JPH1137029A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

内燃機関用点火コイル

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JPH1137029A
JPH1137029A JP9189659A JP18965997A JPH1137029A JP H1137029 A JPH1137029 A JP H1137029A JP 9189659 A JP9189659 A JP 9189659A JP 18965997 A JP18965997 A JP 18965997A JP H1137029 A JPH1137029 A JP H1137029A
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JP
Japan
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igniter
ignition coil
ignitor
resin
epoxy resin
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JP9189659A
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English (en)
Inventor
Koji Ando
幸治 安藤
Noboru Nagase
昇 長瀬
Hirokazu Kawasaki
博和 川崎
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イグナイタおよびイグナイタ周囲の樹脂絶縁
材にクラックが発生することを抑制し、所望の高電圧を
発生するイグナイタ内蔵の点火コイルを提供する。 【解決手段】 イグナイタ32は点火コイル10内に収
容されており、イグナイタ32の周囲をエポキシ樹脂2
6が覆っている。イグナイタ32は、端子34を除く回
路部および放熱板の周囲全てをモールド樹脂36により
覆ったフルモールドイグナイタである。冷熱サイクルに
伴い線膨張率の異なるイグナイタ32のモールド樹脂3
6とエポキシ樹脂26とが膨張および収縮を繰り返して
も、樹脂同士の密着性は高く、かつモールド樹脂36の
外周面に梨地処理による凹凸が形成されているので、イ
グナイタ32とエポキシ樹脂26とが接触箇所において
ずれにくくなっている。これにより、イグナイタ32と
エポキシ樹脂26との接触箇所における剥離発生を抑制
し、剥離箇所からクラックが発生することを抑制してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イグナイタを内蔵
した内燃機関用点火コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】点火コイルの外部にイグナイタを配設す
る従来の点火装置では、狭い作業空間におけるイグナイ
タと点火コイルとの配線が煩雑である。そこで、点火コ
イル内にイグナイタを収容することにより部品点数を減
少して配線を簡素化し、狭い作業空間においても点火コ
イルの搭載作業を容易にすることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、点火コ
イルの外部に配設される従来のイグナイタは、金属製の
放熱板をモールド材から露出することにより回路部から
発生する熱を放熱していた。このように放熱板が露出し
たハーフモールドのイグナイタを絶縁材として樹脂を充
填した点火コイル内に収容すると、金属製の放熱板と樹
脂絶縁材との密着性が低く、また線膨張率が異なるた
め、温度変化、つまり冷熱サイクルが繰り返されると、
放熱板と樹脂絶縁材との接触部が剥離することがある。
すると、剥離部の周囲に応力が集中して樹脂絶縁材やイ
グナイタのモールド材に絶縁欠損部であるクラック(cra
ck) が発生しやすくなる。
【0004】樹脂絶縁材にクラックが発生し、このクラ
ックが点火コイルの外部からイグナイタに制御信号を供
給する端子とイグナイタの端子との結合部に達すると、
結合部に結合不良が生じることがある。また、クラック
を通って点火コイルの高電圧部と低電圧部との間で放電
が生じ、二次コイルに所望の電圧が発生しないという問
題が生じる。また、イグナイタのモールド材にクラック
が発生すると、イグナイタ内の配線が断線する恐れがあ
る。
【0005】そこで、放熱板の露出したイグナイタを応
力緩衝用の弾性材で覆って点火コイル内に収容し、樹脂
絶縁材およびイグナイタにクラックが発生することを抑
制することが考えられる。しかし、部品点数増加に伴い
製造コストが増加するとともに弾性体でイグナイタを覆
うために組付け工数が増加する。さらに、イグナイタで
発生する熱が放熱されにくくなるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、イグナイタおよびイグナ
イタ周囲の樹脂絶縁材にクラックが発生することを抑制
し、所望の高電圧を発生するイグナイタ内蔵の点火コイ
ルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
点火コイルによると、端子を除くイグナイタの回路部や
放熱板の周囲を全てモールド材で覆ったフルモールドの
イグナイタを点火コイル内に収容することにより、点火
コイル搭載時にイグナイタと点火コイルとを配線する必
要がなく、点火コイルを取り付けるための部品点数が減
少するので、狭い作業空間においても点火コイルの取付
けが容易である。
【0008】さらに、端子を除くイグナイタの回路部や
放熱板がフルモールドされているので樹脂絶縁材と密着
性の低い放熱板等の金属部分が樹脂絶縁材に露出するこ
とを防止している。モールド材は金属よりも樹脂絶縁材
との密着性が高いので、温度変化が繰り返され線膨張率
の異なるイグナイタのモールド材と樹脂絶縁材とが膨張
および収縮を繰り返しても、モールド材と樹脂絶縁材と
は接触箇所においてずれにくく、接触箇所に剥離が生じ
ることを抑制できる。そして、剥離箇所からイグナイタ
およびイグナイタ周囲の樹脂絶縁材にクラックが発生す
ることを抑制するので、イグナイタ内外の電気的接続部
および配線に接続不良や断線が発生することを防止す
る。さらに、クラックを通って高電圧部と低電圧部との
間で放電が発生することを防止するので、点火プラグに
所望の高電圧を印加することができる。
【0009】尚、ここでイグナイタとは、少なくともパ
ワートランジスタを含む点火回路であり、パワートラン
ジスタ単体のものも含む。本発明の請求項2記載の点火
コイルによると、温度変化に伴いイグナイタおよび樹脂
絶縁材が膨張および収縮を繰り返しても、モールド材の
外周面に設けられた凹凸によりイグナイタと樹脂絶縁材
とが接触箇所においてずれることを抑制できる。したが
って、イグナイタと樹脂絶縁材との接触部に剥離が発生
することを抑制するので、剥離箇所からクラックが発生
することを抑制する。
【0010】本発明の請求項3記載の点火コイルによる
と、イグナイタのモールド材の外周面を梨地処理するこ
とにより、イグナイタのモールド材の外周面に均一に凹
凸が形成される。したがって、温度変化に伴いイグナイ
タおよび樹脂絶縁材が膨張および収縮を繰り返しても、
イグナイタおよび樹脂絶縁材の接触箇所におけるずれが
一様に抑制される。
【0011】本発明の請求項4記載の点火コイルによる
と、Rz≧5とすることにより、温度変化に伴いイグナ
イタおよび樹脂絶縁材が膨張および収縮を繰り返して
も、イグナイタおよび樹脂絶縁材のずれを強固に抑制す
る。本発明の請求項5記載の点火コイルによると、イグ
ナイタのモールド材の角部をR状に形成することにより
応力の集中を防止し、モールド材の角部周囲の樹脂絶縁
材にクラックが発生することを抑制できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
実施例について図面に基づいて説明する。本発明の一実
施例によるスティック状の点火コイルを図1に示す。図
1に示す点火コイル10は、図示しないエンジンブロッ
クの上部に気筒毎に形成されたプラグホール内に収容さ
れ、図示しない点火プラグと図1の下側で電気的に接続
している。
【0013】点火コイル10は樹脂材料からなる円筒状
のハウジング11を備えており、このハウジング11内
に、中心コア12、磁石13、14、二次スプール2
0、二次コイル21、一次スプール23、一次コイル2
4、外周コア25、イグナイタ32等が収容されてい
る。ハウジング11内に充填されたエポキシ樹脂26は
点火コイル10内の各部材間に浸透し、樹脂絶縁材とし
て部材間の電気絶縁を確実なものとしている。
【0014】円柱状の中心コア12は薄い珪素鋼板を横
断面がほぼ円形となるように径方向に積層して組立てら
れている。磁石13、14は、コイルにより励磁されて
発生する磁束の方向とは逆方向の極性を有し、それぞれ
中心コア12の軸方向両端に装着されている。また、中
心コア12、ならびに磁石13、14の外周を絶縁材と
してゴム材15が覆っている。ゴム材15は円筒状に形
成され、磁石14の角部を覆っている。磁石13の端部
にはゴム製の円板部材16が配設されている。
【0015】二次スプール20はゴム材15の外周に配
設されており、樹脂材料で成形されている。二次コイル
21は二次スプール20の外周に巻回されており、二次
コイル20の高電圧側にさらにダミーコイル22が一重
巻き程度に巻回されている。ダミーコイル22は二次コ
イル21とターミナルプレート40とを電気的に接続し
ている。単線ではなくダミーコイル22で二次コイル2
1とターミナルプレート40とを電気的に接続すること
により、二次コイル21とターミナルプレート40との
電気的接続部の表面積を大きくし、電気的接続部への電
界集中を避けている。
【0016】一次スプール23は二次コイル21の外周
に配設されており、樹脂材料で成形されている。一次コ
イル24は一次スプール23の外周に巻回されており、
一次コイル24に供給される電流はイグナイタ32によ
り断続される。外周コア25は一次コイル24のさらに
外側に装着されている。外周コア25は、薄い珪素鋼板
を筒状に巻回し巻回開始端と巻回終了端とを接続してい
ないので軸方向に隙間を形成している。外周コア25は
磁石13の外周位置から磁石14の外周位置にわたる軸
方向長さを有する。
【0017】制御信号入力用のコネクタ部30はプラグ
ホールから突出するように設けられており、このコネク
タ30にイグナイタ32に制御信号を供給するターミナ
ル31がインサート成形されている。イグナイタ32
は、磁石13に嵌合した台座17に載置されており、タ
ーミナル31と電気的に接続されている。図示しないエ
ンジン制御装置(ECU)からターミナル31を介し、
イグナイタ32に制御信号が供給される。イグナイタ3
2はECUから送出された制御信号に基づき、一次コイ
ル24に供給する電流を断続する。
【0018】図2に示すイグナイタ32の回路部33は
パワートランジスタ等で構成されており、放熱板35に
載置されている。回路部33の端子34はターミナル3
1と接続されている。イグナイタ32は、端子34を除
く回路部33および放熱板35の周囲全てをモールド材
としてのモールド樹脂36により覆うフルモールドイグ
ナイタである。モールド樹脂36はエポキシ樹脂26と
線膨張率が異なる。図3に示すように、モールド樹脂3
6の外周面は、表面粗さRzがRz≧5以上になるよう
に梨地処理されている。さらに、モールド樹脂36の角
部36aはR≧0.5mmのR状に形成されている。図3
ではイグナイタ32の端子34が曲がって描かれている
が、図1および図2のイグナイタ32と同じものであ
る。
【0019】図1に示すように、高圧ターミナル41は
ハウジング11の下部にインサート成形されている。タ
ーミナルプレート40の中央部は高圧ターミナル41を
挿入する方向に折り曲げられた爪部を構成している。こ
の爪部に高圧ターミナル41の先端が挿入されることに
より、高圧ターミナル41はターミナルプレート40と
電気的に接続する。ダミーコイル22の高電圧端の線材
は、フュージングまたははんだ付け等でターミナルプレ
ート40に電気的に接続されている。高圧ターミナル4
1は図示しないスプリングを介して点火プラグと電気的
に接続する。イグナイタ32により一次コイル24に供
給する電流を断続すると二次コイル21に高電圧が発生
し、この高電圧がダミーコイル22、ターミナルプレー
ト40、高圧ターミナル41を介して点火プラグに印加
される。
【0020】ここで、放熱板が露出した従来のハーフ
モールドイグナイタ、Rz≦3とした本実施例の比較
例のフルモールドイグナイタ、5≦Rz≦10とした
本実施例のフルモールドイグナイタを用い、クラック発
生度合いを比較した例を図4に示す。図4に示す比較結
果では、フルモールドタイプのイグナイタのモールド樹
脂にクラックは発生しなかった。図4においてサイクル
数は冷熱サイクルの繰り返し回数を表している。
【0021】図4から判るように、イグナイタ内の放熱
板が露出したハーフモールドイグナイタは、200回程
度のサイクル数で放熱板とエポキシ樹脂との接触箇所に
剥離が発生し、その後300回程度のサイクル数でエポ
キシ樹脂にクラックが発生している。比較例では、60
0回程度のサイクル数でモールド樹脂とエポキシ樹脂と
の接触箇所に剥離は発生するが、1000回程度のサイ
クル数ではエポキシ樹脂にクラックは発生していない。
【0022】これに対し本実施例では、1000回程度
のサイクル数ではモールド樹脂とエポキシ樹脂との接触
箇所に剥離は発生せず、エポキシ樹脂およびイグナイタ
のモールド樹脂にクラックは発生していない。したがっ
て、イグナイタ内外の電気的接続不良、およびクラック
を通って放電が発生することを防止するので、点火プラ
グに所望の高電圧を印加することができる。
【0023】以上説明した本発明の上記実施例では、フ
ルモールドのイグナイタ32を点火コイル10内に収容
することにより点火コイル10を搭載する際の配線が簡
単化されるので、狭い作業空間においても点火コイル1
0の取付け作業が容易になる。さらに、金属よりもエポ
キシ樹脂26との密着性が高いモールド樹脂36でフル
モールドされ、かつモールド樹脂36の外周面に梨地状
の凹凸を設けることにより、冷熱サイクルに伴い線膨張
率の異なるモールド樹脂36とエポキシ樹脂26とが膨
張および収縮を繰り返しても、イグナイタ32とエポキ
シ樹脂26との接触箇所におけるずれを抑制し、イグナ
イタ32とエポキシ樹脂26との接触箇所における剥離
発生を抑制した。さらに、モールド樹脂36の角部36
aをR0.5mm以上のR状に形成することにより、角
部36a周囲のエポキシ樹脂26にクラックが発生する
ことを抑制している。したがって、イグナイタ32内外
の電気的接続部分の接続不良や断線が発生することを防
止できる。さらに、クラックを通って高電圧部と低電圧
部との間で放電が発生することを防止できるので、二次
コイルに高電圧が発生し、所望の高電圧を点火プラグに
印加することができる。
【0024】本実施例では、モールド樹脂36の表面粗
さをRz≧5としてイグナイタ32およびイグナイタ周
囲のエポキシ樹脂26にクラックが発生することを抑制
したが、前述した比較例のようにRz<5としてもイグ
ナイタ32およびイグナイタ周囲のエポキシ樹脂26に
クラックが発生することを抑制することができる。また
本実施例ではモールド樹脂36の外周面に梨地状の凹凸
を形成したが、格子状の凹凸を形成してもよい。また、
モールド樹脂の外周面に数箇所の凹部または凸部を設け
てイグナイタとエポキシ樹脂との接触箇所におけるずれ
を抑制してもよい。
【0025】さらに、イグナイタとエポキシ樹脂との密
着性を高めクラックの発生を抑制するために、イグナイ
タの外周に表面粗さの大きいテープを貼り付けてもよ
い。また本実施例では、スティック状の点火コイルにつ
いて説明したが、コイル部が矩形状の点火コイルにフル
モールドイグナイタを内蔵する構成としてもよい。ま
た、イグナイタは少なくともパワートランジスタを含む
点火回路であれば良く、パワートランジスタ単体をフル
モールドしたものでも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による点火コイルを示す断面
図である。
【図2】本実施例のイグナイタを示す模式的断面図であ
る。
【図3】本実施例のイグナイタを示す斜視図である。
【図4】モールド形式または表面粗さの違いによるクラ
ック発生度合いを示す特性図である。
【符号の説明】
10 点火コイル 11 ハウジング 12 中心コア(コア) 13、14 磁石 20 二次スプール 21 二次コイル 23 一次スプール 24 一次コイル 25 外周コア 26 エポキシ樹脂(樹脂絶縁材) 32 イグナイタ 36 モールド樹脂(モールド材) 36a 角部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の点火装置に印加する高電圧を
    発生する内燃機関用点火コイルであって、 前記点火コイル内に充填される樹脂絶縁材と、 前記点火コイル内に収容されるフルモールドのイグナイ
    タと、 を備えることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. 【請求項2】 前記イグナイタのモールド材の外周面に
    凹部および凸部の少なくともいずれか一方を設けること
    を特徴とする請求項1記載の内燃機関用点火コイル。
  3. 【請求項3】 前記モールド材の外周面を梨地処理する
    ことを特徴とする請求項2記載の内燃機関用点火コイ
    ル。
  4. 【請求項4】 前記モールド材の表面粗さRzは、Rz
    ≧5であることを特徴とする請求項2または3記載の内
    燃機関用点火コイル。
  5. 【請求項5】 前記モールド材の角部をR状に形成する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の内
    燃機関用点火コイル。
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