JPH10290351A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH10290351A
JPH10290351A JP9096095A JP9609597A JPH10290351A JP H10290351 A JPH10290351 A JP H10290351A JP 9096095 A JP9096095 A JP 9096095A JP 9609597 A JP9609597 A JP 9609597A JP H10290351 A JPH10290351 A JP H10290351A
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JP
Japan
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carrier
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timer
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communication
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Pending
Application number
JP9096095A
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English (en)
Inventor
Kosuke Sakaki
浩亮 榊
Hirotaka Kawabata
広隆 川畑
Takashi Sakayama
隆志 坂山
Masahiro Mochizuki
昌宏 望月
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画情報受信終了を示す制御情報を受信できな
かった場合においてもその制御情報の次に送出される低
速コマンドを確実に受信すること及び画情報受信中に回
線が切断してコマンドが送られてこない場合に回線が切
断した時点から正確に所定時間経過時点で通信を中止す
ること。 【解決手段】 画情報受信中にキャリア断が検知された
時点でT2タイマが起動され(ステップ54〜64)、
再度、キャリアが検知された場合にはフラグパターンの
検出を行い、フラグパターンが検出された場合にはモデ
ム34のコンフィギュレーションを低速モードに変更
し、低速コマンドを受信する(ステップ64〜70)。
またT2タイマを起動した後、再度キャリアが検知され
ないうちにT2タイマがタイムアウトした場合には発呼
局との通信を中止する(ステップ62〜64、74、7
6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置に係
り、具体的にはITU−T勧告T.30に準じた通信手
順に基づいて通信を行う機能を有する通信端末装置に関
する。 なお、ITU−Tとは、International Teleco
mmunications Union−TelecommunicationsStandardizat
ion Sector 、即ち国際電気通信連合の電気通信標準化
部門を意味する。ITU−T勧告T.30は一般交換電
話網におけるファクシミリ装置に適用する伝送制御手順
を定めている。
【0002】
【従来の技術】従来、ITU−T勧告T.30に従え
ば、G3ファクシミリ装置のプロトコルでは応答局側に
おいて画情報受信終了は、RTC(制御復帰信号)受信
で画情報受信終了と判断し、またECM(エラー訂正モ
ード)受信時は、RCP(部分ページ制御復帰)フレー
ム受信で画情報受信終了と判断してモデムを高速モード
から低速モードであるFSKモード(300bps)に
切り替えて画情報に続いて送出されてくるポストメッセ
ージコマンドの受信を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では通信回線上に発生するノイズ等の影響に
より応答局側でRTC信号またはRCPフレームが受信
できない場合には画情報受信終了と判断できず、画情報
の受信終了直後にモデムを高速モードから低速モード
(FSKモード)に切り替えることができないため、画
情報に続いて応答局側に送出されてくる1つ目のポスト
メッセージコマンドを受信できず、通信時間が長くなる
という問題が有った。例えば、応答局側で画情報受信後
に発呼局から送出されたRTC信号を受信できない場合
の従来のG3ファクシミリ装置の通信例を図5に示す。
この場合に発呼局からRTC信号の次に送出されてくる
1つ目のコマンドを受信できず、その後応答局ではモデ
ムのコンフィギュレーションを高速モードから低速モー
ドに変更するため応答待ち時間(約3秒)の後に送出さ
れてくる次のコマンドを受信することになる。
【0004】このような事態を回避するためにモデムで
画情報を受信しながらバイナリ制御信号の前に送出され
るプリアンブルを検知する方法もあるが、画情報受信中
に通信回線ノイズや信号歪み等によりプリアンブルのフ
ラグパターンを誤検知するという問題も有った。
【0005】この問題を解決するためで画情報を受信す
る制御部(モデム)と別にプリアンブルを検知する制御
部(ゼロクロス)を設ける方法も有るが、ハードウェア
を追加する必要が有るためコストアップとなるという問
題が有る。
【0006】また図6に示すようにキャリア断の後、一
定の時間(例えば、1秒)が経過した場合にドロップア
ウトと判断する場合、ドロップアウトと判断してからT
2タイマ(T2=6±1秒)を起動するためにT2タイ
マがタイムアウトした時には、キャリア断となった時点
からT2タイマがタイムアウトするまでの時間がITU
−T勧告T.30で規定されている時間より長くなって
しまう場合が有るという問題が有る。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、画情報受信終了を示す制御情報を受信で
きなかった場合においてもその制御情報の次に送出され
る低速コマンドを確実に受信することができる通信端末
装置を提供することを第1の目的とする。
【0008】また本発明は、画情報を受信中に回線が切
断してコマンドが送られてこない場合に通信回線が切断
した時点から正確にT2タイマの設定時間が経過した時
点で通信を中止することができる通信端末装置を提供す
ることを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに請求項1に記載の発明は、発呼局から送信される画
情報及び制御情報を含む各種情報を受信する受信手段
と、キャリアの有無を検知するキャリア検知手段と、起
動された時点からの経過時間を計時するタイマと、高速
モードと低速モードとを備えたモデムと、前記画情報受
信手段による画情報受信中にキャリア検知手段によりキ
ャリア断が検知された時点で前記タイマを起動し、該タ
イマで計時された経過時間が所定時間になる前に再度、
キャリア検知手段によりキャリアが検知された際にフラ
グパターンを検出する制御手段と、を有することを特徴
とする。
【0010】上記構成の通信端末装置では、画情報受信
手段による画情報受信中にキャリア検知手段によりキャ
リア断が検知された時点で、制御手段はタイマを起動
し、該タイマで計時された経過時間が所定時間になる前
に再度、キャリア検知手段によりキャリアが検知された
際にフラグパターンを検出する。
【0011】また請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の通信端末装置において、制御手段は、フラグパタ
ーンを検出できない場合には前記タイマをリセットし、
受信手段に画情報を受信させることを特徴とする。
【0012】上記構成の通信端末装置では、制御手段
は、フラグパターンを検出できない場合には前記タイマ
をリセットし、受信手段に画情報を受信させる。
【0013】更に請求項3に記載の発明は、請求項1に
記載の通信端末装置において、前記制御手段は、フラグ
パターンを検出した場合には前記モデムのコンフィギュ
レーションを高速から低速に変更し、前記受信手段に低
速コマンドを受信させることを特徴とする。
【0014】上記構成の通信端末装置では、制御手段
は、フラグパターンを検出した場合にはモデムのコンフ
ィギュレーションを高速から低速に変更し、受信手段に
低速コマンドを受信させる。
【0015】請求項1乃至3に記載の発明によれば、画
情報受信終了を示す制御情報を受信できなかった場合に
おいてもその制御情報の次に送出される低速コマンドを
確実に受信することができる。
【0016】また請求項4に記載の発明は、請求項1に
記載の通信端末装置において、前記制御手段は、前記タ
イマを起動した後、キャリア検知手段により再度、キャ
リアが検知されないうちに前記所定時間が経過した場合
には発呼局との通信を中止することを特徴とする。
【0017】上記構成の通信端末装置では、制御手段
は、タイマを起動した後、キャリア検知手段により再
度、キャリアが検知されないうちに前記所定時間が経過
した場合には発呼局との通信を中止する。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、画情報を
受信中に回線が切断してコマンドが送られてこない場合
に通信回線が切断した時点から正確に所定時間(T2タ
イマの設定時間T2)が経過した時点で通信を中止する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0020】[ファクシミリ装置の全体構成]図1に
は、本発明の実施の形態に係る通信端末装置の一例とし
て、ファクシミリ装置10の全体構成が示されている。
このファクシミリ装置10は、ファクシミリ装置10全
体の制御処理を行うCPU12、制御プログラム実行時
に使用するワークエリアとしてのRAM14、ファクシ
ミリ装置10を操作するための表示部及び操作スイッチ
等が設けられた操作表示装置16、送信原稿を読取る読
取装置18、受信画情報等を印刷して出力する印字装置
20、符号化・復号化・拡大・縮小等の画像処理を行う
画像処理装置22、送信または受信する画情報を格納す
る画像蓄積装置24、ファクシミリ装置10全体を制御
するプログラムを記憶したROMで構成されたシステム
制御プログラム記憶部28、デジタル網(例えば、IS
DN網)に適した通信(例えば、G4)を制御するため
のプログラムを記憶したROMから構成されたデジタル
通信制御プログラム記憶部30、アナログ網(例えば、
G3)に適した通信を制御するためのプログラムを記憶
したROMから構成されたアナログ通信制御プログラム
記憶部32、ファクシミリ装置10をデジタル網へ接続
するためのデジタル網制御装置38、ファクシミリ装置
10をアナログ網へ接続するためのアナログ網制御装置
40、及び切替えによって複数の外部回線インターフェ
ースと複数の内部通信回線とを接続するための回線切替
制御装置36を備えており、これらはシステムバス26
により相互に接続されている。
【0021】また、デジタル通信制御プログラム記憶部
30は、直接、回線切替制御装置36と相互に接続され
ており、アナログ通信制御プログラム記憶部32は、低
速モードと高速モードとを備えたモデム(変復調装置)
34を介して回線切替制御装置36と相互に接続される
と共に、アナログ網制御装置40と直接、接続されてい
る。
【0022】また回線切替制御装置36は、デジタル網
制御装置38及びアナログ網制御装置40の各々とも相
互に接続されている。
【0023】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の
一例としてのファクシミリ装置10は、デジタル網にも
アナログ網にも接続可能であるが、このファクシミリ装
置10をアナログ網にのみ接続する場合にはデジタル通
信制御プログラム記憶部30及びデジタル網制御装置3
8を省略することができ、デジタル網にのみ接続する場
合にはアナログ通信制御プログラム記憶部32、モデム
34及びアナログ網制御装置40を省略することができ
る。
【0024】本発明の実施の形態においては、画情報の
通信状態を制御する制御手段の機能はアナログ通信制御
プログラム記憶部32に記憶されたプログラムの実行に
より、またT2タイマの機能はアナログ通信制御プログ
ラム記憶部32に記憶されたプログラムの実行によりソ
フトタイマとして実現しており、更に発呼局から送信さ
れる画情報及び制御情報を含む各種情報を受信する受信
手段及びキャリア検知手段の機能はモデム34の機能を
利用してアナログ通信制御プログラム記憶部32に記憶
されたプログラムの実行により実現しているが、これに
限らず、ハードウェアで実現するようにしてもよい。
【0025】次に本発明の実施の形態に係る通信端末装
置の通信手順について図2を参照して説明する。以下、
図2のフローチャートを参照して具体的に説明する。図
2は応答局としての通信端末装置(ファクシミリ装置1
0)の通信手順を示している。同図において、ステップ
52で発呼局より画情報(PIX)を受信するためにモ
デム34を調整するためのトレーニング信号を受信し、
モデム34の調整をした後、画情報(PIX)を受信す
る(ステップ54)。
【0026】次いでステップ56でポストメッセージ手
順で発呼局よりRTC信号に続いて画情報(PIX)の
ページ終了を示すEOM信号(メッセージ終了信号)を
受信したか否かが判定される。RTC信号及びEOM信
号を受信したと判定された場合にはステップ58でフェ
ーズB(プリメッセージ手順)に移行し、この通信手順
を終了する。
【0027】一方、ステップ56でRTC信号及びEO
M信号を受信してないと判定された場合には、ステップ
60でキャリアが検知されたか否かが判定される。ステ
ップ60でキャリアが検知された場合にはステップ54
に戻り、既述した処理が行われる。またステップ60で
キャリアが検知されないと判定された場合にはステッ3
62でT2タイマが起動され、次のステップ64でキャ
リアが検知されたか否かが判定される。ステップ64で
キャリアが受信されたと判定された場合にはステップ6
6でフラグパターンを検出したか否かが判定される。ス
テップ66でフラグパターンを検出したら、モデム34
のコンフィギュレーションを高速から低速に変更し(ス
テップ68)、画情報(PIX)受信終了を示す制御信
号であるRTC信号の次に発呼局より送出される最初の
低速コマンドを受信し(ステップ70)、処理はフェー
ズBに移行し(ステップ72)、この通信手順を終了す
る。すなわち、図3に示すように画情報(PIX)を受
信終了後に画情報(PIX)受信終了を示すRTC信号
が受信できない場合にも、キャリアが検知された際にフ
ラグパターンを検出した場合にはモデム34を低速モー
ドに変更することによりRTC信号の次に発呼局より送
出される最初の低速コマンドを受信することができる。
【0028】またステップ64でキャリアが検知されな
いと判定された場合には、次のステップ74でT2タイ
マがタイムアウトしたか否かが判定される。ステップ7
4でT2タイマがタイムアウトしてないと判定された場
合にはステップ64に戻る。
【0029】ステップ74でT2タイマがタイムアウト
したと判定された場合にはエラー処理に移行し(ステッ
プ76)、この通信手順を終了する。すなわち、図4に
示すように画情報(PIX)を受信中にキャリア断が検
知された時点からキャリアが検知されないうちにT2タ
イマがタイムアウトした場合、換言すれば画情報(PI
X)を受信中にキャリア断が検知された時点から時間T
2(=6±1秒)が経過した場合にはその時点で発呼局
との通信が中止される。
【0030】更にステップ66でフラグパターンが検知
されたと判定された場合にはステップ78でT2タイマ
はリセットされ、処理はステップ54に戻り、画情報
(PIX)が受信され、以降、既述した処理が行われ
る。
【0031】本発明の実施の形態に係る通信端末装置に
よれば、画情報(PIX)を受信終了後に画情報(PI
X)受信終了を示すRTC信号が受信できない場合に
も、キャリアが検知された際にフラグパターンを検出し
た場合にはモデム34を低速モードに変更することによ
りRTC信号の次に発呼局より送出される最初の低速コ
マンドを受信することができる。
【0032】また本発明の実施の形態に係る通信端末装
置によれば、画情報(PIX)を受信中にキャリア断が
検知された時点からキャリアが検知されないうちにT2
タイマがタイムアウトした場合にはその時点で発呼局と
の通信を中止することができる。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1乃至3に
記載の発明によれば、画情報受信中にキャリア検知手段
によりキャリア断が検知された時点で前記タイマを起動
し、該タイマで計時された経過時間が所定時間になる前
に再度、キャリアが検知された際にフラグパターンを検
出した場合にはモデムのコンフィギュレーションを高速
から低速に変更し、低速コマンドを受信させるようにし
たので、画情報受信終了を示す制御情報を受信できなか
った場合においてもその制御情報の次に送出される低速
コマンドを確実に受信することができる。
【0034】また請求項4に記載の発明によれば、タイ
マを起動した後、再度、キャリアが検知されないうちに
前記所定時間が経過した場合には発呼局との通信を中止
するようにしたので、画情報を受信中に回線が切断して
コマンドが送られてこない場合に通信回線が切断した時
点から正確に所定時間(T2タイマの設定時間T2)が
経過した時点で通信を中止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるファクシミリ装置の全体構
成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の通信
手順を示すフローチャート。
【図3】図2に示す通信手順における通信状態の一例を
示すシーケンス図。
【図4】図2に示す通信手順における通信状態の他の例
を示すシーケンス図。
【図5】従来の通信端末装置における通信状態の一例を
示すシーケンス図。
【図6】従来の通信端末装置における通信状態の他の例
を示すシーケンス図。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 12 CPU 14 RAM 16 操作表示装置 18 読取装置 20 印字装置 22 画像処理装置 24 画像蓄積装置 26 システムバス 28 システム制御プログラム記憶部 30 デジタル通信制御プログラム記憶部 32 アナログ通信制御プログラム記憶部 34 モデム 36 回線切替制御装置 38 デジタル網制御装置 40 アナログ網制御装置
フロントページの続き (72)発明者 望月 昌宏 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 手塚 芳明 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼局から送信される画情報及び制御情
    報を含む各種情報を受信する受信手段と、 キャリアの有無を検知するキャリア検知手段と、 起動された時点からの経過時間を計時するタイマと、 高速モードと低速モードとを備えたモデムと、 前記画情報受信手段による画情報受信中にキャリア検知
    手段によりキャリア断が検知された時点で前記タイマを
    起動し、該タイマで計時された経過時間が所定時間にな
    る前に再度、キャリア検知手段によりキャリアが検知さ
    れた際にフラグパターンを検出する制御手段と、 を有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、フラグパターンを検出
    できない場合には前記タイマをリセットし、前記受信手
    段に画情報を受信させることを特徴とする請求項1に記
    載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、フラグパターンを検出
    した場合には前記モデムのコンフィギュレーションを高
    速から低速に変更し、前記受信手段に低速コマンドを受
    信させることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記タイマを起動した
    後、キャリア検知手段により再度、キャリアが検知され
    ないうちに前記所定時間が経過した場合には発呼局との
    通信を中止することを特徴とする請求項1に記載の通信
    端末装置。
JP9096095A 1997-04-14 1997-04-14 通信端末装置 Pending JPH10290351A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9096095A JPH10290351A (ja) 1997-04-14 1997-04-14 通信端末装置

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ID=14155843

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6490056B1 (en) 1998-03-13 2002-12-03 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Communication speed switching device
WO2006076860A1 (fr) * 2005-01-21 2006-07-27 Huawei Technologies Co., Ltd. Procede applique a une passerelle t.38 pour le passage de la telecopie grande vitesse a la telecopie normale
US9049331B2 (en) 2011-09-05 2015-06-02 Ricoh Company, Limited Electronic device and computer program product

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