JPS6252532B2 - - Google Patents
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- JPS6252532B2 JPS6252532B2 JP54101394A JP10139479A JPS6252532B2 JP S6252532 B2 JPS6252532 B2 JP S6252532B2 JP 54101394 A JP54101394 A JP 54101394A JP 10139479 A JP10139479 A JP 10139479A JP S6252532 B2 JPS6252532 B2 JP S6252532B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cover
- metal
- housing
- connection structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/10—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
- H02G15/12—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers
- H02G15/14—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers specially adapted for submarine cables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、密封され、一般的な同軸構造を有し
ている同軸ラインケーブルと水中ハウジング、す
なわち中継器および/または等価器との間の密封
式接続構造を提供することに関する。
ている同軸ラインケーブルと水中ハウジング、す
なわち中継器および/または等価器との間の密封
式接続構造を提供することに関する。
本発明は海底遠距離通信リンク、特に水中用中
継器に適用するもので、この中継器はシリンダを
2つのカバーで閉じた構成の金属ハウジングを含
んでいる。この外側は海水から隔離してもしなく
てもよい。内側は圧力が低く、ラインケーブルか
ら来る信号を分離したり増幅したりする構成要素
から成る電子ブロツクが入つている。本発明は特
に、所望の密封を与えながら水底ラインケーブル
を中継器に接続する手段に関するものである。
継器に適用するもので、この中継器はシリンダを
2つのカバーで閉じた構成の金属ハウジングを含
んでいる。この外側は海水から隔離してもしなく
てもよい。内側は圧力が低く、ラインケーブルか
ら来る信号を分離したり増幅したりする構成要素
から成る電子ブロツクが入つている。本発明は特
に、所望の密封を与えながら水底ラインケーブル
を中継器に接続する手段に関するものである。
中継器と同軸ラインケーブルとを接続する構造
はいくつか知られている。特に、米国特許第
3349163号および同第3782210号によつて開示され
たものを引用することができる。これらによれ
ば、複数本の接続ケーブルと、中継器の壁に設け
られた密封式電気貫通ブシユと、これら複数本の
ケーブル間の密封式接続箱とを使用している。ハ
ウジング内では、これら電気貫通ブシユは更に別
のケーブルによつて電子ブロツクに接続されてい
る。ハウジングの外側では、電気貫通ブシユ、こ
の電気貫通ブシユへ導くケーブル、および上流側
ケーブルとの接続箱がケーシングに収容され、こ
のケーシングもまたハウジングのカバーの上にモ
ールドされている。
はいくつか知られている。特に、米国特許第
3349163号および同第3782210号によつて開示され
たものを引用することができる。これらによれ
ば、複数本の接続ケーブルと、中継器の壁に設け
られた密封式電気貫通ブシユと、これら複数本の
ケーブル間の密封式接続箱とを使用している。ハ
ウジング内では、これら電気貫通ブシユは更に別
のケーブルによつて電子ブロツクに接続されてい
る。ハウジングの外側では、電気貫通ブシユ、こ
の電気貫通ブシユへ導くケーブル、および上流側
ケーブルとの接続箱がケーシングに収容され、こ
のケーシングもまたハウジングのカバーの上にモ
ールドされている。
本発明は従来のこのタイプの接続を簡単にする
ことを目的とする。従来の接続構造は中継器ハウ
ジングやこれの外側に位置された接続箱の壁に電
気貫通端子が設けられ、これら電気貫通端子同志
およびこれらとラインケーブルおよび電子ブロツ
クとの間に複数本の引込ケーブルを要していたも
のを、本発明では1本の引込ケーブルを使用し、
これを中継器ハウジングを通してその通る部分を
シールすると共にそれを所定位置に固定設置する
ような接続構造を使用して中継器の電子ブロツク
に直接接続するようにしている。これにより、ハ
ウジングの電子ブロツクを密封する前に、引込ケ
ーブルの他端(すなわちラインケーブルへの接続
端)より中継器回路の試験を行うことができる。
これは、試験に必要な中継器電子回路の調整を行
うことを可能にさせるものである。
ことを目的とする。従来の接続構造は中継器ハウ
ジングやこれの外側に位置された接続箱の壁に電
気貫通端子が設けられ、これら電気貫通端子同志
およびこれらとラインケーブルおよび電子ブロツ
クとの間に複数本の引込ケーブルを要していたも
のを、本発明では1本の引込ケーブルを使用し、
これを中継器ハウジングを通してその通る部分を
シールすると共にそれを所定位置に固定設置する
ような接続構造を使用して中継器の電子ブロツク
に直接接続するようにしている。これにより、ハ
ウジングの電子ブロツクを密封する前に、引込ケ
ーブルの他端(すなわちラインケーブルへの接続
端)より中継器回路の試験を行うことができる。
これは、試験に必要な中継器電子回路の調整を行
うことを可能にさせるものである。
本発明によれば、同軸水中ケーブルと密封ハウ
ジング内に収容された電子ブロツクを含む水中装
置との密封式接続構造において、前記ハウジング
はアクセス孔を有する少なくとも1つのカバーと
そのアクセス孔を密封された形で通る1本の同軸
引込ケーブルとを備え、この引込ケーブルは一端
において電子ブロツクに接続されかつハウジング
の外側の他端において同軸ケーブルへ接続する手
段を有し、前記アクセス孔を通るその付近の1本
の同軸引込ケーブルはその外部導体が除去され、
中心導体を包む絶縁被覆はノツチを付けた外表
面、すなわち軸断面鋸歯状の表面を有する金属管
のボアに嵌合され、前記金属管の外側端は、中心
導体を覆つている外部導体の除去された部分の絶
縁被覆に溶接されかつ前記金属管のノツチが付け
られた部分を包み込んでグリツプ力を与える絶縁
材料の充填物を覆う金属シエルによつて同軸引込
ケーブルの外部導体に電気的に接続され、前記金
属管の内側端は環状の金属ベローを介して電子ブ
ロツクに電気的に接続され、引込ケーブルはアク
セス孔を介して通る場所に密封手段およびその中
で固定する手段とを備えていることを特徴とす
る、同軸ケーブルと電子装置との密封式接続構造
が提供される。
ジング内に収容された電子ブロツクを含む水中装
置との密封式接続構造において、前記ハウジング
はアクセス孔を有する少なくとも1つのカバーと
そのアクセス孔を密封された形で通る1本の同軸
引込ケーブルとを備え、この引込ケーブルは一端
において電子ブロツクに接続されかつハウジング
の外側の他端において同軸ケーブルへ接続する手
段を有し、前記アクセス孔を通るその付近の1本
の同軸引込ケーブルはその外部導体が除去され、
中心導体を包む絶縁被覆はノツチを付けた外表
面、すなわち軸断面鋸歯状の表面を有する金属管
のボアに嵌合され、前記金属管の外側端は、中心
導体を覆つている外部導体の除去された部分の絶
縁被覆に溶接されかつ前記金属管のノツチが付け
られた部分を包み込んでグリツプ力を与える絶縁
材料の充填物を覆う金属シエルによつて同軸引込
ケーブルの外部導体に電気的に接続され、前記金
属管の内側端は環状の金属ベローを介して電子ブ
ロツクに電気的に接続され、引込ケーブルはアク
セス孔を介して通る場所に密封手段およびその中
で固定する手段とを備えていることを特徴とす
る、同軸ケーブルと電子装置との密封式接続構造
が提供される。
このようにして、電子ブロツクは自身が密封手
段を有する完全接続構造が与えられる。電子ブロ
ツクの最終的な測定および調整は、電子ブロツク
がラインケーブルに接続する準備の整つた装置の
端部からアクセスできる間に行なうことができ
る。従来装置に関して、海上で行なわれていた各
種接続のほか、この装置ではハウジング内での電
気貫通ブシユの使用および特に電子ブロツクとハ
ウジングの出口との間の極端に多いケーブルの使
用が避けられる。
段を有する完全接続構造が与えられる。電子ブロ
ツクの最終的な測定および調整は、電子ブロツク
がラインケーブルに接続する準備の整つた装置の
端部からアクセスできる間に行なうことができ
る。従来装置に関して、海上で行なわれていた各
種接続のほか、この装置ではハウジング内での電
気貫通ブシユの使用および特に電子ブロツクとハ
ウジングの出口との間の極端に多いケーブルの使
用が避けられる。
以下添付図面に例示した本発明の好適な2つの
実施例について詳述する。
実施例について詳述する。
第1図は本発明による接続構造によつて同軸ラ
インケーブルに接続した中継器を示しており、こ
の接続構造は第2図では拡大して断面で示してあ
る。
インケーブルに接続した中継器を示しており、こ
の接続構造は第2図では拡大して断面で示してあ
る。
第1図および第2図に示した接続構造は、1本
の同軸ケーブル、いわゆる引込ケーブル1によつ
て構成され、その中心導体を参照符号2で、この
中心導体を囲む絶縁被覆を3で、外部導体を4で
示してある。参照符号5で示したラインケーブル
の端部における引込ケーブル1の部分は被覆さ
れ、このようにして形成された外装を参照符号6
で示してある。引込ケーブル1のこの被覆された
端部は接続構造の近くでら旋状に前もつて形成さ
れ、海上にて結ばれる接続器7によつてラインケ
ーブル5に接続される。
の同軸ケーブル、いわゆる引込ケーブル1によつ
て構成され、その中心導体を参照符号2で、この
中心導体を囲む絶縁被覆を3で、外部導体を4で
示してある。参照符号5で示したラインケーブル
の端部における引込ケーブル1の部分は被覆さ
れ、このようにして形成された外装を参照符号6
で示してある。引込ケーブル1のこの被覆された
端部は接続構造の近くでら旋状に前もつて形成さ
れ、海上にて結ばれる接続器7によつてラインケ
ーブル5に接続される。
中継器は第1図の右側に略示してある。この中
継器は両端を参照符号11のようなカバー(片方
だけを図示)で閉じたシリンダ10により構成の
鋼製ハウジングと、このハウジングに収容され横
の外壁12だけを示した電子ブロツクとを含んで
いる。
継器は両端を参照符号11のようなカバー(片方
だけを図示)で閉じたシリンダ10により構成の
鋼製ハウジングと、このハウジングに収容され横
の外壁12だけを示した電子ブロツクとを含んで
いる。
引込ケーブル1用のアクセス孔15がカバー1
1に設けられている。符号11で示したカバーだ
けを参照しかつ図示の接続構造を参照して以下に
述べる配置はハウジングの他端におけるカバーに
も与えられ、この他端のカバーを介して中継器を
別のラインケーブルに接続する別の接続構造に通
じさせている。
1に設けられている。符号11で示したカバーだ
けを参照しかつ図示の接続構造を参照して以下に
述べる配置はハウジングの他端におけるカバーに
も与えられ、この他端のカバーを介して中継器を
別のラインケーブルに接続する別の接続構造に通
じさせている。
引込ケーブル1の端部に関し、外部導体4は中
継器の端部において除去され、それから引込ケー
ブル1は、カバー11に設けられたアクセス孔1
5においてケーブル1の同軸構造を維持し適当な
気密性および接続の機械的剛性を与えながらカバ
ーを通過させることができる手段を備えている。
継器の端部において除去され、それから引込ケー
ブル1は、カバー11に設けられたアクセス孔1
5においてケーブル1の同軸構造を維持し適当な
気密性および接続の機械的剛性を与えながらカバ
ーを通過させることができる手段を備えている。
引込ケーブル1の端部において、中継器の端部
における中空金属管16が中心導体2を囲んでい
る絶縁被覆3の上に装着されている。金属管16
はその外面にノツチが設けられていて軸断面鋸歯
状の外表面を有しており、2つの環管(カラ
ー)、すなわち外部導体4側の環管17と中継器
端側の環管18とを有している。金属シエル20
は外部導体4と金属管16とを接続している。金
属シエル20の一端は絶縁被覆3を包囲し、外部
導体4の内側でこの金属シエル20と電気的に接
続されている。金属シエル20の他端は環管17
の一部を包囲し、金属接続部21によつてこの環
管17に接続されている。ここで、接続部21は
金属シエル20の一端を覆い、その端部には雌ね
じが切られていて環管17と螺合される。このた
め環管17にはねじ山19を有している。金属シ
エル20の内側のポリエチレン充填物22は絶縁
被覆3の上にモールドされてそれに溶接されてい
る。この充填物22は金属管16の端部の環管1
7までを囲んでいる。この金属管16のその端部
は外側のノツチが充填物22とかみ合わされ、そ
の内側にはすべり止めリブ23を有している。第
1図に示したように、金属シエル20は中継器の
外側にある。この金属シエル20は、一端が外部
導体4、他端がシエル20の金属管16への金属
接続部21において締め付けあるいは固定された
絶縁材料のカバー24によつて保護されている。
絶縁被覆3に設けられた金属被覆25は金属管1
6から中継器内へと延びている。金属被覆25の
一端はわずかに末広がりにされて、金属管16の
端部を覆い、その端部と電気的に接続されてい
る。金属被覆25の他端もわずかに末広がりにさ
れて金属部26に電気的に接続されている。この
金属部26は整合誤りを吸収するための金属ベロ
ー27によつて電子ブロツクの外壁12に接続さ
れている。外壁12、金属ベロー27および金属
部26は符号28で示した絶縁内被を有し、これ
が金属被覆25の末広がり端と中心導体を囲んで
いる絶縁被覆3との間に侵入されている。
における中空金属管16が中心導体2を囲んでい
る絶縁被覆3の上に装着されている。金属管16
はその外面にノツチが設けられていて軸断面鋸歯
状の外表面を有しており、2つの環管(カラ
ー)、すなわち外部導体4側の環管17と中継器
端側の環管18とを有している。金属シエル20
は外部導体4と金属管16とを接続している。金
属シエル20の一端は絶縁被覆3を包囲し、外部
導体4の内側でこの金属シエル20と電気的に接
続されている。金属シエル20の他端は環管17
の一部を包囲し、金属接続部21によつてこの環
管17に接続されている。ここで、接続部21は
金属シエル20の一端を覆い、その端部には雌ね
じが切られていて環管17と螺合される。このた
め環管17にはねじ山19を有している。金属シ
エル20の内側のポリエチレン充填物22は絶縁
被覆3の上にモールドされてそれに溶接されてい
る。この充填物22は金属管16の端部の環管1
7までを囲んでいる。この金属管16のその端部
は外側のノツチが充填物22とかみ合わされ、そ
の内側にはすべり止めリブ23を有している。第
1図に示したように、金属シエル20は中継器の
外側にある。この金属シエル20は、一端が外部
導体4、他端がシエル20の金属管16への金属
接続部21において締め付けあるいは固定された
絶縁材料のカバー24によつて保護されている。
絶縁被覆3に設けられた金属被覆25は金属管1
6から中継器内へと延びている。金属被覆25の
一端はわずかに末広がりにされて、金属管16の
端部を覆い、その端部と電気的に接続されてい
る。金属被覆25の他端もわずかに末広がりにさ
れて金属部26に電気的に接続されている。この
金属部26は整合誤りを吸収するための金属ベロ
ー27によつて電子ブロツクの外壁12に接続さ
れている。外壁12、金属ベロー27および金属
部26は符号28で示した絶縁内被を有し、これ
が金属被覆25の末広がり端と中心導体を囲んで
いる絶縁被覆3との間に侵入されている。
真ちゆうリング30は金属管16の環管18の
近くのねじ部にねじ込まれており、このねじ部は
符号31で示してある。真ちゆうリング30は図
示のように、カバー11の内側に肩部を形成し、
そこに金属部26がねじ止めされている。真ちゆ
うリング30は金属被覆25を囲み、カバー11
に設けられたアクセス孔15に直角な接続装置用
支持機構を構成している。真ちゆうリング30の
前部は環管18の全体を覆い、環管18の周囲に
設けられたみぞにあるシールリング32を囲んで
いる。金属部26に接続された真ちゆうリング3
0後部の肩部はカバー11に対するストツプを成
し、真ちゆうリング30はカバー11に設けられ
たアクセス孔15に直角な周囲にみぞを有し、こ
のみぞに別のシールリング33がアクセス孔15
の縁部によつて保持されている。
近くのねじ部にねじ込まれており、このねじ部は
符号31で示してある。真ちゆうリング30は図
示のように、カバー11の内側に肩部を形成し、
そこに金属部26がねじ止めされている。真ちゆ
うリング30は金属被覆25を囲み、カバー11
に設けられたアクセス孔15に直角な接続装置用
支持機構を構成している。真ちゆうリング30の
前部は環管18の全体を覆い、環管18の周囲に
設けられたみぞにあるシールリング32を囲んで
いる。金属部26に接続された真ちゆうリング3
0後部の肩部はカバー11に対するストツプを成
し、真ちゆうリング30はカバー11に設けられ
たアクセス孔15に直角な周囲にみぞを有し、こ
のみぞに別のシールリング33がアクセス孔15
の縁部によつて保持されている。
ポリエチレン製の外側ケーシング34は金属管
16の2つの環管17および18の間にあるノツ
チの上にモールドされている。
16の2つの環管17および18の間にあるノツ
チの上にモールドされている。
このようにして、電子ブロツクは引込ケーブル
1で構成の接続構造を直接備え、同軸構造を維持
しながら、引込ケーブル1の中心導体2は何ら不
連続になることなく電子ブロツクに入り、不連続
的な外部導体は中継器端において電子ブロツクの
外壁12に金属部26により電気的に接続され
る。金属部26は中継器ハウジングとの厳重な漏
れのない機械的接続を与えている。
1で構成の接続構造を直接備え、同軸構造を維持
しながら、引込ケーブル1の中心導体2は何ら不
連続になることなく電子ブロツクに入り、不連続
的な外部導体は中継器端において電子ブロツクの
外壁12に金属部26により電気的に接続され
る。金属部26は中継器ハウジングとの厳重な漏
れのない機械的接続を与えている。
接続構造が電子ブロツクに直接備えられたこと
により、カバー11は引込ケーブルまで絞られて
中継器のハウジングを閉じるようにしてある。カ
バー11のアクセス孔15の直径は充填物22の
直径、金属シエル20と金属管16との接続部2
1の直径、真ちゆうリング30の直径よりわずか
に大き目にしてある。
により、カバー11は引込ケーブルまで絞られて
中継器のハウジングを閉じるようにしてある。カ
バー11のアクセス孔15の直径は充填物22の
直径、金属シエル20と金属管16との接続部2
1の直径、真ちゆうリング30の直径よりわずか
に大き目にしてある。
カバー11のアクセス孔15からは、直径がア
クセス孔15のそれより大きなボアが中継器外側
へ同軸的に延びるよう配置されている。このボア
はアクセス孔15周りのカバー11の上にモール
ドされたエポキシ製ソケツト36の内壁が成して
いる。
クセス孔15のそれより大きなボアが中継器外側
へ同軸的に延びるよう配置されている。このボア
はアクセス孔15周りのカバー11の上にモール
ドされたエポキシ製ソケツト36の内壁が成して
いる。
カバー11は真ちゆうリング30の端部と接触
している。ボア内のナツト38は真ちゆうリング
30のねじ山39と協同し、肩部と向かい合つて
カバー11を所定位置に固定している。このナツ
ト38と螺合するねじ山39を有する真ちゆうリ
ング30は特許請求の範囲では「ねじ山を有する
リング」と表現してある。ナツト38は絶縁材料
で作られた環状キヤツプ35によつてソケツト3
6のボア内に固定されている。環状キヤツプ35
は真ちゆうリング30と共にボアの端部を止めて
いる。
している。ボア内のナツト38は真ちゆうリング
30のねじ山39と協同し、肩部と向かい合つて
カバー11を所定位置に固定している。このナツ
ト38と螺合するねじ山39を有する真ちゆうリ
ング30は特許請求の範囲では「ねじ山を有する
リング」と表現してある。ナツト38は絶縁材料
で作られた環状キヤツプ35によつてソケツト3
6のボア内に固定されている。環状キヤツプ35
は真ちゆうリング30と共にボアの端部を止めて
いる。
カバー11、更にはソケツト36およびキヤツ
プ35の少なくとも一部は成型法によつて作られ
た外側のポリエチレン絶縁ケーシング37によつ
て覆われている。外側ケーシング34とその絶縁
ケーシング37との間の環状外部ケーシング44
は切頭円錘状の形を有し、接続装置をカバー11
に機械的に接続してこの集合体の気密性を完全な
ものとしている。環状ケーシング44もまた成型
法によつて作られる。
プ35の少なくとも一部は成型法によつて作られ
た外側のポリエチレン絶縁ケーシング37によつ
て覆われている。外側ケーシング34とその絶縁
ケーシング37との間の環状外部ケーシング44
は切頭円錘状の形を有し、接続装置をカバー11
に機械的に接続してこの集合体の気密性を完全な
ものとしている。環状ケーシング44もまた成型
法によつて作られる。
接続構造は、第1図に見られるように、ハウジ
ングのカバーを貫通して接続装置の通路に直角に
接続装置を取り囲んでいる金属部より成る海中接
触電極40によつて完成する。電極40は引込ケ
ーブルの外部導体に接続された金属部へ接続ケー
ブル41によつて接続される。接続ケーブル41
の導体は符号42で示され、この導体を囲む絶縁
物質は符号43で示した外装を成す。接続ケーブ
ル41の一端においては、導体42は実質的に環
管17における金属接続部21の保護されていな
い部分へ保持されかつ電気的に接続される。導体
42の金属接続部21への取付けは乳首の形のス
リーブ45によつて保護され、このスリーブ45
はたとえば、ネオプレンなる名称で知られている
物質で作られている。スリーブ45の細い端部は
引込ケーブル1の外装6に固定され、他端はソケ
ツト36、カバー11のケーシング37に固定さ
れる。これらの取付けは締付けシールあるいはリ
ング46,47によつて与えられる。スリーブ4
5は接続ケーブル41の侵入を可能にさせ、その
接続ケーブル41の通路48に対して直角方向に
接続ケーブル41を締付けている。スリーブ45
の内側自由部分49は閉止可能なアクセス孔50
を介して注入される化合物、たとえばポリイソブ
チレンにより充填される。
ングのカバーを貫通して接続装置の通路に直角に
接続装置を取り囲んでいる金属部より成る海中接
触電極40によつて完成する。電極40は引込ケ
ーブルの外部導体に接続された金属部へ接続ケー
ブル41によつて接続される。接続ケーブル41
の導体は符号42で示され、この導体を囲む絶縁
物質は符号43で示した外装を成す。接続ケーブ
ル41の一端においては、導体42は実質的に環
管17における金属接続部21の保護されていな
い部分へ保持されかつ電気的に接続される。導体
42の金属接続部21への取付けは乳首の形のス
リーブ45によつて保護され、このスリーブ45
はたとえば、ネオプレンなる名称で知られている
物質で作られている。スリーブ45の細い端部は
引込ケーブル1の外装6に固定され、他端はソケ
ツト36、カバー11のケーシング37に固定さ
れる。これらの取付けは締付けシールあるいはリ
ング46,47によつて与えられる。スリーブ4
5は接続ケーブル41の侵入を可能にさせ、その
接続ケーブル41の通路48に対して直角方向に
接続ケーブル41を締付けている。スリーブ45
の内側自由部分49は閉止可能なアクセス孔50
を介して注入される化合物、たとえばポリイソブ
チレンにより充填される。
接続ケーブル41の他端は電極40に接続され
る。この電極40はドーナツ状で、アクセス孔1
5の位置にてカバー11を部分的にとり囲んでい
る。くぎ状の金属部51はこの電極40を導体4
2に接続している。金属部51の頭部は電極内に
保持され、その端部は導体42が挿入される内部
管路を有し、収縮外部スリーブ52により保持さ
れている。
る。この電極40はドーナツ状で、アクセス孔1
5の位置にてカバー11を部分的にとり囲んでい
る。くぎ状の金属部51はこの電極40を導体4
2に接続している。金属部51の頭部は電極内に
保持され、その端部は導体42が挿入される内部
管路を有し、収縮外部スリーブ52により保持さ
れている。
第3図は中継器が接続構造を有している変形例
を示すもので、ラインケーブルへの接続は第1図
に示したものと同じであるので図示しない。この
接続装置もまた、外壁を符号112で示した電子
ブロツクに直接設けられる1本の引込ケーブル1
01によつて構成される。第3図においては、中
継器のハウジングのカバー111は絶縁されてお
らず、海水に直接接している。
を示すもので、ラインケーブルへの接続は第1図
に示したものと同じであるので図示しない。この
接続装置もまた、外壁を符号112で示した電子
ブロツクに直接設けられる1本の引込ケーブル1
01によつて構成される。第3図においては、中
継器のハウジングのカバー111は絶縁されてお
らず、海水に直接接している。
引込ケーブル101の中心導体は参照符号10
2で示してある。この中心導体102を包む絶縁
被覆は符号103、外部導体は104で示してあ
る。外部導体104は中継器端で除去され、引込
ケーブル101は絶縁被覆103を包む中空金属
管116を装備している。金属管116は中継器
の外側から内側へノツチが付けられ、図面には小
径で方形のノツチを有する端部と、中継器の内部
に向つて大きさの増す連続した4つの段とが示さ
れ最後の段は中継器のカバー111のストツプと
して作用する肩部を成している。絶縁被覆103
を包んでいる金属シエル120は外部導体104
を金属管116へ接続している。金属シエル12
0の一端は外部導体104の内側に挿入されて溶
接され、金属シエル120の他端は金属管116
の表面の第1の段の一面をおおつており金属接続
部121によつて密着状態に保持される。接続部
121の一部は金属シエル120の端部を包み込
み、雌ねじのある部分は金属管116の表面にね
じ山119を有する第1の段に螺合される。金属
シエル120は絶縁被覆103に溶接されたポリ
エチレン充填物122を包含し、ここに金属管1
16の端部がはめ込まれる。この端部にはすべり
止めリブ123を有している。外部導体および接
続部121に固定されたカバー124は金属シエ
ル120を保護している。
2で示してある。この中心導体102を包む絶縁
被覆は符号103、外部導体は104で示してあ
る。外部導体104は中継器端で除去され、引込
ケーブル101は絶縁被覆103を包む中空金属
管116を装備している。金属管116は中継器
の外側から内側へノツチが付けられ、図面には小
径で方形のノツチを有する端部と、中継器の内部
に向つて大きさの増す連続した4つの段とが示さ
れ最後の段は中継器のカバー111のストツプと
して作用する肩部を成している。絶縁被覆103
を包んでいる金属シエル120は外部導体104
を金属管116へ接続している。金属シエル12
0の一端は外部導体104の内側に挿入されて溶
接され、金属シエル120の他端は金属管116
の表面の第1の段の一面をおおつており金属接続
部121によつて密着状態に保持される。接続部
121の一部は金属シエル120の端部を包み込
み、雌ねじのある部分は金属管116の表面にね
じ山119を有する第1の段に螺合される。金属
シエル120は絶縁被覆103に溶接されたポリ
エチレン充填物122を包含し、ここに金属管1
16の端部がはめ込まれる。この端部にはすべり
止めリブ123を有している。外部導体および接
続部121に固定されたカバー124は金属シエ
ル120を保護している。
金属管116の他端に溶接された金属ベロー1
27は接続部121と電子ブロツクの外壁112
とを接続している。金属ベロー127はまた外壁
112にも溶接される。金属管116の端面、金
属ベロー127および外壁112は絶縁内被12
8によつてその内側が被覆されている。
27は接続部121と電子ブロツクの外壁112
とを接続している。金属ベロー127はまた外壁
112にも溶接される。金属管116の端面、金
属ベロー127および外壁112は絶縁内被12
8によつてその内側が被覆されている。
このようにして、電子ブロツクは、これを1本
の同軸ケーブルによつてラインケーブルに接続す
る構成を装備している。ケーブルの被覆された中
心導体は電子ブロツク内に直接入り、中継器近く
で除去されたケーブルの外部導体は同軸構造を持
続し引込ケーブルと中継器ハウジングとの間にし
つかりと密封された機械的接続を与え得る金属部
品によつて構成される。
の同軸ケーブルによつてラインケーブルに接続す
る構成を装備している。ケーブルの被覆された中
心導体は電子ブロツク内に直接入り、中継器近く
で除去されたケーブルの外部導体は同軸構造を持
続し引込ケーブルと中継器ハウジングとの間にし
つかりと密封された機械的接続を与え得る金属部
品によつて構成される。
接続構造を電子ブロツクに直接据えつけること
により、中継器ハウジングはアクセス孔115を
有するカバー111を引込ケーブルのところに置
くことによつて封じられる。アクセス孔115の
直径はこの据えつけに丁度足りるものとしてあ
る。引込ケーブルに据えられたカバー111は、
アクセス孔115に適正密封を与えるために、2
つのシールリング132,133をハウジング密
封位置にあるカバーのアクセス孔に対して直角に
坦持している金属管116の最終段の周囲に形成
された肩部に当接するようにしている。それらの
シールリング132,133は肩部の前の段に形
成された2本の環状みぞ(参照符号なし)に置か
れ、これら環状みぞの中でアクセス孔115を限
界している壁によつて保持される。
により、中継器ハウジングはアクセス孔115を
有するカバー111を引込ケーブルのところに置
くことによつて封じられる。アクセス孔115の
直径はこの据えつけに丁度足りるものとしてあ
る。引込ケーブルに据えられたカバー111は、
アクセス孔115に適正密封を与えるために、2
つのシールリング132,133をハウジング密
封位置にあるカバーのアクセス孔に対して直角に
坦持している金属管116の最終段の周囲に形成
された肩部に当接するようにしている。それらの
シールリング132,133は肩部の前の段に形
成された2本の環状みぞ(参照符号なし)に置か
れ、これら環状みぞの中でアクセス孔115を限
界している壁によつて保持される。
ナツト138は引込ケーブル101が挿入され
た金属管116の第2の段の周囲にねじ込まれ
る。このため、この段にはねじ山139を有して
いる。ナツト138は金属管116の肩部と向か
い合つてカバー111を所定位置に固定してい
る。引込ケーブルと中継器ハウジング密封位置に
あるカバーとの間に機械的接続の適切な密封度を
与えるため、アクセス孔115の外端に適当な準
備がなされている。アクセス孔115の外端には
環状の隙間を有している。この環状の隙間には、
隙間の底部を押圧する部分であつてハウジングの
外方に向つて軸断面でv状に開口している軟質金
属、たとえば鉛で作られた環状部160と、軸断
面でv状の形をしていて環状部160とかみ合う
硬質金属(カバーと同じはがね)で作られた中間
環状部161と、この中間環状部161を押圧す
るワツシヤ162とを含んでいる。ワツシヤ16
2はカバー111の外面の外側にある。したがつ
て、ナツト138はこれと接して中間環状部16
1に締付け力を伝えている。これにより軟質金属
環状部160が押しつぶされる。このようにし
て、ナツト136によつて及ぼされる圧力の具合
により、自己密封が得られる。
た金属管116の第2の段の周囲にねじ込まれ
る。このため、この段にはねじ山139を有して
いる。ナツト138は金属管116の肩部と向か
い合つてカバー111を所定位置に固定してい
る。引込ケーブルと中継器ハウジング密封位置に
あるカバーとの間に機械的接続の適切な密封度を
与えるため、アクセス孔115の外端に適当な準
備がなされている。アクセス孔115の外端には
環状の隙間を有している。この環状の隙間には、
隙間の底部を押圧する部分であつてハウジングの
外方に向つて軸断面でv状に開口している軟質金
属、たとえば鉛で作られた環状部160と、軸断
面でv状の形をしていて環状部160とかみ合う
硬質金属(カバーと同じはがね)で作られた中間
環状部161と、この中間環状部161を押圧す
るワツシヤ162とを含んでいる。ワツシヤ16
2はカバー111の外面の外側にある。したがつ
て、ナツト138はこれと接して中間環状部16
1に締付け力を伝えている。これにより軟質金属
環状部160が押しつぶされる。このようにし
て、ナツト136によつて及ぼされる圧力の具合
により、自己密封が得られる。
第1図および第2図と第3図とを参照して述べ
た2つの実施例において、電子ブロツクは、ハウ
ジングの通路上において密封手段が与えられかつ
ラインケーブルに接続するよう用意された1本の
ケーブルによつて構成の接続構造を直接備えられ
ていることになる。ここで、ハウジング内のすべ
ての接続構造は、電子ブロツクと中継器ハウジン
グの出口との間に多数本のケーブルの使用を避け
ることによつて手間が省かれることになる。この
ため、中継器に関する最終的な測定および調整は
引込ケーブル端の接続器7から海上にて直接行う
ことができる。
た2つの実施例において、電子ブロツクは、ハウ
ジングの通路上において密封手段が与えられかつ
ラインケーブルに接続するよう用意された1本の
ケーブルによつて構成の接続構造を直接備えられ
ていることになる。ここで、ハウジング内のすべ
ての接続構造は、電子ブロツクと中継器ハウジン
グの出口との間に多数本のケーブルの使用を避け
ることによつて手間が省かれることになる。この
ため、中継器に関する最終的な測定および調整は
引込ケーブル端の接続器7から海上にて直接行う
ことができる。
第1図は本発明による同軸ラインケーブルに中
継器を接続する構造を示す図、第2図は中継器端
における第1図の接続構造の一部を拡大して示し
た図、第3図は本発明による接続構造の変形例を
示すもので接続構造の中継器端側だけを示す図で
ある。 1……引込ケーブル、2……中心導体、3……
絶縁被覆、4……外部導体、5……ラインケーブ
ル、6……外装、7……接続器、10……シリン
ダ、11……カバー、12……外壁、15……ア
クセス孔、16……金属管、17,18……環
管、20……金属シエル、22……充填物、23
……リブ、24……カバー、25……金属被覆、
26……金属部、27……金属ベロー、28……
絶縁内被、30……真ちゆうリング、32,33
……シールリング、34……外側ケーシング、3
5……環状キヤツプ、36……ソケツト、37…
…ケーシング、38……ナツト、39……ねじ
山、40……電極、41……接続ケーブル、42
……導体、43……外装、44……ケーシング、
45……スリーブ、46,47……リング、48
……通路、50……アクセス孔、51……金属
部、52……スリーブ、101……引込ケーブ
ル、102……中心導体、103……絶縁被覆、
104……外部導体、111……カバー、115
……アクセス孔、116……金属管、120……
金属シエル、121……金属接続部、123……
リブ、124……カバー、127……金属ベロ
ー、132,133……シールリング、138…
…ナツト、160,161……環状部、162…
…ワツシヤ。
継器を接続する構造を示す図、第2図は中継器端
における第1図の接続構造の一部を拡大して示し
た図、第3図は本発明による接続構造の変形例を
示すもので接続構造の中継器端側だけを示す図で
ある。 1……引込ケーブル、2……中心導体、3……
絶縁被覆、4……外部導体、5……ラインケーブ
ル、6……外装、7……接続器、10……シリン
ダ、11……カバー、12……外壁、15……ア
クセス孔、16……金属管、17,18……環
管、20……金属シエル、22……充填物、23
……リブ、24……カバー、25……金属被覆、
26……金属部、27……金属ベロー、28……
絶縁内被、30……真ちゆうリング、32,33
……シールリング、34……外側ケーシング、3
5……環状キヤツプ、36……ソケツト、37…
…ケーシング、38……ナツト、39……ねじ
山、40……電極、41……接続ケーブル、42
……導体、43……外装、44……ケーシング、
45……スリーブ、46,47……リング、48
……通路、50……アクセス孔、51……金属
部、52……スリーブ、101……引込ケーブ
ル、102……中心導体、103……絶縁被覆、
104……外部導体、111……カバー、115
……アクセス孔、116……金属管、120……
金属シエル、121……金属接続部、123……
リブ、124……カバー、127……金属ベロ
ー、132,133……シールリング、138…
…ナツト、160,161……環状部、162…
…ワツシヤ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 同軸水中ケーブルと密封ハウジング内に収容
された電子ブロツクを含む水中装置との密封式接
続構造において、前記ハウジングはアクセス孔を
有する少なくとも1つのカバーとそのアクセス孔
を密封された形で通る1本の同軸引込ケーブルと
を備え、この引込ケーブルは一端において電子ブ
ロツクに接続されかつハウジングの外側の他端に
おいて同軸ケーブルへ接続する手段を有し、前記
アクセス孔を通るその付近の1本の同軸引込ケー
ブルはその外部導体が除去され、中心導体を包む
絶縁被覆はノツチを付けた外表面、すなわち軸断
面鋸歯状の表面を有する金属管のボアに嵌合さ
れ、前記金属管の外側端は、中心導体を覆つてい
る外部導体の除去された部分の絶縁被覆に溶接さ
れかつ前記金属管のノツチが付けられた部分を包
み込んでグリツプ力を与える絶縁材料の充填物を
覆う金属シエルによつて同軸引込ケーブルの外部
導体に電気的に接続され、前記金属管の内側端は
環状の金属ベローを介して電子ブロツクに電気的
に接続され、引込ケーブルはアクセス孔を介して
通る場所に密封手段およびその中で固定する手段
を備えていることを特徴とする、同軸ケーブルと
電子装置との密封式接続構造。 2 金属管は中心導体を包む絶縁被覆を覆つてい
る導体と丈夫で導電性のある合金で作られたねじ
山を有するリングとによつて金属ベローに接続さ
れ、前記ねじ山を有するリングの一端は前記金属
管に機械的に接続されその他端はカバーのストツ
プを成すようにし、前記ねじ山を有するリングが
ナツトによつてアクセス孔に引込ケーブルを固定
させ、前記ナツトが前記カバーと前記ねじ山を有
するリングおよびこのリングと前記金属管とをシ
ールするシールリングを保持するようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の密封式
接続構造。 3 金属管は2つの環管を有し、それらの周囲に
それぞれ金属シエルおよびねじ山を有するリング
を固定したことを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載の密封式接続構造。 4 金属管は環管の間をポリエチレンで作つた密
閉式外側ケーシングによつて覆われていることを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載の密封式接
続構造。 5 ねじ山を有するリング上のナツトはカバーの
アクセス孔のハウジングの外側にあるソケツトの
ボアの中に受け入れられ、前記ソケツトは前記カ
バーの上に形成の熱硬化性樹脂で作られていて前
記カバーと共にポリエチレンで作られた密封ケー
シングによつて覆われるようにし、前記ナツトは
直径が前記アクセス孔より大きな前記ボア内に環
状キヤツプおよび切頭円錐状の外部ケーシングに
よつて収容され、前記外部ケーシングはハウジン
グのカバーを前記キヤツプを通した引込ケーブル
へ機械的に接続するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の密封式接続構造。 6 金属管はハウジングの外側から内側へ向つて
順次直径が大きくなる複数の段を有し、ハウジン
グの内側端の段はカバーのストツプを形成し、最
後から2番目の段はそれ自身とカバーとの間で密
封手段を保持し、最後から3番目の段はねじ山を
有しこのねじ山に取りつけたナツトと共にカバー
のアクセス孔の中の引込ケーブルを固定する手段
を成していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の密封式接続構造。 7 固定する手段は軟質金属で作つた第1の環状
部と、この第1の環状部に部分的に嵌合される硬
質金属で作つた第2の環状部と、ナツトと前記第
2の環状部との間のスラストワツシヤとを包含し
て自己密封を与え、前記第1および第2の環状部
はハウジングの内側に向つてアクセス孔内に開口
しているカバーの外側の隙間に据えられ、かつ金
属管の最後から2番目の段に保持されていること
を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の密封式
接続構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7823719A FR2433252A1 (fr) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | Dispositif de raccordement d'un cable coaxial de ligne a un dispositif immerge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5529295A JPS5529295A (en) | 1980-03-01 |
JPS6252532B2 true JPS6252532B2 (ja) | 1987-11-05 |
Family
ID=9211789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10139479A Granted JPS5529295A (en) | 1978-08-11 | 1979-08-10 | Sealing connecting structure of coaxial cable with electronic device |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4263473A (ja) |
JP (1) | JPS5529295A (ja) |
FR (1) | FR2433252A1 (ja) |
GB (1) | GB2028013A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4598959A (en) * | 1983-11-04 | 1986-07-08 | International Telephone And Telegraph Corporation | Electrical connector grounding ring |
FR2595149B1 (fr) * | 1986-02-28 | 1988-05-13 | Cit Alcatel | Dispositif d'etancheite longitudinale pour l'ame d'un cable optique |
US5119089A (en) * | 1991-02-20 | 1992-06-02 | Hanna Khalil | Downhole seismic sensor cable |
FR2676316B1 (fr) * | 1991-05-07 | 1993-07-16 | Alcatel Cable | Cable d'acces de repeteur sous-marin. |
US6028974A (en) * | 1998-08-10 | 2000-02-22 | Alcatel | Seal for underwater cable joint |
NL2002120C (en) * | 2008-10-21 | 2010-04-22 | Berend Fennechienes Alberts | Method for guiding a cable or conduit through a hole in a wall and universal wall entry system for performing the method. |
US7690936B1 (en) * | 2009-02-25 | 2010-04-06 | Octio Geophysical As | Subsea electrical penetrator |
DE102016103955A1 (de) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | Atlas Elektronik Gmbh | Unterwasserstecker für ein Unterwasserfahrzeug sowie ein Verfahren damit und Unterwasserfahrzeug |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE886326C (de) * | 1942-08-07 | 1953-08-13 | Siemens Ag | Wasserdichter Einbau einer mit den Adern von Tiefseekabeln stromleitend verbundenen Tiefseekabelspule in ein Metallgehaeuse |
US2871283A (en) * | 1956-10-11 | 1959-01-27 | Bell Telephone Labor Inc | Cable termination |
US2945082A (en) * | 1957-07-05 | 1960-07-12 | Bell Telephone Labor Inc | High pressure insulating seal for electrical cable system |
FR1400550A (fr) * | 1964-04-16 | 1965-05-28 | Cit Alcatel | Dispositif de raccordement pour câbles |
GB1249882A (en) * | 1967-10-30 | 1971-10-13 | Western Electric Co | Coupling devices for underwater cables |
GB1237174A (en) * | 1969-04-02 | 1971-06-30 | Standard Telephones Cables Ltd | Electric cable joints |
US3609651A (en) * | 1969-11-17 | 1971-09-28 | Bunker Ramo | Method and apparatus for securing a connector to a coaxial cable |
FR2163388B1 (ja) * | 1971-12-17 | 1974-06-07 | Cit Alcatel | |
US3780210A (en) * | 1972-12-18 | 1973-12-18 | Co Ind Cit Alcatel | Connection device for submarine repeater |
GB1461139A (en) * | 1974-10-29 | 1977-01-13 | Standard Telephones Cables Ltd | Submersible housings |
US4207428A (en) * | 1977-06-16 | 1980-06-10 | The Post Office | Telecommunications submarine cable assemblies |
-
1978
- 1978-08-11 FR FR7823719A patent/FR2433252A1/fr active Granted
-
1979
- 1979-08-06 US US06/064,165 patent/US4263473A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-08-08 GB GB7927632A patent/GB2028013A/en not_active Withdrawn
- 1979-08-10 JP JP10139479A patent/JPS5529295A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2433252A1 (fr) | 1980-03-07 |
JPS5529295A (en) | 1980-03-01 |
GB2028013A (en) | 1980-02-27 |
FR2433252B1 (ja) | 1980-12-05 |
US4263473A (en) | 1981-04-21 |
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