JPH08232980A - 遮断力を補助するための補助ばねを有する摩擦クラッチ - Google Patents

遮断力を補助するための補助ばねを有する摩擦クラッチ

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JPH08232980A
JPH08232980A JP7348521A JP34852195A JPH08232980A JP H08232980 A JPH08232980 A JP H08232980A JP 7348521 A JP7348521 A JP 7348521A JP 34852195 A JP34852195 A JP 34852195A JP H08232980 A JPH08232980 A JP H08232980A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤフラムスプリング式クラッチにおい
て、できるだけ簡単な手段で操作力の低下を惹起する。 【解決手段】 引っ張られ、又は押し込まれる構成でダ
イヤフラムスプリング(9)を有する摩擦クラッチ
(1)に関しており、空気力補助部を成し、かつ摩擦ク
ラッチのクラッチイン状態で全く、又は少ししか空気力
を及ぼさず、かつ遮断距離の増大に伴ってだんだん上昇
する空気力を生じる第2のダイヤフラムスプリングまた
はさらばね(39)が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のフライ
ホイールに固定されていてかつこれと一緒に回転軸を中
心に回転することができるクラッチケースと、クラッチ
ケースに相対回転不能に、しかし軸方向で変位可能に配
置されたプレッシャープレートと、プレッシャープレー
トとフライホイールとの間に摩擦ライニングを有するク
ラッチディスクと、一面ではプレッシャープレートに、
他面ではクラッチケースに支持されていて、かつ圧着力
Aを発生するためにプレッシャープレートをフライホイ
ールの方向に負荷するダイヤフラムスプリングと、ダイ
ヤフラムスプリングの半径方向内方の領域に作用する遮
断機構の遮断部材とを有している、自動車の駆動ライン
における摩擦クラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第3991022
号明細書により公知であるダイヤフラムスプリング式ク
ラッチは、付加的なばね部材を備えており、このばね部
材の作用は摩擦ライニングの摩耗をだんだん増大し、か
つばね力の作用はダイヤフラムスプリングに対立してい
る。このような形式で、ダイヤフラムスプリングにおけ
る典型的なばね力過剰上昇は摩耗領域でにおいて目的に
合わせて、ダイヤフラムスプリングから出発する圧着力
がほぼ均一に経過するように制御される。操作力の低下
は、遮断力が上昇しないようにのみ配慮されているこの
構成によっては不可能である。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第944050号明
細書により公知のクラッチ操作機構においては、複数の
中間レバー及び連結点を介して死点超過ばねとしての補
助ばねが、クラッチペダルの操作距離が増大するにつれ
て操作力負荷軽減が行われるように取り付けられること
ができる。この構造は、製造からも、収容能力からも、
相当に費用がかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ダイ
ヤフラムスプリング式クラッチにおいて、できるだけ簡
単な手段で操作力の低下を惹起することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題は本発明によ
れば、内燃機関のフライホイールに固定されていてかつ
これと一緒に回転軸を中心に回転することができるクラ
ッチケースと、クラッチケースに相対回転不能に、しか
し軸方向で変位可能に配置されたプレッシャープレート
と、プレッシャープレートとフライホイールとの間に摩
擦ライニングを有するクラッチディスクと、一面ではプ
レッシャープレートに、かつ他面ではクラッチケースに
支持されていて、かつ圧着力を発生するためにプレッシ
ャープレートをフライホイールの方向に負荷するダイヤ
フラムスプリングと、ダイヤフラムスプリングの半径方
向内方の領域に作用する遮断機構の遮断部材と、ダイヤ
フラムスプリングの取り付け位置及び圧着力を維持する
ために摩擦ライニングの摩耗を自動的に補償するための
装置と、一面では、固定的な、もしくは軸方向で固定的
な構成部材に、他面では、プレッシャープレート−遮断
機構の操作列の内側の別の構成部材に支持されていて、
かつ摩擦クラッチがクラッチインする際に全く、あるい
は少ししか空気力を及ぼさない、かつ遮断距離の増大に
伴ってだんだん上昇する空気力を及ぼすダイヤフラムス
プリングまたはさらばねとを有している摩擦クラッチを
提供することによって解決される。
【0006】上記の構成によって、ダイヤフラムスプリ
ングの特性曲線に対するダイヤフラムスプリングまたは
さらばねの特性曲線の申し分ない対応関係が操作力の有
効な低下を遮断距離範囲で可能にするようにすることが
できる。この場合、ダイヤフラムスプリングまたはさら
ばねは操作機構全体のどこかある個所に配置されること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の有利な構成では、ダイヤ
フラムスプリングまたはさらばねがばね本体から半径方
向で内方に向かう舌片を備えており、これらの舌片が、
ダイヤフラムスプリングのばね舌片の外側に支持されて
おり、この場合、ばね本体がその外径の領域においてク
ラッチケースに支持されている。ダイヤフラムスプリン
グまたはさらばねのこのような構成及びこのような配置
によって、簡単な組立も得られ、ばね力の正確な規定を
行うこともできる。
【0008】ダイヤフラムスプリングまたはさらばね
を、摩擦クラッチのクラッチインの運転状態で0点通過
によるはね返りに対して阻止するために、ダイヤフラム
スプリングまたはさらばねは、ばね本体から半径方向で
外方へ向かう複数の舌片を有しており、これらの舌片が
ダイヤフラムスプリングに載せられている。これによっ
て、ダイヤフラムスプリングまたはさらばねは簡単な形
式でダイヤフラムスプリングに永久的に当接して保持さ
れ、かつ例えば製造誤差変動の際に摩擦クラッチのクラ
ッチイン状態でダイヤフラムスプリングから取り外され
ない。
【0009】ダイヤフラムスプリングを半径方向で固定
するために、回転軸に対して同心的にクラッチケースに
配置された複数のスペースボルトが存在する場合に、ダ
イヤフラムスプリングまたはさらばねがやはりペースボ
ルトを介してその外径の領域で固定されることができ、
しかも半径方向でも軸方向でも固定されることができ、
この場合、ダイヤフラムスプリングまたはさらばねとば
ね舌片との間で固定するために、ダイヤフラムスプリン
グまたはさらばねが、隣接する2つの舌片の間にそれぞ
れ周面的に配置された複数の突起が設けられており、こ
れらの突起が、ダイヤフラムスプリングの相応するばね
舌片の段部を付けられた開口内に懸架されている。この
ような形式で、付加的な構成部材なしにダイヤフラムス
プリングまたはさらばねがダイヤフラムスプリングのば
ね舌片に対して所定の位置に固定されることができる。
【0010】この場合、ダイヤフラムスプリングのばね
舌片における開口が、それぞれ2つのばね舌片の間のス
リットの拡大部として構成されることもできる。両方の
ばねの間の組立てが、簡単な形式で、一方又は両方のば
ねの弾性的な円錐状の変形によって組立て状態にもたら
され、かつ両方のばねの組立て後に取り付け位置で形状
接続により互いに結合されていることによって行われ
る。
【0011】ダイヤフラムスプリングが、回転軸に対し
て同心的にクラッチケースに配置された複数のスペース
ボルトによって固定されている摩擦クラッチにおいて、
ダイヤフラムスプリングまたはさらばねの少なくとも若
干の舌片が別個の構成部材によってダイヤフラムスプリ
ングのばね舌片に当接して保持されるようになってい
る。この場合、若干の、又は全ての舌片が、それがダイ
ヤフラムスプリングのばね舌片と遮断支承部との間で軸
方向に充分にかつそこに締め込まれているだけ半径方向
で内方へ延長されているので、別個の構成部材として、
遮断機構の遮断支承部を関係させることができる。この
ような形式で、既に存在する遮断支承部をダイヤフラム
スプリングまたはさらばねの固定のために利用すること
ができる。
【0012】しかし、ダイヤフラムスプリングまたはさ
らばねの少なくとも若干の舌片が、ダイヤフラムスプリ
ングの相応するばね舌片とリベット結合されていること
もできる。このような構成は、リベット結合のために最
も適する個所が選ばれることができるので、その使用可
能性において変化させることができる。しかし、別個の
構成部材を、それが舌片をダイヤフラムスプリングのば
ね舌片に当接して保持するようにリング状にかつ回転軸
に対して同心的に配置することもできる。
【0013】可能な構成において、リング状の構成部材
の構成部材本体が、舌片の、ばね舌片とは反対の側に載
せられていて、軸方向で延びるアームによってばね舌片
の間のスリットに貫通係合していて、この場合、アーム
がばね舌片の背面で曲げられもしくはかしめられてい
る。このような構造において、ばね舌片全体は構成部材
と固定されることもできる。
【0014】構成部材本体が軸方向でばね弾性的な波形
円板として構成されており、この波形円板が、ばね舌片
の、ダイヤフラムスプリングまたはさらばねとは反対の
側でこのばね舌片に載せられていて、かつ波形円板から
軸方向に向かうアームがばね舌片の間のスリットを貫通
しており、かつ半径方向で外方へ曲げられた端部によっ
てダイヤフラムスプリングまたはさらばねの単数または
複数の舌片を掴んでおり、この場合、ダイヤフラムスプ
リングまたはさらばねの舌片は、それがスリットを周面
的に被うように配置されていることもできる。このよう
な構造において、波形円板の軸方向で弾性的な作用によ
って、舌片とばね舌片との間の相対運動が受け止められ
ることもできるように考慮されている。
【0015】
【実施例】続いて本発明を複数の実施例を用いて詳しく
説明する。図1は摩擦クラッチ1を示しているが、その
原理的な構成は周知である。要するに、クラッチケース
3は、内燃機関の図示しないフライホイールに固定的に
配置されており、かつこのフライホイールと一緒に回転
軸5によって回転することができる。クラッチケース3
の内部にダイヤフラムスプリング9が支持されており、
このダイヤフラムスプリングは、クラッチインの状態で
圧着力Aをプレッシャープレート6に及ぼし、従って、
クラッチディスク8の摩擦ライニングが、フライホイー
ルとプレッシャープレート6との間で圧着力Aによって
締め込まれる。この場合、プレッシャープレート6は、
詳しくは示さない形式で相対回転不能に、しかしクラッ
チケース3に対して軸方向に変位可能に配置されてい
る。摩擦クラッチ1は、所謂押圧式クラッチとして構成
されており、即ち、ダイヤフラムスプリング9はその外
周面の領域でプレッシャープレート6に支持されてい
て、かつその直径の中央領域では周面に分配された複数
のスペースボルト16を介してクラッチケース3に支持
されている。ダイヤフラムスプリング9は、半径方向内
方へ、周面において分配された複数のばね舌片11を備
えており、これらのばね舌片に図示しない遮断機構が係
合する。ダイヤフラムスプリング9の外径領域とプレッ
シャープレート6との間に、自動的な摩耗補償のための
装置12が配置されており、この装置は下方の別の調節
部材13を有しており、この調節部材は、クラッチディ
スク8の摩擦ライニングに摩耗が生じる際に、プレッシ
ャープレート6が摩耗発生時に矢印Aの方向で変位する
にもかかわらずプレッシャープレートとダイヤフラムス
プリング9の半径方向外側の領域との間の間隔が摩耗に
関連して拡大されるように配慮されており、その結果、
プレッシャープレート9はクラッチディスク8の摩擦ラ
イニングの全耐用寿命にわたって均一な圧着力Aをプレ
ッシャープレート6に及ぼすことができる。装置12の
詳しい記載は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第
3518781号明細書から分かるようにそのために種
々の構成が存在するので省略される。摩擦クラッチ1に
は、さらにダイヤフラムスプリングまたはさらばね14
が配置されており、このダイヤフラムスプリングまたは
さらばねは、なお詳しくは記載しない形式で、提出され
る遮断力の低下を生ぜしめる。ダイヤフラムスプリング
またはさらばね14は、それが摩擦クラッチ1の図示の
クラッチインの位置で空気力を全く、あるいは少ししか
ダイヤフラムスプリング9に及ぼさないように設計及び
配置されている。遮断運動が増大するにつれて、−遮断
運動はダイヤフラムスプリング9のばね舌片11の矢印
Aの方向での運動もしくはダイヤフラムスプリング9の
半径方向外側の縁の前記方向とは逆の方向での運動であ
る−ダイヤフラムスプリングまたはさらばね14はだん
だん大きくなる遮断力をダイヤフラムスプリング9に及
ぼし、従って、摩擦クラッチ1の操作力は明らかに低下
されることができる。
【0016】処で、しかしこのような形式のばねを大量
生産する場合にはばらつきが生じるので、かつばね特性
曲線の0点通過を取り付け位置のできるだけ近くに維持
しようとするので、ばね特性曲線の0点通過を比較的高
いばね行程へずらしてしまうばね組合せも実現できると
いうことは避けられない。このような場合に、ダイヤフ
ラムスプリングまたはさらばね14は、摩擦クラッチ1
のクラッチイン状態ではね返されかつ機能しなくなる。
このため、図1に示すようにダイヤフラムスプリングま
たはさらばね14は、それが作用しない位置で向こう側
へはねることができないように配置されており、これ
は、ダイヤフラムスプリングまたはさらばね14が、そ
の半径方向で外径及び内径の領域で、一面ではダイヤフ
ラムスプリング9のばね舌片11によって、かつ他面で
はクラッチケース3によって保持されているからであ
る。このため、ダイヤフラムスプリングまたはさらばね
14はその外径の領域で切欠き部19に支持されてお
り、この切欠き部は、クラッチケース3の内側と複数の
スペースボルト16の相応する縁との間に形成されてい
る。切欠き部19は、ダイヤフラムスプリングまたはさ
らばね14の材料厚にほぼ相応している。ダイヤフラム
スプリングまたはさらばね14の内径では、このばねが
普通の形式で初応力によって環状の乗り上げ領域20を
介してばね舌片11の外側に載っており、かつ複数の保
持部材21が設けられており、これらの保持部材は、ダ
イヤフラムスプリングまたはさらばね14と別個に、あ
るいは一体に構成されていて、かつ2つのばね舌片の間
の周方向の間隙内に貫通係合しかつそれぞれ1つのばね
舌片を後方から掴んでいる。これによって、ダイヤフラ
ムスプリングまたはさらばね14は、作用しない位置に
達することはできず、かつそれぞれの遮断動作時にその
上昇するばね力によって遮断力補助作用が与えられる。
【0017】図2はダイヤフラムスプリングまたはさら
ばね30を有するダイヤフラムスプリング9の断面図を
示す。この場合、両方は、ダイヤフラムスプリングまた
はさらばね30の舌片41の領域において別個の構成部
材によって互いに結合されている。例えば薄板条片から
製造されることができ、回転軸に対して同心的に配置さ
れているリング状の構成部材49は、ダイヤフラムスプ
リングまたはさらばね30の、ダイヤフラムスプリング
9のばね舌片11とは反対の側に載せられていて、かつ
軸方向で延びるアーム51によってスリット35に貫通
係合していて、かつばね舌片11の背面に曲げられまた
はかしめられている。このようなリング状の構成部材4
9によって、A−A線に沿った断面図に示すように、ば
ね舌片11と舌片41とは互いに軸方向で当接して保持
される。リング状の構成部材49の構成部材本体50
は、連続する条片から打ち抜かれかつリングに曲げられ
ることができる。
【0018】図2の変化実施例が図3に示されており、
この場合には、波形ばねに類似するリング状の構成部材
52が設けられており、この構成部材の構成部材本体5
3は、回転軸に対して同心的に延びるリングから成って
おり、このリングは、波山及び波谷によって軸方向にば
ね特性を有している。構成部材本体53から、周面で分
配された複数のアーム54が突出されており、かつばね
舌片11のスリット35を通って軸方向で案内されてい
て、かつダイヤフラムスプリングまたはさらばね30に
向かう側で半径方向外方へ曲げられている。このように
曲げられた端部は、ダイヤフラムスプリングまたはさら
ばね30の舌片41をダイヤフラムスプリング9に対し
て相対的な位置に保持しており、この場合、舌片41
は、それがばね舌片11の間のそれぞれ1つのスリット
35を周面的に被うように構成かつ配置されている。リ
ング状の構成部材52のばね特性によって、ばね舌片1
1と舌片41との間の相対運動が可能である。
【0019】図4によれば、ダイヤフラムスプリングま
たはさらばね30の舌片41は、ダイヤフラムスプリン
グ9のばね舌片11内に収容されているリベット55に
よって固定されることもできる。ここにおいて、全ての
ばね舌片11がリベット55を備えている必要はなく、
唯1つのリベット55で充分である。図5によれば、ダ
イヤフラムスプリングまたはさらばね38は、半径方向
で内方に向かう舌片41に対して付加的に半径方向外方
へ達する単数または複数の舌片42を備えており、この
舌片はダイヤフラムスプリング9のばね本体に載せられ
ている。このような形式でも、ダイヤフラムスプリング
またはさらばね38はダイヤフラムスプリング9に永久
的に当接して保持されることができ、しかも付加的な構
成部材なしに、かつダイヤフラムスプリング9の旋回領
域全体にわたって保持されることができる。
【0020】図6には、ダイヤフラムスプリングまたは
さらばね39をダイヤフラムスプリング9に対して所定
の位置で保持するために、やはり既に存在する構成部材
が使用される。ダイヤフラムスプリングまたはさらばね
39のばね本体から半径方向で内方に向かう舌片43は
延長部を備えており、この延長部は、ダイヤフラムスプ
リング9のばね舌片11と遮断機構27の遮断支承部2
8との間に達するようになっている。このような形式
で、ダイヤフラムスプリングまたはさらばね39はやは
り、運転状態全体においてダイヤフラムスプリング9に
対して所定の位置に固定されている。
【0021】
【発明の効果】本発明による摩擦クラッチは上記した如
き構成を備えているので、ダイヤフラムスプリングの特
性曲線に対するダイヤフラムスプリングまたはさらばね
の特性曲線の申し分ない対応関係が操作力の有効な低下
を遮断距離範囲で可能にするようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】摩擦クラッチの縦断面図である。
【図2】遮断力を補助するためのばねの実施例を示す縦
断面図である。
【図3】遮断力を補助するためのばねの実施例を示す縦
断面図である。
【図4】遮断力を補助するためのばねの実施例を示す縦
断面図である。
【図5】遮断力を補助するためのばねの実施例を示す縦
断面図である。
【図6】遮断力を補助するためのばねの実施例を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
1 摩擦クラッチ 3 クラッチケース 5 回転軸 6 プレッシャープレート 8 クラッチディスク 9 ダイヤフラムスプリング 11 ばね舌片 12 装置 13 調節部材 14 ダイヤフラムスプリングまたはさらばね 16 スペースボルト 19 切欠き部 20 乗り上げ領域 21 保持部材 27 遮断機構 28 遮断支承部 30 ダイヤフラムスプリングまたはさらばね 35 スリット 38 ダイヤフラムスプリングまたはさらばね 39 ダイヤフラムスプリングまたはさらばね 41 舌片 43 舌片 49 構成部材 50 構成部材本体 51 アーム 52 構成部材 53 構成部材本体 55 リベット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミカエル・ヴァイス ドイツ連邦共和国 ディッテルブルン、タ ンニクヴェーク 7 (72)発明者 ハイコ・シュルズ−エンドレス ドイツ連邦共和国 ポッペンハオゼン、レ ーンシュトラーセ 8 (72)発明者 エヒム・リンク ドイツ連邦共和国 シュヴァインフルト、 アムゼルシュトラーセ 41 (72)発明者 ラインホルト・ヴァイディンガー ドイツ連邦共和国 ウンタースピーシャイ ム、アオガッセ 2

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の駆動ラインにおける摩擦クラッ
    チ(1)において、 内燃機関のフライホイールに固定されていてかつこれと
    一緒に回転軸(5)を中心に回転することができるクラ
    ッチケース(3)と、 クラッチケース(3)に相対回転不能に、しかし軸方向
    で変位可能に配置されたプレッシャープレート(6)
    と、 プレッシャープレート(6)とフライホイールとの間に
    摩擦ライニングを有するクラッチディスク(8)と、 一面ではプレッシャープレート(6)に、かつ他面では
    クラッチケース(3)に支持されていて、かつ圧着力
    (A)を発生するためにプレッシャープレート(6)を
    フライホイールの方向に負荷するダイヤフラムスプリン
    グ(9)と、 ダイヤフラムスプリング(9)の半径方向内方の領域に
    作用する遮断機構の遮断部材と、 ダイヤフラムスプリング(9)の取り付け位置及び圧着
    力(A)を維持するために摩擦ライニングの摩耗を自動
    的に補償するための装置(12)と、 一面では、固定的な、もしくは軸方向で固定的な構成部
    材(3)に、他面では、プレッシャープレート−遮断機
    構の操作列の内側の別の構成部材(9)に支持されてい
    て、かつ摩擦クラッチがクラッチインする際に全く、あ
    るいは少ししか空気力を及ぼさない、かつ遮断距離の増
    大に伴ってだんだん上昇する空気力を及ぼすダイヤフラ
    ムスプリングまたはさらばね(14,30,38,3
    9)と、を有していることを特徴とする摩擦クラッチ。
  2. 【請求項2】 ダイヤフラムスプリングまたはさらばね
    (30,38,39)が、半径方向内方に向かう舌片
    (41,43)を備えたばね本体(44)を有してお
    り、この場合、ばね本体(44)は、その外径の領域に
    おいてクラッチケース(3)に支持されており、かつ舌
    片(41,43)が、ばね舌片(11)の、プレッシャ
    ープレート(6)とは逆の外側に作用するようになって
    いることを特徴とする請求項1記載の摩擦クラッチ。
  3. 【請求項3】 ダイヤフラムスプリングまたはさらばね
    (38)が、ばね本体(44)から半径方向で外方へ向
    かう複数の舌片(42)を有しており、これらの舌片が
    ダイヤフラムスプリング(9)に載せられていることを
    特徴とする請求項2記載の摩擦クラッチ。
  4. 【請求項4】 ダイヤフラムスプリングが、回転軸に対
    して同心的にクラッチケースに配置された複数のスペー
    スボルトによって固定されており、ダイヤフラムスプリ
    ングまたはさらばねがその外径の領域でクラッチケース
    (3)とスペースボルト(16)との間で軸方向に保持
    されており、さらに隣接する2つの舌片(41)の間に
    それぞれ周面的に配置された複数の突起が設けられてお
    り、これらの突起が、ダイヤフラムスプリング(9)の
    相応するばね舌片(11)の段部を付けられた開口内に
    懸架されていることを特徴とする請求項2記載の摩擦ク
    ラッチ。
  5. 【請求項5】 開口が、それぞれ2つのばね舌片(1
    1)の間のスリット(35)の拡大部として構成されて
    いることを特徴とする請求項4記載の摩擦クラッチ。
  6. 【請求項6】 ダイヤフラムスプリングまたはさらばね
    (38,39)とダイヤフラムスプリング(9)との結
    合が、一方又は両方のばね(38,39;9)の弾性的
    な円錐状の変形によって行われ、かつ取り付け位置で形
    状接続により分離できないようになっていることを特徴
    とする請求項5記載の摩擦クラッチ。
  7. 【請求項7】 ダイヤフラムスプリングが、回転軸に対
    して同心的にクラッチケースに配置された複数のスペー
    スボルトによって固定されており、ダイヤフラムスプリ
    ングまたはさらばね(30,39)の少なくとも若干の
    舌片(41,43)が別個の構成部材(28,49,5
    2)によってダイヤフラムスプリング(9)のばね舌片
    (11)に当接して保持されるようになっていることを
    特徴とする請求項2記載の摩擦クラッチ。
  8. 【請求項8】 若干の、又は全ての舌片(43)が、そ
    れがダイヤフラムスプリング(9)のばね舌片(11)
    と遮断機構(27)の遮断支承部(28)との間で軸方
    向に締め込まれているだけ半径方向で内方へ延長されて
    いることを特徴とする請求項7記載の摩擦クラッチ。
  9. 【請求項9】 ダイヤフラムスプリングまたはさらばね
    (30)の少なくとも若干の舌片(41)が、ダイヤフ
    ラムスプリング(9)の相応するばね舌片(11)とリ
    ベット結合されていることを特徴とする請求項7記載の
    摩擦クラッチ。
  10. 【請求項10】 リング状の構成部材(49,52)
    が、回転軸(5)に対して同心的にダイヤフラムスプリ
    ング(9)のばね舌片(11)に係合していて、かつ舌
    片(41)を当接保持していることを特徴とする請求項
    7記載の摩擦クラッチ。
  11. 【請求項11】 リング状の構成部材(49)の構成部
    材本体(50)が、舌片(41)の、ばね舌片(11)
    とは反対の側に載せられていて、軸方向で延びるアーム
    (51)によってばね舌片(11)の間のスリット(3
    5)に貫通係合していて、かつアーム(51)がばね舌
    片の背面で曲げられもしくはかしめられていることを特
    徴とする請求項10記載の摩擦クラッチ。
  12. 【請求項12】 構成部材本体(53)が軸方向でばね
    弾性的な波形円板として構成されており、この波形円板
    が、ばね舌片(11)の、ダイヤフラムスプリングまた
    はさらばね(30)とは反対の側でこのばね舌片に載せ
    られていて、かつ波形円板から軸方向に向かうアーム
    (54)がばね舌片(11)の間のスリット(35)を
    貫通しており、かつ半径方向で外方へ曲げられた端部に
    おいてダイヤフラムスプリングまたはさらばね(30)
    の単数または複数の舌片(41)を掴んでおり、これら
    の舌片は、それがスリットを周面的に被うように配置さ
    れていることを特徴とする請求項10記載の摩擦クラッ
    チ。
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