JP2021018273A - 接続装置、ケーブル装置、及び照明器具 - Google Patents

接続装置、ケーブル装置、及び照明器具 Download PDF

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Abstract

【課題】 張力線の外側に光ファイバを含む複数の線条体が配置されている光ファイバケーブルを接続対象として、光ファイバケーブルに張力が加わっても接続状態を維持できる接続装置、ケーブル装置、及び照明器具を提供する。【解決手段】接続装置2は、ハウジング20と、固定部26と、を備える。ハウジング20は、X軸に沿って形成されて、光ファイバケーブル3が挿入される凹部23bを有する。挿通孔23dは、凹部23bの底面に形成されて、光ファイバケーブル3の1本の光ファイバが挿通する。固定部26は、光ファイバケーブル3の張力線をハウジング20に固定する。【選択図】図1

Description

本開示は、一般に接続装置、ケーブル装置、及び照明器具に関し、より詳細には、光ファイバケーブルと共に用いられる接続装置、この接続装置を備えるケーブル装置、及び、このケーブル装置を備える照明器具に関する。
光ファイバケーブルに接続される従来の接続装置として、特許文献1に記載されているような光コネクタが知られている。この従来の光コネクタの接続構造は、金属管型光ファイバケーブルを用いる。金属管型光ファイバケーブルは、単心または多心の光ファイバ心線の外周を金属管で覆って保護し、更に、金属管の外周にケーブルの引っ張り強度を高める抗張力繊維を縦添えして設け、その外側を更に被覆で覆った光ファイバケーブルである。
従来の光コネクタの接続構造では、金属管型光ファイバケーブルを、端末部の被覆を剥がして抗張力繊維が金属管よりも長く露出する状態に処理する。そして、露出した金属管にスリーブを抗張力繊維を内側に通してはめ、スリーブをかしめた後に抗張力繊維をスリーブの外側に折り返してスリーブの内側に挿入する。次に、スリーブをかしめて金属管の外周に固定し、以上の処理を行った金属管型光ファイバケーブルの端末部を、光コネクタのブーツに設けた溝にスリーブを抜止め状態に係止させてはめ込む。
上述の特許文献1のような従来の接続装置は、金属管型光ファイバケーブルと共に用いられる。金属管型光ファイバケーブルは、光ファイバ(光ファイバ心線)の外周を金属管で覆って保護し、更に、金属管の外周にケーブルの引っ張り強度を高める張力線(抗張力繊維)を縦添えして設けている。すなわち、従来の接続装置は、光ファイバの外周に張力線を配置した光ファイバケーブルに用いられる。
特開2004−252070号公報
光ファイバケーブルとしては、上述の金属管型光ファイバケーブル以外に、張力線、及び張力線の外側に配された光ファイバを含む複数の線条体を有する光ファイバケーブルがある。この光ファイバケーブルは、張力線の外側に光ファイバを含む複数の線条体が配置されている。しかしながら、従来の接続装置は、張力線の外側に光ファイバを含む複数の線条体が配置されている光ファイバケーブルを接続対象としていない。
本開示は上記の点に鑑みてなされており、本開示の目的は、張力線の外側に光ファイバを含む複数の線条体が配置されている光ファイバケーブルを接続対象として、光ファイバケーブルに張力が加わっても接続状態を維持できる接続装置、ケーブル装置、及び照明器具を提供することにある。
本開示の一態様に係る接続装置は、張力線、及び前記張力線の外側に配された複数の線条体を有し、かつ、前記複数の線条体が少なくとも1本の光ファイバを含んでいる光ファイバケーブルと共に用いられる。前記接続装置は、ハウジングと、挿通孔と、固定部と、を備える。前記ハウジングは、所定方向に沿って形成されて前記光ファイバケーブルが挿入される凹部を有する。前記挿通孔は、前記凹部の底面に形成されて、前記少なくとも1本の光ファイバのうち1本の光ファイバが挿通する。前記固定部は、前記張力線を前記ハウジングに固定する固定部と、を備える。
本開示の一態様に係るケーブル装置は、上述の接続装置と、前記光ファイバケーブルと、を備える。
本開示の一態様に係る照明器具は、上述のケーブル装置と、光源と、発光部と、を備える。前記光源は、光を放射する。前記発光部は、前記光源から放射されて前記光ファイバにより導光された光を放射する。
本開示の上記態様に係る接続装置、ケーブル装置、及び照明器具によれば、張力線の外側に光ファイバを含む複数の線条体が配置されている光ファイバケーブルを接続対象として、光ファイバケーブルに張力が加わっても接続状態を維持できる。
図1は、実施形態に係るケーブル装置の外観図である。 図2Aは、実施形態に係る光ファイバケーブルの外観図である。図2Bは、同上の光ファイバケーブルにおける図2AのA1−A1線断面図である。 図3は、同上のケーブル装置の下面図である。 図4は、同上のケーブル装置の斜め後方から見た分解斜視図である。 図5は、同上のケーブル装置の斜め前方から見た分解斜視図である。 図6は、同上のケーブル装置の側断面図であり、図7のA2−A2線断面図である。 図7は、同上のケーブル装置の後面図である。 図8は、同上のケーブル装置の前面図である。 図9は、同上のケーブル装置の要部の断面図であり、図7のA3−A3線断面図である。 図10は、実施形態に係る照明器具の概略図である。 図11は、同上の照明器具の外観図である。
以下、実施形態に係る接続装置、ケーブル装置及び照明器具について、図面を参照して説明する。下記の実施形態等において参照する各図は、模式的な図であり、図中の各構成要素の大きさや厚さそれぞれの比は、必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。
(実施形態)
(1)ケーブル装置
実施形態に係るケーブル装置1の構成について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、特に断りのない限り、図1及び図3において、互いに直交するX軸、Y軸、及びZ軸が規定されている。X軸の一方の側は前に向かって延び、X軸の他方の側は後に向かって延びる。Y軸の一方の側は右に向かって延び、Y軸の他方の側は左に向かって延びる。Z軸の一方の側は上に向かって延び、Z軸の他方の側は下に向かって延びる。
実施形態に係るケーブル装置1は、図1に示すように、接続装置2と、光ファイバケーブル3とを備える。ケーブル装置1は、照明装置8と発光部9とを接続するための部材であり、照明装置8からの光を発光部9に導光する(図10及び図11参照)。
ケーブル装置1は、例えば、照明器具、自動車の前照灯、レーザ加工機等の産業機器、ファイバースコープ等の産業機器、及び医療機器等に用いられる。
(2)照明装置
照明装置8は、図10に示すように、複数のレーザ素子81(光源)と、照明点灯装置82と、光学部83とを備えて、ケーブル装置1及び発光部9と共に用いられる。更に、照明装置8は、図11に示すように、筐体84を備える。筐体84は、複数のレーザ素子81と照明点灯装置82と光学部83とを収容する。
複数のレーザ素子81は、それぞれ例えばレーザダイオードであり、互いに直列に接続されている。各レーザ素子81は、光として、例えば青色のレーザ光を放射する。
照明点灯装置82は、点灯部85と、制御部86と、を備え、複数のレーザ素子81を点灯させる装置である。なお、発光部9からのレーザ光を検出する検出部87があってもよい。
光学部83は、複数のレーザ素子81から放射されるレーザ光を導光する。光学部83は、少なくとも1つの光学部品で構成されており、複数のレーザ素子81から放射されるレーザ光を集光する。光学部83には、光ファイバケーブル3が接続されており、光学部83で集光されたレーザ光は、光学部83から光ファイバケーブル3に入って照明装置8の外部に出力される。
(3)照明器具
照明器具7は、図11に示すように、ケーブル装置1と、照明装置8と、発光部9とを備える。
発光部9は、複数のレーザ素子81から放射されて光ファイバケーブル3により導光されたレーザ光を放射する。発光部9は、図10に示すように、光変換部材91と、配光光学系92とを備える。さらに、発光部9は、図11に示すように、筐体93を備える。筐体93は、光変換部材91と配光光学系92とを収容する。
光変換部材91は、透光性材料に蛍光体が混合されている部材である。蛍光体は、例えば黄色蛍光体である。黄色蛍光体は、例えば、Ceで付活されたYAl12である。なお、蛍光体としては、LuAl12:Ce若しくは(Sr,Ca)AlSiN:Eu、又はそれらの混合体なども用いられるが、蛍光体は他の種類のものでもよい。蛍光体は、照明装置8から出力されて光ファイバケーブル3を通ってきた青色のレーザ光の一部により励起されて、略黄色光を放射する。光変換部材91は、残りの青色のレーザ光と略黄色光との混色光である白色光を出力する。
配光光学系92は、少なくとも1つの光学部品で構成されており、光変換部材91から出力された白色光を配光制御して発光部9の外部に出力する。
照明器具7が備えるケーブル装置1は、例えば、全長10m〜50m程度の光ファイバケーブル3を用いる。
(4)ケーブル装置の各構成要素
以下、実施形態に係るケーブル装置1の各構成要素について、図面を参照して説明する。
ケーブル装置1は、上述したように、接続装置2と、光ファイバケーブル3とを備える。
(4.1)光ファイバケーブル
光ファイバケーブル3は、図2A及び図2Bに示すように、1本のテンションメンバ31と、1本の光ファイバ32と、5本の紐状の介在部材(介在紐又は介在ともいう)33と、保護テープ34と、シース(樹脂被覆)35とを備える。1本の光ファイバ32及び5本の介在部材33は、それぞれ線条体であり、光ファイバケーブル3は、6本の線条体を備える。
テンションメンバ31は、張力線311と、樹脂被覆312とを有する。張力線311は、鋼線であり、例えば撚り鋼線で構成される。樹脂被覆312は、張力線311の周囲に設けられている。テンションメンバ31は、光ファイバケーブル3の長手方向からの平面視において、光ファイバケーブル3の中心に位置する。
6本の線条体(1本の光ファイバ32及び5本の介在部材33)は、テンションメンバ31の外周面に螺旋状に巻き付けられる。すなわち、6本の線条体は、テンションメンバ31の外周面を囲むように撚って配置されている。
光ファイバ32は、コア/クラッド321と、一次被覆322と、二次被覆323と、繊維324と、光コード被覆325とを有する。光ファイバ32には、例えばレーザ光が通る。光ファイバ32を通るレーザ光は、例えば青色光である。上記レーザ光の波長は、例えば440nm以上470nm以下である。なお、レーザ光は、青色光に限定されず、紫外光(波長:390〜415nm)、緑色光((波長:500〜525nm)、又は赤外光(波長:770〜1050nm)であってももちろんかまわない。
コア/クラッド321は、内側にコアが設けられており、外側にクラッドが設けられている。光ファイバ32の長手方向から見たときに、クラッドは、コアを覆うようにコアの周囲に設けられている。一次被覆322は、コア/クラッド321の周囲に設けられている。一次被覆322の材料の例としては、ナイロン又はシリコン樹脂が挙げられる。二次被覆323は、一次被覆322の周囲に設けられている。二次被覆323の材料の例としては、フッ素樹脂が挙げられる。二次被覆323に用いられるフッ素樹脂は、例えばETFE(Ethylene Tetra Fluoro Ethylene)のような熱可塑性樹脂である。ETFEは、テトラフルオロエチレンとエチレンの共重合体である。二次被覆323の材料は、ポリイミドやナイロン、アクリル、又は、種々の紫外線硬化樹脂でもよい。繊維324は、二次被覆323の周囲に設けられている。繊維324の材料の例としては、ポリイミドが挙げられる。光コード被覆325は、繊維324の周囲に設けられている。光コード被覆325の材料の例としては、ポリエチレン(PE:polyethylene)が挙げられる。
介在部材33は、光ファイバ32の同様(又はほぼ同様)の径となるように、樹脂で紐状に形成される。介在部材33の材料の例としては、ポリエチレン、ポリエステル(polyester)、又はポリ塩化ビニール(PVC:poly vinyl chloride)などの軟質樹脂が挙げられる。
保護テープ34は、6本の線条体(1本の光ファイバ32及び5本の介在部材33)を覆うように設けられている。より詳細には、6本の線条体を覆うように、保護テープ34が重ねて巻かれている。保護テープ34の材料の例としては、不燃紙が挙げられる。
シース35は、保護テープ34を覆うように保護テープ34の外側に設けられている。シース35の材料の例としては、ポリエチレンが挙げられる。
すなわち、光ファイバケーブル3は、張力線311、及び張力線311の外側に配された複数の線条体を備え、複数の線条体は、少なくとも1本の光ファイバ32と、少なくとも1本の介在部材33を有する。さらに、光ファイバケーブル3は、複数の線条体として、1本の光ファイバ32と、2本以上の介在部材33を有することが好ましい。
上記構成を有する光ファイバケーブル3が、例えば高出力のレーザ光を伝送するハイパワー用の光ファイバケーブルとして用いられるのであれば、コア/クラッド321のコア径は、100μm以上であることが好ましい。
(4.2)接続装置
以下、接続装置2について、図1〜図9を用いて説明する。接続装置2は、張力線311、及び張力線311の外側に配された複数の線条体を有し、かつ、複数の線条体が少なくとも1本の光ファイバ32を含んでいる光ファイバケーブル3と共に用いられる。
接続装置2は、図1に示すように、ハウジング20を備える。ハウジング20は、接続部21、収納筒体22、コネクタ本体23、及び保持筒体24を有する。
コネクタ本体23は、柱状であり、図3〜図8に示すように、円柱状の基部231と、円錘台状の錐台部232と、円柱状の凸部233とを備える。基部231の前端には錐台部232が延設され、錐台部232は、後方から前方に進むにつれて径が小さくなる円錘台状である。錐台部232の前面には、円柱状の凸部233が延設されている。
基部231の後面23a(図7参照)は円形状であり、後面23aには円柱状の凹部23bが形成されている。凹部23bの底面23cの外周縁には、円環状の凸部23n(図6参照)が形成されている。凹部23bの軸方向は前後方向(所定方向)(X軸の方向)に沿っており、軸方向(前後方向)に直交する平面をY−Z平面(Y軸とZ軸とで規定される平面)とする。図7に示すように、コネクタ本体23を後方から見ると、凹部23bの内部には、Y−Z平面における後面23aの中心である第3中心P3が含まれており、第3中心P3は、凹部23bの下部に偏って位置する。また、Y−Z平面における凹部23bの中心を第1中心P1とすると、第1中心P1は、Y−Z平面において後面23aの上部に偏って位置する。すなわち、凹部23bの第1中心P1と後面23aの第3中心P3とは、互いにずれており、第1中心P1は第3中心P3の上方に位置する。図6では、第1中心P1を通って前後に延びる軸を軸X1で示し、第3中心P3を通って前後に延びる軸を軸X2で示す。Y−Z平面において、軸X1の位置と軸X2の位置とは互いに異なる。
凹部23bの内部には、樹脂で形成された保持筒体24が挿入される。保持筒体24は円筒状であり、保持筒体24の軸方向が前後方向に沿うように凹部23bに挿入される。ここで、Y−Z平面における保持筒体24の中心は、第1中心P1に位置する。
凹部23bの底面23cには、断面を円形状とした挿通孔23dが形成されている。挿通孔23dは、Y−Z平面における第3中心P3に位置して(図7参照)、底面23cから後方へ延び、基部231から錐台部232を通って凸部233の前面にまで至る。底面23cには、断面を円形状とした挿通孔23eが更に形成されている。挿通孔23eは、Y−Z平面における第1中心P1に位置して(図7参照)、底面23cから後方へ延び、基部231から錐台部232を通って凸部233の前面にまで至る。さらに、挿通孔23dの前後方向の所定位置には段部23fが形成され、段部23fより前方の挿通孔23dの径は、段部23fより後方の挿通孔23dの径に比べて小さくなる。
基部231の側壁には、基部231の外周面から挿通孔23eに向かって3つのねじ孔23hが形成されている。3つのねじ孔23hは、挿通孔23eに空間的に連続している。3つのねじB1は、3つのねじ孔23hにそれぞれねじ込まれる。ねじB1及びねじ孔23hは、張力線311をハウジング20に固定する固定部26(図9参照)に含まれる。
円柱状の凸部233のY−Z平面における中心は第3中心P3に一致し、凸部233の中心軸は軸X2に一致する。凸部233の周縁の前端には、径方向にとび出したリング状の円環突部23gが形成されている。
コネクタ本体23は、第1ブロック23Aと第2ブロック23Bとに分割される。第1ブロック23A及び第2ブロック23Bは、コネクタ本体23をY−Z平面(Y軸とZ軸とで規定される平面)及びX−Z平面(X軸とZ軸とで規定される平面)で2分割した各ブロックである。第1ブロック23Aは、基部231の一部と、錐台部232と、凸部233とを有し、半円柱状の切欠き2301が形成される。第2ブロック23Bは、基部231の残りの一部を有し、半円柱状の切欠き2302が形成される。そして、第1ブロック23AのY−Z平面に沿った分割面23sと、第2ブロック23BのY−Z平面に沿った分割面23tとが接触する。さらに、第1ブロック23AのX−Z平面に沿った分割面23vと、第2ブロック23BのX−Z平面に沿った分割面23wとが接触する。このように、第1ブロック23Aと第2ブロック23Bとが互いに接触して組み合わされることで、コネクタ本体23が構成され、切欠き2301と切欠き2302とが凹部23bを構成する。
第2ブロック23Bの外周面の下側には、前後方向に沿って長い凹部23jが形成され、凹部23jに底面には、左右方向(Y軸)に沿って延びる2つの挿通孔23kが、前後方向に沿って並んで設けられている。挿通孔23kに対向する第1ブロック23Aの分割面23vには、2つのねじ孔23mが前後方向に沿って並んで形成されている。そして、2つのねじB2を2つの挿通孔23kにそれぞれ挿入し、2つのねじB2を2つのねじ孔23mにそれぞれねじ込むことで、第2ブロック23Bは第1ブロック23Aに取り付けられる。また、第1ブロック23Aの後面と第2ブロック23Bの後面とで、基部231の後面23aが構成される。
収納筒体22は、円筒状であり、内部に円柱状の収納空間22aを備える樹脂成型品である。収納空間22aの内壁の前後方向の所定位置には段部22bが形成され、段部22bより前方の収納空間22aの径は、段部22bより後方の収納空間22aの径に比べて小さくなる。そして、収納筒体22の収納空間22aにコネクタ本体23の凸部233が後方から挿入されると、凸部233の円環突部23gが、収納空間22aの内壁に押し付けられることで、収納筒体22がコネクタ本体23に取り付けられる。
接続部21は、円柱状のコネクタ211と、円柱状の嵌合突部212とを備える。コネクタ211の前面には円柱状の接続凹部21aが形成されている。接続凹部21aは、接続部21の前面に開口を有し、接続凹部21aの底面は円錘台状である。コネクタ211の後面には、コネクタ211に比べて径が小さい円柱状の嵌合突部212が形成されている。嵌合突部212の後面には円柱状の凹部21bが形成されている。凹部21bは、嵌合突部212の後面に開口を有する。接続凹部21aと凹部21bとは、断面を円形状として前後方向に沿って延びる挿通孔21cを通して空間的に連続している。接続凹部21a、凹部21b、及び挿通孔21cの各中心軸は、軸X2に一致する。
また、Y−Z平面における円柱状の接続凹部21a(接続部21)の中心を第2中心P2(図8参照)とすると、第2中心P2は、後面23aの第3中心P3とY−Z平面において一致する。すなわち、挿通孔23d、収納空間22a、凹部21b、挿通孔21c、及び接続凹部21aの各中心軸は、X軸に平行で第2中心P2を通る軸X2に一致する(図6参照)。
収納筒体22の収納空間22aには、フェルール25(図4〜図6参照)が収納される。フェルール25は、前後方向に沿って延びる挿通孔25aを有する円筒状である。フェルール25の後面はコネクタ本体23の前面に対向し、挿通孔25aは挿通孔23dに対向する。挿通孔25aの径は挿通孔23dの径より小さく、挿通孔25aの中心軸は、軸X2に一致する(図6参照)。フェルール25の外周面の前後方向の所定位置には、径方向にとび出した係止突部25bが形成されている。係止突部25bの前面が接続部21の凹部21bの底面に当接することで、フェルール25の前方向への移動が規制される。
なお、本実施形態では、凹部23b、接続凹部21a、及び後面23aのY−Z平面における輪郭は円形である。この場合、第1中心P1、第2中心P2、及び第3中心P3などの中心は、円の中心である。しかし、輪郭は、多角形又は楕円などの他の図形であってもよい。例えば、輪郭が多角形状である場合、中心は、輪郭の各頂点から等距離にある点である。輪郭が楕円状である場合、中心は、楕円の長径と短径との交点である。また、中心は、この輪郭を有する図形の重心であってもよい。
また、接続部21、及びコネクタ本体23は、ステンレス鋼で形成されることが好ましい。特に、ステンレス鋼でも、SUS304を用いることがより好ましい。接続部21、及びコネクタ本体23をステンレス鋼で形成することによって、接続部21、及びコネクタ本体23の摩耗及びキズを抑制することができる。
本実施形態のケーブル装置1は、内径が28mm程度の配管内に敷設することを想定している。この場合、接続装置2の全長(前後方向の長さ)は60mm程度、コネクタ本体23の全長は31mm程度、コネクタ本体23の直径は18mm程度、接続部21の直径は12mm程度であることが好ましい。
(5)ケーブル装置の組立方法
以下、実施形態に係るケーブル装置1の組立方法について説明する。
(5.1)光ファイバとフェルール
まず、光ファイバケーブル3の保護テープ34及びシース35の一部を取り除いて、テンションメンバ31、光ファイバ32、及び介在部材33の各先端を露出させる。次に、テンションメンバ31の樹脂被覆312を取り除いて、張力線311の先端を露出させる。また、光ファイバ32の一次被覆322、二次被覆323、繊維324、及び光コード被覆325を取り除いて、コア/クラッド321の先端を露出させる。なお、保護テープ34は非常に薄く、組立工程中に自然と破れるため、敢えて取り除かなくてもよい。
ねじB1及びねじB2は、ねじ孔23h及びねじ孔23mから緩めておく。次に、図6に示すように、光ファイバケーブル3が保持筒体24を挿通することで、光ファイバケーブル3の先端が凹部23bに挿入される。光ファイバケーブル3のシース35の端面が凸部23nに当接することで、光ファイバケーブル3の前方向への移動が規制される。このとき、張力線311は、挿通孔23eに挿入され、光ファイバ32は、挿通孔23dに挿入される。光ファイバ32は、光コード被覆325の先端面がフェルール25の後面に当接するまで挿通孔23dに挿入され、コア/クラッド321は、フェルール25の挿通孔25aに挿入される。そして、フェルール25の先端とコア/クラッド321の先端とは、周知の研磨処理を施されることにより、同一面となる。
本実施形態では、Y−Z平面における凹部23bの第1中心P1(軸X1)と接続凹部21a(接続部21)の第2中心P2(軸X2)とは、互いにずれている。この結果、光ファイバケーブル3の先端を凹部23bに挿入すると、光ファイバケーブル3の中心に配されている張力線311が挿通孔23eに挿入される。また、テンションメンバ31の外周面を囲むように配置された6本の線条体のうち光ファイバ32を軸X2に合わせることで、光ファイバ32が挿通孔23dに挿入される。すなわち、張力線311は、第1中心P1を通る軸X1上に配置され、光ファイバ32の先端側は、第2中心P2を通る軸X2上に配置される(図6参照)。したがって、接続装置2は、張力線311を中心に配置し、張力線311の周囲に光ファイバ32を含む複数の線条体を並んで配置した光ファイバケーブル3を凹部23bに挿入することで、光ファイバ32を接続凹部21aの第2中心P2に容易に合わすことができる。
(5.2)張力線の固定
光ファイバ32をフェルール25の挿通孔25aに挿入した後、固定部26によって張力線311をハウジング20に固定する。固定部26は、図9に示すように、ねじB1と、ねじ孔23hとを備える。そして、ねじB1をねじ孔23hにねじ込むことで、ねじ孔23hを挿通したねじB1の先端が挿通孔23e内に突き出る。挿通孔23e内には張力線311が挿入されており、さらにねじB1をねじ孔23hにねじ込むことで、ねじB1の先端が張力線311の外周面を押圧し、張力線311は、ねじB1によって挿通孔23eの側壁に押し付けられる。この結果、張力線311は、ねじB1の先端と挿通孔23e側壁との間に挟み込まれ、張力線311がねじB1によってハウジング20に固定される。したがって、光ファイバケーブル3に張力が加わっても、ハウジング20と光ファイバケーブル3との位置関係を保ちやすい。その結果、接続装置2は、光ファイバケーブル3の光ファイバ32の断線や機能低下(伝送損失低下、寿命低減等)を低減できる。
さらに、図9に示すように、挿通孔23eの側壁には、3つのねじ孔23hに対向するように、3つの固定用挿通孔23pが形成されていることが好ましい。ねじ孔23hの中心軸と固定用挿通孔23pの中心軸とは一致する。この場合、張力線311は、ねじB1の先端の押圧力によって固定用挿通孔23p内に入り込むように撓む。したがって、張力線311の固定強度が更に向上する。なお、固定用挿通孔23pの代わりに凹部であっても、上記と同様の効果を得ることができる。固定用挿通孔23pによる上記効果は、張力線311が撚り線である場合に特に顕著である。
また、コネクタ本体23がステンレス鋼で形成されることで、ねじB1の押圧力によるコネクタ本体23の撓みを抑制できるので、張力線311の固定強度を効率よく高くすることができる。
また、ねじの先端形状には、平先、とがり先、ノーズ付き、円先、及びとがり先などの様々な形状があるが、ねじB1の先端形状は、特定の形状に限定されない。ねじB1による張力線311の固定強度は、先端形状に対する依存性よりも、ねじB1の締め付けトルクに対する依存性のほうが高い。すなわち、ねじB1の締め付けトルクが大きいほど、張力線311の固定強度は大きくなる。
例えば、張力線311としてφ1,7mm単線の鋼線を用いた場合、ねじB1のサイズとねじB1の本数との関係は、以下のようになる。なお、ねじB1のサイズは、JIS B 0205又はISO724を参照した。
ねじB1のサイズがM3、かつ、締め付けトルクが0.9Nmであれば、1本のねじB1による固定強度は400〜600Nmであり、2本のねじB1による固定強度は、700〜1300Nmである。また、ねじB1のサイズがM4、かつ、締め付けトルクが0.9Nmであれば、1本のねじB1による固定強度は600〜1200Nmであり、2本のねじB1による固定強度は、1200〜2500Nmである。本実施形態では、安全率(又はマージン)を考慮した固定強度1000Nm以上を確保するために、サイズM4のねじB1を3本使用している。
(5.3)光ファイバケーブルの固定
固定部26によって張力線311をハウジング20に固定した後、ねじB2によって光ファイバケーブル3をハウジング20に固定する。ねじB2は、コネクタ本体23の組立だけでなく、光ファイバケーブル3の固定にも寄与する。ねじB2をねじ孔23mにねじ込むことで、図3に示す第1ブロック23Aと第2ブロック23Bとの隙間G1が小さくなる。そして、凹部23bの径が徐々に小さくなり、凹部23bが保持筒体24を介して光ファイバケーブル3を保持する。この結果、光ファイバケーブル3はハウジング20に固定される。
(6)変形例
コネクタ本体23は、第1ブロック23Aと第2ブロック23Bとを備える2ピース構成であるが、1ピース構成、又は3ピース以上で構成されてもよい。
また、光ファイバケーブル3は、複数の線条体に2本以上の光ファイバ32を含んでいてもよい。この場合、2本以上の光ファイバ32のうちいずれか1本の光ファイバ32を、接続凹部21aの第2中心P2に合わす。
また、光ファイバケーブル3は、複数の線条体に1本以上の電線又は通信線を含んでいてもよい。
また、ケーブル装置1は、レーザ溶接機に用いられてもよい。この場合、ケーブル装置1は、高出力のレーザ光を伝送するハイパワー用のケーブル装置として用いられる。
また、ケーブル装置1は、屋内だけでなく、屋外、及び水中でも用いることができる。例えば、ケーブル装置1は、複数の電柱間に敷設される通信用ケーブル装置、水中照明用ケーブル装置であってもよい。
上記の各変形例に係る接続装置においても、実施形態に係る接続装置2と同様の効果を奏する。
以上説明した実施形態及び変形例は、本発明の様々な実施形態及び変形例の一部に過ぎない。また、実施形態及び変形例は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(7)態様
上述の実施形態に係る第1の態様の接続装置(2)は、張力線(311)、及び張力線(311)の外側に配された複数の線条体(32、33)を有し、かつ、複数の線条体(32、33)が少なくとも1本の光ファイバ(32)を含んでいる光ファイバケーブル(3)と共に用いられる。接続装置(2)は、ハウジング(20)と、挿通孔(23d)と、固定部(26)と、を備える。ハウジング(20)は、所定方向に沿って形成されて光ファイバケーブル(3)が挿入される凹部(23b)を有する。挿通孔(23d)は、凹部(23b)の底面(23c)に形成されて、少なくとも1本の光ファイバのうち1本の光ファイバ(32)が挿通する。固定部(26)は、張力線(311)をハウジング(20)に固定する。
上述の接続装置(2)は、張力線(311)の外側に光ファイバ(32)を含む複数の線条体が配置されている光ファイバケーブル(3)を接続対象として、光ファイバケーブル(3)に張力が加わっても接続状態を維持できる。したがって、光ファイバケーブル(3)に張力が加わっても、ハウジング(20)と光ファイバケーブル(3)との位置関係を保ちやすい。その結果、接続装置(2)は、光ファイバケーブル(3)の光ファイバ(32)の断線や機能低下(伝送損失低下、寿命低減等)を低減できる。
また、実施形態に係る第2の態様の接続装置(2)では、第1の態様において、挿通孔(23d)は、凹部(23b)の底面(23c)から所定方向に沿って延びることが好ましい。
上述の接続装置(2)は、光ファイバ(32)を挿通孔(23d)に容易に通すことができる。
また、実施形態に係る第3の態様の接続装置(2)は、第1又は第2の態様において、接続部(21)を更に備えることが好ましい。接続部(21)は、所定方向に沿う筒状に形成されて外部機器(8、9)に接続可能であり、挿通孔(23d)を介して凹部(23b)の内部に空間的に連続する。そして、所定方向に直交する面(Y−Z平面)における凹部(23b)の第1中心(P1)と接続部(21)の第2中心(P2)とは互いにずれている。
上述の接続装置(2)は、光ファイバケーブル(3)を凹部(23b)に挿入することで、光ファイバ(32)を接続凹部(21a)の第2中心(P2)に容易に合わすことができる。
また、実施形態に係る第4の態様の接続装置(2)では、第1乃至第3の態様のいずれか一つにおいて、固定部(26)は、ハウジング(20)に形成されたねじ孔(23h)と、ねじ孔(23h)にねじ込まれるねじ(B1)とを備えることが好ましい。そして、ねじ(B1)が張力線(311)をハウジング(20)に押し付けることで、張力線(311)をハウジング(20)に固定する。
上述の接続装置(2)は、光ファイバケーブル(3)に張力が加わっても接続状態を維持できる。
また、実施形態に係る第5の態様の接続装置(2)では、第4の態様において、ハウジング(20)は、張力線(311)を挟んでねじ孔(23h)に対向する固定用挿通孔(23p)又は凹部を備えることが好ましい。
上述の接続装置(2)は、固定部(26)による張力線(311)の固定強度を更に向上させることができる。
また、実施形態に係る第6の態様のケーブル装置(1)は、第1乃至第5の態様のいずれか一つの接続装置(2)と、光ファイバケーブル(3)と、を備える。
上述のケーブル装置(1)は、張力線(311)の外側に光ファイバ(32)を含む複数の線条体が配置されている光ファイバケーブル(3)を接続対象として、光ファイバケーブル(3)に張力が加わっても接続状態を維持できる。
また、実施形態に係る第7の態様のケーブル装置(1)は、第6の態様において、光ファイバケーブル(3)が有する複数の線条体は、少なくとも1本の光ファイバとしての1本の光ファイバ(32)と、少なくとも1本の介在部材(33)とを含む。
上述のケーブル装置(1)は、張力線(311)の外側に1本の光ファイバ(32)を含む複数の線条体が配置されている光ファイバケーブル(3)を接続対象として、光ファイバケーブル(3)に張力が加わっても接続状態を維持できる。
また、実施形態に係る第8の態様の照明器具(7)は、第7の態様のケーブル装置(1)と、光を放射する光源(81)と、光源(81)から放射されて光ファイバ(32)により導光された光を放射する発光部(9)と、を備える。
上述の照明器具(7)は、張力線(311)の外側に光ファイバ(32)を含む複数の線条体が配置されている光ファイバケーブル(3)を接続対象として、光ファイバケーブル(3)に張力が加わっても接続状態を維持できる。
1 ケーブル装置
2 接続装置
20 ハウジング
21 接続部
23b 凹部
23c 底面
23d 挿通孔
23h ねじ孔
23p 固定用挿通孔
26 固定部
3 光ファイバケーブル
311 張力線
32 光ファイバ(線条体)
33 介在部材(線条体)
7 照明器具
8 照明装置(外部機器)
81 レーザ素子(光源)
9 発光部(外部機器)
X 軸
P1 第1中心
P2 第2中心
B1 ねじ

Claims (8)

  1. 張力線、及び前記張力線の外側に配された複数の線条体を有し、かつ、前記複数の線条体が少なくとも1本の光ファイバを含んでいる光ファイバケーブルと共に用いられる接続装置であって、
    所定方向に沿って形成されて前記光ファイバケーブルが挿入される凹部を有するハウジングと、
    前記凹部の底面に形成されて、前記少なくとも1本の光ファイバのうち1本の光ファイバが挿通する挿通孔と、
    前記張力線を前記ハウジングに固定する固定部と、を備える
    接続装置。
  2. 前記挿通孔は、前記凹部の前記底面から前記所定方向に沿って延びる
    請求項1の接続装置。
  3. 前記所定方向に沿う筒状に形成されて外部機器に接続可能であり、前記挿通孔を介して前記凹部の内部に空間的に連続する接続部を更に備え、
    前記所定方向に直交する面における前記凹部の第1中心と前記接続部の第2中心とは互いにずれている
    請求項1又は2の接続装置。
  4. 前記固定部は、
    前記ハウジングに形成されたねじ孔と、
    前記ねじ孔にねじ込まれるねじとを備え、
    前記ねじが前記張力線を前記ハウジングに押し付けることで、前記張力線を前記ハウジングに固定する
    請求項1乃至3のいずれか一項の接続装置。
  5. 前記ハウジングは、前記張力線を挟んで前記ねじ孔に対向する固定用挿通孔又は凹部を備える
    請求項4の接続装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の接続装置と、
    前記光ファイバケーブルと、を備える
    ケーブル装置。
  7. 前記光ファイバケーブルが有する前記複数の線条体は、
    前記少なくとも1本の光ファイバとしての1本の光ファイバと、
    少なくとも1本の介在部材とを含む
    請求項6のケーブル装置。
  8. 請求項7に記載のケーブル装置と、
    光を放射する光源と、
    前記光源から放射されて前記光ファイバにより導光された光を放射する発光部と、を備える、
    照明器具。
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