JPH08231829A - 注形用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
注形用エポキシ樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH08231829A JPH08231829A JP5981795A JP5981795A JPH08231829A JP H08231829 A JPH08231829 A JP H08231829A JP 5981795 A JP5981795 A JP 5981795A JP 5981795 A JP5981795 A JP 5981795A JP H08231829 A JPH08231829 A JP H08231829A
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- Japan
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- epoxy resin
- casting
- resin composition
- aluminum hydroxide
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、（Ａ）エポキシ樹脂、（Ｂ）（a
）水酸化アルミニウム、（b ）メラミンおよび（c ）
ピロリン酸化合物を含む複合難燃剤、（Ｃ）硬化剤とし
てメチルテトラヒドロ無水フタル酸並びに（Ｄ）硬化促
進剤を必須成分とすることを特徴とする注形用エポキシ
樹脂組成物である。 【効果】 本発明の注形用エポキシ樹脂組成物は、ハロ
ゲン化合物とアンチモン化合物を全く使用することな
く、電気的特性および難燃性に優れたもので、環境問題
に対応した信頼性の高いものである。
）水酸化アルミニウム、（b ）メラミンおよび（c ）
ピロリン酸化合物を含む複合難燃剤、（Ｃ）硬化剤とし
てメチルテトラヒドロ無水フタル酸並びに（Ｄ）硬化促
進剤を必須成分とすることを特徴とする注形用エポキシ
樹脂組成物である。 【効果】 本発明の注形用エポキシ樹脂組成物は、ハロ
ゲン化合物とアンチモン化合物を全く使用することな
く、電気的特性および難燃性に優れたもので、環境問題
に対応した信頼性の高いものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ノンハロゲン及びノン
アンチモンであって電気特性、難燃性に優れ、電子機器
における高圧コイル等の絶縁処理に好適な、注形用エポ
キシ樹脂組成物に関する。
アンチモンであって電気特性、難燃性に優れ、電子機器
における高圧コイル等の絶縁処理に好適な、注形用エポ
キシ樹脂組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】高圧トランス等の絶縁処理に用いられる
注形用樹脂組成物のうち、テレビ用フライバックトラン
ス等に使用されるものは、電気特性、機械特性の他に難
燃性が要求される。従来は、難燃性を付与する場合、ハ
ロゲン化合物とアンチモン化合物の併用による難燃化手
法が一般的に採用されてきた。
注形用樹脂組成物のうち、テレビ用フライバックトラン
ス等に使用されるものは、電気特性、機械特性の他に難
燃性が要求される。従来は、難燃性を付与する場合、ハ
ロゲン化合物とアンチモン化合物の併用による難燃化手
法が一般的に採用されてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ハロゲン化合
物とアンチモン化合物による難燃化は、燃焼時にハロゲ
ン化水素等の有害な物質を発生し、それによる環境汚染
が懸念されており、ノンハロゲン化合物及びノンアンチ
モン化合物による難燃化が望まれている。
物とアンチモン化合物による難燃化は、燃焼時にハロゲ
ン化水素等の有害な物質を発生し、それによる環境汚染
が懸念されており、ノンハロゲン化合物及びノンアンチ
モン化合物による難燃化が望まれている。
【０００４】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、ハロゲン化合物とアンチモン化合物を全く使用す
ることなく、電気特性および難燃性に優れた注形用エポ
キシ樹脂組成物を提供しようとするものである。
ので、ハロゲン化合物とアンチモン化合物を全く使用す
ることなく、電気特性および難燃性に優れた注形用エポ
キシ樹脂組成物を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成しようと鋭意研究を進めた結果、後述の樹脂組
成物を用いることによって、上記目的を達成できること
を見いだし、本発明を完成したものである。
的を達成しようと鋭意研究を進めた結果、後述の樹脂組
成物を用いることによって、上記目的を達成できること
を見いだし、本発明を完成したものである。
【０００６】即ち、本発明は、 （Ａ）エポキシ樹脂、 （Ｂ）（a ）水酸化アルミニウム、（b ）メラミンおよ
び（c ）ピロリン酸化合物を含む複合難燃剤、 （Ｃ）硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタル酸並
びに （Ｄ）硬化促進剤を必須成分とすることを特徴とする注
形用エポキシ樹脂組成物である。
び（c ）ピロリン酸化合物を含む複合難燃剤、 （Ｃ）硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタル酸並
びに （Ｄ）硬化促進剤を必須成分とすることを特徴とする注
形用エポキシ樹脂組成物である。
【０００７】以下、本発明を詳細に説明する。
【０００８】本発明に用いる（Ａ）エポキシ樹脂として
は、 1分子中に 2個以上のエポキシ基を有する化合物で
あればよく、液状エポキシ樹脂、固形エポキシ樹脂等特
に制限はなく広く使用することができる。例えば、汎用
されているビスフェノールＡ型エポキシ樹脂、ビスフェ
ノールＦ型エポキシ樹脂、ポリカルボン酸のグリシジル
エーテル、シクロヘキサン誘導体のエポキシ化によって
得られるエポキシ樹脂等が挙げられ、これらは単独また
は 2種以上混合して使用することができる。また、これ
らの他に必要に応じて液状のモノエポキシ樹脂等を併用
することができる。
は、 1分子中に 2個以上のエポキシ基を有する化合物で
あればよく、液状エポキシ樹脂、固形エポキシ樹脂等特
に制限はなく広く使用することができる。例えば、汎用
されているビスフェノールＡ型エポキシ樹脂、ビスフェ
ノールＦ型エポキシ樹脂、ポリカルボン酸のグリシジル
エーテル、シクロヘキサン誘導体のエポキシ化によって
得られるエポキシ樹脂等が挙げられ、これらは単独また
は 2種以上混合して使用することができる。また、これ
らの他に必要に応じて液状のモノエポキシ樹脂等を併用
することができる。
【０００９】本発明に用いる（Ｂ）複合難燃剤としては
（a ）水酸化アルミニウム、（b ）メラミンおよび（c
）ピロリン酸化合物の混合物が使用される。ここで用
いる（a ）水酸化アルミニウムとしては、通常充填剤と
して使用されるものであれば特に制限はなく広く使用す
ることができる。具体的な化合物としてハイジライトＨ
４２Ｍ、Ｈ３１（昭和電工社製、商品名）等が挙げら
れ、これらは単独または 2種以上混合して使用すること
ができる。次の難燃剤である（b ）メラミンは、通常メ
ラミン樹脂のモノマーとして使用されている、2,4,6-ト
リアミノ−1,3,5-トリアジンが使用される。更に他の難
燃剤の（c ）ピロリン酸化合物は、その具体的な化合物
として例えば、Ｎ／Ｐ難燃剤（三井東圧化学社製、商品
名）等が挙げられ、これらは単独または 2種以上混合し
て使用することができる。この複合難燃剤中の（a ）水
酸アルミニウム、（b ）メラミン、（c ）ピロリン酸化
合物は、任意の量の組合せで使用することができる。ま
た（a ）〜（c ）各難燃剤は予め混合して複合難燃剤と
したものを他の成分に配合してもよく、また、各所定量
を他の成分の混合の際に配合することもできる。
（a ）水酸化アルミニウム、（b ）メラミンおよび（c
）ピロリン酸化合物の混合物が使用される。ここで用
いる（a ）水酸化アルミニウムとしては、通常充填剤と
して使用されるものであれば特に制限はなく広く使用す
ることができる。具体的な化合物としてハイジライトＨ
４２Ｍ、Ｈ３１（昭和電工社製、商品名）等が挙げら
れ、これらは単独または 2種以上混合して使用すること
ができる。次の難燃剤である（b ）メラミンは、通常メ
ラミン樹脂のモノマーとして使用されている、2,4,6-ト
リアミノ−1,3,5-トリアジンが使用される。更に他の難
燃剤の（c ）ピロリン酸化合物は、その具体的な化合物
として例えば、Ｎ／Ｐ難燃剤（三井東圧化学社製、商品
名）等が挙げられ、これらは単独または 2種以上混合し
て使用することができる。この複合難燃剤中の（a ）水
酸アルミニウム、（b ）メラミン、（c ）ピロリン酸化
合物は、任意の量の組合せで使用することができる。ま
た（a ）〜（c ）各難燃剤は予め混合して複合難燃剤と
したものを他の成分に配合してもよく、また、各所定量
を他の成分の混合の際に配合することもできる。
【００１０】本発明に用いる（Ｃ）硬化剤のメチルテト
ラヒドロ無水フタル酸としては、通常エポキシ樹脂の硬
化剤として使用されるものであればよく、特に限定され
るものではない。
ラヒドロ無水フタル酸としては、通常エポキシ樹脂の硬
化剤として使用されるものであればよく、特に限定され
るものではない。
【００１１】本発明に用いる（Ｄ）硬化促進剤として
は、イミダソール系等通常エポキシ樹脂の硬化促進剤と
して使用されるものを用いることができ、特に制限され
るものではない。
は、イミダソール系等通常エポキシ樹脂の硬化促進剤と
して使用されるものを用いることができ、特に制限され
るものではない。
【００１２】本発明に用いる注形用エポキシ樹脂組成物
は、上述したエポキシ樹脂、複合難燃剤、硬化剤および
硬化促進剤を必須の成分とするが、本発明の目的に反し
ない範囲においてその他の無機質充填剤、カップリング
剤、消泡剤、顔料その他の成分を添加配合することがで
きる。無機質充填剤としては、シリカ、タルク、炭酸カ
ルシウム等が挙げられ、これらは単独または 2種以上混
合して使用することができる。
は、上述したエポキシ樹脂、複合難燃剤、硬化剤および
硬化促進剤を必須の成分とするが、本発明の目的に反し
ない範囲においてその他の無機質充填剤、カップリング
剤、消泡剤、顔料その他の成分を添加配合することがで
きる。無機質充填剤としては、シリカ、タルク、炭酸カ
ルシウム等が挙げられ、これらは単独または 2種以上混
合して使用することができる。
【００１３】これらの各成分すなわち、エポキシ樹脂、
複合難燃剤、硬化剤および硬化促進剤等を混合して、十
分攪拌して容易に注形用エポキシ樹脂組成物を製造する
ことができる。
複合難燃剤、硬化剤および硬化促進剤等を混合して、十
分攪拌して容易に注形用エポキシ樹脂組成物を製造する
ことができる。
【００１４】
【作用】本発明の注形用エポキシ樹脂組成物は、複合難
燃剤として水酸化アルミニウム、メラミン、ピロリン酸
化合物を用いることによって、従来のハロゲン化合物と
アンチモン化合物を使用しないで、それらの難燃剤と同
レベルの難燃性と電気特性を付与させることができた。
燃剤として水酸化アルミニウム、メラミン、ピロリン酸
化合物を用いることによって、従来のハロゲン化合物と
アンチモン化合物を使用しないで、それらの難燃剤と同
レベルの難燃性と電気特性を付与させることができた。
【００１５】
【実施例】次に本発明を実施例によって説明する。本発
明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
以下の実施例および比較例において「部」とは「重量
部」を意味する。
明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
以下の実施例および比較例において「部」とは「重量
部」を意味する。
【００１６】実施例１ ビスフェノールＡジグリシジルエーテル 85 部、モノエ
ポキサイド 15 部、シリカ 50 部、水酸化アルミニウム
Ｈ４２Ｍ（昭和電工社製、商品名）30部、水酸化アルミ
ニウムＨ３１（昭和電工社製、商品名）100 部、メラミ
ン20部、Ｎ／Ｐ難燃剤（三井東圧化学社製、商品名）50
部、消泡剤ＴＳＡ７２０（東芝シリコーン社製、商品
名） 0.1部、およびシランカップリング剤 0.5部を混合
して、次いで硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタ
ル酸85.5部と、硬化促進剤として1-シアノエチル-2−エ
チル-4−メチルイミダゾール 2.0部とを加えて注形用エ
ポキシ樹脂組成物を製造した。
ポキサイド 15 部、シリカ 50 部、水酸化アルミニウム
Ｈ４２Ｍ（昭和電工社製、商品名）30部、水酸化アルミ
ニウムＨ３１（昭和電工社製、商品名）100 部、メラミ
ン20部、Ｎ／Ｐ難燃剤（三井東圧化学社製、商品名）50
部、消泡剤ＴＳＡ７２０（東芝シリコーン社製、商品
名） 0.1部、およびシランカップリング剤 0.5部を混合
して、次いで硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタ
ル酸85.5部と、硬化促進剤として1-シアノエチル-2−エ
チル-4−メチルイミダゾール 2.0部とを加えて注形用エ
ポキシ樹脂組成物を製造した。
【００１７】実施例２ ビスフェノールＡジグリシジルエーテル 85 部、モノエ
ポキサイド 15 部、シリカ 50 部、水酸化アルミニウム
Ｈ４２Ｍ（昭和電工社製、商品名）30部、水酸化アルミ
ニウムＨ３１（昭和電工社製、商品名）150 部、メラミ
ン20部、Ｎ／Ｐ難燃剤（三井東圧化学社製、商品名）30
部、消泡剤ＴＳＡ７２０（東芝シリコーン社製、商品
名） 0.1部、およびシランカップリング剤 0.5部を混合
して、次いで硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタ
ル酸85.5部と、硬化促進剤として1-シアノエチル−2-エ
チル-4−メチルイミダゾール 2.0部とを加えて注形用エ
ポキシ樹脂組成物を製造した。
ポキサイド 15 部、シリカ 50 部、水酸化アルミニウム
Ｈ４２Ｍ（昭和電工社製、商品名）30部、水酸化アルミ
ニウムＨ３１（昭和電工社製、商品名）150 部、メラミ
ン20部、Ｎ／Ｐ難燃剤（三井東圧化学社製、商品名）30
部、消泡剤ＴＳＡ７２０（東芝シリコーン社製、商品
名） 0.1部、およびシランカップリング剤 0.5部を混合
して、次いで硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタ
ル酸85.5部と、硬化促進剤として1-シアノエチル−2-エ
チル-4−メチルイミダゾール 2.0部とを加えて注形用エ
ポキシ樹脂組成物を製造した。
【００１８】比較例１ ビスフェノールＡジグリシジルエーテル 79 部、モノエ
ポキサイド 5部、ジブロモクレジルグリシジルエーテル
21 部、シリカ 35 部、水酸化アルミニウムＨ４２Ｍ
（昭和電工社製、商品名）30部、水酸化アルミニウムＨ
３１（昭和電工社製、商品名）70部、三酸化アンチモン
11 部、消泡剤ＴＳＡ７２０（東芝シリコーン社製、商
品名） 0.1部、およびシランカップリング剤 0.5部を混
合して、次いで硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フ
タル酸85.5部と、硬化促進剤として1-シアノエチル-2−
エチル-4−メチルイミダゾール 2.0部とを加えて注形用
エポキシ樹脂組成物を製造した。
ポキサイド 5部、ジブロモクレジルグリシジルエーテル
21 部、シリカ 35 部、水酸化アルミニウムＨ４２Ｍ
（昭和電工社製、商品名）30部、水酸化アルミニウムＨ
３１（昭和電工社製、商品名）70部、三酸化アンチモン
11 部、消泡剤ＴＳＡ７２０（東芝シリコーン社製、商
品名） 0.1部、およびシランカップリング剤 0.5部を混
合して、次いで硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フ
タル酸85.5部と、硬化促進剤として1-シアノエチル-2−
エチル-4−メチルイミダゾール 2.0部とを加えて注形用
エポキシ樹脂組成物を製造した。
【００１９】比較例２ ビスフェノールＡジグリシジルエーテル 79 部、ジブロ
モクレジルグリシジルエーテル 21 部、シリカ 50 部、
水酸化アルミニウムＨ４２Ｍ（昭和電工社製、商品名）
30部、水酸化アルミニウムＨ３１（昭和電工社製、商品
名）70部、三酸化アンチモン 11 部、消泡剤ＴＳＡ７２
０（東芝シリコーン社製、商品名） 0.1部、およびシラ
ンカップリング剤 0.5部を混合して、次いで硬化剤とし
てメチルテトラヒドロ無水フタル酸85.5部と、硬化促進
剤として1-シアノエチル-2−エチル-4−メチルイミダゾ
ール 2.0部とを加えて注形用エポキシ樹脂組成物を製造
した。
モクレジルグリシジルエーテル 21 部、シリカ 50 部、
水酸化アルミニウムＨ４２Ｍ（昭和電工社製、商品名）
30部、水酸化アルミニウムＨ３１（昭和電工社製、商品
名）70部、三酸化アンチモン 11 部、消泡剤ＴＳＡ７２
０（東芝シリコーン社製、商品名） 0.1部、およびシラ
ンカップリング剤 0.5部を混合して、次いで硬化剤とし
てメチルテトラヒドロ無水フタル酸85.5部と、硬化促進
剤として1-シアノエチル-2−エチル-4−メチルイミダゾ
ール 2.0部とを加えて注形用エポキシ樹脂組成物を製造
した。
【００２０】実施例１〜２及び比較例１〜２によって製
造した注形用エポキシ樹脂組成物を用いて加熱硬化させ
た。これらの硬化物について難燃性、ガラス転移点、絶
縁破壊の強さを試験したので、その結果を表１に示し
た。本発明の効果を確認することができた。
造した注形用エポキシ樹脂組成物を用いて加熱硬化させ
た。これらの硬化物について難燃性、ガラス転移点、絶
縁破壊の強さを試験したので、その結果を表１に示し
た。本発明の効果を確認することができた。
【００２１】
【表１】
【００２２】
【発明の効果】以上の説明および表１から明らかなよう
に、本発明の注形用エポキシ樹脂組成物は、ハロゲン化
合物とアンチモン化合物を全く使用することなく、電気
的特性および難燃性に優れたもので、環境問題に対応し
た信頼性の高いものである。
に、本発明の注形用エポキシ樹脂組成物は、ハロゲン化
合物とアンチモン化合物を全く使用することなく、電気
的特性および難燃性に優れたもので、環境問題に対応し
た信頼性の高いものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｋ 5/52 Ｃ０８Ｋ 5/52 // Ｂ２９Ｋ 63:00
Claims (1)
- 【請求項１】 （Ａ）エポキシ樹脂、 （Ｂ）（a ）水酸化アルミニウム、（b ）メラミンおよ
び（c ）ピロリン酸化合物を含む複合難燃剤、 （Ｃ）硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタル酸並
びに （Ｄ）硬化促進剤を必須成分とすることを特徴とする注
形用エポキシ樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5981795A JPH08231829A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 注形用エポキシ樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5981795A JPH08231829A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 注形用エポキシ樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08231829A true JPH08231829A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13124166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5981795A Pending JPH08231829A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 注形用エポキシ樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08231829A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020025293A (ko) * | 2000-09-28 | 2002-04-04 | 장인호 | 불연성 고강도 플라스틱의 제조방법 |
| KR100469920B1 (ko) * | 2002-05-24 | 2005-02-02 | 주식회사 두본 | 비할로겐 난연제 및 그 제조방법 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP5981795A patent/JPH08231829A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020025293A (ko) * | 2000-09-28 | 2002-04-04 | 장인호 | 불연성 고강도 플라스틱의 제조방법 |
| KR100469920B1 (ko) * | 2002-05-24 | 2005-02-02 | 주식회사 두본 | 비할로겐 난연제 및 그 제조방법 |
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