JPH0821619B2 - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH0821619B2 JPH0821619B2 JP1265266A JP26526689A JPH0821619B2 JP H0821619 B2 JPH0821619 B2 JP H0821619B2 JP 1265266 A JP1265266 A JP 1265266A JP 26526689 A JP26526689 A JP 26526689A JP H0821619 B2 JPH0821619 B2 JP H0821619B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はSOI型の半導体装置に関するもので、特にイ
ンテリジェント・パワー・デバイス(Inteligent Power
Device)に使用されるものである。
ンテリジェント・パワー・デバイス(Inteligent Power
Device)に使用されるものである。
(従来の技術) 第4図(a)乃至(d)は、現在、検討されている完
全誘電体分離基板のプロセスフローチャートを示してい
る。このプロセスは、トレンチ形成、コーナー丸め、埋
め込み、平坦化の4つの工程から成る。
全誘電体分離基板のプロセスフローチャートを示してい
る。このプロセスは、トレンチ形成、コーナー丸め、埋
め込み、平坦化の4つの工程から成る。
トレンチ形成工程(同図(a)参照)では、シリコン
(Si)基板11上に約1.5μmの酸化膜12を形成する。ま
た、ウェーハ接着技術を用いて、酸化膜12が形成された
シリコン基板11と、シリコン(Si)基板13との接着を行
う。この後、シリコン基板13をグラインダー等により所
望の厚さに加工研磨する(Si残し厚20±5μm)。さら
に、厚さ約2.3μmのSiO2から成るマスク材14をシリコ
ン基板13上に形成する。この後、PEPにより、RIE(reac
tive ion etching)を用いてシリコン基板13をエッチン
グし、酸化膜12まで達するトレンチ15を形成する。
(Si)基板11上に約1.5μmの酸化膜12を形成する。ま
た、ウェーハ接着技術を用いて、酸化膜12が形成された
シリコン基板11と、シリコン(Si)基板13との接着を行
う。この後、シリコン基板13をグラインダー等により所
望の厚さに加工研磨する(Si残し厚20±5μm)。さら
に、厚さ約2.3μmのSiO2から成るマスク材14をシリコ
ン基板13上に形成する。この後、PEPにより、RIE(reac
tive ion etching)を用いてシリコン基板13をエッチン
グし、酸化膜12まで達するトレンチ15を形成する。
コーナー丸め工程(同図(b)参照)では、例えばHF
(フッ化水素)を用いるCDE(chemical dry etching)
により、トレンチ15内のコーナーの丸め処理を行う。
(フッ化水素)を用いるCDE(chemical dry etching)
により、トレンチ15内のコーナーの丸め処理を行う。
埋め込み工程(同図(c)参照)では、酸素ガス雰囲
気中、約1050℃の温度で熱酸化を行い、トレンチ15側壁
に側壁酸化膜17を形成する。この後、例えば減圧(1Tor
r以下)CVD(chemical vapour deposition)法を用い
て、全面にポリシリコン(Poly Si)膜16を堆積形成す
る。この時、トレンチ15は、ポリシリコン膜16により埋
め込まれる。
気中、約1050℃の温度で熱酸化を行い、トレンチ15側壁
に側壁酸化膜17を形成する。この後、例えば減圧(1Tor
r以下)CVD(chemical vapour deposition)法を用い
て、全面にポリシリコン(Poly Si)膜16を堆積形成す
る。この時、トレンチ15は、ポリシリコン膜16により埋
め込まれる。
平坦化工程(同図(d)参照)では、例えばHFを用い
るCDEにより、ポリシリコン膜16のエッチバックを行
い、シリコン基板13上を平坦化する。さらに、全面に酸
化膜をかぶせることにより、完全誘電体分離基板を完成
する。
るCDEにより、ポリシリコン膜16のエッチバックを行
い、シリコン基板13上を平坦化する。さらに、全面に酸
化膜をかぶせることにより、完全誘電体分離基板を完成
する。
ところで、このようなプロセスでの最大の焦点は、ト
レンチ15底部のコーナーにおける結晶欠陥を抑制するこ
とにある。そこで、上述のプロセスにはコーナー丸め工
程が挿入されている。
レンチ15底部のコーナーにおける結晶欠陥を抑制するこ
とにある。そこで、上述のプロセスにはコーナー丸め工
程が挿入されている。
第5図は、コーナー丸め工程を挿入しないプロセスで
完全誘電体分離基板を作成した場合(同図(a)参照)
と、挿入したプロセスで完全誘電体分離基板を作成した
場合(同図(b)参照)のトレンチ形状を示している。
完全誘電体分離基板を作成した場合(同図(a)参照)
と、挿入したプロセスで完全誘電体分離基板を作成した
場合(同図(b)参照)のトレンチ形状を示している。
即ち、コーナー丸め工程を挿入した完全誘電体分離基
板は、トレンチ15底部の酸化膜12にアンダーカットが形
成されている。また、側壁酸化後のPoly Siデポでは、
トレンチ15がポリシリコン膜16により埋め込まれ、又ト
レンチ15底部の酸化膜12のアンダーカット形状にポリシ
リコン膜16がピッタリと被着している。
板は、トレンチ15底部の酸化膜12にアンダーカットが形
成されている。また、側壁酸化後のPoly Siデポでは、
トレンチ15がポリシリコン膜16により埋め込まれ、又ト
レンチ15底部の酸化膜12のアンダーカット形状にポリシ
リコン膜16がピッタリと被着している。
しかしながら、このような完全誘電体分離基板では、
十分な分離耐圧が得られないことが知られている。
十分な分離耐圧が得られないことが知られている。
第6図(a)乃至(c)は完全誘電体分離基板の分離
耐圧を測定した結果を示す図である。
耐圧を測定した結果を示す図である。
即ち、製造工程において分離耐圧に最も影響を与える
と考えられるトレンチ内の側壁酸化膜17厚を、それぞれ
4000、6000、8000Åとした基板を試作した。そして、こ
れらの基板について、領域−領域間耐圧(同図(a)参
照)、基板−領域間耐圧(同時(b)参照)の測定を行
った。
と考えられるトレンチ内の側壁酸化膜17厚を、それぞれ
4000、6000、8000Åとした基板を試作した。そして、こ
れらの基板について、領域−領域間耐圧(同図(a)参
照)、基板−領域間耐圧(同時(b)参照)の測定を行
った。
その結果、同図(c)に示すように、分離耐圧は側壁
酸化膜17厚に比例することがわかったが、必要な分離耐
圧が得られていないことが確認された。具体的には、ト
レンチ底部の酸化膜12厚を1.6μm、側壁酸化膜17厚を
0.8μm(8000Å)(トレンチ側壁の両側を合せて合計
1.6μm)程度与えてやっても、600V程度の分離耐圧し
か得られていない。
酸化膜17厚に比例することがわかったが、必要な分離耐
圧が得られていないことが確認された。具体的には、ト
レンチ底部の酸化膜12厚を1.6μm、側壁酸化膜17厚を
0.8μm(8000Å)(トレンチ側壁の両側を合せて合計
1.6μm)程度与えてやっても、600V程度の分離耐圧し
か得られていない。
ところが、側壁酸化膜17厚が0.8μm程度ある場合に
は、単純に見積もっても1400V程度の分離耐圧があって
おかしくない。
は、単純に見積もっても1400V程度の分離耐圧があって
おかしくない。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の完全誘電体分離基板では、トレン
チ内の側壁酸化膜厚を十分に与えても、十分な分離耐圧
を得ることができないという欠点があった。
チ内の側壁酸化膜厚を十分に与えても、十分な分離耐圧
を得ることができないという欠点があった。
そこで、本発明は、トレンチ内の側壁酸化膜厚に見合
った十分な分離耐圧を得ることができる半導体装置を提
供することを目的とする。
った十分な分離耐圧を得ることができる半導体装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の半導体装置は、
第1の材料からなる素子形成領域下に第1の絶縁膜を有
する基板と、前記第1の絶縁膜に達するように前記素子
形成領域に形成されるトレンチと、前記トレンチの側壁
に形成される第2の絶縁膜と、前記トレンチの底部に形
成される空洞部と、前記トレンチの上部にのみ埋め込ま
れる、前記第1の材料と同程度の熱膨張係数を有する第
2の材料からなる膜とを有している。
第1の材料からなる素子形成領域下に第1の絶縁膜を有
する基板と、前記第1の絶縁膜に達するように前記素子
形成領域に形成されるトレンチと、前記トレンチの側壁
に形成される第2の絶縁膜と、前記トレンチの底部に形
成される空洞部と、前記トレンチの上部にのみ埋め込ま
れる、前記第1の材料と同程度の熱膨張係数を有する第
2の材料からなる膜とを有している。
また、前記トレンチは、そのコーナに丸め処理が施さ
れているものである。
れているものである。
(作用) このような構成によれば、トレンチの底部には空洞部
が形成されている。また、そのトレンチ上部にのみ第2
の材料からなる膜が埋め込まれている。このため、前記
第2の材料からなる膜は、例えば丸め処理によるトレン
チ底部のアンダーカット形状に沿って被着されることが
ない。よって、トレンチが前記第2の材料からなる膜に
より埋め込まれる場合に比べて、トレンチ底部及びその
コーナー部での電界集中が抑えられ、十分な分離耐圧を
得ることができる。
が形成されている。また、そのトレンチ上部にのみ第2
の材料からなる膜が埋め込まれている。このため、前記
第2の材料からなる膜は、例えば丸め処理によるトレン
チ底部のアンダーカット形状に沿って被着されることが
ない。よって、トレンチが前記第2の材料からなる膜に
より埋め込まれる場合に比べて、トレンチ底部及びその
コーナー部での電界集中が抑えられ、十分な分離耐圧を
得ることができる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる半導体装置を示す
ものである。
ものである。
単結晶シリコン基板21上には酸化膜(第1の絶縁膜)
22が形成されている。酸化膜22上には、単結晶シリコン
(第1の材料)からなる基板(素子形成領域)23が形成
されている。基板23には、酸化膜22に達するコーナーの
丸め処理が施されたトレンチ24が形成されている。トレ
ンチ24内の側壁には側壁酸化膜(第2の絶縁膜)25が形
成されている。また、トレンチ24底部には空洞(Air)
部26が形成されている。また、トレンチ24の上部にのみ
ポリシリコン(第2の材料)からなる膜27が埋め込まれ
ている。なお、前記ポリシリコンからなる膜27は、トレ
ンチ24底部に空洞部26が形成されているため、丸め処理
によるトレンチ24底部の酸化膜22のアンダーカット形状
に沿って被着されていない。
22が形成されている。酸化膜22上には、単結晶シリコン
(第1の材料)からなる基板(素子形成領域)23が形成
されている。基板23には、酸化膜22に達するコーナーの
丸め処理が施されたトレンチ24が形成されている。トレ
ンチ24内の側壁には側壁酸化膜(第2の絶縁膜)25が形
成されている。また、トレンチ24底部には空洞(Air)
部26が形成されている。また、トレンチ24の上部にのみ
ポリシリコン(第2の材料)からなる膜27が埋め込まれ
ている。なお、前記ポリシリコンからなる膜27は、トレ
ンチ24底部に空洞部26が形成されているため、丸め処理
によるトレンチ24底部の酸化膜22のアンダーカット形状
に沿って被着されていない。
次に、前記半導体装置の製造方法について第2図
(a)及び(b)を参照しながら説明する。
(a)及び(b)を参照しながら説明する。
まず、同図(a)に示すように、単結晶シリコン(S
i)基板21上に膜厚が約1.5μmの酸化膜(SiO2)22を形
成する。また、ウェーハ接着技術を用いて、酸化膜22が
形成されたシリコン基板21と、単結晶シリコンからなる
基板23との接着を行う。この後、基板23をグラインダー
等により所望の厚さに加工研磨する(例えばSi残し厚20
±5μm)。さらに、厚さ約2.3μmのSiO2から成るマ
スク材を基板23上に形成する。この後、PEPにより、RIE
(reactive ion etching)を用いて基板23をエッチング
し、酸化膜22まで達するトレンチ24を形成する。また、
例えばHF(フッ化水素)を用いるCDE(chemical dry et
ching)により、トレンチ24内のコーナーの丸め処理を
行う。さらに、酸素ガス雰囲気中、約1050℃の温度で、
熱酸化を行い、トレンチ24側壁に側壁酸化膜(SiO2)25
を形成する。
i)基板21上に膜厚が約1.5μmの酸化膜(SiO2)22を形
成する。また、ウェーハ接着技術を用いて、酸化膜22が
形成されたシリコン基板21と、単結晶シリコンからなる
基板23との接着を行う。この後、基板23をグラインダー
等により所望の厚さに加工研磨する(例えばSi残し厚20
±5μm)。さらに、厚さ約2.3μmのSiO2から成るマ
スク材を基板23上に形成する。この後、PEPにより、RIE
(reactive ion etching)を用いて基板23をエッチング
し、酸化膜22まで達するトレンチ24を形成する。また、
例えばHF(フッ化水素)を用いるCDE(chemical dry et
ching)により、トレンチ24内のコーナーの丸め処理を
行う。さらに、酸素ガス雰囲気中、約1050℃の温度で、
熱酸化を行い、トレンチ24側壁に側壁酸化膜(SiO2)25
を形成する。
次に、同図(b)に示すように、例えばCVD法等を用
いて、全面に単結晶シリコンと同程度の熱膨張係数をも
つ材料、例えばポリシリコン(Poly Si)からなる膜27
を堆積形成する。この時、ポリシリコンからなる膜27
は、トレンチ24内においてその側壁での被着量が上部か
ら下部に向って減少するようにコントロールされ堆積さ
れる。即ち、ポリシリコンからなる膜27は、トレンチ24
底部に空洞部26が形成されるように、トレンチ24の上部
のみを埋め込んで形成される。具体的には、ポリシリコ
ンからなる膜27の堆積時の圧力を制御(例えば常圧)す
ることにより、SiH4(シラン)を熱分解して得られるシ
リコン(Si)分子の平均自由行程をトレンチ24に対して
短くすればよい。
いて、全面に単結晶シリコンと同程度の熱膨張係数をも
つ材料、例えばポリシリコン(Poly Si)からなる膜27
を堆積形成する。この時、ポリシリコンからなる膜27
は、トレンチ24内においてその側壁での被着量が上部か
ら下部に向って減少するようにコントロールされ堆積さ
れる。即ち、ポリシリコンからなる膜27は、トレンチ24
底部に空洞部26が形成されるように、トレンチ24の上部
のみを埋め込んで形成される。具体的には、ポリシリコ
ンからなる膜27の堆積時の圧力を制御(例えば常圧)す
ることにより、SiH4(シラン)を熱分解して得られるシ
リコン(Si)分子の平均自由行程をトレンチ24に対して
短くすればよい。
この後、図示しないが、例えばHFを用いるCDEによ
り、ポリシリコン膜26のエッチバックを行い、単結晶シ
リコン基板23上を平坦化する。さらに、全面に酸化膜を
かぶせることにより、完全誘電体分離基板を完成する。
り、ポリシリコン膜26のエッチバックを行い、単結晶シ
リコン基板23上を平坦化する。さらに、全面に酸化膜を
かぶせることにより、完全誘電体分離基板を完成する。
このような製造方法によれば、シリコン(Si)分子の
平均自由行程を短くしてポリシリコンからなる膜27を堆
積しているため、トレンチ24の底部に空洞部26を形成す
ることができる。
平均自由行程を短くしてポリシリコンからなる膜27を堆
積しているため、トレンチ24の底部に空洞部26を形成す
ることができる。
ところで、例えば、コーナー丸め工程を取り入れた完
全誘電体分離基板では、側壁酸化膜17厚が0.8μm(800
0Å)程度ある場合には、単純に見積もっても1400V程度
の分離耐圧が得られてもおかしくない。ところが、従
来、600V程度の分離耐圧しか得られない原因は、トレン
チ24底部の酸化膜22のアンダーカット形状にポリシリコ
ンがピッタリと被着しているため、そのコーナーにおい
て電界集中を起こすためであると考えられる。
全誘電体分離基板では、側壁酸化膜17厚が0.8μm(800
0Å)程度ある場合には、単純に見積もっても1400V程度
の分離耐圧が得られてもおかしくない。ところが、従
来、600V程度の分離耐圧しか得られない原因は、トレン
チ24底部の酸化膜22のアンダーカット形状にポリシリコ
ンがピッタリと被着しているため、そのコーナーにおい
て電界集中を起こすためであると考えられる。
第3図(a)乃至(c)は、トレンチ24底部に空洞部
26を有する場合の基板と、トレンチ24が完全にポリシリ
コンからなる膜27により埋め込まれている場合(即ち、
トレンチ24底部の酸化膜22のアンダーカット形状にポリ
シリコンからなる膜27がピッタリと被着している場合)
の基板とについて、トレンチ24構造内の電位分布を解析
したものである。なお、同図(a)は、ポアソン方程式
を有限要素法を用いて解く場合に使用する領域分割図を
示している。
26を有する場合の基板と、トレンチ24が完全にポリシリ
コンからなる膜27により埋め込まれている場合(即ち、
トレンチ24底部の酸化膜22のアンダーカット形状にポリ
シリコンからなる膜27がピッタリと被着している場合)
の基板とについて、トレンチ24構造内の電位分布を解析
したものである。なお、同図(a)は、ポアソン方程式
を有限要素法を用いて解く場合に使用する領域分割図を
示している。
即ち、同図(a)に示すように、素子領域28及び29に
1000V、単結晶シリコン基板21に0Vを印加し、そのとき
トレチ24構造内の電位分布を解析した。その結果、トレ
ンチ24底部が空洞(被誘電率1.0)の場合の基板は、ト
レンチ底部及びそのコーナー部での等電位線の分布が穏
やかになっている(同図(b)参照)。しかしながら、
トレンチ24底部の酸化膜22のアンダーカット形状にポリ
シリコンからなる膜(被誘電率11.7)27がピッタリと被
着している場合の基板は、トレンチ24底部及びそのコー
ナー部での等電位線の分布が密になっており、電界集中
を起こしていることがわかる(同図(c)参照)。よっ
て、本発明のように、トレンチ24底部に空洞部26を設け
ることは、トレンチ24底部及びそのコーナー部での電界
集中を抑え、分離耐圧を向上させるのに有効であること
が確認された。なお、同図(b)及び(c)において、
等電位線は100V間隔で設けられている。
1000V、単結晶シリコン基板21に0Vを印加し、そのとき
トレチ24構造内の電位分布を解析した。その結果、トレ
ンチ24底部が空洞(被誘電率1.0)の場合の基板は、ト
レンチ底部及びそのコーナー部での等電位線の分布が穏
やかになっている(同図(b)参照)。しかしながら、
トレンチ24底部の酸化膜22のアンダーカット形状にポリ
シリコンからなる膜(被誘電率11.7)27がピッタリと被
着している場合の基板は、トレンチ24底部及びそのコー
ナー部での等電位線の分布が密になっており、電界集中
を起こしていることがわかる(同図(c)参照)。よっ
て、本発明のように、トレンチ24底部に空洞部26を設け
ることは、トレンチ24底部及びそのコーナー部での電界
集中を抑え、分離耐圧を向上させるのに有効であること
が確認された。なお、同図(b)及び(c)において、
等電位線は100V間隔で設けられている。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明の半導体装置によれ
ば、次のような効果を奏する。
ば、次のような効果を奏する。
トレンチの底部に空洞(Air)部を設け、そのトレン
チ上部にのみポリシリコン膜を埋め込んでいる。また、
トレンチの底部が空洞の場合は、トレンチが完全にポリ
シリコンにより埋め込まれている場合に比べて、トレン
チ底部及びコーナー部での電界集中が抑えられ、十分な
分離耐圧を得ることが可能になる。これにより、トレン
チ内の側壁酸化膜厚に見合った分離耐圧を得ることがで
きる。
チ上部にのみポリシリコン膜を埋め込んでいる。また、
トレンチの底部が空洞の場合は、トレンチが完全にポリ
シリコンにより埋め込まれている場合に比べて、トレン
チ底部及びコーナー部での電界集中が抑えられ、十分な
分離耐圧を得ることが可能になる。これにより、トレン
チ内の側壁酸化膜厚に見合った分離耐圧を得ることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例に係わる半導体装置を示す断
面図、第2図(a)及び(b)は本発明の一実施例に係
わる半導体装置の製造方法を示す断面図、第3図(a)
乃至(c)は、トレンチ底部が空洞(Air)の場合の基
板と、トレンチが完全にポリシリコンにより埋め込まれ
ている場合との基板とについて、トレンチ構造内の電位
分布を解析した図、第4図(a)乃至(d)は従来の完
全誘電体分離基板の製造行程図、第5図(a)及び
(b)はコーナー丸め工程を挿入しないプロセスと挿入
したプロセスとについて、完全誘電体分離基板を作成し
た場合のトレンチ形状を示す図、第6図(a)乃至
(c)は従来の完全誘電体分離基板の分離耐圧を測定し
た結果を示す図である。 21……単結晶シリコン基板、22……酸化膜(第1の絶縁
膜)、23……基板(素子形成領域)、24……トレンチ、
25……側壁酸化膜(第2の絶縁膜)、26……空洞部、27
……ポリシリコンからなる膜、28,29……素子領域。
面図、第2図(a)及び(b)は本発明の一実施例に係
わる半導体装置の製造方法を示す断面図、第3図(a)
乃至(c)は、トレンチ底部が空洞(Air)の場合の基
板と、トレンチが完全にポリシリコンにより埋め込まれ
ている場合との基板とについて、トレンチ構造内の電位
分布を解析した図、第4図(a)乃至(d)は従来の完
全誘電体分離基板の製造行程図、第5図(a)及び
(b)はコーナー丸め工程を挿入しないプロセスと挿入
したプロセスとについて、完全誘電体分離基板を作成し
た場合のトレンチ形状を示す図、第6図(a)乃至
(c)は従来の完全誘電体分離基板の分離耐圧を測定し
た結果を示す図である。 21……単結晶シリコン基板、22……酸化膜(第1の絶縁
膜)、23……基板(素子形成領域)、24……トレンチ、
25……側壁酸化膜(第2の絶縁膜)、26……空洞部、27
……ポリシリコンからなる膜、28,29……素子領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大澤 明彦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 山脇 健治 神奈川県座間市相模が丘6丁目25番22号 株式会社徳田製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−21539(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】第1の材料からなる素子形成領域下に第1
の絶縁膜を有する基板と、前記第1の絶縁膜に達するよ
うに前記素子形成領域に形成され、少なくとも底部のコ
ーナーに丸め処理が施されているトレンチと、前記トレ
ンチの側壁に形成される第2の絶縁膜と、前記トレンチ
の底部に形成される空洞部と、前記トレンチの上部にの
み埋め込まれる、前記第1の材料と同程度の熱膨張係数
を有する第2の材料からなる膜とを具備することを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項2】前記第1の材料は、単結晶シリコンであ
り、前記第2の材料は、ポリシリコンであることを特徴
とする請求項1記載の半導体装置。
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JP1265266A JPH0821619B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 半導体装置 |
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-
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