JPH08217297A - 巻取紙交換装置の二方向旋回フレームを旋回させるための方法と装置 - Google Patents
巻取紙交換装置の二方向旋回フレームを旋回させるための方法と装置Info
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- JPH08217297A JPH08217297A JP7295345A JP29534595A JPH08217297A JP H08217297 A JPH08217297 A JP H08217297A JP 7295345 A JP7295345 A JP 7295345A JP 29534595 A JP29534595 A JP 29534595A JP H08217297 A JPH08217297 A JP H08217297A
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- B65H2403/94—Other features of machine drive
- B65H2403/942—Bidirectional powered handling device
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ２本の圧着ロールと２本の選択的に解放可能
な旋回軸とを備えた、巻取紙交換装置用の二方向旋回フ
レーム並びに、該二方向旋回フレームの旋回法を改良し
て、選択された旋回方向で巻取紙供給ロール体を圧着す
るために旋回軸の確実な択一的解放を可能にする。 【解決手段】 本発明の二方向旋回フレームでは巻取紙
交換装置のサイド架台１７；１８に、有効切換え長ｌを
有する往復シフト可能な少なくとも１つのロック桁４
１；４２が設けられており、各サイド部分２；３には、
前記相互間隔ｂをおいて固定的に配置された２本の旋回
ピン２１；２２及び２３；２４が設けられており、前記
ロック桁の有効切換え長ｌが、前記サイド部分の各側に
配置された前記旋回ピンの中心間隔ｂよりも大であり、
かつ、前記ロック桁上に１対ずつ載る前記旋回ピンが一
時的旋回軸５６又は５７を形成している。
な旋回軸とを備えた、巻取紙交換装置用の二方向旋回フ
レーム並びに、該二方向旋回フレームの旋回法を改良し
て、選択された旋回方向で巻取紙供給ロール体を圧着す
るために旋回軸の確実な択一的解放を可能にする。 【解決手段】 本発明の二方向旋回フレームでは巻取紙
交換装置のサイド架台１７；１８に、有効切換え長ｌを
有する往復シフト可能な少なくとも１つのロック桁４
１；４２が設けられており、各サイド部分２；３には、
前記相互間隔ｂをおいて固定的に配置された２本の旋回
ピン２１；２２及び２３；２４が設けられており、前記
ロック桁の有効切換え長ｌが、前記サイド部分の各側に
配置された前記旋回ピンの中心間隔ｂよりも大であり、
かつ、前記ロック桁上に１対ずつ載る前記旋回ピンが一
時的旋回軸５６又は５７を形成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲の
請求項１に上位概念として記載した通り、巻取紙交換装
置の複式支承可能な二方向旋回フレームの第１端部又は
第２端部を択一的に旋回させる方法並びに該方法を実施
するための二方向旋回フレームに関するものである。
請求項１に上位概念として記載した通り、巻取紙交換装
置の複式支承可能な二方向旋回フレームの第１端部又は
第２端部を択一的に旋回させる方法並びに該方法を実施
するための二方向旋回フレームに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】走行するウェブの端部を巻取紙供給ロー
ル体のウェブ端に接合する装置はドイツ連邦共和国特許
第２２５９７３４号明細書に基づいて公知になってい
る。両方のウェブを接合する場合、繰出し末期の巻取紙
ロール体からのウェブは、二方向旋回フレームの各端部
近くに夫々軸支された２本の圧着ロールのうちの１本に
よって新巻取紙供給ロール体に圧着される。巻取紙交換
装置の右側に位置している新巻取紙ロール体を繰出し末
期の巻取紙ロール体のウェブに接合しようとするか、そ
れとも左側に位置している新巻取紙ロール体を繰出し末
期の巻取紙ロール体のウェブに接合しようとするかに応
じて、二方向旋回フレームは第１圧着ロールの軸線を中
心としてか又は第２圧着ロールの軸線を中心として旋回
する。二方向旋回フレームは、サイド架台内に配置され
た空圧作動式のピン状のロックバーによって支承され、
該ロックバーは、二方向旋回フレームの孔内に係合する
ようになっている。
ル体のウェブ端に接合する装置はドイツ連邦共和国特許
第２２５９７３４号明細書に基づいて公知になってい
る。両方のウェブを接合する場合、繰出し末期の巻取紙
ロール体からのウェブは、二方向旋回フレームの各端部
近くに夫々軸支された２本の圧着ロールのうちの１本に
よって新巻取紙供給ロール体に圧着される。巻取紙交換
装置の右側に位置している新巻取紙ロール体を繰出し末
期の巻取紙ロール体のウェブに接合しようとするか、そ
れとも左側に位置している新巻取紙ロール体を繰出し末
期の巻取紙ロール体のウェブに接合しようとするかに応
じて、二方向旋回フレームは第１圧着ロールの軸線を中
心としてか又は第２圧着ロールの軸線を中心として旋回
する。二方向旋回フレームは、サイド架台内に配置され
た空圧作動式のピン状のロックバーによって支承され、
該ロックバーは、二方向旋回フレームの孔内に係合する
ようになっている。
【０００３】前記公知の二方向旋回フレームにおける欠
点は、二方向旋回フレームの空圧式にロック可能な支承
装置の制御装置が誤操作した場合に前記旋回フレーム両
端に設けられている択一的な交互支承装置が共に解離す
ることがあり、これによって著しい機械トラブルが生じ
ることである。
点は、二方向旋回フレームの空圧式にロック可能な支承
装置の制御装置が誤操作した場合に前記旋回フレーム両
端に設けられている択一的な交互支承装置が共に解離す
ることがあり、これによって著しい機械トラブルが生じ
ることである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、２本
の圧着ロールと２本の選択的に解放可能な旋回軸とを備
えた、巻取紙交換装置用の二方向旋回フレーム並びに、
該二方向旋回フレームの旋回法を改良して、選択された
旋回方向で巻取紙供給ロール体を圧着するために旋回軸
の確実な択一的解放を可能にすることである。
の圧着ロールと２本の選択的に解放可能な旋回軸とを備
えた、巻取紙交換装置用の二方向旋回フレーム並びに、
該二方向旋回フレームの旋回法を改良して、選択された
旋回方向で巻取紙供給ロール体を圧着するために旋回軸
の確実な択一的解放を可能にすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の方法上の構成手段は、特許請求の範囲の請求
項１に記載した通り、二方向旋回フレームの第１端部を
他方の巻取紙供給ロール体へ旋回させるための一時的旋
回軸の支承部位をサイド架台に強制ロックした時に始め
て、二方向旋回フレームの第２端部を一方の巻取紙供給
ロール体へ旋回させるための一時的旋回軸の支承部位を
解放し、或いは前記第２端部を一方の巻取紙供給ロール
体へ旋回させるための一時的旋回軸の支承部位をサイド
架台に強制ロックした時に始めて、前記第１端部を他方
の巻取紙ロール体へ旋回させるための一時的旋回軸の支
承部位を解放する点にある。
の本発明の方法上の構成手段は、特許請求の範囲の請求
項１に記載した通り、二方向旋回フレームの第１端部を
他方の巻取紙供給ロール体へ旋回させるための一時的旋
回軸の支承部位をサイド架台に強制ロックした時に始め
て、二方向旋回フレームの第２端部を一方の巻取紙供給
ロール体へ旋回させるための一時的旋回軸の支承部位を
解放し、或いは前記第２端部を一方の巻取紙供給ロール
体へ旋回させるための一時的旋回軸の支承部位をサイド
架台に強制ロックした時に始めて、前記第１端部を他方
の巻取紙ロール体へ旋回させるための一時的旋回軸の支
承部位を解放する点にある。
【０００６】前記の同一の課題を解決するための本発明
の二方向旋回フレームの構成手段は、特許請求の範囲の
請求項２に記載した通り、巻取紙交換装置のサイド架台
に、有効切換え長を有する往復シフト可能な少なくとも
１つのロック桁が設けられており、前記の各サイド部分
には、前記相互間隔をおいて固定的に配置された２本の
旋回ピンが設けられており、前記ロック桁の有効切換え
長が、前記サイド部分の各側に配置された旋回ピンの中
心間隔よりも大であり、かつ、前記ロック桁上に１対ず
つ載る旋回ピンが一時的旋回軸を形成している点にあ
る。
の二方向旋回フレームの構成手段は、特許請求の範囲の
請求項２に記載した通り、巻取紙交換装置のサイド架台
に、有効切換え長を有する往復シフト可能な少なくとも
１つのロック桁が設けられており、前記の各サイド部分
には、前記相互間隔をおいて固定的に配置された２本の
旋回ピンが設けられており、前記ロック桁の有効切換え
長が、前記サイド部分の各側に配置された旋回ピンの中
心間隔よりも大であり、かつ、前記ロック桁上に１対ず
つ載る旋回ピンが一時的旋回軸を形成している点にあ
る。
【０００７】
【作用】本発明の構成手段によって、例えば次のような
顕著な作用効果が奏せられる。すなわち本発明による２
本の圧着ロールを支持する二方向旋回フレームの旋回法
並びに該二方向旋回フレームを機械的にロックするため
の簡単に作用するロック装置に基づいて、稼働状態中は
常に、二方向旋回フレームの一端をサイド架台内に支承
することが保証されるので、機械のトラブル乃至は損傷
が避けられかつ機械の運転確実性が一層高められること
になる。
顕著な作用効果が奏せられる。すなわち本発明による２
本の圧着ロールを支持する二方向旋回フレームの旋回法
並びに該二方向旋回フレームを機械的にロックするため
の簡単に作用するロック装置に基づいて、稼働状態中は
常に、二方向旋回フレームの一端をサイド架台内に支承
することが保証されるので、機械のトラブル乃至は損傷
が避けられかつ機械の運転確実性が一層高められること
になる。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
例を詳説する。
【０００９】二方向旋回フレーム１は、対向配置された
２つのサイド部分２；３から成っている。２本の横方向
ロッド４；６が両サイド部分２；３を結合しており、か
つドイツ連邦共和国特許出願公開第４２１８８２５号明
細書に基づいて公知になっているように、両サイド部分
の第１端部７には第１圧着ロール９が、また第２端部８
には第２圧着ロール１１が軸支されている。第１と第２
の圧着ロール９，１１は旋回可能に構成されてカッター
ローラ１２，１３と組合せることもできる（図３には図
示せず）。二方向旋回フレーム１は２つの同期的に作動
可能な作業シリンダ、例えば空圧シリンダ１４；１６に
よって時計回り方向にも逆時計回り方向にも旋回自在で
ある。各空圧シリンダ１４；１６は機械のサイド架台１
７；１８に旋回自在に軸支されており、かつ空圧シリン
ダ１４；１６のピストン棒端部は、夫々サイド部分２；
３の中点と連結されている。また各サイド部分２；３に
は、サイド架台１７；１８の方向に向いた旋回ピン２
１，２２；２３，２４が結合されている。横方向ロッド
４；６は、サイド部分２；３を貫通して突出する端部
に、前記のような旋回ピン２１〜２４を有することもで
きる。該旋回ピン２１〜２４は、サイド架台１７，１８
内に設けられているガイド部２６〜２９内に係合してい
る。該ガイド部２６〜２９は、鉛直方向に延びて巻取紙
供給ロール体３１；３２の方向に下向きに開いていて上
端の閉じた凹設部として構成されている。
２つのサイド部分２；３から成っている。２本の横方向
ロッド４；６が両サイド部分２；３を結合しており、か
つドイツ連邦共和国特許出願公開第４２１８８２５号明
細書に基づいて公知になっているように、両サイド部分
の第１端部７には第１圧着ロール９が、また第２端部８
には第２圧着ロール１１が軸支されている。第１と第２
の圧着ロール９，１１は旋回可能に構成されてカッター
ローラ１２，１３と組合せることもできる（図３には図
示せず）。二方向旋回フレーム１は２つの同期的に作動
可能な作業シリンダ、例えば空圧シリンダ１４；１６に
よって時計回り方向にも逆時計回り方向にも旋回自在で
ある。各空圧シリンダ１４；１６は機械のサイド架台１
７；１８に旋回自在に軸支されており、かつ空圧シリン
ダ１４；１６のピストン棒端部は、夫々サイド部分２；
３の中点と連結されている。また各サイド部分２；３に
は、サイド架台１７；１８の方向に向いた旋回ピン２
１，２２；２３，２４が結合されている。横方向ロッド
４；６は、サイド部分２；３を貫通して突出する端部
に、前記のような旋回ピン２１〜２４を有することもで
きる。該旋回ピン２１〜２４は、サイド架台１７，１８
内に設けられているガイド部２６〜２９内に係合してい
る。該ガイド部２６〜２９は、鉛直方向に延びて巻取紙
供給ロール体３１；３２の方向に下向きに開いていて上
端の閉じた凹設部として構成されている。
【００１０】前記のガイド部２６〜２９は旋回ピン幅で
ありかつ一時的に旋回ピン２１〜２４を受容する。両サ
イド架台１７；１８の外側には、夫々１つのロック装置
３３；３４が配置されており、該ロック装置は、両サイ
ド架台に定置に軸支されたガイドローラ３６，３８と３
７，３９との間並びにガイドローラ４６，４８と４７，
４９との間を水平方向に前記ガイドローラ３６，３７，
３８，３９；４６，４７，４８，４９に沿って摩擦接続
式に往復シフト可能な、しかも旋回を防止されたロック
桁４１；４２から成っている。各ロック桁４１；４２
は、対応したサイド架台１７；１８に軸支されかつ水平
に配置された作業シリンダ、例えば空圧シリンダ４３；
４４によって、水平方向にシフト可能である。従って、
ガイド部２６〜２９内に位置している旋回ピン２１〜２
４は、各ロック桁４１；４２の両端部５１，５２；５
３，５４によって、その不作用位置（図３及び図４）に
固定的に保持される。すなわち両ロック桁４１；４２の
両端部は夫々、旋回ピン２１〜２４の中心より下位に位
置しており、その場合各空圧シリンダ４３；４４のピス
トン棒は中立位置にある。その場合各ロック桁４１；４
２の有効切換え長ｌは旋回ピン２１，２２；２３，２４
の中心間隔ｂよりも大である。旋回ピン２１，２２；２
３，２４は夫々１対ずつロック桁４１；４２上に位置
し、以下に説明したように、作業位置において夫々一時
的旋回軸５６又は５７を形成する。両方の一時的旋回軸
５６；５７は同じく中心間隔ｂを有している。
ありかつ一時的に旋回ピン２１〜２４を受容する。両サ
イド架台１７；１８の外側には、夫々１つのロック装置
３３；３４が配置されており、該ロック装置は、両サイ
ド架台に定置に軸支されたガイドローラ３６，３８と３
７，３９との間並びにガイドローラ４６，４８と４７，
４９との間を水平方向に前記ガイドローラ３６，３７，
３８，３９；４６，４７，４８，４９に沿って摩擦接続
式に往復シフト可能な、しかも旋回を防止されたロック
桁４１；４２から成っている。各ロック桁４１；４２
は、対応したサイド架台１７；１８に軸支されかつ水平
に配置された作業シリンダ、例えば空圧シリンダ４３；
４４によって、水平方向にシフト可能である。従って、
ガイド部２６〜２９内に位置している旋回ピン２１〜２
４は、各ロック桁４１；４２の両端部５１，５２；５
３，５４によって、その不作用位置（図３及び図４）に
固定的に保持される。すなわち両ロック桁４１；４２の
両端部は夫々、旋回ピン２１〜２４の中心より下位に位
置しており、その場合各空圧シリンダ４３；４４のピス
トン棒は中立位置にある。その場合各ロック桁４１；４
２の有効切換え長ｌは旋回ピン２１，２２；２３，２４
の中心間隔ｂよりも大である。旋回ピン２１，２２；２
３，２４は夫々１対ずつロック桁４１；４２上に位置
し、以下に説明したように、作業位置において夫々一時
的旋回軸５６又は５７を形成する。両方の一時的旋回軸
５６；５７は同じく中心間隔ｂを有している。
【００１１】二方向旋回フレーム１を、その不作用位置
（図３及び図４）から左手へ向かって、つまり時計回り
方向で作業位置へ（図１）もたらして、右手の繰出し末
期の巻取紙供給ロール体３２から走行するウェブ５８
を、左手で回転する巻取紙供給ロール体３１に接合しよ
うとする場合には、次のような作業段階が実施される。
すなわち：空圧シリンダ４３；４４のピストン棒が中立
位置（図３及び図４）から左限位置へ押込められ、これ
によって該空圧シリンダのストローク長が短縮される。
それに伴って両ロック桁４１；４２は二方向旋回フレー
ム１の第１端部７の方に向かって移動するので、二方向
旋回フレーム１の第２端部８に位置しているところの、
右手の一時的旋回軸５７の支承部位（旋回ピン２２；２
４及びガイド部２７；２９）のロックが解除されると同
時に、二方向旋回フレーム１の第１端部７に位置してい
るところの、左手の一時的旋回軸５６の支承部位（旋回
ピン２１；２３及びガイド部２６；２８）がロックされ
ることになる。今や空圧シリンダ１４；１６がそのピス
トン棒を押出すことによって、二方向旋回フレーム１は
左手の一時的旋回軸５６を中心として旋回され（図
１）、ひいては二方向旋回フレーム１の第２圧着ロール
１１が、両方の巻取紙供給ロール体３１；３２のウェブ
端の接合を行なう。
（図３及び図４）から左手へ向かって、つまり時計回り
方向で作業位置へ（図１）もたらして、右手の繰出し末
期の巻取紙供給ロール体３２から走行するウェブ５８
を、左手で回転する巻取紙供給ロール体３１に接合しよ
うとする場合には、次のような作業段階が実施される。
すなわち：空圧シリンダ４３；４４のピストン棒が中立
位置（図３及び図４）から左限位置へ押込められ、これ
によって該空圧シリンダのストローク長が短縮される。
それに伴って両ロック桁４１；４２は二方向旋回フレー
ム１の第１端部７の方に向かって移動するので、二方向
旋回フレーム１の第２端部８に位置しているところの、
右手の一時的旋回軸５７の支承部位（旋回ピン２２；２
４及びガイド部２７；２９）のロックが解除されると同
時に、二方向旋回フレーム１の第１端部７に位置してい
るところの、左手の一時的旋回軸５６の支承部位（旋回
ピン２１；２３及びガイド部２６；２８）がロックされ
ることになる。今や空圧シリンダ１４；１６がそのピス
トン棒を押出すことによって、二方向旋回フレーム１は
左手の一時的旋回軸５６を中心として旋回され（図
１）、ひいては二方向旋回フレーム１の第２圧着ロール
１１が、両方の巻取紙供給ロール体３１；３２のウェブ
端の接合を行なう。
【００１２】各ロック桁４１；４２の有効切換え長ｌ
が、該ロック桁上に載る旋回ピン２１，２２；２３，２
４の中心間隔ｂよりも大であることによって、前記左手
の一時的旋回軸５６の支承部位（旋回ピン２１；２３及
びガイド部２６；２８）がロックされている場合に限
り、強制的に巻取紙供給ロール体３１へ二方向旋回フレ
ーム１を旋回させ得ることが常に保証されている。
が、該ロック桁上に載る旋回ピン２１，２２；２３，２
４の中心間隔ｂよりも大であることによって、前記左手
の一時的旋回軸５６の支承部位（旋回ピン２１；２３及
びガイド部２６；２８）がロックされている場合に限
り、強制的に巻取紙供給ロール体３１へ二方向旋回フレ
ーム１を旋回させ得ることが常に保証されている。
【００１３】いま二方向旋回フレーム１を、その不作用
位置（図３及び図４）から右手へ向かって、つまり逆時
計回り方向で作業位置へ（図２）もたらして、左手の繰
出し末期の巻取紙供給ロール体３１から走行するウェブ
５９を、右手で回転する巻取紙供給ロール体３２に接合
しようとする場合には、図１に示した動作過程に対応し
てロック桁４１；４２が二方向旋回フレーム１の第２端
部８の方向にシフトされるので、二方向旋回フレーム１
の第２端部８に位置しているところの、右手の一時的旋
回軸５７の支承部位（旋回ピン２２；２４及びガイド部
２７；２９）がロックされると同時に、二方向旋回フレ
ーム１の第１端部７に位置しているところの、左手の一
時的旋回軸５６の支承部位（旋回ピン２１；２３及びガ
イド部２６；２８）のロックが解除されることになる。
従って二方向旋回フレーム１は右手の一時的旋回軸５７
を中心として旋回することができ、それに伴って二方向
旋回フレーム１の第１圧着ロール９は、両方の巻取紙供
給ロール体３１；３２のウェブ端の接合を行なう。
位置（図３及び図４）から右手へ向かって、つまり逆時
計回り方向で作業位置へ（図２）もたらして、左手の繰
出し末期の巻取紙供給ロール体３１から走行するウェブ
５９を、右手で回転する巻取紙供給ロール体３２に接合
しようとする場合には、図１に示した動作過程に対応し
てロック桁４１；４２が二方向旋回フレーム１の第２端
部８の方向にシフトされるので、二方向旋回フレーム１
の第２端部８に位置しているところの、右手の一時的旋
回軸５７の支承部位（旋回ピン２２；２４及びガイド部
２７；２９）がロックされると同時に、二方向旋回フレ
ーム１の第１端部７に位置しているところの、左手の一
時的旋回軸５６の支承部位（旋回ピン２１；２３及びガ
イド部２６；２８）のロックが解除されることになる。
従って二方向旋回フレーム１は右手の一時的旋回軸５７
を中心として旋回することができ、それに伴って二方向
旋回フレーム１の第１圧着ロール９は、両方の巻取紙供
給ロール体３１；３２のウェブ端の接合を行なう。
【００１４】従って両方のロック桁４１；４２は、目下
解放されていない右手の旋回ピン対２２；２４又は左手
の旋回ピン対２１；２３が所属のガイド部２７；２９又
は２６；２８に沿って強制的にガイドされてロック桁４
１；４２の上に確実に載った時に、左手の旋回ピン対２
１；２３又は右手の旋回ピン対２２；２４を完全に解放
するように、一緒に旋回可能に配置されている。
解放されていない右手の旋回ピン対２２；２４又は左手
の旋回ピン対２１；２３が所属のガイド部２７；２９又
は２６；２８に沿って強制的にガイドされてロック桁４
１；４２の上に確実に載った時に、左手の旋回ピン対２
１；２３又は右手の旋回ピン対２２；２４を完全に解放
するように、一緒に旋回可能に配置されている。
【００１５】前記ガイド部２６〜２９は、逆Ｕ字形つま
り１８０°転回したＵ字形の形状を有し、しかも各Ｕ字
形の両脚片を外向きにやや拡開することも可能である。
両サイド架台１７；１８は、図１、図２及び図４にだけ
略示した複数本の支柱６１上に配置された枠組から成る
ことができる。空圧シリンダ１４；１６並びに空圧シリ
ンダ４３；４４は複動式作業シリンダとして構成するこ
とができ、この場合図面では該空圧シリンダの接続導管
及び制御装置の図示は省かれており、また該空圧シリン
ダの作動は、機械管制ステーションから行なうことがで
きる。
り１８０°転回したＵ字形の形状を有し、しかも各Ｕ字
形の両脚片を外向きにやや拡開することも可能である。
両サイド架台１７；１８は、図１、図２及び図４にだけ
略示した複数本の支柱６１上に配置された枠組から成る
ことができる。空圧シリンダ１４；１６並びに空圧シリ
ンダ４３；４４は複動式作業シリンダとして構成するこ
とができ、この場合図面では該空圧シリンダの接続導管
及び制御装置の図示は省かれており、また該空圧シリン
ダの作動は、機械管制ステーションから行なうことがで
きる。
【００１６】更にまた、装置の確動性を付加的に高める
ために、両サイド架台１７；１８には旋回ピン２１；２
３のガイド部２６；２８の上位に直線ガイド部６８；７
０を、また旋回ピン２２；２４のガイド部２７；２９の
上位に直線ガイド部６９；７１を夫々装備することも可
能であり、このように構成すれば（図１、図２及び図４
では断面図で示されている）ロックピン６２；６４又は
６３；６５は、左手の旋回ピン対２１；２３又は右手の
旋回ピン対２２；２４つまり左手の一時的旋回軸５６又
は右手の一時的旋回軸５７がガイド部２６；２８又は２
７；２９を離脱する際にその都度、前記ガイド部２６；
２８又は２７；２９の鉛直方向に延びる縦軸線に対して
平行な方向に、ばね６７のばね力によって前記直線ガイ
ド部に沿って乃至は該直線ガイド部内を移動することが
可能になる。従って空圧シリンダ４３；４４の不慮の作
動によって、ロック桁４１；４２を移動させて、動作状
態にある一時的旋回軸５６又は５７を脱落させることに
なるような不都合な事態は避けられる。二方向旋回フレ
ーム１を作業位置（図１及び図２）から不作用位置（図
３及び４）へ戻し旋回する場合、ロックピン６２；６４
又は６３；６５（但し符号６４，６５は図面からは認め
られない）は、各対の旋回ピン２１；２３又は２２；２
４によって各ばね６７のばね力に抗して各ガイド部２
６；２８又は２７；２９の鉛直方向に延びる縦軸線に対
して平行な方向に、その作業位置（図１では右手、また
図２では左手）から不作用位置（図４）へ押し戻され
る。
ために、両サイド架台１７；１８には旋回ピン２１；２
３のガイド部２６；２８の上位に直線ガイド部６８；７
０を、また旋回ピン２２；２４のガイド部２７；２９の
上位に直線ガイド部６９；７１を夫々装備することも可
能であり、このように構成すれば（図１、図２及び図４
では断面図で示されている）ロックピン６２；６４又は
６３；６５は、左手の旋回ピン対２１；２３又は右手の
旋回ピン対２２；２４つまり左手の一時的旋回軸５６又
は右手の一時的旋回軸５７がガイド部２６；２８又は２
７；２９を離脱する際にその都度、前記ガイド部２６；
２８又は２７；２９の鉛直方向に延びる縦軸線に対して
平行な方向に、ばね６７のばね力によって前記直線ガイ
ド部に沿って乃至は該直線ガイド部内を移動することが
可能になる。従って空圧シリンダ４３；４４の不慮の作
動によって、ロック桁４１；４２を移動させて、動作状
態にある一時的旋回軸５６又は５７を脱落させることに
なるような不都合な事態は避けられる。二方向旋回フレ
ーム１を作業位置（図１及び図２）から不作用位置（図
３及び４）へ戻し旋回する場合、ロックピン６２；６４
又は６３；６５（但し符号６４，６５は図面からは認め
られない）は、各対の旋回ピン２１；２３又は２２；２
４によって各ばね６７のばね力に抗して各ガイド部２
６；２８又は２７；２９の鉛直方向に延びる縦軸線に対
して平行な方向に、その作業位置（図１では右手、また
図２では左手）から不作用位置（図４）へ押し戻され
る。
【図１】左手に支承された巻取紙供給ロール体を繰出し
末期のウェブに圧着する操作位相（作業位置「左」）で
示した本発明のロック装置を備えた二方向旋回フレーム
の正面図である。
末期のウェブに圧着する操作位相（作業位置「左」）で
示した本発明のロック装置を備えた二方向旋回フレーム
の正面図である。
【図２】右手に支承された巻取紙供給ロール体を繰出し
末期のウェブに圧着する操作位相（作業位置「右」）で
示した本発明のロック装置を備えた二方向旋回フレーム
の、図１相当の正面図である。
末期のウェブに圧着する操作位相（作業位置「右」）で
示した本発明のロック装置を備えた二方向旋回フレーム
の、図１相当の正面図である。
【図３】カッターローラ、駆動装置、巻取紙及びウェブ
を省略して不作用状態で示した二方向旋回フレームの平
面図である。
を省略して不作用状態で示した二方向旋回フレームの平
面図である。
【図４】図３の矢印Ａの方向に見た図である。
１ 二方向旋回フレーム、 ２；３ サイド部分、
４；６ 横方向ロッド、 ７ 第１端部、 ８
第２端部、 ９ 第１圧着ロール、 １１第２圧着
ロール、 １２；１３ カッターローラ、 １４；１
６ 空圧シリンダ、 １７；１８ サイド架台、
２１，２２；２３，２４ 旋回ピン、 ２６，２７；
２８，２９ ガイド部、 ３１；３２ 巻取紙供給
ロール体、 ３３；３４ ロック装置、 ３６，３
７，３８，３９ ガイドローラ、 ４１；４２ ロ
ック桁、 ４３；４４ 空圧シリンダ、 ４６，４
７，４８，４９ ガイドローラ、 ５１ 第１端
部、 ５２ 第２端部、５３ 第１端部、 ５４
第２端部、 ５６ 左手の一時的旋回軸、 ５７
右手の一時的旋回軸、 ５８；５９ ウェブ、 ６
１ 支柱、 ６２，６３；６４，６５ ロックピ
ン、 ６７ ばね、 ６８，６９；７０，７１ 直
線ガイド部、 ｂ 旋回ピンの中心間隔、 ｌ ロ
ック桁の有効切換え長
４；６ 横方向ロッド、 ７ 第１端部、 ８
第２端部、 ９ 第１圧着ロール、 １１第２圧着
ロール、 １２；１３ カッターローラ、 １４；１
６ 空圧シリンダ、 １７；１８ サイド架台、
２１，２２；２３，２４ 旋回ピン、 ２６，２７；
２８，２９ ガイド部、 ３１；３２ 巻取紙供給
ロール体、 ３３；３４ ロック装置、 ３６，３
７，３８，３９ ガイドローラ、 ４１；４２ ロ
ック桁、 ４３；４４ 空圧シリンダ、 ４６，４
７，４８，４９ ガイドローラ、 ５１ 第１端
部、 ５２ 第２端部、５３ 第１端部、 ５４
第２端部、 ５６ 左手の一時的旋回軸、 ５７
右手の一時的旋回軸、 ５８；５９ ウェブ、 ６
１ 支柱、 ６２，６３；６４，６５ ロックピ
ン、 ６７ ばね、 ６８，６９；７０，７１ 直
線ガイド部、 ｂ 旋回ピンの中心間隔、 ｌ ロ
ック桁の有効切換え長
フロントページの続き (72)発明者 クラウス ヴァルター レーダー ドイツ連邦共和国 ヴュルツブルク フリ ースシュトラーセ ８
Claims (6)
- 【請求項１】 巻取紙交換装置の複式支承可能な二方向
旋回フレーム（１）の第１端部（７）又は第２端部
（８）を択一的に旋回させる方法において、二方向旋回
フレーム（１）の第１端部（７）を他方の巻取紙供給ロ
ール体（３２）へ旋回させるための一時的旋回軸（５
６）の支承部位（２１；２６及び２３；２８）をサイド
架台（１７；１８）に強制ロックした時に始めて、二方
向旋回フレーム（１）の第２端部（８）を一方の巻取紙
供給ロール体（３１）へ旋回させるための一時的旋回軸
（５７）の支承部位（２２；２７及び２４；２９）を解
放し、或いは前記第２端部（８）を一方の巻取紙供給ロ
ール体（３１）へ旋回させるための一時的旋回軸（５
７）の支承部位（２２；２７及び２４；２９）をサイド
架台（１７；１８）に強制ロックした時に始めて、前記
第１端部（７）を他方の巻取紙ロール体（３２）へ旋回
させるための一時的旋回軸（５６）の支承部位（２１；
２６及び２３；２８）を解放することを特徴とする、巻
取紙交換装置の二方向旋回フレームを旋回させる方法。 - 【請求項２】 二方向旋回フレーム（１）のサイド部分
（２；３）の両端部（７；８）に夫々１本の圧着ロール
（９；１１）が軸支されており、かつ前記サイド部分
（２；３）が、相互間隔（ｂ）をおいて配置された一時
的旋回軸（５６；５７）を有している形式の、請求項１
記載の方法を実施するための二方向旋回フレームにおい
て、巻取紙交換装置のサイド架台（１７；１８）に、有
効切換え長（ｌ）を有する往復シフト可能な少なくとも
１つのロック桁（４１；４２）が設けられており、前記
の各サイド部分（２；３）には、前記相互間隔（ｂ）を
おいて固定的に配置された２本の旋回ピン（２１；２２
及び２３；２４）が設けられており、前記ロック桁（４
１；４２）の有効切換え長（ｌ）が、前記サイド部分
（２；３）の各側に配置された旋回ピン（２１；２２又
は２３；２４）の中心間隔（ｂ）よりも大であり、か
つ、前記ロック桁（４１；４２）上に１対ずつ載る旋回
ピン（２１；２２又は２３；２４）が一時的旋回軸（５
６又は５７）を形成していることを特徴とする、二方向
旋回フレーム。 - 【請求項３】 旋回された旋回ピン（２１；２３又は２
２；２４）が、鉛直方向で上方が閉じられかつ下向きに
開かれたガイド部（２６；２８又は２７；２９）内に支
承されている、請求項２記載の二方向旋回フレーム。 - 【請求項４】 各サイド架台(１７；１８)の外側に、水
平方向に往復シフト自在なロック桁（４１；４２）が夫
々１つ配置されており、両ロック桁（４１；４２）が一
緒に作動可能である、請求項２又は３記載の二方向旋回
フレーム。 - 【請求項５】 両ロック桁（４１；４２）が旋回を防止
された状態で、サイド架台（１７；１８）に固定軸支さ
れた複数本のガイドローラ（３６，３７，３８，３９；
４６，４７，４８，４９）の上に載設されている、請求
項４記載の二方向旋回フレーム。 - 【請求項６】 サイド架台（１７；１８）の外側で、し
かも一時的旋回軸（５６；５７）のための旋回ピン（２
１；２３及び２２；２４）のガイド部（２６；２８及び
２７；２９）よりも上位に、夫々１つの直線ガイド部
（６８；７０及び６９；７１）が設けられており、該直
線ガイド部内にはロックピン（６２；６４及び６３；６
５）が、ばね（６７）のばね力によって、各一時的旋回
軸（５６；５７）の旋回ピン（２１；２３及び２２；２
４）用の各ガイド部（２６；２８及び２７；２９）の縦
軸線に対して平行移動できるように配置されている、請
求項２から５までのいずれか１項記載の二方向旋回フレ
ーム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4441142.1 | 1994-11-18 | ||
| DE4441142A DE4441142C2 (de) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | Zweirichtungsschwenkrahmen einer Papierrollenwechseleinrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217297A true JPH08217297A (ja) | 1996-08-27 |
| JP2591934B2 JP2591934B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=6533605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7295345A Expired - Fee Related JP2591934B2 (ja) | 1994-11-18 | 1995-11-14 | 巻取紙交換装置の二方向旋回フレームを旋回させるための方法と装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5562038A (ja) |
| EP (1) | EP0712801B1 (ja) |
| JP (1) | JP2591934B2 (ja) |
| DE (2) | DE4441142C2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19616945A1 (de) * | 1996-04-27 | 1997-10-30 | Bhs Corr Masch & Anlagenbau | Vorrichtung zur Positionsregelung einer laufenden Bahn quer zur Laufrichtung |
| US6951172B2 (en) * | 1998-03-31 | 2005-10-04 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Accessory for a printing unit |
| US6051095A (en) * | 1998-07-20 | 2000-04-18 | C.G. Bretting Manufacturing Company, Inc. | Flying web splice apparatus and method |
| DE19919759A1 (de) * | 1999-04-29 | 2000-11-02 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum Zuführen eines kontinuierlichen Materials zu einer Druckmaschine |
| FR2794445B1 (fr) * | 1999-06-01 | 2001-08-10 | Donato Rufo | Dispositif d'approvisionnement en papier, en particulier pour une ligne de fabrication de carton |
| TW200512147A (en) * | 2003-07-25 | 2005-04-01 | Black Clawson Converting Machinery Inc | Method and apparatus for splicing webs |
| US8578994B2 (en) * | 2006-12-19 | 2013-11-12 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Applicator head for tire cord construction |
| DE102007002994A1 (de) | 2007-01-20 | 2008-07-31 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Rollenwechsler und ein Verfahren zur Verarbeitung von Materialrollen mit unterschiedlicher Abrollrichtung |
| JP5959259B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2016-08-02 | 株式会社ジェイテクト | ウエブ巻取装置 |
| US10457512B2 (en) | 2016-09-19 | 2019-10-29 | New Era Converting Machinery, Inc. | Automatic lapless butt material splice |
| CA3055902A1 (en) * | 2018-09-19 | 2020-03-19 | Curt G. Joa, Inc. | Apparatus and method for splicing material rolls |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1904536A (en) * | 1928-03-22 | 1933-04-18 | Goss Printing Press Co Ltd | Web supplying and controlling mechanism |
| US3670645A (en) * | 1970-03-30 | 1972-06-20 | Westvaco Corp | Decurling method and apparatus |
| US3749013A (en) * | 1971-05-17 | 1973-07-31 | Better Packages Inc | Strip material dispenser feed-out control |
| GB1408187A (en) * | 1971-12-30 | 1975-10-01 | Rengo Co Ltd | Apparatus for splicing paper rolls |
| US3995791A (en) * | 1975-07-09 | 1976-12-07 | Package Machinery Company | Continuous web supply system |
| FR2587982B1 (fr) * | 1985-09-30 | 1988-05-20 | Materiels Equip Graphiques Sa | Derouleur de bobines |
| DE3645252C2 (de) * | 1986-04-28 | 1995-02-09 | Windmoeller & Hoelscher | Vorrichtung zum Wickeln von mehreren durch Längsschneiden einer breiten Materialbahn gebildeten schmalen Materialbahnen zu Vorratsrollen |
| US4893763A (en) * | 1987-12-22 | 1990-01-16 | Roll Systems, Inc. | Roll support and feed apparatus |
| DE3905400A1 (de) * | 1989-02-22 | 1990-08-23 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zur veraenderung der bahnlage einer bedruckstoffbahn |
| US4993652A (en) * | 1989-11-06 | 1991-02-19 | The Black Clawson Company | Continuous winder for web materials |
| DE4218825C2 (de) * | 1992-06-09 | 1995-02-23 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung zum Verbinden zweier Papierbahnen |
-
1994
- 1994-11-18 DE DE4441142A patent/DE4441142C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-11-08 EP EP95117576A patent/EP0712801B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-08 DE DE59509227T patent/DE59509227D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-14 JP JP7295345A patent/JP2591934B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-17 US US08/559,142 patent/US5562038A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE59509227D1 (de) | 2001-06-07 |
| US5562038A (en) | 1996-10-08 |
| DE4441142A1 (de) | 1996-05-23 |
| EP0712801A1 (de) | 1996-05-22 |
| EP0712801B1 (de) | 2001-05-02 |
| DE4441142C2 (de) | 1999-09-30 |
| JP2591934B2 (ja) | 1997-03-19 |
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