JPH08214505A - 温度に応答する構造素子を具える電動機 - Google Patents
温度に応答する構造素子を具える電動機Info
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- JPH08214505A JPH08214505A JP7279321A JP27932195A JPH08214505A JP H08214505 A JPH08214505 A JP H08214505A JP 7279321 A JP7279321 A JP 7279321A JP 27932195 A JP27932195 A JP 27932195A JP H08214505 A JPH08214505 A JP H08214505A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/20—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
- H02K11/25—Devices for sensing temperature, or actuated thereby
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 過熱による損傷を回避でき、安価に作製可能
な電動機を提供することにある。 【解決手段】 電動機の固定子の前面を絶縁するため
に、カラー（８）と接続端子（６，７）とを具える環状
の基体（５）から成る絶縁体（３）を使用する。固定子
コイル（２）の温度を検出するために、少なくとも一つ
のカラー（８）の領域における基体（５）に、固定子コ
イル（２）で巻き上げた温度に応答する構造素子（９）
を配置し、該構造素子は接続端子（６，７）と結合す
る。
な電動機を提供することにある。 【解決手段】 電動機の固定子の前面を絶縁するため
に、カラー（８）と接続端子（６，７）とを具える環状
の基体（５）から成る絶縁体（３）を使用する。固定子
コイル（２）の温度を検出するために、少なくとも一つ
のカラー（８）の領域における基体（５）に、固定子コ
イル（２）で巻き上げた温度に応答する構造素子（９）
を配置し、該構造素子は接続端子（６，７）と結合す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁極を有する固定
子と、固定子コイルと、固定子のそれぞれの端面を絶縁
するための絶縁体とを具える電動機、特に、絶縁体がほ
ぼ環状に形成した基体を有し、磁極の領域では前記基体
からカラーが軸線方向に突出するとともに、基体には接
続端子を配置した電動機に関するものである。
子と、固定子コイルと、固定子のそれぞれの端面を絶縁
するための絶縁体とを具える電動機、特に、絶縁体がほ
ぼ環状に形成した基体を有し、磁極の領域では前記基体
からカラーが軸線方向に突出するとともに、基体には接
続端子を配置した電動機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第 30 37
615号公報には、 電動機の固定子コイルを係止する方法
が開示されている。 この電動機では、磁極を具える薄板
群から構成した固定子の端面が、それぞれ絶縁体で覆わ
れ、該絶縁体の基体から径方向のほぼ対向する位置に配
置したカラーが突出している。固定子にコイルを巻く際
に、カラーは前面領域に生じる固定子コイルの巻線の頭
部を固定するように作用する。その際、固定子コイルは
カラーによって規定された中空スペースを通過する。絶
縁体は、主として環状に形成した基体から構成され、該
基体は２個の突出するカラーの他に接続端子を有してい
る。電動機は作動中に昇温する。その際、許容温度を超
えると、コイルの絶縁性が損なわれるおそれがある。
615号公報には、 電動機の固定子コイルを係止する方法
が開示されている。 この電動機では、磁極を具える薄板
群から構成した固定子の端面が、それぞれ絶縁体で覆わ
れ、該絶縁体の基体から径方向のほぼ対向する位置に配
置したカラーが突出している。固定子にコイルを巻く際
に、カラーは前面領域に生じる固定子コイルの巻線の頭
部を固定するように作用する。その際、固定子コイルは
カラーによって規定された中空スペースを通過する。絶
縁体は、主として環状に形成した基体から構成され、該
基体は２個の突出するカラーの他に接続端子を有してい
る。電動機は作動中に昇温する。その際、許容温度を超
えると、コイルの絶縁性が損なわれるおそれがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】コイル絶縁の損傷を防
ぐために、例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公開第 3
921 689 号公報に開示された電動機においては、 温度に
応答する構造素子が固定子コイル内に収容されてる。 こ
の構造素子は、電動機の温度上昇に応答して駆動電流の
供給を制限している。そして、許容される固定子コイル
温度まで低下すると、温度に応答する構造素子は直ちに
駆動電流の供給の制限を解除してる。この温度に応答す
る構造素子を固定子コイルを巻装する間に固定子コイル
内に配置することは非常に時間を要する。したがって、
電動機を安価に製造することができなくなってしまう。
ぐために、例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公開第 3
921 689 号公報に開示された電動機においては、 温度に
応答する構造素子が固定子コイル内に収容されてる。 こ
の構造素子は、電動機の温度上昇に応答して駆動電流の
供給を制限している。そして、許容される固定子コイル
温度まで低下すると、温度に応答する構造素子は直ちに
駆動電流の供給の制限を解除してる。この温度に応答す
る構造素子を固定子コイルを巻装する間に固定子コイル
内に配置することは非常に時間を要する。したがって、
電動機を安価に製造することができなくなってしまう。
【０００４】
【課題を解決するための手段並びに作用】本発明の目的
は、過熱による損傷を回避でき、安価に作製可能な電動
機を提供することにある。
は、過熱による損傷を回避でき、安価に作製可能な電動
機を提供することにある。
【０００５】この課題を解決するため、本発明による電
動機は、 カラーの領域では温度に応答する構造素子を絶
縁体に配置し、 この構造素子を接続端子に接続したこと
を特徴とするものである。
動機は、 カラーの領域では温度に応答する構造素子を絶
縁体に配置し、 この構造素子を接続端子に接続したこと
を特徴とするものである。
【０００６】本発明においては、温度に応答する構造素
子を少なくとも１個の絶縁体に配置するため、温度に応
答する構造素子を電動機の固定子に迅速かつ安価に取り
付けることが確実に可能となる。温度に応答する構造素
子は、固定子に絶縁体を装着した後、固定子コイルを巻
装することに固定される。これにより、温度に応答する
構造素子が固定子コイルと直接接触するため、固定子コ
イルからの熱伝達が一層良好になる。固定子コイルの導
線を、例えば、ラッカーとする絶縁層によって被覆する
場合、温度に応答する構造素子は間接的に固定子コイル
に固定される。したがって、温度に応答する構造素子と
固定子コイルとの間には、極めて良好な熱伝導が確保さ
れる。
子を少なくとも１個の絶縁体に配置するため、温度に応
答する構造素子を電動機の固定子に迅速かつ安価に取り
付けることが確実に可能となる。温度に応答する構造素
子は、固定子に絶縁体を装着した後、固定子コイルを巻
装することに固定される。これにより、温度に応答する
構造素子が固定子コイルと直接接触するため、固定子コ
イルからの熱伝達が一層良好になる。固定子コイルの導
線を、例えば、ラッカーとする絶縁層によって被覆する
場合、温度に応答する構造素子は間接的に固定子コイル
に固定される。したがって、温度に応答する構造素子と
固定子コイルとの間には、極めて良好な熱伝導が確保さ
れる。
【０００７】温度に応答する構造素子は、カラーに向け
て開放した基体の凹所に配置することが有利である。こ
の凹所に配置することにより、温度に応答する構造素子
を絶縁体の基体に安全かつ移動することなく配置するこ
とが確実となる。
て開放した基体の凹所に配置することが有利である。こ
の凹所に配置することにより、温度に応答する構造素子
を絶縁体の基体に安全かつ移動することなく配置するこ
とが確実となる。
【０００８】製造技術上の理由から、温度に応答する構
造素子は基体に堅固に結合することが有利である。その
際、温度に応答する構造素子は基体に接着し又は基体に
装着するか、あるいは固定素子を用いて基体に結合す
る。
造素子は基体に堅固に結合することが有利である。その
際、温度に応答する構造素子は基体に接着し又は基体に
装着するか、あるいは固定素子を用いて基体に結合す
る。
【０００９】温度に応答する構造素子を接続端子に接続
するために電線を具えることが有利であり、該電線は基
体の受容チャンネル内に配置する。基体に配置した温度
に応答する構造素子は二本の電線を有し、該電線を通じ
て電流供給の制限に対応する切換信号を供給する。絶縁
体を構成する基体は接続端子を有し、この絶縁体を取り
付ける前に、温度に応答する構造素子の電線を前記接続
端子に接続する。したがって、温度に応答する構造素子
と絶縁体とは、一体化して固定子の前面に装着可能な取
り付けユニットを形成する。
するために電線を具えることが有利であり、該電線は基
体の受容チャンネル内に配置する。基体に配置した温度
に応答する構造素子は二本の電線を有し、該電線を通じ
て電流供給の制限に対応する切換信号を供給する。絶縁
体を構成する基体は接続端子を有し、この絶縁体を取り
付ける前に、温度に応答する構造素子の電線を前記接続
端子に接続する。したがって、温度に応答する構造素子
と絶縁体とは、一体化して固定子の前面に装着可能な取
り付けユニットを形成する。
【００１０】温度に応答する構造素子から接続端子に通
ずる電線が固定子コイルと直に接触することを防ぐため
に、電線を受容チャンネル内に敷設する。
ずる電線が固定子コイルと直に接触することを防ぐため
に、電線を受容チャンネル内に敷設する。
【００１１】温度に応答する構造素子は間接的に加熱し
た冷却導体であることが有利である。温度が上昇し、一
定の温度を超過するや否や、冷導体の抵抗値は直ちに殆
ど飛躍的に上昇する。温度係数は非常に大きい正である
ため、冷導体はＰＴＣ抵抗とも称する。
た冷却導体であることが有利である。温度が上昇し、一
定の温度を超過するや否や、冷導体の抵抗値は直ちに殆
ど飛躍的に上昇する。温度係数は非常に大きい正である
ため、冷導体はＰＴＣ抵抗とも称する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、 図示実施例につき本発明を
一層具体的に説明する。
一層具体的に説明する。
【００１３】図１に部分的に示した直巻電動機は、薄板
群から成る固定子１を有し、該固定子の前面４に絶縁体
３を装着する。絶縁体３と固定子１との間の結合は、棒
状に形成した結合素子14により行ない、 該結合素子は絶
縁体３を構成する基体５の第一の側17に位置するととも
に、 対応して形成した固定子１の受け孔15内に突入す
る。
群から成る固定子１を有し、該固定子の前面４に絶縁体
３を装着する。絶縁体３と固定子１との間の結合は、棒
状に形成した結合素子14により行ない、 該結合素子は絶
縁体３を構成する基体５の第一の側17に位置するととも
に、 対応して形成した固定子１の受け孔15内に突入す
る。
【００１４】絶縁体３は、ほぼ環状として形成した基体
５から構成され、固定子１から離れた側の第二の側18に
おいて、 径方向の対向する位置に形成した二つのカラー
８が前記基体から突出する。側18には凹所12を設け、 該
凹所は温度に応答する構造素子９を収容するために供す
る。凹所12からは、 開放して形成した受容チャンネル13
が接続端子６，７に向けて延在する。温度に応答する構
造素子は、受容チャンネル13に案内される電線10, 11に
接続する。 凹所12は、 基体５のカラー８の下側の領域に
形成され、前記基体に固定子コイル２を巻装する。受容
チャンネル13に配置した電線10, 11が基体５の表面を通
過して受容チャンネル13の領域から突出しないように、
受容チャンネル13の深さを規定する。したがって、電線
10, 11が固定子コイル２と接触することが回避される。
図示していない固定子コイル２のコイル端は、例えば、
同様に図示していない基体５に配置した別の接続端子に
固定することができる。
５から構成され、固定子１から離れた側の第二の側18に
おいて、 径方向の対向する位置に形成した二つのカラー
８が前記基体から突出する。側18には凹所12を設け、 該
凹所は温度に応答する構造素子９を収容するために供す
る。凹所12からは、 開放して形成した受容チャンネル13
が接続端子６，７に向けて延在する。温度に応答する構
造素子は、受容チャンネル13に案内される電線10, 11に
接続する。 凹所12は、 基体５のカラー８の下側の領域に
形成され、前記基体に固定子コイル２を巻装する。受容
チャンネル13に配置した電線10, 11が基体５の表面を通
過して受容チャンネル13の領域から突出しないように、
受容チャンネル13の深さを規定する。したがって、電線
10, 11が固定子コイル２と接触することが回避される。
図示していない固定子コイル２のコイル端は、例えば、
同様に図示していない基体５に配置した別の接続端子に
固定することができる。
【００１５】基体５は貫通開口16を有し、 該貫通開口は
互いに径方向の対向する位置に形成されると共に、 カラ
ー８に対して９０°だけ変位して形成する。
互いに径方向の対向する位置に形成されると共に、 カラ
ー８に対して９０°だけ変位して形成する。
【図１】本発明の一実施例による固定子と固定子コイル
とを結合した絶縁体を有する電動機の一部を示す平面図
である。
とを結合した絶縁体を有する電動機の一部を示す平面図
である。
【図２】図１に示した電動機を方向IIから見て示す側面
図である。
図である。
１ 固定子 ２ 固定子コイル ３ 絶縁体 ４ 前面 ５ 基体 ６，７ 接続端子 ８ カラー ９ 構造素子 10, 11 電線 12 凹所 13 受容チャンネル
Claims (5)
- 【請求項１】 磁極を有する固定子（１）と、固定子コ
イル（２）と、固定子（１）の端面（４）を絶縁するた
めの絶縁体（３）とを具える電動機であって、前記絶縁
体（３）はほぼ環状として形成した基体（５）を有し、
磁極領域において前記基体からカラー（８）が軸線方向
に突出するとともに、基体（５）には接続端子（６，
７）を配置した電動機において、温度に応答する構造素
子（９）を前記絶縁体（３）のカラー（８）の領域に配
置し、該構造素子を前記接続端子（６，７）に接続した
ことを特徴とする電動機。 - 【請求項２】 請求項１記載の電動機において、前記温
度に応答する構造素子（９）はカラー（８）に向けて開
放した基体（５）の凹所（12）に配置したことを特徴と
する電動機。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載の電動機におい
て、前記温度に応答する構造素子（９）を基体（５）に
堅く結合したことを特徴とする電動機。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれか一項に記載の電
動機において、前記温度に応答する構造素子（９）を接
続端子（６，７）と結合するために、前記基体（５）の
受容チャンネル（13）内に配置した電線を具えたことを
特徴とする電動機。 - 【請求項５】 請求項１〜４のいずれか一項に記載の電
動機において、前記温度に応答する構造素子（９）を間
接的に加熱される冷却導体としたことを特徴とする電動
機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4438242A DE4438242A1 (de) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | Elektromotor mit temperaturabhängigem Bauelement |
| DE4438242:1 | 1994-10-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214505A true JPH08214505A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=6531741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7279321A Pending JPH08214505A (ja) | 1994-10-26 | 1995-10-26 | 温度に応答する構造素子を具える電動機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0709945B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08214505A (ja) |
| KR (1) | KR100318615B1 (ja) |
| DE (2) | DE4438242A1 (ja) |
| ES (1) | ES2132578T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7815368B2 (en) | 2005-03-23 | 2010-10-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Temperature detector and fixing material transfer suppressing structure |
| WO2011117985A1 (ja) | 2010-03-24 | 2011-09-29 | トヨタ自動車株式会社 | 温度検出素子を隣接させる器具 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19859011C1 (de) * | 1998-12-21 | 2000-09-21 | Metabowerke Kg | Elektromotor |
| DE19925699C1 (de) * | 1999-06-04 | 2000-11-02 | Interelectric Ag Sachseln | Elektromotor oder -Generator |
| DE102013003052A1 (de) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Ziehl-Abegg Se | Einrichtung mit einem eine Wicklung aufweisenden Lamellenpaket und Stator für einen Elektromotor mit einer solchen Einrichtung |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4028570A (en) * | 1975-06-18 | 1977-06-07 | Emerson Electric Co. | Self locking molded thermostat strap |
| DE3021689A1 (de) | 1980-06-10 | 1981-12-17 | Metabowerke GmbH & Co, 7440 Nürtingen | Ueberlastsicherung fuer den motor, insbesondere eines elektrohandwerkzeugs |
| DE3037615C2 (de) | 1980-10-04 | 1983-12-01 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Festlegung der Wickelköpfe der Feldspulen von elektrischen Maschinen mit ausgeprägten Polen |
| IT223866Z2 (it) * | 1990-01-18 | 1995-10-03 | Cartoccio per bobine di motori elettrici a corrente alternata, corredato di tasca per l'appoggio e l'arresto dell'interruttore termico salvamotore. |
-
1994
- 1994-10-26 DE DE4438242A patent/DE4438242A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-07-12 DE DE59505894T patent/DE59505894D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-12 EP EP95810460A patent/EP0709945B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-12 ES ES95810460T patent/ES2132578T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-09-05 KR KR1019950028906A patent/KR100318615B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-10-26 JP JP7279321A patent/JPH08214505A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7815368B2 (en) | 2005-03-23 | 2010-10-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Temperature detector and fixing material transfer suppressing structure |
| WO2011117985A1 (ja) | 2010-03-24 | 2011-09-29 | トヨタ自動車株式会社 | 温度検出素子を隣接させる器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960016069A (ko) | 1996-05-22 |
| DE59505894D1 (de) | 1999-06-17 |
| DE4438242A1 (de) | 1996-05-02 |
| ES2132578T3 (es) | 1999-08-16 |
| EP0709945B1 (de) | 1999-05-12 |
| KR100318615B1 (ko) | 2002-04-22 |
| EP0709945A1 (de) | 1996-05-01 |
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