JPH08228688A - 無糖のハードキャンディーおよびその製造方法 - Google Patents

無糖のハードキャンディーおよびその製造方法

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JPH08228688A
JPH08228688A JP7339020A JP33902095A JPH08228688A JP H08228688 A JPH08228688 A JP H08228688A JP 7339020 A JP7339020 A JP 7339020A JP 33902095 A JP33902095 A JP 33902095A JP H08228688 A JPH08228688 A JP H08228688A
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hard candy
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water
free hard
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JP7339020A
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Michel Serpelloni
ミシェル・セルペローニ
Guillaume Ribadeau-Dumas
ギョーム・リバドー−デュマ
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Roquette Freres SA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯蔵安定性に優れた無糖のハードキャンディ
ーを提供する。 【解決手段】 乾燥物質を基準として、5〜100%の
少なくとも1つの水−結晶化可能な多価アルコールを含
有せしめ、水分含有量が3%より多くなるようにし、水
分含有量が約3.2%の場合に測定されるガラス転移温
度を38℃より高くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、この種類の菓子類
が有する水分含有量よりも多い水分含有量を有し、この
高水分含有量にもかかわらず、非常に高い安定性を有す
る、新規の無糖のハードキャンディーに関する。
【0002】また本発明は、このハードキャンディーの
製造方法、およびその製造における、特定の炭水化物組
成物の使用に関する。
【0003】
【従来の技術】通常、ハードスウィート、またはハード
ボイルドキャンディーとも呼ばれるハードキャンディー
類は、固体で、本質的に非晶質の菓子類である。これら
は、炭水化物であるシロップ類をかなり脱水して得られ
るものである。
【0004】今日、ハードキャンディーの主要な市場
は、水素添加されていない炭水化物シロップ類から調製
された、いわゆる「砂糖」製品から構成されている。し
かしながら、水素添加された炭水化物シロップ類、また
はわずかに消化される炭水化物シロップ類を使用するこ
とによって得られる、すなわち、「無糖」または「多価
アルコール含有」の、本質的に非晶質のハードキャンデ
ィー類もある。
【0005】本発明の無糖のハードキャンディーは、一
方で、歯の腐食を起こさず、他方で、類似した器官感覚
受容特性を示しつつ、従来のショ糖によるハードキャン
ディーよりも低カロリーであるという事実により好評を
博している。
【0006】一般的に、無糖のハードキャンディー類
は、水に溶解した多価アルコール類の混合物を煮沸する
ことにより製造される。最もよく使用されるのは、リカ
シン[LYCASIN(登録商標)]80/55、マルチソル
ブ[MALTISORB(登録商標)]75/75、またはマル
チソルブ(登録商標)70/85の名称で本出願人によ
り販売されているマルチトールシロップ類であり、これ
らに、多価アルコール類、例えば、マルチトール、マン
ニトール、エリトリトール、またはイソマルト(isomal
t)をパウダー形態で添加することができる。また、水
に溶解した後、これらを単独で使用してもよい。
【0007】これらの多価アルコール類の混合物類は、
大部分の水を蒸発させるために、大気圧下にて、150
−200℃まで煮沸され、また、水分含有量をさらに減
じるために、煮沸は、通常真空下にて完了させられ、水
分含有値を通常、2.5%、さらには、1.5%より小
さくする。ついで、得られた白下を冷却し、種々の物質
類、例えば、調味料類、着色料類、強い甘味料類、酸
類、植物抽出物類、ビタミン類および製薬的に活性な成
分を添加した後、型に入れるか、またはロールで成形
し、または押し出しにより成形する。室温に戻した後、
得られた製品は、ガラスに似た外観とテクスチャーを有
するものである。
【0008】無糖のハードキャンディーは、口の中で、
魅力的で好ましい感触を有する製品であるために、経時
的に安定であること、すなわち、製造時から消費される
までの変化が可能な限り小さいことが要求されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】残念ながら、今日、無
糖のハードキャンディー類は、熱力学的観点から、安定
な製品であるとはいえない。それらの変化の程度は、本
質的には、製造後の組成によるが、また、保存状態にも
よる。
【0010】まず、無糖のハードキャンディー類は、貯
蔵中に、粘着質の製品になる。包装されている場合に
は、それらが消費される前に、包装材料を除去すること
が困難または不可能でありさえする。また、それらは、
さらに面倒なこととして、個々にバラバラになっていな
い固形物状になるかもしれない。
【0011】粘着質で、シロップのような状態への変化
は問題があり、この変化は表面現象および/または深部
現象により説明することができる。
【0012】表面現象の発端は、ハードキャンディー類
の吸湿性にある。実際、ハードキャンディー類は、現実
的には本質的に無水の製品であるが、貯蔵中の通常の雰
囲気下における相対湿度よりも実質的に低い、非常に低
い平衡相対湿度を常に有する。これが、例えば、棒付き
キャンディーの場合においては、空気にさらされたり、
さらされ続けるや否や、キャンディー類の表面で、必然
的に水分の吸収が生じる理由である。水分の吸収が十分
に行われた場合、キャンディー類の表面が溶解し、キャ
ンディーにシロップの特性を付与する、すなわち、粘着
性を付与する傾向にある。ハードキャンディー類の水分
含有量がより低い場合には、この変化は、より早く現れ
る。
【0013】キャンディー類の表面のみならず、全体部
分にも関連する深部現象は、熱により生じる。さらに厳
密には、これらの現象を生じさせるためには、貯蔵温度
を、ハードキャンディーのガラス転移温度よりわずかに
高くしておくことが好ましい。ここで参照される見解
は、優れた文献である「ガラス転移:食品化学における
影響(La transition vitreuse : incidences en techn
ologie alimentaire)」[1990年、1月/2月にアイ.
エー.エー(I. A. A.)から出版、エム レ メスト
(M. Le Meste)とディー シマトス(D. Simatos)ら
による]に広く記載されている。ガラス転移温度は、加
熱により、ガラス状で固体のハードキャンディーが、非
晶質でシロップ状の液体になる温度である。この温度
は、通常、示差走査熱量測定法により測定される。貯蔵
温度が高く、そのガラス転移温度を越える場合、ハード
キャンディーが変形、または完全に流れ出してしまう可
能性があることは容易に理解できる。すなわち、当初ド
ライ感があった製品が粘着質になるのである。問題のハ
ードキャンディーの水分含有量が多ければ多いほど、貯
蔵時における変形の危険性が大きくなる。
【0014】結論として、ハードキャンディー類が貯蔵
中に、粘着性のある製品になることを避けるため、常
に、水分含有量があまり多くならないようにしておく必
要がある。
【0015】第2に、ハードキャンディー類は、貯蔵中
に、コントロールされない方法で結晶化し、非常に魅力
的なガラス状の外観を喪失する傾向にあり、これは、本
発明の範囲内において興味ある菓子類とは非常に異なる
ものとして知られている、大麦糖のケースとより似てい
る。この結晶化は、キャンディーの表面のみ、またはキ
ャンディーの中心部でも起こりうる。
【0016】表面の結晶化は、十分な水分の吸収が不可
欠であり、上述したことに対する付加的な変動期間に対
応する。また、溶解した周辺層において、結晶可能な分
子、一般には、マルチトール、マンニトール、エリトリ
トール、イソマルトの分子が十分な濃度であることが必
要である。これらの2つの条件に合致した場合、キャン
ディーの表面から内部に向かっての結晶化が観察され
る。コントロールされない場合、この現象は、転化(tu
rning)という名称で知られている。これにより、キャ
ンディーは、完全に不透明な白色になる。
【0017】また、ハードキャンディーの水分含有量が
非常に多い場合、または貯蔵温度が非常に高い場合、結
晶化は、ハードキャンディーの中央部において直接起こ
り得る。これらの条件下において、ハードキャンディー
は、ついで、過度に柔らかくなり、もはや、本来の固体
とみなすことができなくなる。それは、結晶化可能な分
子で過飽和した液体であり、この結晶化可能な分子の結
晶状態への変化は避けがたく、事実上自然に生じる。専
門家は、この種類の結晶化を起晶と呼んでいる。この現
象は、特に、ソルビトールの鋳型ハードキャンディー類
で観察される。
【0018】最終分析において、ハードキャンディー類
が、不安定で、経時的に粘着質の製品、または転化また
は起晶した製品になることを回避するために、常に、そ
れらの水分含有量を調節することが必須であるように思
われる。
【0019】無糖のハードキャンディー類において、水
分含有量の値は、考慮される最も重要な特性であると、
常に考えられてきた。このことは、例えば、欧州特許第
094292号、欧州特許第518770号および欧州
特許第611527号に、明確に示されており、十分に
安定な製品を得るためには、前記値を常に3%より小さ
い値が推奨されている。
【0020】いくつかの例外として、製造直後に起晶し
た製品であるソルビトールのキャンディー類を除いて、
水を3%より多く含有している安定した無糖のハードキ
ャンディーは今だ知られていない。
【0021】今日までに、水分含有量が多く、安定した
本質的に非晶質の無糖のハードキャンディー類を調製す
ることを可能にする有効な解決策は存在しなかったよう
に思われる。しかし、特に、市販されている製品と同一
またはそれ以上の品質のものが低コストであるために、
このような製品は多くの面で有利である。
【0022】本発明の目的は、従来の欠点を克服し、現
存する製品よりも良く、菓子製造工業の期待や実際の使
用における種々の必要条件を満足させる、すなわち、十
分に改善された貯蔵安定性を有する新規の無糖のハード
キャンディー類を提供することにある。
【0023】本出願人が鋭意研究を行った結果、全ての
予想に反し、高い水分含有量、すなわち、3%より多い
水分を含んではいるが、安定した無糖のハードキャンデ
ィーを製造することが可能であることを見いだした。
【0024】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
この無糖のハードキャンディーは、経時的に: −粘着質になったり、 −または、起晶または転化して、表面または中心部が不
透明で白色になったり、 −または、温帯性気候における通常の夏期の温度で変形
したりするといった傾向がないため、「安定」であると
いうことができる。
【0025】本出願人は、驚くべき事に、また予期しな
いことに、通常以上の水分含有量を有する、安定した無
糖のハードキャンディーを得るためには、キャンディー
の表面において、結晶化可能な多価アルコールの微小結
晶化(microcrystallization)のみが生じ得るように、
菓子類において前記多価アルコールの量を調節し、より
高い水分含有量であるために必然的に低下するキャンデ
ィーのガラス転移温度を、炭水化物組成物を適切に選択
することにより補正することが好ましいことを発見し
た。
【0026】本発明において「結晶化可能な多価アルコ
ール類」とは、水中で結晶化しえる水素添加された単糖
類または二糖類を意味する。有利には、マルチトール、
イソマルト、マンニトールまたはエリトリトールからな
るものである。また、他の結晶化可能な多価アルコール
類としては、例えば、ソルビトール、キシリトール、ま
たはラクチトールを使用することができるが、それら
で、表面の微小結晶化を生じさせるのはより困難である
ことを言及しておく。
【0027】本発明において「微小結晶化」とは、ハー
ドキャンディーの上または内部における、裸眼でほどん
ど可視できない程の結晶化可能な多価アルコール類の結
晶化であって、全てのケースにおいて、ハードキャンデ
ィーを白色および不透明にさせるものではない結晶化を
意味する。
【0028】言い換えれば、このような無糖のハードキ
ャンディーが安定であるには、少なくとも1つの結晶化
可能な多価アルコールを適切な量含有し、ガラス転移温
度が、少なくとも38℃であることが必須で、このガラ
ス転移温度は水分含有量が約3.2%のときに測定され
たものである。
【0029】よって、本発明の主題は、 −水分含有量が3%より多く、 −少なくとも1つの結晶化可能な多価アルコールの含有
量が、5%〜100%、好ましくは10%〜90%、さ
らに好ましくは15%〜77%(この含有量は乾燥物質
を基準に表示されたものであり、本質的にオリゴ糖類お
よび多糖類で100%にする)であり、 −ガラス転移温度は少なくとも38℃(このガラス転移
温度は、水分含有量が約3.2%の場合に測定された)
である、ことを特徴とする無糖のハードキャンディーに
ある。
【0030】好ましくは、結晶化可能な多価アルコール
は、マルチトール、イソマルト、マンニトールおよびエ
リトリトールから選択される。
【0031】本発明の無糖のハードキャンディーは、3
%より多くの水分と、水分含有量が約3.2%において
測定されたガラス転移温度を少なくとも38℃にするの
に適切な、わずかに消化される、および/または水素添
加された炭水化物類の特定の組成物を含有することを特
徴とする。有利には、この無糖のハードキャンディー
は、3.2%、好ましくは3.5%、さらに好ましくは
4.0%より多くの水分を含有する。公知のハードキャ
ンディー類と比較して、あまり高くない温度で煮沸する
ことにより製造できる利点を有する。
【0032】好ましくは、本発明の無糖のハードキャン
ディーは、ハードキャンディーの有効水分含有量に対し
て、38%より高いガラス転移温度を有する。有効水分
含有量は、製造の終わりにおける無糖のハードキャンデ
ィーの最終的な水分含有量に相当するものである。
【0033】特に、本発明において適切に使用される炭
水化物類の組成物は、本出願人が所有している欧州特許
第0561089号、欧州特許第0561088号およ
び欧州特許第0611527号に記載されている水素添
加されたシロップ類、好ましくは、これらの出願に記載
され、マルチトールまたは水素添加されたイソマルトー
スを45〜77%、水素添加されたオリゴ糖類および多
糖類を10%より多く、好ましくは20〜55%含有す
るシロップ類から選択されてもよい。
【0034】好ましいシロップ類は、マルチトールまた
はイソマルトを平均含有量含むシロップ類である。これ
らのシロップ類のマルチトールまたはイソマルトの含有
量があまりに多い(すなわち、含有量が77〜90%)
場合、得られた無糖のハードキャンディー類はむしろ吸
湿しやすく、包装工程において破損してしまうことが知
見されている。さらに、このようなシロップ類では、本
発明、特に、水分含有量が多い場合に、38℃より高い
ガラス転移温度を有する無糖のハードキャンディー類を
製造することは困難である。よって、本発明において
は、45〜77%、好ましくは45〜65%、さらに好
ましくは50〜60%のマルチトールまたはイソマルト
を含有するシロップ類を使用することが好ましい。驚い
たことに、また予期しないことに、これらの平均含有量
においては、本発明で付与される水分含有量に対し、例
えば米国特許第5134708号にて以前推薦されてい
た含有量、またはより多くの含有量の場合よりも、表面
にて微小結晶化が容易に観察される。
【0035】よって、通常のものよりもマルチトールま
たはイソマルトの含有量が少ないのにもかかわらず、従
来のものよりも明らかに安定した無糖のハードキャンデ
ィー類を得ることが可能である。
【0036】マルチトールシロップ類は、特に、β−ア
ミラーゼの作用下におけるデンプンの加水分解から直
接、あるいは、少なくとも1つが多くのマルチトールを
含有する液体または固体の混合物を混合することによっ
て間接的に製造することができる。また、イソマルトシ
ロップ類は混合により調製することができる。
【0037】本発明の無糖のハードキャンディーの乾燥
物質を100%にするものは、ほとんど消化されない、
すなわち、糖類よりも消化されないとされるオリゴ糖類
および多糖類からなる。それらは、特に、オリゴ糖類お
よび多糖類、デキストリン類、またはポリグルコース
類、例えばポリデキストロース類、例えば、水素添加等
の後、本出願人が所有している欧州特許第561090
号および欧州特許第593368号に記載されている方
法、または欧州特許第368451号に記載されている
方法により得られたものであってもよい。
【0038】特に、本発明で使用するのに適した炭水化
物組成物は、5〜45%、好ましくは10〜40%、さ
らに好ましくは15〜35%のマンニトールまたはエリ
トリトールを含有するシロップとすることができる。乾
燥物質を100%にするものは、好ましくは水素添加さ
れたデンプンの加水分解物から生ずるオリゴ糖類または
多糖類、もしくは上述したようなわずかに消化すること
ができるオリゴ糖類または多糖類からなる。
【0039】特に炭水化物組成物を適切に選択すること
によって、非う食性の無糖のハードキャンディーを調製
可能であることは、特筆すべきである。
【0040】本発明の無糖のハードキャンディーの他の
特徴は、通常のハードキャンディーよりも水分活性が高
いことである。通常、本発明のハードキャンディーは、
0.30より高い水分活性を有する。好ましいケース、
すなわち、水分含有量がより多いキャンディー類の場
合、水分活性は0.32、または0.35より高くな
る。
【0041】本出願人は、約3.2%、好ましくは、ハ
ードキャンディーの有効水分含有量で測定されたガラス
転移温度が、少なくとも40℃、理想的な状態では43
℃、さらに好ましくは45℃より高い場合に、さらなる
安定性が得られることを見いだした。
【0042】本発明の無糖のハードキャンディーは、い
くつかの利点を有する。
【0043】それは、通常よりも低い温度で製造できる
ことであり、実質的に製造コストを減少させ、また、設
備の停止時間を限定することを可能にする。一般的に、
煮沸温度は、数度減少させることができる。しばしば、
通常の温度に比べて、10〜15℃も低減される。
【0044】さらに、本発明の無糖のハードキャンディ
ーは、あまり吸湿しやすくない。製造後、最初の2、3
日において、周囲の大気から吸収される水分の割合は、
伝統的なハードキャンディー類よりも低く、続いて微小
結晶化が可能になることが知見された。このことは、特
に、マルチトールシロップ類を使用した場合、さらに
は、平均マルチトール含有量、すなわち、乾燥組成物に
対して45〜77%の含有量を有するシロップ類を使用
した場合に顕著である。全てのケースにおいて、結晶化
は裸眼では可視できず、よって、ハードキャンディー
は、完全に透明な状態を維持しているという利点を有す
る。
【0045】また、本発明の無糖のハードキャンディー
は、より低温で煮沸することが可能であるため、非常に
明るい色となる傾向がある。
【0046】最後に、本発明の無糖のハードキャンディ
ーは、温度に対して非常に安定で、温帯性気候の夏期の
温度で流れ出したり変形したりする傾向がない。
【0047】また、本発明は、通常よりも多くの水分を
含有しているにもかかわらず、安定した、新規の無糖の
ハードキャンディーを調製する方法に関する。この方法
は、乾燥物質を基準として、5〜100%、好ましくは
10〜90%、さらに好ましくは15〜77%の、好ま
しくは、マルチトール、イソマルト、マンニトール、エ
リトリトール、ソルビトール、キシリトールおよびラク
チトールからなるグループから選択された結晶化可能な
多価アルコールを含有するシロップを製造することを特
徴とするもので、前記シロップは、約3.2%、好まし
くはハードキャンディーの有効水分含有量で測定され
る、少なくとも38℃のガラス転移温度を無糖のハード
キャンディーに付与するのに適切なものである。さら
に、3.0%、好ましくは3.2%、さらに好ましくは
3.5%より多くの水分を含有する白下をガラス化させ
るのに、十分な温度で、前記シロップの煮沸を行うこと
を特徴とする。
【0048】新規の無糖のハードキャンディーを製造す
るための、他の単位操作は、砂糖をベースにした、また
は無糖のハードキャンディー類で通常行われているもの
と同様のものとすることができる。よって、無糖のハー
ドキャンディーは、公知の鋳型、成形、または押し出し
技術により、同様に適切に成形することができる。
【0049】本発明の無糖のハードキャンディーの製造
のために添加する水の量は、通常よりもより少ない量の
結晶化可能な多価アルコールを使用することを考慮に入
れると、有利にも、通常の量より大幅に低減することが
でき、このことは特筆すべきである。
【0050】また、本発明の無糖のハードキャンディー
の器官感覚受容特性を調節するために、強い甘味料類、
フレーバー類、着色料類、および/またはマルトールま
たはエチルマルトールのようなフレーバーまたは甘味向
上剤類を使用することに何の問題もない。
【0051】
【実施例】本発明の理解を容易にするために、次に実施
例を記載するが、これらは本発明を例証するためのもの
であって、限定するものではない。
【0052】実施例1 水分含有量が多い無糖のキャンディー 欧州特許出願第0611527号に記載の組成物を使用
して、パイロットボイラーにより、無糖のハードキャン
ディーを調製した。さらに厳密には、乾燥物質を基準と
して、3000より大きい分子量の多糖類を50%と、
マルチトールを50%含有するマルチトールシロップを
使用した。
【0053】煮沸を真空下で、145℃で行った。
【0054】得られた本発明のキャンディー類は、非常
に安定しており、水分含有量は約3.4%で、ガラス転
移温度は約42℃であった。
【0055】また、本出願人より販売されており、約5
0%のマルチトールを含有するリカシン(登録商標)8
0/55というマルチトールシロップ類を使用した場合
よりも、同様のガラス転移温度を得るために必要な調理
温度を約15℃低減することができた。これは、コスト
に関して実に有利である。
【0056】実施例2 水分含有量が多い低カロリーの無糖のキャンディー類 実施例1と同様のパイロットボイラーにより、75%の
乾燥物質含有量を有し、溶解した状態において、乾燥物
質を基準として、ファイザーよりリテッセ[LITESSE
(登録商標)]IIの商品名で販売されているポリデキ
ストロース85%と、本出願人により販売されているマ
ンニトール15%を含有する低カロリーの無糖のハード
キャンディーを製造した。
【0057】何ら減圧することなく、150℃で煮沸を
行った。
【0058】白下を100℃に冷却し、ついで、アスパ
ルテームとアセスルフェイム(acesulfame)Kのフレー
バー剤および甘味料の混合物を添加した。ついで、結果
得られた塊状物をロールで成形した。
【0059】得られた本発明のキャンディー類の水分含
有量は約3.10で、ガラス転移温度は約45℃であっ
た。
【0060】貯蔵中、これらの低カロリーの無糖のハー
ドキャンディー類は、リテッセ(登録商標)II単独、
またはリカシン(登録商標)80/55マルチトールシ
ロップで製造された、従来の無糖のハードキャンディー
より安定しており、実際、吸湿性も低いことが証明され
た。
【0061】また、これらの低カロリーのキャンディー
類は、イソマルトまたはマルチソルブ(登録商標)70
/85マルチトールシロップで調製された、市販されて
いるものよりも、より安定していた。実際、市販品に反
して、本発明品は、起晶化および表面が白色化するとい
った傾向はなかった。
【0062】本発明の低カロリーの無糖のキャンディー
類は、貯蔵して数日後に、キャンディー類の表面にマン
ニトールの微小結晶が見られるが、これは顕微鏡では可
視できても、裸眼ではほとんど見ることができなかっ
た。これらのキャンディー類は、さらに他の面において
も変化がなかった。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥物質を基準として、5〜100%の
    少なくとも1つの水−結晶化可能な多価アルコールを含
    有し、水分含有量が3%より多く、水分含有量が約3.
    2%の場合に測定されたガラス転移温度が38℃以上で
    あること特徴とする無糖のハードキャンディー。
  2. 【請求項2】 水分が3.2%より多く、好ましくは
    3.5%より多く、さらに好ましくは4.0%より多い
    ことを特徴とする請求項1に記載の無糖のハードキャン
    ディー。
  3. 【請求項3】 3.2%の水分含有量で測定されたガラ
    ス転移温度が少なくとも40℃、好ましくは少なくとも
    43℃、さらに好ましくは少なくとも45℃であること
    を特徴とする請求項1または2に記載の無糖のハードキ
    ャンディー。
  4. 【請求項4】 乾燥物質を基準として、5〜100%の
    少なくとも1つの水−結晶化可能な多価アルコールを含
    有し、水分含有量が3%より多く、有効水分含有量で測
    定されたガラス転移温度が38℃以上であること特徴と
    する無糖のハードキャンディー。
  5. 【請求項5】 有効水分含有量で測定されたガラス転移
    温度が少なくとも40℃、好ましくは少なくとも43
    ℃、さらに好ましくは少なくとも45℃であることを特
    徴とする請求項4に記載の無糖のハードキャンディー。
  6. 【請求項6】 水−結晶化可能な多価アルコールが、マ
    ルチトール、イソマルト、マンニトール、エリトリトー
    ル、ソルビトール、キシリトールおよびラクチトールか
    らなるグループから選択され、より好ましくは、マルチ
    トール、イソマルト、マンニトールおよびエリトリトー
    ルからなるグループから選択されることを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれか1項に記載の無糖のハードキ
    ャンディー。
  7. 【請求項7】 マルチトールまたはイソマルトを45〜
    77%含有することを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれか1項に記載の無糖のハードキャンディー。
  8. 【請求項8】 マンニトールまたはエリトリトールを5
    〜45%含有することを特徴とする請求項1ないし7の
    いずれか1項に記載の無糖のハードキャンディー。
  9. 【請求項9】 水分含有量が3%より多く、約3.2%
    の水分含有量または有効水分含有量で測定されるキャン
    ディーのガラス転移温度を少なくとも38℃にする、水
    素添加されたおよび/またはわずかに消化される炭水化
    物組成物を含有してなることを特徴とする無糖のハード
    キャンディー。
  10. 【請求項10】 乾燥物質を基準として、5〜100%
    の、マルチトール、イソマルト、マンニトール、エリト
    リトール、ソルビトール、キシリトールまたはラクチト
    ールからなるグループから選択される結晶化可能な多価
    アルコールを含有し、約3.2%の水分含有量で測定さ
    れる、少なくとも38℃のガラス転移温度を無糖のハー
    ドキャンディーに付与するのに適したシロップを調製
    し、 3.0%、好ましくは3.2%、さらに好ましくは3.
    5%より多くの水分を含有する白下をガラス化させるの
    に、十分な温度で、前記シロップの煮沸を行うことを特
    徴とする安定した無糖のハードキャンディーの製造方
    法。
  11. 【請求項11】 乾燥物質を基準として、5〜100%
    の、マルチトール、イソマルト、マンニトール、エリト
    リトール、ソルビトール、キシリトールまたはラクチト
    ールからなるグループから選択される結晶化可能な多価
    アルコールを含有し、有効水分含有量で測定される、少
    なくとも38℃のガラス転移温度を無糖のハードキャン
    ディーに付与するのに適したシロップを調製し、 3.0%、好ましくは3.2%、さらに好ましくは3.
    5%より多くの水分を含有する白下をガラス化させるの
    に、十分な温度で、前記シロップの煮沸を行うことを特
    徴とする安定した無糖のハードキャンディーの製造方
    法。
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