JPH08222776A - 圧電アクチュエータ - Google Patents

圧電アクチュエータ

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JPH08222776A
JPH08222776A JP7024169A JP2416995A JPH08222776A JP H08222776 A JPH08222776 A JP H08222776A JP 7024169 A JP7024169 A JP 7024169A JP 2416995 A JP2416995 A JP 2416995A JP H08222776 A JPH08222776 A JP H08222776A
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Akira Matsumoto
彰 松本
Mitsuo Tamura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変位量が大きく、かつ変位効率が高いと共
に、耐久性に優れた圧電アクチュエータを提供する。 【構成】 板状を呈し、板面に平行な分極方向Pおよび
P´で分極する圧電セラミックス体10と、弾性を有す
る金属板材から成り、段差状にかつ同方向に延びる第1
および第2の板部211(221)および212(22
2)と第1および第2の板部211(221)および2
12(222)を連結する第3の板部213(223)
とを一体に備えた一対の弾性板21、22とを有してい
る。一対の弾性板21および22が各第1および各第2
の板部211、221、212、222が延びる方向が
分極方向PおよびP´に平行になるように、対の第1の
板部211および221が圧電セラミックス体10を挟
むようにして圧電セラミックス体10に絶縁状態を確保
して面接合されると共に、対の第2の板部212および
222同士がそれぞれの先端部分にて接合された構造で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ装置、小型のリ
レー装置等、精密機構部を有する光学装置や電気装置な
どに用いられ、その機構部品を精密に駆動させることに
適した圧電アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧電セラミックスの逆圧電作用
を利用したこの種の圧電アクチュエータとしては、積層
型アクチュエータと、バイモルフ型アクチュエータとの
2種類が提案および実用されている。図5および図6は
それぞれ、積層型アクチュエータおよびバイモルフ型ア
クチュエータを示す原理図である。
【0003】図5において、積層型アクチュエータ70
は、複数の圧電セラミックス片71と電極板とを交互に
積層し、積層した電極板に交互に直流の電源PWの正側
と負側を接続してなる。スイッチSWをオンにすると、
電極板72aと72bとに挟まれた各圧電セラミックス
片71には、図中、矢印E、E´で示すように電界が生
じ、矢印P、P´で示すように分極する。即ち、圧電セ
ラミックスのたて効果により、積層型アクチュエータ7
0の図中下端を固定した場合には、図中破線で示すよう
に変位する。積層型アクチュエータ70は、一枚の圧電
セラミックス片では変位量が小さいものの、積層するこ
とによって比較的大きな変位量を確保している。
【0004】図6において、シリーズ形のバイモルフ型
アクチュエータ80は、金属板であるシム83を挟んで
圧電セラミックス板81および82を積層し、圧電セラ
ミックス板81および82それぞれの図示しない電極板
に直流の電源PWの正側と負側を接続してなる。スイッ
チSWをオンにすると、各圧電セラミックス板81およ
び82には、図中、矢印Eで示すように電界が生じ、あ
らかじめ処理した矢印P、P´で示す分極方向との関係
から、矢印S、S´で示すような伸縮が生ずる。即ち、
バイモルフ型アクチュエータ80の例えば図中左端を固
定して片持ちはり状に用いた場合には、2枚のセラミッ
クス板が互いに逆方向に伸縮しようとする力によって撓
み、図中破線で示す状態から、実線で示す状態へ変位す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、圧電アクチ
ュエータを実使用する際には、比較的大きな変位量が得
られること、入力電圧に対する変位量の大きさである変
位効率が高いこと等が要求される。これらの要求に対し
て、積層型アクチュエータは、その変位量の増大や変位
効率を向上するには限度がある。一方、バイモルフ型ア
クチュエータは、積層型アクチュエータに比べて、変位
効率が高く、また変位量も大きい。ところが、撓み動作
の際に、その反作用として固定端近傍に応力が生じる。
バイモルフ型アクチュエータにおける圧電セラミックス
板は柔軟性が低いので、動作回数の増大に伴い、板内に
疲労が生じて破損したり、柔軟性の比較的高いシムとの
柔軟性の不整合によって接合部分が破損するなどして、
圧電アクチュエータとしての機能を失う虞がある。
【0006】本発明の課題は、変位量が大きく、かつ変
位効率が高いと共に、耐久性に優れた圧電アクチュエー
タを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、板状を
呈し、板面に平行な分極方向で分極する圧電セラミック
ス体と、弾性を有する金属板材から成り、段差状にかつ
同方向に延びる第1および第2の板部と該第1および該
第2の板部を連結する第3の板部とを一体に備えた弾性
板を一対とを有し、一対の前記弾性板は、各前記第1お
よび各前記第2の板部が延びる方向が前記分極方向に平
行になるように、対の前記第1の板部が前記圧電セラミ
ックス体を挟むようにして前記圧電セラミックス体に絶
縁状態を確保して面接合されると共に、対の前記第2の
板部同士がそれぞれの先端部分にて接合されたことを特
徴とする圧電アクチュエータが得られる。
【0008】本発明によればまた、前記圧電セラミック
ス体は、板面に平行な分極方向で分極する板状のn(n
は2以上の自然数)枚の圧電セラミックス片とn+1枚
の電極板とを交互に、かつ各該圧電セラミックス片の分
極の向きを180度ずつ交互に違えて積層すると共に、
各該電極板を交互に正負極性のそれぞれとする請求項1
記載の圧電アクチュエータが得られる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
よる圧電アクチュエータを説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例による圧電アク
チュエータを示す斜視図である。図2は、図1に示す本
圧電アクチュエータの分解斜視図である。図1および図
2において、本圧電アクチュエータは、圧電セラミック
ス体10と、対の弾性板21および22とを有してい
る。弾性板21(22)は、弾性を有する金属板材の一
例としてのりん青銅板を板金加工して成り、段差状にか
つ同方向に延びる第1の板部211(221)と第2の
板部212(222)と、第1および第2の板部を連結
する第3の板部213(223)とを一体に備えてい
る。
【0011】圧電セラミックス体10は、複数の圧電セ
ラミックス素子を積層した構造である。即ち、圧電セラ
ミックス体10は、板面に平行な分極方向(矢印Pまた
はP´)で分極する板状の自然数n(図では、n=5)
枚の圧電セラミックス片11と、n+1枚の例えばりん
青銅から成る電極板12aまたは12bとを交互に、か
つ各圧電セラミックス片11の分極の向きを180度ず
つ交互に違えて(矢印Pの向きまたは矢印P´の向きに
して)積層すると共に、各電極板12aを正極性に、各
電極板12bを負極性に設定した構造である。電極板1
2a、12bはそれぞれ、圧電セラミックス体10から
図中右側、左側に僅かに突出しており、この部分を端子
にして、直流の電源PWおよびスイッチSWからなる電
源回路に接続される。尚、本実施例において、電源回路
は、後述するように、出力電圧が可変のもである。
【0012】さて、圧電セラミックス体10の電極板1
2aおよび12bに電源回路との接続のためのリード線
が接合された状態で、一対の弾性板21と22は、各第
1の板部211と221および各第2の板部212と2
22が延びる方向が、矢印PおよびP´で示された分極
方向に平行になるように、圧電セラミックス体10に取
り付けられている。詳しくは、アルミナ等の絶縁材から
成る絶縁板30を介することにより圧電セラミックス体
10に対する絶縁状態を確保しつつ対の第1の板部21
1および221が圧電セラミックス体10を挟むように
して面接合されると共に、対の第2の板部212と22
2とがそれぞれの先端(自由端)部分にて溶接等により
接合されている。さらに、一対の弾性板21および22
の第3の板部213および223と圧電セラミックス体
10の図中右側との間には、シリコンゲル等の比較的弾
性の高い充填剤40が充填され、圧電セラミックス体1
0の図中右側に露出する電極板やリード線接合部等と一
対の弾性板21および22との絶縁状態が確保されてい
る。尚、図2においては、説明の便宜上、充填剤40を
一部品として独立して図示しているが、充填剤40が単
体の状態を維持できるような硬度を有している場合には
図示の状態も可能であることは勿論である。さらに、圧
電セラミックス体10の図中下側、即ち、弾性板22の
第1の板部221の図中下面は、固定台50に固定され
ている。
【0013】次に、本圧電アクチュエータの動作原理を
説明する。
【0014】図3は、本圧電アクチュエータの動作原理
を説明するための図である。図3中、点A、BおよびQ
は、図1中の符号に対応する。いま、図3において、点
Q(0、y1 )と点A(−a、0)とを結ぶ線分QAの
長さ、ならびに点Qと点B(a、0)とを結ぶ線分QB
の長さは、等しくLとする。次に、線分QAがΔLだけ
伸びる一方、線分QBがΔLだけ縮んで、点Q´
(x2 、y2 )へ移動したとする。線分Q′A、線分
Q′Bの各長さについては、下記の数式1、数式2によ
り表される。
【0015】
【数1】
【数2】
【0016】数式1および数式2より、x2 、y2 を求
めると、下記の数式3、数式4が得られる。
【0017】
【数3】
【数4】
【0018】数式4において、a>>ΔLであるときは、
2 は下記の数式5となり、y1 と等しくなる。
【0019】
【数5】
【0020】即ち、a>>ΔLであるときは、点Qからほ
ぼ水平に点Q′へx2 =(L/a)・ΔLだけ変位する
ことになる。本発明による圧電アクチュエータは、この
原理に基づいた変位拡大作用を有している。つまり、圧
電セラミックス体10では板面に平行な方向にかつ上下
間で逆向きにすべり変位を生じ、第2の板部212と2
22とがそれぞれの先端部分にて接合された弾性板21
および22の一方を押す(+ΔL)一方、他方を引く
(−ΔL)。この結果、第2の板部212および222
の先端は、矢印D方向(図1)にL/a・ΔLだけ変位
する。よって、変位拡大比は、L/aである。
【0021】次に、以上説明した構成の本圧電アクチュ
エータを、その製造方法にそってさらに詳しく説明す
る。
【0022】まず、例えば下記の表1に示す圧電セラミ
ックス材(トーキン製、製品番号:N−21)から成る
板状のブロック(寸法は、板面が20×20mm、厚さ
が10mm)について、一対の側面に銀ペーストを塗付
および焼付けした後に、シリコンオイル中にて150℃
に加熱しつつ、1.5kV/mmの電界を15分間印加
し、分極処理を施した。次に、このブロックから銀電極
を硝酸で除去した後に、分極軸が板面に平行になるよう
に、スライジング加工し、n枚の板状の圧電セラミック
ス片11(寸法は、板面が20×10mm、厚さが0.
20mm)を得た。
【0023】
【表1】
【0024】圧電セラミックス片11の両板面に、クロ
ムおよび金から成る電極をスパッタリング法により形成
し、側面に付着したところはサンドブラストにより除去
した。次に、りん青銅から成るn+1枚の電極板(寸法
は、板面が22×10mm、厚さが0.05mm)を用
意した。次に、n枚の圧電セラミックス片11とn+1
枚の電極板とを交互に積層してエポキシ系接着剤で接着
した。このときに交互に両端にはみ出す電極板の端部に
リード線をハンダ付けして接合し、圧電セラミックス体
10を得た。圧電セラミックス体10として、下記の表
2に示す試料1、2、および3を製造した。
【0025】
【表2】 尚、表2において、すべり変位量は、圧電セラミックス
体10に30Vの電圧を印加し多彩の値である。
【0026】次に、りん青銅板材(寸法は、幅が10m
m、厚さが0.2mm)を板金加工して、試料1、2、
および3(圧電セラミックス体10)それぞれに応じた
形状(第3の板部213および223の寸法は各試料に
合わせる)の弾性板21および22を用意した。尚、第
2の板部212、222の長さはいずれも、70mmと
した。
【0027】次に、試料1、2、および3について、ア
ルミナ等の絶縁材から成る絶縁板30を介することによ
り絶縁状態を確保しつつ、対の対の第1の板部211お
よび221で圧電セラミックス体10を挟むようにして
面接合すると共に、対の第2の板部212と222とを
溶接した。さらに、一対の弾性板21および22の第3
の板部213および223と圧電セラミックス体10の
図中右側との間に、シリコンゲル等の充填剤40を充填
した。次に、弾性板22の第1の板部221を、固定台
50に接着して固定した。
【0028】以上のようにして、本発明による圧電アク
チュエータを製造できた。
【0029】次に、圧電セラミックス体10として試料
1、2、および3をそれぞれ用いて製造した本発明によ
る各圧電アクチュエータの弾性板21および22の先端
部の変位量を測定した。測定に際しては、圧電セラミッ
クス体10に5V〜30Vを5Vステップで印加し、弾
性板21および22の先端部の変位量を工具顕微鏡を用
いて測定した。測定結果を図4に示す。
【0030】また、本発明による各圧電アクチュエータ
について、圧電セラミックス体10に直流電圧30Vを
印加したときに、弾性板21および22の先端部の変位
量をロードセルを用いて0に抑えるために必要な力を測
定した。測定結果を下記の表3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】さらに、本発明による各圧電アクチュエー
タを、種々の印加電圧により長時間駆動したが、弾性板
21および22自体の各部は勿論、その接合部、さらに
は圧電セラミックス体10各部や接合部のいずれにも破
損等は生じなかった。
【0033】
【発明の効果】本発明による圧電アクチュエータは、板
状を呈し、板面に平行な分極方向で分極する圧電セラミ
ックス体と、弾性を有する金属板材から成り、段差状に
かつ同方向に延びる第1および第2の板部と第1および
第2の板部を連結する第3の板部とを一体に備えた弾性
板を一対とを有し、一対の弾性板が各第1および各第2
の板部が延びる方向が分極方向に平行になるように、対
の第1の板部が圧電セラミックス体を挟むようにして圧
電セラミックス体に絶縁状態を確保して面接合されると
共に、対の第2の板部同士がそれぞれの先端部分にて接
合された構造であり、圧電セラミックス体におけるすべ
り変位が弾性板のたわみ変形に拡大されるため、変位量
が大きく、かつ変位効率が高い。圧電セラミックス体を
積層タイプとすれば、さらに変位量が大きくなる。
【0034】また、圧電セラミックス体自体やこれとの
接合部に応力が集中しないため、耐久性に優れている。
【0035】本発明による圧電アクチュエータは、低電
圧でも数百ミクロン程度の変位の制御が可能であるた
め、レーザー応用装置、各種光学装置、リレー装置等、
各種装置に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による圧電アクチュエータを
示す斜視図である。
【図2】図1に示す圧電アクチュエータの分解斜視図で
ある。
【図3】図1に示す圧電アクチュエータの動作原理を説
明するための図である。
【図4】本発明による圧電アクチュエータの、印加電圧
値に対する弾性板の先端部の変位量を示す図である。
【図5】従来例による積層型の圧電アクチュエータを示
す原理図である。
【図6】従来例によるバイモルフ型の圧電アクチュエー
タを示す原理図である。
【符号の説明】
10 圧電セラミックス体 11 圧電セラミックス片 12a、12b 電極板 21、22 弾性板 30 絶縁板 40 充填剤 50 固定台 70 積層型アクチュエータ 71 圧電セラミックス片 72a、72b 電極板 80 バイモルフ型アクチュエータ 81、82 圧電セラミックス板 83 シム 211、221 第1の板部 212、222 第2の板部 213、223 第3の板部 PW 電源 SW スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状を呈し、板面に平行な分極方向で分
    極する圧電セラミックス体と、弾性を有する金属板材か
    ら成り、段差状にかつ同方向に延びる第1および第2の
    板部と該第1および該第2の板部を連結する第3の板部
    とを一体に備えた弾性板を一対とを有し、一対の前記弾
    性板は、各前記第1および各前記第2の板部が延びる方
    向が前記分極方向に平行になるように、対の前記第1の
    板部が前記圧電セラミックス体を挟むようにして前記圧
    電セラミックス体に絶縁状態を確保して面接合されると
    共に、対の前記第2の板部同士がそれぞれの先端部分に
    て接合されたことを特徴とする圧電アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記圧電セラミックス体は、板面に平行
    な分極方向で分極する板状のn(nは2以上の自然数)
    枚の圧電セラミックス片とn+1枚の電極板とを交互
    に、かつ各該圧電セラミックス片の分極の向きを180
    度ずつ交互に違えて積層すると共に、各該電極板を交互
    に正負極性のそれぞれとする請求項1記載の圧電アクチ
    ュエータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003101093A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Taiheiyo Cement Corp 圧電アクチュエータ
JP2010528573A (ja) * 2007-05-21 2010-08-19 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 延長エレメントを備えた固体−曲げアクチュエータ
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US8653720B2 (en) 2007-05-21 2014-02-18 Continental Automotive Gmbh Solid state bending actuator comprising an extension element
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