JPH08222327A - 計器の接続端子 - Google Patents
計器の接続端子Info
- Publication number
- JPH08222327A JPH08222327A JP7027907A JP2790795A JPH08222327A JP H08222327 A JPH08222327 A JP H08222327A JP 7027907 A JP7027907 A JP 7027907A JP 2790795 A JP2790795 A JP 2790795A JP H08222327 A JPH08222327 A JP H08222327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection terminal
- wiring board
- printed wiring
- fuse
- melted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Fuses (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】計器内のプリント配線板内のヒューズ占有面積
を無くす。 【構成】図示しないプリント配線板のピン１ｂが接触す
る所には裸電部を設けず、同配線板の裸電部であるスル
ーホールにピン１４ｂが挿入されて電気が導通でき、外
部と電気導通している図示しない内部端子とバネ１４ｃ
が接触できて、細いヒューズ部１ａが有る金具１の構
造。
を無くす。 【構成】図示しないプリント配線板のピン１ｂが接触す
る所には裸電部を設けず、同配線板の裸電部であるスル
ーホールにピン１４ｂが挿入されて電気が導通でき、外
部と電気導通している図示しない内部端子とバネ１４ｃ
が接触できて、細いヒューズ部１ａが有る金具１の構
造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、プリント配線板を収
納する調節計などの計器の電源及び入出力信号用の外部
端子とプリント配線板とが電気導通できる内部の接続端
子の改良に関する。
納する調節計などの計器の電源及び入出力信号用の外部
端子とプリント配線板とが電気導通できる内部の接続端
子の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】この発明に関する接続端子は、従来から
計器で用いられている部品であり、図３にて説明する。
ケース１１と一体の端子１２は、外部からコード１５の
裸電部をネジ１６で固定でき、図示しないガイドによっ
て挿入されるプリント配線板１３に電気の導通ができる
ように固定された接続端子１４のバネと電気接続されて
いた。そして、図示しないヒューズとこの接続部品をプ
リント配線板13上に設けていた。
計器で用いられている部品であり、図３にて説明する。
ケース１１と一体の端子１２は、外部からコード１５の
裸電部をネジ１６で固定でき、図示しないガイドによっ
て挿入されるプリント配線板１３に電気の導通ができる
ように固定された接続端子１４のバネと電気接続されて
いた。そして、図示しないヒューズとこの接続部品をプ
リント配線板13上に設けていた。
【０００３】図４は、この接続端子を表わす図で、ピン
１４ｂ及びバネ１４ｃは金具１４ａと一体であり、上記
のプリント配線板13のピン14ｂが接触するいわゆるスル
ーホールに裸電部を設ける。一方、図のバネ14ｃは自由
状態を示しており、図３のプリント配線板13の挿入時に
Ｐ方向に曲げられて接触圧を確保する。
１４ｂ及びバネ１４ｃは金具１４ａと一体であり、上記
のプリント配線板13のピン14ｂが接触するいわゆるスル
ーホールに裸電部を設ける。一方、図のバネ14ｃは自由
状態を示しており、図３のプリント配線板13の挿入時に
Ｐ方向に曲げられて接触圧を確保する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた例
では、ヒューズを単独でプリント配線板に配置していた
ため、プリント配線板はヒューズとこの接続部品の面積
が必要であった。この発明の課題は、この単独のヒュー
ズを接続端子に設けて小形のプリント配線板を提供する
ことである。
では、ヒューズを単独でプリント配線板に配置していた
ため、プリント配線板はヒューズとこの接続部品の面積
が必要であった。この発明の課題は、この単独のヒュー
ズを接続端子に設けて小形のプリント配線板を提供する
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、ケースの外
部端子とプリント配線板のパターンを電気接続する接続
端子つきの計器において、接続端子は電流の通る一部の
長さが過電流にて融ける細さである。
部端子とプリント配線板のパターンを電気接続する接続
端子つきの計器において、接続端子は電流の通る一部の
長さが過電流にて融ける細さである。
【０００６】
【作用】この発明によれば、外部から電気を受けたり内
部から電気を出したりする計器の外部端子とプリント配
線板を接続する接続端子の電流が通る一部を、過電流の
ジュール熱で融ける電気抵抗値になるように細く長くし
て、単独のヒューズに代えることができる。
部から電気を出したりする計器の外部端子とプリント配
線板を接続する接続端子の電流が通る一部を、過電流の
ジュール熱で融ける電気抵抗値になるように細く長くし
て、単独のヒューズに代えることができる。
【０００７】
【実施例】この発明の実施例を図１に示す。ピン14ｂ及
びバネ14ｃと一体の金具１の一部を細くして、ヒューズ
部１ａを設け、バネ側のピン１ｂが接触する図示しない
プリント配線板には裸電部を設けない。これによると、
電源などの過電圧による過電流により、作用に記したよ
うにヒューズ部１ａが溶けて内部が保護できて、プリン
ト配線板にヒューズを設ける必要がなくなる。図２は金
具２のヒューズ部２ａを別の形状にした例であり、ピン
2bの接触するプリント配線板は図１と同様にし、ピン14
ｂとバネ14ｃは従来と同じである。
びバネ14ｃと一体の金具１の一部を細くして、ヒューズ
部１ａを設け、バネ側のピン１ｂが接触する図示しない
プリント配線板には裸電部を設けない。これによると、
電源などの過電圧による過電流により、作用に記したよ
うにヒューズ部１ａが溶けて内部が保護できて、プリン
ト配線板にヒューズを設ける必要がなくなる。図２は金
具２のヒューズ部２ａを別の形状にした例であり、ピン
2bの接触するプリント配線板は図１と同様にし、ピン14
ｂとバネ14ｃは従来と同じである。
【０００８】なお、ヒューズ部1a，2aの寸法は、金具
１，２の材質や過電流の値によって定める。また、図
１，２のヒューズ部１ａ，２ａは面対称にしてあるが、
片方の電気抵抗値を低くしてヒューズ効果を高めること
は可能である。
１，２の材質や過電流の値によって定める。また、図
１，２のヒューズ部１ａ，２ａは面対称にしてあるが、
片方の電気抵抗値を低くしてヒューズ効果を高めること
は可能である。
【０００９】
【発明の効果】この発明によれば、接続端子にヒューズ
機能を加えたため、単独のヒューズは不要になって面積
が小さく安価なプリント配線板と、小形で安価な計器を
提供できる。
機能を加えたため、単独のヒューズは不要になって面積
が小さく安価なプリント配線板と、小形で安価な計器を
提供できる。
【図１】この発明の接続端子の斜視図
【図２】この発明の別の接続端子の平面図
【図３】従来例の計器の部分説明図
【図４】従来例の接続端子の構造図で、(a) は平面図、
(b) は立面図
(b) は立面図
１ 金具 １ａ ヒューズ部 １ｂ ピン ２ 金具 ２ａ ヒューズ部 ２ｂ ピン １２ 端子 １３ プリント配線板 １４ 接続端子 １４ｂ ピン １４ｃ バネ
Claims (1)
- 【請求項１】ケースの外部端子とプリント配線板のパタ
ーンを電気接続する接続端子つきの計器において、 接続端子は、電流の通る一部の長さが過電流にて融ける
細さであることを特徴とする計器の接続端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7027907A JPH08222327A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 計器の接続端子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7027907A JPH08222327A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 計器の接続端子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08222327A true JPH08222327A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12233962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7027907A Pending JPH08222327A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 計器の接続端子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08222327A (ja) |
-
1995
- 1995-02-16 JP JP7027907A patent/JPH08222327A/ja active Pending
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