JP2010230740A - 液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】配向膜においてラビング筋の発生を低減させた液晶表示装置の提供。
【解決手段】第1基板と、液晶を挟持して対向配置される第2基板と、前記第1基板の前記液晶側の面に、形成された画素電極と、前記液晶と接触して形成された第1配向膜と、前記第2基板の前記液晶側の面に、形成された対向電極と、前記液晶と接触して形成された第2配向膜と、を備え、前記第2配向膜は、前記第2基板の一辺に対して45°±3°の範囲の角度でラビングが施され、前記対向電極は、その辺の少なくとも一部に前記ラビング角度方向に突出するパッド部を備え、前記パッド部の前記対向電極から突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する前記第2基板の辺に対して15°以上35°以下の角度に設定される。
【選択図】図1

Description

本発明は液晶表示装置およびその製造方法に係り、特に、縦電界方式と称される液晶表示装置およびその製造方法に関する。
液晶表示装置(パネル)は、液晶を挟持して対向配置される一対の基板を外囲器としている。
そして、いわゆる縦電界方式の液晶表示装置は、一方の基板(第1基板)の液晶側の面に、独立に映像信号が供給される複数のマトリックス状に配置された画素電極を備え、他方の基板(第2基板)の液晶側の面に、各画素に共通に形成され前記映像信号に対して基準となる基準信号が供給される対向電極を備える。
通常、画素電極および対向電極は透明導電膜で形成され、それぞれの画素電極と対向電極との間の電位差に応じた電界によって、液晶の分子が駆動されるようになっている。この場合、画素電極と対向電極との間に発生する電界は基板に対してほぼ垂直(縦)方向であることから、縦電界方式と称される所以となっている。
また、対向電極は、たとえばその角部において対角方向に突出した突出部(以下パッド部と称する)を有し、このパッド部に当接して前記第1基板と第2基板との間に配置された導電材を通して前記第1基板上に電気的に引き出された構成となっている。このようにすることによって、対向電極への信号供給用の端子を前記画素電極を駆動させるための信号供給用の端子と並設させることができる。
図7は、第2基板SUB2に形成された対向電極CTの一例を示す平面図である。なお、図7は、本発明の実施例を示す図5に対応して描いたものとなっている。このため、下記の説明以外の構成については図5、およびこの図5に関連する他の図の説明を参照されたい。図7(a)において、対向電極CTの角部のうち後述する配向膜ORI2のラビング角度方向(第2基板SUB2の辺に対して45°:図中矢印A方向)に突出するパッド部PD(図中符号PD1、PD2で示す)を備えている。パッド部PD1の拡大図を図7(b)に、パッド部PD2の拡大図を図7(c)に示している。この場合、パッド部PD1、PD2のいずれも、対向電極CTから突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する第2基板SUB2の辺に対して45°の角度をなすようになっている。また、図8は、第2基板SUB2に形成された対向電極CTの他の例を示す説明図で、図7と対応づけて描画している。図8に示すパッド部PD'(図中PD1'、PD2'で示す)は、いずれも対向電極CTから突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する第2基板SUB2の辺に対して90°の角度をなすようになっている。
図7に示した対向電極CTのパッド部PDは下記特許文献1に開示がなされ、図8に示した対向電極CTのパッド部PD1'は下記特許文献2に開示がなされている。
また、本願発明に関連する文献としては、他に、下記特許文献3および下記特許文献4がある。特許文献3は、対向電極の上述したパッド部を突起部によって形成することを回避させることによって配向膜のラビング筋を減少させた旨の記載がある。このため、対向電極の突起部からなるパッド部を有することを前提とする本願発明とは異なったものとなっている。特許文献4は、対向電極の突起部によって形成したパッド部において、前記突起部に沿った一対の各辺のうち一方の辺が対向電極の辺に対して90°となっているのに対し、他方の辺がそれよりも小さな角度となっている。しかし、配向膜のラビングにおけるラビング方向の記載はなく、前記パッド部のパターンとの関係も明らかにされていないものとなっている。
特開平8−234220号公報 特開平7−270825号公報 特開2005−227582号公報 特開2004−212690号公報
ここで、基板SUB2に対向電極CTを形成した後に、該対向電極CT上の所定領域に樹脂膜を形成し、この樹脂膜にラビングローラを用いたラビングを行うことによって配向膜ORI2を形成する場合がある。この場合、図7に示した対向電極CTの場合、前記ラビングを基板SUB2の辺に対して45°の角度で行うと、図7(a)に示すように、パッド部PDの近傍の配向膜ORI2面にいわゆるラビング筋RLN1、RLN2が発生してしまうことが確認された。
本発明者等は、この原因を追及した結果、次に示すようなことが判った。すなわち、まず、図中右側から左側へ移動(相対的に)するラビングローラが図 7(b)に示すパッド部PD1を通過する際に、前記パッド部PD1の長手方向の一対の各辺において、パッド部PD1と基板SUB2との静電気の帯電状態の差異によって、ラビングローラに毛乱れが発生する。この毛乱れは、毛乱れの生じていない部分との境界(図中矢印aで示す)を明確にして発生し、前記パッド部PD1の通過後においても修復されることなく残存し、図7(a)に示すように、配向膜上にラビング筋RLN1を発生させてしまうことになる。その後、ラビングローラが図7(c)に示すパッド部PD2を通過する際に、やはり前記パッド部PD2の長手方向の一対の各辺において、パッド部PD1と基板SUB2との静電気の帯電状態の差異によって、ラビングローラに毛乱れが発生する。この毛乱れは、毛乱れの生じていない部分との境界(図中矢印bで示す)を明確にして発生し、この毛乱れは、ラビングローラの回転によって既にラビングがなされた配向膜ORI2上を擦ることになり、図7(a)に示すように、配向膜ORI2上にラビング筋RLN2を発生させてしまうことになる。
ここで、パッド部PD1の長手方向の辺の延在方向と、ラビング方向とが一致しているため、ラビングローラの軸方向の同じ箇所に毛乱れが集中してしまい、ラビング筋は濃いものとなってしまうと推定される。
また、図8に示した対向電極CTの場合も、ラビングを基板SUB2の辺に対して45°の角度で行うと、図8(a)に示すように、パッド部PDの近傍の配向膜ORI2面にいわゆるラビング筋RLN3、RLN4が発生してしまうことが確認された。まず、図中右側から左側へ移動(相対的に)するラビングローラが図8(b)に示すパッド部PD1'を通過する際に、前記パッド部PD1'の形成されている部分と形成されていない部分を走向する経路(図中矢印cで示す)を有し、この経路において、ラビングローラに毛乱れが発生し、この毛乱れは、前記パッド部PD1の通過後においても修復されることなく残存し、図8(a)に示すように、配向膜ORI2上にラビング筋RLN3を発生させてしまうことになる。その後、ラビングローラが図8(c)に示すパッド部PD2'を通過する際に、やはり前記パッド部PD2'の形成されている部分と形成されていない部分を走向する経路(図中矢印dで示す)を有し、この毛乱れは、ラビングローラの回転によって既にラビングがなされた配向膜ORI上を擦ることになり、図8(a)に示すように、配向膜ORI2上にラビング筋RLN4を発生させてしまうことになる。
尚、このラビング筋RLN3、RLN4は、ラビング筋RLN1、RLN2よりは濃さが薄いものの、ラビング筋RLN1、RLN2よりも幅の広い筋となっている。これは、図7の場合と異なり、ラビングローラの毛乱れはラビングローラの軸方向の同じ箇所に集中せずにある程度の幅を持って分散されるものの、ラビングローラが1回転する間にラビングローラの軸方向の同じ箇所がパッド部PD1'と基板SUB2との境界を2回通過するために毛乱れが2回生じてしまうため、ラビング筋が生じてしまうためであると推定される。
本発明の目的は、配向膜においていわゆるラビング筋の発生を低減させた液晶表示装置およびその製造方法を提供することにある。
本発明の液晶表示装置およびその製造方法は、対向電極のパッド部の前記対向電極から突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれを、配向膜のラビング方向に対して所定の角度をもたせるようにしたものである。これにより、配向膜のラビングにおいて、ラビングローラの毛乱れを低減させるようにした。
本発明の構成は、たとえば、以下のようなものとすることができる。
(1)本発明の液晶表示装置は、矩形状の第1基板と、この第1基板と液晶を挟持して対向配置される矩形状の第2基板と、
前記第1基板の前記液晶側の面に、画像表示領域を構成する複数の画素領域のそれぞれに形成された画素電極と、前記液晶と接触して前記画像表示領域に形成された第1配向膜と、
前記第2基板の前記液晶側の面に、複数の前記画素領域を被って前記画像表示領域の全域に及んで形成された対向電極と、前記液晶と接触して前記画像表示領域に形成された第2配向膜と、を備え、
前記第2配向膜は、前記第2基板の一辺に対して45°±3°の範囲の角度でラビングが施され、
前記対向電極は、その辺の少なくとも一部に前記ラビング角度方向に突出するパッド部を備えるとともに、前記パッド部に当接して前記第2基板と前記第1基板との間に配置される導電材を通して前記第1基板に電気的に引き出されるものであって、
前記パッド部の前記対向電極から突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する前記第2基板の辺に対して15°以上35°以下の角度に設定されていることを特徴とする。
(2)本発明の液晶表示装置は、(1)において、前記対向電極の前記パッド部は、前記対向電極の角部に形成されていることを特徴とする。
(3)本発明の液晶表示装置は、(2)において、前記対向電極の前記パッド部は、前記対向電極の対角部のそれぞれに形成されていることを特徴とする。
(4)本発明の液晶表示装置は、(1)において、前記対向電極および前記パッド部は、透明導電膜によって構成されていることを特徴とする。
(5)本発明の液晶表示装置の製造方法は、矩形状の第1基板と、この第1基板と液晶を挟持して対向配置される矩形状の第2基板と、
前記第1基板の前記液晶側の面に、画像表示領域を構成する複数の画素領域のそれぞれに形成された画素電極と、前記液晶と接触して前記の画像表示領域に形成された第1配向膜と、
前記第2基板の前記液晶側の面に、複数の前記画素領域を被って前記画像表示領域の全域に及んで形成された対向電極と、前記液晶と接触して前記画像表示領域に形成され前記第2基板の一辺に対して45°±3°の範囲の角度でラビングが施された第2配向膜と、を備え、
前記対向電極は、その辺の少なくとも一部に前記ラビング角度方向に突出されたパッド部を備え、このパッド部に当接して前記第2基板と前記第1基板との間に配置される導電材を通して前記第1基板に電気的に引き出される液晶表示装置の製造方法であって、
前記パッド部の前記対向電極から突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向を、その延在によって交差する前記第2基板の辺に対して15°以上35°以下の角度に設定し、
前記第2配向膜に前記第2基板の一辺に対して45°±3°の範囲の角度でラビングを施すことを特徴とする。
(6)本発明の液晶表示装置の製造方法は、(5)において、前記対向電極の前記パッド部は、前記対向電極の角部に形成されていることを特徴とする。
(7)本発明の液晶表示装置の製造方法は、(6)において、前記対向電極の前記パッド部は、前記対向電極の対角部のそれぞれに形成されていることを特徴とする。
(8)本発明の液晶表示装置の製造方法は、(5)において、前記対向電極およびパッド部は、透明導電膜によって構成されていることを特徴とする。
なお、上記した構成はあくまで一例であり、本発明は、技術思想を逸脱しない範囲内で適宜変更が可能である。また、上記した構成以外の本発明の構成の例は、本願明細書全体の記載または図面から明らかにされる。
上述した液晶表示装置およびその製造方法によれば、配向膜においていわゆるラビング筋の発生を低減させることができる。
本発明の他の効果については、明細書全体の記載から明らかにされる。
本発明の液晶表示装置の実施例1の構成図で、対向電極が形成された基板を液晶側の面から観た平面図である。 本発明の液晶表示装置の実施例1の概略平面図である。 図2のIII−III線における断面図である。 本発明の液晶表示装置の製造方法を示す図で、複数枚取り基板から切断によって複数の基板に分離させることを示す説明図である。 基板面に対向電極(パッド部付き)、および配向膜の材料である樹脂膜を形成する過程を示す説明図である。 複数枚取り基板上に形成された樹脂膜にラビングを施して配向膜を形成する過程を示した説明図である。 従来の液晶表示装置の一例を示す図で、対向電極が形成された基板を液晶側の面から観た平面図である。 従来の液晶表示装置の他の例を示す図で、対向電極が形成された基板を液晶側の面から観た平面図である。
本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。なお、各図および各実施例において、同一又は類似の構成要素には同じ符号を付し、説明を省略する。
(液晶表示装置の構成)
図2は、本発明の液晶表示装置の実施例1を示す概略平面図である。
図2において、液晶(図示せず)を挟持して対向配置される一方の矩形状基板(以下、第1基板と称する)SUB1と他方の矩形状基板(以下、第2基板と称する)SUB2があり、これら第1基板SUB1と第2基板SUB2によって液晶表示装置の外囲器を構成している。
第2基板SUB2は、第1基板SUB1のたとえば図中下側の辺部を露出させるようにして配置され、第2基板SUB2の周辺に形成したシール材SLによって第1基板SUB1と固定されるようになっている。また、シール材SLは、第1基板SUB1と第2基板SUB2との間に挟持された液晶を封入させる機能を兼備している。平面的に観て、シール材SLによって囲まれた領域の一部は画像表示領域ARを構成するようになっている。第1基板SUB1の第2基板SUB2から露出された部分には半導体装置(チップ)SECが搭載され、この半導体装置SECによって画像表示領域AR内の後述する画素のそれぞれを駆動するようになっている。
第1基板SUB1の液晶側の面における前記画像表示領域ARには、図中x方向に伸長し図中y方向に並設されるゲート信号線GLと、図中y方向に伸長し図中x方向に並設されるドレイン信号線DLとが形成されている。そして、隣接する一対のゲート信号線GLと隣接する一対のドレイン信号線DLとで囲まれる領域を画素領域としている。これにより、前記画像表示領域ARはマトリックス状に配置された多数の画素領域の集合によって構成されるようになっている。
各画素領域には、図2において点線枠Aを拡大して示した図A'に示すように、ゲート信号線GLからの走査信号によってオンする薄膜トランジスタTFTと、このオンされた薄膜トランジスタTFTを通してドレイン信号線DLからの映像信号が供給される画素電極PXと、この画素電極PXとゲート信号線(前記薄膜トランジスタTFTを駆動するゲート信号線と前記画素電極PXを間に位置づけて配置されるゲート信号線)GLとの間に形成される容量素子Caddとが備えられている。
ゲート信号線GLおよびドレイン信号線DLは、図示していないが、それぞれ画像表示領域ARの周囲に形成された引き出し線を介して前記半導体装置SECの出力電極に接続されるようになっている。
なお、図A'は等価回路で示しているが、実際の幾何学的配置に対応づけて描いており、ゲート信号線GL、ドレイン信号線DL、薄膜トランジスタTFT、画素電極PX、容量素子Caddは、フォトリソグラフィ技術による選択エッチングによって、パターン化された導電膜、絶縁膜、および半導体膜等の積層体によって形成されている。そして、このように形成された積層体の最上層には液晶と接触する配向膜(以下、第1配向膜と称する)が形成されている。
また、第2基板SUB2の液晶側の面には、図示していないが、たとえば、ブラックマトリックスと、カラーフィルタと、複数の画素領域を被って画像表示領域の全域に及んで形成された対向電極との積層体が形成されている。そして、このように形成された積層体の最上層には液晶と接触する配向膜(以下、第2配向膜と称する)が形成されている。
前記対向電極は、図2のIII−III線における断面図である図3に示すように、第2基板SUB2の液晶側の面のシール材SLの内側に形成され(図中符号CTで示す)、前記対向電極CTは、シール材SLを超えて突出する部分(この部分をパッド部PDと称する)を備えている。そして、第1基板SUB1の前記パッド部PDと対向する部分には配線層WLが形成され、第2基板SUB2と第1基板SUB1との間には、前記パッド部PDと配線層WLとに当接する導電層CNLが形成されている。これにより、対向電極CTは、導電材CNLを通して第1基板SUB1上の配線層WLに電気的に引き出されるようになっている。なお、図3は、第2基板SUB2側において対向電極CTおよび配向膜ORI2を、第1基板SUB1側において配向膜ORI1および前記配線層WLをそれぞれ示し、他の材料層を省略することによって簡略化した図となっている。
図1(a)は、図2に示した第2基板SUB2を第1基板SUB1から取り外し、図中左右方向に裏返して観た平面図である。なお、図1(a)では、対向電極CTのパッド部PDに対する前記導電層CNLの位置関係を図中点線丸によって示している。
第2基板SUB2の表面において、少なくとも画像表示領域AR(図中一点鎖線枠で示している)を被うようにして形成された対向電極CTは、図中右上の角部、および図中左下の角部において、図中x方向に対して45°の角度で突出するパッド部PDが形成されている。ここで、パッド部PDの突出方向は後述の配向膜ORI2のラビング方向(図中矢印Aの方向)と同じになっている。
対向電極CTの図中右上の角部に形成されているパッド部PD(図中符号PD1で示す)の拡大図を図1(a)に示している。この場合、パッド部PD1の前記対向電極CTから突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する第2基板SUB2の辺に対して角度Θ°を有し、この角度Θ°は、15°以上35°以下の角度に設定されている。すなわち、前記角度Θ°は45°およびその近傍の角度、および90°およびその近傍の角度を回避した角度に設定されるようになっている。
同様に、対向電極CTの図中左下の角部に形成されたパッド部PD(図中符号PD2で示す)の拡大図を図1(c)に示している。この場合、パッド部PD2の前記対向電極CTから突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する第2基板SUB2の辺に対して角度Θ°を有し、この角度Θ°は、15°以上35°以下の角度に設定されている。すなわち、前記角度Θ°は45°およびその近傍の角度、および90°およびその近傍の角度を回避した角度に設定されるようになっている。
そして、対向電極CTの上層には少なくとも画素表示領域ARを被うようにして形成された配向膜ORI2が形成され、この配向膜ORI2は図中x方向に対して45°の方向(図中矢印A方向)にラビングが施されている。
このように構成された液晶表示装置は、対向電極CTのパッド部PD1、PD2を上述した構成にすることにより、配向膜ORI2のラビング面においてラビング筋が低減された構成となっている。この理由については、次に示す液晶表示装置の製造方法を説明しながら解説する。
(液晶表示装置の製造方法)
図4は、上述した第2基板SUB2の液晶側に面に、対向電極CT、配向膜ORI2等を形成する際に、これら対向電極CT、配向膜ORI2等は、最初に、複数枚取り基板LSUB2上の複数の領域内に形成し、その後、切断によって複数の第2基板SUB2に分離するようになっていることを示している。
図4において、図中x方向およびy方向に並設された複数の領域(図中点線枠で示す)は、後の工程で切断によって分離される第2基板SUB2の領域を示している。
そして、複数枚取り基板LSUB2の第2基板SUB2の各領域に、必要とする場合には、ブラックマトリックス(図示せず)、およびカラーフィルタ(図示せず)を形成する。
そして、図5(a)に示すように、対向電極5を形成する。なお、図5(a)は、図4に示した複数の第2基板SUB2の各領域のうちの一つの領域およびその近傍を示す図である。この対向電極5は、図1(a)で示したように、少なくとも画像表示領域AR(図中一点鎖線枠で示している)を被うようにして形成される。そして、対向電極5の図中右上の角部において、図中x方向に対して45°の角度で突出するパッド部PD1が形成されている。このパッド部PD1は、その拡大図である図5(b)に示すように、前記対向電極CTから突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する第2基板SUB2の辺に対して角度Θ°を有し、この角度Θ°は15°以上35°以下の角度に設定されている。同様に、対向電極5の図中左下の角部において、図中x方向に対して45°の角度で突出するパッド部PD2が形成されている。このパッド部PD2は、その拡大図である図5(c)に示すように、前記対向電極CTから突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する第2基板SUB2の辺に対して角度Θ°を有し、この角度Θ°は15°以上35°以下の角度に設定されている。
図5において、パッド部PD1およびパッド部PD2は、それぞれ、第2基板SUB2の領域を超えて形成されたものとなっている。これにより、第2基板SUB2を複数枚取り基板LSUB2から切断して分離させた場合に、前記パッド部PD1、PD2の突出端が基板SUB2の端辺にまで形成され、パッド部PD1、PD2の面積を大きくできるようになっている。上述した導電材CNLとの接続の信頼性を確保するためである。
その後、複数枚取り基板LSUB2の表面に樹脂を塗布し、この樹脂を、図5に示すように、少なくとも画像表示領域ARを被うようにしてパターン化された樹脂膜RSNを形成する。この樹脂膜RSNは、次に説明するラビング工程を経ることによって、配向膜ORI2となるようになっている。
図6は、複数枚取り基板LSUB2の表面に上述した加工を施した後に、前記樹脂膜RSNにラビングを施す工程を示した図である。図9において、ラビングローラRLがあり、このラビングローラRLは図中x方向に対して45°の角度に傾いて配置され、軸の周りに回転するようになっている。このラビングローラRLはたとえば固定して配置されている。
一方、複数枚取り基板LSUB2は、図中x方向に移動するようになっており、この移動の過程において、前記ラビングローラRLは、回転しながら、複数枚取り基板LSUB2の前記樹脂膜RSN(図6では図示されていない)の表面を擦るようになっている。これにより、前記樹脂膜RSNの表面は図中x方向に対して45°の方向にラビングがなされた配向膜ORI2を得ることになる。
ここで、図5に戻り、ラビングローラRLが対向電極CTのパッド部PDを通過する場合を考察する。まず、ラビングローラRLが図5(b)に示すパッド部PD1を通過する際に、前記パッド部PD1の長手方向の一対の各辺において、パッド部PD1と複数枚取り基板LSUB2との間の静電気の帯電状態の差異によって、ラビングローラに毛乱れが発生し易くなる。しかし、たとえば図5(b)中の矢印eの経路上の毛乱れに着目した場合、ラビング方向とパッド部PD1の長手方向の辺の延在方向とが一致していないので、毛乱れが発生する箇所は、ラビングローラRLの軸方向の同じ箇所に集中せずにある程度の幅を持って分散されることとなる。しかも、ラビングローラRLの軸方向の同じ箇所は、パッド部PD1と複数枚取り基板LSUB2との間の境界は、ラビングローラRLが1回転する間に1回しか通過しない。このため、従来の図7や図8の場合に比べて前記毛乱れの発生が抑制され、配向膜ORI2上にラビング筋が発生することがなくなる、あるいは、目立たなくなる。
次に、ラビングローラRLが図5(c)に示すパッド部PD2を通過する場合を考察する。この場合も、矢印fの経路上の毛乱れは、図5(b)で説明した矢印eの経路の場合と同様の理由で、前記毛乱れの発生が抑制され、配向膜上にラビング筋が発生することがなくなる、あるいは、目立たなくなる。
実施例1では、配向膜ORI2のラビング方向は第2基板SUB2の辺に対して45°の角度を有するように設定したものである。しかし、所望の特性を得るために45°からわずかに角度をずらしたい場合や、製造工程における誤差も考えられる。したがって、配向膜ORI2のラビング方向は第2基板SUB2の辺に対して45°±3の範囲の角度であればよい。
このようにした場合でも、対向電極CTのパッド部PDの前記対向電極CTから突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向が、その延在によって交差する第2基板の辺に対して15°以上35°以下の角度に設定させることによって、配向膜ORI2に発生するラビング筋を低減させることができるようになる。
実施例1では、対向電極CTのパッド部PDの前記対向電極CTから突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向が、その延在によって交差する第2基板の辺に対してΘ°(15°以上35°以下)の角度に設定するようにしたものである。
しかし、パッド部PDの前記一対の辺のうち一方の辺において、その延在部と交差する第2基板の辺との角度をΘ1°とし、他方の辺において、その延在部と交差する第2基板の辺との角度をΘ2°とするようにし、これらΘ1°とΘ2°の角度はそれぞれ異なった値としてもよい。しかし、これらΘ1°とΘ2°の角度はいずれも15°以上35°以下の値となっていることはいうまでもない。
実施例1では、対向電極CTのパッド部PDは対角方向に2個設けたものを示したものである。しかし、この2個のうちいずれか一方のみを残し、他を除いた構成とするようにしても同様の効果が得られる。また、対向電極CTの角部にそれぞれパッド部を形成し、合計4個のパッド部を備えるように構成してもよい。
実施例1では、第2基板SUB2の端部までパッド部が形成されている場合を示したが、これに限定されず、パッド部が第2基板SUB2の端部まで形成されていない場合であってもよい。この場合も、角度Θ°は、パッド部の対向電極から突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向が、その延在によって交差(実施例1のように実際に延在方向に延在して交差する場合も、実施例5のように延在方向に仮想的に延長したときに延在によって交差する場合も含む)する第2基板の辺に対して15°以上35°以下の角度に設定する。
以上、本発明を実施例を用いて説明してきたが、これまでの各実施例で説明した構成はあくまで一例であり、本発明は、技術思想を逸脱しない範囲内で適宜変更が可能である。また、それぞれの実施例で説明した構成は、互いに矛盾しない限り、組み合わせて用いてもよい。
SUB1、SUB2……基板、SL……シール材、SEC……半導体装置、AR……画像表示領域、GL……ゲート信号線、DL……ドレイン信号線、TFT……薄膜トランジスタ、PX……画素電極、Cadd……容量素子、CT……対向電極、PD、PD1、PD2……パッド部、CNL……導電材、ORI1、ORI2……配向膜、LSUB2……複数枚取り基板、RSN……樹脂膜、RL……ラビングローラ、RLN1、RLN2……ラビング筋。

Claims (8)

  1. 矩形状の第1基板と、この第1基板と液晶を挟持して対向配置される矩形状の第2基板と、
    前記第1基板の前記液晶側の面に、画像表示領域を構成する複数の画素領域のそれぞれに形成された画素電極と、前記液晶と接触して前記画像表示領域に形成された第1配向膜と、
    前記第2基板の前記液晶側の面に、複数の前記画素領域を被って前記画像表示領域の全域に及んで形成された対向電極と、前記液晶と接触して前記画像表示領域に形成された第2配向膜と、を備え、
    前記第2配向膜は、前記第2基板の一辺に対して45°±3°の範囲の角度でラビングが施され、
    前記対向電極は、その辺の少なくとも一部に前記ラビング角度方向に突出するパッド部を備えるとともに、前記パッド部に当接して前記第2基板と前記第1基板との間に配置される導電材を通して前記第1基板に電気的に引き出されるものであって、
    前記パッド部の前記対向電極から突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向は、その延在によって交差する前記第2基板の辺に対して15°以上35°以下の角度に設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記対向電極の前記パッド部は、前記対向電極の角部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記対向電極の前記パッド部は、前記対向電極の対角部のそれぞれに形成されていることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記対向電極および前記パッド部は、透明導電膜によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 矩形状の第1基板と、この第1基板と液晶を挟持して対向配置される矩形状の第2基板と、
    前記第1基板の前記液晶側の面に、画像表示領域を構成する複数の画素領域のそれぞれに形成された画素電極と、前記液晶と接触して前記の画像表示領域に形成された第1配向膜と、
    前記第2基板の前記液晶側の面に、複数の前記画素領域を被って前記画像表示領域の全域に及んで形成された対向電極と、前記液晶と接触して前記画像表示領域に形成され前記第2基板の一辺に対して45°±3°の範囲の角度でラビングが施された第2配向膜と、を備え、
    前記対向電極は、その辺の少なくとも一部に前記ラビング角度方向に突出されたパッド部を備え、このパッド部に当接して前記第2基板と前記第1基板との間に配置される導電材を通して前記第1基板に電気的に引き出される液晶表示装置の製造方法であって、
    前記パッド部の前記対向電極から突出する方向に沿う一対の辺のそれぞれの延在方向を、その延在によって交差する前記第2基板の辺に対して15°以上35°以下の角度に設定し、
    前記第2配向膜に前記第2基板の一辺に対して45°±3°の範囲の角度でラビングを施すことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  6. 前記対向電極の前記パッド部は、前記対向電極の角部に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置の製造方法。
  7. 前記対向電極の前記パッド部は、前記対向電極の対角部のそれぞれに形成されていることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置の製造方法。
  8. 前記対向電極およびパッド部は、透明導電膜によって構成されていることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置の製造方法。
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