JPH08233447A - 車両用冷蔵庫 - Google Patents
車両用冷蔵庫Info
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- JPH08233447A JPH08233447A JP7095295A JP7095295A JPH08233447A JP H08233447 A JPH08233447 A JP H08233447A JP 7095295 A JP7095295 A JP 7095295A JP 7095295 A JP7095295 A JP 7095295A JP H08233447 A JPH08233447 A JP H08233447A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- winder
- refrigerator
- screen
- cooling unit
- Prior art date
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 荷物を冷蔵室内の出入口付近でがたつきなく
収容できるようにする。 【構成】 冷蔵室6内には、中央部に網板19を張った
間仕切板17が、奥行き方向の移動可能に、かつ適宜の
移動位置での固定可能に設けられている。クーリングユ
ニット8を設置したユニット室5の下面に設けられた巻
取機38には、間仕切板17の上縁に連結されたスクリ
ーン36が巻回され、巻取方向に付勢されている。小さ
い荷物pを収容する場合は、(A)のように間仕切板1
7を手前側に移動して固定し、間仕切板17の前面に荷
物pを収容する。スクリーン36は巻取機38から繰り
出されて緊張状態で張られ、冷気は矢線に示すように循
環流通される。大きい荷物Pを収容する場合は、(B)
のように間仕切板17を奥側に移動して固定する。スク
リーン36は巻取機38側に巻取られる。
収容できるようにする。 【構成】 冷蔵室6内には、中央部に網板19を張った
間仕切板17が、奥行き方向の移動可能に、かつ適宜の
移動位置での固定可能に設けられている。クーリングユ
ニット8を設置したユニット室5の下面に設けられた巻
取機38には、間仕切板17の上縁に連結されたスクリ
ーン36が巻回され、巻取方向に付勢されている。小さ
い荷物pを収容する場合は、(A)のように間仕切板1
7を手前側に移動して固定し、間仕切板17の前面に荷
物pを収容する。スクリーン36は巻取機38から繰り
出されて緊張状態で張られ、冷気は矢線に示すように循
環流通される。大きい荷物Pを収容する場合は、(B)
のように間仕切板17を奥側に移動して固定する。スク
リーン36は巻取機38側に巻取られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宅配便等の車両に搭載
して使用される冷蔵庫の改良に関するものである。
して使用される冷蔵庫の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用冷蔵庫は、箱形に
形成されて内部を冷蔵室としたキャビネットを有し、そ
のキャビネットの上面の手前側にドア付きの出入口が設
けられるとともに、冷蔵室内の奥側の上面にクーリング
ユニットが取り付けられた構造となっている。そして、
荷物の出し入れはドアを開けて出入口から行われ、冷蔵
室に入れられた荷物は、クーリングユニットから循環供
給される冷気を受けて冷却状態に保持されるようになっ
ている。
形成されて内部を冷蔵室としたキャビネットを有し、そ
のキャビネットの上面の手前側にドア付きの出入口が設
けられるとともに、冷蔵室内の奥側の上面にクーリング
ユニットが取り付けられた構造となっている。そして、
荷物の出し入れはドアを開けて出入口から行われ、冷蔵
室に入れられた荷物は、クーリングユニットから循環供
給される冷気を受けて冷却状態に保持されるようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した冷
蔵室内には大小様々な荷物が入れられるのであるが、例
えば小さな荷物が少量入れられていると、車両の走行に
伴って荷物が冷蔵室内を転がり、荷物を痛めるおそれが
あった。また、荷物が冷蔵室の奥側に入り込んでしまう
と、作業者は出入口から室内に乗り入れて荷物を取り出
したり、あるいは補助の掻出棒を使って取り出す必要が
あって、取り出しの作業が面倒となる欠点があった。
蔵室内には大小様々な荷物が入れられるのであるが、例
えば小さな荷物が少量入れられていると、車両の走行に
伴って荷物が冷蔵室内を転がり、荷物を痛めるおそれが
あった。また、荷物が冷蔵室の奥側に入り込んでしまう
と、作業者は出入口から室内に乗り入れて荷物を取り出
したり、あるいは補助の掻出棒を使って取り出す必要が
あって、取り出しの作業が面倒となる欠点があった。
【0004】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、請求項1の発明は、荷物を冷蔵室
内の出入口付近でがたつきなく収容できるようにした車
両用冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
されたものであって、請求項1の発明は、荷物を冷蔵室
内の出入口付近でがたつきなく収容できるようにした車
両用冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
【0005】請求項2ならびに請求項3の発明は、上記
の目的に加え、クーリングユニットが冷蔵室の奥側に設
けられている場合において、間仕切板の位置に拘らず荷
物に対して冷気を確実に当てられるようにすることを目
的とする。請求項4の発明は、上記の目的に加え、冷蔵
室内での冷気の循環をより良好に行えるようにすること
を目的とする。
の目的に加え、クーリングユニットが冷蔵室の奥側に設
けられている場合において、間仕切板の位置に拘らず荷
物に対して冷気を確実に当てられるようにすることを目
的とする。請求項4の発明は、上記の目的に加え、冷蔵
室内での冷気の循環をより良好に行えるようにすること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、箱形に形成されて
内部を冷蔵室としたキャビネットを有し、そのキャビネ
ットの手前側の位置にはドア付きの荷物の出入口が設け
られるとともに、前記冷蔵室内に冷気を供給するクーリ
ングユニットが装備された車両用冷蔵庫において、前記
冷蔵室内には、その室内を奥行き方向に間仕切る間仕切
板が前記奥行き方向の移動可能に設けられるとともに、
その間仕切板を任意の移動位置で保持可能な保持手段が
具備されている構成としたところに特徴を有する。
めの手段として、請求項1の発明は、箱形に形成されて
内部を冷蔵室としたキャビネットを有し、そのキャビネ
ットの手前側の位置にはドア付きの荷物の出入口が設け
られるとともに、前記冷蔵室内に冷気を供給するクーリ
ングユニットが装備された車両用冷蔵庫において、前記
冷蔵室内には、その室内を奥行き方向に間仕切る間仕切
板が前記奥行き方向の移動可能に設けられるとともに、
その間仕切板を任意の移動位置で保持可能な保持手段が
具備されている構成としたところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記クーリングユニットが前記冷蔵室内の奥側に装
備され、その冷蔵室内には前記クーリングユニットから
の冷気を前記間仕切板の前面側に誘導する冷気誘導部材
が設けられており、その冷気誘導部材は前記間仕切板の
移動に伴って伸縮可能となっている構成としたところに
特徴を有する。
て、前記クーリングユニットが前記冷蔵室内の奥側に装
備され、その冷蔵室内には前記クーリングユニットから
の冷気を前記間仕切板の前面側に誘導する冷気誘導部材
が設けられており、その冷気誘導部材は前記間仕切板の
移動に伴って伸縮可能となっている構成としたところに
特徴を有する。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記冷気誘導部材は、前記間仕切板と前記クーリン
グユニットの近傍に設けられた巻取機との間に張られた
スクリーンであって、前記巻取機にはその巻取機を巻取
方向に回転付勢する付勢手段が設けられており、前記ス
クリーンは前記間仕切板の移動に伴って前記巻取機への
巻取りまたは繰り出しが行われることで緊張状態で張設
される構成となっているところに特徴を有する。
て、前記冷気誘導部材は、前記間仕切板と前記クーリン
グユニットの近傍に設けられた巻取機との間に張られた
スクリーンであって、前記巻取機にはその巻取機を巻取
方向に回転付勢する付勢手段が設けられており、前記ス
クリーンは前記間仕切板の移動に伴って前記巻取機への
巻取りまたは繰り出しが行われることで緊張状態で張設
される構成となっているところに特徴を有する。
【0009】請求項4の発明は、請求項1、請求項2ま
たは請求項3の発明において、前記間仕切板は、冷気を
通過可能な構造となっている構成としたところに特徴を
有する。
たは請求項3の発明において、前記間仕切板は、冷気を
通過可能な構造となっている構成としたところに特徴を
有する。
【0010】
【作用】請求項1の発明においては、荷物の大きさに応
じて間仕切板が奥行き方向に移動されたのち、保持手段
によりその位置に移動不能に保持され、その間仕切板の
前面側に荷物が収容される。
じて間仕切板が奥行き方向に移動されたのち、保持手段
によりその位置に移動不能に保持され、その間仕切板の
前面側に荷物が収容される。
【0011】請求項2の発明においては、間仕切板の移
動に伴って冷気誘導部材が伸縮し、間仕切板の位置に拘
らず、クーリングユニットから供給された冷気は冷気誘
導部材により間仕切板の前面側に誘導される。
動に伴って冷気誘導部材が伸縮し、間仕切板の位置に拘
らず、クーリングユニットから供給された冷気は冷気誘
導部材により間仕切板の前面側に誘導される。
【0012】請求項3の発明においては、スクリーン
は、間仕切板の移動に伴って巻取機から繰り出されたり
巻き取られたりしつつ、クーリングユニットとの間で常
に緊張状態で張られ、そのスクリーンにより冷気が間仕
切板の前面側に誘導される。請求項4の発明において
は、冷気は間仕切板を貫通しつつ流通される。
は、間仕切板の移動に伴って巻取機から繰り出されたり
巻き取られたりしつつ、クーリングユニットとの間で常
に緊張状態で張られ、そのスクリーンにより冷気が間仕
切板の前面側に誘導される。請求項4の発明において
は、冷気は間仕切板を貫通しつつ流通される。
【0013】
【発明の効果】すなわち請求項1の発明によれば、間仕
切板を適当な位置に移動して保持することによって、荷
物を出入口の近傍においてがたつきなく収容することが
でき、それにより荷物が冷蔵室内を転がって痛むのが防
止でき、また、荷物の取り出しも簡単に行うことができ
る効果がある。
切板を適当な位置に移動して保持することによって、荷
物を出入口の近傍においてがたつきなく収容することが
でき、それにより荷物が冷蔵室内を転がって痛むのが防
止でき、また、荷物の取り出しも簡単に行うことができ
る効果がある。
【0014】請求項2の発明によれば、上記の効果に加
え、間仕切板の前面に収容された荷物に確実に冷気を当
てることができ、荷物を良好な冷却状態に保つことがで
きる効果がある。
え、間仕切板の前面に収容された荷物に確実に冷気を当
てることができ、荷物を良好な冷却状態に保つことがで
きる効果がある。
【0015】請求項3の発明によれば、上記の効果に加
え、スクリーンは常に緊張状態にあって、例えば冷蔵室
内に垂れ下がった場合のように冷気の循環を妨げるおそ
れがなく、冷却状態をより良好に保つことができる効果
がある。請求項4の発明によれば、上記の効果に加え、
冷蔵室内での冷気の循環をより円滑に行うことができ、
荷物の冷却を効率良く行うことができる効果がある。
え、スクリーンは常に緊張状態にあって、例えば冷蔵室
内に垂れ下がった場合のように冷気の循環を妨げるおそ
れがなく、冷却状態をより良好に保つことができる効果
がある。請求項4の発明によれば、上記の効果に加え、
冷蔵室内での冷気の循環をより円滑に行うことができ、
荷物の冷却を効率良く行うことができる効果がある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6に基
づいて説明する。図1、2において、符号1は車両内に
搭載された冷蔵庫であって、上面の奥側が一段高くなっ
た段付き状の箱形に形成されたキャビネット2を有して
いる。そのキャビネット2の高くなった部分の内部に
は、キャビネット2の手前側の上面と略同一高さにおい
て、多数の通気孔4を透設した仕切板3が張られてお
り、その上面側にユニット室5が画成されている。キャ
ビネット2内のその他の部分は冷蔵室6となっている。
づいて説明する。図1、2において、符号1は車両内に
搭載された冷蔵庫であって、上面の奥側が一段高くなっ
た段付き状の箱形に形成されたキャビネット2を有して
いる。そのキャビネット2の高くなった部分の内部に
は、キャビネット2の手前側の上面と略同一高さにおい
て、多数の通気孔4を透設した仕切板3が張られてお
り、その上面側にユニット室5が画成されている。キャ
ビネット2内のその他の部分は冷蔵室6となっている。
【0017】上記のユニット室5内には冷気を供給する
クーリングユニット8が収容されており、このユニット
8の下面の前端側(図2の左側)には冷気の吹出口9
が、後端側には吸込口10がそれぞれ設けられていて、
詳しくは後記するように冷気を冷蔵室6内に循環供給し
得るようになっている。
クーリングユニット8が収容されており、このユニット
8の下面の前端側(図2の左側)には冷気の吹出口9
が、後端側には吸込口10がそれぞれ設けられていて、
詳しくは後記するように冷気を冷蔵室6内に循環供給し
得るようになっている。
【0018】キャビネット2の手前側の一段低くなった
上面には、冷蔵室6内に荷物を出し入れするための出入
口12が開口されており、この出入口12には、ヒンジ
14を介して奥側に揺動開閉可能なドア13が装着され
ている。ドア13の裏面の周縁には、出入口12の開口
縁に当接するパッキン15が全周にわたって装着されて
いる。
上面には、冷蔵室6内に荷物を出し入れするための出入
口12が開口されており、この出入口12には、ヒンジ
14を介して奥側に揺動開閉可能なドア13が装着され
ている。ドア13の裏面の周縁には、出入口12の開口
縁に当接するパッキン15が全周にわたって装着されて
いる。
【0019】さて本実施例では、冷蔵室6内に、その冷
蔵室6内を奥行き方向に間仕切る間仕切板17が設けら
れている。この間仕切板17は、冷蔵室6の横幅に略等
しい横幅を有するとともに、冷蔵室6の高さよりも少し
背の低い正面長方形をなしており、中央部が大きく開口
された枠体18のその開口部に、網板19がねじ20で
止めて張られた構造となっている。
蔵室6内を奥行き方向に間仕切る間仕切板17が設けら
れている。この間仕切板17は、冷蔵室6の横幅に略等
しい横幅を有するとともに、冷蔵室6の高さよりも少し
背の低い正面長方形をなしており、中央部が大きく開口
された枠体18のその開口部に、網板19がねじ20で
止めて張られた構造となっている。
【0020】この間仕切板17の左右の側縁の下端に
は、図3に詳細に示すように、それぞれローラ取付用ブ
ラケット22がボルト23とナット24で止めて固着さ
れており、各ブラケット22の外面に、前後一対ずつの
ガイドローラ25が軸支されている。一方、冷蔵室6の
左右の側面の下端には、上記した左右のローラ25対が
それぞれに嵌合可能なガイド溝26が、奥行き方向の全
長にわたって凹設されている。すなわち、間仕切板17
は左右のローラ25対をガイド溝26に嵌めることによ
って、冷蔵室6内をそのガイド溝26に沿って奥行き方
向の移動自由となっている。
は、図3に詳細に示すように、それぞれローラ取付用ブ
ラケット22がボルト23とナット24で止めて固着さ
れており、各ブラケット22の外面に、前後一対ずつの
ガイドローラ25が軸支されている。一方、冷蔵室6の
左右の側面の下端には、上記した左右のローラ25対が
それぞれに嵌合可能なガイド溝26が、奥行き方向の全
長にわたって凹設されている。すなわち、間仕切板17
は左右のローラ25対をガイド溝26に嵌めることによ
って、冷蔵室6内をそのガイド溝26に沿って奥行き方
向の移動自由となっている。
【0021】間仕切板17の左右の側縁の上端部には、
間仕切板17を移動不能に固定するためのロック部材2
8が取り付けられている。このロック部材28は簡易型
の錠前状の構造となっており、図4に示すように、間仕
切板17に固定される本体29に設けられた摺動孔30
内にロックピン31が水平方向の進退自由に嵌装され、
ロックピン31に突設された摘み32を持ってスライド
させることで、ロックピン31は同図の鎖線に示すよう
にその先端が間仕切板17の側縁の外方に大きく突出す
る突出位置と、実線に示すように内方に退避した退避位
置との間で移動可能となっており、またそれぞれの位置
で係止可能となっている。
間仕切板17を移動不能に固定するためのロック部材2
8が取り付けられている。このロック部材28は簡易型
の錠前状の構造となっており、図4に示すように、間仕
切板17に固定される本体29に設けられた摺動孔30
内にロックピン31が水平方向の進退自由に嵌装され、
ロックピン31に突設された摘み32を持ってスライド
させることで、ロックピン31は同図の鎖線に示すよう
にその先端が間仕切板17の側縁の外方に大きく突出す
る突出位置と、実線に示すように内方に退避した退避位
置との間で移動可能となっており、またそれぞれの位置
で係止可能となっている。
【0022】一方、冷蔵室6の左右の側壁には、上記し
たロック部材28の取付位置と対応する高さ位置におい
て、ロックピン31の先端が嵌入可能な複数個ずつのロ
ック孔34が、奥行き方向に沿って適宜の間隔を開けて
形成されている。すなわち、ロック部材28のロックピ
ン31は、突出位置に突出することでその先端がロック
孔34に嵌入し、退避位置に後退することでロック孔3
4から抜けるようになっている。
たロック部材28の取付位置と対応する高さ位置におい
て、ロックピン31の先端が嵌入可能な複数個ずつのロ
ック孔34が、奥行き方向に沿って適宜の間隔を開けて
形成されている。すなわち、ロック部材28のロックピ
ン31は、突出位置に突出することでその先端がロック
孔34に嵌入し、退避位置に後退することでロック孔3
4から抜けるようになっている。
【0023】また、間仕切板17の上縁と、前記したク
ーリングユニット8の吹出口9との間には、その吹出口
9から吹き出された冷気を間仕切板17の前面側に誘導
するためのスクリーン36が張られるようになってい
る。以下にその部分の構造について説明する。冷蔵室6
の左右の側壁におけるユニット室5の仕切板3の下面側
には、クーリングユニット8の吹出口9と吸込口10の
間の位置において、スクリーン36の巻取機38を支持
する一対のブラケット39がボルト39aにより対応し
て取り付けられている。
ーリングユニット8の吹出口9との間には、その吹出口
9から吹き出された冷気を間仕切板17の前面側に誘導
するためのスクリーン36が張られるようになってい
る。以下にその部分の構造について説明する。冷蔵室6
の左右の側壁におけるユニット室5の仕切板3の下面側
には、クーリングユニット8の吹出口9と吸込口10の
間の位置において、スクリーン36の巻取機38を支持
する一対のブラケット39がボルト39aにより対応し
て取り付けられている。
【0024】この巻取機38は、図5に示すように、冷
蔵室6の横幅に略等しい長さの筒体40を備えており、
その筒体40の一端側(同図の左側)には、中心に軸受
孔42を形成した第1ホルダ41が嵌着されてねじ43
によって固定されている。その第1ホルダ41の軸受孔
42内には支持軸44が回転自由に嵌装されており、そ
の支持軸44は、外周面に切られた円周溝45内にホル
ダ41に螺合されたねじ46の先端を嵌めることによっ
て、軸線方向の移動が不能とされている。支持軸44に
おける第1ホルダ41側の端部は筒体40の端部よりも
外方に突出しており、その突出端には回り止め用に平行
二面47が形成されている。また、支持軸44における
反対側の端部は筒体40内の長さ方向の途中位置まで延
出しており、その延出端は後記するねじりコイルばね5
8の一端を掛止するための掛止板48の中心孔49に回
転自由に嵌装されており、その掛止板48は筒体40と
固定されている。筒体40の他端側には、第2ホルダ5
1が嵌着されてねじ52により固定されており、その第
2ホルダ51には、上記の支持軸44と同一軸線上の位
置において外方に向けて突出した回転軸53が固定され
ている。
蔵室6の横幅に略等しい長さの筒体40を備えており、
その筒体40の一端側(同図の左側)には、中心に軸受
孔42を形成した第1ホルダ41が嵌着されてねじ43
によって固定されている。その第1ホルダ41の軸受孔
42内には支持軸44が回転自由に嵌装されており、そ
の支持軸44は、外周面に切られた円周溝45内にホル
ダ41に螺合されたねじ46の先端を嵌めることによっ
て、軸線方向の移動が不能とされている。支持軸44に
おける第1ホルダ41側の端部は筒体40の端部よりも
外方に突出しており、その突出端には回り止め用に平行
二面47が形成されている。また、支持軸44における
反対側の端部は筒体40内の長さ方向の途中位置まで延
出しており、その延出端は後記するねじりコイルばね5
8の一端を掛止するための掛止板48の中心孔49に回
転自由に嵌装されており、その掛止板48は筒体40と
固定されている。筒体40の他端側には、第2ホルダ5
1が嵌着されてねじ52により固定されており、その第
2ホルダ51には、上記の支持軸44と同一軸線上の位
置において外方に向けて突出した回転軸53が固定され
ている。
【0025】上記した一対のブラケット39のうちの図
6の左側のブラケット39には、支持軸44の平行二面
47を設けた突出端と整合してそれを回転不能に嵌合す
る異形孔55が形成されているとともに、右側のブラケ
ット39には回転軸53の突出端が回転自由に嵌合され
る円形孔56が形成されている。したがって、この巻取
機38は、支持軸44の突出端を左側のブラケット39
の異形孔55に嵌め、回転軸53の突出端を右側のブラ
ケット39の円形孔56に嵌めることによって、支持軸
44が回転不能な固定軸となり、筒体40が掛止板48
並びに回転軸53と一体的に支持軸44の軸線回りに回
転するようになっている。
6の左側のブラケット39には、支持軸44の平行二面
47を設けた突出端と整合してそれを回転不能に嵌合す
る異形孔55が形成されているとともに、右側のブラケ
ット39には回転軸53の突出端が回転自由に嵌合され
る円形孔56が形成されている。したがって、この巻取
機38は、支持軸44の突出端を左側のブラケット39
の異形孔55に嵌め、回転軸53の突出端を右側のブラ
ケット39の円形孔56に嵌めることによって、支持軸
44が回転不能な固定軸となり、筒体40が掛止板48
並びに回転軸53と一体的に支持軸44の軸線回りに回
転するようになっている。
【0026】また、支持軸44の外周にはねじりコイル
ばね58が嵌装され、その一端が上記した掛止板48に
形成された貫通孔59に通されて掛止されているととも
に、他端側はテーパ状に次第に縮径されたのち支持軸4
4の外周の差込口60に差し込まれてに掛止されてい
る。このねじりコイルばね58の弾力によって、筒体4
0に対して巻取り方向である図2の反時計回り方向の回
転力が付勢されるようになっている。
ばね58が嵌装され、その一端が上記した掛止板48に
形成された貫通孔59に通されて掛止されているととも
に、他端側はテーパ状に次第に縮径されたのち支持軸4
4の外周の差込口60に差し込まれてに掛止されてい
る。このねじりコイルばね58の弾力によって、筒体4
0に対して巻取り方向である図2の反時計回り方向の回
転力が付勢されるようになっている。
【0027】スクリーン36は通気性の乏しい布等の可
撓性を有する材料から形成され、巻取機38の筒体40
の略全長にわたる幅を持つとともに、冷蔵室6内の最も
手前側に移動した場合の間仕切板17から巻取機38ま
での距離をカバーするに足る長さを有している。そし
て、スクリーン36の一端縁が図示しない固定手段によ
って巻取機38の筒体40の外周に固定されているとと
もに、他端縁には取付板62が固定されてその取付板6
2が上記した間仕切板17の上縁の前面側にねじ63に
より固定されている。
撓性を有する材料から形成され、巻取機38の筒体40
の略全長にわたる幅を持つとともに、冷蔵室6内の最も
手前側に移動した場合の間仕切板17から巻取機38ま
での距離をカバーするに足る長さを有している。そし
て、スクリーン36の一端縁が図示しない固定手段によ
って巻取機38の筒体40の外周に固定されているとと
もに、他端縁には取付板62が固定されてその取付板6
2が上記した間仕切板17の上縁の前面側にねじ63に
より固定されている。
【0028】本実施例は上記のような構造であって、続
いてその作動を説明する。例えば、小さい荷物pを収容
する場合は、左右のロック部材28のロックを外し、図
2(A)に示すように、間仕切板17をガイド溝26に
沿って冷蔵室6内の手前側に移動させる。そして、荷物
pの大きさに合った位置において、両ロック部材28の
ロックピン31をそれぞれ突出位置に突出させてその先
端を対応するロック孔34に嵌入させることでロックす
ると、間仕切板17がその位置で移動不能となる。
いてその作動を説明する。例えば、小さい荷物pを収容
する場合は、左右のロック部材28のロックを外し、図
2(A)に示すように、間仕切板17をガイド溝26に
沿って冷蔵室6内の手前側に移動させる。そして、荷物
pの大きさに合った位置において、両ロック部材28の
ロックピン31をそれぞれ突出位置に突出させてその先
端を対応するロック孔34に嵌入させることでロックす
ると、間仕切板17がその位置で移動不能となる。
【0029】また、間仕切板17を手前側に移動させた
際、巻取機38の筒体40の外周に巻回されたスクリー
ン36が、ねじりコイルばね58の弾力に抗して筒体4
0を同図の時計回り方向に回転させつつ繰り出されて、
スクリーン36が間仕切板17の上端と卷取機38との
間で緊張した状態で張られる。
際、巻取機38の筒体40の外周に巻回されたスクリー
ン36が、ねじりコイルばね58の弾力に抗して筒体4
0を同図の時計回り方向に回転させつつ繰り出されて、
スクリーン36が間仕切板17の上端と卷取機38との
間で緊張した状態で張られる。
【0030】そして、間仕切板17の前面側に荷物pを
入れてドア13を閉めると、クーリングユニット8の吹
出口9から吹き出された冷気は、同図の矢線に示すよう
に、スクリーン36の上面に沿って間仕切板17の前面
側に誘導され、荷物pの回りを通ったのち、間仕切板1
7の網板19を通過して冷蔵室6の奥側に流れ、吸込口
10から吸い込まれるといった循環流通がなされる。そ
れにより、間仕切板17の前面に収容された荷物pが良
好な冷蔵状態に保持される。
入れてドア13を閉めると、クーリングユニット8の吹
出口9から吹き出された冷気は、同図の矢線に示すよう
に、スクリーン36の上面に沿って間仕切板17の前面
側に誘導され、荷物pの回りを通ったのち、間仕切板1
7の網板19を通過して冷蔵室6の奥側に流れ、吸込口
10から吸い込まれるといった循環流通がなされる。そ
れにより、間仕切板17の前面に収容された荷物pが良
好な冷蔵状態に保持される。
【0031】また、荷物pは冷蔵室6内の手前側の位置
に固定された間仕切板17と、冷蔵室6の前壁との間の
狭い空間内に収容されているのであるから、車両走行中
において荷物pががたつくことがなく、したがって荷物
pが痛むおそれがない。荷物pを取り出す場合は、同図
の鎖線に示すようにドア13を開けて取り出すのである
が、荷物pは出入口12の直下に位置しているため、簡
単に取り出すことができる。
に固定された間仕切板17と、冷蔵室6の前壁との間の
狭い空間内に収容されているのであるから、車両走行中
において荷物pががたつくことがなく、したがって荷物
pが痛むおそれがない。荷物pを取り出す場合は、同図
の鎖線に示すようにドア13を開けて取り出すのである
が、荷物pは出入口12の直下に位置しているため、簡
単に取り出すことができる。
【0032】一方、大きい荷物Pを収容したり、小さい
荷物を多量に収容する場合は、図2(B)に示すよう
に、間仕切板17を冷蔵室6の奥側に移動させて適当な
位置に固定する。その際、スクリーン36は、ねじりコ
イルばね58の復元弾力により卷取機38の筒体40上
に巻き取られ、同じく間仕切板17の上端と卷取機38
の間の短い距離の間で緊張して張られる。したがって、
例えばスクリーン36が冷蔵室6内に垂れ下がって冷気
の流通を妨げるようなことはなく、吹出口9から吹き出
された冷気は、同図の矢線に示すように間仕切板17の
前面側に入って荷物Pの回りを通ったのち、間仕切板1
7の網板19を通過して冷蔵室6の奥側に流れ、吸込口
10から吸い込まれるといった循環流通がなされ、荷物
Pは良好な冷蔵状態に保持される。もちろん、荷物Pを
取り出すことについては何の支障もなく簡単に取り出せ
る。
荷物を多量に収容する場合は、図2(B)に示すよう
に、間仕切板17を冷蔵室6の奥側に移動させて適当な
位置に固定する。その際、スクリーン36は、ねじりコ
イルばね58の復元弾力により卷取機38の筒体40上
に巻き取られ、同じく間仕切板17の上端と卷取機38
の間の短い距離の間で緊張して張られる。したがって、
例えばスクリーン36が冷蔵室6内に垂れ下がって冷気
の流通を妨げるようなことはなく、吹出口9から吹き出
された冷気は、同図の矢線に示すように間仕切板17の
前面側に入って荷物Pの回りを通ったのち、間仕切板1
7の網板19を通過して冷蔵室6の奥側に流れ、吸込口
10から吸い込まれるといった循環流通がなされ、荷物
Pは良好な冷蔵状態に保持される。もちろん、荷物Pを
取り出すことについては何の支障もなく簡単に取り出せ
る。
【0033】このように本実施例によれば、荷物の大き
さや量に応じて間仕切板17を奥行き方向に移動させて
最適な位置に固定することによって、荷物を出入口12
の近傍においてがたつきなく収容することができ、それ
により車両の走行時において荷物が冷蔵室6内を転がる
のに起因して痛むのが防止でき、また、荷物の取り出し
時には、冷蔵室6内に乗り入れたり補助具を用いること
なく簡単に取り出すことができる。
さや量に応じて間仕切板17を奥行き方向に移動させて
最適な位置に固定することによって、荷物を出入口12
の近傍においてがたつきなく収容することができ、それ
により車両の走行時において荷物が冷蔵室6内を転がる
のに起因して痛むのが防止でき、また、荷物の取り出し
時には、冷蔵室6内に乗り入れたり補助具を用いること
なく簡単に取り出すことができる。
【0034】また、間仕切板17がどの位置に固定され
たとしても、冷気はスクリーン36によって確実に間仕
切板17の前面側に誘導されるから、荷物は良好な冷却
状態に保たれる。また、間仕切板17は中央部に網板1
9が張られていて冷気が貫通できるから、冷蔵室6内で
の冷気の循環が円滑になされ、効率良く冷却を行うこと
ができる。
たとしても、冷気はスクリーン36によって確実に間仕
切板17の前面側に誘導されるから、荷物は良好な冷却
状態に保たれる。また、間仕切板17は中央部に網板1
9が張られていて冷気が貫通できるから、冷蔵室6内で
の冷気の循環が円滑になされ、効率良く冷却を行うこと
ができる。
【0035】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
【0036】(1)間仕切板を冷気が貫通可能な構造と
するには、間仕切板を格子状にする等の他の手段を用い
てもよい。 (2)冷気誘導部材は、間仕切板の移動位置に拘らずそ
の前面側に冷気を誘導でき、また冷気の循環を妨げない
限り、固定的に設けられていてもよい。
するには、間仕切板を格子状にする等の他の手段を用い
てもよい。 (2)冷気誘導部材は、間仕切板の移動位置に拘らずそ
の前面側に冷気を誘導でき、また冷気の循環を妨げない
限り、固定的に設けられていてもよい。
【0037】(3)また本発明は、クーリングユニット
を冷蔵室の奥側の上部に設置した形式のものに限らず、
冷蔵室の側面に設けたようなものにも適用することがで
きる。
を冷蔵室の奥側の上部に設置した形式のものに限らず、
冷蔵室の側面に設けたようなものにも適用することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例の一部切欠斜視図である。
【図2】(A)は小さな荷物を収容した状態の縦断面
図、(B)は大きな荷物を収容した状態の縦断面図であ
る。
図、(B)は大きな荷物を収容した状態の縦断面図であ
る。
【図3】ガイドローラの取付部分の詳細を示す分解斜視
図である。
図である。
【図4】ロック部材の詳細を示す斜視図である。
【図5】巻取機の縦断面図である。
【図6】巻取機の取付部分の分解斜視図である。
p、P…荷物 1…冷蔵庫 2…キャビネット 5…ユニット室 6…冷蔵室 8…クーリングユニット 12…出入口 13…ドア 17…間仕切板 19…網板 25…ガイドローラ 26…ガイド溝 28…ロック部材(保持手段) 34…ロック孔 36…スクリーン(冷気誘導部材) 38…巻取機 58…ねじりコイルばね(付勢手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 箱形に形成されて内部を冷蔵室としたキ
ャビネットを有し、そのキャビネットの手前側の位置に
はドア付きの荷物の出入口が設けられるとともに、前記
冷蔵室内に冷気を供給するクーリングユニットが装備さ
れた車両用冷蔵庫において、 前記冷蔵室内には、その室内を奥行き方向に間仕切る間
仕切板が前記奥行き方向の移動可能に設けられるととも
に、その間仕切板を任意の移動位置で保持可能な保持手
段が具備されていることを特徴とする車両用冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記クーリングユニットが前記冷蔵室内
の奥側に装備され、その冷蔵室内には前記クーリングユ
ニットからの冷気を前記間仕切板の前面側に誘導する冷
気誘導部材が設けられており、その冷気誘導部材は前記
間仕切板の移動に伴って伸縮可能となっていることを特
徴とする請求項1記載の車両用冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記冷気誘導部材は、前記間仕切板と前
記クーリングユニットの近傍に設けられた巻取機との間
に張られたスクリーンであって、前記巻取機にはその巻
取機を巻取方向に回転付勢する付勢手段が設けられてお
り、前記スクリーンは前記間仕切板の移動に伴って前記
巻取機への巻取りまたは繰り出しが行われることで緊張
状態で張設される構成となっていることを特徴とする請
求項2記載の車両用冷蔵庫。 - 【請求項4】 前記間仕切板は、冷気を通過可能な構造
となっていることを特徴とする請求項1、請求項2また
は請求項3記載の車両用冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07095295A JP3220612B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 車両用冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07095295A JP3220612B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 車両用冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08233447A true JPH08233447A (ja) | 1996-09-13 |
JP3220612B2 JP3220612B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=13446362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07095295A Expired - Fee Related JP3220612B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 車両用冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3220612B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108971719A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-12-11 | 嘉善凯达水泥构件有限公司 | 一种窄间隙板管电阻焊装置 |
CN112179008A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 绍兴市华获智能装备有限公司 | 一种智能节能型冷柜及其导冷设备 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP07095295A patent/JP3220612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108971719A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-12-11 | 嘉善凯达水泥构件有限公司 | 一种窄间隙板管电阻焊装置 |
CN112179008A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 绍兴市华获智能装备有限公司 | 一种智能节能型冷柜及其导冷设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3220612B2 (ja) | 2001-10-22 |
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