線(123-4) を介
してシール領域(111) 外方に導かれ、第1接続配線(121
-4) と電気的に接続される。また、第3接続配線(127)
の他の2本は、シール領域(111) と表示領域(103) との
間を、第2短辺(201d)、第2長辺(201b)、更に第1短辺
(201c)に沿って配線され、第2接続配線(123-4) を介し
てシール領域(111) 外方に導かれ、第1接続配線(121-
4) と電気的に接続される。
【0033】そして、給電パッド(735) 乃至給電パッド
(738) は、上述した第3接続配線(127) に電気的に接続
されることにより、対向電極電圧が供給される。上述し
たように、この実施例のアクティブマトリクス型液晶表
示装置(1) によれば、信号線Xi及び走査線Yjは、そ
れぞれアレイ基板(200) の第1長辺(201a)及び第1短辺
(201c)にのみ引き出されているので、X−TAB(711),
…,(718)やY−TAB(721),…,(724)との接続領域はア
レイ基板(200) のそれぞれ第1長辺(201a)及び第1短辺
(201c)にのみ設ければ良い。またX−TAB(711),…,
(718)やY−TAB(721) , …,(724)もアレイ基板(200)
のそれぞれ第1長辺(201a)及び第1短辺(201c)にのみ
設ければ良い。このため、表示領域(3) に対してアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置(1) の外形寸法の小型化
が達成される。尚、X−TAB(711),…,(718)等のX駆
動回路部(800) をアレイ基板(200) の第1長辺(201a)側
に、またY−TAB(721),…,(724)等のY駆動回路部(9
00) をアレイ基板(200) の第1短辺(201c)側に直接搭載
する、あるいは一体的に形成してもかまわない。
【0034】また、X−TAB(711),…,(718)はアレイ
基板(200) の第1長辺(201a)に、Y−TAB(721),…,
(724)はアレイ基板(200) の第1短辺(201c)にのみ配置
されるにも係わらず、対向電極(541) には、それぞれ相
対する第1長辺(201a)及び第2長辺(201b)側に配置され
る給電パッド(731),…,(738)を介して対向電極電圧が給
電されるので、対向電極電圧として、1フレーム期間や
1もしくは複数の水平走査期間毎に基準電圧に対して極
性反転される多値の駆動電圧を用いても、対向電極(54
1) には充分な電圧の供給が成され、このため表示不良
が生じることがない。しかも、X−TAB(711),…,(71
8)やY−TAB(721),…,(724)の配置されないアレイ基
板(200) の第2長辺(201b)側に配置される給電パッド(7
34),…,(738)には、主としてシール領域(111) に配置さ
れる第3接続配線(127) によってX−TAB(7111),(71
8)から対向電極電圧が給電されるので、この配線に伴う
アクティブマトリクス型液晶表示装置(1) の外形寸法の
増大もない。
【0035】更に、第3接続配線(127) はシール領域(1
11) に沿って互いに略平行に配置される複数本の配線を
備えているので、シール領域(111) 幅が狭くても、シー
ル材(111) とアレイ基板(200) の実効的な接触面積が増
大するので、シール材(111)がアレイ基板(200) から剥
離することが軽減される。
【0036】また、シール領域(111) の第3接続配線(1
27) は複数本の配線を備えているので、配線間では素子
保護膜(241) と絶縁膜(211) とが互いに強固に接続され
るため、第3接続配線(127) がシール材(111) と共に絶
縁膜(211) から剥離することもない。また、シール材(1
11) の接着性に基づく材料選択の自由度を増すことがで
きる。ここでは、シール材(111) が配置されるシール領
域(111) を1.5mmとしたが、シール材(111) が剥離す
ることはなかった。この実施例では、シール領域(111)
中に第3接続配線(127) の内の4本を配したが、3本以
上であれば十分に効果的である。
【0037】この実施例では、第3接続配線(127) を互
いに独立した6本の細線としたが、図8に示す如く部分
的に接続される複数本の配線、換言すれば、一配線(12
7) 内に複数の開口(131) が形成されるものであっても
かまわない。
【0038】更に、この実施例では、第3接続配線(12
7) を構成する細線の一部は表示領域(103) とシール領
域(111) との間にも配置されるので、シール材(113) が
表示領域(103) へ流出することも防止するため、表示領
域(103) とシール領域(111) とを近接でき、よって外形
寸法に対して表示領域(111) を広く設定できる。
【0039】また、この実施例のアクティブマトリクス
型液晶表示装置(1) によれば、第1接続配線(121-1) 及
び第4接続配線(121-4) はシール領域(111) 外方で5本
の第2接続配線(123-1),(123-4) に分割されてシール領
域(111) 内方に導かれ、また6本の第3接続配線(127)
はシール領域(111) を介して各給電パッド(735),…,(73
8)に導かれている。このようにシール領域(111) を介し
てシール領域(111) 外方に延在される各電極が複数本の
細線に分割されるので、低抵抗化を維持しつつ電極を介
して外方に流出するシール材(113) 量を抑えることがで
きる。更に詳しくは、図7(a)に示すように、例えば
第2接続配線(123-1) が1本の太線で形成されるのであ
れば、シール領域(111) から第2接続配線(123-1) に沿
ってアレイ基板(200) 端にシール材(113) が大きく流出
し、接続不良やアレイ基板(200)のスクライブに際して
基板の割れ、あるいは欠け等を引き起こす。しかしなが
ら、この実施例では、図7(b)に示すように、第2接
続配線( 123-1)が5本の細線で形成されるので、第2接
続配線(123-1) に沿ってアレイ基板(200) 端に流出する
シール材(113) の量は十分に抑えられ、よって接続不良
やアレイ基板(200)のスクライブに際して基板の割
れ、あるいは欠け等を防止することができた。ここで
は、対向電極電圧を給電するためにシール領域(11
1) を介してシール領域(111) 外方に延在される配線
を例にとって説明したが、この他にも補助容量線Cjに
補助容量電圧を供給する配線も信号線Xiや走査線Yj
に比べて配線幅が大きく、シール材(113) の流出を招く
恐れがあるので、同様に複数の細線に分割することが望
ましい。この時の配線幅は、シール材(113) の粘性等に
もよるが、30ミクロン以下、更には20ミクロン以下
とすることが好ましい。
【0040】ところで、各給電パッド(731),…,(738)、
コモンパッド(751) 、第1接続配線(121-1),…,(121-
4)、中継領域(125) 、第2接続配線(123-1),(123-4) 、
第3接続配線(127) は信号線Xiと同一工程にてアルミ
ニウム(Al)によって構成すれば、製造工程が増大す
ることもなく、このため生産性が低下することがない。
【0041】上記した実施例では、X−TAB(711),(7
13),(716),(718) からのみ各給電パッド(731),…,(738)
に対向電極電圧を供給する構成を採用したが、Y−TA
B(721),…, (724) からも併せて対向電極電圧を供給し
ても良い。
【0042】また、上記した実施例では、シール領域(1
11) の3辺に沿って第3接続配線(127) を配置したが、
少なくとも1辺に配置しても本発明の効果を奏すること
ができる。
【0043】更に、上記した実施例では、液晶パネル(1
00) はX−TAB(711),…,(718)やY−TAB(721),
…,(724)に接続される構成としたが、アレイ基板(200)
上に駆動素子を直接搭載して構成しても良いことは言う
までもない。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、表示領域に対して外
形寸法の小型化が達成される液晶表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の概略正面図である。
【図2】図2は、図1のアレイ基板の表示領域の一部概
略正面図である。
【図3】図3は、図1中領域Aの一部概略正面図であ
る。
【図4】図4は、図3中a−a’線に沿って切断したア
クティブマトリクス型液晶表示装置の概略断面図であ
る。
【図5】図5は、図1中領域Bの一部概略正面図であ
る。
【図6】図6は、図5中b−b’線に沿って切断したア
クティブマトリクス型液晶表示装置の概略断面図であ
る。
【図7】図7は、この実施例のアクティブマトリクス型
液晶表示装置の効果を説明するための一部概略正面図で
ある。
【図8】図8は、この発明の他の実施例の第3接続配線
の一部概略正面図である。
【符号の説明】
(1) …アクティブマトリクス型液晶表示装置 (100) …液晶パネル (103) …表示領域 (111) …シール領域 (113) …シール材 (115) …トランスファ (200) …アレイ基板 (221) …TFT (500) …対向基板 (600) …ネマチック液晶 (800) …X駆動回路部 (900) …Y駆動回路部

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電極基板と第2電極基板とがシール
    領域に配置されるシール材を介して対向配置され、前記
    第1及び第2電極基板間に光変調層を備えて前記シール
    領域に囲まれる表示領域が形成されて成る液晶表示装置
    において、 前記シール領域に対応する前記第1電極基板上には前記
    シール領域に沿って互いに略平行な複数本の配線が配置
    されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記配線の少なくとも1本は前記シール
    領域と前記表示領域との間に配置されることを特徴とす
    る請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記配線と前記第2電極基板とは、前記
    第1電極基板と前記第2電極基板との間に配置される接
    続部材によって電気的に接続され、前記第2電極基板に
    は前記配線から駆動電圧が供給されることを特徴とする
    請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記接続部材は前記シール領域外方の前
    記第1電極基板と前記第2電極基板との間に配置され、
    前記配線は前記シール領域を介して前記接続部材に延在
    される延在配線を含むことを特徴とする請求項3記載の
    液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記延在配線は複数本の細線に分割され
    ていることを特徴とする請求項4記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記第1電極基板は、信号線および走査
    線、前記信号線および前記走査線に接続されるスイッチ
    素子、前記スイッチ素子に接続される画素電極を含み、
    前記配線は前記信号線もしくは前記走査線と同一工程で
    形成されることを特徴とした請求項1記載の液晶表示装
    置。
  7. 【請求項7】 第1電極基板と第2電極基板とがシール
    領域に配置されるシール材を介して対向配置され、前記
    第1及び第2電極基板間に光変調層を備えて前記シール
    領域に囲まれる表示領域が形成されて成る液晶表示装置
    において、 前記第1電極基板の前記表示領域内から前記シール領域
    を介して外方に導出される電極配線が複数本の細線に分
    割されて成ることを特徴とする液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 前記電極配線と前記第2電極基板とは、
    前記第1電極基板と前記第2電極基板との間に配置され
    る接続部材によって電気的に接続され、前記第2電極基
    板には前記複数本の配線から駆動電圧が供給されること
    を特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。
  9. 【請求項9】 前記第1電極基板は、信号線および走査
    線、前記信号線および前記走査線に接続されるスイッチ
    素子、前記スイッチ素子に接続される画素電極、前記画
    素電極と絶縁膜を介して対向配置される補助容量線とを
    含み、前記電極配線は前記補助容量線に電気的に接続さ
    れることを特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。
  10. 【請求項10】 マトリクス状に配置された複数の画素
    電極から成る画素電極領域、前記画素電極領域を取り囲
    むシール領域、前記シール領域外方の周辺領域を含むア
    レイ基板と、 前記画素電極に対向する対向電極を備えた対向基板と、 前記シール領域に配置され前記アレイ基板と前記対向基
    板とを所望の間隙をもって対向配置するシール材と、 前記アレイ基板と前記対向基板との前記間隙に保持され
    る光変調層と、 前記アレイ基板上に配置される対向電極電圧供給配線
    と、 前記アレイ基板と前記対向基板との間に配置され前記対
    向電極電圧供給配線と前記対向電極とを電気的に接続す
    る接続部材とを備えた液晶表示装置において、 前記接続部材は前記アレイ基板の隣接もしくは対向する
    2つの端辺近傍にそれぞれ配置され、 前記対向電極供給配線は前記接続部材間を前記シール領
    域で配線されて電気的に接続することを特徴とする液晶
    表示装置。
  11. 【請求項11】 前記対向電極供給配線は複数本の細線
    から構成されることを特徴とする請求項10記載の液晶
    表示装置。
  12. 【請求項12】 前記細線の少なくとも1本は前記シー
    ル領域と前記画素電極領域との間に配置されることを特
    徴とした請求項11記載の液晶表示装置。
  13. 【請求項13】 前記アレイ基板は、信号線および走査
    線、前記信号線および前記走査線に接続されるスイッチ
    素子、前記スイッチ素子に接続される画素電極を含むこ
    とを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
  14. 【請求項14】 前記信号線は前記アレイ基板の第1端
    辺側にのみ引き出され、前記走査線は前記アレイ基板の
    前記第1端辺に隣接する第2端辺にのみ引き出されてい
    ることを特徴とする請求項13記載の液晶表示装置。
  15. 【請求項15】 一前記接続部材は前記アレイ基板の前
    記第1端辺側に配置され、他の前記接続部材は前記アレ
    イ基板の前記第1端辺に対向する第3端辺側に配置され
    ていることを特徴とする請求項14記載の液晶表示装
    置。
  16. 【請求項16】 前記一接続部材は前記アレイ基板の前
    記第1端辺側の前記周辺領域に配置され、前記他の接続
    部材は前記アレイ基板の前記第3端辺側の前記周辺領域
    に配置され、前記対向電極供給配線は前記シール領域か
    ら前記周辺領域の前記一接続部材および前記他の接続部
    材に延在される延在部を含むことを特徴とする請求項1
    5記載の液晶表示装置。
  17. 【請求項17】 前記対向電極供給配線の前記延在部は
    複数本の細線に分割されていることを特徴とする請求項
    16記載の液晶表示装置。
  18. 【請求項18】 一前記接続部材は前記アレイ基板の前
    記第1端辺側に配置され、他の前記接続部材は前記アレ
    イ基板の前記第1端辺に隣接する前記第2端辺側に配置
    されていることを特徴とする請求項14記載の液晶表示
    装置。
  19. 【請求項19】 前記一接続部材は前記アレイ基板の前
    記第1端辺側の前記周辺領域に配置され、前記他の接続
    部材は前記アレイ基板の前記第2端辺側の前記周辺領域
    に配置され、前記対向電極供給配線は前記シール領域か
    ら前記周辺領域の前記一接続部材および前記他の接続部
    材に延在される延在部を含むことを特徴とする請求項1
    8記載の液晶表示装置。
  20. 【請求項20】 前記対向電極供給配線の前記延在部は
    複数本の細線に分割されていることを特徴とする請求項
    19記載の液晶表示装置。
  21. 【請求項21】 一前記接続部材は前記アレイ基板の前
    記第2端辺側に配置され、他の前記接続部材は前記アレ
    イ基板の前記第2端辺に対向する第4端辺側に配置され
    ていることを特徴とする請求項14記載の液晶表示装
    置。
  22. 【請求項22】 前記一接続部材は前記アレイ基板の前
    記第2端辺側の前記周辺領域に配置され、前記他の接続
    部材は前記アレイ基板の前記第4端辺側の前記周辺領域
    に配置され、前記対向電極供給配線は前記シール領域か
    ら前記周辺領域の前記一接続部材および前記他の接続部
    材に延在される延在部を含むことを特徴とする請求項2
    1記載の液晶表示装置。
  23. 【請求項23】 前記対向電極供給配線の前記延在部は
    複数本の細線に分割されていることを特徴とする請求項
    22記載の液晶表示装置。
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