JPH05252743A - 整流装置 - Google Patents
整流装置Info
- Publication number
- JPH05252743A JPH05252743A JP4374892A JP4374892A JPH05252743A JP H05252743 A JPH05252743 A JP H05252743A JP 4374892 A JP4374892 A JP 4374892A JP 4374892 A JP4374892 A JP 4374892A JP H05252743 A JPH05252743 A JP H05252743A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- rectifier
- control panel
- wiring
- rectifiers
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の整流器とその制御部である制御盤との
間の配線数を減らし、工事工数を減らす。 【構成】 整流器11ならびにその制御盤12に、それ
ぞれマイクロプロセッサを含む制御機能部14ならびに
制御インタフェース部15を設け、その間を共通ケーブ
ル13で接続することにより、各整流器の運転制御およ
び運転状態監視を実施する。 【効果】 これにより各整流器から個別におこなってい
た制御盤への配線をなくすことができ、配線工数を大幅
に削減することができる。
間の配線数を減らし、工事工数を減らす。 【構成】 整流器11ならびにその制御盤12に、それ
ぞれマイクロプロセッサを含む制御機能部14ならびに
制御インタフェース部15を設け、その間を共通ケーブ
ル13で接続することにより、各整流器の運転制御およ
び運転状態監視を実施する。 【効果】 これにより各整流器から個別におこなってい
た制御盤への配線をなくすことができ、配線工数を大幅
に削減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信用直流電源である
整流装置に利用され、特に、共通ケーブルを利用して整
流器の運転制御と監視を行うようにした整流装置に関す
る。
整流装置に利用され、特に、共通ケーブルを利用して整
流器の運転制御と監視を行うようにした整流装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3はかかる従来の整流装置の一例を示
すブロック構成図である。
すブロック構成図である。
【0003】通信用直流電源であるこの従来の整流装置
20は、複数の整流器21と、それらの制御部である制
御盤22とを含んで構成される。各整流器21と制御盤
22の間で個別に運転制御用と運転状態監視用の接続ケ
ーブル23を施し、整流器21の運転制御そして入出力
の電圧電流あるいは警報などの運転状態の監視を行って
いる。
20は、複数の整流器21と、それらの制御部である制
御盤22とを含んで構成される。各整流器21と制御盤
22の間で個別に運転制御用と運転状態監視用の接続ケ
ーブル23を施し、整流器21の運転制御そして入出力
の電圧電流あるいは警報などの運転状態の監視を行って
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の整流装
置は、各整流器ごとに制御部である制御盤へ個別に運転
制御用布線と運転状態監視用布線とを配線する方式とな
っているので、整流器の数が多いと制御盤への布線も相
当多くなり、現場での配線工事も工数がかかり、かつ外
観もよくない欠点がある。
置は、各整流器ごとに制御部である制御盤へ個別に運転
制御用布線と運転状態監視用布線とを配線する方式とな
っているので、整流器の数が多いと制御盤への布線も相
当多くなり、現場での配線工事も工数がかかり、かつ外
観もよくない欠点がある。
【0005】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、配線数を減らし、工事工数を減らすことがで
きる整流装置を提供することにある。
とにより、配線数を減らし、工事工数を減らすことがで
きる整流装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の整流器
と、その制御および監視を行う制御盤とを備えた整流装
置において、各整流器と前記制御盤とを接続した共通ケ
ーブルを備え、各整流器ならびに前記制御盤は、それぞ
れ前記共通ケーブルを介して制御信号および監視データ
の送受信を行う制御機能部ならびに制御インタフェース
部を含むことを特徴とする。
と、その制御および監視を行う制御盤とを備えた整流装
置において、各整流器と前記制御盤とを接続した共通ケ
ーブルを備え、各整流器ならびに前記制御盤は、それぞ
れ前記共通ケーブルを介して制御信号および監視データ
の送受信を行う制御機能部ならびに制御インタフェース
部を含むことを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記制御機能部ならびに
前記制御インタフェース部は、それぞれあらかじめ定め
られた動作を行うマイクロプロセッサを含むことが好ま
しい。
前記制御インタフェース部は、それぞれあらかじめ定め
られた動作を行うマイクロプロセッサを含むことが好ま
しい。
【0008】
【作用】各整流器に設けられた制御機能部、ならびに制
御盤に設けられた制御インタフェース部は、それぞれ例
えばあらかじめ定めた動作をするように設定されたマイ
クロプロセッサにより、各整流器と制御盤間で、共通ケ
ーブルを介してディジタル通信により、制御信号および
監視データの送受信を行う。
御盤に設けられた制御インタフェース部は、それぞれ例
えばあらかじめ定めた動作をするように設定されたマイ
クロプロセッサにより、各整流器と制御盤間で、共通ケ
ーブルを介してディジタル通信により、制御信号および
監視データの送受信を行う。
【0009】従って、各整流器と制御盤間の配線は共通
ケーブル1本で済み、配線数と工事工数の削減を図ると
ともに装置外観もよくすることが可能となる。
ケーブル1本で済み、配線数と工事工数の削減を図ると
ともに装置外観もよくすることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
成図である。
【0012】本実施例は、複数の整流器11と、その制
御および監視を行う制御盤12とを備えた整流装置10
において、本発明の特徴とするところの、各整流器11
と制御盤12とを接続した共通ケーブル13を備え、各
整流器11ならびに制御盤12は、それぞれ共通ケーブ
ル13を介して制御信号および監視データの送受信を行
う制御機能部14ならびに制御インタフェース部15を
含んでいる。
御および監視を行う制御盤12とを備えた整流装置10
において、本発明の特徴とするところの、各整流器11
と制御盤12とを接続した共通ケーブル13を備え、各
整流器11ならびに制御盤12は、それぞれ共通ケーブ
ル13を介して制御信号および監視データの送受信を行
う制御機能部14ならびに制御インタフェース部15を
含んでいる。
【0013】そして、制御機能部14ならびに制御イン
タフェース部15は、それぞれあらかじめ定められたプ
ログラムに基づいて動作を行う図外のマイクロプロセッ
サを含んでいる。
タフェース部15は、それぞれあらかじめ定められたプ
ログラムに基づいて動作を行う図外のマイクロプロセッ
サを含んでいる。
【0014】次に、本実施例の動作について図2に示す
流れ図を参照して説明する。
流れ図を参照して説明する。
【0015】制御部である制御盤12は、制御インタフ
ェース部15により共通ケーブル13を利用し、運転の
制御信号を各整流器11に送り(ステップS1)、各整
流器11は制御機能部14により自整流器11に対する
制御信号を受け、これにより所要の制御が行われる(ス
テップS2)。そして、運転状態の監視データを共通ケ
ーブル13を介し制御盤12へ送る(ステップS3)。
制御盤12はこの監視データを受け、必要あれば制御信
号を再送する(ステップS4)。
ェース部15により共通ケーブル13を利用し、運転の
制御信号を各整流器11に送り(ステップS1)、各整
流器11は制御機能部14により自整流器11に対する
制御信号を受け、これにより所要の制御が行われる(ス
テップS2)。そして、運転状態の監視データを共通ケ
ーブル13を介し制御盤12へ送る(ステップS3)。
制御盤12はこの監視データを受け、必要あれば制御信
号を再送する(ステップS4)。
【0016】なお、制御信号および監視データはディジ
タル信号とすることで1本の共通ケーブル13を介して
送受信される。
タル信号とすることで1本の共通ケーブル13を介して
送受信される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
整流器とその制御盤にマイクロプロセッサを使用して整
流器と制御盤の間を共通線で接続することにより、整流
器から個別に制御盤へ配線していた運転制御用の配線と
運転状態監視用の配線を省くことができ、加えて、現場
での配線工数も大幅に削減でき、配線の数が少ないので
工事もやりやすく配線の外観もよくなり、その効果は大
である。
整流器とその制御盤にマイクロプロセッサを使用して整
流器と制御盤の間を共通線で接続することにより、整流
器から個別に制御盤へ配線していた運転制御用の配線と
運転状態監視用の配線を省くことができ、加えて、現場
での配線工数も大幅に削減でき、配線の数が少ないので
工事もやりやすく配線の外観もよくなり、その効果は大
である。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】その動作を示す流れ図。
【図3】従来例を示すブロック構成図。
10、20 整流装置 11、21 整流器 12 22 制御盤 13 共通ケーブル 14 制御機能部 15 制御インタフェース部 23 接続ケーブル S1〜S4 ステップ
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の整流器と、その制御および監視を
行う制御盤とを備えた整流装置において、 各整流器と前記制御盤とを接続した共通ケーブルを備
え、 各整流器ならびに前記制御盤は、それぞれ前記共通ケー
ブルを介して制御信号および監視データの送受信を行う
制御機能部ならびに制御インタフェース部を含むことを
特徴とする整流装置。 - 【請求項2】 前記制御機能部ならびに前記制御インタ
フェース部は、それぞれあらかじめ定められた動作を行
うマイクロプロセッサを含む請求項1記載の整流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4374892A JPH05252743A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 整流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4374892A JPH05252743A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 整流装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05252743A true JPH05252743A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12672386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4374892A Pending JPH05252743A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 整流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05252743A (ja) |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4374892A patent/JPH05252743A/ja active Pending
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