JPH08227348A - スプレッドシート表示装置 - Google Patents
スプレッドシート表示装置Info
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- JPH08227348A JPH08227348A JP3023259A JP2325991A JPH08227348A JP H08227348 A JPH08227348 A JP H08227348A JP 3023259 A JP3023259 A JP 3023259A JP 2325991 A JP2325991 A JP 2325991A JP H08227348 A JPH08227348 A JP H08227348A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、スプレッドシートを扱う情報処理
装置のスプレッドシート表示装置に関し、スプレッドシ
ート内のデータとグラフ要素の対応を視覚的に容易に把
握できる表示形態をとることを目的とする。 【構成】 スプレッドシートの各エントリごとにグラフ
要素と同じ色情報が設定される色テーブルと、データの
スプレッドシートにおける座標位置が設定される位置テ
ーブルとを有するメモリ１１と、前記各テーブルのデー
タ設定およびグラフ要素の選択を行うグラフ属性設定手
段１３と、前記グラフ属性設定手段１３により設定され
たグラフの種類およびグラフ要素の形，色に従い、前記
メモリ１１の各テーブルを逐次参照して前記スプレッド
シートのエントリに色付けを行うとともに、データの並
び替えを行うスプレッドシート色・位置移動処理手段１
５とを備えたことを特徴とする。
装置のスプレッドシート表示装置に関し、スプレッドシ
ート内のデータとグラフ要素の対応を視覚的に容易に把
握できる表示形態をとることを目的とする。 【構成】 スプレッドシートの各エントリごとにグラフ
要素と同じ色情報が設定される色テーブルと、データの
スプレッドシートにおける座標位置が設定される位置テ
ーブルとを有するメモリ１１と、前記各テーブルのデー
タ設定およびグラフ要素の選択を行うグラフ属性設定手
段１３と、前記グラフ属性設定手段１３により設定され
たグラフの種類およびグラフ要素の形，色に従い、前記
メモリ１１の各テーブルを逐次参照して前記スプレッド
シートのエントリに色付けを行うとともに、データの並
び替えを行うスプレッドシート色・位置移動処理手段１
５とを備えたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、表をデータの容器とし
てデータ処理するスプレッドシートソフトウェアを扱う
情報処理装置において、スプレッドシートのデータをグ
ラフ要素単位に区別して表示するスプレッドシート表示
装置に関する。
てデータ処理するスプレッドシートソフトウェアを扱う
情報処理装置において、スプレッドシートのデータをグ
ラフ要素単位に区別して表示するスプレッドシート表示
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】スプレッドシートソフトウェアでは、ス
プレッドシートと呼ばれる２次元表にデータを格納し、
その表中のデータを操作する多様な機能がコマンドある
いはプログラム関数として提供されており、ユーザはま
ず最初に２次元表の中に好きな方法でデータを埋め込
み、操作するという考え方で設計されている。
プレッドシートと呼ばれる２次元表にデータを格納し、
その表中のデータを操作する多様な機能がコマンドある
いはプログラム関数として提供されており、ユーザはま
ず最初に２次元表の中に好きな方法でデータを埋め込
み、操作するという考え方で設計されている。
【０００３】ところで、このようなスプレッドシートソ
フトウェアでスプレッドシートからグラフを作成する場
合に、表内のデータ列とグラフの軸その他の対応付けの
指定が必要となる。従来技術では、数値や文字の羅列で
ある表の所定の範囲を囲んだり、その列および行に番号
を付けてグラフの要素を指定している。図１３は、スプ
レッドシートと対応するグラフの一例を示す。図１３
(a) のスプレッドシートにおいて、第１行は凡例に相当
するデータ、第２行〜第４行のＡ列はＸ軸に対応するデ
ータ、第２行〜第４行のＢ列〜Ｄ列はＹ軸に対応するデ
ータとして指定すると、図１２(b) に示すグラフが描画
される。
フトウェアでスプレッドシートからグラフを作成する場
合に、表内のデータ列とグラフの軸その他の対応付けの
指定が必要となる。従来技術では、数値や文字の羅列で
ある表の所定の範囲を囲んだり、その列および行に番号
を付けてグラフの要素を指定している。図１３は、スプ
レッドシートと対応するグラフの一例を示す。図１３
(a) のスプレッドシートにおいて、第１行は凡例に相当
するデータ、第２行〜第４行のＡ列はＸ軸に対応するデ
ータ、第２行〜第４行のＢ列〜Ｄ列はＹ軸に対応するデ
ータとして指定すると、図１２(b) に示すグラフが描画
される。
【０００４】図１４は、データとグラフの対応をとる処
理手順を説明するフローチャートである。図において、
ユーザが行うスプレッドシートへのデータ入力に従い、
それを所定のデータ領域に格納する処理をデータ入力の
終了まで繰り返し行う。データ入力の終了に伴ってグラ
フ選択が行われ、データとグラフとの対応付け処理を実
行し、グラフ描画が行われる。
理手順を説明するフローチャートである。図において、
ユーザが行うスプレッドシートへのデータ入力に従い、
それを所定のデータ領域に格納する処理をデータ入力の
終了まで繰り返し行う。データ入力の終了に伴ってグラ
フ選択が行われ、データとグラフとの対応付け処理を実
行し、グラフ描画が行われる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスプ
レッドシートの表示形態では、ユーザはスプレッドシー
トのデータからグラフの仕上がりイメージをすぐに把握
することが容易ではなく、データの並び替えなどの操作
も繁雑なものとなっていた。また、ソフトウェア処理に
おいてもそれらの対応付けを逐一行う必要があり、処理
に要するプログラムも大きなものになっていた。
レッドシートの表示形態では、ユーザはスプレッドシー
トのデータからグラフの仕上がりイメージをすぐに把握
することが容易ではなく、データの並び替えなどの操作
も繁雑なものとなっていた。また、ソフトウェア処理に
おいてもそれらの対応付けを逐一行う必要があり、処理
に要するプログラムも大きなものになっていた。
【０００６】本発明は、スプレッドシート内のデータと
グラフ要素の対応を視覚的に容易に把握することができ
るスプレッドシート表示装置を提供することを目的とす
る。
グラフ要素の対応を視覚的に容易に把握することができ
るスプレッドシート表示装置を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１は、本発明の原理構
成を示すブロック図である。図において、本発明は、ス
プレッドシートの各エントリごとにグラフ要素と同じ色
情報が設定される色テーブルと、データのスプレッドシ
ートにおける座標位置が設定される位置テーブルとを有
するメモリ１１と、前記各テーブルのデータ設定および
グラフ要素の選択を行うグラフ属性設定手段１３と、前
記グラフ属性設定手段１３により設定されたグラフの種
類およびグラフ要素の形，色に従い、前記メモリ１１の
各テーブルを逐次参照して前記スプレッドシートのエン
トリに色付けを行うとともに、データの並び替えを行う
スプレッドシート色・位置移動処理手段１５とを備えた
ことを特徴とする。
成を示すブロック図である。図において、本発明は、ス
プレッドシートの各エントリごとにグラフ要素と同じ色
情報が設定される色テーブルと、データのスプレッドシ
ートにおける座標位置が設定される位置テーブルとを有
するメモリ１１と、前記各テーブルのデータ設定および
グラフ要素の選択を行うグラフ属性設定手段１３と、前
記グラフ属性設定手段１３により設定されたグラフの種
類およびグラフ要素の形，色に従い、前記メモリ１１の
各テーブルを逐次参照して前記スプレッドシートのエン
トリに色付けを行うとともに、データの並び替えを行う
スプレッドシート色・位置移動処理手段１５とを備えた
ことを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明は、スプレッドシート色・位置移動処理
手段１５がメモリ１１の色テーブルと座標位置テーブル
から、スプレッドシートの各エントリごとにグラフ要素
と対応付けて色情報および座標情報を取り出して処理す
ることにより、スプレッドシート内のデータとグラフ要
素との対応付けて色分けし、また対応するデータの移動
を行ってスプレッドシートを表示することができる。
手段１５がメモリ１１の色テーブルと座標位置テーブル
から、スプレッドシートの各エントリごとにグラフ要素
と対応付けて色情報および座標情報を取り出して処理す
ることにより、スプレッドシート内のデータとグラフ要
素との対応付けて色分けし、また対応するデータの移動
を行ってスプレッドシートを表示することができる。
【０００９】
【実施例】図２は、本発明を実現する情報処理装置の実
施例構成を示すブロック図である。図において、情報処
理装置２０はグラフ属性設定部２１，メモリ２２，スプ
レッドシート色・位置移動部２３およびグラフ描画処理
部２４から構成され、キーボード２５と、フレームメモ
リ２６を介して表示部２７とが接続される構成である。
施例構成を示すブロック図である。図において、情報処
理装置２０はグラフ属性設定部２１，メモリ２２，スプ
レッドシート色・位置移動部２３およびグラフ描画処理
部２４から構成され、キーボード２５と、フレームメモ
リ２６を介して表示部２７とが接続される構成である。
【００１０】キーボード２５は、グラフ属性設定部２１
のグラフ要素選択部３１およびテーブル設定部３２を操
作し、入力データをメモリ２２の色テーブル３３および
スプレッドシートデータ部３４に格納する。スプレッド
シート色・位置移動部２３は、テーブル変更取り出し部
３５，該当データ色変更・移動処理部３６およびスプレ
ッドシート表示処理部３７を有し、色テーブル３３から
色情報および座標データを取り出し、スプレッドシート
データ部３４の色の変更および移動を実行し、フレーム
メモリ２６に格納してスプレッドシートの表示を行う。
グラフ描画処理部２４は、設定されるグラフの種類およ
びグラフの要素の形，色に従い、色テーブル３３および
スプレッドシートデータ部３４に格納のデータを参照
し、グラフ描画データをフレームメモリ２６に格納す
る。
のグラフ要素選択部３１およびテーブル設定部３２を操
作し、入力データをメモリ２２の色テーブル３３および
スプレッドシートデータ部３４に格納する。スプレッド
シート色・位置移動部２３は、テーブル変更取り出し部
３５，該当データ色変更・移動処理部３６およびスプレ
ッドシート表示処理部３７を有し、色テーブル３３から
色情報および座標データを取り出し、スプレッドシート
データ部３４の色の変更および移動を実行し、フレーム
メモリ２６に格納してスプレッドシートの表示を行う。
グラフ描画処理部２４は、設定されるグラフの種類およ
びグラフの要素の形，色に従い、色テーブル３３および
スプレッドシートデータ部３４に格納のデータを参照
し、グラフ描画データをフレームメモリ２６に格納す
る。
【００１１】図３は、本発明の第一実施例を説明するフ
ローチャートである。なお、本実施例は色変更のみの場
合であり、Ｘ軸に相当するデータには黒色（色番号
０）、Ｙ軸に相当するデータには緑色（色番号４）、凡
例に相当するデータには青色（色番号１）を設定するも
のとする。操作では、ユーザがスプレッドシートに、
例えば図１３(a) に示す形式でデータを入力し、スプレ
ッドシートデータ部３４に格納する。操作では、ユー
ザがグラフ種類の設定メニューからグラフ選択を行い、
ここでは折れ線グラフが選択されたものとする。
ローチャートである。なお、本実施例は色変更のみの場
合であり、Ｘ軸に相当するデータには黒色（色番号
０）、Ｙ軸に相当するデータには緑色（色番号４）、凡
例に相当するデータには青色（色番号１）を設定するも
のとする。操作では、ユーザがスプレッドシートに、
例えば図１３(a) に示す形式でデータを入力し、スプレ
ッドシートデータ部３４に格納する。操作では、ユー
ザがグラフ種類の設定メニューからグラフ選択を行い、
ここでは折れ線グラフが選択されたものとする。
【００１２】操作では、メモリ２２の色テーブル３３
に対応する設定を行うが、まずＸ軸に相当する列および
行位置に、色番号０（黒色）および作画フラグ１を図４
(a)に示す構造形式で設定する。なお、作画フラグは０
が作画対象としないもの、１が作画対象とするものとす
る。すなわち、１列（Ａ列）１行〜１列４行に作画フラ
グ１，色番号０が設定される。
に対応する設定を行うが、まずＸ軸に相当する列および
行位置に、色番号０（黒色）および作画フラグ１を図４
(a)に示す構造形式で設定する。なお、作画フラグは０
が作画対象としないもの、１が作画対象とするものとす
る。すなわち、１列（Ａ列）１行〜１列４行に作画フラ
グ１，色番号０が設定される。
【００１３】続いて操作では、Ｙ軸の凡例に相当する
列および行位置に、色番号１（青色）および作画フラグ
１、Ｙ軸のデータに相当する列および行位置に、色番号
４（緑色）および作画フラグ１を図４(b) に示す構造形
式で設定する。すなわち、Ｙ軸の凡例である２列（Ｂ
列）１行〜４列（Ｄ列）１行に作画フラグ１，色番号１
が設定され、Ｙ軸のデータである２列２行〜２列４行、
３列２行〜３列４行、４列２行〜４列４行に作画フラグ
１，色番号４が設定される。
列および行位置に、色番号１（青色）および作画フラグ
１、Ｙ軸のデータに相当する列および行位置に、色番号
４（緑色）および作画フラグ１を図４(b) に示す構造形
式で設定する。すなわち、Ｙ軸の凡例である２列（Ｂ
列）１行〜４列（Ｄ列）１行に作画フラグ１，色番号１
が設定され、Ｙ軸のデータである２列２行〜２列４行、
３列２行〜３列４行、４列２行〜４列４行に作画フラグ
１，色番号４が設定される。
【００１４】操作では、スプレッドシート色・位置移
動部２３のデータ変更取り出し部３５が色テーブル３３
から該当データを取り出して処理し、スプレッドシート
の該当するデータの色情報をフレームメモリ２６に格納
する。操作では、フレームメモリ２６に蓄積したスプ
レッドシートの表示情報を表示する。すなわち、図５に
示すように、スプレッドシート内の各データを対応する
色別に表示することができ、各データとグラフ要素の関
係を視覚的に把握することができる。
動部２３のデータ変更取り出し部３５が色テーブル３３
から該当データを取り出して処理し、スプレッドシート
の該当するデータの色情報をフレームメモリ２６に格納
する。操作では、フレームメモリ２６に蓄積したスプ
レッドシートの表示情報を表示する。すなわち、図５に
示すように、スプレッドシート内の各データを対応する
色別に表示することができ、各データとグラフ要素の関
係を視覚的に把握することができる。
【００１５】なお、次のグラフ描画操作においても、対
応する色に従って描画が行われる。次に、第二実施例と
して色変更にデータの移動が伴う場合について説明す
る。同様にＸ軸に相当するデータには黒色（色番号
０）、Ｙ軸に相当するデータには緑色（色番号４）、凡
例に相当するデータには青色（色番号１）を設定するも
のとする。
応する色に従って描画が行われる。次に、第二実施例と
して色変更にデータの移動が伴う場合について説明す
る。同様にＸ軸に相当するデータには黒色（色番号
０）、Ｙ軸に相当するデータには緑色（色番号４）、凡
例に相当するデータには青色（色番号１）を設定するも
のとする。
【００１６】操作では、ユーザがスプレッドシート
に、例えば図６に示す形式でデータを入力し、スプレッ
ドシートデータ部３４に格納する。操作では、ユーザ
がグラフ種類の設定メニューからグラフ選択を行い、こ
こでは折れ線グラフが選択されたものとする。操作で
は、Ｘ軸に相当する列および行位置に、色番号０（黒
色）および作画フラグ１を図７(a) に示す構造形式で設
定する。すなわち、１列（Ａ列）１行，２行，５行，６
行に作画フラグ１，色番号０が設定され、１列３行，４
行に作画フラグ０が設定される。
に、例えば図６に示す形式でデータを入力し、スプレッ
ドシートデータ部３４に格納する。操作では、ユーザ
がグラフ種類の設定メニューからグラフ選択を行い、こ
こでは折れ線グラフが選択されたものとする。操作で
は、Ｘ軸に相当する列および行位置に、色番号０（黒
色）および作画フラグ１を図７(a) に示す構造形式で設
定する。すなわち、１列（Ａ列）１行，２行，５行，６
行に作画フラグ１，色番号０が設定され、１列３行，４
行に作画フラグ０が設定される。
【００１７】続いて操作では、Ｙ軸の凡例に相当する
列および行位置に、色番号１（青色）および作画フラグ
１、Ｙ軸のデータに相当する列および行位置に、色番号
４（緑色）および作画フラグ１を図７(b) に示す構造形
式で設定する。すなわち、Ｙ軸の凡例である２列（Ｂ
列）１行，５列（Ｅ列）１行，６列（Ｆ列）１行に作画
フラグ１，色番号１が設定され、Ｙ軸のデータである２
列２行，２列５行，２列６行、…、６列２行，６列５
行，６列６行に作画フラグ１，色番号４が設定される。
列および行位置に、色番号１（青色）および作画フラグ
１、Ｙ軸のデータに相当する列および行位置に、色番号
４（緑色）および作画フラグ１を図７(b) に示す構造形
式で設定する。すなわち、Ｙ軸の凡例である２列（Ｂ
列）１行，５列（Ｅ列）１行，６列（Ｆ列）１行に作画
フラグ１，色番号１が設定され、Ｙ軸のデータである２
列２行，２列５行，２列６行、…、６列２行，６列５
行，６列６行に作画フラグ１，色番号４が設定される。
【００１８】操作では、スプレッドシート色・位置移
動部２３のデータ変更取り出し部３５が処理し、スプレ
ッドシートの該当するデータの色情報をフレームメモリ
２６に格納するが、このとき作画フラグが０のものはフ
レームメモリ２６に転送しない。したがって、作画フラ
グ０の部分は詰められて設定される。操作では、フレ
ームメモリ２６に蓄積したスプレッドシートの表示情報
を表示する。すなわち、図８に示すように、スプレッド
シート内の各データを対応する色別に表示するが、色変
更およびデータ移動が行われているので、図５と同じス
プレッドシートが表示され、描画されるグラフも同じも
のとなる。
動部２３のデータ変更取り出し部３５が処理し、スプレ
ッドシートの該当するデータの色情報をフレームメモリ
２６に格納するが、このとき作画フラグが０のものはフ
レームメモリ２６に転送しない。したがって、作画フラ
グ０の部分は詰められて設定される。操作では、フレ
ームメモリ２６に蓄積したスプレッドシートの表示情報
を表示する。すなわち、図８に示すように、スプレッド
シート内の各データを対応する色別に表示するが、色変
更およびデータ移動が行われているので、図５と同じス
プレッドシートが表示され、描画されるグラフも同じも
のとなる。
【００１９】図９は、本発明の第三実施例を説明するフ
ローチャートである。なお、本実施例は色の設定により
グラフ化対象データを設定する場合であり、Ｘ軸に相当
するデータには黒色（色番号０）、折れ線の１本目のＹ
軸に相当するデータには青色（色番号１）、２本目に相
当するデータには赤色（色番号２）、３本目に相当する
データには黄色（色番号６）とする。
ローチャートである。なお、本実施例は色の設定により
グラフ化対象データを設定する場合であり、Ｘ軸に相当
するデータには黒色（色番号０）、折れ線の１本目のＹ
軸に相当するデータには青色（色番号１）、２本目に相
当するデータには赤色（色番号２）、３本目に相当する
データには黄色（色番号６）とする。
【００２０】操作では、ユーザがスプレッドシート
に、例えば図１３(a) に示す形式でデータを入力し、ス
プレッドシートデータ部３４に格納する。操作では、
ユーザがグラフ種類の設定メニューからグラフ選択を行
い、ここでは折れ線グラフが選択されたものとする。操
作では、Ｘ軸のデータを設定するために、２列目の４
行分を選択し、色メニューから色番号０を選択し、色番
号０および作画フラグ１を図１０(a) に示す構造形式で
設定する。すなわち、２列（Ｂ列）１行〜２列４行に作
画フラグ１，色番号０（黒色）が設定される。
に、例えば図１３(a) に示す形式でデータを入力し、ス
プレッドシートデータ部３４に格納する。操作では、
ユーザがグラフ種類の設定メニューからグラフ選択を行
い、ここでは折れ線グラフが選択されたものとする。操
作では、Ｘ軸のデータを設定するために、２列目の４
行分を選択し、色メニューから色番号０を選択し、色番
号０および作画フラグ１を図１０(a) に示す構造形式で
設定する。すなわち、２列（Ｂ列）１行〜２列４行に作
画フラグ１，色番号０（黒色）が設定される。
【００２１】さらに、１本目の折れ線を設定するため
に、色メニューから色番号１（青色）を選択し、エント
リ位置として１列目の３行分を選択する。また、２本目
の折れ線を設定するために、色メニューから色番号２
（赤色）を選択し、３列目の３行分を選択し、３本目の
折れ線を設定するために、色メニューから色番号６（黄
色）を選択し、４列目の３行分を選択する。続いて、１
本目のＹ軸のデータに相当する列および行位置に、色番
号１（青色）および作画フラグ１、２本目のＹ軸のデー
タに相当する列および行位置に、色番号２（赤色）およ
び作画フラグ１、３本目のＹ軸のデータに相当する列お
よび行位置に、色番号６（黄色）および作画フラグ１を
図１０(b) に示す構造形式で設定する。すなわち、１本
目のＹ軸のデータである１列（Ａ列）２行〜４行に作画
フラグ１，色番号１が設定され、２本目のＹ軸のデータ
である３列（Ｃ列）２行〜４行に作画フラグ１，色番号
２が設定され、３本目のＹ軸のデータである４列（Ｄ
列）２行〜４行に作画フラグ１，色番号６が設定され
る。なお、１列１行，３列１行，４列１行の色情報の設
定はない（−）。
に、色メニューから色番号１（青色）を選択し、エント
リ位置として１列目の３行分を選択する。また、２本目
の折れ線を設定するために、色メニューから色番号２
（赤色）を選択し、３列目の３行分を選択し、３本目の
折れ線を設定するために、色メニューから色番号６（黄
色）を選択し、４列目の３行分を選択する。続いて、１
本目のＹ軸のデータに相当する列および行位置に、色番
号１（青色）および作画フラグ１、２本目のＹ軸のデー
タに相当する列および行位置に、色番号２（赤色）およ
び作画フラグ１、３本目のＹ軸のデータに相当する列お
よび行位置に、色番号６（黄色）および作画フラグ１を
図１０(b) に示す構造形式で設定する。すなわち、１本
目のＹ軸のデータである１列（Ａ列）２行〜４行に作画
フラグ１，色番号１が設定され、２本目のＹ軸のデータ
である３列（Ｃ列）２行〜４行に作画フラグ１，色番号
２が設定され、３本目のＹ軸のデータである４列（Ｄ
列）２行〜４行に作画フラグ１，色番号６が設定され
る。なお、１列１行，３列１行，４列１行の色情報の設
定はない（−）。
【００２２】操作では、スプレッドシート色・位置移
動部２３のデータ変更取り出し部３５が処理し、スプレ
ッドシートの該当するデータの色情報をフレームメモリ
２６に格納する。操作では、フレームメモリ２６に蓄
積したスプレッドシートの表示情報を表示する。すなわ
ち、図１１に示すように、スプレッドシート内の各デー
タを対応する色別に表示する。また、グラフ描画処理部
２４が色テーブル３３とスプレッドシートデータ部３４
を参照し、図１２に示すように、青色、赤色、黄色の各
折れ線グラフを順次描画する。
動部２３のデータ変更取り出し部３５が処理し、スプレ
ッドシートの該当するデータの色情報をフレームメモリ
２６に格納する。操作では、フレームメモリ２６に蓄
積したスプレッドシートの表示情報を表示する。すなわ
ち、図１１に示すように、スプレッドシート内の各デー
タを対応する色別に表示する。また、グラフ描画処理部
２４が色テーブル３３とスプレッドシートデータ部３４
を参照し、図１２に示すように、青色、赤色、黄色の各
折れ線グラフを順次描画する。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スプレッ
ドシート内のデータとグラフ要素との対応関係が視覚的
に容易に把握することができるので、操作性が著しく向
上し、並び替えその他の操作を簡単に行うことができ
る。また、データとグラフ要素との対応付け処理も容易
に行うことができ、処理プログラムの規模を小さなもの
にすることができる。
ドシート内のデータとグラフ要素との対応関係が視覚的
に容易に把握することができるので、操作性が著しく向
上し、並び替えその他の操作を簡単に行うことができ
る。また、データとグラフ要素との対応付け処理も容易
に行うことができ、処理プログラムの規模を小さなもの
にすることができる。
【図１】本発明の原理構成を示すブロック図である。
【図２】本発明を実現する情報処理装置の実施例構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図３】本発明の第一実施例を説明するフローチャート
である。
である。
【図４】第一実施例におけるメモリのテーブル構造を示
す図である。
す図である。
【図５】第一実施例によるスプレッドシートの表示例を
示す図である。
示す図である。
【図６】第二実施例におけるスプレッドシートのデータ
入力例である。
入力例である。
【図７】第二実施例におけるメモリのテーブル構造を示
す図である。
す図である。
【図８】第二実施例によるスプレッドシートの表示例を
示す図である。
示す図である。
【図９】本発明の第三実施例を説明するフローチャート
である。
である。
【図１０】第三実施例におけるメモリのテーブル構造を
示す図である。
示す図である。
【図１１】第三実施例によるスプレッドシートの表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図１２】第三実施例によるグラフの描画例を示す図で
ある。
ある。
【図１３】スプレッドシートと対応するグラフの一例を
示す図である。
示す図である。
【図１４】スプレッドシートとグラフの対応をとる処理
手順である。
手順である。
１１ メモリ １３ グラフ属性設定手段 １５ スプレッドシート色・位置移動処理手段 ２０ 情報処理装置 ２１ グラフ属性設定部 ２２ メモリ ２３ スプレッドシート色・位置移動部 ２４ グラフ描画処理部 ２５ キーボード ２６ フレームメモリ ２７ 表示部 ３１ グラフ要素選択部 ３２ テーブル設定部 ３３ 色テーブル ３４ スプレッドシートデータ部 ３５ テーブル変更取り出し部 ３６ 該当データ色変更・移動処理部 ３７ スプレッドシート表示処理部
Claims (1)
- 【請求項１】 スプレッドシートの各エントリごとにグ
ラフ要素と同じ色情報が設定される色テーブルと、デー
タのスプレッドシートにおける座標位置が設定される位
置テーブルとを有するメモリ（１１）と、 前記各テーブルのデータ設定およびグラフ要素の選択を
行うグラフ属性設定手段（１３）と、 前記グラフ属性設定手段（１３）により設定されたグラ
フの種類およびグラフ要素の形，色に従い、前記メモリ
（１１）の各テーブルを逐次参照して前記スプレッドシ
ートのエントリに色付けを行うとともに、データの並び
替えを行うスプレッドシート色・位置移動処理手段（１
５）とを備えたことを特徴とするスプレッドシート表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023259A JPH08227348A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | スプレッドシート表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023259A JPH08227348A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | スプレッドシート表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08227348A true JPH08227348A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12105606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023259A Pending JPH08227348A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | スプレッドシート表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08227348A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011137079A3 (en) * | 2010-04-30 | 2012-04-19 | Microsoft Corporation | Spin control user interface for selecting options |
| JP2016066284A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 日本電気株式会社 | 情報入力手段、情報入力手段形成方法、表計算装置、表計算方法及びプログラム |
| US11270066B2 (en) | 2010-04-30 | 2022-03-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Temporary formatting and charting of selected data |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3023259A patent/JPH08227348A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011137079A3 (en) * | 2010-04-30 | 2012-04-19 | Microsoft Corporation | Spin control user interface for selecting options |
| US9367198B2 (en) | 2010-04-30 | 2016-06-14 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Spin control user interface for selecting options |
| US11270066B2 (en) | 2010-04-30 | 2022-03-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Temporary formatting and charting of selected data |
| US11385786B2 (en) | 2010-04-30 | 2022-07-12 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Spin control user interface for selecting options |
| JP2016066284A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 日本電気株式会社 | 情報入力手段、情報入力手段形成方法、表計算装置、表計算方法及びプログラム |
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