JPH08223950A - 駆動装置の定位置停止装置 - Google Patents

駆動装置の定位置停止装置

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Publication number
JPH08223950A
JPH08223950A JP1897495A JP1897495A JPH08223950A JP H08223950 A JPH08223950 A JP H08223950A JP 1897495 A JP1897495 A JP 1897495A JP 1897495 A JP1897495 A JP 1897495A JP H08223950 A JPH08223950 A JP H08223950A
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JP
Japan
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motor
relay
voltage
circuit
exciting coil
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Application number
JP1897495A
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English (en)
Inventor
Kouki Imaeda
功旗 今枝
Atsushi Koiwa
篤史 小岩
Takafumi Ichikawa
隆文 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータのロック電流を検出するための抵抗要
素の寿命を長期化すると共に、モータの耐久性の面でも
有利にすること。 【構成】 モータ11は、矢印H方向に通電されたとき
にミラーハウジングを格納位置方向へ回動させ、反矢印
H方向へ通電されたときにミラーハウジングを使用位置
方向へ回動させる。コンデンサ15は、操作スイッチ1
2の操作に応じてバッテリ13から充電される。リレー
14は、コンデンサ15の充電電流による通電される励
磁コイル14bを備え、その通電に応じて、リレースイ
ッチ14aを介したモータ11の通電路を形成すると共
に、励磁コイル14bの自己保持回路を形成する。スイ
ッチ回路21は、モータ11の通電路に直列に介在され
た抵抗16の両端電圧が設定レベル以上となったときに
オンするトランジスタ23、25を有し、そのオンに応
じて励磁コイル14aの自己保持回路を遮断してリレー
スイッチ14aをオフさせ、以てモータ11を断電す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータを駆動源とした
移動体の移動が拘束されて上記モータがロック状態とな
ったときに、そのモータを断電するようにした駆動装置
の定位置停止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、車両用電動ドアミラー
の制御装置などに利用されるものであり、その例として
は実開平4−76196号公報に記載された図5のよう
な構成のものが知られている。
【0003】即ち、この図5において、モータ1は、矢
印H方向へ通電されたときに移動体であるドアミラーを
格納位置方向へ回動させ、反矢印H方向へ通電されたと
きにドアミラーを使用位置方向へ回動させるようになっ
ている。上記モータ1の通電路に介在された正特性サー
ミスタ2は、モータ1のロック電流を検出するために設
けられたもので、温度上昇に応じて抵抗値が急激に増大
する構成となっている。リレー3は、自身が有する常開
形リレースイッチ3aのオフ状態では、その励磁コイル
3bに対しコンデンサ4及び正特性サーミスタ2を介し
て通電され、リレースイッチ3aのオン状態では、励磁
コイル3bに対し当該リレースイッチ3a、抵抗5及び
正特性サーミスタ2を介して通電されて自己保持回路を
形成する構成となっている。
【0004】操作スイッチ6は、2回路切換形に構成さ
れており、接点(c1 −a1 )間及び接点(c2 −a2
)間がオンされたときには、リレー3の励磁コイル3
bに対し、バッテリ7からコンデンサ4及び正特性サー
ミスタ2を介して通電されて、当該リレー3のリレース
イッチ3aがオンされる。これにより、モータ1に対す
る矢印H方向の通電路が、操作スイッチ6、リレースイ
ッチ3a及び正特性サーミスタ2を介して形成されるた
め、ドアミラーが格納位置方向へ回動される。また、こ
のようにリレースイッチ3aがオンした後には、励磁コ
イル3bの通電路が、リレースイッチ3a、抵抗5及び
正特性サーミスタ2を介して形成されるようになり、リ
レー3が動作状態を保持するようになる。
【0005】この後に、ドアミラーが格納位置まで回動
されると、モータ1がロック状態となって過電流(ロッ
ク電流)が流れるため、正特性サーミスタ2の内部温度
が上昇してその抵抗値が増大する。すると、正特性サー
ミスタ2の分担電圧が大きくなって、励磁コイル3bに
対する印加電圧がその動作を保持できる電圧以下に低下
するため、リレースイッチ3aがオフされる。これによ
り、リレー3の動作状態が解除されると共に、モータ1
が断電されてドアミラーが格納位置に停止される。
【0006】一方、操作スイッチ6の接点(c1 −b1
)間及び接点(c2 −b2 )間がオンされた状態で
は、そのオン時においてリレー3の励磁コイル3bに対
して、バッテリ7から正特性サーミスタ2及びコンデン
サ4を介して通電されて、リレースイッチ3aがオンさ
れる。これにより、モータ1に対する反矢印H方向の通
電路が、操作スイッチ6、正特性サーミスタ2及びリレ
ースイッチ3aを介して形成されるため、ドアミラーが
使用位置方向へ回動される。また、このようにリレース
イッチ3aがオンした後にも、リレー3が動作状態を保
持する。
【0007】この後に、ドアミラーが使用位置まで回動
されると、モータ1がロック状態となるのに応じて正特
性サーミスタ2の分担電圧が大きくなるため、励磁コイ
ル3bに対する印加電圧がその動作を保持できる電圧以
下に低下してリレースイッチ3aがオフされる。これに
より、リレー3の動作状態が解除されると共に、モータ
1が断電されてドアミラーが使用位置に停止される。
【0008】尚、コンデンサ4は、リレー3のチャタリ
ング動作を防止するために設けられたものである。つま
り、上述のようにドアミラーが格納位置或いは使用位置
まで回動された後に、操作スイッチ6のオン状態が継続
された場合、コンデンサ4は、正特性サーミスタ2がリ
レースイッチ3aのオフに伴い冷却される前の時点で当
該正特性サーミスタ2を通じて充電された状態となるか
ら、励磁コイル3bにはリレー3を動作させるに足る電
流が流れることがなく、これによりリレースイッチ3a
の再オンによるチャタリング現象が防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、ド
アミラーが格納位置及び使用位置にある各状態を検知す
るための位置検出手段が不要になるなど、全体構成の簡
単化を実現できる利点がある。しかしながら、従来構成
の装置では、ドアミラーが格納位置及び使用位置に到達
する毎に正特性サーミスタ2が比較的高い温度で発熱す
る構成であるため、その正特性サーミスタ2の寿命が早
期に低下するという問題点があった。
【0010】因みに、図5に示した装置におけるリレー
3の復帰電圧(リレースイッチ3aをオンさせた動作状
態から動作停止状態に復帰するときの電圧)が1Vであ
った場合において、図6のように、バッテリ7の出力電
圧が12V、モータ1の内部抵抗が4.3Ω、正特性サ
ーミスタ2の初期抵抗値が0.5Ω、抵抗5の抵抗値及
び励磁コイル3bの抵抗値がそれぞれ250Ωであった
ときには、ロック電流が流れるのに応じて、励磁コイル
3bに対する印加電圧が1V以下に下がってリレースイ
ッチ3aがオフするためには、正特性サーミスタ2の抵
抗値が初期値(0.5Ω)から21.5Ωまで変化する
必要があり、従って、当該正特性サーミスタ2が比較的
高い温度で発熱することになる。
【0011】また、従来構成の装置では、モータ1がロ
ック状態になった場合に、正特性サーミスタが所定温度
まで上昇してリレースイッチ3aがオフされるまでの間
にある程度の遅れ時間を生ずることが避けられないた
め、モータ1にロック電流が流れる時間が長引くことに
なり、モータ1の耐久性の面でも問題が出てくる。
【0012】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、モータのロック電流を検出するため
の抵抗要素の寿命を長期化できると共に、モータの耐久
性の面でも有利になる駆動装置の定位置停止装置を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、モータの駆動により移動する移動体を備え
た駆動装置であって、前記移動体の移動が拘束されて前
記モータがロック状態となったときに当該モータを断電
するようにした駆動装置の定位置停止装置において、操
作スイッチの操作に応じて電源から充電されるコンデン
サと、このコンデンサに充電電流が流れるのに応じて通
電される励磁コイル、並びにこの励磁コイルへの通電に
応じてオンされて当該励磁コイルの自己保持回路及び前
記モータの通電路をそれぞれ形成する常開形のリレース
イッチを備えたリレーと、前記モータの通電路に直列に
介在された抵抗要素と、この抵抗要素の両端電圧が設定
レベル以上となったときに動作するスイッチング素子を
有し、そのスイッチング素子の動作に応じて前記リレー
の自己保持回路を遮断する断電制御手段とを備えた構成
としたものである(請求項1)。
【0014】この場合、前記抵抗要素の両端電圧を分圧
する分圧回路を備えた上で、前記断電制御手段が有する
スイッチング素子を、前記分圧回路による分圧電圧が設
定レベル以上となったときに動作する構成とすることが
でき(請求項2)、また、前記抵抗要素を正特性サーミ
スタにより構成することもできる(請求項3)。
【0015】前記コンデンサに充電電流が流れるのに応
じてオンする補助スイッチング素子を備えた上で、前記
リレーの励磁コイルを前記補助スイッチング素子を介し
て通電される構成とすることもできる(請求項4)。
【0016】前記操作スイッチの操作に応じて通電され
て所定時間のタイマ動作を開始するタイマ回路を備える
と共に、そのタイマ回路のタイマ動作が終了したとき若
しくは前記断電制御手段内のスイッチング素子が動作し
たときの何れか早い時点で前記リレーの自己保持回路を
強制的に遮断するタイマ回路を設ける構成としても良い
(請求項5)。
【0017】
【作用及び発明の効果】請求項1記載の装置では、操作
スイッチが操作されると電源からコンデンサに充電され
るようになり、このように充電電流が流れるのに応じ
て、リレーの励磁コイルに通電されるようになる。する
と、当該リレーが有する常開形のリレースイッチがオン
されて、励磁コイルの自己保持回路及びモータの通電路
がそれぞれ形成されるようになるため、前記操作スイッ
チの操作期間中は、モータが連続的に駆動されて移動体
が移動されるようになる。この後、移動体が定位置まで
移動されて、その移動が拘束されたときには、モータが
ロック状態となって比較的大きなロック電流が流れるよ
うになる。
【0018】このようにロック電流が流れて、モータの
通電路に直列に介在された抵抗要素の両端電圧が設定レ
ベル以上に上昇するようになると、断電制御手段が有す
るスイッチング素子が動作するため、その断電制御手段
が前記リレーの自己保持回路を遮断するようになる。こ
れにより、モータが断電されて前記移動体が定位置に停
止されることになる。
【0019】この場合、モータのロック電流を検出する
手段として設けられた抵抗要素は、従来構成の正特性サ
ーミスタのように比較的高い温度で発熱する必要がない
から、その寿命が早期に低下する虞がなくなる。また、
モータがロック状態になった場合には、抵抗要素の温度
上昇を待つことなく断電制御手段により当該モータの断
電動作が行われるから、モータにロック電流が流れる時
間が無闇に長引くことがなくなって、モータの耐久性の
面でも有利になる。
【0020】請求項2記載の装置では、モータにロック
電流が流れた場合に、抵抗要素の両端電圧が分圧回路に
より分圧され、その分圧回路による分圧電圧が設定レベ
ル以上となったときに、前記断電制御手段が有するスイ
ッチング素子が動作してモータが断電されるようにな
る。この場合には、分圧電圧の分圧比を変えることによ
って、モータを断電するときのロック電流の値を容易に
変更設定できるようになり、実用上において便利とな
る。
【0021】請求項3記載の装置では、前記抵抗要素が
正特性サーミスタにより構成されているから、前記断電
制御手段による断電機能が喪失して、モータにロック電
流が連続的に流れる状態が継続した場合には、そのモー
タと直列に接続された正特性サーミスタが発熱して抵抗
値が増大することにより、上記ロック電流のレベルを抑
制するようになる。この結果、大きなレベルのロック電
流が不用意に長い期間流れ続ける事態を未然に防止でき
るようになる。
【0022】請求項4記載の装置では、操作スイッチの
操作に応じて前記コンデンサに充電電流が流れたときに
は、これに応じて補助スイッチング素子がオンされると
共に、リレーの励磁コイルに対し上記補助スイッチング
素子を介して通電されるようになる。この結果、コンデ
ンサの充電電流によりリレーを直接的に動作させる場合
に比べて、上記コンデンサの容量を小さく設定できるよ
うになり、しかも、このようにコンデンサを小容量化し
た場合でも、リレーを確実に動作させ得るようになる。
【0023】請求項5記載の装置では、前記操作スイッ
チが操作されたとき、つまりモータに対する通電が開始
されたときには、上記操作に応じて通電されるタイマ回
路が、所定時間のタイマ動作を開始すると共に、そのタ
イマ動作が終了したとき若しくは前記断電制御手段内の
スイッチング素子が動作したときの何れか早い時点で前
記リレーの自己保持回路が強制的に遮断されてモータが
断電されるようになる。従って、前記断電制御手段によ
る断電機能が喪失して、モータにロック電流が連続的に
流れる状態が継続した場合でも、所定時間が経過したと
きにモータが断電されることになるから、モータにロッ
ク電流が不用意に長く流れ続ける事態を未然に防止でき
るようになる。
【0024】
【実施例】以下、本発明を車両用電動ドアミラーの制御
装置に適用した第1実施例について図1を参照しながら
説明する。図1には、車両に左右一対設けられる電動ド
アミラーを格納位置と使用位置との間で往復移動させる
ための回路構成が、一方の電動ドアミラーに対応した部
分だけ示されている。
【0025】図1において、電動ドアミラーのミラーハ
ウジング(本発明でいう移動体に相当)に内蔵されたモ
ータ11は、正回転方向(矢印H方向)に通電されたと
きに対応するミラーハウジングを格納位置方向へ回動さ
せ、逆回転方向(反矢印H方向)へ通電されたときにミ
ラーハウジングを使用位置方向へ回動させる構成となっ
ている。尚、上記ドアミラーハウジングは、格納位置及
び使用位置に機械力により保持される構成となってい
る。
【0026】操作スイッチ12は、車室内における運転
者が操作し易い位置に設けられるものであり、外部操作
に応じて、接点(c1 −a1 )間及び接点(c2 −a2
)間をオンした格納指令位置と、接点(c1 −b1 )
間及び接点(c2 −b2 )間をオンした復帰指令位置と
に選択的に切換えられると共に、その操作が解除された
ときでも各操作位置に保持される構成となっている。
尚、上記操作スイッチ12には必要に応じて中立位置が
設定される。この場合、操作スイッチ12にあっては、
共通接点c1 及びc2 が端子T1及びT2にそれぞれ接
続され、切換接点a1 及びb2 が電源であるバッテリ1
3のプラス側端子に接続され、切換接点a2及びb1 が
バッテリ13のマイナス側端子に接続されている。
【0027】リレー14は、常開形のリレースイッチ1
4a及び励磁コイル14bを備えた構成となっており、
上記リレースイッチ14aは、一端が端子T1に接続さ
れ、他端が電源ラインL1に接続されている。また、励
磁コイル14bは、一端がコンデンサ15を介して端子
T1に接続され、他端が電源ラインL2に接続されてい
る。この場合、上記電源ラインL1及びL2間には、前
記モータ11及び抵抗要素としての抵抗16の直列回路
が接続されており、また、電源ラインL2は、端子T2
に対し正特性サーミスタ17を介して接続されている。
【0028】電源ラインL1と、前記コンデンサ15及
び励磁コイル14bの共通接続点との間には、抵抗18
及び19の直列回路が接続される。また、前記抵抗16
には、抵抗20a及び20bの直列回路より成る分圧回
路20が並列接続されるものであり、それら抵抗20a
及び20bの共通接続点からは、抵抗16の両端電圧を
分圧した電圧が出力される。
【0029】前記抵抗18及び19の共通接続点Aと電
源ラインL2との間には、本発明でいう断電制御手段を
構成するスイッチ回路21が接続される。具体的には、
上記スイッチ回路21は、共通接続点Aを、図示極性の
ダイオード22を介して電源ラインL2に接続するため
のnpn形トランジスタ23(本発明でいうスイッチン
グ素子に相当)と、電源ラインL2を、図示極性のダイ
オード24を介して共通接続点Aに接続するためのpn
p形トランジスタ25(本発明でいうスイッチング素子
に相当)とを備えた構成となっており、トランジスタ2
3及び25の各ベースは、前記分圧回路20の出力端子
(抵抗20a及び20bの共通接続点)に対し、それぞ
れ図示極性のダイオード26及び27を介して接続され
ている。
【0030】次に、上記構成の作用について説明する。
今、ミラーハウジングが使用位置にある状態を想定す
る。この場合において、操作スイッチ12が復帰指令位
置から格納指令位置(接点(c1 −a1 )間及び接点
(c2 −a2 )間をオンした位置)へ操作されたときに
は、コンデンサ15の充電電流が、リレー14の励磁コ
イル14b及び正特性サーミスタ17を介して流れるよ
うになるため、当該リレー14のリレースイッチ14a
がオンされる。これにより、励磁コイル14bにリレー
スイッチ14a及び抵抗18、19を介して通電される
ようになって、リレー14の自己保持回路が形成される
と共に、モータ11の正回転通電路(矢印H方向の通電
路)が、リレースイッチ14a、抵抗16及び正特性サ
ーミスタ17を介して形成されるようになる。このた
め、操作スイッチ12の操作期間中は、モータ11が正
回転方向へ通電されるのに応じて、ミラーハウジングが
格納位置方向へ回動されるようになる。
【0031】尚、上記のようなモータ11への通電開始
時には、そのモータ11に流れる突入電流によって抵抗
16の両端電圧が上昇するため、分圧回路20の出力に
よりスイッチ回路21内のトランジスタ23がオン状態
に反転する場合があるが、この時点ではコンデンサ15
の充電電流が励磁コイル14bに流れ続ける状態にある
から、リレースイッチ14aがオフされることはない。
【0032】上記のようなモータ11への通電により、
ミラーハウジングが格納位置まで回動されると、モータ
11がロック状態となって過電流(ロック電流)が流れ
るため、抵抗16の両端電圧が上昇するようになり、こ
れに応じて分圧回路20による分圧電圧も上昇する。そ
して、上記分圧電圧が、スイッチ回路21内のダイオー
ド26の順方向電圧降下及びトランジスタ23のベース
・エミッタ間電圧降下の合計(1.5V程度)より大き
くなると、そのトランジスタ23がオンするようにな
る。すると、前記抵抗18及び19の共通接続点Aと電
源ラインL2との間の電位差が極端に小さくなるため、
励磁コイル14bの両端電圧が復帰電圧以下に下がって
リレースイッチ14aがオフするようになり、これに応
じて、モータ11が断電されてミラーハウジングが格納
位置に停止される。
【0033】一方、ミラーハウジングが格納位置にある
状態で、操作スイッチ12が格納指令位置から復帰指令
位置(接点(c1 −b1 )間及び接点(c2 −b2 )間
をオンした位置)へ操作されたときには、コンデンサ1
5の充電電流が、正特性サーミスタ17及びリレー14
の励磁コイル14bを介して流れるようになるため、当
該リレー14のリレースイッチ14aがオンされる。こ
れにより、励磁コイル14bにリレースイッチ14a及
び抵抗18、19を介して通電されるようになって、リ
レー14の自己保持回路が形成されると共に、モータ1
1の逆回転通電路(反矢印H方向の通電路)が、正特性
サーミスタ17、抵抗16及びリレースイッチ14aを
介して形成されるようになる。このため、操作スイッチ
12の操作期間中は、モータ11が逆回転方向へ通電さ
れるのに応じて、ミラーハウジングが使用位置方向へ回
動されるようになる。
【0034】尚、上記のようなモータ11への通電開始
時には、そのモータ11に流れる突入電流によって抵抗
16の両端電圧が上昇するため、分圧回路20の出力に
より、スイッチ回路21内のトランジスタ25がオン状
態に反転する場合があるが、この時点ではコンデンサ1
5の充電電流が励磁コイル14bに流れ続ける状態にあ
るから、リレースイッチ14aがオフされることはな
い。
【0035】上記のようなモータ11への通電により、
ミラーハウジングが使用位置まで回動されると、モータ
11がロック状態となって過電流(ロック電流)が流れ
るため、抵抗16の両端電圧が上昇するようになり、こ
れに応じて分圧回路20による分圧電圧も上昇する。そ
して、上記分圧電圧が、スイッチ回路21内のダイオー
ド27の順方向電圧降下及びトランジスタ25のベース
・エミッタ間電圧降下の合計(1.5V程度)より大き
くなると、そのトランジスタ25がオンするようにな
る。すると、電源ラインL2と抵抗18及び19の共通
接続点Aとの間の電位差が極端に小さくなるため、励磁
コイル14bの両端電圧が復帰電圧以下に下がってリレ
ースイッチ14aがオフするようになり、これに応じ
て、モータ11が断電されてミラーハウジングが使用位
置に停止される。
【0036】尚、上述したようなスイッチ回路21によ
るモータ11の断電機能が喪失して、モータ11にロッ
ク電流が連続的に流れる状態が継続した場合には、正特
性サーミスタ17が発熱して抵抗値が増大することによ
り、上記ロック電流のレベルを抑制するようになる。
【0037】要するに、上記した本実施例によれば、モ
ータ11の駆動に応じて移動されるミラーハウジング
が、定位置である格納位置或いは使用位置まで回動され
たときには、スイッチ回路21が、そのミラーハウジン
グの移動が拘束されるのに応じて流れるモータ11のロ
ック電流を抵抗16を通じて検出して当該モータ11を
断電するものであり、従って、ミラーハウジングが格納
位置及び使用位置まで移動された各状態を検知するため
の位置検出手段が不要になるなど、全体構成の簡単化を
実現できるようになる。
【0038】この場合、モータ11のロック電流を検出
する手段として設けられた抵抗16は、ロック電流が頻
繁に流れることになるが、従来構成の正特性サーミスタ
のように比較的高い温度で発熱する必要がないから、そ
の寿命が早期に低下する虞がなくなる。また、モータ1
1がロック状態になった場合には、抵抗16の温度上昇
を待つことなくスイッチ回路21により当該モータ11
の断電動作が行われるから、モータ11にロック電流が
流れる時間が無闇に長引くことがなくなって、モータ1
1の耐久性の面でも有利になる。
【0039】また、スイッチ回路21は、抵抗16の両
端電圧を分圧する分圧回路20による分圧電圧が設定レ
ベル以上となったときに、モータ11を断電する構成で
あるから、上記分圧回路20による分圧比を変えること
によって、モータ11を断電するときのロック電流の値
を容易に変更設定できるようになり、実用上において便
利となる。さらに、上記のようなスイッチ回路21によ
るモータ11の断電機能が喪失した場合には、正特性サ
ーミスタ17が発熱してロック電流のレベルを抑制する
ようになるから、大きなレベルのロック電流が不用意に
長く流れ続ける事態を未然に防止できるようになる。
【0040】尚、本発明の第2実施例を示す図2のよう
に、上記第1実施例における電源ラインL2と端子T2
との間に設けられた正特性サーミスタ17を除去してそ
れらの間を短絡すると共に、抵抗16に代えて抵抗要素
としての正特性サーミスタ28を設ける構成としても第
1実施例と同様の作用効果を奏するものであり、特に本
実施例の場合には、上記正特性サーミスタ28によっ
て、電流検出機能とスイッチ回路21によるモータ11
の断電機能が喪失した場合におけるロック電流抑制機能
との双方を兼用でき、部品点数の削減を図り得るように
なる。
【0041】因みに、図2に示した第2実施例の構成に
おいて、バッテリ13の出力電圧が12V、モータ11
の内部抵抗が4.3Ω、正特性サーミスタ28の初期抵
抗値が0.5Ω、ダイオード26の順方向電圧降下及び
トランジスタ23のベース・エミッタ間電圧降下の合
計、並びにダイオード27の順方向電圧降下及びトラン
ジスタ25のベース・エミッタ間電圧降下の合計がそれ
ぞれ1.5Vであった場合には、ロック電流が流れるの
に応じて、トランジスタ23、25がオンしてリレース
イッチ14aがオフするためには、正特性サーミスタ2
8の抵抗値が初期値である0.5Ωから0.6Ωまで変
化するだけで済む。従って、当該正特性サーミスタ28
が従来構成のように高い温度で発熱することがないか
ら、その寿命が早期に低下する虞がなくなるものであ
る。
【0042】図3には本発明の第3実施例が示されてお
り、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ
説明する。図3において、リレー14の励磁コイル14
bは、一端が端子T1に接続され、他端が駆動回路29
を介して電源ラインL2に接続されている。この駆動回
路29は、励磁コイル14bの他端側に接続された端子
29aを、図示極性のダイオード30を介して電源ライ
ンL2に接続するためのnpn形トランジスタ31(本
発明でいう補助スイッチング素子に相当)と、電源ライ
ンL2を、図示極性のダイオード32を介して共通接続
点Aに接続するためのpnp形トランジスタ33(本発
明でいう補助スイッチング素子に相当)とを備えた構成
となっており、トランジスタ31及び33の各ベース
は、それぞれ図示極性のダイオード34及び35を個別
に介した後に抵抗36、37を直列に介して電源ライン
L2に接続されている。
【0043】コンデンサ15は、一端が端子T1に接続
され、他端が前記駆動回路29内の抵抗36及び37の
共通接続点に接続されている。抵抗18及び19の直列
回路は、電源ラインL1と上記抵抗36及び37の共通
接続点との間に接続されている。
【0044】このような構成によれば、操作スイッチ1
2が格納指令位置へ操作されるのに応じて、コンデンサ
15に図中矢印I方向の充電電流が流れたときには、こ
れに応じてトランジスタ31がオンされるため、リレー
14の励磁コイル14bに対し当該トランジスタ31を
介して通電されるようになる。また、操作スイッチ12
が復帰指令位置へ操作されるのに応じて、コンデンサ1
5に反矢印I方向の充電電流が流れたときには、これに
応じてトランジスタ33がオンされるため、励磁コイル
14bに対し当該トランジスタ33を介して通電される
ようになる。この結果、コンデンサ15の充電電流によ
りリレー14を直接的に動作させる第1実施例の場合に
比べて、上記コンデンサ15の容量を小さく設定できる
ようになり、しかも、このようにコンデンサ15を小容
量化した場合でも、リレー14を確実に動作させ得るよ
うになる。
【0045】尚、本実施例では、トランジスタ31或い
は33のオンに応じたリレー14の動作時において、モ
ータ11にロック電流が流れたときには、これに伴いス
イッチ回路21内のトランジスタ23或いは25がオン
するのに応じて、上記トランジスタ31或いは33がオ
フして励磁コイル14bが断電されるから、モータ11
の断電が確実に行われるようになる。
【0046】図4には本発明の第4実施例が示されてお
り、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ
説明する。図4において、リレー14の励磁コイル14
bは、一端がコンデンサ15を介して端子T1に接続さ
れ、他端がタイマ回路38の端子38aに接続されてい
る。このタイマ回路38は、コンデンサ39を時限要素
としたもので、そのコンデンサ39は、一端が端子T1
に接続され、他端が抵抗40、図示極性のダイオード4
1及び抵抗42を介して電源ラインL2に接続されてい
る。また、上記抵抗40及びダイオード41の共通接続
点は、図示極性のダイオード43及び抵抗44を介して
電源ラインL2に接続されている。前記端子38aと電
源ラインL2との間には、図示極性のダイオード45及
びnpn形トランジスタ46のコレクタ・エミッタ間の
直列回路、並びにpnp形トランジスタ47のエミッタ
・コレクタ間及び図示極性のダイオード48の直列回路
が接続されている。
【0047】このような構成によれば、操作スイッチ1
2が格納指令位置へ操作されたときには、タイマ回路3
8内のコンデンサ39に図中矢印i方向の充電電流が流
れるため、トランジスタ46がオンされるようになり、
これに応じてリレー14の励磁コイル14bに対し当該
トランジスタ46を介して通電されて、モータ11に対
する通電が開始されるようになる。また、操作スイッチ
12が復帰指令位置へ操作されるのに応じて、タイマ回
路38内のコンデンサ39に反矢印i方向の充電電流が
流れるため、トランジスタ47がオンされるようにな
り、これに応じてリレー14の励磁コイル14bに対し
当該トランジスタ47を介して通電されて、モータ11
に対する通電が開始されるようになる。
【0048】この場合、タイマ回路38のタイマ動作時
間、つまりトランジスタ46或いは46がオフされるま
での時間は、抵抗40及び42を介したコンデンサ39
の充電時定数(矢印i方向の充電電流が流れる場合)、
或いは抵抗44及び40を介したコンデンサ39の充電
時定数(反矢印i方向の充電電流が流れる場合)により
決まるものである。従って、上記のようにモータ11に
対する通電が開始された後に、タイマ回路39のタイマ
動作が終了したときには、トランジスタ46或いは47
がオフされるのに応じてリレー14の自己保持回路が強
制的に遮断されて、モータ11が断電されるようにな
る。従って、スイッチ回路21によるモータ11の断電
機能が喪失して、モータ11にロック電流が連続的に流
れる状態が継続した場合でも、所定時間が経過したとき
にモータ11が断電されることになるから、モータ11
にロック電流が不用意に長く流れ続ける事態を未然に防
止できるようになる。
【0049】尚、上記した第3及び第4実施例において
も、前記第2実施例のように、正特性サーミスタ17を
除去してそれらの間を短絡すると共に、抵抗16に代え
て抵抗要素としての正特性サーミスタを設ける構成とし
ても良いものである。また、分圧回路20や正特性サー
ミスタ17は必要に応じて設ければ良いものである。さ
らに、車両用電動ドアミラーの制御装置に限らず、モー
タにより移動される移動体を備えた駆動装置の定位置停
止装置に広く適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電気回路構成図
【図2】本発明の第2実施例を示す電気回路構成図
【図3】本発明の第3実施例を示す電気回路構成図
【図4】本発明の第4実施例を示す電気回路構成図
【図5】従来例を示す電気回路構成図
【図6】従来例の欠点を説明するための部分的な電気回
路構成図
【符号の説明】
図中、11はモータ、12は操作スイッチ、13はバッ
テリ(電源)、14はリレー、14aはリレースイッ
チ、14bは励磁コイル、15はコンデンサ、16は抵
抗(抵抗要素)、20は分圧回路、21はスイッチ回路
(断電制御手段)、23、25はトランジスタ(スイッ
チング素子)、28は正特性サーミスタ(抵抗要素)、
31、33はトランジスタ(補助スイッチング素子)、
38はタイマ回路を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの駆動により移動する移動体を備
    えた駆動装置であって、前記移動体の移動が拘束されて
    前記モータがロック状態となったときに当該モータを断
    電するようにした駆動装置の定位置停止装置において、 操作スイッチの操作に応じて電源から充電されるコンデ
    ンサと、 このコンデンサに充電電流が流れるのに応じて通電され
    る励磁コイル、並びにこの励磁コイルへの通電に応じて
    オンされて当該励磁コイルの自己保持回路及び前記モー
    タの通電路をそれぞれ形成する常開形のリレースイッチ
    を備えたリレーと、 前記モータの通電路に直列に介在された抵抗要素と、 この抵抗要素の両端電圧が設定レベル以上となったとき
    に動作するスイッチング素子を有し、そのスイッチング
    素子の動作に応じて前記リレーの自己保持回路を遮断す
    る断電制御手段とを具備したことを特徴とする駆動装置
    の定位置停止装置。
  2. 【請求項2】 前記抵抗要素の両端電圧を分圧する分圧
    回路を備え、 前記断電制御手段が有するスイッチング素子は、前記分
    圧回路による分圧電圧が設定レベル以上となったときに
    動作するように構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の駆動装置の定位置停止装置。
  3. 【請求項3】 前記抵抗要素は、正特性サーミスタによ
    り構成されていることを特徴とする請求項1または2記
    載の駆動装置の定位置停止装置。
  4. 【請求項4】 前記コンデンサに充電電流が流れるのに
    応じてオンする補助スイッチング素子を備え、 前記リレーの励磁コイルは前記補助スイッチング素子を
    介して通電される構成となっていることを特徴とする請
    求項1〜3の何れかに記載の駆動装置の定位置停止装
    置。
  5. 【請求項5】 前記操作スイッチの操作に応じて通電さ
    れて所定時間のタイマ動作を開始するタイマ回路を備
    え、そのタイマ回路のタイマ動作が終了したとき若しく
    は前記断電制御手段内のスイッチング素子が動作したと
    きの何れか早い時点で前記リレーの自己保持回路が強制
    的に遮断されることを特徴とする請求項1〜4の何れか
    に記載の駆動装置の定位置停止装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002063124A2 (en) * 2001-02-06 2002-08-15 The Stanley Works Automatic door control system
US6744609B2 (en) 2000-02-25 2004-06-01 Alps Electric Co., Ltd. Motor control circuit having motor protective circuit

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US6751909B2 (en) 2001-02-06 2004-06-22 The Stanley Works Automatic door control system

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