JPH08214134A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08214134A
JPH08214134A JP7019381A JP1938195A JPH08214134A JP H08214134 A JPH08214134 A JP H08214134A JP 7019381 A JP7019381 A JP 7019381A JP 1938195 A JP1938195 A JP 1938195A JP H08214134 A JPH08214134 A JP H08214134A
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Application number
JP7019381A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Maei
佳博 前井
Masahiro Mochizuki
昌宏 望月
Takashi Sakayama
隆志 坂山
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
Kosuke Sakaki
浩亮 榊
Hirotaka Kawabata
広隆 川畑
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極性反転が検知できない場合にも短時間で短
縮プロトコルを実行する。 【構成】 発呼後アナログ回線からのリングバックトー
ンの停止を検知する検知手段と、前記検知手段がリング
バックトーンの停止を検知した時点で、相手機からの被
呼局識別信号を停止させると共に短縮プロトコルモード
への移行を通知する短縮プロトコル移行通知信号を送信
する通知手段と、前記短縮プロトコル移行通知信号に対
する相手機からの応答信号に応じて画情報の伝達速度を
決定する速度決定手段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、特に、画情報の送受信前に行われる通信手順(プロ
トコル)の時間を短縮したファクシミリ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
ファクシミリ装置では、一般電話交換網における文書フ
ァクシミリ通信手順としてITU−T(旧CCITT)
勧告T.30によって標準化されている伝送制御手順に
従ってファクシミリ通信を行っている。
【0003】しかしながら、このファクシミリ装置では
相手局が制御信号を確実に受信できるように300bp
s程度の低速の伝送速度で制御信号を伝送しており、画
情報の送受信前に行われる通信手順に時間がかかる、と
いう問題があった。
【0004】このため従来では、多大な時間を必要とす
る、画情報の伝送速度を決定するためのフォールバック
手順を省略するか又は短縮する次のような技術が提案さ
れている。
【0005】特開昭61−98064号公報には、相手
番号と機能とを記憶し、短縮プロトコル実行能力のある
相手機には、エンド・ツー・エンドで回線が接続された
ことを示す極性反転を検知した後、短縮プロトコルを通
知するトーンを送出する技術が記載されている。
【0006】また、特開平3−154566号公報に
は、極性反転を検知すると300bpsのNSS(非標
準機能設定信号)を送出し、極性反転を検知できずにC
ED(被呼端末識別信号)を検知するとトーンを送出し
てCEDを停止させ、300bpsのNSSを送出する
技術が記載されている。この技術では、NSF(非標準
機能識別信号)を省略しているので、最初の通信時、相
手局のNSFのFIF(ファクシミリインフォメーショ
ンフィールド)を記憶しておき、記憶している内容とネ
ゴシエーションを行い、通信パラメータを決定してい
る。そして、画情報の伝送速度については、送信局で伝
送速度履歴を記憶しておき、記憶した伝送速度で画情報
を送信している。
【0007】しかし、これらの技術は電話網に接続され
たグループ3ファクシミリ装置の短縮プロトコルモード
への移行に関する技術を開示しているが、現実にはNC
Cの回線を経由する場合があるため、全ての場合に極性
反転が得られるわけではない。このため極性反転を検知
できない場合には、送信機側から短縮プロトコル移行用
の信号を送出するタイミングがつかめず、短縮プロトコ
ルの実行までに時間を要していた。
【0008】本発明は、上記問題点を解消するために成
されたもので、極性反転が検知できない場合にも短時間
で短縮プロトコルを実行できるファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、発呼後アナログ回線からのリングバックト
ーンの停止を検知する検知手段と、前記検知手段がリン
グバックトーンの停止を検知した時点で相手機からの被
呼局識別信号を停止させると共に短縮プロトコルモード
への移行を通知する短縮プロトコル移行通知信号を送信
する通知手段と、前記短縮プロトコル移行通知信号に対
する相手機からの応答信号に応じて画情報の伝達速度を
決定する速度決定手段と、を備えている。
【0010】なお、本発明は、相手機の短縮プロトコル
受信能力の有無を記憶する記憶手段をさらに有し、通知
手段は、記憶手段に相手機に短縮プロトコルの受信能力
があると記憶され、かつ検知手段がリングバックトーン
の停止を検知した時点で、相手機からの被呼局識別信号
を停止させると共に短縮プロトコルモードへの移行を通
知する短縮プロトコル移行通知信号を送信するようにし
てもよい。
【0011】
【作用】本発明では、発呼後、リングバックトーン検知
手段がアナログ回線からのリングバックトーンの停止を
検知する。リングバックトーン検知手段がリングバック
トーンの停止を検知すると、通知手段は相手機からの被
呼局識別信号を停止させると共に短縮プロトコルモード
への移行を通知する短縮プロトコル移行通知信号を送信
する。
【0012】速度決定手段は短縮プロトコル移行通知信
号に対する相手機からの応答信号に応じて画情報の伝達
速度を決定する。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0014】図1に本実施例のファクシミリ装置全体の
構成図を示す。このファクシミリ装置は、ファクシミリ
装置全体の制御処理を行うCPU1、制御プログラム実
行時に使用するワークエリアとしてのRAM2、ファク
シミリ装置を操作するための表示及び操作スイッチが設
けられた操作表示装置3、送信原稿を読取る読取装置
4、受信画情報等を印刷して出力する印字装置5、符合
化・復合化・拡大・縮小等の画像処理を行う画像処理装
置6、送信する画情報または受信した画情報を格納する
画像蓄積装置7、ファクシミリ装置全体を制御するプロ
グラムを記憶したROMで構成されたシステム制御部
8、アナログ網(例えば、G3)に適した通信を制御す
るためのプログラムを記憶したROMから構成された通
信制御部10、及び切換えによって複数の外部回線イン
ターフェースと複数の内部通信回路とを接続するための
回線切換え制御装置15を備えており、これらはシステ
ムバス14により相互に接続されている。
【0015】また、通信制御部10は低速モードと高速
モードとを備えたモデム(変復調装置)12を介して回
線切換え制御装置15と相互に接続されている。さら
に、回線切換え制御装置15は、自動発着信機能を備
え、かつファクシミリ装置を公衆電話回線網に接続する
ためのアナログ網制御装置13と相互に接続されてい
る。
【0016】上記の構成のファクシミリ装置は、アナロ
グ網及びディジタル網に接続可能なファクシミリ装置、
アナログ網にのみ接続可能なファクシミリ装置又はディ
ジタル網にのみ接続可能なファクシミリ装置等である相
手機と回線を介して接続される。
【0017】本実施例のファクシミリ装置では、送信時
には次の(1)〜(4)の場合に短縮プロトコルモード
に移行する。 (1)相手機に短縮プロトコル受信能力有りと記憶さ
れ、かつ自機が極性反転検知機能を実装している場合
で、極性反転が検知された場合(送信時移行ケース
1)。 (2)(1)において極性反転が検知される前にCED
を検知した場合、また、相手機に短縮プロトコル受信能
力有りと記憶され、かつ自機が極性反転検知機能を実装
していない場合で、CNG(コーリング・トーン)を送
出(送信)しながらCEDの検知を行い、CEDを検知
した場合、また、RBT(リングバックトーン)の停止
を検知した後に、CEDを検知した場合(送信時移行ケ
ース2)。 (3)RBTの停止を検知した後に、CED及び低速コ
マンドを受信しない場合(送信時移行ケース3)。 (4)相手機に短縮プロトコル受信能力無しと記憶され
ている場合で、CNGを送出しながらCEDまたはコマ
ンドの検知を行い、受信した自社機のNSFコマンドか
ら短縮プロトコル受信能力が有ると判断された場合(送
信時移行ケース4)。
【0018】また、受信時には、次の(1)〜(3)の
場合に短縮プロトコルモードに移行する。 (1)着呼してからCED送出までの間に、短縮プロト
コルモードへの移行を指示する信号を受信した場合(受
信時移行ケース1)。 (2)着呼してから短縮プロトコルモードへの移行を指
示する信号を受信せずにCEDを送出しなければならな
い場合で、CEDを送出しながら短縮プロトコルモード
への移行を指示する信号を受信し、CED送出を停止し
た場合(受信時移行ケース2)。 (3)着呼してから短縮プロトコルモードへの移行を指
示する信号を受信せずにCEDを送出しなければならな
い場合で、CEDを送出しながら短縮プロトコルモード
への移行を指示する信号の受信をチェックしたが短縮プ
ロトコルモードへの移行を指示する信号を受信せずにC
ED送出を停止した場合で、短縮プロトコル受信能力有
りを示すNSFコマンドとDISコマンド(必要ならC
SIコマンド)とを送出し、これに応じて短縮プロトコ
ルモードへの移行を指示する信号を受信した場合(受信
時移行ケース3)。
【0019】次に短縮プロトコルの基本的な手順を図2
〜図12を参照して詳細に説明する。まず、図2〜図8
を参照して送信プロトコルについて説明する。
【0020】図2のステップ100で操作表示装置3に
より操作された短縮ダイヤルに応じて、記憶されている
電話番号を読み込んで発呼を行い、ステップ102、1
04で自機のRAM2に操作された短縮ダイヤルに応じ
た相手機に短縮プロトコル受信能力有り、と記憶されて
いるか否かを判断する。短縮プロトコル受信能力有りと
記憶されているときにはステップ106で後述する送信
フェーズA(図3〜5)を実行する。
【0021】次のステップ108では、短縮プロトコル
モードで送信か否かを判断し、短縮プロトコルモードで
の送信でない場合、すなわち通常の送信モードの場合は
ステップ128へ進み、短縮プロトコルモードで送信の
場合はステップ110で後述する送信フェーズB(図
6)を実行し、ステップ112で短縮プロトコルモード
で送信か否かを判断する。通常の送信モードの場合はス
テップ128へ進み、短縮プロトコルモードで送信の場
合はステップ114で後述する送信フェーズC(図
7)、ステップ116で後述する送信フェーズD(図
8)を各々実行する。
【0022】ステップ118では、送信フェーズCへ移
行するか否かを判断し、肯定の場合にはステップ114
に進み、否定の場合にはステップ120で送信フェーズ
Bへ移行するか否かを判断し、肯定の場合にはステップ
110に進み、否定の場合、すなわちフェーズEへ移行
したときは、ステップ122で低速のDCN(切換命令
信号)を送出して送信を終了する。
【0023】一方、ステップ104で短縮プロトコル受
信能力有りが記憶されていないときは、ステップ124
でCNGを送出し、CNGを送出しながらステップ12
6でCEDまたはコマンドが受信されたか否かを判断
し、肯定の場合には、ステップ128でNSFが受信さ
れたか否かを判断する。NSFが受信された場合には、
ステップ130で自機と同じ製造会社のNSFか否かを
判断し、自機と同じ製造会社のNSFの場合にはステッ
プ132で短縮プロトコルの受信能力が有るか否かを判
断する。短縮プロトコルの受信能力が有る場合には、ス
テップ134で短縮ダイヤルに対応させて短縮プロトコ
ルの受信能力有りとRAM2に記憶すると共に、短縮プ
ロトコルモードへ移行し、ステップ110へ進む。
【0024】上記ステップ134で短縮プロトコルの受
信能力有りと記憶した後の短縮プロトコルモードへの移
行は、上記送信時移行ケース3(図15)に相当する。
【0025】ステップ128でNSF受信でないと判断
されたとき、すなわちDIS(ディジタル識別信号)受
信のとき、ステップ130、132の判断が否定のとき
は、ステップ136で短縮ダイヤルに対応させて短縮プ
ロトコルの受信能力無しとRAM2に記憶し、ステップ
138で通常の送信モードへ移行する。
【0026】図3〜5に基づいて上記送信フェーズAを
説明する。ステップ400ではRAM2に記憶されてい
る情報に基づいて自機に極性反転機能が有るか否かを判
断し、極性反転機能がない場合には、ステップ402で
自機に回線からのRBTを検知する機能が有るか否かを
判断する。自機にRBT検知機能がない場合には、ステ
ップ404でCNGを送出し、ステップ406で相手機
からのCEDが受信されたか否かを判断する。CEDが
受信された場合には、ステップ436で短縮プロトコル
モードへ移行し、後述するように短縮プロトコルを実行
する。
【0027】一方、ステップ406でCEDが受信され
ない場合には、ステップ408で低速コマンドが受信さ
れたか否かを判断し、低速コマンドが受信されない場合
にはステップ404でCNGの送出を継続する。また低
速コマンドが受信された場合には、ステップ410で通
常の送信モードへ移行する。
【0028】ステップ402で自機にRBT検知機能が
ある場合には、ステップ412でCNGを送出し、ステ
ップ414でRBTが検知されたか否かを判断する。R
BTが検知されない場合には、ステップ434でCED
が受信されたか否かを判断し、CEDが受信された場合
には、ステップ436で短縮プロトコルモードへ移行す
る。また、CEDが受信されない場合には、ステップ4
38で低速コマンドが受信されたか否かを判断し、受信
されない場合には、ステップ412でCNGの送出を継
続する。一方、低速コマンドが受信された場合には、ス
テップ410で通常の送信モードへ移行する。
【0029】また、ステップ414でRBTが検知され
た場合には、ステップ416でRBT停止監視タイマー
をスタートさせ、ステップ418でタイムアウトになっ
たか否かを判断する。タイムアウトでない場合には、ス
テップ420でRBTが検知されたか否かを判断し、R
BTが検知された場合には、ステップ422でRBT停
止監視タイマーをリトリガ、即ち、リセットし、ステッ
プ418を経由して再びステップ420でRBTが検知
されたか否かを判断する。
【0030】ステップ420でRBTが検知されなかっ
た場合ステップ418でタイムアウトか否かを判断す
る。タイムアウトでない場合には、再びステップ420
でRBTが検知されたか否かを判断する。
【0031】即ち、RBTは1秒オン2秒オフという信
号であるので、オフの時間が長いとき、つまりステップ
420でRBTが検知されないまま、ステップ418で
タイムアウトになったときにRBTが停止したものと判
断している。
【0032】ステップ418でタイムアウトになった場
合、即ち、RBTが停止した場合には、ステップ426
でCEDが受信されたか否かを判断する。CEDが受信
された場合には、ステップ428で短縮プロトコルモー
ドへ移行する。
【0033】一方CEDが受信されない場合には、ステ
ップ430で低速コマンドが受信されたか否かを判断
し、受信されない場合には、ステップ428で短縮プロ
トコルモードへ移行する。一方、低速コマンドが受信さ
れた場合には、ステップ432で通常の送信モードへ移
行する。
【0034】上記ステップ406、426、434のC
EDが受信された場合の短縮プロトコルモードへの移行
は、上記送信時移行ケース2(図14)に相当する。
【0035】ステップ400で極性反転機能がある場合
には、図4のステップ440で自機にRBT検知機能が
有るか否かを判断する。自機にRBT検知機能がない場
合には、ステップ442でCNG送出開始タイマーをス
タートさせ、ステップ444で極性反転が検知されたか
否かを判断する。極性反転が検知された場合には、ステ
ップ458で短縮プロトコルモードへ移行する。
【0036】また極性反転が検知されない場合には、ス
テップ446でタイムアウトか否かを判断する。タイム
アウトでない場合には、ステップ444で再び極性反転
が検知されたか否かを判断する。
【0037】一方、タイムアウトである場合には、ステ
ップ448でCNGを送出し、次のステップ450で極
性反転が検知されたか否かを判断する。極性反転が検知
された場合には、ステップ458で短縮プロトコルモー
ドへ移行する。
【0038】また、ステップ450で極性反転が検知さ
れない場合には、ステップ452でCEDが受信された
か否かを判断し、CEDが受信された場合にはステップ
458で短縮プロトコルモードへ移行する。また、CE
Dが受信されない場合には、ステップ454で低速コマ
ンドが受信されたか否かを判断し、低速コマンドが受信
されない場合には、ステップ448でCNGの送出を継
続する。一方、低速コマンドが受信された場合には、ス
テップ456で通常の送信モードへ移行する。
【0039】上記ステップ444、450の極性反転が
検知された場合の短縮プロトコルモードへの移行は、上
記送信時移行ケース1(図13)に相当し、ステッ45
2のCEDが受信された場合の短縮プロトコルモードへ
の移行は、上記送信時移行ケース2(図14)に相当す
る。
【0040】ステップ440で自機にRBT検知機能が
有る場合には、図5のステップ460でCNG送出開始
タイマをスタートさせ、ステップ462で極性反転が検
知されたか否かを判断する。極性反転が検知された場合
には、ステップ480で短縮プロトコルモードへ移行す
る。また、極性反転が検知されない場合には、ステップ
464でRBTが検知されたか否かを判断し、RBTが
検知された場合には、ステップ466でRBT停止タイ
マーをスタートさせ、ステップ468でタイムアウトか
否かを判断して、タイムアウトでない場合には、次のス
テップ470でRBTが検知されたか否かを判断する。
RBTが検知された場合には、ステップ472でRBT
停止監視タイマーをリトリガし、再びステップ468を
経由してステップ470でRBTが検知されたか否かを
判断する。
【0041】ステップ470でRBTが検知されない場
合には、ステップ468に戻って、タイムアウトが否か
を判断し、タイムアウトでない場合には、再びステップ
470でRBTが検知されたか否かを判断する。RBT
が検知されないで、ステップ468でタイムアウトにな
った場合、即ち、RBTが停止した場合、ステップ47
6でCEDが受信されたか否かを判断する。そして、C
EDが受信された場合には、ステップ480で短縮プロ
トコルモードモードへ移行する。
【0042】また、CEDが受信されない場合には、ス
テップ478で低速コマントが受信されたか否かを判断
し、低速コマントが受信された場合には、ステップ49
4で通常の送信モードへ移行し、受信していないと場合
にはステップ480で短縮プロトコルモードへ移行す
る。
【0043】一方、ステップ464でRBTが検知され
なかった場合には、ステップ482でタイムアウトか否
かを判断し、タイムアウトでない場合には、ステップ4
62へ進む。
【0044】ステップ482でタイムアウトになった場
合には、ステップ484でCNGを送出し、ステップ4
86で極性反転が検知されたか否かを判断する。そし
て、極性反転が検知された場合には、ステップ480で
短縮プロトコルモードモードへ移行する。
【0045】ステップ486で極性反転が検知されない
場合には、ステップ488でRBTが検知されたか否か
を判断し、検知された場合には、ステップ466へ進
む。また、ステップ488でRBTが検知されない場合
には、ステップ490でCEDが受信されたか否かを判
断し、CEDが受信された場合にはステップ480で短
縮プロトコルモードへ移行する。
【0046】ステップ490でCEDが受信されない場
合には、ステップ492で低速コマンドが受信されたか
否を判断し、受信された場合にはステップ494で通常
の送信モードへ移行し、受信されない場合にはステップ
484でCNGの送出を継続する。
【0047】上記ステップ462、486の極性反転が
検知された場合の短縮プロトコルモードへの移行は、上
記送信時移行ケース1(図13)に相当し、上記ステッ
プ476、490でCEDが受信された場合の短縮プロ
トコルモードへの移行は、上記送信時移行ケース2(図
14)に相当する。
【0048】図6に基づいて上記送信フェーズBを説明
する。ステップ170でポーリングか否かを判断し、ポ
ーリングの場合はステップ190以降の手順を実行し、
ポーリングで無い場合はステップ172で相手機にCE
Dを停止させると共に次に続く高速NSSコマンド(送
信したいパラメータを設定した命令信号)の伝送速度
(通信速度)を示す信号を送出し、ステップ174でこ
の伝送速度で高速NSSを送出し、ステップ176で相
手機からのレスポンスが受信されたか否かを判断する。
受信側では、このステップ172で送出される高速NS
Sコマンドの伝送速度を示す信号を受信することにより
後述するように短縮プロトコルモードへ移行する。
【0049】レスポンスが受信されたときは、ステップ
178において受信されたレスポンスが高速NSF(受
信能力を設定した識別信号)か否かを判断し、高速NS
Fが受信された場合にはステップ180で短縮プロトコ
ルモードへ移行し、高速NSFが受信されない場合、例
えば、NSF/DIS等の低速コマンドを受信した場合
には、ステップ182で通常の送信モードへ移行する。
【0050】相手機が極性反転機能を実装している場合
には、レスポンス受信を待っている間も極性反転の検知
を行い、レスポンス待ちのタイムアウト及び極性反転を
検知した場合には、ステップ176からステップ184
へ進み、極性反転を検知した場合にはステップ188で
伝送速度の初期値をセットし直し、極性反転を検知しな
い場合にはステップ186でフォールバックパラメータ
をセットしてステップ172へ戻る。
【0051】ポーリングの場合は、ステップ190で相
手機にCEDを停止させると共に次に続く高速NSC
(非標準機能命令信号)コマンドの伝送速度を示す信号
を送出し、ステップ192でこの速度で高速NSSを送
出し、ステップ194で相手機からのレスポンスが受信
されたか否かを判断する。レスポンスが受信されたとき
は、ステップ196で相手機からの高速NSSが受信さ
れたか否かを判断し、高速NSSが受信された場合には
ステップ198で後述する受信フェーズB(図10)を
実行し、高速NSSが受信されない場合、例えば、NS
F/DIS等の低速コマンドを受信した場合には、ステ
ップ200で通常の送信モードへ移行する。
【0052】上記と同様に、相手機が極性反転機能を実
装している場合には、レスポンス受信を待っている場合
も極性反転の検知を行い、レスポンス待ちのタイムアウ
ト及び極性反転を検知した場合には、ステップ194か
らステップ202へ進み、極性反転を検知した場合には
ステップ206で伝送速度の初期値をセットし直し、極
性反転を検知しない場合にはステップ204でフォール
バックパラメータをセットしてステップ190へ戻る。
【0053】図7に基づいて上記送信フェーズCを説明
する。送信フェーズCでは、ECM(誤り訂正モード)
によるフレームに分割し、第1フレーム(フレームNo.
0)に第1フレームに続く第2フレーム以降の画情報を
示すパラメータまたはNSSの情報を設定し、第2フレ
ーム以降に画情報(例えば、1フレームに1ページの画
情報)を設定して送出する。
【0054】ステップ210で画情報の再送か否かを判
断し、再送の場合にはステップ212において再送対象
の画情報をフレームに設定して送出し、ステップ214
で再送終了と判断されると、ステップ222に進む。
【0055】画情報の再送でない場合は、ステップ21
6でフレームNo. 0に先に送出したNSSの情報を設定
して送出する。この場合、フレームNo. 0に設定する情
報は、先に送出したNSSの情報そのものでもよいし、
送出しようとしている画情報を示すパラメータのみでも
よい。このように、NSSやパラメータを画情報として
送出しているので、高速に送信することができる。ステ
ップ218では、画情報を第2フレーム以降に設定して
送出し、ステップ220で画情報送信終了と判断される
と、ステップ222に進む。
【0056】ステップ222では、ファクシミリインフ
ォメーションフィールドにポストメッセージコマンドの
内容を設定したRCP(部分ページ制御復帰)フレーム
を送出し、次のレスポンスコマンド待ちのフェーズDに
進む。
【0057】図8に基づいてこの送信フェーズDを説明
する。ステップ230では、相手機からのレスポンスが
受信されたか否かを判断し、レスポンスが受信された場
合には、ステップ232で受信されたレスポンスが低速
MCF(メッセージ確認信号)コマンドか否かを判断す
る。レスポンスが受信されない場合には、レスポンスが
受信されるまでステップ250で低速P.M.C(ポス
トメッセージコマンド)、例えばPPS・QまたはPP
S・PriQを送出する。
【0058】ステップ232で受信されたレスポンスが
低速MCFであると判断された場合には、ステップ24
2においてRCPに設定して送出したP.M.Cの内容
に基づいて次に送信フェーズC、B、Eのいずれに移行
するかを判断し、判断結果に基づいてステップ244で
送信フェーズCへ移行し、ステップ246で送信フェー
ズBへ移行し、ステップ248で送信フェーズEへ移行
する。
【0059】ステップ232で受信されたレスポンスが
低速MCFでないと判断された場合には、ステップ23
4で受信されたレスポンスが低速PPR(部分ページ要
求)であるか否かを判断し、低速PPRでない場合には
ステップ236で受信されたレスポンスが低速PIP
(手順中断肯定信号)であるかを判断する。受信された
レスポンスが低速PIPである場合には、ステップ23
8でラインホールド手順を実行した後ステップ242へ
進み、受信されたレスポンスが低速PIPでない場合に
は、ステップ240でエラー処理を実行した後ステップ
242へ進む。
【0060】ステップ234で受信されたレスポンスが
低速PPRであると判断された場合は、ステップ252
でCTC(訂正続行)の送出が必要か否かを判断し、必
要な場合にはステップ256で低速CTR(訂正続行応
答)が受信されたと判断されるまで、ステップ254で
低速CTCを送出し、低速CTRが受信された場合には
ステップ258で送信フェーズCへ移行する。
【0061】ステップ252でCTCの送出が不必要と
判断された場合には、ステップ260でEOR(再送終
了)の送出が必要か否かを判断し、不要の場合にはステ
ップ242へ進み、必要な場合にはステップ262で低
速EORを送出した後、ステップ264で低速ERRが
受信されたか否かを判断する。低速ERRが受信された
場合には、ステップ242へ進み、低速ERRが受信さ
れない場合には、ステップ266で低速PIN(手順中
断否定信号)が受信されたか否かを判断し、受信された
場合にはステップ268でラインホールド処理を行った
後、ステップ242へ進む。
【0062】次に、図9〜図12を参照して受信プロト
コルについて説明する。図9のステップ270で着信が
あったと判断されると、ステップ272で1.8秒のタ
イマをスタートさせ、ステップ274で短縮プロトコル
モードへの移行を指示する信号(高速NSSの伝送速度
を示す信号)を受信したと判断されると短縮プロトコル
モードへ移行し(受信時移行ケース1)、ステップ27
6で受信フェーズB(図10)、ステップ278で受信
フェーズC(図11)、ステップ280で受信フェーズ
D(図12)を各々実行する。ステップ282で受信フ
ェーズCへの移行と判断されるとステップ278へ戻っ
て受信フェーズCを実行し、ステップ284で受信フェ
ーズBへの移行と判断されるとステップ276へ戻って
受信フェーズBを実行する。そして、受信フェーズB、
C、D、Eを実行した後、ステップ286で低速DCN
(切断命令信号)を受信して受信を終了する。
【0063】ステップ274で短縮プロトコルモードへ
の移行を指示する信号が受信されていないと判断された
ときは、ステップ288でCNGが受信されたか否かを
判断する。CNGが受信されないときは、ステップ29
0でタイムアウトと判断されるまでステップ274、2
88の判断を繰り返す。
【0064】CNGが受信されたとき、及びタイムアウ
トになったときは、ステップ292でCEDを送出し、
ステップ294で短縮プロトコルモードへの移行を指示
する信号が受信されたか否かを判断する。短縮プロトコ
ルモードへの移行を指示する信号が受信されたときは、
ステップ296でCEDの送出を停止した後短縮プロト
コルモードへ移行して(受信時移行ケース2)ステップ
276へ進み、短縮プロトコルモードへの移行を指示す
る信号が受信されないときは、ステップ298でCED
送出終了か否かを判断する。CED送出終了でない場合
は、ステップ292へ戻ってCEDの送出を継続し、C
ED送出終了の場合は、ステップ00でNSF/DIS
を送出した後、ステップ302で短縮プロトコルモード
への移行を指示する信号が受信されたか否かを判断す
る。短縮プロトコルモードへの移行を指示する信号が受
信されたときは短縮プロトコルモードへ移行して(受信
時移行ケース3)ステップ276へ進み、短縮プロトコ
ルモードへの移行を指示する信号を受信していないとき
は、ステップ304で通常の受信モードへ移行する。
【0065】図10に基づいて上記受信フェーズBを説
明する。ステップ310で送信機から受信した信号が示
す伝送速度の高速NSSコマンドが受信されたと判断さ
れると、ステップ312で画情報の最高許容伝送速度を
設定した高速NSFを送出し、画情報受信フェーズCへ
移行する。
【0066】高速NSSが受信されないときは、ステッ
プ314で高速NSCが受信されたか否かを判断し、受
信されない場合はステップ310へ戻り、受信された場
合はステップ316でラインホールドか否かを判断し、
ラインホールドでない場合はステップ320でエラー終
了処理を行い、ラインホールドの場合はステップ318
で図6の送信フエーズBを実行する。
【0067】図11に基づいて上記受信フェーズCを説
明する。受信フェーズCでは、ECMによるフレームに
分割されて送出されてくる画情報を受信する。フレーム
構成は、送信の場合で説明したように、第1フレーム
(フレームNo. 0)には、以下に続いて送出されてくる
画情報を示すパラメータが設定され、第2フレーム以降
に画情報が設定されている。
【0068】ステップ322でFCD(ファクシミリ符
号化データ)フレームを受信したか否かを判断し、受信
しない場合、すなわちファクシミリインフォメーション
フィールドにポストメッセージコマンドP.M.Cに該
当する内容が設定されたRCPフレームが受信された場
合には、ステップ324でRCPのP.M.Cの内容を
解析し、レスポンスコマンドを送出するフェーズDへ移
行する。
【0069】FCDフレームを受信した場合には、ステ
ップ326でフレームNo. 0(第1フレーム)を受信し
たか否か、すなわちNSSの情報を受信したか否かを判
断し、受信した場合にはステップ328でNSSの情報
を解析し、フレームNo. 0を受信しない場合、すなわち
フレームNo. 1以降(第2のフレーム以降)を受信した
場合には、受信した画情報をRAM2に蓄積し、ステッ
プ332でフレーム受信終了か否かを判断する。フレー
ム受信終了の場合はフェーズDへ移行し、フレーム受信
終了でない場合は上記の手順を繰り返す。
【0070】次に図12に基づいて上記受信フェーズD
を説明する。ステップ340でRCPフレームを受信し
ているか否かを判断し、RCPフレームを受信していな
い場合にはステップ342で低速コマンドが受信された
と判断されるまで待機し、RCPフレームを受信してい
る場合にはステップ344でFCDフレームの受信状態
の確認を行い、良好ならばステップ346でラインホー
ルドか否かを判断し、ラインホールドならばステップ3
48でラインホールド手順を実行し、ラインホールドで
ない場合にはステップ350で低速MCFを送出した
後、ステップ352へ進む。
【0071】ステップ352では、受信したRCPフレ
ームに設定されたP.M.Cに基づいて次の手順が受信
フェーズC、B、Eのいずれであるかを判断し、判断結
果に基づいてステップ354で受信フェーズCへ移行
し、ステップ356で受信フェーズBへ移行し、ステッ
プ358で受信フェーズEへ移行する。
【0072】ステップ344でFCDフレームの受信状
態が良好でないと判断されたときは、ステップ360で
低速PPRを送出し、ステップ362でCTCが受信さ
れたか否かを判断する。CTCが受信された場合にはス
テップ364で低速CTRを送出した後、ステップ36
6で受信フェーズCへ移行する。
【0073】CTCが受信されない場合には、ステップ
368でEORが受信されたか否かを判断し、受信され
ない場合にはステップ370で受信フェーズCへ移行
し、受信された場合にはステップ372でラインホール
ドか否かを判断し、ラインホールドならばステップ37
4でラインホールド手順を実行し、ラインホールドでな
い場合にはステップ376で低速ERRを送出した後、
ステップ352へ進む。
【0074】上記送受信時の短縮プロトコルモードへ移
行する(1)〜(3)の場合の信号シーケンスを図13
〜図15に示す。図13〜図15において、RCPフレ
ーム(PPS・MPS)はRCPフレーム内にポストメ
ッセージコマンドのPPS・MPSを設定することを示
し、RCPフレーム(PPS・EOP)はRCPフレー
ム内にポストメッセージコマンドのPPS・EOPを設
定することを示し、FCDフレーム(PIX)はFCD
フレームに画情報PIXを設定することを示し、短縮プ
ロトコルモード移行後は共通の動作を行う。
【0075】なお、上記実施例では、自機にRBT検知
機能がない場合を考慮し、またRBT停止検知後にCE
Dの受信を検査するようにしているが、RBTが保証さ
れているような回線では、図16に示すように、極性反
転の検知又はRBT停止の検知により短縮プロトコルモ
ードへ移行してもよい。この場合の信号シーケンスが図
17に示されている。この図17に示すように、図6の
送信フェーズBにおけるステップ172、174又は1
90、192の信号及び高速NSSは、RBTの停止が
検知された後、相手機が回線に接続され、かつCEDを
送出するまでの間の十分な時間を経過した後に、送出す
るようにする。
【0076】このようにすれば、極性反転が検出できな
い場合でも短縮プロトコルモードへ移行する簡略手順が
実現できる。
【0077】なお、ステップ176とステップ178と
の間及びステップ194とステップ196との間に受信
したレスポンスがCEDか否かを判断するステップを設
けて、CEDでない場合には、ステップ178、196
に進み、CEDである場合にはステップ172、190
に戻るようにしてもよい。これにより、自機が相手機と
回線を介して接続される前にステップ172、190の
信号が送出された場合でも迅速に短縮プロトコルモード
へ移行することができる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
極性反転を検知しない場合でも短縮プロトコルに迅速に
移行する場合が増え、これによりトータルの通信コスト
を更に低下させることができる、という効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のファクシミリ装置を示すブロ
ック図である。
【図2】送信プロトコルの制御ルーチンを示す流図であ
る。
【図3】送信フェーズAの制御ルーチンを示す流図であ
る。
【図4】送信フェーズAの制御ルーチンを示す流図であ
る。
【図5】送信フェーズAの制御ルーチンを示す流図であ
る。
【図6】送信フェーズBの制御ルーチンを示す流図であ
る。
【図7】送信フェーズCの制御ルーチンを示す流図であ
る。
【図8】送信フェーズDの制御ルーチンを示す流図であ
る。
【図9】受信プロトコルの制御ルーチンを示す流図であ
る。
【図10】送信フェーズBの制御ルーチンを示す流図で
ある。
【図11】受信フェーズCの制御ルーチンを示す流図で
ある。
【図12】受信フェーズDの制御ルーチンを示す流図で
ある。
【図13】送受信時の短縮プロトコルモード移行ケース
1の短縮プロトコル手順の信号シーケンスを示す線図で
ある。
【図14】送受信時の短縮プロトコルモード移行ケース
2の短縮プロトコル手順の信号シーケンスを示す線図で
ある。
【図15】送受信時の短縮プロトコルモード移行ケース
3の短縮プロトコル手順の信号シーケンスを示す線図で
ある。
【図16】変形例における送信フェーズAの制御ルーチ
ンを示す流図である。
【図17】変形例における短縮プロトコル手順の信号シ
ーケンスを示す線図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 13 アナログ網制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手塚 芳明 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 榊 浩亮 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 川畑 広隆 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼後アナログ回線からのリングバック
    トーンの停止を検知する検知手段と、 前記検知手段がリングバックトーンの停止を検知した時
    点で相手機からの被呼局識別信号を停止させると共に短
    縮プロトコルモードへの移行を通知する短縮プロトコル
    移行通知信号を送信する通知手段と、 前記短縮プロトコル移行通知信号に対する相手機からの
    応答信号に応じて画情報の伝達速度を決定する速度決定
    手段と、 を備えるファクシミリ装置。
JP7019381A 1995-02-07 1995-02-07 ファクシミリ装置 Pending JPH08214134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7019381A JPH08214134A (ja) 1995-02-07 1995-02-07 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7019381A JPH08214134A (ja) 1995-02-07 1995-02-07 ファクシミリ装置

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ID=11997741

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JP7019381A Pending JPH08214134A (ja) 1995-02-07 1995-02-07 ファクシミリ装置

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