JP2588852B2 - 床支持装置 - Google Patents
床支持装置Info
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Description
ージ等の床部材を支える床支持装置に関する。
ジの床構造としては図13に示すものが知られている。
この床構造は、体育館のスラブ面110に床支持材11
1を立設し、これに大引材112を架設し、この大引材
112の上に床材を配設して体育館の床を形成する一
方、ステージ床は上記スラブ面110より高い位置に形
成したステージスラブ面129の上方にステージ床を敷
設したものである。
ージ前面のスラブ面129に框支持柱122を立設し、
これに大引角材127を架設してこの大引角材127に
框121を載置して固定した後、この框121に側面及
び高さを揃えて、框121を基礎にステージ床を敷設し
ていた。ステージ床はスラブ面129に立設された複数
のステージ支持脚123に大引材130を架設し、先に
敷設した框121の面に揃うように、ステージ支持脚1
23の高さ調節を行い、この上に根太材124を載置
し、さらに捨て板125及び床板126を敷設して、框
121の上面と床板126の上面とが水平になるように
する。
敷設工事は、上記框支持柱122及び大引124を用い
た木工事で行うため、框121の反り、捩じれに対する
調整、或いは框支持柱122の高さの調整など、框12
1の垂直性・水平性を調整する場合には、例えば楔等を
用いたりして行ったりしており、このため施工には非常
に手間がかかる箇所となっていた。また、框121に揃
えてステージ床の敷設を行う施工方法をとるため、ステ
ージ床の施工が手間取り、また全体に施工時間が長くな
る、等施工性に問題があった。
であり、体育館等におけるステージ等の床の施工が容易
かつ迅速に行える床支持装置を提供することを目的とし
ている。
するため、本発明に係る床支持装置は、図1乃至図3に
示すように、支持脚部3の上部に、床部材8を支持する
上部支持部材11及びこの上部支持部材11を支持する
下部支持部材18とからなる支持部材1が取付けられた
床支持装置であって、上記上部支持部材11は、床部材
8を載置する床材支持部12及びこの床材支持部12の
両端から垂下する側板13a,13bを有すると共にこ
の側板13a,13bには横長に長孔14a,14bが
設けられる一方、上記下部支持部材18は、上板部21
及びこの上板部21の両端から下方に垂下する下部側板
19a,19bを有し、上記上部支持部材11は上記下
部支持部材18を内包すると共に、これら両部材は上記
上部支持部材11に設けられた長孔14a,14b及び
下部支持部材18の側板19a,19bに設けられた孔
20a,20bを貫通する連結軸材25により結合され
る一方、上記上板部21には、上記床材支持部12を下
面から支持すると共に上部支持部材11を連結軸材25
を中心に角度調整する調節ボルト23を設けた構成であ
る。
1は、ステージ床に配設される框を支持する構成であ
る。
部には高さ調整可能に支持ボルト5が接続される一方、
上記上板部21の略中央部は上記支持ボルト5を螺合す
る螺合部22が設けられた構成である。
の敷設については、床支持装置の上部支持部材11に床
部材8として例えば框を載置して必要な個所を木ねじ等
を用いて固定する。床の敷設及び上記框の設置がこの両
者の接合部を残して終了すれば、この接合部位のズレを
調節し両者の接合部位を合致させるために框の設置状態
を調整する。この場合には上記上板部21に設けられた
調節ボルト23を調整してこの調節ボルト23を上下に
移動させ、これにより調節ボルト23の先端部が当接す
る上部支持部材11を連結軸材25を中心に回動させ、
上部支持部材11と共に框の設置角度を調整する。
bの範囲で上部支持部材11と共に框をステージの前後
方向に移動させて框の位置を調節する。これら調整の
後、連結軸材25をナット等を用いて締めつけて固定す
る。この状態で框と床との接合部位は合致しているの
で、床板等を框と床面間に架け渡せば框の上面と床面が
揃った均一面が形成される。
ージ床に適用した場合の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。先ず第1の実施例について説明する。図1及
び図2は上記床支持装置9を示したものであり、この床
支持装置9は、スラブ面80に接地する台座6、この台
座6から立設され角鋼管からなる支持脚部3、この支持
脚部3の上部を覆うベースキャップ61、さらにこのベ
ースキャップ61の上部に設けられるキャップナット
7、このキャップナット7に螺合する支持ボルト5及び
この支持ボルト5の上部に取付けられる支持部材1を有
し、この支持部材1は床部材としての框8を支持する上
部支持部材11及びこの上部支持部材11を支持する下
部支持部材18とからなっている。
板68、及びこの基体板68の左右両端から上方に立ち
上がる立上板63を有している。そして、これら立上板
63及び支持脚部3の下端部近傍を貫通するボルト67
によって、支持脚部3を一定の範囲で回動可能に支持し
ている。また上記ベースキャップ61はボルト62を用
いて支持脚部3の上端に固定され、またキャップナット
7がベースキャップ61の上端部に回転可能に嵌め込ま
れ、ネジ64によりベースキャップ61に固定される。
のである。この支持部材1は框8を載置する床材支持部
12と、この床材支持部12の両端から垂下する側板1
3a,13bとを有し、この側板13a,13bには当
該上部支持部材11を横方向に移動可能にするための長
孔14a,14bが横長に設けられている。また、上記
床材支持部12の前端部から垂下して框8の垂下部37
内側面に当接する当接片16が形成される一方、床材支
持部12の後端部から上方に突出する突出片17が形成
されている。
持ボルト5の上部と螺合する螺合ナット22が設けられ
た上板部21と、この上板部21の両端から下方に垂下
する下部側板19a,19bとを有している。この下部
支持部材18は上記上部支持部材11に内包されると共
に、これら両部材は上記上部支持部材11に設けられた
長孔14a,14b及び下部支持部材18の下部側板1
9a,19bに設けられた孔部20a,20bを貫通す
る連結軸材25により接合されている。さらに上記上板
部21に設けられた螺子孔24に調節ボルト23を螺合
させ、これの上下移動により上部支持部材11と共に床
部材8の位置角度を連結軸材25を中心に回動させて調
節することとしている。
8の設置状態を調整する場合の説明図である。ここで図
4(a)には、調節ボルト23により連結軸材25を中
心にして上部支持部材11を回動(V方向)させ、これ
に載置された框8の設置角度を調整する状態が示されて
いる。また図4(b)には、上部支持部材11の長孔1
4a,14bの範囲で上部支持部材11をステージ前後
方向(H方向)に移動させて框8の位置を調節する状態
が示されている。
近は図5に示す構造をなし、これは所謂三重床タイプと
いわれるものである。スラブ面80の高さはステージ床
の下方についても体育館の床下方と同一であり全体に一
平面に形成されている。ステージ部分にはステージ床1
06と、このステージ床106の下方にはステージの中
間床107が形成されており、この中間床107は体育
館の床108と連続しており、これらの床面は同一平面
をなしている。
の中間床107及び体育館の床108の各床の敷設につ
いて説明する。これら床の敷設では、体育館の床108
の敷設と中間床107の敷設が先ず行われる。この中間
床107の敷設では、スラブ面80に所定の間隔を開け
て床支持材88を必要な位置に設置する。これと同時に
ステージ床を支持するステージ支持材81及びステージ
の框8を支持する床支持装置9を所定の位置に設置す
る。このステージ支持材81の胴部74は断面円形の鋼
管で構成されている。
コンクリートピン73等を用いて固定され、床支持装置
9についても台座68の接地部68にコンクリートピン
73又はアンカーボルトを用いて固定される。上記床支
持材88に大引材としての円鋼管82をステージに向か
って左右の方向に架設する。
82の架設に際しては、この円鋼管82と上記ステージ
支持材81の円管状の胴部74とが近接して交差するよ
うに配置される。そして図6及び図7に示されるよう
に、上記円鋼管82とステージ支持材81との両者の交
差部位90には、円鋼管82とステージ支持材81を交
差した状態のままで接合するクランプ部材91を用いて
結合する。
に、円環状をなし一の円管(ステージ支持材81の胴部
74)を抱持する第1の抱持体92と、これと連結され
第1の抱持体92が抱持する円管と直交する方向の他の
円管(円鋼管82)を抱持する第2の抱持体94とを有
している。そして、この第1の抱持体92は第1のボル
ト93の締めつけにより円環状の径を小さくして一の円
管を締めつけ、また第2のボルト95の締めつけにより
第2の抱持体94の径を小さくして他の円管を締めつけ
これら円管同士を固定する。
1の抱持体92でステージ支持材81の胴部74を抱持
すると共に第2の抱持体94で円鋼管82を抱持し、こ
れによりステージ支持材81の脚を強固に固定する。ま
た第1のボルト93或いは第2のボルト95をゆるめる
と、ステージ支持材81は上下及び左右に移動でき、簡
単に微調整が行える。
する方向に根太鋼89を所定の間隔をおいて配置する。
この根太鋼89の上には、ラワン合板等からなる捨板7
8を配設し、さらにこれに重ねて同様な捨板79を配設
する。これら捨板78,79の配設の際には、ステージ
支持材81及び床支持装置9が立設する個所は切り欠か
れる。また、図5に示すようにステージ支持材81同士
及びステージ支持材81と床支持装置9との間には振れ
止材83を、ステージに対して前後方向に架け渡して補
強する。
同様にして床支持材101を設置し、これに大引材10
4及び根太材105を架設して、この根太材105の上
に捨板102を配設し、さらに床材103を敷いて仕上
げる。また框8に沿って配設された床支持装置9同士を
胴縁材100を用いて連結し、この胴縁材100の上部
で体育館の床108とステージの中間床107を接続す
る。
框8を先に設置し、これに揃えてステージ床を敷設して
いたが、当該実施例においては、框8の敷設作業と同時
並行してステージ床106の敷設作業を行う。そして框
8とステージ床106の接合部の作業を残して両者の敷
設が終了した後に、框8とステージ床106との係合部
が合致するよう框8の位置或いは角度を調整する。
テージ床支持材81に大引材としての角鋼管87をステ
ージに向かって左右の方向に架設する。この角鋼管87
の上にはこれと直交する方向に根太鋼84を所定の間隔
をおいて配設する。そしてこの根太鋼84の上には、ラ
ワン合板等からなる捨板86を配設し、この捨板86の
上から所定の大きさのステージ床板85を順に隙間なく
詰めてステージ床全体に敷設する。この際、框8と接合
され、框8の上面部との間に架け渡されるステージ床板
85については敷設を後回しにする。
れている床支持装置9の上部支持部材11に框8を載置
し、框8の垂下部37の内側壁に上部支持部材11の当
接片16を木ねじ30を用いて固定すると共に、框8の
水平部35の後端壁36に、上部支持部材11の突出片
17を木ねじ30を用いて固定する。
ナット7を回して行われ、所定の高さに調節した後はネ
ジ64を用いてキャップナット7をベースキャップ61
に固定し、またワッシャ69、ナット65を用いてキャ
ップナット7を補強する。一方、床支持装置9の支持脚
部3は台座6に設けられたボルト67を中心に前後方向
に回動するので、これを回動させて框8を必要な位置に
設定した後、ネジ64を孔66にねじ込んで支持脚部3
を固定する。これと共に、ステージ支持材81と床支持
装置9との間に架け渡される振れ止材83を床支持装置
9の支持脚部3に連結し、床支持装置9の前後の振れを
防止し設置を強固にする。
設置がこれらの結合個所の作業を残して終了すれば、こ
の両者の接合部位は概ね合致した状態になっているが、
施工誤差、測定誤差、或いは框8材の微小な変形等によ
り多少のズレを生じているものである。
接合部位を合致させるために、框8の設置状態を調整す
る。この調整は床支持装置9について行われ、これは図
4に示すように、下部支持部材18の上板部21に設け
られた2個の調節ボルト23を回して調節ボルト23を
上下に移動させ、これにより調節ボルト23の先端部が
当接する上部支持部材11を連結軸材25を中心に回動
して上部支持部材11に固定れた框8の設置角度を調整
する。
bの範囲で上部支持部材11をステージ前後方向(H方
向)に移動させて框8の前後位置を調節する。これら調
整により框8とステージ床106との接合部位が合致す
れば、ボルト26両端のナット28をワッシャ27を介
して締めつけ、さらに上部支持部材11の側板13a,
13bに設けられた孔15にタッピングネジ32をねじ
込んで上部支持部材11を下部支持部材18に固定す
る。
した状態で、上記敷設を保留したステージ床板85を、
框8の上面後部の切欠いた段部38に嵌め込んで架け渡
せばステージ床面の全体の敷設が完了する。
ジ構造では、ステージ床106と中間床107との間に
空間部が形成され、ここを収納スペースとして利用する
ことができる。例えば図8に示すように、この中間床1
07に前後にレール99を敷いて、体育館等で使用され
る備品等を搭載した収納車98(図8(b))を収納す
る。この収納車98は前端部に化粧パネル97が取り付
けられており、収納車98を収納した状態ではこの化粧
パネル97が、ステージの框8の下方に位置し、ステー
ジの前面部は縦列に並べられた収納車98の化粧パネル
97で覆われた状態になる(図8(a))。
れば、床支持装置の高さ調整と共に、この装置の上部に
設けた支持部材1により框8の角度調整及び前後移動調
整を行えるようにしたから、従来の木工事に比べて簡便
に框部の工事が行えるようになると共に、接合の際に框
8の設置状態の調整が行えるから、框8の敷設作業と同
時並行してこれに接合されるステージ床106の敷設作
業が行えるから、全体の施工時間が短縮され施工性にす
ぐれるという効果がある。
の実施例に係る床支持装置10は図9及び図10に示す
ように、スラブ面80に設置する台座6から立設され角
鋼管からなる支持脚部3、この支持脚部3の上部を覆う
ベースキャップ61、さらにこのベースキャップ61の
上部に設けられるキャップナット7、及びこのキャップ
ナット7に螺合する支持ボルト5を有し、この支持ボル
ト5の上部には、框8を支持する支持部材40がナット
47及び螺合ナット22を介して取付けられている。
上部支持部材41及びこの上部支持部材41を支持する
下部支持部材42とからなるが、この支持部材40につ
いての基本的な構成は、第1の実施例で説明した支持部
材1と略同様であるので共通する個所については説明を
省略する。
等を調節した後タッピングネジ32を用いて上部支持部
材11を下部支持部材18に固定することとしたが、こ
の第2の実施例では、床支持装置10の支持ボルト5と
框8の垂下部37との間に受けプレート51を設けて框
8を支持すると共に上部支持部材11を固定するように
した。
端を直角に折曲げた折曲板53を有し、この折曲板53
は框8の垂下部37の内側壁に木ネジ30を用いて固定
され、また基板52には前後方向に横長の長孔57が設
けられ、この長孔57を床支持装置10の支持ボルト5
に嵌め込み、これを2個のナット55で締めつけて固定
する。
付近の断面は図11に示す構造をなし、これは床支持装
置10とこれと関連する箇所以外については、上記第1
の実施例で説明した図5の床構造と共通するので、共通
する箇所については説明を省略する。
72及び後側接地部70を有し、この前側接地部72を
コンクリートピン73を用いてスラブ面80に固定さ
れ、後側接地部70をアンカーボルト71を用いてスラ
ブ面80に固定される。
とこの後方に配置されるステージ床支持材81とは連結
ステー75を用いて連結されている。この連結ステー7
5の一方は床支持装置10のキャップナット7の上部で
ナット65を用いて固定され、他方はステージ床支持材
81のボルト部77に2個のナット76を用いて固定さ
れている。
接合部を残してステージ床106の敷設及び框8の設置
が終了すれば、この両者の接合部位を合致させるために
框8の設置状態を調整する。この調整は図4に示すよう
に、下部支持部材42の上板部21に設けられた2個の
調節ボルト23の上下移動により、上部支持部材41を
連結軸材25を中心に回動して框8の設置角度を調整
し、一方上部支持部材41の長孔14a,14bの範囲
で上部支持部材41に固定された框8をステージ前後方
向に移動させて框8の前後位置を調節する。
7に一端を固定された受けプレート51は、その基板5
2に設けられ床支持装置10の支持ボルト5に嵌め込ま
れた長孔57の範囲で前後に移動する。そして、上記調
節の後には、長孔57の部位を2個のナット55で締め
つけて受けプレート51を固定する。この状態で框8と
ステージ床106との接合部位は合致しており、ステー
ジ床板85を框8の上面後部の切欠いた段部38に嵌め
込んでステージ床106との間に架け渡しステージ床全
体の敷設を終了する。
1の実施例の効果に加えて、床支持装置10の支持ボル
ト5と框8の垂下部37との間に受けプレート51を設
けて框8を支持すると共に上部支持部材11を固定する
ようにしたから、上部支持部材11と框8との固定がよ
り強固になり、上部支持部材11が安定して支持される
という効果がある。
持装置によれば、支持脚部3の上部に床部材8を支持す
る上部支持部材11及び下部支持部材18が取付けら
れ、上記上部支持部材11に設けられた長孔14a,1
4b及び下部支持部材18の側板19a,19bに設け
られた孔20を貫通する連結軸材25により両者が結合
され、上板部21には、上部床材支持部12を下面から
支持し、上部支持部材11を連結軸材25を中心に角度
調整する調節ボルト23を設けた構成を採用したから、
従来の木工事に比べて簡便に床部材の設置工事が行える
ようになると共に、接合の際に床部材8の設置状態の調
整が行えるから、床部材8の敷設作業と同時並行してこ
れに接合される床の敷設作業が行え、全体の施工時間が
短縮され施工性にすぐれるという効果がある。
に支持ボルト5が接続され上板部21の略中央部は支持
ボルト5を螺合する螺合部22が設けられた構成とした
から、床支持装置の高さ調整が容易に行える。
図である。
図である。
設置状態の調整説明図であり、(a)は框の角度調整説
明図、(b)は框の水平位置の調整説明図である。
図である。
ある。
差する大引材との結合部を示す図である。
納車を示す図であり、(a)はステージの前面図、
(b)は収納車の斜視図である。
図である。
面図である。
面図である。
持材との連結部近傍の部分断面図である。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 支持脚部(3)の上部に、床部材(8)
を支持する上部支持部材(11)及びこの上部支持部材
(11)を支持する下部支持部材(18)とからなる支
持部材(1)が取付けられた床支持装置であって、 上記上部支持部材(11)は、床部材(8)を載置する
床材支持部(12)及びこの床材支持部(12)の両端
から垂下する側板(13a,13b)を有すると共にこ
の側板(13a,13b)には横長に長孔(14a,1
4b)が設けられる一方、 上記下部支持部材(18)は、上板部(21)及びこの
上板部(21)の両端から下方に垂下する下部側板(1
9a,19b)を有し、 上記上部支持部材(11)は上記下部支持部材(18)
を内包すると共に、これら両部材は上記上部支持部材
(11)に設けられた長孔(14a,14b)及び下部
支持部材(18)の側板(19a,19b)に設けられ
た孔(20a,20b)を貫通する連結軸材(25)に
より結合される一方、上記上板部(21)には、上記床
材支持部(12)を下面から支持すると共に上部支持部
材(11)を連結軸材(25)を中心に角度調整する調
節ボルト(23)を設けたことを特徴とする床支持装
置。 - 【請求項2】 上記上部支持部材(11)は、ステージ
床に配設される框を支持することを特徴とする請求項1
記載の床支持装置。 - 【請求項3】 上記支持脚部(3)の上部には高さ調整
可能に支持ボルト(5)が接続される一方、上記上板部
(21)の略中央部は上記支持ボルト(5)を螺合する
螺合部(22)が設けられたことを特徴とする請求項1
又は2記載の床支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32482494A JP2588852B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 床支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32482494A JP2588852B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 床支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08177253A JPH08177253A (ja) | 1996-07-09 |
JP2588852B2 true JP2588852B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=18170092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32482494A Expired - Fee Related JP2588852B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 床支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588852B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6510656B1 (en) | 1998-08-09 | 2003-01-28 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Door closing apparatus provided with passive lever having access from an interior of a vehicle |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP32482494A patent/JP2588852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6510656B1 (en) | 1998-08-09 | 2003-01-28 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Door closing apparatus provided with passive lever having access from an interior of a vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08177253A (ja) | 1996-07-09 |
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