JPH08230730A - 建設機械のトラックローラ - Google Patents

建設機械のトラックローラ

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Publication number
JPH08230730A
JPH08230730A JP6361395A JP6361395A JPH08230730A JP H08230730 A JPH08230730 A JP H08230730A JP 6361395 A JP6361395 A JP 6361395A JP 6361395 A JP6361395 A JP 6361395A JP H08230730 A JPH08230730 A JP H08230730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
oil
roller shaft
lubricating oil
bush
Prior art date
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Pending
Application number
JP6361395A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ito
勝 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP6361395A priority Critical patent/JPH08230730A/ja
Publication of JPH08230730A publication Critical patent/JPH08230730A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラの外径を大きくすることなく、大量の
潤滑油を貯留して、この潤滑油をローラ軸とブッシュと
の間の全体に効率的に潤滑油を供給できるようにする。 【構成】 ローラ30がトラックリンク36上を転動す
る際に、ブッシュ32がローラ軸31に対して摺動回転
するが、この摺動回転を円滑に行わせるために、ローラ
軸31とブッシュ32との摺動面に潤滑油を供給するた
めに、ローラ軸31には、一対からなる面取り部31a
を設けて、その間に油溝37が形成され、またローラ3
0とローラ軸31との間に油溜め部38が形成されてい
る。これらに加えて、ローラ軸31には、その軸線と直
交する方向に貫通する油孔39が4箇所穿設され、これ
ら各油孔39の両端がそれぞれ一対設けた油溝38に開
口しており、これらも潤滑油の貯留部となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の建設
機械における下部走行体を構成する履帯のリンク部材に
沿って転動する下ローラや上ローラ等のトラックローラ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械の一例として、油圧ショベルは
図3に示したように構成される。図中において、1は下
部走行体を示し、この下部走行体1には上部旋回体2が
旋回可能に設置されており、この上部旋回体2には、オ
ペレータが搭乗して、操作を行うための運転室3が設置
されており、またフロント作業機構4が装着されてい
る。フロント作業機構4は、上部旋回体2に俯仰動作可
能に設けたブーム4aと、このブーム4aの先端に上下
方向に回動可能に連結したアーム4bとを有し、アーム
4bの先端部にはフロントアタッチメントとして、例え
ばバケット4cが着脱可能に取り付けられている。
【0003】下部走行体1は、トラックリンク10aを
無端状に連結した履帯10を有し、この履帯10は駆動
輪11及び従動輪12間に巻回して設けられており、駆
動輪11を油圧モータで回転駆動して、履帯10を送る
ことによって、車両が走行することになる。そして、履
帯10の駆動輪11と従動輪12との間の部位における
下側の部位を確実に接地させるために、また上側の部位
の弛みを防止するために、駆動輪11及び従動輪12が
連結して設けられているトラックフレーム13には、複
数の下ローラ14及び上ローラ15からなるトラックロ
ーラが設けられている。
【0004】図4及び図5にトラックローラの構成を示
す。同図において、20はローラを示し、このローラ2
0には軸挿通孔20aが穿設され、またこの軸挿通孔2
0aにはローラ軸21が挿通されており、このローラ軸
21の両端はボルト22を用いてトラックフレーム13
に止着されている。ここで、ローラ20はローラ軸21
に直接嵌合されるのではなく、その間の摺動を円滑なら
しめるために、ブッシュ23がローラ20の軸挿通孔2
0aに実質的に一体となるように挿嵌されている。従っ
て、ローラ20は、ブッシュ23と共にローラ軸21の
軸回りに回転するようになっている。
【0005】ローラ20には、その両端側に転動部20
R,20Rが設けられており、この転動部20R,20
R間の部分は連結部20Cとなっている。履帯10が送
られる際には、ローラ20の転動部20Rがこの履帯1
0を構成するトラックリンク10aの転動面に沿って転
動することになるが、この時においては、ブッシュ23
がローラ軸21と摺接する。従って、このブッシュ23
とローラ軸21との間で円滑に摺動させるために、その
間に潤滑油が供給される。ここで、このブッシュ23と
ローラ軸21との間に頻繁に潤滑油を供給するのは煩わ
しいことから、その間に潤滑油を貯留する潤滑油溜めを
設けるように構成したものは、従来から知られている。
【0006】即ち、図4及び図5から明らかなように、
ローラ軸21には、その軸線方向のほぼ全長にわたっ
て、即ち両端近傍部におけるシール部に近接する位置ま
で面取り部21aを180°位相を変えた位置に一対形
成して、この面取り部21aとブッシュ23との間に所
定の隙間を形成して油溝24となし、またローラ20の
連結部20Cに円環状の凹部20bを形成すると共に、
ブッシュ23を左右一対の部片から形成して、この凹部
20bが位置する部位にスペースを空けるようになし、
ローラ20の凹部20bと、ブッシュ23の相対向する
端面及びローラ軸21の外面とにより、油溜め部25を
形成している。従って、潤滑油は、この油溜め部25と
油溝24とに貯留されることになり、このように貯留さ
れている潤滑油によってブッシュ23とローラ軸21と
の間における潤滑膜を確保するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、潤滑油の貯
留量を多くするには、油溜め部25の容量を増やす必要
があり、このためにはローラ20の連結部20Cの外径
が大きくなってしまう。ここで、トラックリンク10a
には、駆動輪11と係合する爪16が突設されており、
ローラ20の連結部20Cは、この爪16と対面する。
従って、ローラ20がトラックリンク10aに沿って転
動する間に、それが爪16と干渉しないようにするため
に、その外径寸法を無闇に大きくすることはできない。
特に、ローラ20はトラックリンク10aと摺接するた
めに、長期間のうちには、その転動面が摩耗することに
なり、このような摩耗が発生しても、なおローラ20が
爪16と干渉しないようにするには、その間にある程度
の隙間δを持たせる必要がある。このために、油溜め部
25を大きくするのは限界があり、貯留できる潤滑油の
量は必ずしも十分なものとすることができないことがあ
る。
【0008】ここで、油溝24はローラ軸21とブッシ
ュ23との間に形成されているが、これらローラ軸21
とブッシュ23との間における摺動面をできるだけ広く
しなければならない。このために、ローラ軸21に形成
される面取り部21aをあまり大きくすることはでき
ず、油溝24にはそれ程潤滑油を貯留させることはでき
ない。油溜め部25はローラ軸21の全周に及んでお
り、その内部にはかなりの量の潤滑油が貯留されている
から、ローラ軸21の中央部乃至その近傍部位では、十
分な潤滑油をローラ軸21とブッシュ23との摺動面に
供給できるが、その両端近傍部においては、少量の潤滑
油しか貯留されていない油溝24から潤滑油をこの摺動
面の全周に回り込ませなければならず、このために端部
近傍では、必ずしも効率的に、かつ十分な量の潤滑油を
供給できない場合もある。
【0009】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、ローラの外径を大き
くすることなく、大量の潤滑油を貯留して、この潤滑油
をローラ軸とブッシュとの間の全体に効率的に潤滑油を
供給できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、ブッシュにローラを嵌合させて、ブ
ッシュをフレームに固定して設けたローラ軸に回転自在
に挿通させて設け、履帯を構成するリンク部材に沿って
転動するトラックローラにおいて、このローラ軸とブッ
シュとの間を潤滑させるために、このローラ軸に一対か
らなる油溝を軸線方向のほぼ全長にわたって設けると共
に、両油溝間を連通させる油孔を、ローラ軸を横切るよ
うに複数箇所穿設して、これら油溝と油孔内に潤滑油を
供給する構成としたことをその特徴とするものである。
【0011】
【作用】トラックローラを構成する下ローラは履帯の接
地を確実に行わせるためのものであり、また上ローラは
履帯の弛みを防止するためのものである。即ち、トラッ
クローラに作用する力は、履帯における荷重の一部分を
支承するためのもので、車両全体を支承するものではな
く、このために多少強度が低下しても、格別問題とはる
ことはない。
【0012】ローラ軸にその軸線方向と直交する方向に
貫通するように油孔を穿設する。この油孔の両端は、ロ
ーラ軸の軸線方向に沿うように設けた一対からなる油溝
に開口させている。これによって、この油孔が潤滑油の
貯留部として機能することになり、潤滑油の貯留部の容
積を大きくできるようになって、ローラに凹部を設け
て、それとブッシュの相対向する端面及びローラ軸の外
面との間に油溜め部を設ける必要がなくなり、または油
溜め部を設けるにしても、その容積は小さくて良い。従
って、ローラの外径を小さくできることから、ローラが
かなり摩耗しても、トラックリンクの爪と干渉するよう
なことはない。また、油溜め部を設ける場合には、油孔
の容積分だけ潤滑油の貯留部の増大が図られるから、潤
滑油の補給頻度をより少なくできるようになる。
【0013】油溜め部は、その性質上、ローラ軸の中間
部分にしか設けることはできない。しかしながら、ロー
ラ軸に穿設される油孔は、このローラ軸の穿設位置はこ
のような限定はなく、このローラ軸の端部近傍位置に設
けることも可能である。従って、油孔をローラ軸の軸線
方向に位置を変えて、複数個所設けるようにすることに
よって、ローラ軸とブッシュとの間の摺動面全体に効率
的に潤滑油を供給できるようになる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1はトラックローラの全体構成を示す断面図で
あって、図中において、30はローラ、31はローラ
軸、32はブッシュをそれぞれ示す。ローラ30は、左
右の両側部が大径の転動部30Rで、両転動部30R,
30R間には小径の連結部30Cとなっている。そし
て、このローラ30には、その回転中心部に所定の孔径
を有する軸挿通部30aが穿設されており、この軸挿通
部30aにはブッシュ32が挿嵌されて、このブッシュ
32内にローラ軸31が摺動可能に装着されている。以
上の点については、前述した従来技術のものと格別差異
はない。
【0015】ローラ軸31は、その両端にカラー33が
嵌合されており、このカラーを貫通するようにボルト3
4を挿通させて、このボルト34をトラックフレーム3
5に止着することにより固定されている。ローラ30は
履帯を構成するトラックリンク36上を転動するが、こ
の転動時には、ブッシュ32がローラ軸31に対して摺
動回転する。この摺動回転を円滑に行わせるために、ロ
ーラ軸31とブッシュ32との間には潤滑油が供給され
るが、この潤滑油を貯留すると共に、ローラ軸31とブ
ッシュ32との摺動面全体を潤滑するために、ローラ軸
31には、一対からなる面取り部31aが設けられて、
これら面取り部31aにより油溝37が形成されてい
る。さらに、ローラ30及びブッシュ32は軸線方向に
2分割されており、ローラ30は中央部で溶接等の手段
で固着されるが、ブッシュ32は所定の間隔を置いて配
置され、ローラ30の空間部分に臨むように凹部30b
が形設されており、この凹部30bにより油溜め部38
が形成されている。
【0016】ここで、油溝37は従来技術における油溝
24と実質的に同じ形状であるが、油溜め部38は従来
技術の油溜め部25より容積が小さくなっている。従っ
て、ローラ30における連結部30Cの外径は、従来技
術によるローラ20の連結部20Cの外径より小さくな
っている。
【0017】以上のように、油溜め部38の容積は小さ
くなっているが、全体としての潤滑油の貯留量が少なく
ならないようにするために、ローラ軸31には、その軸
線と直交する方向に貫通する油孔39が複数個所(図面
に例示したものは4箇所)穿設されている。これら各油
孔39の両端がそれぞれ一対設けた油溝38に開口して
いる。これら4箇所設けた油孔39にあっては、ローラ
軸31における端部と油溜め部38が対面する部位との
間に、それぞれ2箇所づつ配置されている。なお、図中
において、40はフローティングシールであって、この
フローティングシール40は、カラー33とローラ30
との間に介装されて、外部からの異物や汚損物の侵入を
防止すると共に、貯留されている潤滑油が外部に漏れな
いようにシールしている。
【0018】本実施例は以上のように構成されるもので
あって、車両の下部走行体による走行時には、ローラ3
0の転動部30Rがトラックリンク34上を転動する
が、ローラ軸31はトラックフレーム34に支承されて
いるから、ローラ30と共にブッシュ32が回転し、こ
の時にブッシュ32はローラ軸31と摺接回転する。ロ
ーラ軸31とブッシュ32との間には油溝37,油溜め
部38及び油孔39に潤滑油が貯留されているから、こ
の潤滑油は、ローラ軸31とブッシュ32との摺接面に
供給されて、その間に潤滑膜が形成される。この結果、
円滑な摺動回転が可能となる。
【0019】ここで、油溝37及び油溜め部38だけで
なく、ローラ軸31に穿設されている油孔39内にも潤
滑油が貯留されることから、大量の潤滑油を貯留できる
ようになり、潤滑油の補給頻度を少なくできる。また、
このように油孔39を潤滑油の貯留部として利用できる
ことは、油溜め部38の容積を少なくできることにな
り、従ってローラ30における連結部30Cの外径を縮
径できるようになる。この結果、油溜め部38を小さく
したことによって、ローラ30の連結部30Cとトラッ
クリンク34との間は、図1に示した隙間Δというよう
に広くなり、ローラ30のトラックリンク34への摺接
によりかなり摩耗しても、ローラ30の連結部30Cは
このトラックリンク34に設けられる爪と接触する等と
いった不都合が生じなくなる。
【0020】ここで、潤滑油が減少すると、油溝37か
らローラ軸31とブッシュ32との間の摺動部を介して
その補給がなされる。この摺動部はローラ軸31のほぼ
全長にわたっているから、油溝37の端部にまで確実に
潤滑油が回り込まなければならない。油孔39は、油溜
め部38とローラ軸31の両端との間にそれぞれ2箇所
設けられ、これら各油孔39内に潤滑油が貯留されてい
る。従って、この油溝37への潤滑油の補給部は、単に
中央部分に位置する油溜め部38だけでなく、両端側に
位置する油孔39を介しても潤滑油が流れるようになる
から、油溝37には両端に至るまで円滑かつ確実に潤滑
油が回り込む。従って、ローラ30の回転中において、
その全長にわたって潤滑膜が切れる等といった事態が発
生するおそれはない。
【0021】以上のように、ローラ軸31に油孔39を
穿設することによって、潤滑油の貯留容積を大きくで
き、かつこの潤滑油の貯留部をローラ軸31の軸線方向
に分散させることができるが、ローラ軸31はある程度
は脆弱化する。しかしながら、このローラ30はトラッ
クローラであり、トラックローラは一般に大きな荷重が
作用することがないから、油孔39の孔径を小さくして
おくことによって、強度の点で格別劣るようなことはな
い。
【0022】ところで、潤滑油の補給は、カラー33に
穿設した給油孔(図示せず)を介して行われる。この潤
滑油の補給時においては、単に油溝37だけでなく、油
孔39も潤滑油の供給通路となるから、潤滑油の流路が
大きくなり、それだけ迅速に潤滑油の補給を行うことも
できるようになる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ローラ
軸に設けた一対からなる油溝間に開口する油孔を、ロー
ラ軸を横切るように複数箇所穿設して、これら油溝と油
孔内に潤滑油を供給する構成としたので、ローラの外径
を大きくすることなく、大量の潤滑油を貯留して、この
潤滑油をローラ軸とブッシュとの間の全体に効率的に潤
滑油を供給できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すトラックローラの全体
構成を示す断面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】トラックローラを装着した車両の一例としての
油圧ショベルの全体構成図である。
【図4】従来技術によるトラックローラの断面図であ
る。
【図5】図4のY−Y断面図である。
【符号の説明】
30 ローラ 31 ローラ軸 32 ブッシュ 35 トラックリンク 37 油溝 38 油溜め部 39 油孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブッシュにローラを嵌合させて、ブッシ
    ュをフレームに固定して設けたローラ軸に回転自在に挿
    通させて設け、履帯を構成するリンク部材に沿って転動
    するトラックローラにおいて、前記ローラ軸とブッシュ
    との間を潤滑させるために、このローラ軸には一対から
    なる油溝を軸線方向のほぼ全長にわたって設けると共
    に、両油溝間を連通させる油孔を、ローラ軸を横切るよ
    うに複数箇所穿設して、これら油溝と油孔内に潤滑油を
    供給する構成としたことを特徴とする建設機械のトラッ
    クローラ。
JP6361395A 1995-02-28 1995-02-28 建設機械のトラックローラ Pending JPH08230730A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6361395A JPH08230730A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 建設機械のトラックローラ

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JP6361395A JPH08230730A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 建設機械のトラックローラ

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JPH08230730A true JPH08230730A (ja) 1996-09-10

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ID=13234339

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JP6361395A Pending JPH08230730A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 建設機械のトラックローラ

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JP (1) JPH08230730A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100806022B1 (ko) * 2004-05-13 2008-02-26 현대중공업 주식회사 크롤라 굴삭기용 그리스 윤활형 아이들러 장치
CN108909861A (zh) * 2017-02-06 2018-11-30 温州泓呈祥科技有限公司 一种驱动轮
CN114194308A (zh) * 2021-12-30 2022-03-18 福建省祥春科技发展有限公司 一种支重轮

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KR100806022B1 (ko) * 2004-05-13 2008-02-26 현대중공업 주식회사 크롤라 굴삭기용 그리스 윤활형 아이들러 장치
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