JPH08220380A - 電気・光複合ケーブル一括接続用コネクタ - Google Patents

電気・光複合ケーブル一括接続用コネクタ

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JPH08220380A
JPH08220380A JP7053766A JP5376695A JPH08220380A JP H08220380 A JPH08220380 A JP H08220380A JP 7053766 A JP7053766 A JP 7053766A JP 5376695 A JP5376695 A JP 5376695A JP H08220380 A JPH08220380 A JP H08220380A
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core unit
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Hisami Sasaki
久美 佐々木
Hirotaka Shintani
浩孝 新谷
Noriyuki Chiba
紀之 千葉
Shigehiro Masuda
慈寛 枡田
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TAJIMI MUSEN DENKI KK
Furukawa Electric Co Ltd
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TAJIMI MUSEN DENKI KK
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 中子ユニット13とシェルユニット15と締付け
ユニット17からなる。中子ユニット13は、先端部に複合
ケーブルのメタル心線接続用の接栓31と光ファイバ心線
接続用のフェルール33を有し、中間部に複合ケーブルの
抗張力線を固定する抗張力線固定部材37を有し、後端部
にケーブル固定部51、53、59、61を有しており、さらに
抗張力線固定部37の周囲にメタル心線用通路と光ファイ
バ心線用通路49を隔てる隔壁45aを有している。 【効果】 組立て過程で光ファイバ心線の状態を目視で
きるので光ファイバ心線の弛みを適正にできる。ケーブ
ルシースも中子ユニットに固定されるため、光ファイバ
心線の弛みが変化しない。接続状態が安定したコネクタ
が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気・光複合ケーブル
のメタル心線(通電用心線)と光ファイバ心線とを一括
して接続するコネクタに関するものである。
【0002】
【従来技術】電気・光複合ケーブルは、中心に抗張力線
(FRP線など)を配置し、その周りにメタル心線およ
び光ファイバ心線を配置し、その周りに遮蔽層などを介
してシースを被せた構造である。このような電気・光複
合ケーブルのメタル心線および光ファイバ心線を、相手
方ケーブル又は機器のメタル心線および光ファイバ心線
と一括して接続する場合には、例えば実開平6−471
1号公報に記載されているような電気・光複合ケーブル
一括接続用コネクタが用いられる。
【0003】この種の一括接続用コネクタは、複合ケー
ブルのメタル心線の先端に取り付けられる接栓と、光フ
ァイバ心線の先端に取り付けられるフェルールと、抗張
力線の先端部を固定する抗張力線固定部と、複合ケーブ
ルのシースを締付け固定するケーブル固定部とを有して
いる。
【0004】このコネクタの組立ては次のような手順で
行われる。複合ケーブルの端部のシースを剥いで露出
させたメタル心線および光ファイバ心線の端部にそれぞ
れ接栓およびフェルールを取り付ける。接栓およびフ
ェルールをコネクタ本体にセットすると共に、抗張力線
の端部をコネクタ本体に固定する。ケーブルシースを
締付け部材により締付け固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コネクタ内では、複合
ケーブルのシース端からフェルールに至る光ファイバ心
線に適度の弛みを持たせる必要がある。この弛みは大き
すぎても小さすぎても光ファイバ心線のロス増や断線な
どの原因となる。従来のコネクタはケーブルシースを固
定した後に、光ファイバ心線の弛みを目視で確認するこ
とができないため、光ファイバ心線に異常な屈曲が生じ
たりしてロス増を発生することがある。
【0006】またケーブルシースを固定するときに、締
付け部材の回転(ねじ締め)によってケーブルが回転し
てしまい、コネクタ内でメタル心線および光ファイバ心
線が捻じられた状態になることがある。これは光ファイ
バ心線のロス増や断線の原因となる。さらにコネクタ内
でメタル心線と光ファイバ心線がぶつかり合って、光フ
ァイバ心線が屈曲や側圧を受け、ロス増を発生すること
もある。
【0007】本発明の目的は、上記のような従来技術の
問題点に鑑み、ケーブルシースを固定した後に光ファイ
バ心線の弛みを目視で確認することが可能で、光ファイ
バ心線にロス増や断線などを発生させることなく安定し
た接続状態が得られる電気・光複合ケーブル一括接続用
コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気・光複合ケ
ーブル一括接続用コネクタは、中子ユニットと、この中
子ユニットを後端側から挿入して収納するシェルユニッ
トと、このシェルユニットの後端部にねじ結合して中子
ユニットをシェルユニット内に固定する締付けユニット
とを備えている。そして前記中子ユニットは、長手方向
先端部の中心軸線のまわりに複合ケーブルのメタル心線
を接続する接栓と光ファイバ心線を接続するフェルール
とを有し、長手方向中間部の中心軸線上に複合ケーブル
の抗張力線を固定する抗張力線固定部を有し、長手方向
後端部に複合ケーブルのシースを締付け固定するケーブ
ル固定部を有しており、さらに前記抗張力線固定部の周
囲に、外部に開放されたメタル心線用通路と光ファイバ
心線用通路を有すると共に、メタル心線用通路と光ファ
イバ心線用通路を隔てる隔壁を有している。
【0009】
【作用】このコネクタの組立ては次のような手順で行わ
れる。複合ケーブルの端部のシースを剥いで露出させ
たメタル心線および光ファイバ心線の端部にそれぞれ接
栓およびフェルールを取り付ける。接栓およびフェル
ールを中子ユニットの先端部にセットする。このときメ
タル心線はメタル心線用通路を、光ファイバ心線は光フ
ァイバ心線用通路を通るように配置する。抗張力線の
端部を中子ユニットの抗張力線固定部に固定する。この
ときメタル心線および光ファイバ心線の弛みが適正にな
るように調整する。ケーブルシースを中子ユニットの
ケーブル固定部に締付け固定する。中子ユニットをシ
ェルユニット内に挿入する。シェルユニットの後端部
に締付けユニットをねじ結合して中子ユニットを固定す
る。
【0010】このような一連の組立て工程において、端
部に接栓を取り付けたメタル心線と、フェルールを取り
付けた光ファイバ心線は、それぞれ外部に開放された通
路内に配置されるため、抗張力線を固定する段階でも、
またケーブルシースを固定する段階でも、メタル心線お
よび光ファイバ心線の弛みを目視で確認することができ
る。このためメタル心線および光ファイバ心線の弛みを
適正に調整することができる。またメタル心線用通路と
光ファイバ心線用通路は隔壁で仕切られているため、メ
タル心線と光ファイバ心線が干渉しあうこともなくな
る。
【0011】また中子ユニットをシェルユニットに挿入
すると、各心線は見えなくなるが、中子ユニットをシェ
ルユニットに挿入する段階、シェルユニットに締付けユ
ニットをねじ結合する段階では、各心線およびケーブル
に外力がかかることはないので、各心線の状態、ケーブ
ルの締付け状態が変化することはない。
【0012】したがってケーブルシースを中子ユニット
に固定した後、中子ユニットをシェルユニットに挿入す
る前の段階で(すなわち各心線が目視できる状態で)、
各心線の状態を検査すると共に光損失などの測定を行
い、そこで異常がなければ、最終的に組み上がった状態
のコネクタの品質を保証することが可能となる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る電気・光複合
ケーブル一括接続用コネクタ11を示す。このコネクタ
11は、図2ないし図5に示す中子ユニット13と、図
6に示すシェルユニット15と、図7に示す締付けユニ
ット17とに分解できる。図8は中子ユニット13を電
気・光複合ケーブル19の端部に取り付けた状態を示
す。符号21は電気・光複合ケーブル19の抗張力線、
23はメタル心線、25は光ファイバ心線、27は銅線
編組などからなる遮蔽層、29はシースである。
【0014】まず図2ないし図5を参照して中子ユニッ
ト13の構造を説明する。31は中子ユニット13の長
手方向先端部に設置された接栓、33は同じくフェルー
ルである。図示の例では接栓31は4個、フェルール3
3は2個であるが、接栓31およびフェルール33の数
は複合ケーブルのメタル心線23および光ファイバ心線
25(それぞれ破線で示す)の本数に応じて定められ
る。
【0015】35は接栓31およびフェルール33を保
持するホルダーである。接栓31およびフェルール33
は、ホルダー35によってコネクタ中心軸線のまわりに
中心軸線と平行に配置される。ホルダー35の外周には
先端側の外径を小さくした段部36が形成されている。
【0016】37は抗張力線固定部材である。ホルダー
35はこの抗張力線固定部材37の先端に留めネジ39
によって固定されている。抗張力線固定部材37は中心
に抗張力線を挿入する穴41を有し、その穴に挿入され
た抗張力線を両側から締付けネジ43で挟みつけて固定
する構造となっている。
【0017】45a〜45dは抗張力線固定部材37の
周囲に形成された隔壁である(図4参照)。隔壁45a
と45bの間、45cと45dの間は周方向の間隔が広
く、メタル心線用通路47となっている。また隔壁45
aと45dの間、45bと45cの間は周方向の間隔が
狭く、光ファイバ心線用通路49となっている。これら
の通路47、49は外部に開放されており、そこを通る
メタル心線23および光ファイバ心線25の状態が目視
で確認できるようになっている。
【0018】51は抗張力線固定部材37の後端部にね
じ結合された連結スリーブ、53は先端側が連結スリー
ブ51の内側に嵌合するケーブル把持スリーブである。
ケーブル把持スリーブ53の後端側には軸線方向のスリ
ット55が多数形成されており、これによりケーブル把
持スリーブ53の後端側は径方向に弾性変形可能であ
る。またケーブル把持スリーブ53の後端側の内周面に
は滑り止め用の凹凸57が形成されている。
【0019】59は先端側が連結スリーブ51の外周に
ねじ結合する固定ナットである。この固定ナット59は
内周面のフランジ部でケーブル把持スリーブ53を連結
スリーブ51に押し付けて固定するものである。61は
固定ナット59の内側にねじ込むことによりケーブル把
持スリーブ53の後端側を縮径する締付けリングであ
る。締付けリング61の内周面はケーブル把持スリーブ
53の後端側を縮径するためテーパー面となっている。
上記の連結スリーブ51から締付けリング61までの各
部品がケーブル固定部を構成している。
【0020】次に図6を参照してシェルユニット15の
構造を説明する。このシェルユニット15は、フロント
シェル63とリアーシェル65をねじ結合したものであ
る。ねじ結合部には水密性保持のため第1のOリング6
7が介挿されている。フロントシェル63の先端側は相
手方コネクタのシェルと嵌合する部分であり、その内周
面には水密性保持用の第2のOリング69が装着されて
いる。フロントシェル63の中間部内周面には先端側の
内径を小さくした段部71が形成されている。この段部
71は前記中子ユニット13の段部36が突き当たる部
分である。この段部71より後端側はリアーシェル65
も含めて、中子ユニット13が嵌合する一定の内径とな
っている。
【0021】次に図7を参照して締付けユニット17の
構造を説明する。この締付けユニット17は、締付け筒
73と雄ねじ筒75をガスケット77を介してねじ結合
したものである。締付け筒73は先端部が前記シェルユ
ニット15の後端部にねじ込まれる雄ねじ部となってお
り、中間部内周面に内向き鍔部79を有している。この
内向き鍔部79は前記中子ユニット13の後端面に当接
する部分である。ガスケット77は内向き鍔部79と雄
ねじ筒75の先端面との間に介挿され、雄ねじ筒75を
締め付けると内径が縮小して複合ケーブルのシースに密
接する。また締付け筒73の外周には前記シェルユニッ
ト15の後端部との水密性を保つため第3のOリング8
1が装着されている。
【0022】以上が図1の一括接続用コネクタ11を構
成する各ユニットの構造である。このコネクタ11の組
立ては次のような手順で行われる。まず締付けユニット
17を複合ケーブル19に嵌挿し、次いで中子ユニット
13のケーブル固定部51〜61を複合ケーブル19に
嵌挿する。次に複合ケーブル19の端部のシース29と
遮蔽層27を所要長剥いで、抗張力線21、メタル心線
23および光ファイバ心線25を露出させる(図8参
照)。
【0023】次に抗張力線21、メタル心線23および
光ファイバ心線25の長さを適当に調整した後、メタル
心線23の端部に接栓31を取り付け、光ファイバ心線
25の端部にフェルール33を取り付ける。その後、抗
張力線21の端部を抗張力線固定部材37に挿入すると
共に、接栓31およびフェルール33をホルダー35に
装着する。このときメタル心線23はメタル心線用通路
47内に、光ファイバ心線25は光ファイバ心線用通路
49内に配置する(図4参照)。
【0024】次にホルダー35と抗張力線固定部材37
を留めネジ39で固定する。この状態で固定部材37と
抗張力線21を軸線方向にスライドさせて、メタル心線
23と光ファイバ心線25の弛みを調整し、弛みが適正
になったところで、両側から締付けネジ43を締め付け
て、抗張力線21を固定部材37に固定する。この段階
では通路47、49が外部に開放されているためメタル
心線23と光ファイバ心線25の弛みの状態を目視で確
認できる。また通路47と49は隔壁45a〜45dで
仕切られているため、メタル心線23と光ファイバ心線
25がぶつかり合ったり交錯したりすることもない。
【0025】次に抗張力線固定部材37の後端部に連結
スリーブ51をねじ結合する。その後、連結スリーブ5
1の後端部にケーブル固定スリーブ53を挿入して、こ
の両者の間に複合ケーブル19の遮蔽層27を挟む。そ
の後、固定ナット59を連結スリーブ51にねじ結合
し、ケーブル固定スリーブ53を定位置に固定する。次
に締付けリング61を固定ナット59にねじ込むと、ケ
ーブル固定スリーブ53の後端部(スリット55が入っ
た部分)が縮径し、複合ケーブル19のシース29を締
め付ける。
【0026】これによって複合ケーブル19が中子ユニ
ット13に固定された状態となる。この複合ケーブル1
9を中子ユニット13に固定する段階でも、メタル心線
23と光ファイバ心線25の状態を目視で確認できるた
め、異常があれば直ちに作業をやり直すことができる。
複合ケーブル19を中子ユニット13に固定してしまえ
ば、メタル心線23と光ファイバ心線25の弛みが大き
く変化することはないので、この段階で光ファイバ心線
25の接続損失など、コネクタに要求される特性の測
定、検査を行う。
【0027】次に図8の状態の中子ユニット13を図6
のシェルユニット15に後端側から挿入し、中子ユニッ
ト13の段部36をシェルユニット15の段部71に突
き当てる。その後、予めケーブル外周に嵌挿してあった
図7の締付けユニット17の締付け筒73をシェルユニ
ット15の後端にねじ込むと、中子ユニット13がシェ
ルユニット15内に固定され、図1のようになる。最後
に雄ねじ筒75を締め付けるとガスケット77がケーブ
ルシース29の外周に密接し、水密性が確保される。
【0028】以上は本発明の一実施例であり、本発明は
これに限定されるものではない。各部の構造は本発明の
要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明のコネクタ
は、中子ユニットとシェルユニットと締付けユニットと
から構成され、中子ユニットを組み立てる過程で複合ケ
ーブルのメタル心線および光ファイバ心線の弛みの状態
を目視で確認することができる。また中子ユニットを組
み立てた後は、ケーブルシースも中子ユニットに固定さ
れてしまうため、メタル心線および光ファイバ心線の弛
みが大きく変化することがない。しかもメタル心線と光
ファイバ心線は隔壁で仕切られた別の通路に配置される
ため、相互に干渉しあうこともない。さらに中子ユニッ
トをシェルユニットに挿入し、締付けユニットで締め付
ける過程では、メタル心線および光ファイバ心線の状態
が変化することがない。したがって中子ユニットを組み
立てた状態(心線の弛みが目視で確認できる状態)で検
査をして異常がなければ、最終的に組み立てた状態でも
異常がないことを保証することができる。このため安定
した接続状態が得られる、信頼性の高い電気・光複合ケ
ーブル一括接続用コネクタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るコネクタを示す半分
断面正面図。
【図2】 図1のコネクタの中子ユニットを示す半分断
面正面図。
【図3】 図2のA−A線における横断面図。
【図4】 図2のB−B線における横断面図。
【図5】 図2のC−C線における横断面図。
【図6】 図1のコネクタのシェルユニットを示す半分
断面正面図。
【図7】 図1のコネクタの締付けユニットを示す半分
断面正面図。
【図8】 図2の中子ユニットに複合ケーブルの端部を
取り付けた状態を示す半分断面正面図。
【符号の説明】
11:電気・光複合ケーブル一括接続用コネクタ 13:中子ユニット 15:シェルユニット 17:締付けユニット 19:電気・光複合ケーブル 21:抗張力線 23:メタル心線 25:光ファイバ心線 29:シース 31:接栓 33:フェルール 35:ホルダー 37:抗張力線固定部材 45a、45b、45c、45d:隔壁 47:メタル心線用通路 49:光ファイバ心線用通路 53:ケーブル固定スリーブ 55:スリット 61:締付けリング 63:フロントシェル 65:リアーシェル 73:締付け筒 75:雄ねじ筒 77:ガスケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 紀之 東京都渋谷区恵比寿南2丁目29番1号 多 治見無線電機株式会社内 (72)発明者 枡田 慈寛 東京都渋谷区恵比寿南2丁目29番1号 多 治見無線電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中子ユニット(13)と、この中子ユニッ
    ト(13)を後端側から挿入して収納するシェルユニッ
    ト(15)と、このシェルユニット(15)の後端部に
    ねじ結合して中子ユニット(13)をシェルユニット
    (15)内に固定する締付けユニット(17)とを備
    え、 前記中子ユニット(13)は、長手方向先端部の中心軸
    線のまわりに複合ケーブル(19)のメタル心線(2
    3)を接続する接栓(31)と光ファイバ心線(25)
    を接続するフェルール(33)とを有し、長手方向中間
    部の中心軸線上に複合ケーブル(19)の抗張力線(2
    1)を固定する抗張力線固定部(37)を有し、長手方
    向後端部に複合ケーブル(19)のシース(29)を締
    付け固定するケーブル固定部(51〜61)を有してお
    り、さらに前記抗張力線固定部(37)の周囲に、外部
    に開放されたメタル心線用通路(47)と光ファイバ心
    線用通路(49)を有すると共に、メタル心線用通路
    (47)と光ファイバ心線用通路(49)を隔てる隔壁
    (45a〜45d)を有している、 ことを特徴とする電気・光複合ケーブル一括接続用コネ
    クタ。
JP05376695A 1995-02-20 1995-02-20 電気・光複合ケーブル一括接続用コネクタ Expired - Lifetime JP3384904B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6997620B2 (en) 2003-07-03 2006-02-14 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Optical plug and mounting method thereof
US8177575B2 (en) 2009-07-22 2012-05-15 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector assembly
JP2021018273A (ja) * 2019-07-17 2021-02-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 接続装置、ケーブル装置、及び照明器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US8177575B2 (en) 2009-07-22 2012-05-15 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector assembly
JP2021018273A (ja) * 2019-07-17 2021-02-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 接続装置、ケーブル装置、及び照明器具

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