JPH08219160A - 高速回転する工具の気体支承のための、特に開放端紡糸ロータの空気静圧支承のためのスピンドル - Google Patents

高速回転する工具の気体支承のための、特に開放端紡糸ロータの空気静圧支承のためのスピンドル

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JPH08219160A
JPH08219160A JP7307619A JP30761995A JPH08219160A JP H08219160 A JPH08219160 A JP H08219160A JP 7307619 A JP7307619 A JP 7307619A JP 30761995 A JP30761995 A JP 30761995A JP H08219160 A JPH08219160 A JP H08219160A
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    • D01H4/04Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、高速回転する工具の気体支
承部、特に紡糸ロータの空気静圧支承部を創造すること
であり、その際その支承部は不釣り合い力のような発生
する力によって過負荷にされることができず、その結果
気体軸受の超負荷によって生じる障害が排除されかつ臨
界超過振動領域で走行するようにすることである。 【解決手段】 高速回転する工具の気体支承のための、
特に開放端紡糸ロータの空気静圧支承のためのスピンド
ルにして、ハウジング内にアキシャル方向及びラジアル
方向にガス支承されている、回転する軸から成るスピン
ドルにおいて、軸5は自由に振動する張り出し部2を有
し、その一端には工具1が取りつけられており、そして
この張り出し部2は工具側端で滑り軸受又はころがり軸
受4によって支承され、その際この軸受4はラジアル方
向の気体支承部11の少なくとも2倍の軸受隙間10を
有することを特徴とする前記スピンドル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は高速回転する工具
の気体支承のための、特に開放端紡糸ロータの空気静圧
支承のためのスピンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来紡糸ロータの支承のために、主とし
て公知のかつ選択されたツインディスク支承部(ローラ
支承部)が使用された。その際紡糸ロータは駆動ベルト
と2つのローラとの間で回転する軸の一端に位置し、両
ローラは少なくとも軸の10倍の直径を有しかつゴムを
成層されている。この1対10の変速比によって球軸受
の寿命が紡糸軸を直接球軸受支承する場合に比して著し
く長くなる。それにもかかわらず略20000時間が磨
耗のためにローラ及び球軸受を更新しなければならな
い。しかしツインディスク支承部は重要な利点を提供す
る、そのわけはツインディスク支承部は比較的高い負荷
に耐えかつゴム層によってローラ及び駆動装置上にベル
トを介して軸を紡糸ロータと共に臨界超過振動領域にお
いて回転させ、その結果不釣り合い力が支承部上では本
質的に減少されるからである。この支承部は例えば西独
国特許明細書2525435号に詳しく記載されてい
る。ここでは支持軸受が存在するが、特許請求の範囲に
記載された軸受4とは全く別の構である。
【0003】この使用のケースでは度々空気静圧軸受の
使用が意図された、そのわけはここでは軸受の磨耗は生
じないからである。例えば西独国特許明細書23490
72号から公知のように、ここではロータは空気静圧支
承された軸と結合され、それによってこの軸受は紡糸ロ
ータにおける糸切断の際に不釣り合い力による高い負荷
に耐えることができないからである。
【0004】ラックスプレーでは、例えば度々存在する
空気静圧軸受の使用において、常に回転する軸へのスプ
レーの剛固な固定が普通であり、それによって小さい不
釣り合い質量又は軸上のスプレーの僅かに偏心した座が
空気静圧軸受の過負荷に繋がり得る。等しい構造大きさ
ではころがり軸受に対する気体軸受の負荷容量は何倍も
小さく、その使用は従来は不可能であったからである。
更に気体軸受の僅かな過負荷は高い回転数では回復でき
ない程の全体故障に繋がる。
【0005】更に紡糸ロータでは他の高速回転する工具
でも気体支承部が意図される。例えばそのような工具は
ラッカスプレーのヘッド、遠心器の樽状部及びプリズ
ム、ポリゴン等のような光学的工具である。空気の代わ
りに支承のために他の気体も使用されることができる。
支承部は静圧的に又は動圧的でなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、高速
回転する工具の気体支承部を、特に紡糸ロータの空気静
圧支承部を創造することであり、その支承部は不釣り合
い力のような発生する力によって過負荷にされることが
できず、その結果気体軸受の過負荷によって生じる障害
が排除されかつ臨界超過振動領域において運転される。
多くの研究によれば、ここでは大きい軸受隙間(1/1
0mmの領域)が必要である。しかしこのことは極端に
高い空気消費量に繋がり,その結果エネルギーコストが
負担できない状態となる。狭い軸受隙間(8〜12ミク
ロン)にもかかわらず、紡糸ロータの臨界超過支承を保
証することが可能性によって研究された。Oリングにお
ける軸受リング(軸受金)の弾性的懸架によって臨界超
過運転が達成されるが、空気軸受隙間は振動領域の内方
に位置し従って質量補償力が伝達されなければならない
ので、その際必要な不釣り合い質量は収容されることが
できない。
【0007】空気静圧支承された軸における紡糸ロータ
自体の超過危険的懸架は最終的な可能性として考慮され
た。そのために紡糸ロータは自由振動する張り出し部
(例えばロッド)で懸架され、張り出し部はその寸法に
よって、第1の固有振動(振動共振)の発生が比較的低
い回転数で可能であるように形成される。しかし共振発
生の際に振動衝撃は、空気静圧軸受が過負荷されるよう
な大きさである。臨界超過回転数領域における張り出し
部の自由振動を可能にするために、張り出し部の端で軸
受は最終的に問題の解決(特許請求の範囲第1項)を考
慮した。この軸受は、紡糸ロータを備えた張り出し部の
端での振動衝撃が軸受の遊隙よりも大きい場合に初めて
機能する。紡糸ロータが臨界超過的に回転しなければな
らない場合に直ちに、軸受と張り出し部との間の接触が
排除され、そのこめに軸受について空気静圧ラジアル軸
受の少なくとも2倍の軸受隙間が必要である。紡糸ロー
タのこの懸架によって僅かに磨耗する支承部の利点の他
に不釣り合い力によって過負荷可能ではない支承部も創
造される。
【0008】スピンドルの長さを短くしかつ紡糸ロータ
から発せられる不釣り合い力を空気静圧軸受の近くに引
き込むために、振動しない張り出し部が大部分空気静圧
支承された軸の中心穴に格納される。張り出し部の第1
の固有振動を低い回転数で行わせることができるため
に、張り出し部の長さは張り出し部の最小直径の少なく
とも4倍でなければならない。張り出し部の第2の固有
振動は運転回転数から充分に離れているので、固定個所
から紡糸ロータまでの張り出し部の直径増加は必要であ
る(特許請求の範囲第2項)。
【0009】他の問題は軸の穴底における張り出し部の
固定である。先ずねじが使用され、このことは動力学的
に交番する高い応力によるゆるやかな運転の際にねじに
おける移動現象による緩みを生じる。圧入結合を行うこ
とは極端に高い製造コストに結びついた、そのわけは、
高すぎる圧入力による張り出し部の屈曲を防止するため
に、圧入部分は非常に狭い寸法公差(5〜10ミクロ
ン)で製造されなければならないからである。張り出し
部上又は軸においてねじは形成されると、1/10mm
の寸法公差によって、張り出し部の屈曲をおそれる必要
なしに、圧入力は常に許容可能な限界に位置する。
【0010】空気静圧軸受でも、紡糸ロータの交換は保
証されなければならない。従って従来の実施形態では軸
と紡糸ロータとの間に係脱可能な結合が行われた。しか
しこのことは、紡糸ロータの各交換の際にスピンドルが
改めて不釣り合いにされるか又は軸と紡糸ロータとの間
の係脱可能な結合が行われなければならないか又は高精
密で、効果な嵌合が軸と紡糸ロータとの間で行われなけ
ればならないことを意味する(公差幅0. 002m
m)、そのわけは紡糸ロータ1僅かに偏心した座が空気
静圧軸受の限界負荷を上昇させるからである。空気静圧
支承された軸の上記の張り出し部の端への係脱可能な結
合によって大まかな公差(0. 05mm)を有する結合
が実現される、そのわけは連結は比較的低い回転数で達
成される臨界超過振動領域の内方に位置するからであ
る。
【0011】多くの使用例では、張り出し部が略貫通さ
れることができる(例えばラッカ、木材繊維等)穴を有
することが必要である。従って最小直径が設定され、か
つ自由振動は、軸の圧入結合部と張り出し部の軸受との
間の張り出し部の壁厚さが相応して薄く形成されること
によって発生される(特許請求の範囲第4項)。駆動要
素の自由端での追加のラジアル軸受は空気静圧軸受のラ
ジアル負荷容量を本質的に高める。更に磨耗のない軸受
ユニットを保証するために、追加のラジアル軸受として
空気静圧軸受を使用することが意味がある。両空気静圧
軸受の間の駆動要素のこの中央の配列は傾倒モーメント
のない負荷につなかる。従って軸受全長に渡って両軸受
隙間の均一な狭量化が形成されかつ空気静圧軸受の高い
負荷容量を作用する好適な圧力分布が生じる。
【0012】製造技術的理由から、ラジアル軸受におい
て駆動要素の自由端に支承された軸の部分及び、その端
に紡糸ロータが固定されている自由振動する張り出し部
を一体に製造することが有利である。紡糸ロータと駆動
要素との間に支承された軸の部分を軸の後方部分に固定
するために、駆動要素の領域において好適な圧入結合が
行われる。
【0013】本発明の有利な実施形態では、軸の端に、
軸受の大きな直径から小さい内径へ貫流する両空気静圧
スラスト軸受がある。ラジアル軸受の摩擦動力を減少さ
せるために、軸受直径は減少されなければならない、そ
れによって、スラスト軸受はアキシャル方向の自励振動
が生じるという問題が生じる。従って軸の一端に、軸の
両側のスラスト支承に役立つディスクを取りつけること
が有利である。製造又は組立方法に従って、軸とディス
クを一体で製造し又は圧入結合又は溶接結合によって相
互に結合することが好適である。
【0014】軸の端でディスク上に引き込み力を作用さ
せる、リング状の永久磁石の片側の取りつけによって、
両空気静圧スラスト軸受は省略され得、このことは実施
形態に従って製造技術的利点を提供する。駆動要素上へ
のベルト圧着力によって軸の変形が生じる。空気静圧軸
受は、軸受の連結部材の変形が駆動要素の領域における
軸の変形に適合されると、最高の負荷容量を保証するこ
とが見出された、そのわけは各ラジアル軸受の全長さに
渡って軸受隙間の均一な狭量化が行われるからである。
このことを達成しなければならないために、両空気静圧
軸受は個々にスピンドルハウジングにおいて、軸受は抵
抗なしにスピンドルの縦軸線に対する傾きを行うことが
できるように懸架される。このために膜状に形成された
物体又はOリングによる弾性的懸架が好適である。駆動
要素の直径が設定されるので、空気静圧軸受の連結部材
は長さ、幅及び高さのような幾何学的寸法について、ベ
ルト圧着力による所定の負荷の際に軸受の連結部材と軸
の駆動要素とが殆ど等しい撓みを形成するように適合さ
れなければならない。
【0015】本発明の実施形態によれば、自由振動する
張り出し部の端での紡糸ロータの交換のための係脱可能
な結合が行われる。ここでは迅速な紡糸ロータの交換を
可能にする、特別な実施形態が詳しく説明される。連結
部材の弾性変形によって圧縮力が発生するスナップ結合
が特に好適である。弾性的連結部分としてばね鋼から成
るリングが好適である。ロータの特別な座を保証するた
めに連結部材は円錐形に形成されるべきである。リング
の周囲のスリットは高い弾性率を作用し、それによって
連結部の高い製造公差が設定される。リングに基づくこ
の連結部の他の利点は発生した遠心力によってリングの
膨径が行われ、それによって連結部が動的な状態で強い
保持を受けることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は特許請求
の範囲に記載された構成によって解決される。アキシャ
ル方向の支承のために役立つディスクを追加的に軸の制
動のために使用することが行われる。ここで、ディスク
の縁にリング状張り出し部を固定する可能性があり、縁
はハウジングと共にラジアル方向隙間を形成し、隙間に
は穴を介して液体が押圧され、その結果液体摩擦によっ
て軸が液圧動力学的に制動される。他の可能性は、ディ
スクをリング状ブレーキライニングによって制動するこ
とにあり、ブレーキライニングはハウジング内に移動可
能に固定されている。このブレーキライニングのための
圧着力は機械的、電磁石的又は空気圧的に発生されるこ
とができる。空気圧的に作動されるブレーキではブレー
キライニングはハウジング内でOリングに懸架され、そ
れによってハウジング内における穴を介して圧縮空気を
供給される室に対する緊塞が生じる。この構成の利点は
スラスト力によってOリング内において達成されるブレ
ーキライニングの復元であり、それによってブレーキ行
程の終了後ライニングは最早ディスクを摩擦しない。
【0017】次に本発明の実施形態を図1〜図6に基づ
いて詳しく記載する。
【0018】
【実施例】図1によれば、軸5はハウジング8内に空気
静圧的にラジアル方向及びアキシャル方向に支承され
る。空気静圧軸受の実施形態は技術水準から公知であ
る。ここで使用される空気静圧支承部は特に低い空気消
費によって特徴づけられる、そのわけはラジアル軸受の
排出空気はスラスト軸受で利用されるからである。
【0019】軸は端7で接線ベルトを介して駆動され
る。軸5には中心穴があり、その根元部で張り出し部2
が圧入結合によって固定されている。張り出し部はロッ
ド2の形に形成され、その端に紡糸ローラ1がねじ結合
によって取りつけられている。ロッド2と軸5との間の
圧入結合6は、ロッド2上に又は軸5の穴中にねじが設
けられており(プレス寸法が0. 2〜0. 3mm)であ
ることによって行われる。ロッド2はその直径を紡糸ロ
ータ1に向かって段階的に増大させる。軸とロッドとの
間の固定個所6の近くでの最小直径は、直径が紡糸ロー
タ1の駆動−及び制動トルクを充分な安全性をもって伝
達することかできるような大きさに選択され、かつロッ
ド2の第1固有振動が比較的低い回転数で行われること
ができるように小さく選択されなければならない(この
実施形態では3mmである)。ロッド2の全長は最小直
径の寸法の略20倍である。
【0020】紡糸ロータ1が取りつけられているロッド
の端に、空気静圧ラジアル軸受11の20倍の軸受隙間
10を備えた追加のラジアル軸受4がある。この軸受4
は油潤滑滑り軸受として実施されている。同様に充分な
軸受隙間を備えたころがり軸受が使用されることができ
る。第1固有振動の際に軸受の良好な減衰を達成するた
めに、滑り軸受4はハウジング中でOリング3上に懸架
されている。紡糸ロータ1は磨耗のために10000運
転時間で交換されなければならないので、油潤滑されか
つ部分的に磨耗した滑り軸受4を交換するのに大きなコ
ストはかからない。各時点で滑り軸受4の作用寿命にわ
たる記述は行われない。
【0021】紡糸ロータ1は120000R.P.M.の運転
回転数にされる。ロッド2の第1固有振動は回転数12
000R.P.M.で行われる。その後紡糸ロータ1は臨界超
過振動領域で、即ち紡糸ロータ1の慣性力は常に補償さ
れかつ大きな不釣り合い錘の場合でさえ、空気静圧支承
部では慣性力は僅かである。回転数11000R.P.M.ま
で紡糸ロータ1は臨界に達しない。
【0022】図2によれば、軸5はハウジング8内で空
気静圧的にラジアル方向に支承されている。アキシャル
方向支承部は永久磁石12と、ラジアル軸受隙間を通し
て空気を供給される、片側に作用する空気静圧スラスト
軸受との間の組合せから成る。空気静圧軸受の実施形態
は技術水準により公知である。ここで使用される空気静
圧支承部は特に低い空気消費量を特徴とする。
【0023】軸は一端で空気タービン9を介して駆動さ
れる。軸5には中心穴があり、その端に圧入結合部6に
よって張り出し部2が固定されている。張り出し部は管
ロッド2の形に形成され、その端にラッカスプレー1が
ねじ結合部によって取りつけられている。張り出し部1
3の壁厚さは圧入結合部6と張り出し部4の軸受との間
で極端に薄く(0. 08mm)に形成されており、それ
によって、6000R.P.M.と8000R.P.M.との間の回
転数領域で固有振動を行うことができるために、自由振
動する張り出し部2の充分な弾性が与えられる。工具側
端では、支承及び係脱可能な工具収容を可能にするため
に、張り出し部2の壁厚さは再び厚さ増大させられる。
【0024】ラッカスプレー1が取りつけられる張り出
し部2の端で軸受は20ミクロンの遊隙を有する、空気
静圧的ラジアル軸受11の20倍の軸受隙間10を有す
る。この軸受4は油含浸焼結青銅滑り軸受として実施さ
れる。同様にころがり軸受は充分な軸受隙間をもって使
用されることができる。第1固有振動の発生の際に軸受
の良好な減衰を達成するために、滑り軸受4はハウジン
グ中でOリング上に懸架される。
【0025】スピンドルは80000R.P.M.の運転回転
数にされる。張り出し部2の第1固有振動は回転数70
00R.P.M.で行われる。その後ラッカスプレーが臨界超
過振動領域で、即ちスプレーにおける慣性力が常に補償
されかつ力が大きな不釣り合い錘の場合でも空気静圧的
支承部上の慣性力は小さい。図3において紡糸ロータ1
が示され、紡糸ロータ1は係脱可能な結合部によって自
由振動する張り出し部2の端に固定されている。この端
には滑り軸受7があり、滑り軸受7は張り出し部の第1
固有振動の発生の際に振動振幅を制限する。ハウジング
内にラジアル方向及びアキシャル方向に空気静圧的に支
承された軸は2つの軸受部分3、5から成り、これらは
駆動要素4によって相互に結合されている。この駆動要
素4を介して平ベルトが走行し、平ベルトはラジアル方
向力を作用する。軸の2つの軸受部分3、5は駆動要素
4の領域において圧入結合部13によって相互に結合さ
れている。軸5の後方の軸受部分と自由振動する張り出
し部2は別体に製造される。軸のロータ側端にはディス
ク10は圧入結合部によって取りつけられ、圧入結合部
は両方向におけるアキシャル方向支承のために役立つ。
両軸受体6、11はブッシュ8から成り、ブッシュには
2つのリングが挿入されており、これらの間に空気静圧
的ラジアル軸受の空気供給のために必要な隙間がある。
各軸受体6、11は空気接続部を有する。両軸受体6、
11の連結部材12はその幾何学的寸法で、駆動要素4
の負荷に依存する変形に適合されるように形成されてい
る。軸受6、11及び連結部材14はスピンドルハウジ
ング15内に固定されている。前方の軸受体11にはブ
ッシュ9が挿入され、ブッシュはスラスト軸受の支持の
ために設けられており。このブッシュ9には上記の滑り
軸受7がOリングによって懸架されている。
【0026】図4にはスナップ結合部が示され、紡糸ロ
ータ1及び自由振動する張り出し部2は相互に結合され
ている。張り出し部の円錐状端に溝25があり、溝中に
は弾性的に変形可能なリング23が挿入されている。ピ
ストンの座は、スナップ結合部26に生じる2つの対向
した円錐によって形成されている。リング23の高い弾
性率を達成するために、リングは周囲24に1つのスリ
ットを有する。
【0027】図5には流体動力学的の実施形態が示され
ている。このためにリング状張り出し部34が軸36の
スラスト支承のために設けられており、ディスク35の
縁に固定されている。この張り出し部34はハウジング
31と共にラジアル方向隙間33を形成する。穴32を
介して油が隙間33中に押圧される。液体摩擦によって
軸36と紡糸ロータ1は停止まで青銅される。
【0028】図6には空気圧的に作動される摩擦ライニ
ングブレーキの実施形態が示されている。その際同様に
軸46のスラスト軸受のために設けられており、ディス
ク45が使用され、その際ブレーキライニング44は片
側でアキシャル方向面に押圧される。ブレーキライニン
グ44はハウジング41内に移動可能に、0リングによ
って固定されている。Oリング43を備えたブレーキラ
イニング44とハウジング41とは1つの空間を形成
し、その空間は制動の際に穴42を介して圧縮空気を供
給される。制動圧に対抗するスラスト力は空気静圧スラ
スト軸受によって発生される。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、高速回転する工具の気
体支承部、特に紡糸ロータの空気静圧支承部が創造さ
れ、その支承部は不釣り合い力のような発生する力によ
って過負荷にされることができず、その結果気体軸受の
過負荷によって生じる障害が排除されかつ臨界超過振動
領域において運転される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハウジング中で軸がアキシャル方向及びラジア
ル方向に支承されている構成を示す図である。
【図2】ハウジング中で軸がラジアル方向に支承されて
いる構成を示す図である。
【図3】図3は紡糸ロータの本発明による支承部の他の
実施形態を示す図である。
【図4】図4は自由振動する張り出し部の端に紡糸ロー
タを固定するための本発明によるスナップ結合部の実施
形態を示す図である。
【図5】図5は制動装置の実施形態を示し、その際アキ
シャル支承ディスクが軸の端に利用されているものを示
す図である。
【図6】図6は制動装置の実施形態を示し、その際アキ
シャル支承ディスクが軸の端に利用されているものを示
す図である。
【符号の説明】
1 工具 2 張り出し部 4 滑り軸受又はころがり軸受 5 軸 10 軸受隙間 11 ラジアル気体支承部

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速回転する工具の気体支承、特に開放
    端紡糸ロータの空気静圧的支承のためのスピンドルにし
    て、ハウジング内にアキシャル方向及びラジアル方向に
    気体支承されている、回転する軸から成るスピンドルに
    おいて、 軸(5)は自由に振動する張り出し部(2)を有し、そ
    の一端には工具(1)が取りつけられており、そして工
    具側端でのこの張り出し部(2)の支承は滑り軸受又は
    ころがり軸受(4)によって行われ、その際この軸受
    (4)はラジアル方向の気体支承部(11)の少なくと
    も2倍の軸受隙間(10)を有することを特徴とする前
    記スピンドル。
  2. 【請求項2】 軸(5)は中心穴(6)を有し、穴には
    張り出し部(2)が固定されておりかつ張り出し部
    (2)の直径はロータ側端に向かって増大しており、そ
    の際張り出し部の最小直径は張り出し部の全長に対して
    少なくとも1 対4の比を有する、請求項1 記載の支承
    部。
  3. 【請求項3】 張り出し部(2)は穴(6)中に圧入結
    合によって固定されており、その際穴(6)にのみ又
    は、穴(6)中に圧入される張り出し部(2)の部分に
    のみねじがある請求項2記載の支承部。
  4. 【請求項4】 軸(5)が中央の穴(6)を有し、穴に
    は穴をあけられた張り出し部(2)が圧入結合によって
    固定されておりかつ張り出し部(2)の壁厚さは工具側
    端に向かって増大している、請求項1 記載の支承部。
  5. 【請求項5】 軸の張り出し部(2)とスピンドル皿状
    部(1)との間にスピンドル皿状部の簡単な交換を可能
    にする係脱可能な結合部が存在する、請求項1から4ま
    でのうちのいずれか一記載の支承部。
  6. 【請求項6】 駆動要素(4)の自由端に追加のラジア
    ル軸受(6)が取りつけられている、請求項1 記載の支
    承部。
  7. 【請求項7】 軸受が駆動要素の自由端で空気静圧ラジ
    アル軸受(6)として形成されている、請求項2記載の
    支承部。
  8. 【請求項8】 ラジアル方向において駆動要素の自由端
    に支承された軸(5)の部分と、その先端に紡糸ロータ
    (1)が固定されている自由振動する張り出し部(2)
    とが一体的に形成されている、請求項3記載の支承部。
  9. 【請求項9】 ラジアル軸受において紡糸ロータと駆動
    要素との間に支承された軸(3)の部分と軸受において
    駆動要素の自由端に支承された軸(5)の部分とが圧入
    結合部(13)により相互に結合している請求項3記載
    の支承部。
  10. 【請求項10】 ディスク(10)が軸(3、5)の両
    端の一方に取りつけられておりディスクは軸の空気静圧
    支承のために役立つ、請求項6又は7記載の支承部。
  11. 【請求項11】 ディスク(10)及び軸(3、5)が
    一体的である、請求項10記載の支承部。
  12. 【請求項12】 ディスク(10)が圧入結合又は溶接
    結合によって軸(3、5)と結合されている、請求項1
    0記載の支承部。
  13. 【請求項13】 ディスク(10)の片側にリング状の
    永久磁石が取りつけられている、請求項10記載の支承
    部。
  14. 【請求項14】 両空気静圧ラジアル軸受(6、11)
    の連結部材(12)が幾何学的寸法で、連結部材(1
    2)の変形が負荷された軸(3、4、5)の変形に適合
    されるように、形成されている請求項7記載の支承部。
  15. 【請求項15】 紡糸ロータ(1)と軸(2)の張り出
    し部との間の係脱可能な係合としてスナップ結合部が設
    けられる請求項6又は7記載の支承部。
  16. 【請求項16】 スナップ要素として弾性リング(2
    3)が使用されかつ紡糸ロータと張り出し部との間の座
    が円錐状に形成されている、請求項15記載の支承部。
  17. 【請求項17】 弾性リング(23)が周囲に少なくと
    も1 個所スリットを有する、請求項16記載の支承部。
  18. 【請求項18】 軸(36)と一体的に取りつけられた
    ディスク(35)が縁でリング状張り出し部(34)に
    よって形成されかつこの張り出し部がハウジング(3
    1)と共にラジアル隙間(33)を形成する請求項6又
    は10記載の支承部。
  19. 【請求項19】 リング状張り出し部(34)とハウジ
    ング(31)との間に形成されたラジアル隙間(33)
    に穴(32)が通じている、請求項18記載の支承部。
  20. 【請求項20】 ディスク(35)のリング状張り出し
    部(34)が少なくとも1 つの1対2の壁厚−幅比を有
    する、請求項18記載の支承部。
  21. 【請求項21】 軸(46)の端に取りつけられたディ
    スク(45)に対してリング状ブレーキライニング(4
    4)が配設されており、かつブレーキライニングがハウ
    ジング(41)内においてアキシャル方向に移動可能に
    固定されている、請求項6又は10記載の支承部。
  22. 【請求項22】 リング状ブレーキライニング(44)
    がハウジング(41)内でゴムリング(43)に懸架さ
    れておりかつこのゴムリング(43)がブレーキライニ
    ング(44)と共にハウジング内で、穴(42)を介し
    て時々圧縮空気を供給される空間を緊塞している、請求
    項21記載の支承部。
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