JPH0822606A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0822606A
JPH0822606A JP6153795A JP15379594A JPH0822606A JP H0822606 A JPH0822606 A JP H0822606A JP 6153795 A JP6153795 A JP 6153795A JP 15379594 A JP15379594 A JP 15379594A JP H0822606 A JPH0822606 A JP H0822606A
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JP
Japan
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head
recording
magnetic
tape
magnetic recording
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JP6153795A
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English (en)
Inventor
Mamoru Nakatsuka
守 中塚
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0822606A publication Critical patent/JPH0822606A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を低減すると共に組み立て工数を低
減して生産性のよい安価な磁気記録再生装置を提供す
る。 【構成】 磁気テープ100との接触面がなだらかに突
出するハウジング手段としてのハウジング26が配設さ
れており、ハウジング26の中央部分には穴27が穿設
されている。穴27にはコンビヘッド手段としてのコン
ビヘッド28が挿入、位置決めされている。アウトリガ
ー29、30、案内ランド部31、32、33及び逃げ
部34、35、36〜44が一体に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置に関
し、特に情報処理分野に用いられる磁気テープに情報を
記録、再生する複数ヘッドを一体化したコンビヘッドを
備える磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープに情報を記録、再生す
る複数ヘッドを一体化したコンビヘッドを備える磁気記
録再生装置が、例えば特開平4−360006号公報に
開示されている。
【0003】この磁気記録再生装置は、図9に示すよう
に、両側に配置されているアウトリガー1、2を有して
おり、アウトリガー1、2は、ヘッドより突き出しを小
さくすることにより磁気テープ100のヘッドへの接触
を確保しかつテープ幅方向の規制力の無い一種のテープ
ガイドとして機能する。アウトリガー1、2の内側に
は、磁気テープ100に信号を記録する記録ヘッド3、
磁気テープ100から信号を再生する再生ヘッド4、磁
気テープ100に信号を記録する記録ヘッド5が配置さ
れている。なお、記録ヘッド3、再生ヘッド4、記録ヘ
ッド5によりコンビヘッドが構成されている。
【0004】記録ヘッド3は、基板6と、基板6の上下
に配置されたダミー部材7、8と、一面をダミー部材
7、8に貼着されると共に他面をアウトリガー1に貼着
された保護板9と、ダミー部材7、8と保護板9との合
わせ面の両側に刻設された1対のスロット10と、スロ
ット10に挟持された記録トラック11を含むライン凸
状のライン12とから構成されており、スロット10
は、所定幅bかつ所定深さdで刻設された溝である。な
お、ライン12の幅は100μmである。このスロット
により、図10に示すように、接線角θt より磁気テー
プ100の巻き付き角θw を大きく取れ、ヘッド摺動面
へのテープタッチを良好にする。再生ヘッド4は、基板
13と、基板13の上下に配置されたダミー部材14、
15と、一面をダミー部材14、15に貼着されると共
に他面を記録ヘッド3に貼着された保護板16と、ダミ
ー部材14、15と保護板16との合わせ面の両側に刻
設された1対のスロット17と、スロット17に挟持さ
れた凸状のライン18とから構成されており、スロット
17は、所定幅bかつ所定深さdで刻設された溝であ
る。記録ヘッド5は、基板19と、基板19の上下に配
置されたダミー部材20、21と、一面をダミー部材2
0、21に貼着されると共に他面をアウトリガー2に貼
着された保護板22と、ダミー部材20、21と保護板
22との合わせ面の両側に刻設された1対のスロット2
3と、スロット23に挟持された記録トラック24を含
むライン凸状のライン25とから構成されており、スロ
ット23は、所定幅bかつ所定深さdで刻設された溝で
ある。
【0005】磁気記録再生装置は、1走行方向1チャン
ネルの例であり、磁気テープ100が矢印F方向に走行
すると、記録ヘッド3及び再生ヘッド4が動作し、磁気
テープ100が矢印R方向に走行すると、記録ヘッド5
及び再生ヘッド4が動作するようになっている。磁気記
録再生装置は、アウトリガー1、2、記録ヘッド3、再
生ヘッド4、記録ヘッド5の五つのクラウンが組み合わ
さって形成されている。左右のアウトリガー1、2、左
右の記録ヘッド3、5、センターの再生ヘッド4のテー
プ摺動面がそれぞれ1クラウンで形成され、全体では5
クラウンとなっている。
【0006】次に、本従来例の磁気記録再生装置の製造
方法について説明する。
【0007】記録ヘッド3を作るためには基板6の片面
に薄膜を成膜して電磁変換要素を形成すると共に、その
上にそれらを保護する保護板9を張り合わせる。この
時、同時に基板6の厚みより薄いダミー部材7、8を基
板6の両側に貼り付ける。その後、テープ摺動面を円弧
rをなすように加工する。それから、スロット10を記
録トラック11を含むライン12を挟んで左右にダイシ
ング等で刻設し、記録ヘッド3を完成させる。同様の動
作により、再生ヘッド4及び記録ヘッド5を作成する。
一部にr形状の摺動面1a,2aを有するアウトリガー
1、2を作成する。 次に、作成されたアウトリガー
1、2、記録ヘッド3、再生ヘッド4、記録ヘッド5の
五つのクラウンの組み立てについて説明する。
【0008】まず、記録ヘッド3と再生ヘッド4との組
み立てを行う。この際、両ヘッドのギャップ間隔X1 と
アジマスθxzの調整についてはダミー7、8の厚みを予
め基板6の厚みXa より0.1mm程度薄くしたものを
準備し、基板6の両側に位置するように基板6と共に保
護板9に貼着する。従って、ギャップ間隔X1 には基板
6の厚みXa のみが関係する。再生ヘッド4の保護板1
6はその厚みがXb のものを用い、記録ヘッド3に保護
板16を薄膜形成面でない裏面で隙間なく合わせ、ギャ
ップ間隔 X1 =Xa +Xb を得ると共にアジマス調整を不要にする。更に、トラッ
ク高さZ、突き出しY、アオリθyz、チルトθxyを光学
系などを利用して数μm〜10μm程度の高精度で調整
し、固着する。記録ヘッド3と再生ヘッド4との組み立
てが完了すると、次に再生ヘッド4へ記録ヘッド5を同
様の動作により組み付ける。この場合、貼り合わせる面
は基板13、19の裏面どうしであるため、ギャップ間
隔X2 (=X1 )に保つため、両基板の厚みの合計がX
2 になるような基板を用いる。コンビヘッド部分の組み
立てを終えると、摺動面1a,2aを有する合うトリガ
ー1、2をアオリ、突き出し等を調整して磁気ヘッドの
側面に接着剤等により固定する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の磁気記録再生装置の製造方法においては、突き
出し、アオリ、チルト等の多くの自由度に対してアウト
リガー1、2、記録ヘッド3、再生ヘッド4、記録ヘッ
ド5の五つのクラウンの相互の位置関係を数μm〜10
μm程度の高精度で組み立てなければならず、組み立て
に多くの時間を要し、製造コストが上昇するという問題
点があった。
【0010】本発明は、上記のような課題を解消するた
めになされたもので、部品点数を低減すると共に組み立
て工数を低減して生産性のよい安価な磁気記録再生装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前述の
目的は、磁気テープとの接触面がなだらかに突出してお
り、磁気ヘッドを収容するためのハウジング手段と、該
ハウジング手段の中央部分に穿設された穴と、該穴に挿
入して位置決めされる複数の磁気ヘッドから構成される
コンビヘッド手段とを具備する請求項1に記載の発明に
よって達成される。
【0012】請求項2に記載の発明は前記ハウジング手
段に穿設された挿入穴の周囲の部分により構成されたテ
ープ案内手段と、該テープ案内手段の内の上下部分に、
コンビヘッドのテープ摺動面のヘッドランド手段の延長
線上に相当する位置に形成されたコンビヘッド手段の磁
気ヘッドの数と同じ数だけの同じ幅の案内ランド手段
と、前記テープ案内手段の内の左右部分に刻設された逃
げ溝と、前記ハウジング手段の左右縁部に形成されたア
ウトリガー手段とが一体に形成されたものである。
【0013】請求項3に記載の発明は前記ハウジング手
段の側面に消去用ヘッドを具備したものである。
【0014】
【作用】請求項1に記載の磁気記録再生装置において
は、ハウジング手段の中央部分に穴が穿設され、前記穴
に別途形成された複数の磁気ヘッドから構成されるコン
ビヘッド手段が挿入されて位置決めされる。このような
構成により、部品点数が削減され、組み立てに多くの時
間を要せず、組み立て工数が低減されて生産性のよい安
価な磁気記録再生装置を提供できる。
【0015】請求項2に記載の磁気記録再生装置におい
ては、ハウジング手段に穿設された挿入穴の周囲の部分
により構成されたテープ案内手段と、該テープ案内手段
の内の上下部分に、コンビヘッドのテープ摺動面のヘッ
ドランド手段の延長線上に相当する位置に形成されたコ
ンビヘッド手段の磁気ヘッドの数と同じ数だけの同じ幅
の案内ランド手段と、前記テープ案内手段の内の左右部
分に刻設された逃げ溝と、前記ハウジング手段の左右縁
部に形成されたアウトリガー手段とが一体に形成され
る。これにより、部品点数が低減され、組み立て工数が
低減されて生産性のよい安価な磁気記録再生装置を提供
できる。
【0016】請求項3に記載の磁気記録再生装置におい
ては、前記ハウジング手段の側面に消去用ヘッドが設け
られ、スペース効率を向上することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の磁気記録再生装置の第1の実
施例を図1から図6までを参照しながら説明する。
【0018】本実施例の磁気記録再生装置は、図1に示
すように、磁気テープ100との接触面がなだらかに突
出するハウジング手段としてのハウジング26を有して
おり、ハウジング26の中央部分には穴27が穿設され
ている。穴27にはコンビヘッド手段としてのコンビヘ
ッド28が挿入位置決めされている。
【0019】ハウジング26は、図2に詳示するよう
に、その両側に、ヘッドより突き出しを小さくすること
により磁気テープ100のヘッドへの接触を確保しかつ
テープ幅方向の規制力の無い一種のテープガイドとして
機能するアウトリガー29、30が形成されており、穴
27に隣接するハウジング26の上下部分には、コンビ
ヘッド28の各ヘッドのヘッドランド部に対応する案内
ランド手段としての案内ランド部31、32、33が形
成されている。磁気テープ100の幅Tに対してコンビ
ヘッド28と接触するテープ幅はtであるため、案内ラ
ンド部31、32、33により残りのT−tの幅の部分
を案内するようになっている。これらの接触面は20〜
30mm程度の一つの大きな円弧R状に形成されてい
る。また、ハウジング26には、アウトリガー29、3
0と穴27との間にテープの必要な箇所への接触を確保
するための逃げ溝としての逃げ部34、35が形成され
ており、案内ランド部31、32、33の両側にもそれ
ぞれスロット兼用の逃げ部36〜40,41〜44が形
成されている。案内ランド部31、32、33の幅bh
は、後述するコンビヘッド28の対応する幅bc とほぼ
同等な約100μmに形成されている。
【0020】前記コンビヘッド28は、図3に詳示する
ように、再生ヘッド45、記録ヘッド46、再生ヘッド
47から構成されている。再生ヘッド45は、基板48
及び保護板49からなり、これらの合わせ面に薄膜技術
によりギャップが形成されており、再生トラック50が
構成されている。コンビヘッド28には、図示しない磁
気記録再生システムとの間で信号を伝達する回路が印刷
されたフレキシブルプリントサーキット51が接続され
ている。記録ヘッド46は、基板52及び保護板53か
らなり、これらの合わせ面に薄膜技術によりギャップが
形成されており、記録トラック54が構成されている。
記録ヘッド46には、図示しない磁気記録再生システム
との間で信号を伝達する回路が印刷されたフレキシブル
プリントサーキット55が接続されている。なお、記録
ヘッド46には、ヘッド間のギャップ間隔を所定値Lに
保つスペーサ56が接続されている。再生ヘッド47
は、基板57及び保護板58からなり、これらの合わせ
面に薄膜技術によりギャップが形成されており、再生ト
ラック59が構成されている。再生ヘッド47には、図
示しない磁気記録再生システムとの間で信号を伝達する
回路が印刷されたフレキシブルプリントサーキット60
が接続されている。なお、本実施例では記録密度を上げ
るために4チャンネルになっており、ヘッドではトラッ
クが4個作られている。
【0021】再生ヘッド45、記録ヘッド46、再生ヘ
ッド47は外見上はほぼ同じである。各ヘッド45、4
6、47のテープ摺動面であるヘッドランド部61、6
2、63は、図2のハウジングの円弧Rよりはるかに小
さい1〜5mm程度の円弧rに形成されており、幅bc
に形成されている。1〜5mm程度の円弧rに形成する
のは、rがあまり大きいと、ヘッドのテープ摺動面とテ
ープとの間の最小スペーシング量が大きくなり、電磁変
換特性がよくないからである。これは、図4で示す円弧
rで仕上げられた磁気ヘッドのテープ摺動面64をギャ
ップ65を挟んでほぼ左右均等に、その寸法は100μ
m程度の幅bc になるように傾斜部66、67をダイシ
ング加工などにより除去して形成される。このような加
工を施す理由は、図5に示すように、接線角θt より磁
気テープ100の巻き付き角θwを大きく取ることによ
り、ヘッド摺動面64へのテープタッチを良好にするた
めである。
【0022】このように形成されて固定された3個のヘ
ッド45、46、47をトラック50、54、59がハ
ウジング26と同じR上に位置するように、穴27に挿
入し、ハウジング26のRが図2で案内ランド32のセ
ンターをRtop とすると共に、図6に示すように、左右
の再生ヘッド45、47はテープ摺動面の加工に当たっ
て、この面のrtop とGapとを所定距離Goff ずらし
て置き、接着、固定する。この際、光学系などを用いて
左右の再生ヘッド45、47のトラックのセンター6
8、69と記録ヘッド46のトラックセンター70を合
わせたり、3個のヘッドのアオリ、チルトなどを合わす
作業を行う。また、アジマス、トラック間隔Lも保護板
49、53、58、スペーサ56、基板52を予め所定
の厚みに仕上げておいて隙間なく貼り合わせることによ
り無調整を確保する。
【0023】以上のように形成されたコンビヘッド28
を、例えば干渉対物レンズを付けた光学系などを利用し
てハウジング26の案内ランド部31、32、33、コ
ンビヘッドのヘッドランド部61、62、63との突き
出しを合わせる。突き出し量以外には、ヘッドランド部
61、62、63と案内ランド部31、32、33の幅
bh bc 方向のセンターをほぼ一致させることが必要で
ある。このように調整が終わると、これを接着剤等で固
着し、所望の磁気記録再生装置を得る。
【0024】なお、上述実施例においては、左再生ヘッ
ド47は、右再生ヘッド45を天地逆にしたものである
が、左再生ヘッド47を右再生ヘッド45と同様に並べ
れば、スペーサ56は必要なくなり、部品点数を低減で
きる。
【0025】なお、消去ヘッドを本発明の磁気記録再生
装置に付設する場合、図7に示すように、アウトリガー
30を除去したハウジング26の側面に消去ヘッド71
を付設し、消去ヘッド71によりアウトリガーの機能を
兼ねさせるとよい。
【0026】なお、3クラウンのコンビヘッドは、記録
部と再生部を1つの基板上に作れば、2個の同じ記録再
生ヘッドを隣り合わせに接着することにより2クラウン
で磁気記録再生装置を実現できるが、このようにした場
合、これら2個の同じ記録再生ヘッドのギャップを、図
8のような一平面で見ると、直線状または円弧状に配置
する場合が考えられるが、ハウジング26はヘッドのク
ラウンの数に限定されるものではなく、1クラウンで形
成されることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】請求項1の磁気記録再生装置によれば、
ハウジング手段の中央部分に穿設された穴に複数の磁気
ヘッドから構成されるコンビヘッド手段が挿入されて位
置決めされるように構成したので、部品点数が削減さ
れ、組み立てに多くの時間を要せず、組み立て工数が低
減されて生産性のよい安価な磁気記録再生装置を提供で
きる。
【0028】請求項2に記載の磁気記録再生装置によれ
ば、ハウジング手段に穿設された挿入穴の周囲の部分に
より構成されたテープ案内手段と、該テープ案内手段の
内の上下部分に、コンビヘッドのテープ摺動面のヘッド
ランド手段の延長線上に相当する位置に形成されたコン
ビヘッド手段の磁気ヘッドの数と同じ数だけの同じ幅の
案内ランド手段と、前記テープ案内手段の内の左右部分
に刻設された逃げ溝と、前記ハウジング手段の左右縁部
に形成されたアウトリガー手段とが一体に形成されるの
で、部品点数が低減され、組み立て工数が低減されて生
産性のよい安価な磁気記録再生装置を提供できる。
【0029】請求項3に記載の磁気記録再生装置によれ
ば、前記ハウジング手段の側面に消去用ヘッドが設けら
れ、消去ヘッドによりアウトリガーの機能を兼ねさせる
ように構成したので、スペース効率を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録再生装置を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の磁気記録再生装置のハウジングを示す
斜視図である。
【図3】本発明の磁気記録再生装置のコンビヘッドを示
す斜視図である。
【図4】ヘッドランド部の加工手順を示す図である。
【図5】ヘッドランド部への磁気テープの巻き付き状態
を示す図である。
【図6】rtop とgapを示す図である。
【図7】本発明の磁気記録再生装置の他の実施例を示す
斜視図である。
【図8】本発明の磁気記録再生装置の他の実施例を示す
平面図である。
【図9】従来の磁気記録再生装置を示す斜視図である。
【図10】ヘッドランド部への磁気テープの巻き付き状
態を示す図である。
【符号の説明】
26 ハウジング 27 穴 28 コンビヘッド 29,30 アウトリガー 31,32,33 案内ランド部 34,35 逃げ部 36,37,38,39,40,41,42,43,44 逃げ部 45,47 再生ヘッド 46 記録ヘッド 61,62,63 ヘッドランド部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 15/60 M

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープとの接触面がなだらかに突出
    しており、磁気ヘッドを収容するためのハウジング手段
    と、前記ハウジング手段の中央部分に穿設された穴と、
    前記穴に挿入して位置決めされる複数の磁気ヘッドから
    構成されるコンビヘッド手段とを具備する磁気記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング手段に穿設された挿入穴
    の周囲の部分により構成されたテープ案内手段と、前記
    テープ案内手段の内の上下部分に、コンビヘッドのテー
    プ摺動面のヘッドランド手段の延長線上に相当する位置
    に形成されたコンビヘッド手段の磁気ヘッドの数と同じ
    数だけの同じ幅の案内ランド手段と、前記テープ案内手
    段の内の左右部分に刻設された逃げ溝と、前記ハウジン
    グ手段の左右縁部に形成されたアウトリガー手段とが一
    体に形成されている請求項1に記載の磁気記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジング手段の側面に消去用ヘッ
    ドを具備する請求項1に記載の磁気記録再生装置。
JP6153795A 1994-07-05 1994-07-05 磁気記録再生装置 Pending JPH0822606A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5883770A (en) * 1997-07-18 1999-03-16 International Business Machines Corporation Partial width mass produced linear tape recording head
JP2001093213A (ja) * 1999-08-09 2001-04-06 Quantum Corp テープドライブシステムのためのデバイスおよびヘッド、ならびに情報記憶または検索のためのシステム

Cited By (3)

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