JPH08215127A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JPH08215127A
JPH08215127A JP7021886A JP2188695A JPH08215127A JP H08215127 A JPH08215127 A JP H08215127A JP 7021886 A JP7021886 A JP 7021886A JP 2188695 A JP2188695 A JP 2188695A JP H08215127 A JPH08215127 A JP H08215127A
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air
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air blowing
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Hiroaki Inui
浩章 乾
Masaki Yura
政樹 由良
Takeshi Inada
剛士 稲田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 食器洗浄機の糸底の乾燥を実現することを目
的とするものである。 【構成】 洗浄槽1と、洗浄槽1内に設けた食器を収納
する食器かご2と、洗浄工程では洗浄水を加熱する加熱
装置3と、食器に噴射する洗浄水を加圧する洗浄ポンプ
4と、洗浄水を食器に噴出する洗浄ノズル5と、加熱装
置3および洗浄ポンプ4等を制御する制御装置6と、洗
浄槽1に送風するための送風手段7と、洗浄槽1内に固
定配置した送風ノズル8と、上記送風手段7と送風ノズ
ル8に連通する通風経路9を有する食器洗浄機に置い
て、送風ノズル8は、食器かご2全域に向けた複数個の
送風穴10を有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗浄水の噴射により自動
的に食器類を洗浄、乾燥できる食器洗浄機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の食器洗浄機について、図8
に基づいて説明する。
【0003】図において、121は洗浄槽、122は洗
浄槽121内に収納される食器かご、123は洗浄ポン
プ、124は加熱装置、125は制御装置であり、給
水、洗浄、すすぎ、排水、乾燥の食器洗浄機の一連の動
作を制御する。126は食器かご122の下部空間に配
され、略水平に回転する洗浄ノズルであり、この洗浄ノ
ズル126上には食器かご122の食器に向けて洗浄水
を噴射する噴射口127が設けてある。128は洗浄ノ
ズル126を軸支するノズル軸受けである。129は送
風ファン、130は送風ファン129から外気を導入す
る吸気口、131は洗浄槽121内に外気を吹き込む送
風口、132は送風ファン129と送風口131を連通
する送風通路である。133は吸入された空気を排出す
るための排気口である。
【0004】以上のように構成された食器洗浄機につい
て、以下その動作を説明する。まず、食器を食器かご1
22に収納し、洗浄槽121の所定の位置に装着して運
転を開始すると、所定量の洗浄水を洗浄槽121に供給
する給水工程があり、続いて洗浄ポンプ123により加
圧された洗浄水を洗剤と共に洗浄ノズル126から噴射
する本洗工程が行われる。この時洗浄ノズル126から
の洗浄水の噴射により、洗浄領域の食器に対しそのセッ
ト方向に関わらず確実に洗浄水を食器の汚染面に噴射す
ることができて、所定の洗浄性能が得られる。所定時間
の本洗工程を経ると、次に食器等から洗い落とされた汚
れを含む洗浄水を機外に排出する排水工程に入る。引き
続き、新たに洗浄水を供給する給水工程と、洗浄水を洗
浄ノズル126から噴射することで洗剤や残菜(食器に
付着した汚れを残菜ともいう)等で汚れた食器をすすぐ
ためのすすぎ工程と、排水工程とが連続し、これらを3
回繰り返して洗浄工程が終了する。
【0005】次に加熱装置124が働いて所定時間の乾
燥行程にはいる。ここで吸気口130から吸入された外
気は送風ファン129により加圧されて、送風通路13
2を通り送風口127から洗浄槽内に送り込まれる。そ
して洗浄槽内の加熱装置により加熱された空気は、食器
の間を通過する間に食器等に付着する水滴を乾燥し、排
気口133より洗浄槽121外へ排出され、食器は乾燥
する。
【0006】以上のように、食器を食器かご122にセ
ットしてスイッチをオンするだけで、食器の洗浄と乾燥
とが自動的に行われるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の食器
洗浄機は、以下のような課題を有しているものである。
【0008】第1に、食器洗浄機の乾燥性能が低いとい
うことである。これは従来の送風ファン129はシロッ
コ形のファンを用いているために、洗浄槽121内を流
れる乾燥風は風量が0.1m/s程度しかなく、風量に
比例する乾燥性能はやはり低いものとなる。
【0009】第2に、食器、特に湯呑みの乾燥ができな
いという課題がある。これはもちろん水滴や湯呑みの糸
底に溜まった洗浄水を吹き飛ばす為に必要な風速を得ら
れていないということもあるが、直接これら食器に乾燥
風があたっていないという問題もある。
【0010】第3に、特に糸底等水滴の溜まり易いとこ
ろのすすぎ性能が不十分であるという課題がある。これ
は洗浄、すすぎ工程において、従来の食器洗浄機は洗浄
ノズルからの洗浄水は、洗浄槽121下方から噴射され
るので、直接これら糸底には洗浄水がかからず、残菜が
残ったり洗浄水を除去できない構成になっていた。唯一
洗浄槽天面からの二次水流のみでこれを行っていたので
ある。
【0011】第4に、食器の洗浄、すすぎ性能が低いと
いう課題がある。これは第3の課題によるものと関係す
るが、基本的に食器の天面からの洗浄水の供給は余り期
待できないためである。
【0012】第5に、加熱による食器のダメージが生ず
る場合がある乾燥方式である。これは食器の直下に加熱
装置があり、かつ、従来の乾燥方式では、洗浄槽内の空
気の撹拌が十分でなく、乾燥時の加熱装置近傍の食器の
温度は100℃をはるかに越えるものとなり、食器を痛
める原因となっている。
【0013】第6に、加熱装置が洗浄槽内に露出してい
るため、落下による焼けや溶けが生ずる等、不都合が生
ずる場合がある。
【0014】本発明は、以上のような従来の構成が有し
ている課題を解決しようとするもので、送風ノズル12
8による高速、大風量の送風により食器の乾燥性能の向
上させ、食器にやさしい食器洗浄機を提供することを第
1の目的とするものである。
【0015】また、乾燥、すすぎ性能を向上させた食器
洗浄機を提供することを第2の目的としている。
【0016】また、乾燥、すすぎ性能の向上、そして特
に糸底の乾燥を実現する食器洗浄機を提供することを第
3の目的としている。
【0017】また、洗浄、すすぎ性能をさらに向上させ
た食器洗浄機を提供することを第4の目的としている。
【0018】また、乾燥性能をさらに向上させた食器洗
浄機を提供することを第5の目的としている。
【0019】また、洗浄、すすぎ、乾燥性能を大幅に向
上させた食器洗浄機を提供することを第6の目的として
いる。
【0020】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めの本発明の第1の手段は、洗浄槽と、洗浄槽内に設け
た食器を収納する食器かごと、洗浄工程では洗浄水を加
熱する加熱装置と、食器に噴射する洗浄水を加圧する洗
浄ポンプと、洗浄水を食器に噴出する洗浄ノズルと、ヒ
−タおよび洗浄ポンプ等を制御する制御装置と、洗浄槽
に送風するための送風手段と、洗浄槽内に固定配置した
送風ノズルと、上記送風手段と送風ノズルに連通する通
風経路を有する食器洗浄機に置いて、送風手段は大風
量、高速風を発生できるもの、送風ノズルは、食器かご
全域に向けた複数個の送風穴を有する食器洗浄機とする
ものである。
【0021】また第2の目的を達成するための本発明の
第2の手段は、送風手段は大風量、高速風を発生できる
もので、送風ノズルに揺動機構を備えた食器洗浄機とす
るものである。
【0022】第3の目的を達成するための本発明の第3
の手段は、送風手段は大風量、高速風を発生できるもの
で、送風ノズルの吹き出し口を、少なくとも食器の最上
点より上方に位置した食器洗浄機とするものである。
【0023】また第4の目的を達成するための本発明の
第4の手段は、送風手段は大風量、高速風を発生できる
もので、通風管路内に洗浄ポンプからの通水路および噴
出口を設けた食器洗浄機とするものである。
【0024】また第5の目的を達成するための本発明の
第5の手段は、送風手段は大風量、高速風を発生できる
もので、送風手段の冷却風を通風経路内に導入するよう
構成した食器洗浄機とするものである。
【0025】また第6の目的を達成するための本発明の
第6の手段は、送風手段は大風量、高速風を発生できる
もので、通風管路内に洗浄ポンプからの通水路および噴
出口を設けた食器洗浄機とするものである。
【0026】
【作用】本発明の第1の手段は、高速、大風量の風を洗
浄槽内に供給できるよう作用するため、短時間に食器を
乾燥できるものである。つまり、乾燥性の向上した食器
洗浄機とするものである。
【0027】本発明の第2の手段は、送風穴の送風方向
の可変により、広範囲に食器に送風することができるよ
うに作用するため、より異なる形状の食器に対応できる
ものであり、乾燥性能の更なる向上を図ることができ
る。つまり、乾燥性のさらに向上した食器洗浄機とする
ものである。
【0028】本発明の第3の手段は、湯飲みの糸底等水
の溜まりやすい所に直接送風して水滴をとばすように作
用するため、湯飲みなどの糸底乾燥をすることができ
る。つまり、乾燥性能の向上及び糸底乾燥ができる食器
洗浄機とするものである。
【0029】本発明の第4の手段は、洗浄中に溜まった
糸底等の洗浄水を本洗い行程やすすぎ行程時に取り除く
ことができるように作用するため、すすぎ性能が向上で
きる。
【0030】つまり、すすぎ性能の向上した食器洗浄機
とするものである。本発明の第5の手段は、送風手段の
冷却風を通風経路内に導入するよう構成したことによ
り、送風手段の冷却用熱エネルギーを乾燥のために用い
ることができるように作用するため、乾燥性能が向上す
ることができる。つまり、乾燥性能の向上び乾燥時間の
短縮、省エネルギーを実現した食器洗浄機とするもので
ある。
【0031】本発明の第6の手段は、通風管路内に洗浄
ポンプからの通水路および噴出口を設けたことにより、
複数個の洗浄手段を用いての洗浄、すすぎを行えると共
に、食器の水滴や糸底等に溜まった洗浄水の除去ができ
るように作用するため、洗浄、すすぎ、乾燥性能の大幅
な向上が実現でき食器洗浄機とするものである。
【0032】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例の構成について
説明する。図1において、1は洗浄槽、2は洗浄槽1内
に設けた食器を収納する食器かご、3は洗浄工程では洗
浄水を加熱する加熱装置、4は食器に噴射する洗浄水を
加圧する洗浄ポンプ、5は洗浄水を食器に噴出する洗浄
ノズル、6は加熱装置3および洗浄ポンプ4等を制御す
る制御装置、7は洗浄槽1に送風するための送風手段、
8は洗浄槽1内に固定配置した送風ノズル、9は送風手
段7と送風ノズル8に連通する通風経路であり、上記送
風ノズル8は食器かご全域に向けた複数個の送風穴10
を有する構成である。
【0033】さらに送風穴10の形状は、スリットのみ
でも円形でも、これらの組み合わせでも、その形状につ
いてはほかにも容易に考えられる。
【0034】以下本実施例の動作について説明する。乾
燥工程において、まず送風手段7が動作を開始し、通風
経路9を通った送風流が送風ノズル8の送風穴10から
洗浄槽1全面に吹き出される。そしてこの高速、大風量
の送風流により、食器の表面に付着した水滴を吹き飛ば
すとともに、食器を短時間で乾燥させる。この風速は、
食器表面において10m/s以上になると食器表面に付
着している水滴を吹き飛ばすことができるという、発明
者の実験結果より得たもので、この風速を実現するため
に送風手段7には、掃除機用遠心ファンを用いた。他に
も渦流ファンなどか考えられる。
【0035】さらに食器乾燥に関しては、乾燥工程に入
る前の加熱すすぎ行程で食器が約67℃まで加熱されて
おり、本実施例の場合、乾燥工程に於いては加熱装置3
は通電しない。よって乾燥工程終了時の食器の取り出し
の際の、加熱装置3による食器の以上加熱が生ずること
なく、食器にやさしい乾燥を行うことができる。
【0036】さらに乾燥性能を向上させたい場合、通風
経路9内に補助加熱装置を設置することも容易に考えら
れる。
【0037】以上のように本実施例によれば、高速、大
風量の送風流を洗浄槽内に送り込むことにより、短時間
に食器を乾燥できる食器にやさしい、安全性の高い食器
洗浄機を提供できる。
【0038】(実施例2)以下本発明の第2の実施例の
構成について説明する。図2、図3において、21は洗
浄槽、22は洗浄槽21内に設けた食器を収納する食器
かご、23は洗浄工程では洗浄水を加熱する加熱装置、
24は食器に噴射する洗浄水を加圧する洗浄ポンプ、2
5は洗浄水を食器に噴出する洗浄ノズル、26は加熱装
置23および洗浄ポンプ24等を制御する制御装置、2
7は洗浄槽21に送風するための送風手段、28は洗浄
槽21内に配置した送風ノズル、29は送風手段27と
送風ノズル28に連通する通風経路であり、上記送風ノ
ズル28は食器かご全域に向けたスリット状の送風穴3
0を有し、しかも揺動機構31を備えた構成である。こ
の揺動機構31は、数個の歯車とステッピングモータを
組み合わせたものが考えられる。
【0039】さらに送風穴30の形状は、スリットのみ
でも円形でも、これらの組み合わせでも、その形状につ
いてはほかにも容易に考えられる。
【0040】以下本実施例の動作について説明する。乾
燥工程において、まず送風手段27が動作を開始し、送
風経路29を通った送風流が送風ノズル28のスリット
状の送風穴30から洗浄槽21全面にカーテン状に吹き
出される。そしてこの高速、大風量の送風流により、食
器の表面に付着した水滴を吹き飛ばすとともに、食器を
短時間に乾燥させる。この風速は、食器表面において1
0m/s以上になると食器表面に付着している水滴を吹
き飛ばすことができるという、発明者の実験結果より得
たもので、この風速を実現するために送風手段27に
は、掃除機用遠心ファンを用いた。他にも渦流ファンな
どか考えられる。
【0041】この時送風ノズル28は、図3に示すよう
な揺動機構31による揺動運動を行うために、カーテン
状に吹き出した送風流は食器全体にくまなく当てること
ができるため、乾燥時間の短縮はもちろんのこと、乾燥
性能の向上を図ることができる。
【0042】さらに食器乾燥に関しては、乾燥工程に入
る前の加熱すすぎ工程で食器が約67℃まで加熱されて
おり、加熱装置23は通電しない。よって乾燥工程終了
時の食器の取り出しの際の、加熱装置23による食器の
異常加熱を生することなく、食器にやさしい乾燥を行う
ことができる。
【0043】さらに乾燥性能を向上させたい場合、通風
経路29内に補助加熱装置を設置することも容易に考え
られる。
【0044】以上のように本実施例によれば、高速、大
風量の送風流を洗浄槽内にくまなく送り込むことによ
り、乾燥時間の短縮と乾燥性の向上を実現した食器にや
さしい、安全性の高い食器洗浄機とすることができる。
【0045】(実施例3)以下本発明の第3の実施例の
構成について説明する。図4において、41は洗浄槽、
42は洗浄槽41内に設けた食器を収納する食器かご、
43は洗浄工程では洗浄水を加熱する加熱装置、44は
食器に噴射する洗浄水を加圧する洗浄ポンプ、45は洗
浄水を食器に噴出する洗浄ノズル、46は加熱装置43
および洗浄ポンプ44等を制御する制御装置、47は洗
浄槽41に送風するための送風手段、48は洗浄槽41
内に配置した送風ノズル、49は送風手段47と送風ノ
ズル48に連通する通風経路であり、上記送風ノズル4
8は食器かご全域に向けたスリット状の送風穴50を有
した構成である。
【0046】さらに送風ノズル48の送風穴50は、収
納された食器の最上点より上方に位置する構成である。
【0047】さらに送風穴50の形状は、スリットのみ
でも円形でも、これらの組み合わせでも、その形状につ
いてはほかにも容易に考えられる。
【0048】以下本実施例の動作について説明する。乾
燥工程において、まず送風手段47が動作を開始し、通
風経路49を通った送風流が送風ノズル48のスリット
状の送風穴50から洗浄槽41全面にカーテン状に吹き
出される。そしてこの高速、大風量の送風流により、食
器の表面に付着した水滴を吹き飛ばすとともに、食器を
短時間に乾燥させる。この風速は、食器表面において1
0m/s以上になると食器表面に付着している水滴を吹
き飛ばすことができるという、出願者の実験結果より得
たもので、この風速を実現するために送風手段47に
は、掃除機用遠心ファンを用いた。他にも渦流ファンな
どが考えられる。
【0049】さらに、湯飲みやコーヒーカップ等の糸底
のある食器において、たとえば湯飲みの糸底の上方に送
風穴50を位置した構成により、糸底に溜まった水を高
速風によって吹き飛ばすことができる。よって今まで不
可能であった湯飲みの糸底の乾燥をすることができる。
【0050】またこの時、たとえば送風ノズル48を湯
飲み全体をカバーするよう棒状にすることにより、湯飲
み全数に対して糸底乾燥をすることができる。
【0051】さらに食器乾燥に関しては、乾燥工程に入
る前の加熱すすぎ行程で食器が約67℃まで加熱されて
おり、加熱装置43は通電しない。よって乾燥工程終了
時の食器の取り出しの際の、加熱装置43による食器の
異常加熱も生ずることなく、食器にやさしい乾燥を行う
ことができる。
【0052】さらに乾燥性能を向上させたい場合、通風
経路49内に補助加熱装置を設置することも容易に考え
られる。
【0053】以上のように本実施例によれば、高速、大
風量の送風流を洗浄槽内にくまなく送り込むことによ
り、乾燥時間の短縮と乾燥性の向上を実現するととも
に、湯飲み等の糸底のある食器の糸底部の乾燥を実現で
きる食器にやさしい、安全性の高い食器洗浄機とするこ
とができる。
【0054】(実施例4)以下本発明の第4の実施例の
構成について説明する。図5において、61は洗浄槽、
62は洗浄槽61内に設けた食器を収納する食器かご、
63は洗浄工程では洗浄水を加熱する加熱装置、64は
食器に噴射する洗浄水を加圧する洗浄ポンプ、65は洗
浄水を食器に噴出する洗浄ノズル、66は加熱装置63
および洗浄ポンプ64等を制御する制御装置、67は洗
浄槽61に送風するための送風手段、68は洗浄槽61
内に配置した送風ノズル、69は送風手段67と送風ノ
ズル68に連通する通風経路であり、上記送風ノズル6
8は食器かご全域に向けたスリット状の送風穴70を有
した構成である。
【0055】さらに送風穴70の形状は、スリットのみ
でも円形でも、これらの組み合わせでも、その形状につ
いてはほかにも容易に考えられる。
【0056】以下本実施例の動作について説明する。ま
ず洗浄工程において、洗浄動作中あるいは排水動作中に
送風手段67が動作を開始し、送風経路69を通った送
風流が送風ノズル68のスリット状の送風穴70から洗
浄槽61全面にカーテン状に吹き出される。そしてこの
高速、大風量の送風流により、食器の表面に付着した水
滴を吹き飛ばすとともに、糸底に溜まった水を高速風に
よって吹き飛ばすことができる。
【0057】さらにすすぎ行程の洗浄動作中あるいは排
水動作中においても同様の動作が行われる。
【0058】また乾燥工程において、送風手段67が動
作を開始し、送風経路69を通った送風流が送風ノズル
68のスリット状の送風穴70から洗浄槽61全面にカ
ーテン状に吹き出される。そしてこの高速、大風量の送
風流により、食器の表面に付着した水滴を吹き飛ばすと
ともに、食器を短時間に乾燥させる。この風速は、食器
表面において10m/s以上になると食器表面に付着し
ている水滴を吹き飛ばすことができるという、出願者の
実験結果より得たもので、この風速を実現するために送
風手段67には、掃除機用遠心ファンを用いた。他にも
渦流ファンなどか考えられる。
【0059】また、洗浄中に食器の洗浄効果を高めると
共に、糸底に溜まった残菜をも除去できる。
【0060】さらにすすぎ行程において、湯飲みの糸底
等や食器表面には、高濃度の洗剤分を含む洗浄水が溜ま
ったり付着しているが、高速、大風量の送風流で糸底の
水や食器の水滴を吹き飛ばすことにより、すすぎ性能を
大幅に向上することができる。
【0061】さらに今まで不可能であった湯飲みの糸底
の乾燥をすることができる。さらに食器乾燥に関して
は、乾燥工程に入る前の加熱すすぎ行程で食器が約67
℃まで加熱されており、加熱装置63は通電しない。よ
って乾燥工程終了時の食器の異常加熱を生ずることな
く、食器にやさしい乾燥を行うことができる。
【0062】さらに乾燥性能を向上させたい場合、通風
経路69内に補助加熱装置を設置することも容易に考え
られる。
【0063】さらに、洗浄工程叉はすすぎ工程での送風
手段67の駆動は、洗浄ノズル65からの洗浄水の噴出
を同様のタイミングでもよいし、また、送風手段67と
洗浄ポンプ64の駆動タイミングを交互にしても同様の
効果が得られる。
【0064】以上のように本実施例によれば、高速、大
風量の送風流を洗浄槽内にくまなく送り込むことによ
り、乾燥時間の短縮と乾燥性の向上を実現するととも
に、湯飲み等の糸底のある食器の糸底部の乾燥および洗
浄、すすぎ性能の向上を図った食器にやさしい、安全性
の高い食器洗浄機とすることができる。
【0065】(実施例5)以下本発明の第5の実施例の
構成について説明する。図6において、81は洗浄槽、
82は洗浄槽81内に設けた食器を収納する食器かご、
83は洗浄工程では洗浄水を加熱する加熱装置、84は
食器に噴射する洗浄水を加圧する洗浄ポンプ、85は洗
浄水を食器に噴出する洗浄ノズル、86は加熱装置83
および洗浄ポンプ84等を制御する制御装置、87は洗
浄槽81に送風するための送風手段、88は洗浄槽81
内に配置した送風ノズル、89は送風手段87と送風ノ
ズル88に連通する通風経路であり、上記送風ノズル8
8は食器かご全域に向けたスリット状の送風穴90を有
した構成である。
【0066】さらに送風手段87の動力部を冷却するた
めの冷却経路91を通風経路89に連通した構成をと
る。
【0067】さらに送風穴90の形状は、スリットのみ
でも円形でも、これらの組み合わせでも、その形状につ
いてはほかにも容易に考えられる。
【0068】以下本実施例の動作について説明する。乾
燥工程において、送風手段87が動作を開始し、通風経
路89を通った送風流が送風ノズル88のスリット状の
送風穴90から洗浄槽81全面にカーテン状に吹き出さ
れる。そしてこの高速、大風量の送風流により、食器の
表面に付着した水滴を吹き飛ばすとともに、食器を短時
間に乾燥させる。この風速は、食器表面において10m
/s以上になると食器表面に付着している水滴を吹き飛
ばすことができるという、出願者の実験結果より得たも
ので、この風速を実現するために送風手段87には、掃
除機用遠心ファンを用いた。他にも渦流ファンなどか考
えられる。
【0069】この時、送風手段87より発せられる発熱
を冷却するための冷却経路91を通風経路89に連通さ
せたことにより、この発熱による熱エネルギーを食器の
乾燥に有効活用することができる。そして乾燥性能が大
幅に向上し、乾燥時間も更に短くなる。
【0070】さらに食器乾燥に関しては、乾燥工程に入
る前の加熱すすぎ行程で食器が約67℃まで加熱されて
おり、加熱装置83は通電しない。よって乾燥工程終了
時の食器の異常加熱を生ずることなく、食器にやさしい
乾燥を行うことができる。
【0071】さらに乾燥性能を向上させたい場合、通風
経路89内に補助加熱装置を設置することも容易に考え
られる。
【0072】以上のように本実施例によれば、送風手段
より発せられる発熱を食器の乾燥に有効活用することに
より、乾燥時間の短縮と乾燥性のさらなる向上を実現す
る食器にやさしい、安全性の高い食器洗浄機とすること
ができる。
【0073】(実施例6)以下本発明の第6の実施例の
構成について説明する。図7において、101は洗浄
槽、102は洗浄槽101内に設けた食器を収納する食
器かご、103は洗浄工程では洗浄水を加熱する加熱装
置、104は食器に噴射する洗浄水を加圧する洗浄ポン
プ、105は洗浄水を食器に噴出する洗浄ノズル、10
6は加熱装置103および洗浄ポンプ104等を制御す
る制御装置、107は洗浄槽101に送風するための送
風手段、108は洗浄槽101内に配置した送風ノズ
ル、109は送風手段107と送風ノズル108に連通
する通風経路であり、上記送風ノズル108は食器かご
全域に向けたスリット状の送風穴110を有した構成で
ある。そして通風経路109内に洗浄ポンプ104から
の通水路111および噴出口112、通風経路109を
通過する洗浄水を開閉する電磁弁113で構成してい
る。
【0074】さらに送風穴110の形状は、スリットの
みでも円形でも、これらの組み合わせでも、その形状に
ついてはほかにも容易に考えられる。
【0075】以下本実施例の動作について説明する。ま
ず洗浄工程において、洗浄ポンプ104から吐出した洗
浄水は111通水路を、噴出口112より送風ノズル1
08に供給され、送風穴110より洗浄槽101に噴出
する。この風速は、食器表面において10m/s以上に
なると食器表面に付着している水滴を吹き飛ばすことが
できるという、発明者の実験結果より得たもので、この
風速を実現するために送風手段107には、掃除機用遠
心ファンを用いた。他にも渦流ファンなどか考えられ
る。
【0076】ここで通風経路109を通して洗浄水が送
風手段107に侵入しないように電磁弁113で開閉を
行う。
【0077】よって洗浄中は洗浄ノズル105からと送
風ノズル108からの2経路よりの洗浄が可能であり、
食器の細部まで洗浄水が到達し、洗浄性能が格段に向上
する。
【0078】さらに食器乾燥に関しては、乾燥工程に入
る前の加熱すすぎ行程で食器が約67℃まで加熱されて
おり、加熱装置103は通電しない。よって乾燥工程終
了時の食器の異常加熱を生ずることなく、食器にやさし
い乾燥を行うことができる。
【0079】さらに乾燥性能を向上させたい場合、通風
経路109内に補助加熱装置を設置することも容易に考
えられる。
【0080】さらにすすぎ行程でも同様に動作が行わ
れ、すすぎ性能も格段に向上する。加えて乾燥工程にお
いては、実施例1から5までの効果も得られることによ
り、洗浄性能、すすぎ性能、乾燥性能(糸底乾燥を含
む)という食器洗浄機としてのすべての性能の大幅向上
を図れる、食器にやさしい、安全性の高い食器洗浄機と
することができる。
【0081】
【発明の効果】本発明の第1の手段は、食器かご全域に
向けた複数個の送風穴を有する送風ノズルを洗浄槽内に
固定配置した構成により、乾燥性能の向上した食器にや
さしい、安全性の高い食器洗浄機を実現するものであ
る。
【0082】本発明の第2の手段は、送風ノズルに揺動
機構を備えたことにより、すすぎ性能および乾燥性能を
さらに向上した食器にやさしい、安全性の高い食器洗浄
機を実現するものである。
【0083】本発明の第3の手段は、送風ノズルの吹き
出し口を、食器の最上点より上方に位置させる構成によ
り、特に湯飲み等の糸底の乾燥性能を向上させた食器に
やさしい、安全性の高い食器洗浄機を実現するものであ
る。
【0084】本発明の第4の手段は、本洗い工程あるい
はすすぎ工程と、乾燥工程において、送風ノズルを動作
するように制御する制御装置を設けたことにより、洗
浄、すすぎ性能を向上させた食器にやさしい、安全性の
高い食器洗浄機を実現するものである。
【0085】本発明の第5の手段は、送風手段の冷却風
を通風経路内に導入するよう構成したことにより、乾燥
性能を向上させた食器にやさしい、安全性の高い食器洗
浄機を実現するものである。
【0086】本発明の第6の手段は、通風管路内に洗浄
ポンプからの通水路および噴出口をを有することによ
り、洗浄、すすぎ、乾燥性能を大幅に向上させた食器に
やさしい、安全性の高い食器洗浄機を実現するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における食器洗浄機の構
成図
【図2】本発明の第2の実施例における食器洗浄機の構
成図
【図3】同、送風ノズルを示す構成図
【図4】本発明の第3の実施例における食器洗浄機の構
成図
【図5】本発明の第4の実施例における食器洗浄機の構
成図
【図6】本発明の第5の実施例における食器洗浄機の構
成図
【図7】本発明の第6の実施例における食器洗浄機の構
成図
【図8】従来の食器洗浄機を示す構成図
【符号の説明】
1 洗浄槽 2 食器かご 3 加熱装置 7 送風手段 8 送風ノズル 9 通風経路 10 送風穴

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽と、洗浄槽内に設けた食器を収納
    する食器かごと、洗浄工程では洗浄水を加熱する加熱装
    置と、食器に噴射する洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、
    洗浄水を食器に噴出する洗浄ノズルと、ヒ−タおよび洗
    浄ポンプ等を制御する制御装置と、洗浄槽に送風するた
    めの送風手段と、洗浄槽内に固定配置した送風ノズル
    と、上記送風手段と送風ノズルに連通する通風経路を有
    する食器洗浄機に置いて、送風ノズルは、複数個の送風
    穴を有することを特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 送風ノズルは、揺動機構を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 送風ノズルの吹き出し口は、洗浄槽内に
    収納された食器より上方に位置することを特徴とする請
    求項1叉は2記載の食器洗浄機。
  4. 【請求項4】 制御装置は、本洗い工程あるいはすすぎ
    工程の少なくともいずれか1工程と、乾燥工程におい
    て、送風ノズルを運転するように制御することを特徴と
    する請求項1から3いずれか1項記載の食器洗浄機。
  5. 【請求項5】 制御装置は、本洗い工程あるいはすすぎ
    工程の少なくともいずれか1工程において、送風ノズル
    と洗浄ノズルとを交互に運転するように制御することを
    特徴とする請求項4記載の食器洗浄機。
  6. 【請求項6】 外部から送風手段により導入される冷却
    風が前記送風手段の動力部に接触するよう通風経路を構
    成したことを特徴とする請求項1から5いづれか1項に
    記載の食器洗浄機。
  7. 【請求項7】 通風管路内に洗浄ポンプと送風ノズルの
    吹き出し口を連結する通水路を設け、送風ノズルから、
    本洗い工程あるいはすすぎ工程の少なくともいずれか1
    工程においては洗浄水を噴出し、乾燥工程に於いては送
    風手段をくどうさせ送風することを特徴とする請求項1
    から6いづれか1項に記載の食器洗浄機。
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