JPH0581625A - 磁気記録再生ヘツドユニツト - Google Patents

磁気記録再生ヘツドユニツト

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Publication number
JPH0581625A
JPH0581625A JP24365891A JP24365891A JPH0581625A JP H0581625 A JPH0581625 A JP H0581625A JP 24365891 A JP24365891 A JP 24365891A JP 24365891 A JP24365891 A JP 24365891A JP H0581625 A JPH0581625 A JP H0581625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
magnetic head
magnetic
magnetic recording
assemblies
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24365891A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Nakatsuka
守 中塚
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0581625A publication Critical patent/JPH0581625A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、現行のコンパクトカセットを使
用可能としデジタル信号の録音・再生とアナログ信号の
再生が可能な薄膜磁気ヘッドのユニット化において、容
易に組立てることができる磁気記録再生ヘッドユニット
を提供することを目的とする。 【構成】 磁気記録媒体に情報を記録・再生する複数個
の磁気ヘッド組立体と、この複数個の磁気ヘッド組立体
を個別に位置調整可能に支持する受入凹部を有するユニ
ットブロックと、上記複数個の磁気ヘッド組立体を上記
受入凹部に位置決め固定する固定手段とを設けている。
このことにより磁気ヘッド組立体を容易に位置決めする
ことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録再生装置に
関し、特に、磁気記録再生装置に用いられる磁気記録再
生ヘッドユニットの構造に関するものである。
【0002】
【背景の技術】近年、DCC(Digital Cam
pact Casset)、S−DAT(Statio
nary head−Digital Audio T
ape)およびデータストリーマなどのデジタル磁気記
録装置においては、要求の多様化に伴い複数個のヘッド
を一定の距離を保って配置することが必要となり、ま
た、磁気ヘッドと磁気テープの位置関係も高精度に制御
することが必要とされてきている。
【0003】その1つとして、複数個の磁気ヘッドを組
合せたものとして、アナログ信号用ヘッドと類似形状に
形成し、従来から用いられるコンパクトカセットを使用
可能とした磁気ヘッドが考えられている。
【0004】この磁気ヘッド20の構造は、図11を参
照して、3つのヘッドチップ21,22,23から構成
されている。各ヘッドチップ21,22,23には、図
12に示すようにヘッド部が形成されている。また各ヘ
ッドは、オートリバース機構に対応させるため、ヘッド
21の上側には、デジタル信号再生用ヘッド21a、下
側にはアナログ信号再生用ヘッド21b、ヘッド22の
上側、下側にはデジタル信号記録用ヘッド22a、ヘッ
ド23の上側にはアナログ信号再生用ヘッド23a、下
側にはデジタル信号再生用ヘッド23bが形成されてい
る。
【0005】ヘッドチップ21とヘッドチップ22は、
図13を参照して、保護板24を介して貼り合わされて
いる。次に、ヘッドチップ23は、ヘッドチップ22の
基板背面に貼り合わされている。
【0006】上記のようにしてコンビネーション化され
た磁気ヘッド20は、再び図11を参照してテープ摺動
面20aの円筒研削を行ない、磁気ヘッド20が完成す
る。
【0007】上記構成を用いることにより、従来のアナ
ログ信号用ヘッドと類似形状とすることで、従来から用
いられているコンパクトカセットを使用可能としたデジ
タル磁気記録再生装置の作成を可能としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術における磁気ヘッドにおいては、以下に述べるよ
うな問題点がある。
【0009】まず、各ヘッドにおける磁気変換特性を安
定に得るため各ヘッドチップのギャップ深さを合せて張
り付けなければならない。
【0010】また、このギャップ深さを合わせるため
に、各チップごとに両側面をラッピングをする必要があ
る。
【0011】さらに、各チップを貼り合わせた後に、テ
ープ摺動面の円筒研削を行なう必要がある。
【0012】上記のように、製作工程が非常に多く、ま
た、各ギャップ深さを合わせる精緻な作業(μm単位)
を必要とするために非常に生産性が悪く磁気ヘッドのコ
ストアップを招いていた。
【0013】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、容易に各ヘッドチップのギャップ深さ
を合わせることを可能とし、ひいては生産性の向上を可
能とした磁気記録再生ヘッドユニットを提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】複数個の磁気ヘッド組立
体を有し、この複数個の磁気ヘッド組立体を個別に位置
調整可能に支持する受入凹部を有するユニットブロック
と、複数個の磁気ヘッド組立体を上記受入凹部に位置決
め固定する固定手段とを備えている。
【0015】
【作用】磁気ヘッド組立体を個別に位置調整可能に支持
する受入凹部を有するユニットブロックと、複数個の磁
気ヘッド組立体を受入凹部に位置決めする固定手段とを
設けることにより、各ヘッドチップのギャップ深さを合
わせる作業を不要としている。
【0016】
【実施例】以下、この発明に基づいた磁気記録再生ヘッ
ドユニットの実施例について、図を用いて説明する。
【0017】この磁気記録再生ヘッドユニット100
は、図1を参照して、所定のヘッドギャップを有し、磁
気記録媒体に情報を入出力するための磁気ヘッド組立体
1,2,3を有し、各々の磁気ヘッド組立体1,2,3
は、ユニットブロック4に設けられた磁気ヘッド組立体
の位置調整可能に支持する受入凹部を形成する穴15,
16,17に位置決めされ、固定されている。
【0018】上記、磁気ヘッド組立体1の構造は、図2
を参照して、磁気記録媒体と電磁変換を行なうためのギ
ャッ部10が形成されたヘッドチップ基板4を有し、ま
た、このヘッドチップ基板4のギャップ10を保護する
ための保護板5が貼り合わされ、円筒研削により磁気記
録媒体摺動面6が形成されている。
【0019】また、ギャップ部10のトラックパターン
は、オートリバース機構に対応させるため、図4を参照
して、上側にデジタル信号読取用ヘッド10a、下側に
アナログ信号読取用ヘッド10bが形成されている。
【0020】また、ヘッドチップ基板4には、再び図2
を参照して、支持台7が設けられ、ヘッドチップ基板4
の背面4aと、支持台7の背面7aは同一平面をなすよ
うに形成され基準面Aをなしている。
【0021】さらに、ヘッドチップ基板4の底面4bと
支持台7の底面7bも同一平面をなすように形成され基
準面Bをなしている。
【0022】一方、ヘッドチップ基板4の引出し線(図
示せず)には、ワイヤボンダなどよりフレキシブルプリ
ント基板8が接続され信号の入出力が行なわれる。
【0023】次に、磁気ヘッド組立体2の構造は、先に
説明した磁気ヘッド組立体1と同様の構成をなしている
が、ギャップ10のトラックパターンは、オートリバー
ス機構に対応させるため、図4を参照して、上側、下側
ともにデジタル信号読取用ヘッド10cが形成されてい
る。これにより、磁気ヘッド組立体2には、磁気記録情
報を書込むためのIC12が余分に設けられ樹脂モール
ドされている。
【0024】次に、磁気ヘッド組立体3の構造は先に説
明した磁気ヘッド組立体1と同様の構成をなしている
が、オートリバース機構に対応させるためギャップ10
のトラックパターンは、図4を参照して、上側にアナロ
グ信号読取用ヘッド10b、下側にデジタル信号読取用
ヘッド10aが形成されている。
【0025】次に、ユニットブロック4の構造は、両側
にフランジ部13を有し、このフランジ部13にはねじ
穴14が設けられ、DCC装置等の所定の場所に組付け
られる。ユニットブロック4の本体には、先に説明した
磁気ヘッド組立体1,2,3に対応した穴15,16,
17が設けられている。各穴15,16,17は貫通穴
をなし、各穴の大きさは、磁気ヘッド組立体1,2,3
が挿入されるよう大きめに形成されている。また、穴1
5,16,17の側面15a,16a,17aは、互い
に並行平面度が高精度に仕上げられており磁気ヘッド組
立体1,2,3の支持台背面基準面Aをこれらの穴の側
面15a、16a、17aに押し当てることにより、各
磁気ヘッド組立体に設けられたヘッドパターン10のア
ジマス方向およびチルド方向の精度出しを行なうことが
できる。
【0026】また、それぞれの磁気ヘッド組立体の幅L
は、図5を参照して、磁気記録媒体である磁気テープの
幅L′よりも大きめに形成されている。さらに、本実施
例においては、テープガイド11がそれぞれ磁気ヘッド
組立体1および3の外側に設けられ、磁気記録媒体であ
る磁気テープの走行が所定の位置を走行するように規制
されている。
【0027】次に、ユニットブロック4と磁気ヘッド組
立体1,2,3の組立は、図6に示すように、前基準板
18を設けることにより、各磁気ヘッド組立体1,2,
3の後端を図中F方向に力を加えテープ摺動面6を前基
準板18に押し当てることにより突出し量の精度を確保
することができる。なお、本実施例における前基準板に
は、中央に位置する磁気ヘッド組立体2と左右に位置す
る磁気ヘッド組立体1,3の突出し量に段差δを設ける
ために、前基準板18の中央部には、この突出し量の差
に応じたδの凸部基準面18aが設けられている。
【0028】さらに、前基準板18に設けられた下部基
準板19は、各磁気ヘッド組立体1,2,3に設けられ
たトラックパターンの高さを出すための下基準ブロック
となり、各磁気ヘッド組立体1,2,3を図中fの力で
上方から押しつけることによ、各磁気ヘッド組立体1,
2,3のトラック高さは、下面から必要寸法に精度よく
位置決めをすることができる。
【0029】また、磁気ヘッド組立体1,2,3のあお
りについては、各ヘッド摺動面を干渉対物レンズを備え
た顕微鏡を用い、図7に示すように、顕微鏡で観測され
る干渉縞を見ることにより高精度に各磁気ヘッド組立体
1,2,3を位置決めすることが可能となる。図におい
て状態(a)は正常な位置に磁気ヘッド組立体が設定さ
れた場合の干渉縞の様子を示し、状態(b)はずれが生
じた場合の干渉縞の様子を示している。
【0030】上記のようにして位置決めをされた磁気ヘ
ッド組立体1,2,3は、ユニットブロック4に瞬間接
着材等により仮留めされた後、熱硬化性樹脂(図示せ
ず)を充填することにより一体化される。
【0031】これにより磁気記録再生ヘッドユニットは
強固に固定されることになる。上記のようにして組立て
られた磁気ヘッドユニット100は、たとえばDCCシ
ステムにおいては、現行のコンパクトカセットを用いた
際において、図8を参照して、コンパクトカセットのヘ
ッド挿入領域内にあるパッド40にすべてのヘッドが当
たらない場合がある。このような場合、3つの磁気ヘッ
ド組立体のうち中央部の磁気ヘッド組立体に書込み用ヘ
ッド、本実施例においては磁気ヘッド組立体2を配置さ
せ、左右いずれの方向のテープ走行に対しても良好なヘ
ッドタッチが得られるようにしておき、一方記録ヘッド
の左右に位置する再生ヘッドに対してはパッドに対向し
ないようにし、かつ、記録ヘッドよりも媒体に対して突
出した位置に配置させ、テープを右側の再生ヘッドから
左側の再生ヘッドへ走行させる場合には圧力パッドの働
きでテープ張力が加わり良好なコンタクトが得られてい
るテープ流出側のヘッドすなわち左側の再生ヘッドを動
作させ、反対方向に走行する場合には、上記と同様の動
作で、右側のヘッドを動作させるようにすれば該ユニッ
トはDCC用ヘッドとして機能を果たすことが可能とな
る。
【0032】また、上記実施例においては各磁気ヘッド
組立体は並行に設定されているが、図9に示すように左
右の磁気ヘッド組立体を傾斜させて用いてもよい。これ
は、ヘッド摺動面とカセットテープとがヘッドのギャッ
プの左右ともに一定の長さ接触することが記録再生する
場合に必要な場合に有効な構造である。これは、3つの
磁気ヘッド組立体を並行にした場合 図10状態(b)
を参照して、H1 とH 2 の差が大きくなりすぎる場合、
図10に示すように磁気ヘッド組立体を傾斜させること
により、図10状態(a)を参照して、ほぼH1 =H2
近くにすることが可能となり良好なヘッドタッチが得ら
れるようになるからである。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
複数個の磁気ヘッド組立体本体を個別に位置調整可能に
支持する受入凹部を有するユニットブロックを設けるこ
とにより、従来のように複数ヘッドのギャップ深さを高
精度に確保しながら円筒研削仕上げという高度な技術を
不要とし、個々の磁気ヘッドの位置調整により容易に全
体の位置調整を行なうことが可能となるために量産性を
向上させることが可能となる。
【0034】上記により磁気記録再生ヘッドユニットの
コストを低下させることが可能となりひいては磁気記録
再生装置のコストを低下させることをも可能としてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づいた実施例における磁気記録再
生ヘッドユニットの全体斜視図である。
【図2】この発明に基づいた実施例における磁気ヘッド
組立体の構造を示す斜視図である。
【図3】この発明に基づいた実施例におけるユニットブ
ロックの斜視図である。
【図4】この発明に基づいた磁気ヘッド組立体のトラッ
クの配置を示す図である。
【図5】磁気ヘッド組立体と磁気記録媒体の関係を示す
図である。
【図6】この発明に基づいた磁気記録再生ヘッドユニッ
トの組立てを示す図である。
【図7】磁気ヘッド組立体のあおりを検査した場合の干
渉縞の様子を示す図である。
【図8】この発明に基づいた磁気記録再生ヘッドユニッ
トを用いた場合のコンパクトカセットケースとの関係を
示す図である。
【図9】この発明に基づいた他の実施例における磁気記
録再生ヘッドユニットの全体斜視図である。
【図10】この発明に基づいた他の実施例における磁気
ヘッド組立体と磁気テープの関係を示す模式図である。
【図11】背景技術における磁気記録再生ヘッドユニッ
トの全体斜視図である。
【図12】背景技術における磁気ヘッドギャップ部の構
成を示す図である。
【図13】背景技術における磁気記録再生ヘッドユニッ
トの構成を示す図である。
【符号の説明】
1.2.3 磁気ヘッド組立体 4 ユニットブロック 15.16.17 穴 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録媒体に情報を記録・再生する複
    数個の磁気ヘッド組立体と、 この複数個の磁気ヘッド組立体を個別に位置調整可能に
    支持する受入凹部を有するユニットブロックと、 前記複数個の磁気ヘッド組立体を前記受入凹部に位置決
    め固定する固定手段と、を備える磁気記録再生ヘッドユ
    ニット。
JP24365891A 1991-09-24 1991-09-24 磁気記録再生ヘツドユニツト Withdrawn JPH0581625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24365891A JPH0581625A (ja) 1991-09-24 1991-09-24 磁気記録再生ヘツドユニツト

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JP24365891A JPH0581625A (ja) 1991-09-24 1991-09-24 磁気記録再生ヘツドユニツト

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JPH0581625A true JPH0581625A (ja) 1993-04-02

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ID=17107087

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JP24365891A Withdrawn JPH0581625A (ja) 1991-09-24 1991-09-24 磁気記録再生ヘツドユニツト

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203