JPH08214958A - 移動棚設備 - Google Patents
移動棚設備Info
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- JPH08214958A JPH08214958A JP2216295A JP2216295A JPH08214958A JP H08214958 A JPH08214958 A JP H08214958A JP 2216295 A JP2216295 A JP 2216295A JP 2216295 A JP2216295 A JP 2216295A JP H08214958 A JPH08214958 A JP H08214958A
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- JP
- Japan
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- receiver
- wave
- movable
- shelf
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 往復移動自在な移動棚を複数台配設し、一方
の移動棚に、光電スイッチの投・受光器20と、光軸21上
に位置する反射体22とを設け、他方の移動棚に、一方の
移動棚の接近により上記投・受光器20と反射体22との間
に挿入されて光軸21を遮断する被検出体23を設け、この
被検出体23に、投・受光器20から放射された光が当たる
被検出面32を形成し、上記光軸21を被検出面32に対して
直交方向から上向きに傾斜させた。 【効果】 例えば一方の移動棚が他方の移動棚から離間
している場合、投・受光器20から放射された光は反射体
22で反射し投・受光器20により受けられる。このため、
放射された光が周囲に存在する支柱44などの構築物に反
射することによって生じる誤検知を防止することができ
る。
の移動棚に、光電スイッチの投・受光器20と、光軸21上
に位置する反射体22とを設け、他方の移動棚に、一方の
移動棚の接近により上記投・受光器20と反射体22との間
に挿入されて光軸21を遮断する被検出体23を設け、この
被検出体23に、投・受光器20から放射された光が当たる
被検出面32を形成し、上記光軸21を被検出面32に対して
直交方向から上向きに傾斜させた。 【効果】 例えば一方の移動棚が他方の移動棚から離間
している場合、投・受光器20から放射された光は反射体
22で反射し投・受光器20により受けられる。このため、
放射された光が周囲に存在する支柱44などの構築物に反
射することによって生じる誤検知を防止することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば倉庫内や工場内
に設置され、車輪を介してレールに支持案内される移動
棚を複数台有する移動棚設備に関するものである。
に設置され、車輪を介してレールに支持案内される移動
棚を複数台有する移動棚設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動棚設備としては例え
ば図9,図10に示されるものがある。すなわち、車輪61
を介してレール62に支持案内されて前後往復移動自在な
移動棚63が複数台配設され、これら移動棚63には、隣接
する移動棚63を検出する検出装置が設けられている。
ば図9,図10に示されるものがある。すなわち、車輪61
を介してレール62に支持案内されて前後往復移動自在な
移動棚63が複数台配設され、これら移動棚63には、隣接
する移動棚63を検出する検出装置が設けられている。
【0003】すなわち、移動棚63の前後いずれか一正面
の側端部には光電スイッチの投・受光器66が取付けられ
ている。この投・受光器66は外側方に向けて光軸67を形
成している。また、移動棚63の前後他正面の側端部に
は、移動棚63の接近により上記光軸67を遮断する被検出
板68が取付けられている。
の側端部には光電スイッチの投・受光器66が取付けられ
ている。この投・受光器66は外側方に向けて光軸67を形
成している。また、移動棚63の前後他正面の側端部に
は、移動棚63の接近により上記光軸67を遮断する被検出
板68が取付けられている。
【0004】これによると、一方の移動棚63が他方の移
動棚63から離間している場合、被検出板68は投・受光器
66の前方へ離間しているため、光軸67は被検出板68で遮
断されない。したがって、投・受光器66からの放射光は
被検出板68で反射されず投・受光器66に受光されない。
動棚63から離間している場合、被検出板68は投・受光器
66の前方へ離間しているため、光軸67は被検出板68で遮
断されない。したがって、投・受光器66からの放射光は
被検出板68で反射されず投・受光器66に受光されない。
【0005】また、一方の移動棚63が他方の移動棚63に
接近移動した場合、被検出板68が光軸67を遮断して、投
・受光器66からの放射光が被検出板68により反射し、こ
の反射光が投・受光器66で受光される。これにより、移
動棚63の接近が検知され、最適位置において移動棚63が
制動されるため、一方の移動棚63は他方の移動棚63に対
して所定間隔Sをあけて停止する。
接近移動した場合、被検出板68が光軸67を遮断して、投
・受光器66からの放射光が被検出板68により反射し、こ
の反射光が投・受光器66で受光される。これにより、移
動棚63の接近が検知され、最適位置において移動棚63が
制動されるため、一方の移動棚63は他方の移動棚63に対
して所定間隔Sをあけて停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、移動棚63の設置スペースの制限などによ
って、移動棚63の直ぐ脇に工場の支柱71などの構築物が
設置されている場合がある。このような場合、図10に示
すように、一方の移動棚63aが他方の移動棚63bに対し
て離間しているにもかかわらず、投・受光器66からの放
射光69が支柱71に反射し、この反射光70が投・受光器66
で受光されるといった誤検知が発生する可能性があっ
た。このような誤検知が発生することにより、移動棚63
が誤作動し、荷の出し入れ作業に支障がでたり事故を招
く恐れがあった。
従来形式では、移動棚63の設置スペースの制限などによ
って、移動棚63の直ぐ脇に工場の支柱71などの構築物が
設置されている場合がある。このような場合、図10に示
すように、一方の移動棚63aが他方の移動棚63bに対し
て離間しているにもかかわらず、投・受光器66からの放
射光69が支柱71に反射し、この反射光70が投・受光器66
で受光されるといった誤検知が発生する可能性があっ
た。このような誤検知が発生することにより、移動棚63
が誤作動し、荷の出し入れ作業に支障がでたり事故を招
く恐れがあった。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、周囲
に構築物などの異物が存在していても、移動棚の接近離
間動を正確に検知し得る移動棚設備を提供することを目
的とするものである。
に構築物などの異物が存在していても、移動棚の接近離
間動を正確に検知し得る移動棚設備を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本第1発明における移動棚設備は、車輪を介してレー
ルに支持案内されて往復移動自在な移動棚を複数台配設
し、一方の移動棚に、検出波を放射するとともに反射し
た検出波を受ける送・受波器と、上記検出波の進路上に
位置する反射体とを設け、他方の移動棚に、一方の移動
棚の接近により上記送・受波器と反射体との間に挿入さ
れて検出波の進路を遮断する被検出体を設け、この被検
出体に、送・受波器から放射された検出波が当たる被検
出面を形成し、上記検出波の進路と被検出面のいずれか
一方を他方に対して直交方向から傾斜させたものであ
る。
に本第1発明における移動棚設備は、車輪を介してレー
ルに支持案内されて往復移動自在な移動棚を複数台配設
し、一方の移動棚に、検出波を放射するとともに反射し
た検出波を受ける送・受波器と、上記検出波の進路上に
位置する反射体とを設け、他方の移動棚に、一方の移動
棚の接近により上記送・受波器と反射体との間に挿入さ
れて検出波の進路を遮断する被検出体を設け、この被検
出体に、送・受波器から放射された検出波が当たる被検
出面を形成し、上記検出波の進路と被検出面のいずれか
一方を他方に対して直交方向から傾斜させたものであ
る。
【0009】本第2発明における移動棚設備は、他方の
移動棚の被検出体を一方の移動棚の外側面に対して重複
可能に突出させ、送・受波器により被検出体の先端が検
出された際、接近する移動棚を減速停止させる制御装置
を設け、上記被検出体の先端から他方の移動棚の正面ま
での距離を移動棚の減速停止距離よりも長く形成したも
のである。
移動棚の被検出体を一方の移動棚の外側面に対して重複
可能に突出させ、送・受波器により被検出体の先端が検
出された際、接近する移動棚を減速停止させる制御装置
を設け、上記被検出体の先端から他方の移動棚の正面ま
での距離を移動棚の減速停止距離よりも長く形成したも
のである。
【0010】本第3発明における移動棚設備は、検出波
として光を用い、送・受波器として光電スイッチの投・
受光器を用いたものである。本第4発明における移動棚
設備は、検出波として超音波を用い、送・受波器として
超音波センサの送・受波器を用いたものである。
として光を用い、送・受波器として光電スイッチの投・
受光器を用いたものである。本第4発明における移動棚
設備は、検出波として超音波を用い、送・受波器として
超音波センサの送・受波器を用いたものである。
【0011】
【作用】上記本第1発明の構成によると、例えば一方の
移動棚が他方の移動棚から離間している場合、被検出体
は送・受波器と反射体との間よりも前方へ離間している
ため、送・受波器から放射された検出波は途中で遮断さ
れることなく反射体で反射し、反射した検出波は送・受
波器により受けられる。このように、送・受波器から放
射された検出波は反射体で反射して送・受波器により受
けられるため、検出波が周囲に存在する構築物などの異
物に反射することによって生じる誤検知を防止すること
ができる。
移動棚が他方の移動棚から離間している場合、被検出体
は送・受波器と反射体との間よりも前方へ離間している
ため、送・受波器から放射された検出波は途中で遮断さ
れることなく反射体で反射し、反射した検出波は送・受
波器により受けられる。このように、送・受波器から放
射された検出波は反射体で反射して送・受波器により受
けられるため、検出波が周囲に存在する構築物などの異
物に反射することによって生じる誤検知を防止すること
ができる。
【0012】また、一方の移動棚が他方の移動棚に接近
移動した場合、被検出体が送・受波器と反射体との間に
挿入されて検出波の進路を遮断するため、送・受波器か
ら放射された検出波は被検出体の被検出面に当たって反
射する。この際、放射された検出波の進路と被検出面の
いずれか一方は他方に対して直交方向から傾斜している
ため、被検出面で反射した検出波は元の方向へ戻らず、
送・受波器で受けられない。これにより、移動棚の接近
が検知される。
移動した場合、被検出体が送・受波器と反射体との間に
挿入されて検出波の進路を遮断するため、送・受波器か
ら放射された検出波は被検出体の被検出面に当たって反
射する。この際、放射された検出波の進路と被検出面の
いずれか一方は他方に対して直交方向から傾斜している
ため、被検出面で反射した検出波は元の方向へ戻らず、
送・受波器で受けられない。これにより、移動棚の接近
が検知される。
【0013】上記本第2発明の構成によると、一方の移
動棚が他方の移動棚に接近移動し、被検出体が送・受波
器と反射体との間に挿入されることによって、被検出体
の先端が送・受波器により検出された場合、制御装置が
接近する移動棚を減速停止させる。これにより、一方の
移動棚は他方の移動棚に対して所定間隔をあけて停止す
る。
動棚が他方の移動棚に接近移動し、被検出体が送・受波
器と反射体との間に挿入されることによって、被検出体
の先端が送・受波器により検出された場合、制御装置が
接近する移動棚を減速停止させる。これにより、一方の
移動棚は他方の移動棚に対して所定間隔をあけて停止す
る。
【0014】上記本第3発明の構成によると、例えば一
方の移動棚が他方の移動棚から離間している場合、投・
受光器から放射された光は途中で遮断されることなく反
射体で反射し、反射した光は投・受光器により受光され
る。これにより、光が周囲に存在する構築物などの異物
に反射することによって生じる誤検知を防止することが
できる。
方の移動棚が他方の移動棚から離間している場合、投・
受光器から放射された光は途中で遮断されることなく反
射体で反射し、反射した光は投・受光器により受光され
る。これにより、光が周囲に存在する構築物などの異物
に反射することによって生じる誤検知を防止することが
できる。
【0015】また、一方の移動棚が他方の移動棚に接近
移動した場合、被検出体が投・受光器と反射体との間に
挿入されて光軸を遮断するため、投・受光器から放射さ
れた光は被検出体の被検出面に反射する。この際、被検
出面で反射した光は元の方向へ戻らず、投・受光器で受
光されない。これにより、移動棚の接近が検知される。
移動した場合、被検出体が投・受光器と反射体との間に
挿入されて光軸を遮断するため、投・受光器から放射さ
れた光は被検出体の被検出面に反射する。この際、被検
出面で反射した光は元の方向へ戻らず、投・受光器で受
光されない。これにより、移動棚の接近が検知される。
【0016】上記本第4発明の構成によると、例えば一
方の移動棚が他方の移動棚から離間している場合、送・
受波器から放射された超音波は途中で遮断されることな
く反射体で反射し、反射した超音波は送・受波器により
受波される。これにより、超音波が周囲に存在する構築
物などの異物に反射することによって生じる誤検知を防
止することができる。
方の移動棚が他方の移動棚から離間している場合、送・
受波器から放射された超音波は途中で遮断されることな
く反射体で反射し、反射した超音波は送・受波器により
受波される。これにより、超音波が周囲に存在する構築
物などの異物に反射することによって生じる誤検知を防
止することができる。
【0017】また、一方の移動棚が他方の移動棚に接近
移動した場合、被検出体が送・受波器と反射体との間に
挿入されて超音波の進路を遮断するため、送・受波器か
ら放射された超音波は被検出体の被検出面に反射する。
この際、被検出面で反射した超音波は元の方向へ戻ら
ず、送・受波器で受波されない。これにより、移動棚の
接近が検知される。
移動した場合、被検出体が送・受波器と反射体との間に
挿入されて超音波の進路を遮断するため、送・受波器か
ら放射された超音波は被検出体の被検出面に反射する。
この際、被検出面で反射した超音波は元の方向へ戻ら
ず、送・受波器で受波されない。これにより、移動棚の
接近が検知される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図8に基づ
いて説明する。図5,図6に示すように、1a,1bは
前後一対の固定棚で、これら固定棚1a,1b間に、固
定棚間方向に往復走行自在な複数の移動棚2が配設され
ている。各移動棚2は、下部フレーム体3と、この下部
フレーム体3上に据付けられた前後一対の棚部4とによ
り構成されている。
いて説明する。図5,図6に示すように、1a,1bは
前後一対の固定棚で、これら固定棚1a,1b間に、固
定棚間方向に往復走行自在な複数の移動棚2が配設され
ている。各移動棚2は、下部フレーム体3と、この下部
フレーム体3上に据付けられた前後一対の棚部4とによ
り構成されている。
【0019】図4に示すように、上記下部フレーム体3
は、移動棚2の走行方向に対して左右両側に位置する側
下部フレーム5a,5bと、内側に位置する中間下部フ
レーム6と、これら側下部フレーム5a,5bと中間下
部フレーム6との間に連結される連結材7とにより、四
角枠状に形成されている。
は、移動棚2の走行方向に対して左右両側に位置する側
下部フレーム5a,5bと、内側に位置する中間下部フ
レーム6と、これら側下部フレーム5a,5bと中間下
部フレーム6との間に連結される連結材7とにより、四
角枠状に形成されている。
【0020】各側下部フレーム5a,5bおよび各中間
下部フレーム6の前後両端部にはそれぞれ車輪9が設け
られ、さらに中間下部フレーム6の中間部にも前後一対
の車輪9が設けられている。これら車輪9は床に敷設さ
れた複数条のレール10上を走行する。このうち両中間下
部フレーム6の前後一端部の車輪9間は駆動軸11で連結
され、これら両車輪9を回転駆動させる電動機12が一方
の中間下部フレーム6に取付けられている。
下部フレーム6の前後両端部にはそれぞれ車輪9が設け
られ、さらに中間下部フレーム6の中間部にも前後一対
の車輪9が設けられている。これら車輪9は床に敷設さ
れた複数条のレール10上を走行する。このうち両中間下
部フレーム6の前後一端部の車輪9間は駆動軸11で連結
され、これら両車輪9を回転駆動させる電動機12が一方
の中間下部フレーム6に取付けられている。
【0021】移動棚2の各棚部4は、上記各下部フレー
ム5a,5b,6の前後端部に立設された手前側縦支柱
14と、各下部フレーム5a,5b,6の中間部に立設さ
れた奥側縦支柱15と、これら手前側縦支柱14と奥側縦支
柱15との間に連結される横部材(図示せず)とにより構
成され、図6に示すように上下複数段の荷収納部17を有
している。
ム5a,5b,6の前後端部に立設された手前側縦支柱
14と、各下部フレーム5a,5b,6の中間部に立設さ
れた奥側縦支柱15と、これら手前側縦支柱14と奥側縦支
柱15との間に連結される横部材(図示せず)とにより構
成され、図6に示すように上下複数段の荷収納部17を有
している。
【0022】移動棚2には、光(検出波の一例)を放射
するとともに反射した光を受光する光電スイッチの投・
受光器20(送・受波器の一例)と、上記投・受光器20か
ら放射された光の進路である光軸21上に位置する反射体
22と、上記投・受光器20と反射体22との間に挿入されて
光軸21を遮断する被検出体23とが設けられている。
するとともに反射した光を受光する光電スイッチの投・
受光器20(送・受波器の一例)と、上記投・受光器20か
ら放射された光の進路である光軸21上に位置する反射体
22と、上記投・受光器20と反射体22との間に挿入されて
光軸21を遮断する被検出体23とが設けられている。
【0023】このうち、図1,図2に示すように、上記
投・受光器20と反射体22とは、板状のブラケット24を介
して、一側方の側下部フレーム5aの前後一端に位置す
る手前側縦支柱14の上部に取付けられている。上記ブラ
ケット24は上下一対のボルト25とナット26とにより手前
側縦支柱14に着脱自在に連結され、このブラケット24の
基端部に上記投・受光器20が取付けられ、ブラケット24
の先端部に上記反射体22が取付けられている。
投・受光器20と反射体22とは、板状のブラケット24を介
して、一側方の側下部フレーム5aの前後一端に位置す
る手前側縦支柱14の上部に取付けられている。上記ブラ
ケット24は上下一対のボルト25とナット26とにより手前
側縦支柱14に着脱自在に連結され、このブラケット24の
基端部に上記投・受光器20が取付けられ、ブラケット24
の先端部に上記反射体22が取付けられている。
【0024】また、図1,図3に示すように、上記被検
出体23は、対向する移動棚2の外側面に対して重複可能
に突出し、前後一対のブラケット27を介して、一側方の
側下部フレーム5aの前後他端に位置する手前側縦支柱
14の上部に取付けられている。これら両ブラケット27は
上下一対のボルト28とナット29とにより手前側縦支柱14
に着脱自在に連結され、両ブラケット27の先端間に上記
被検出体23が取付けられている。上記被検出体23は、上
部水平板部30と、この上部水平板部30の側端から垂下さ
れて投・受光器20に相対向する垂下板部31とにより、ア
ングル状に形成されている。上記垂下板部31には、投・
受光器20から放射された光が当たって反射する被検出面
32が形成されている。尚、図1に示すように、上記ブラ
ケット24は上方に傾いた状態で手前側縦支柱14に連結さ
れているため、光軸21は被検出面32に対して直交方向か
ら上向きに傾斜して形成される。
出体23は、対向する移動棚2の外側面に対して重複可能
に突出し、前後一対のブラケット27を介して、一側方の
側下部フレーム5aの前後他端に位置する手前側縦支柱
14の上部に取付けられている。これら両ブラケット27は
上下一対のボルト28とナット29とにより手前側縦支柱14
に着脱自在に連結され、両ブラケット27の先端間に上記
被検出体23が取付けられている。上記被検出体23は、上
部水平板部30と、この上部水平板部30の側端から垂下さ
れて投・受光器20に相対向する垂下板部31とにより、ア
ングル状に形成されている。上記垂下板部31には、投・
受光器20から放射された光が当たって反射する被検出面
32が形成されている。尚、図1に示すように、上記ブラ
ケット24は上方に傾いた状態で手前側縦支柱14に連結さ
れているため、光軸21は被検出面32に対して直交方向か
ら上向きに傾斜して形成される。
【0025】図6に示すように、上記固定棚1a,1b
はそれぞれ、床34に立設された複数本の手前側縦支柱35
および奥側縦支柱36と、これら縦支柱35,36間に連結さ
れる横部材37とにより構成され、上下複数段の荷収納部
38を有している。図5に示すように、これら固定棚1
a,1bには、隣接する移動棚2の一側面に対して重複
可能な固定側被検出体39が移動棚2の方向に突出して設
けられている。これら固定側被検出体39は、上記した移
動棚2の被検出体23と同一構造であり、同様にブラケッ
ト27を介して手前側縦支柱35の上部に取付けられてい
る。
はそれぞれ、床34に立設された複数本の手前側縦支柱35
および奥側縦支柱36と、これら縦支柱35,36間に連結さ
れる横部材37とにより構成され、上下複数段の荷収納部
38を有している。図5に示すように、これら固定棚1
a,1bには、隣接する移動棚2の一側面に対して重複
可能な固定側被検出体39が移動棚2の方向に突出して設
けられている。これら固定側被検出体39は、上記した移
動棚2の被検出体23と同一構造であり、同様にブラケッ
ト27を介して手前側縦支柱35の上部に取付けられてい
る。
【0026】さらに、図5,図6に示すように、他方の
固定棚1bに隣接する移動棚2の一側方の前後他端に位
置する手前側縦支柱14には、上記固定側被検出体39を検
出する固定棚検出用投・受光器40と反射体22とが取付け
られている。
固定棚1bに隣接する移動棚2の一側方の前後他端に位
置する手前側縦支柱14には、上記固定側被検出体39を検
出する固定棚検出用投・受光器40と反射体22とが取付け
られている。
【0027】また、図6に示すように、上記各移動棚2
には、投・受光器20が被検出体23の先端を検出した際、
接近する移動棚2の移動速度を減速停止させる制御装置
42が設けられている。このうち、各固定棚1a,1bに
隣接する移動棚2の制御装置42は、固定側被検出体39の
先端を検出した際、各固定棚1a,1bに接近する移動
棚2の移動速度を減速停止させる機能も有している。
尚、被検出体23の先端から移動棚2の手前正面までの距
離L1(図4参照)および固定側被検出体39の先端から
各固定棚1a,1bの前面までの距離L2(図8参照)
はそれぞれ、移動棚2の減速停止距離よりも長く設定さ
れている。また、図5に示すように、移動棚設備43の直
ぐ脇には、工場の支柱44などの構築物が設置されてい
る。
には、投・受光器20が被検出体23の先端を検出した際、
接近する移動棚2の移動速度を減速停止させる制御装置
42が設けられている。このうち、各固定棚1a,1bに
隣接する移動棚2の制御装置42は、固定側被検出体39の
先端を検出した際、各固定棚1a,1bに接近する移動
棚2の移動速度を減速停止させる機能も有している。
尚、被検出体23の先端から移動棚2の手前正面までの距
離L1(図4参照)および固定側被検出体39の先端から
各固定棚1a,1bの前面までの距離L2(図8参照)
はそれぞれ、移動棚2の減速停止距離よりも長く設定さ
れている。また、図5に示すように、移動棚設備43の直
ぐ脇には、工場の支柱44などの構築物が設置されてい
る。
【0028】以下、上記構成における作用を説明する。
図7の実線に示すように、例えば一方の移動棚2aが他
方の移動棚2bから離間している場合、図2に示すよう
に、一方の移動棚2aの投・受光器20から放射された光
は途中で遮断されることなく反射体22で反射し、反射し
た光は投・受光器20により受光される。これにより、光
が周囲に存在する支柱44などの異物に反射することによ
って生じる誤検知を防止することができる。
図7の実線に示すように、例えば一方の移動棚2aが他
方の移動棚2bから離間している場合、図2に示すよう
に、一方の移動棚2aの投・受光器20から放射された光
は途中で遮断されることなく反射体22で反射し、反射し
た光は投・受光器20により受光される。これにより、光
が周囲に存在する支柱44などの異物に反射することによ
って生じる誤検知を防止することができる。
【0029】このようにして一方の移動棚2aと他方の
移動棚2bとの間に作業用通路45が形成され、この作業
用通路45にフォークリフト46などを進入させて荷の出し
入れを行う。
移動棚2bとの間に作業用通路45が形成され、この作業
用通路45にフォークリフト46などを進入させて荷の出し
入れを行う。
【0030】その後、別な移動棚2の前方に作業用通路
45を形成するために図7の仮想線に示すように一方の移
動棚2aを他方の移動棚2bに接近移動させた場合、図
3に示すように一方の移動棚2aの被検出体23が他方の
移動棚2bの投・受光器20と反射体22との間に挿入され
て光軸21を遮断するため、図1に示すように投・受光器
20から放射された光は被検出体23の被検出面32に反射す
る。この際、光軸21は被検出面32に対して直交方向から
上向きに傾斜しているため、被検出面32で反射した光は
元の方向へ戻らず、投・受光器20で受光されない。これ
により、移動棚2aの接近が検知される。その後、制御
装置42が接近する移動棚2aを減速停止させるため、図
7の仮想線に示すように一方の移動棚2aは他方の移動
棚2bに対して所定間隔Sをあけて停止する。
45を形成するために図7の仮想線に示すように一方の移
動棚2aを他方の移動棚2bに接近移動させた場合、図
3に示すように一方の移動棚2aの被検出体23が他方の
移動棚2bの投・受光器20と反射体22との間に挿入され
て光軸21を遮断するため、図1に示すように投・受光器
20から放射された光は被検出体23の被検出面32に反射す
る。この際、光軸21は被検出面32に対して直交方向から
上向きに傾斜しているため、被検出面32で反射した光は
元の方向へ戻らず、投・受光器20で受光されない。これ
により、移動棚2aの接近が検知される。その後、制御
装置42が接近する移動棚2aを減速停止させるため、図
7の仮想線に示すように一方の移動棚2aは他方の移動
棚2bに対して所定間隔Sをあけて停止する。
【0031】また、一方の固定棚1aに対して移動棚2
を接近移動させた場合も同様に、移動棚2の投・受光器
20により一方の固定棚1aの固定側被検出体39が検出さ
れ、移動棚2は一方の固定棚1aに対して所定間隔Sを
あけて停止する。同様に、図8の仮想線に示すように、
他方の固定棚1bに対して移動棚2を接近移動させた場
合にも、移動棚2の固定棚検出用投・受光器40により他
方の固定棚1bの固定側被検出体39が検出され、移動棚
2は他方の固定棚1bに対して所定間隔Sをあけて停止
する。
を接近移動させた場合も同様に、移動棚2の投・受光器
20により一方の固定棚1aの固定側被検出体39が検出さ
れ、移動棚2は一方の固定棚1aに対して所定間隔Sを
あけて停止する。同様に、図8の仮想線に示すように、
他方の固定棚1bに対して移動棚2を接近移動させた場
合にも、移動棚2の固定棚検出用投・受光器40により他
方の固定棚1bの固定側被検出体39が検出され、移動棚
2は他方の固定棚1bに対して所定間隔Sをあけて停止
する。
【0032】上記実施例では、検出波として光を用い、
送・受波器として光電スイッチの投・受光器20を用いた
が、検出波として超音波を用い、送・受波器として超音
波センサの送・受波器を用いてもよい。
送・受波器として光電スイッチの投・受光器20を用いた
が、検出波として超音波を用い、送・受波器として超音
波センサの送・受波器を用いてもよい。
【0033】上記実施例では、図5に示すように、移動
棚設備43の直ぐ脇に支柱44が設置されている場合を示し
たが、支柱44に限らず壁などであってもよい。上記実施
例では、投・受光器20と反射体22および被検出体23をそ
れぞれ縦支柱14の上部に設けているため、これら投・受
光器20と反射体22および被検出体23がフォークリフト46
などの走行の邪魔になりにくいといった利点がある。
尚、上記投・受光器20と反射体22および被検出体23を縦
支柱14の下部に設けてもよい。
棚設備43の直ぐ脇に支柱44が設置されている場合を示し
たが、支柱44に限らず壁などであってもよい。上記実施
例では、投・受光器20と反射体22および被検出体23をそ
れぞれ縦支柱14の上部に設けているため、これら投・受
光器20と反射体22および被検出体23がフォークリフト46
などの走行の邪魔になりにくいといった利点がある。
尚、上記投・受光器20と反射体22および被検出体23を縦
支柱14の下部に設けてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、例え
ば一方の移動棚が他方の移動棚から離間している場合、
被検出体は送・受波器と反射体との間よりも前方へ離間
しているため、送・受波器から放射された検出波は途中
で遮断されることなく反射体で反射し、反射した検出波
は送・受波器により受けられる。このように、送・受波
器から放射された検出波は反射体で反射して送・受波器
により受けられるため、検出波が周囲に存在する構築物
などの異物に反射することによって生じる誤検知を防止
することができる。
ば一方の移動棚が他方の移動棚から離間している場合、
被検出体は送・受波器と反射体との間よりも前方へ離間
しているため、送・受波器から放射された検出波は途中
で遮断されることなく反射体で反射し、反射した検出波
は送・受波器により受けられる。このように、送・受波
器から放射された検出波は反射体で反射して送・受波器
により受けられるため、検出波が周囲に存在する構築物
などの異物に反射することによって生じる誤検知を防止
することができる。
【0035】また、一方の移動棚が他方の移動棚に接近
移動した場合、被検出体が送・受波器と反射体との間に
挿入されて検出波の進路を遮断するため、送・受波器か
ら放射された検出波は被検出体の被検出面に当たって反
射する。この際、放射された検出波の進路と被検出面の
いずれか一方は他方に対して直交方向から傾斜している
ため、被検出面で反射した検出波は元の方向へ戻らず、
送・受波器で受けられない。これにより、移動棚の接近
が検知される。
移動した場合、被検出体が送・受波器と反射体との間に
挿入されて検出波の進路を遮断するため、送・受波器か
ら放射された検出波は被検出体の被検出面に当たって反
射する。この際、放射された検出波の進路と被検出面の
いずれか一方は他方に対して直交方向から傾斜している
ため、被検出面で反射した検出波は元の方向へ戻らず、
送・受波器で受けられない。これにより、移動棚の接近
が検知される。
【0036】本第2発明によれば、一方の移動棚が他方
の移動棚に接近移動し、被検出体が送・受波器と反射体
との間に挿入されることによって、被検出体の先端が送
・受波器により検出された場合、制御装置が接近する移
動棚を減速停止させる。これにより、一方の移動棚は他
方の移動棚に対して所定間隔をあけて停止する。
の移動棚に接近移動し、被検出体が送・受波器と反射体
との間に挿入されることによって、被検出体の先端が送
・受波器により検出された場合、制御装置が接近する移
動棚を減速停止させる。これにより、一方の移動棚は他
方の移動棚に対して所定間隔をあけて停止する。
【0037】本第3発明によれば、例えば一方の移動棚
が他方の移動棚から離間している場合、投・受光器から
放射された光は途中で遮断されることなく反射体で反射
し、反射した光は投・受光器により受光される。これに
より、光が周囲に存在する構築物などの異物に反射する
ことによって生じる誤検知を防止することができる。
が他方の移動棚から離間している場合、投・受光器から
放射された光は途中で遮断されることなく反射体で反射
し、反射した光は投・受光器により受光される。これに
より、光が周囲に存在する構築物などの異物に反射する
ことによって生じる誤検知を防止することができる。
【0038】本第4発明によれば、例えば一方の移動棚
が他方の移動棚から離間している場合、送・受波器から
放射された超音波は途中で遮断されることなく反射体で
反射し、反射した超音波は送・受波器により受波され
る。これにより、超音波が周囲に存在する構築物などの
異物に反射することによって生じる誤検知を防止するこ
とができる。
が他方の移動棚から離間している場合、送・受波器から
放射された超音波は途中で遮断されることなく反射体で
反射し、反射した超音波は送・受波器により受波され
る。これにより、超音波が周囲に存在する構築物などの
異物に反射することによって生じる誤検知を防止するこ
とができる。
【図1】本発明の移動棚設備における投・受光器と反射
体および被検出体の正面図である。
体および被検出体の正面図である。
【図2】隣接する移動棚が離間している場合の、投・受
光器と反射体および被検出体の平面図である。
光器と反射体および被検出体の平面図である。
【図3】隣接する移動棚が接近した場合の、投・受光器
と反射体および被検出体の平面図である。
と反射体および被検出体の平面図である。
【図4】移動棚の上部切欠き平面図である。
【図5】移動棚設備の平面図である。
【図6】移動棚設備の側面図である。
【図7】一方の移動棚に対して接近離間動する他方の移
動棚の検出を説明するための概略平面図である。
動棚の検出を説明するための概略平面図である。
【図8】固定棚に対して接近離間動する移動棚の検出を
説明するための概略平面図である。
説明するための概略平面図である。
【図9】従来例における移動棚設備の概略平面図であ
る。
る。
【図10】従来例における移動棚設備の要部の平面図で
ある。
ある。
2 移動棚 9 車輪 10 レール 20 投・受光器(送・受波器) 22 反射体 23 被検出体 32 被検出面 42 制御装置 43 移動棚設備
Claims (4)
- 【請求項1】 車輪を介してレールに支持案内されて往
復移動自在な移動棚を複数台配設し、一方の移動棚に、
検出波を放射するとともに反射した検出波を受ける送・
受波器と、上記検出波の進路上に位置する反射体とを設
け、他方の移動棚に、一方の移動棚の接近により上記送
・受波器と反射体との間に挿入されて検出波の進路を遮
断する被検出体を設け、この被検出体に、送・受波器か
ら放射された検出波が当たる被検出面を形成し、上記検
出波の進路と被検出面のいずれか一方を他方に対して直
交方向から傾斜させたことを特徴とする移動棚設備。 - 【請求項2】 他方の移動棚の被検出体を一方の移動棚
の外側面に対して重複可能に突出させ、送・受波器によ
り被検出体の先端が検出された際、接近する移動棚を減
速停止させる制御装置を設け、上記被検出体の先端から
他方の移動棚の正面までの距離を移動棚の減速停止距離
よりも長く形成したことを特徴とする請求項1記載の移
動棚設備。 - 【請求項3】 検出波として光を用い、送・受波器とし
て光電スイッチの投・受光器を用いたことを特徴とする
請求項1または請求項2記載の移動棚設備。 - 【請求項4】 検出波として超音波を用い、送・受波器
として超音波センサの送・受波器を用いたことを特徴と
する請求項1または請求項2記載の移動棚設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02216295A JP3204018B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 移動棚設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02216295A JP3204018B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 移動棚設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08214958A true JPH08214958A (ja) | 1996-08-27 |
JP3204018B2 JP3204018B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=12075136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02216295A Expired - Fee Related JP3204018B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 移動棚設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204018B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105124952A (zh) * | 2014-05-30 | 2015-12-09 | 浙江工业职业技术学院 | 一种多功能组合工作台 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP02216295A patent/JP3204018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105124952A (zh) * | 2014-05-30 | 2015-12-09 | 浙江工业职业技术学院 | 一种多功能组合工作台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3204018B2 (ja) | 2001-09-04 |
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Legal Events
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