JPH08218528A - カーテンウォールの固定装置 - Google Patents

カーテンウォールの固定装置

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JPH08218528A
JPH08218528A JP2788595A JP2788595A JPH08218528A JP H08218528 A JPH08218528 A JP H08218528A JP 2788595 A JP2788595 A JP 2788595A JP 2788595 A JP2788595 A JP 2788595A JP H08218528 A JPH08218528 A JP H08218528A
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三郎 野田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主として端面に予め乾式目地材を取付けた壁
パネルを構造躯体へ取付けるものにおいて、その壁パネ
ルを上下若しくは左右方向に移動させながら正規の位置
に固定することができるようにしたカーテンウォールの
固定装置を提供する。 【構成】 梁(1)等の構造躯体へ取付ける固定台(2)
へ、壁パネル(5)のブラケット(6)を上下方向の支持ボ
ルト(17)を介して高さ調節自在に固定し、更に、固定台
(2)へ設けた左右調節ボルト(21)で左右方向の位置を調
節しながら支持するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カーテンウォールの
固定装置であって、特に、壁パネルの上下左右の取り付
け位置を調節しながら固定できるようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】柱、梁等からなる構造躯体の外側に、コ
ンクリート板等の外壁パネルを取付けて外壁を構成する
カーテンウォール構造において、外壁パネルの上下及び
左右の端面に予めガスケット等の乾式目地材を取付けて
おいて、それら乾式目地材同士を互いに密着させること
で、この目地部分の気密或いは水蜜を施すようにしたも
のが考えられている。このように予め乾式目地材を取付
けておくことにより、外壁パネル取付け後の目地部分へ
の目地材の充填といった施工作業が不要となり、作業工
数を削減して、施工期間を大幅に短縮することが可能と
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、パネル
の端面に予め乾式目地材を取付けることによって、その
後の目地部分の施工作業を大幅に省力化できるが、この
場合、目地材は互いに密着したときの収縮を考慮して大
きめに形成されているから、予め先に取付けられたパネ
ル端面の目地材の外側から、それに隣接するパネルを外
側から押し込むようにして設置すると、後から取付けよ
うとするパネルの目地材が、先に取付けられたパネルの
外側に重なり合って変形し、正常な状態で相互に密着せ
ず、後からの修正作業が非常に面倒となる欠点がある。
この場合、後から取付けるパネルを、その目地幅より予
め上方又は下方或いは左右方向に離した位置で取付け、
その後、そのパネルを正規の位置までスライド或いは移
動させるようにして取付けることができれば便利であ
る。
【0004】この発明は、このような点に鑑みてなされ
たもので、主として端面に予め乾式目地材を取付けた壁
パネルを構造躯体へ取付けるものにおいて、その壁パネ
ルを上下若しくは左右方向に移動させながら正規の位置
に固定することができるようにしたカーテンウォールの
固定装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、梁へ固定される固定台と壁パネルへ
取り付けられるブラケットとからなり、それら固定台と
ブラケットの一方に設けた上下方向の支持ボルトが、他
方に設けた左右方向の長穴へ挿入されて高さ調節可能な
状態でブラケットが支持されるとともに、同じく固定台
とブラケットの一方に螺合した左右方向の調節ボルトに
よって、そのブラケットが左右方向に対して支持されて
いることを特徴とするものである。
【0006】上記において、通常、支持ボルトが固定台
に立設され、長穴がブラケットの水平プレートに形成さ
れる。
【0007】更に、固定台は、梁の上面に載置して取付
けられる底板と、その底板より上方に突出する底板の側
板と、側板間に渡した上板とから構成することが考えら
れ、その際、固定台の側板を、壁体内外方向の長穴を介
して梁の上面へボルトで固定することが考えられる。
【0008】更に、この発明の請求項5の発明では、左
右の側板に左右調節ボルトをそのボルト穴に調節して、
その左右調節ボルト穴の先端をブラケットのネジ穴へ螺
合し、この調節ボルトの回転によって、ブラケットを固
定台に対して左右方向へ移動調節させるようにすること
が考えられる。
【0009】また、この出願の請求項6の発明では、上
記のようにして吊り下げ支持される外壁パネルの下端を
支持するため、その壁パネルの下部より突出するボルト
に対応して、固定台より上方に突出する下部支持部材
に、そのボルトを上方から差し込む上下方向のスリット
を形成したものが提供される。
【0010】また、この下部支持部材は、固定台とは別
体であって、ボルトその他の手段で固定台の底板上へ固
定することが考えられる。この場合、請求項8の発明で
は、下部支持部材を左右方向の長穴を介して、固定台の
上板上面へボルトで固定するものが提供される。
【0011】
【作用】壁パネルは上下方向の支持ボルトを介して、固
定台によって吊り下げ状に支持される。この場合、この
支持ボルトに螺合した下側のナットによって支えられる
ことにより、この下側ナットの高さを調節することで、
壁パネル自身の上下方向の高さを調節することができ
る。他方、その支持ボルトが挿入される左右方向の長穴
の範囲内で、壁パネルの左右方向の位置を調節可能であ
り、左右調節ボルトのねじ込み量を調節することで壁パ
ネルの左右方向の位置を調節することが可能となる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の装置の全体を示している。
(1)(1)は、それぞれ上下平行に配置されたH形鋼製の
梁を示している。(2)は、この梁(1)の上部側のフラン
ジ(3)上面へ載置して固定されるこの発明の固定台を示
し、その固定台(2)の上面に、この発明の下部支持部材
(4)が載置して固定されている。(5)は、コンクリート
板からなる外壁パネルであり、その外壁パネル(5)の裏
面における上端部のほぼ中央に、この外壁パネル(5)を
吊り下げ支持するための上部ブラケット(6)が取付けら
れている。同じく、外壁パネル(5)の裏面における下端
中央部分に下部支持ボルト(7)が突設されている。更
に、各パネル(5)(5)間の目地部分に対応するようにし
て、出入調節ボルト(8)を備えたボルト受台(9)が、前
記上部側フランジ(3)の上面に載置して取付けられてい
る。なお、この実施例では、外壁パネル(5)の端面に取
付けられる乾式目地材は省略している。
【0013】固定台(2)は、図2で示すように、前記梁
(1)上面へ載置される底板(11)と、その底板(11)上面の
左右両端に立設した一対の側板(12)(12)と、その側板(1
2)(12)の上端間に渡して固定した上板(13)とからなる。
底板(11)には、壁体内外方向に長い一対の長穴状のボル
ト穴(14)(14)が左右方向に間隔をおいて形成され、図3
でも示すように、梁(1)のフランジ(3)のボルト穴(15)
へ下側から差し込んだ固定ボルト(16)を、この長穴(14)
へ挿入して締め付け固定するようになっている。この場
合、この長穴状のボルト穴(14)の範囲内で、建物内外方
向に移動させることにより、この固定台(2)自身の内外
の出入りが調節可能で、これは、特に、フランジ(3)の
上面に打たれ芯墨(23)にあわせて位置決めされるもので
ある。
【0014】更に、底板(11)の建物内外方向の外側端部
中央が外方へ台形に張り出しされ、この張り出し部分に
この発明の支持ボルト(17)が立設して固着されている。
(18)(19)は、この支持ボルト(17)へ螺合される上下一対
のナットである。
【0015】左右の側板(12)(12)には、互いに対応する
位置に、上下方向に長い長穴状のボルト穴(20)(20)が形
成され、このボルト穴(20)(20)に、左右方向の外側か
ら、左右方向の位置を調整する左右調節ボルト(21)(21)
が差し込まれるようになっている。上板(13)の上面に
は、左右一対のボルト(22)(22)が下側より挿入される。
【0016】外壁パネル(5)の下端を支持する下部支持
部材(4)は断面L字型であって、その水平部(25)に、前
記のボルト(22)(22)が挿入されるボルト穴(26)(26)が形
成されている。これらのボルト穴(26)(26)は、左右方向
の位置を調節できるよう、左右方向に長い長穴状となっ
ている。更に、垂直部(27)のほぼ中央部分に上端からス
リット(28)が形成されている。この下部支持部材(4)
は、前記固定台(2)のボルト(22)(22)を、水平部(25)の
ボルト穴(26)へ下側から挿入させるようにして、その上
板(13)上面に設置させるとともに、ナット(29)を螺合し
てねじ込むことにより、この固定台(2)の上面に固定さ
れるものである。
【0017】外壁パネル(5)の上端に取付ける上部支持
ブラケット(6)は、その外壁パネル(5)へ固定するため
の垂直プレート(31)と、その垂直プレート(31)上端に連
設する水平プレート(32)とからなる断面L字型であっ
て、水平プレート(32)には、前記支持ボルト(17)の上端
を下側から挿入するためのボルト穴(33)が形成され、こ
のボルト穴(33)が、左右方向の位置を調節できるような
左右方向に長い長穴となっている。また、垂直プレート
(31)は、図3で示すように、外壁パネル(5)に埋設した
インサートナット(35)へ、取付けボルト(36)をねじ込ん
で固定されるもので、これは、躯体への取付け前に予め
固定するようにしている。更に、水平プレート(32)の上
面には、前記側板(12)(12)のボルト穴(20)に対応するよ
うにして、それぞれナット(34)(34)が溶着して固着され
ている。
【0018】同じく外壁パネル(5)の裏面における下端
部中央部分に、下部支持ボルト(7)が同じくインサート
ナット(38)へねじ込んで取付けられ、この下部支持ボル
ト(7)に一対のナット(39)(39)が螺合されている。な
お、(40)は、インサートナット(35)に取付けられる補強
プレート、(41)は、インサートナット(38)に取付けられ
る補強プレートを示している。
【0019】次に、上記のような構造からなる外壁パネ
ル(5)の取付け方法を説明すると、まず、固定台(2)
は、その底板(11)を梁(1)のフランジ(3)上面へ載置し
て、前記のようにボルト(16)によって内外の出入りを調
節しながら予め固定される。また、この固定台(2)によ
って支持される外壁パネル(5)の上部側に更に外壁パネ
ル(5)がくる場合は、この固定台(2)の上部に、下部支
持部材(4)が上板(13)より上方に突出するボルト(22)(2
2)によって予め取付けられる。もちろん後から取付ける
ことも可能である。(42)(42)は、下部支持部材(4)を位
置決めするための、その水平部(25)と上板(13)に形成し
たしの穴である。
【0020】他方、外壁パネル(5)においては、上部ブ
ラケット(6)及び下部支持ボルト(7)を予め取付けた状
態にあり、この状態でこの外壁パネル(5)を吊り込んで
上部ブラケット(6)の水平プレート(32)を、固定台(2)
における上板(13)と底板(11)との間に挿入する。次い
で、支持ボルト(17)の上端を、その水平プレート(32)の
左右方向の長穴(33)へ挿入するようにして、予め支持ボ
ルト(17)に螺合した下側のナット(19)の上面へ載置し
て、更にその上部側に螺合した上部ナット(18)を締め付
けて固定するが、その際、下側のナット(19)を回転させ
て、上下の高さを調節することができる。
【0021】また、側板(12)(12)の外側から左右調節ボ
ルト(21)(21)を挿入するとともに、その先端を水平プレ
ート(32)上面のナット(34)へ螺合させ、これら左右のボ
ルト(21)(21)のねじ込み量を互いに逆方向に加減するこ
とによって、外壁パネル(5)の左右方向の位置を調整す
ることができる。このとき、水平プレート(32)は、その
長穴(33)の範囲内で左右方向に移動できることが可能で
あり、従って、支持ボルト(17)の上部側のナット(18)
は、左右方向に位置を調節した後の状態で締めつけるこ
とになる。
【0022】更に、外壁パネル(5)下端の下部支持ボル
ト(7)が、その外壁パネル(5)を支持する固定台(2)を
取付けた梁(1)よりも下側の梁(1)における、固定台
(2)上面の下部支持部材(4)におけるスリット(28)へ上
方から差し込んで、この外壁パネル(5)下端の左右の振
れ止めを行う。このとき、その下部支持部材(4)の垂直
プレート(27)の内外両側から、ナット(39)(39)を回転さ
せて、この下端部分の内外の出入りを調節するととも
に、パネル(5)下端部分を締め付け固定するものであ
る。
【0023】そして、上記のように、パネル(5)の上端
及び下端を中央部分で支持したのみでは、そのパネル
(5)の左右の両端部が内外に振れることになる。そこ
で、パネル両端に対応して梁(1)へ固定したボルト受台
(9)の垂直プレート(43)へ螺合した出入り調節ボルト
(8)を回転させ、その外側の端部に取り付けた当接円盤
(44)をパネル(5)の裏面に当接させて支持する。このパ
ネル(5)の左右両端側に当接する左右一対の出入り調節
ボルト(8)(8)を互いに逆方向へ移動させることで、パ
ネル(5)の両端の内外の出入りを調節して、そのパネル
(5)の外表面が壁面方向に沿って水平となるように調節
するものである。このボルト受台(9)における4本の調
節ボルト(8)(8)…は、各パネル(5)(5)…のコーナー
部分が互いに隣接する部分において、4枚のパネル(5)
(5)…のコーナー部分を夫々支持するものである。この
調節ボルト(8)は、図のように当接円盤(44)をパネル
(5)の裏面に当接することに替えて、図10のように、
軸部の先端をパネル(5)の裏面に当接させるようにして
も良い。なお、ボルト受台(9)は、その水平部(45)にお
いて、梁(1)のフランジ(3)上面へ載置されるととも
に、それらに挿入したボルト(46)とナット(47)で固定さ
れている。
【0024】
【発明の効果】上記のように、この発明では、壁パネル
を吊り下げ支持する支持ボルト部分で、その壁パネルの
上下の高さを調節可能であるとともに、左右方向の調節
ボルトによって、同じく壁パネルの左右方向の位置を調
節することができ、従って、乾式目地材を予め取付けた
壁パネルのように、その乾式目地材同士の干渉を避けな
がら、壁パネルを上下若しくは左右方向に離して位置を
ずらして取り付けておいて、その後に、乾式目地材同士
が密着するように上下及び左右方向に位置を調節しなが
ら固定することができるので、特にこのような乾式目地
材を取付けた外壁パネルの施工作業を極めて容易に行う
ことができるという効果がある。
【0025】また、壁パネルの高さ調節は、上記のよう
に支持ボルトのナットで行い、左右方向の調節は側板に
設けた調節ボルトによって行うことから、微妙な調節が
可能であり、壁パネルの位置を正確に調節できるという
効果が得られる。
【0026】更に、壁パネルの下端部分を支持する下部
支持部材は、その壁パネルの上端を支持する固定台に対
して別体となっているため、その固定台を支持する壁パ
ネルの上方に別の壁パネルがない場合には、この下部支
持部材を外しておけばよいから、上方に別の壁パネルが
ある場合とない場合とで、固定台は共通のものを使用す
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の固定装置の全体の示す要部の斜視図
である。
【図2】この発明の固定台とブラケット等との相互の取
付け構造を示す要部分解斜視図である。
【図3】壁パネルの固定部分の中央縦断面図である。
【図4】壁パネル固定部分の要部横断平面図である。
【図5】室内側から見た壁パネル固定部分の縦断面図で
ある。
【図6】壁パネル下端の下部支持ボルト部分で横断して
示す横断平面図である。
【図7】壁パネルの両端を支持する両端支持部分で縦断
して示す要部の縦断面図である。
【図8】同じく両端支持部分で横断して示す要部横断平
面図である。
【図9】両端支持部分の別の実施例を示す要部縦断面図
である。
【符号の説明】
(1) 梁 (2) 固定台 (4) 下部支持部材 (5) 外壁パネル (6) 上部ブラケット (7) 下部支持ボルト (8) 両端出入り調節ボルト (11) 底板 (12) 側板 (13) 上板 (14) ボルト穴 (16) 固定ボルト (17) 支持ボルト (18) ナット (19) ナット (20) ボルト穴 (21) 左右調整ボルト (22) ボルト (26) ボルト穴 (33) ボルト穴 (34) ナット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁へ固定される固定台と壁パネルへ取り
    付けられるブラケットとからなり、それら固定台とブラ
    ケットの一方に設けた上下方向の支持ボルトが、他方に
    設けた左右方向に長い長穴状のボルト穴へ挿入されて、
    高さ調節可能な状態でブラケットが支持されるととも
    に、同じく固定台とブラケットの一方に螺合した左右方
    向の調節ボルトによって、そのブラケットが左右方向に
    対して支持されていることを特徴とするカーテンウォー
    ルの固定装置。
  2. 【請求項2】 前記支持ボルトが固定台に立設されて、
    その支持ボルトに螺合した上下のナットでブラケットが
    支持されるとともに、前記長穴がブラケットの水平プレ
    ートに形成されている請求項1のカーテンウォールの固
    定装置。
  3. 【請求項3】 前記固定台は、梁の上面に載置して固定
    される底板と、その底板より上方に突出する左右の側板
    と、それら側板間に渡した上板とから構成されている請
    求項2のカーテンウォールの固定装置。
  4. 【請求項4】 前記底板が壁体内外方向の長穴を介して
    梁上面へボルトで固定されてなることを特徴とする請求
    項3のカーテンウォールの固定装置。
  5. 【請求項5】 前記支持ボルトが固定台の底板に立設さ
    れるとともに、その支持ボルトの両側に位置する側板に
    ボルト穴が形成され、このボルト穴に挿入した調節ボル
    トの先端をブラケットのネジ穴へ螺合して、その調節ボ
    ルトの回転によって、ブラケットを固定台に対して左右
    方向へ移動させるよう構成してなる請求項3のカーテン
    ウォールの固定装置。
  6. 【請求項6】 前記ブラケットよりも下方において壁パ
    ネルへ取り付けられる下部支持ボルトを有し、この下部
    ブラケットより壁体内方向へ突設されたボルトに対応し
    て、前記固定台より上方に突出する下部支持部材に、そ
    のボルトを上方から差し込む上下方向のスリットを形成
    してある請求項1〜5の何れかに記載されたカーテンウ
    ォールの固定装置。
  7. 【請求項7】 前記下部支持部材は固定台とは別体であ
    って、ボルトその他の手段でその固定台の上板上へ固定
    されてなることを特徴とする請求項6のカーテンウォー
    ルの固定装置。
  8. 【請求項8】 下部支持部材が、左右方向の長穴を介し
    て、固定台の上板上面へボルトで固定されている請求項
    7のカーテンウォールの固定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015017476A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 大和ハウス工業株式会社 外壁構造
CN112392144A (zh) * 2020-11-27 2021-02-23 中建装配式建筑设计研究院有限公司 装配式混凝土外挂墙板的连接节点及其安装方法、建筑体

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