JPH08233789A - 超音波検査方法及び装置 - Google Patents

超音波検査方法及び装置

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JPH08233789A
JPH08233789A JP7330740A JP33074095A JPH08233789A JP H08233789 A JPH08233789 A JP H08233789A JP 7330740 A JP7330740 A JP 7330740A JP 33074095 A JP33074095 A JP 33074095A JP H08233789 A JPH08233789 A JP H08233789A
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ultrasonic inspection
carrier
ultrasonic
rail
inspection head
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JP7330740A
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K Schlena
クラオス・シュライナー
Leonhard Conilienm
レオンハルト・クニーリーム
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Original Assignee
Brown Boveri Reaktor GmbH
ABB Reaktor GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間隙部5を取囲む壁面1上に配置され、間隙
部を介してのみ到達可能な構成部品1の超音波検査方
法、及び超音波検査装置を提供する。 【解決手段】 超音波検査ヘッド23を搭載するキャリ
ア21を間隙部5の内部に送込んで、超音波検査ヘッド
23の構成部品1に対する位置合せを行い、超音波検査
ヘッド23を、キャリア21の送込み方向に対してほぼ
垂直方向に、キャリア21から構成部品1に向けて突出
させた後、超音波を構成部品1に対して発射し、超音波
検査の終了後、超音波検査ヘッド23をキャリア21の
内部に引戻して、次の検査を行う位置へ移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間隙部を取囲む壁
面上に配置され、間隙部を介してのみ到達可能な構成部
品の超音波検査方法、及びそのために使用される超音波
検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在まで、上述の様な位置に配置された
構成部品(例えば固定ボルトなど)については、検査機
器を当該構成部品の位置に到達させることが困難なため
に、設置工事の後、繰返して検査が行われることはなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最新の安全規
則では、一定の工業設備に対しては、この様な部品に対
しても、検査が義務付けられている。本発明の目的は、
間隙部を介してのみ到達可能な構成部品の超音波検査方
法、及びそのために使用される超音波検査装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、請求項1
に記載された超音波検査方法、及び請求項2から請求項
7までに記載された超音波検査装置により達成される。
【0005】即ち、本発明に基づく超音波検査方法は、
間隙部を取囲む壁面上に配置され、間隙部を介してのみ
到達可能な構成部品の超音波検査方法であって、下記特
徴を備える。
【0006】a.超音波検査ヘッドを搭載するキャリア
を間隙部の内部に送込んで、超音波検査用ヘッドの前記
構成部品に対する位置合せを行い、 b.超音波検査ヘッドを、キャリアの送込み方向に対し
てほぼ垂直方向に、キャリアから前記構成部品に向けて
突出させた後、超音波を前記構成部品に対して発射し、 c.超音波検査の終了後、超音波検査ヘッドをキャリア
の内部に引戻して、次に検査を行う位置へ移動する。
【0007】また、本発明に基づく超音波検査装置は、
内筒が外筒に対して軸方向上方に突き出た、二つの円筒
の間に形成された間隙部の内部で、上記の超音波検査方
法を実施するための超音波検査装置装置であって、下記
特徴を備える。
【0008】a.外筒の軸方向上方に位置し、内筒上に
配置された環状のレールと、 b.環状のレールに沿って走行するキャリッジと、 c.キャリッジに取付けられたスライド部材と、 d.スライド部材の内部を貫通し、スライド部材に対し
て移動可能で、その先端部が外筒の軸方向上方に位置す
るガイドレールと、 e.間隙部の内部に送込み可能で、且つ、ガイドレール
に沿って移動可能な探触子と、 f.探触子の先端に位置するエンドピースに接続され、
探触子の移動方向に対して直角方向に移動可能なサイド
レールと、 g.サイドレールの少なくとも一方の端部に備えられ、
サイドレールの軸方向に、サイドレールに対して移動可
能なキャリアと、 h.キャリアに搭載された超音波検査ヘッドと、 i.キャリアに対する超音波検査ヘッドの動きを制御す
る制御手段とを備える。
【0009】また、本発明に基づく別の超音波検査装置
は、円弧状の断面を有する複数のシェルを互いに間隔を
開けて配置することによって構成された外筒と、外筒に
対して軸方向上方に突き出た内筒との間に形成された間
隙部の内部で、上記の超音波検査方法を実施するための
装置であって、 a.上記の構成に加えて、外筒の軸方向下方に位置し、
内筒上に配置された環状の第二のレールを備えるととも
に、 b.上記のガイドレールに代って、スライド部材の内部
を貫通し、スライド部材に対して移動可能で、その先端
部が第二のキャリッジを介して、環状の第二のレールに
支持されているガイドレールとを備える。
【0010】また、本発明に基づく超音波検査装置に使
用する超音波検査ヘッドは、キャリア、カバープレー
ト、環状のダイアフラム、一端にフランジ付きブッシュ
を他端にフランジを備えたベローズ、及び、少なくとも
1つの超音波発振器で構成され、 a.キャリアは開口部を有し、 b.カバープレートは、キャリアの開口部の上端にはめ
込まれ、 c.ダイアフラムの外縁部は、カバープレートによっ
て、キャリアの開口部の上端の周縁部に固定され、 d.ベローズの一端に位置するフランジ付きブッシュ
は、カバープレートに対向するとともに、ダイアフラム
の内縁部に接続され、 e.ベローズの他端に位置するフランジの内部には、超
音波発振器が収納され、 f.ダイアフラムとカバープレートとの間に形成された
空間部は、加圧及び減圧することが可能であり、 g.ベローズの内部空間は、開口部を介して前記空間部
と接続されている。
【0011】超音波検査ヘッドの構造を上記の様にした
結果、超音波検査用ヘッドを完全にキャリア内に収納す
ることができるので、狭い間隙部で使用する場合にも、
キャリアの厚さをかなり大きく設計することが可能であ
る。このため、装置の堅牢性に優れている。超音波検査
用ヘッドが位置合わせの位置(超音波検査用ヘッドと検
査対象物が同一の検査面となる位置)に到達した後、超
音波検査用ヘッドを、検査対象物の方向に向けて突出さ
せるためにも、上記の様な堅牢性が必要とされる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1から図8に示された実施態様
の例を用いて、本発明に基づく超音波検査方法、及び超
音波検査装置の詳細について説明する。
【0013】図1に、工業用核施設(図示せず)のコア
部に属する内筒2の概観透視図を示す。この内筒2に組
込まれた構成部品1の検査が本発明の目的である。内筒
2は、その下部を外筒4によって取り囲まれており、内
筒2と外筒4の間には環状の間隙部5が形成されてい
る。外筒4は、中空円筒状の形状を有し、コア部に組込
まれた構成部品1ための熱遮蔽の機能を担っている。ま
た、図1の切断部分に示す様に、外筒4の内側部の内筒
2には構成部品1が組込まれている。この実施態様にお
いては、この構成部品1は六角穴付ボルト(図7に拡大
図として示されている)としている。この六角穴付ボル
トは、内筒2の壁面に埋込まれている。
【0014】この様な構成部品1を検査するために、外
筒4に対して軸方向上方に突出た内筒2の上に、環状の
レール7が配置されている。キャリッジ8は、その上に
搭載した駆動機構9によって、この環状のレール7に沿
って走行する。キャリッジ8には、スライド部材10が
取付けられている。スライド部材10には、ガイドレー
ル11が貫通している。ガイドレール11の先端部51
は、外筒4の軸方向上部まで延びている。ガイドレール
11は、ラック状の歯12を有し、ラック状の歯12に
噛合っている駆動装置13によって、所定の距離だけ、
キャリッジ8に対して移動可能である。
【0015】可撓性を有する探触子14は、ガイドレー
ル11の湾曲部に配置されている駆動装置15によっ
て、ガイドレール11に沿って移動が可能である。電源
は、ケーブル16を介して、探触子14の基端側に供給
される。探触子14の先端側には、エンドピース17が
着脱可能に取付けられている(図3、図6)。
【0016】キャリッジ8は、二つの部分8a、8bか
ら構成されており、それらは、互いにスライド部材10
によって結合されている。図1に示す様に、スライド部
材10は、ガイドレール11及び探触子14と共に、キ
ャリッジ8の構成部分8a、8bから、昇降ギア43
(図3)を用いて取外すことができる。
【0017】組立て状態では、スライド部材10とキャ
リッジ8の構成部分8a、8bとは、スライド部材10
に設けられた穴44にピン45を取付けることにより接
続されている。上記の様に、キャリッジ8を3個の部分
から構成したことによって、キャリッジについて様々な
設計変更が可能となっている。例えば、キャリッジに、
別にもう一つスライド部材を取り付けて、このスライド
部材に別のガイドレール11(及び探触子14)を貫通
させることも、容易にできる。この様にすれば、内筒2
あるいは外筒4について、別にもう一つの検査を同時に
実施することができる。
【0018】更に、図6の拡大図に示す様に、エンドピ
ース17にはサイドレール18が取付けられている。こ
のサイドレール18は、矢印19の方向に、駆動装置
(図示せず)によって移動可能である。サイドレール1
8の両方の先端部には、それぞれ、ガイド20があり、
ガイド20にはキャリア21が保持され、キャリア21
は矢印22の方向に移動可能である。各キャリア21に
は超音波検査ヘッド23が搭載されている。(超音波検
査ヘッド部分を含む拡大図については図7、図8を参
照)。キャリア21には、超音波検査ヘッド23から所
定の間隔を開けてカメラ24が搭載されている。超音波
検査ヘッド23とカメラ24は、共に、サイドレール1
8の長手方向に平行する対象軸25上に配置されてい
る。
【0019】更に、図6の拡大図に示す様に、サイドレ
ール18及びキャリア21は、超音波検査ヘッド23を
検査対象となる構成部品1に対して同一線上26に位置
合わせするための手段を備える。図1に示した構造(キ
ャャリッジ8、ガイドレール11、探触子14など)に
よって、キャリア21を環状の間隙部5に送込んだ後、
更に、カメラ24を検査対象物1(この実施態様では、
六角穴付ボルトである)に対して位置合わせを行った
後、キャリア21を、矢印22の方向に、(カメラ24
とキャリア21との間隔に相当する)所定の距離だけ移
動する。これによって、図6に示す様に、線26に対す
る正確な位置合わせが達成される。
【0020】この様にして位置合わせを行った後、キャ
リア21を、矢印27(図4、図6)の方向に移動する
操作が行われ、キャリア21を、内筒2の壁面(この壁
面に検査対象物1が取付けられている)に接触させる。
このために、遠隔操作式のプランジャ47(図4)が使
用される。このプランジャ47を、ガイドレール11、
11aに対して押当てることが可能であり、その結果、
キャリア21を、キャリア21が壁面に突当たるまで移
動させることができる。六角穴付ボルト1は、亀裂を探
すための音波の経路となるが、六角穴付ボルト1の頭部
には、ディスク28(図7、図8)が取付けられてい
る。このため、六角穴付ボルト1の頭部の六角穴の底面
のみを介して、超音波検査を行うことができる。
【0021】図8に示す超音波ヘッド部分の拡大断面図
に示す様に、キャリア21には超音波ヘッド23が搭載
されている。超音波ヘッド23は、キャリア21、カバ
ープレート29、ダイアフラム30、ベローズ31、少
なくとも一つの超音波発振器(図示せず)、及び接触子
32から構成されている。キャリア21は開口部を有
し、ベローズ31は、(カバープレート29側の)一端
にフランジ付きブッシュ36を、他端にフランジ37を
備えている。カバープレート29は、キャリア(21)
の開口部の上端にはめ込まれている。ダイアフラム30
の外縁部33は、カバープレート29によって、キャリ
ア21の開口部の上端に形成されたショルダー部34に
固定され、ダイアフラム30の内縁部35には、(ベロ
ーズ31の)ブッシュ36が固定されている。(ベロー
ズ31の)フランジ37の内部には、、、少なくとも一
つの、超音波発振器が収納されている。フランジ37
の、検査対象物側に面する側には、弾性材料で造られた
接触子32が取付けられている。
【0022】キャリア21に設けられた開口部の、カバ
ープレート29とダイアフラム30との間には、空間部
39が形成されている。ベローズ31の内部空間は、開
口部38を介して前記空間部39と接続されている。空
間部39及びベローズ31の内部空間に対して、加圧及
び減圧することが可能であり、図7及び図8の左半分は
加圧時の状態を表し、右半分は減圧時の状態を表す。
【0023】図の右半分に示す様に、減圧時の状態にお
いては超音波ヘッド23の全体がキャリア21の内部に
収納されている。キャリア21は、この状態で環状の間
隙部の中に送込まれるので、送込まれる際、超音波ヘッ
ド23が損傷を受けることはない。キャリア21が検査
対象物に到達した後、空間部39を加圧する。これによ
って、図の左半分に示す様に、フランジ37(少なくと
も一つの超音波発振器を収納している)が、検査対象物
の方向に突出され、接触子32を六角穴付ボルト1の頭
部の六角穴の底に押付ける。
【0024】ダイアフラム30及びベローズ31を使用
しているので、超音波検査ヘッド23を、キャリア21
の厚さ以上の距離、突出させることが可能である。ダイ
アフラム30及びベローズ31は、個別にシールする必
要がないので、シールについての問題は発生しない。ベ
ローズ31がフレキシブルであるので、接触子32は六
角穴付ボルト1の頭部の六角穴の中心に、自動的に調芯
される。
【0025】検査終了の後、空間部39を減圧する。こ
れによって、超音波検査ヘッド23が後退して、再び、
図の右半分の状態に戻る。この後、図1に示す様に、キ
ャリア21を、キャリッジ8及び駆動機構9によって、
次の検査対象物の位置に移動し、次いで、サイドレール
18及びキャリア21によって、位置合わせを行う。
【0026】図2は、図1とは異なる形態の工業用核施
設(図示せず)のコア部に属する内筒2の概観透視図を
示す。
【0027】内筒2は、その下部を外筒4aによって取
り囲まれている。外筒4aは、円弧状の断面を有する複
数のシェル4bを互いに間隔を開けて配置することによ
って構成されており、コア部に組込まれた構成部品のた
めの熱遮蔽の機能を担っている。内筒2と外筒4aの間
には環状の間隙部5aが形成されているが、この環状の
間隙部5aは、シェル4bが互いに間隔を開けて配置さ
れているので、所々で途切れている。
【0028】図2に示す施設の場合には、ガイドレール
11aを、外筒4aの軸方向下方まで延長することがで
きる。外筒の軸方向下方の内筒2の上には、環状の第二
のレール7aが配置されている。第二のキャリッジ52
は、構成部分8c、8dを結合部材40によって互いに
結合することにより構成され、環状の第二のレール7a
に沿って走行すことができる。ガイドレール11aの先
端は、この結合部材40を介して、環状の第二のレール
7aに支持されている。キャリッジ8、結合部材40、
及び両者を接続しているガイドレール11aは、駆動装
置9及び駆動装置9aによって、内筒2の回りを移動す
る。
【0029】ガイドレール11aには、先に図1の説明
において述べたものと同様な状態で、探触子14が組み
込まれている。キャリッジ8及びサイドレール18は、
シェル4bで仕切られた環状の間隙部5aの中を、矢印
41(図2)の方向へ移動する。
【0030】環状の間隙部5aに面して配置されている
構成部品1(この例では六角穴付ボルト)の検査は、先
に図1、図6、図7及び図8の説明において述べたもの
と同様に行われる。
【0031】同様に、図1に示された実施態様と同様
に、ガイドレール11aは、スライド部材10及び結合
部材40と共に、キャリッジの構成部分8a、8b、あ
るいは第二のキャリッジの構成部分8c、8dから、分
離することができる。
【0032】図1及び図2のいずれの場合にも、較正試
料42(図5)を、ガイドレール11a、11bに取付
ける。超音波検査ヘッド23を搭載したキャリア21
を、較正用試料42に向い合う位置に移動して、精度の
較正を行うことができる。
【0033】図5は、較正用試料42の取付け部付近の
ガイドレール11(11a)の断面図を示す。ガイドレ
ール11(11a)から舌状片49が分岐し、ガイドレ
ール11本体側と舌状片49の間にスロット48が形成
されている。較正用試料42は、舌状片49に取付けら
れている。超音波検査ヘッド23を搭載したキャリア2
1は、探触子14によって引上げられて、スロット21
の中に収容され、較正用試料42に対する位置合わせが
行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】工業用核施設のコア部に組込まれた構成部品、
及び本発明に基づく超音波検査装置の実施態様を示す概
観透視図。
【図2】工業用核施設のコア部に組込まれた構成部品、
及び本発明に基づく超音波検査装置の別の実施態様を示
すを示す概観透視図。
【図3】図1に示した超音波検査装置のガイドレール及
び探触子の部分を説明する図。
【図4】図2に示した超音波検査装置の矢印IIの箇所の
断面図。
【図5】較正用試料の取付け部付近における、本発明に
基づく超音波検査装置のガイドレール及び探触子の断面
図。
【図6】本発明に基づく超音波検査装置の、エンドピー
ス及びサイドレールの部分を拡大して示した組立図。
【図7】本発明に基づく超音波検査装置の超音波検査ヘ
ッドを用いて、内筒に取付けられたた検査対象物の超音
波検査を行う状態を説明する部分断面図。
【図8】図7に示した超音波検査ヘッド及び検査対象物
の拡大断面図。
【符号の説明】
1・・・構成部品(六角穴付ボルト)、2・・・内筒、
4、4a、・・・外筒、4b・・・外筒を構成するシェ
ル、5、5a・・・環状の間隙部、7・・・環状のレー
ル、7a・・・環状の第二の環状レール、8・・・キャ
リッジ、8a、8b・・・キャリッジの構成部分、8
c、8d・・・第二のキャリッジの構成部分、9、9a
・・・駆動機構、10・・・結合部材、11、11a・
・・ガイドレール、12・・・ラック状の歯、13・・
・駆動機構、14・・・探触子、15・・・駆動機構、
16・・・ケーブル、17・・・エンドピース、18・
・・サイドレール、20・・・ガイド、21・・・キャ
リア、23・・・超音波検査ヘッド、24・・・カメ
ラ、28・・・ディスク、29・・・カバープレート、
30・・・ダイアフラム、31・・・ベローズ、32・
・・接触子、33・・・ダイアフラムの外縁部、34・
・・キャリアのショルダー部、35・・・ダイアフラム
の内縁部、36・・・フランジ付きブッシュ、37・・
・フランジ、38・・・開口部、39・・・空間部、4
0・・・結合部材、42・・・較正用試料、43・・・
昇降ギア、44・・・穴、45・・・ピン、47・・・
プランジャ、48・・・スロット、49・・・舌状片、
51・・・ガイドレールの先端部、52・・・第二のキ
ャリッジ。
フロントページの続き (72)発明者 レオンハルト・クニーリーム ドイツ連邦共和国、デー − 64711 エ アバハ、ローベルト − コホ − シュ トラ−セ 3

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隙部(5,5a)を取囲む壁面上に配
    置され、間隙部を介してのみ到達可能な構成部品(1)
    の超音波検査方法であって、 a.超音波検査ヘッド(23)を搭載するキャリア(2
    1)を間隙部(5,5a)の内部に送込んで、超音波検
    査ヘッド(23)の前記構成部品(1)に対する位置合
    せを行い、 b.超音波検査ヘッド(23)を、キャリア(21)の
    送込み方向に対してほぼ垂直方向に、キャリア(21)
    から前記構成部品(1)に向けて突出させた後、超音波
    を前記構成部品(1)に対して発射し、 c.超音波検査の終了後、超音波検査ヘッド(23)を
    キャリア(21)の内部に引戻して、次の検査を行う位
    置へ移動する、 ことを特徴とする超音波検査方法。
  2. 【請求項2】 内筒(2)が外筒(4)に対して軸方向
    上方に突き出た、二つの円筒の間に形成された間隙部
    (5)の内部で、請求項1の方法を実施するための装置
    であって、 a.外筒(4)の軸方向上方に位置し、内筒(2)上に
    配置された環状のレール(7)と、 b.環状のレール(7)に沿って走行するキャリッジ
    (8)と、 c.キャリッジ(8)に取付けられたスライド部材(1
    0)と、 d.スライド部材(10)の内部を貫通し、スライド部
    材(10)に対して移動可能で、その先端部が外筒
    (4)の軸方向上方に位置するガイドレール(11)
    と、 e.間隙部(5)の内部に送込み可能で、且つ、ガイド
    レール(11)に沿って移動可能な探触子(14)と、 f.探触子(14)の先端に位置するエンドピース(1
    7)に接続され、探触子(14)の移動方向に対して直
    角方向に移動可能なサイドレール(18)と、 g.サイドレール(18)の少なくとも一方の端部に備
    えられ、サイドレール(18)の軸方向に、サイドレー
    ル(18)に対して移動可能なキャリア(21)と、 h.キャリア(21)に搭載された超音波検査ヘッド
    (23)と、 i.キャリア(21)に対する超音波検査ヘッド(2
    3)の動きを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする超音波検査装置。
  3. 【請求項3】 円弧状の断面を有する複数のシェル(4
    b)を互いに間隔を開けて配置することによって構成さ
    れた外筒(4a)と、外筒(4a)に対して軸方向上方
    に突き出た内筒(2)との間に形成された間隙部(5
    a)の内部で、請求項1の方法を実施するための装置で
    あって、 a.外筒(4a)の軸方向上方に位置し、内筒(2)上
    に配置された環状のレール(7)と、 b.環状のレール(7)に沿って走行するキャリッジ
    (8)と、 c.キャリッジ(8)に取付けられたスライド部材(1
    0)と、 d.外筒(4a)の軸方向下方に位置し、内筒(2)上
    に配置された環状の第二のレール(7a)と、 e.スライド部材(10)の内部を貫通し、スライド部
    材(10)に対して移動可能で、その先端部が第二のキ
    ャリッジ(52)を介して、環状の第二のレール(7
    a)に支持されているガイドレール(11)と、 f.間隙部(5)の内部に送込み可能で、且つ、ガイド
    レール(11)に沿って移動可能な探触子(14)と、 g.探触子(14)の先端に位置するエンドピース(1
    7)に接続されて、探触子(14)の移動方向に対して
    直角方向に移動可能なサイドレール(18)と、 h.サイドレール(18)の少なくとも一方の端部に備
    えられ、サイドレール(18)の軸方向に、サイドレー
    ル(18)に対して移動可能なキャリア(21)と、 i.キャリア(21)に搭載された超音波検査ヘッド
    (23)と、 j.キャリア(21)に対する超音波検査ヘッド(2
    3)の動きを制御する手段と、 を備えたことを特徴とする超音波検査装置。
  4. 【請求項4】 a.前記ガイドレール(11、11a)
    は、外筒(4、4a、4b)の上方の内筒(2)に対向
    する位置に、較正用試料(42)を備えた舌状片(4
    9)を備え、 b.前記超音波検査ヘッド(23)は、較正用試料(4
    2)に対して位置合わせすることができる、 ことを特徴とする請求項2あるいは請求項3のいずれか
    に記載の超音波検査装置。
  5. 【請求項5】 a.前記キャリッジ(21)は、2つの
    構成部分(8a、8b)から構成され、 b.これら2つの構成部分(8a、8b)は、前記スラ
    イド部材(10)によって結合される、 ことを特徴とする請求項2あるいは請求項3のいずれか
    に記載の超音波検査装置。
  6. 【請求項6】 a.前記キャリア(21)には、前記超
    音波検査ヘッド(23)から所定の間隔を開けてカメラ
    (24)が搭載され、 b.このカメラ(24)と前記超音波検査ヘッド(2
    3)とは、前記サイドレール(18)の軸方向の対象軸
    (25)上に配置される、 ことを特徴とする請求項2あるいは請求項3のいずれか
    に記載の超音波検査装置。
  7. 【請求項7】 キャリア(21)、カバープレート(2
    9)、環状のダイアフラム(30)、一端にフランジ付
    きブッシュ(36)を他端にフランジ(37)を備えた
    ベローズ(31)、及び、少なくとも1つの超音波発振
    器で構成され、 a.キャリア(21)は開口部を有し、 b.カバープレート(29)は、キャリア(21)の開
    口部の上端にはめ込まれ、 c.ダイアフラム(30)の外縁部(33)は、カバー
    プレート(29)によって、キャリア(21)の開口部
    の上端の周縁部に固定され、 d.ベローズ(31)の一端に位置するフランジ付きブ
    ッシュ(36)は、カバープレート(29)に対向する
    とともに、ダイアフラム(30)の内縁部(35)に接
    続され、 e.ベローズ(31)の他端に位置するフランジ(3
    7)の内部には、超音波発振器が収納され、 f.ダイアフラム(30)とカバープレート(29)と
    の間に形成された空間部(39)は、加圧及び減圧する
    ことが可能であり、 g.ベローズ(31)の内部空間は、開口部(38)を
    介して前記空間部(39)と接続される、 ことを特徴とする超音波検査ヘッド。
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