JP4005037B2 - 布類における皺等の変形防止装置 - Google Patents

布類における皺等の変形防止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4005037B2
JP4005037B2 JP2004093211A JP2004093211A JP4005037B2 JP 4005037 B2 JP4005037 B2 JP 4005037B2 JP 2004093211 A JP2004093211 A JP 2004093211A JP 2004093211 A JP2004093211 A JP 2004093211A JP 4005037 B2 JP4005037 B2 JP 4005037B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
conveyor
wrinkles
adjacent
push roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004093211A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005278688A (ja
Inventor
洋左右 前嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004093211A priority Critical patent/JP4005037B2/ja
Publication of JP2005278688A publication Critical patent/JP2005278688A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4005037B2 publication Critical patent/JP4005037B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

本発明は、布類を搬送する過程において、隣接コンベアの一方から他方へ布類が乗り移る際に、隣接コンベアの速度差により布類に皺等の変形が起こらないようにする装置に関するものである。
ベッドカバーやシーツ或いは掛けぶとんに使用した包布などの布類はホテル、旅館或いは病院その他の施設から回収され、洗濯の上、配送するシステムを循環する。その作業を行う工場では、洗濯、脱水工程の後、種類毎に仕分けされた布類を投入機によりラインに投入し、アイロナーと呼ばれるアイロン掛け装置や、フォルダーなどと呼ばれる折り畳み機を経て、アイロンを掛け、一定の形態に折り畳んで再びホテル等の需要者のもとに配送する。工場における洗濯、折り畳み等の作業の間、布類はコンベアによって搬送され、各作業工程を移動する。
ところが、コンベアの搬送速度を全部一致させることは困難であり、そのため、隣接コンベア間に速度差が発生するという問題がある。排出側コンベアよりも進入側コンベアの方の速度が早い場合には布類の先端側に引っ張られその反動で皺が寄ることがあり、逆の場合には後方から押されるため、布類に圧縮力が働き、褶曲により皺を発生するからである。また、コンベアは隣接しているものが同一平面上にあれば良いが、そうした例より
も、傾斜関係にあることも少なくない。傾斜は180度未満の広角の交差角度θであることがほとんどである。
図7、図8はこのような隣接コンベアにおいて、進入側が早い場合の例を示しており、隣接部にて布類Wの後端が進入側コンベアへ乗り移るまでの間、布類は両コンベア間に浮き上がり気味となる。そのため、コンベア表面との間に空気が入って皺の原因となった
り、速度差がないとしても交差角度に基く隣接コンベア間の段差により、皺を誘発しやすい状況である。
本発明は前記の実情に着目してなされたものであり、その課題は、搬送される布類が隣接コンベアの一方から他方へ乗り移る際に布類に皺等の変形が起こらないようにすることである。また本発明の他の課題は、作業ラインに投入した時点では存在しなかった皺等の変形が搬送の途中で布類に発生し、残存したまま処理され品質を低下されるようになることを防止することである。
前記の課題を解決するため本発明は、布類を搬送する過程において、隣接コンベアの一方から他方へ布類が乗り移る際に、隣接コンベアの速度差により布類に皺等の変形が起こらないようにする装置として、布類の上面に接触して、布類がコンベアから浮き上がらないように押さえ、コンベア表面方向へ押す作用をして、押されている布類をコンベア表面に密着する状態とする、回転可能な押しロールを具備し、押しロールは、布類の搬送方向と交差する方向に配置し、布類の上面に接触する作用位置と接触しない退避位置間を移動可能に設けるという手段を講じたものである。
本発明の装置は、布類が複数のコンベアを渡って搬送されるときに、隣接コンベアの一方に当たる上流の排出側コンベアから、隣接コンベアの他方に当たる下流の進入側コンベアへ乗り移ることに伴う、皺等の変形の問題を取り扱っている。複数のコンベアは、速度差があるものとし、また上下面内において180度未満の傾斜関係をもって配置されているものも対象となる。速度差は、前述のように排出側コンベアよりも進入側コンベアが高速の場合の方が、布類の変形を誘発する原因となることが多い。速度差は、例えば布類を投入する投入機や、布類にアイロンをかけるアイロナー、布類を折り畳む折り畳み機などの各作業速度が異なることに伴って生ずることになるもので、傾斜関係は、布類の各作業機における進入位置と排出位置の相違に伴って生ずる。
このような隣接コンベア間における布類の乗り移りの際に、布類をコンベア表面方向へ押す押しロールを具備する。押しロールは、布類の上面に接触して、布類がコンベアから浮き上がらないように押さえるもので、これによって、押されている布類はコンベア表面に密着する状態となり、押しロールを通過するまでに皺が発生していても押しロールを通過する段階で取り除かれる。この作用は、排出側コンベアよりも進入側コンベアが高速の場合、及び排出側コンベアと進入側コンベアが等速の場合に期待することができる。また隣接コンベアが上下面内にて180度未満の傾斜関係をもって配置されている場合、浮き上がりの防止により、布類は各コンベア表面に沿うことになり、かつ浮き上がっている場合よりも長い距離を移動するので、変形の防止に寄与すると考えられる。
押しロールは、布類の搬送方向、つまりコンベア表面の移動方向に対して交差する方向に配置する。交差方向としては、ほぼ直交する方向であることが一般的であると考えられる(他に意図することがある場合には、直交ではない傾斜交差も取り得る)。さらに、押しロールは、位置固定ではなく、可動でなければならない。即ち押しロールは、布類の上面に接触してコンベア方向へ押さえるための作用位置と、布類の上面に接触しない退避位置間を移動可能に設けられている必要がある。
本発明による押しロールの展型的な例を示す。即ち押しロールは、進入側コンベアの方に、同コンベアの全幅に及ぶ長さをもって、コンベア表面の移動方向に対して直交配置され、コンベア側枠等に設けた支点にシーソー式に揺動可能なアームに取り付けられることにより、進入側コンベア表面に対して接触、離間可能に設けられ、アームの他端に設けた駆動部により作動させる構成である。押しロールの作動は、排出側コンベアに布類の先端の通過を検出するセンサーを設けてその信号により制御することができる。なお、押しロールは回転可能でなければならない。布類の移動とともに回転することにより、無用の抵抗を布類に与えるべきではないからである。
本発明は以上の如く構成されかつ作用するものであるから、隣接コンベアの一方から他方へ布類が乗り移る際に、コンベアの速度差により布類に皺等の変形を生じないようにすることができるとともに、布類に存在しなかった変形が搬送の途中で発生し、残存したまま処理され、品質を低下させることがないという効果を奏する。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は、布類投入機10の側面図、図2は平面図であり、布類Wは、図1において左側にある投入クランプ11に人手により取り付けると、その後は自動的に搬送されて行く。
即ち、投入クランプ11は渡し機構12により、少なくとも左右一対から成る拡げクランプ13に布類を預け渡し、拡げクランプ13は図示しないガイドレールにより左右に移動して、投入機正面上部に布類Wを展張する。拡げクランプ13は布類Wの位置が投入部正面の中央に来るように制御され、布類Wは投入部正面の中央から吸引部14等により投入側コンベア15上へ誘導され、さらに排出側コンベア16により搬送される。この投入側コンベア15と排出側コンベア16でも布類Wの乗り移りが行われるが、両コンベア15、16は1機の布類投入機内部の機構であり、完全に同期が取られているので、皴その他の変形を生じる余地はない。
例示の排出側コンベア16は、排出端が低位となるように傾斜しており、その傾斜角度は、調整機能付きの支持部材17により変更することができる。しかし次工程側の進入コンベア18との位置関係によっては、同一平面を形成するように隣接配置することができないことがあり、そのために排出側コンベア16と進入側コンベア18の搬送面が図に示すような交差角度θを形成せざるを得ない場合がある。排出コンベア側16と進入側コンベア18の速度差により布類Wが先端側へ引っ張られるとか後方から押される状態になり、さらに両コンベア16、18に交差角度が付いていると、皺などの変形Dが発生する。
そこで本発明では、布類Wの上面に接触して進入側コンベア上面方向に押す作用をす
る、押しロール20を進入側コンベア16の全幅方向に渡って設ける。例示の押しロール20は、進入コンベア表面の移動方向に対して直交するように配置され、排出コンベア側の側枠支点21にシーソー式に揺動可能に取り付けたアーム22の先端に回転可能に軸支されている。アーム22の他端には、駆動部23として設けたピストンシリンダー装置のピストン伸縮端が接続されており、ピストンロッドの伸縮により押しロール20を進入側コンベア18の表面に接触可能な作用位置と(図4、図5)、そこから離れた退避位置(図6、図3)を取り、かつ両位置間を往復動可能に設けられている。24は駆動部支持部を示す。
排出側コンベア16の排出端より手前には、布類Wの先端位置を把握するためにセンサー25が設置されている。センサー25は布類Wの先端を確認し、制御装置に情報を送信する制御装置は布類Wの先端を確認すると暫時の後、本発明にかかる変形防止装置を駆動する。押しロール20及び駆動部23等は本発明に係る変形防止装置を構成する。なお、押しロール20は、布類Wの先端が通過するときには退避位置になければならない。初めから作用位置にある場合、押しロール20によって布類Wの先端が巻き上げられることがあるためである。

本発明に係る変形防止装置の作用を図3ないし図6を参照して説明する。図3は、布類Wの先端が排出側コンベア16に設置されているセンサー25を将に通過しつつある状態を示しており、このとき押しロール20は退避位置にある。先端が排出側コンベア16よりも相対的に高速の進入側コンベア18に達し、押しロール20を通過したのち、センサー25からの信号を受けて作動した押しロール20が図4中時計方向へ回動し、布類Wに接触してこれを進入コンベア側18の方向へ押し当てる作用位置に移動する。この作用は布類Wの両端を除く中間部が両コンベア16、18の接続部を通過する間中継続して行われる。押しロール20により押されることによって、布類Wは、排出側コンベア16の排出端から進入側コンベア18の進入端を忠実になぞるように移動して皺を取り除き、浮き上がることもない。故に、布類Wとコンベア18間に空気が入り込むこともなく、皺などの変形が防止される。
布類Wの後端が排出側コンベア16に設置されているセンサー25を通過すると、そのことが制御装置を経て駆動部23に伝達され、布類Wを押す作用をしている押しロール
20が図5の作用位置から反時計方向へ回動する(図6)。本発明の装置では、押しロール20により布類Wを適切な作用力を加えて進入側コンベア18の搬送面に押しているの
で、速度差の影響が遮断され進入コンベア側の搬送速度を基準として布類Wが搬送されるようになり、排出コンベア側の影響を受けにくいとともに、布類Wに空気が入りにくくなりかつ仮に空気が入っても押しロール20で押しつぶされるので、皺やその他の変形が発生せず、或いは変形を残したまま次工程へ搬送するおそれがなくなる。このような本発明の装置は、布類投入機と次の機械との間だけでなく、隣接コンベア間の乗り移りが問題となるすべてのケースに適用されるものである。
本発明に係る布類における皺等の変形防止装置を適用した布類投入機の例を示す側面図。 同じく平面図。 布類の先端が排出コンベアの排出端に近付いた状態の説明図。 布類の先端が排出コンベアから進入コンベアの進入端に到達し、押しロールによる布類を押す作用が開始された状態の説明図。 布類の後端が排出コンベアから脱しつつあり、押しロールによる押す作用の終わる状態の説明図。 布類が進入コンベアに乗り移った状態の説明図。 布類に皺等の変形を生じる状態を説明する斜視図。 同上の側面図。
符号の説明
10 布類投入機
16 排出側コンベア
18 進入側コンベア
20 押しロール
21 側枠支点
22 アーム
23 駆動部
25 センサー

Claims (3)

  1. 布類を搬送する過程において、隣接コンベアの一方から他方へ布類が乗り移る際に、隣接コンベアの速度差により布類に皺等の変形が起こらないようにする装置であって、布類の上面に接触して、布類がコンベアから浮き上がらないように押さえ、コンベア方向へ押す作用をして、押されている布類をコンベア表面に密着する状態とする、回転可能な押しロールを具備し、押しロールは、布類の搬送方向と交差する方向に配置し、布類の上面に接触する作用位置と接触しない退避位置間を移動可能に設けられていることを特徴とする布類における皺等の変形防止装置。
  2. 隣接コンベアは、上下面内において180度未満の傾斜関係をもって配置されている請求項1記載の布類における皺等の変形防止装置。
  3. 押しロールは、隣接コンベアの他方に相当する進入側コンベアの方に、同コンベアの全幅に及ぶ長さをもって、コンベア表面の移動方向に対して直交配置され、コンベア側枠等に設けた支点にシーソー式に揺動可能なアームに取り付けられることにより、進入側コンベア表面に対して接触、離間可能に設けられ、アームの他端に設けた駆動部により駆動する構成を有している請求項1記載の布類における皺等の変形防止装置。
JP2004093211A 2004-03-26 2004-03-26 布類における皺等の変形防止装置 Expired - Fee Related JP4005037B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004093211A JP4005037B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 布類における皺等の変形防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004093211A JP4005037B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 布類における皺等の変形防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005278688A JP2005278688A (ja) 2005-10-13
JP4005037B2 true JP4005037B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=35177729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004093211A Expired - Fee Related JP4005037B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 布類における皺等の変形防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4005037B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7290456B2 (ja) * 2019-04-22 2023-06-13 株式会社プレックス 布類展開装置
CN113307076B (zh) * 2021-07-07 2023-12-19 安徽苏博伦服饰有限公司 防褶皱的无纺布收卷装置及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005278688A (ja) 2005-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5416992A (en) Apparatus for spreading rectangular cloth
EP1958906B1 (en) Sheet delivery/guide apparatus
KR101960808B1 (ko) 금속 스트립 권취 장치
JP2002321850A (ja) スプライシング機械のための材料ガイドシステム
JP4005037B2 (ja) 布類における皺等の変形防止装置
JP3423938B2 (ja) 紙片折り畳み装置
JPH0251640B2 (ja)
US5546684A (en) Method and an apparatus for feeding a laundry article to a laundry processing apparatus
JP4369357B2 (ja) シート状物案内装置
JPS6116199B2 (ja)
JPH05319686A (ja) 紙片折り畳み装置
JP4185353B2 (ja) 布類展張搬送方法及び布類展張搬送機
JP4266947B2 (ja) 布類投入機における布類整形装置
JP3897784B2 (ja) 布類の連続送り検品装置
JP4620258B2 (ja) 洗濯物処理装置内に略方形の洗濯物を導入するための方法および装置
JP3571284B2 (ja) 布類投入装置
US20030159789A1 (en) Method and device in leading a web threading tail particularly in a paper machine
US7328568B2 (en) Device and method for correcting a flexible material web guided to a processing machine
JP4701151B2 (ja) 用紙折り装置、及び画像形成装置
JPH08107994A (ja) 包布の展張装置
GB1582227A (en) Apparatus for use in and a method of hemming units of flexible sheet material
JP3764732B2 (ja) 一部掴みキャリア
US2268037A (en) Folding blade actuating mechanism
JP3758864B2 (ja) 枚葉印刷機の横針装置
JP6077282B2 (ja) 衣類の整形投入装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4005037

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees