JPH08221678A - アナンシェータ制御装置 - Google Patents

アナンシェータ制御装置

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Publication number
JPH08221678A
JPH08221678A JP7029352A JP2935295A JPH08221678A JP H08221678 A JPH08221678 A JP H08221678A JP 7029352 A JP7029352 A JP 7029352A JP 2935295 A JP2935295 A JP 2935295A JP H08221678 A JPH08221678 A JP H08221678A
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JP
Japan
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circuit
display
control
annunciator
data
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Pending
Application number
JP7029352A
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English (en)
Inventor
Takayuki Banba
隆行 番場
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本体制御用マイクロコンピュータに負担をかけ
ることなく、低コスト化を図ることである。 【構成】制御部3の制御マイクロコンピュータ7とアナ
ンシェータ部5の通信回路、通信回路16と表示回路2
3及び入力回路25が互いに接続されている。また、制
御マイクロコンピュータ7とタイミング発生回路27、
タイミング発生回路27と表示回路23とが互いに接続
されている。表示要因が生じると、制御マイクロコンピ
ュータ7から表示データが通信回路16に出力され、さ
らに表示回路23に表示データが送られる。また、制御
マイクロコンピュータ7よりタイミング発生回路27に
表示データ同期信号が出力され、タイミング発生回路2
7より表示回路23に時分割制御信号が出力され、表示
制御が行われる。 【効果】制御マイクロコンピュータ7がアナンシェータ
部5の制御を直接行わないために、制御マイクロコンピ
ュータ7には負坦がかからない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアナンシェータ制御装
置、特に遠隔監視装置用に適したアナンシェータ制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来からよく知られたアナンシ
ェータ制御装置の構成を示すブロック図で、遠隔監視装
置1には、制御部3及びアナンシェータ部5が設けら
れ、制御部3とアナンシェータ部5が信号の授受を可能
に接続されている。制御部3には、制御用マイクロコン
ピュータ7、メモリ9、外部設備機器11及び通信回路
13が設けられ、制御用マイクロコンピュータ7に対し
て信号の授受を可能に接続されている。
【0003】アナンシェータ部5には、通信回路15、
アナンシェータ用マイクロコンピュータ17、メモリ1
9、ドライバー21、表示回路23及び入力回路25が
設けられ、アナンシェータ用マイクロコンピュータ17
に対して信号の授受を可能に接続されている。また、前
記ドライバー21に表示回路23及び入力回路25が接
続されている。
【0004】通信装置13は制御用マイクロコンピュー
タ7とデータの授受を行って、データの変換を行うとと
もに、アナンシェータ部5とデータの授受を行う様に構
成されている。また、通信回路15は制御部3とデータ
の授受を行って、データの変換を行い、アナンシェータ
マイクロコンピュータ17とデータの授受を行う様に構
成されている。さらに、ドライバー21はアナンシェー
タマイクロコンピュータ17とデータの授受を行うとと
もに、表示回路23及び入力回路25はドライバー21
とデータの授受を行う様に構成されている。
【0005】この様な構成の遠隔監視装置1では、表示
要因が発生すると、制御部3では、制御用マイクロコン
ピュータ7から表示データが通信回路13に出力され
る。この表示データが入力された通信回路13からは、
通信データがアナンシェータ部5に出力される。
【0006】一方、アナンシェータ部5では、制御部3
からの通信データが通信回路15に入力され、この通信
データが入力された通信回路15から表示データがアナ
ンシェータ用マイクロコンピュータ17に出力される。
アナンシェータ用マイクロコンピュータ17に入力され
た表示データは、ドライバー21に出力され、ドライバ
ー21を経て表示回路23に表示データが出力される。
入力回路25から入力データが発生した場合、表示制御
時と逆の経路で、アナンシェータ部5から制御部3に入
力データが送信される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の遠隔監視装置で
は、マイクロコンピュータを制御部とアナンシェータ部
で使用するために2個使用し、また、マイクロコンピュ
ータ周辺回路もマイクロコンピュータ2個分使用する。
【0008】このようにして本体制御とアナンシェータ
制御を2個のマイクロコンピュータにて行うと、制御用
マイクロコンピュータは、アナンシェータの制御は行わ
ないで済むために、負坦を低減することが出来る。
【0009】しかし、マイクロコンピュータを2個使用
すると、マイクロコンピュータ周辺回路も2個分必要と
なるために、部品数が多くなり、その結果コストが高く
なってしまい、低コスト化というニーズに対応出来な
い。
【0010】本発明の目的は、制御用マイクロコンピュ
ータに負坦をかけずに低コスト化を図れるアナンシェー
タ制御装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、本体の制御を行う制御部と、状態表示及
び装置操作入力を行うアナンシェータ部とを備えたもの
に於いて、前記アナンシェータ部は、マイクロコンピュ
ータを設けずに、データ変換装置のみで表示制御及び入
力信号制御が行える様に構成されている。
【0012】また、前記アナンシェータ部に、タイミン
グ発生回路を設け、制御部の制御マイクロコンピュータ
からの表示データ同期信号に合わせて表示回路の時分割
制御を行える様に構成されている。
【0013】さらに、アナンシェータ部のマイクロコン
ピュータ及びマイクロコンピュータ周辺回路を省くこと
により、低コスト化を図っている。
【0014】
【作用】本発明では、表示要因が発生すると、制御用マ
イクロコンピュータから表示データがアナンシェータ部
の通信回路に入力され、通信回路より表示回路へ表示デ
ータが出力される。また、表示データ同期信号がタイミ
ング発生回路に入力され、タイミング発生回路により生
成された時分割制御信号が表示回路に出力され、表示制
御が行われる。
【0015】したがって、アナンシェータ部でマイクロ
コンピュータを使用しないために、マイクロコンピュー
タ及びマイクロコンピュータ周辺回路が省かれることに
より、部品数を削減出来る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照して説
明する。
【0017】図1は本発明の実施例の構成を示すブロッ
ク図で、遠隔監視装置1を構成する制御部3は外部設備
機器11、例えば空調設備機器、防犯装置、ポンプ、受
水槽を制御する制御用マイクロコンピュータ7、メモリ
9を備えている。制御用マイクロコンピュータ7に内蔵
された通信インタフェース14により、アナンシェータ
部5とのデータの授受が行われる。
【0018】データ変換回路16を介して伝送される制
御用マイクロコンピュータ7の制御データは、表示回路
23によって表示される。入力回路25のデータはデー
タ変換回路16を介して制御用マイクロコンピュータ7
に与えられる。タイミング発生回路27は、制御用マイ
クロコンピュータ7及び表示回路23に接続される。こ
のタイミング発生回路27は、表示制御時に表示回路に
時分割制御信号を出力する回路である。
【0019】次に、実施例の動作を図2を用いて説明す
る。
【0020】表示要因が発生すると、図2のタイミング
チャートに示すように制御部3内の制御用マイクロコン
ピュータ7は、内蔵する通信インタフェース14より表
示データをアナンシェータ部5に出力する。アナンシェ
ータ部5では、制御部3からの表示データがデータ変換
回路16に入力され、変換後は表示回路23に表示デー
タが出力される。
【0021】また、制御用マイクロコンピュータ7は、
内蔵する通信インタフェース14から、表示データと共
に出力された表示データ同期信号がタイミング発生回路
27に入力され、タイミング発生回路27より表示回路
23に時分割制御信号が出力され、表示回路23の表示
制御が行われる。
【0022】また、入力回路25により入力データが発
生した場合、入力データはデータ変換回路16に入力さ
れ、制御部3に出力される。制御部3では、アナンシェ
ータ部5からの入力データが制御用マイクロコンピュー
タ7に内蔵された通信インタフェース14に入力され、
制御用マイクロコンピュータ7により装置本体の制御が
行われる。
【0023】さらに、アナンシェータ部5でマイクロコ
ンピュータを使用しないために、部品数を削減出来、マ
イクロコンピュータ7に負荷をかけずに、低コスト化を
図ることが出来る。
【0024】なお実施例では、制御部3とアナンシェー
タ部のデータの授受をデータ変換回路によって行う場合
を説明したが、本発明は実施例に限定されるものでな
く、制御部とアナンシェータ部のデータの授受をドライ
バーによって行うことも出来る。
【0025】また、入力回路を表示回路と同様に時分割
制御として、低コスト化を図ることも出来る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置本体の制御マイクロコンピュータに負担をかけず
に、低コスト化を図ることが出来る。また、表示回路を
時分割制御することにより、アナンシェータ部の消費電
流を低減出来るため、遠隔監視装置の電源の小容量化が
でき、装置自体の低コスト化も図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の制御動作を示すタイミング
チャートである。
【図3】従来のアナンシェータ制御回路の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1……遠隔監視装置、2……制御部、3……アナンシェ
ータ部、7……制御用マイクロコンピュータ、9……メ
モリ、13……通信回路、14……通信インタフェー
ス、15……通信回路、17……アナンシェータ用マイ
クロコンピュータ、19……メモリ、21……ドライバ
ー、23……表示回路、25……入力回路、27……タ
イミング発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部設備機器の制御を行う制御用マイク
    ロコンピュータと、前記制御用マイクロコンピュータか
    らのデータに応じて表示データを出力するデータ変換装
    置と、前記表示データに基づいて表示を行う表示装置
    と、前記表示装置の表示制御を前記制御用マイクロコン
    ピュータの出力に応じて行うタイミング発生装置と、前
    記外部設備機器に関する制御データを入力する入力装置
    を備え、前記データ変換装置は、前記制御データに応じ
    て前記制御用マイクロコンピュータにデータを出力する
    ことを特徴とするアナンシェータ制御装置。
JP7029352A 1995-02-17 1995-02-17 アナンシェータ制御装置 Pending JPH08221678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7029352A JPH08221678A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 アナンシェータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7029352A JPH08221678A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 アナンシェータ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08221678A true JPH08221678A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12273827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7029352A Pending JPH08221678A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 アナンシェータ制御装置

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JP (1) JPH08221678A (ja)

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