JPH0821215B2 - 回転磁気シート装置 - Google Patents

回転磁気シート装置

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JPH0821215B2
JPH0821215B2 JP62321281A JP32128187A JPH0821215B2 JP H0821215 B2 JPH0821215 B2 JP H0821215B2 JP 62321281 A JP62321281 A JP 62321281A JP 32128187 A JP32128187 A JP 32128187A JP H0821215 B2 JPH0821215 B2 JP H0821215B2
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magnetic sheet
sheet
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magnetic
rotation
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転磁気シート装置に係り、特に、フレキ
シブルな磁気シートを高速回転させ、磁気ヘッドを当接
して信号の記録・再生を行なう回転磁気シート装置に関
する。
〔従来の技術〕
高速回転する磁気シートに磁気ヘッドを当接させて情
報の記録再生を行なう高密度磁気記録再生装置では、安
定した記録再生を実現するうえで磁気シートと磁気ヘッ
ドとの安定した当接状態を得ることが重要である。この
安定した当接状態を得るためのヘッド当接方法として、
米国特許第4620250号や特開昭61−9869号公報に示され
ている吸着用ヘッド摺接部材を用いる装置が考案されて
いる。これらの装置では、ヘッド摺接部材の平面部と回
転する磁気シート面とが負のテーパ角を持つように配置
することにより、磁気シート面と摺接部材平面とにより
構成される逆くさび空間に負圧を発生させてヘッド摺接
部材に磁気シートを吸着させるようにし、摺接部材平面
の中央部に設けた磁気ヘッドにより信号の記録又は再生
を行なうようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来の技術は安定したヘッドタッチを得るに
適したヘッド当接方法であるとともに、特開昭61−9869
号公報にも記述されているように、磁気シートの回転停
止時には空気流がなくなるためヘッド部への吸着が解除
され、磁気ヘッドから磁気シートが完全に離れ自然な状
態に戻されるので、停止状態で長時間放置してもシート
が塑性変形することなく、従ってヘッド等の退避機構
(ロード機構)が不要である点も大きな利点と考えられ
ていた。しかし、本案出願人が具体的に種々実験検討し
た結果、各部の構成部材の表面状態によっては、新たな
不具合を生ずることを見出した。すなわち、磁気シート
を安定に吸着させるために摺接部材表面は鏡面状態に仕
上げたものを使用し、磁気シートのヘッド当接表面も高
密度記録再生特性の性能確保の点から表面性の良い滑ら
かなものとし、更に、磁気シートの摺動耐久性を向上さ
せる目的で表面に潤滑剤を含浸させた磁気シートを用い
て実験を試みた。上記の条件下で回転吸着している磁気
シートの回転力を停止させると、回転停止の直前に摺接
面と磁気シートとのあいだに安定に存在していたエアフ
ィルム層が部分的に薄くなり、磁気シートと摺接面との
間に磁気シートの潤滑剤が作用して磁気シートが摺接面
に貼り付いてしまう密着現象を引き起こす場合が有るこ
とを見出した。このような状態になると、回転駆動モー
タの回転慣性が大きい場合には磁気シートを損傷あるい
は破損させる虞があり、また回転トルクの小さいモータ
を使用している場合には再起動が不能になる等の問題の
発生する可能性のあることを見出した。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、回転停止時
における上記貼り付き現象を防止でき、磁気シートの損
傷や破損、またはモータの再起動不能等を防ぐことがで
きる回転磁気シート装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、フレキシブル
な円板状磁気シートを回転させ、このシートの回転に伴
なう空気流を利用して磁気ヘッドの摺接面に前記磁気シ
ートを吸引し、信号の記録及び/又は再生をする回転磁
気シート装置において、前記磁気ヘッドと前記シートと
の相対位置関係を記録又は再生する作用位置から離間さ
せる離間手段を具備し、前記磁気シートを回転駆動する
モータの駆動停止動作時から少なくとも磁気シートがモ
ータ等の慣性による持続回転を停止するまでの期間、前
記離間手段を作動させる。
〔作用〕
磁気シートの回転停止動作時から回転が停止するまで
の期間、磁気ヘッドが磁気シート面から離間されると、
ヘッド側の摺接面と磁気シートとの間のエアフィルム層
が厚くなり、磁気シートの吸着は不安定あるいは非吸着
状態へ移行することになる。この状態では潤滑剤が作用
することはなく、貼り付き現象は発生しないので、磁気
シートの損傷や破損、またモータの再起動不能を生じる
虞れがない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による回転磁気シート装置の一実施例
を示す斜視図であって、1は磁気シート、2はセンタコ
ア、3はジャケット、4は駆動モータ、5は磁気ヘッド
ブロック、6a,6bはガイドシャフト、7はヘッドキャリ
ッジ、8は板バネ、9はプランジャ、10は可動片であ
る。
第2図(a)は記録再生動作時における位置関係を示
す断面図であって、第1図に対応する部分には同一符号
をつけている。
第2図(b)は回転停止動作時における位置関係を示
す断面図であって、第1図に対応する部分には同一符号
をつけている。
第3図は磁気ヘッドと磁気シートの関係を示す断面図
であって、11は摺接面、12はヘッドチップ、13は摺接部
材であり、第1図に対応する部分には同一符号をつけて
いる。
第4図は回転停止時に機構部を作動させるための回路
構成例を示すブロック図であって、14はモード制御回
路、15はモータ駆動回路、16は周波数発振器、17は駆動
回路、18は制御回路であり、第1図に対応する部分には
同一符号をつけている。
これらの図において、信号の記録再生媒体である磁気
シート1は、厚みが約40μmで直径約50mmのポリエステ
ルフィルムをベースにして形成されたもので、中心部分
はセンタコアで補強され、第1図に示すように合成樹脂
製のジャケット3内に回転自在に収納されている。この
磁気シート1はセンタコア2に駆動モータ4のスピンド
ル部が嵌合されて3600rpmで回転駆動されるようになっ
ている。一方、この磁気シート1に信号を記録又は再生
する磁気ヘッドブロック5は回転する磁気シート1を吸
着する摺接面11を有し、ガイドシャフト6a,6bで案内さ
れるヘッドキャリッジ7の所定位置に取り付けられてい
る。このヘッドキャリッジ7は、図示しない移動機構に
よりガイドシャフト6a,6b上をスライド可能になってお
り、これにより磁気ヘッドブロック5は第1図図示矢印
T方向にトラック送りされ、磁気シート1上の複数のト
ラック位置に対して信号の記録又は再生が行なえるよう
にしている。またヘッドキャリッジ7には突部7aが突設
され、この突部7aとでガイドシャフト6bを挟持する板バ
ネ8がヘッドキャリッジ7に取り付けられており、この
板バネ8によってヘッドキャリッジ7はガイドシャフト
6bへ付勢されている。そして、ヘッドキャリッジ7の突
部7aを板バネ8のバネ力に抗して下方へ押し下げること
によりヘッドキャリッジ7はガイドシャフト6aを中心に
回動可能となっている。
9はプランジャであり、作動して可動片10を吸着する
ことによりヘッドキャリッジ7の突部7aを所定量押し下
げ、第2図(b)に示すように磁気ヘッドブロック5を
磁気シート1に対して所定量退避させるようになってい
る。なお、このプランジャ9が非動作時には、第2図
(a)に示すように可動片10はヘッドキャリッジ7から
完全に離れるように配置されており、ヘッドキャリッジ
7のトラック移動に対して障害とならないようになって
いる。これらにより、離間手段が構成されている。
前記磁気ヘッドブロック5は、第3図に示すように鏡
面加工した摺接面11のほぼ中央部にヘッドチップ12を配
置した摺接部材13から成っており、この磁気ヘッドブロ
ック5は、ヘッドキャリッジ7の傾斜面に固定されてい
る。この傾斜面により摺接面11は磁気シート1の回転面
に対して負のテーパ角を持つようになっているため、磁
気シート1が装置本体に装着され非回転時には磁気シー
ト1は点線で示したように摺接面11から離間している
が、磁気シート1が高速回転されると磁気シート1と摺
接面11との間に負圧を生じ磁気シート1は実線で示した
ように摺接面11に吸着され、ヘッドチップ12と摺接して
記録・再生動作が可能となるものである。
14はモード制御回路で、再生ボタンPBあるいは停止ボ
タンSの操作に応じて端子からそれぞれの制御信号
「H」あるいは「L」を出力する。15はモータ駆動回路
で、モード制御回路14から出力される制御信号が「H」
の場合には磁気シート1を回転駆動させ、また、制御信
号が「L」の場合には回転停止動作となる。ここで、磁
気シート1の回転数はモータ4に設けられた周波数発振
器(FG)16の出力がモータ駆動回路15に帰還され、3600
rpmの定速回転に制御される。17はプランジャ9の駆動
回路であり、制御回路18からの制御信号出力に応じてプ
ランジャ9を作動させるものである。この制御回路18
は、モード制御回路14からの制御信号が「H」から
「L」に変化した時点から、所定時間の間プランジャ9
が作用するように制御信号を駆動回路17に出力するよう
に構成されている。
このように構成した上記実施例における動作は次のと
おりである。
装置本体に磁気シート1を収納したジャケット3を装
着し、第4図における再生ボタンPBにより再生モードを
指示すると、モータ駆動回路15が作動して磁気シート1
は3600rpmで回転駆動されて磁気ヘッドブロック5に吸
着され、第2図(a)に示す状態となり磁気シート1に
記録されている信号を再生する。次に、停止ボタンSに
より停止モードが指示されると、モード制御回路14の制
御信号が「L」となり、モータ4は駆動力を断たれ慣性
による回転を続けながら回転停止へ移行する。ところ
で、従来装置における回転停止時には上記した回転停止
動作のみが行なわれるため、磁気シート1が停止する直
前に摺接面11への貼り付き現象を起こす虞れがあった。
これに対し、本実施例における回転磁気シート装置で
は、モード制御回路14から出力される制御信号がモータ
駆動回路15に入力されると同時にプランジャ9の制御回
路18にも入力されている。そして、制御回路18は制御信
号の「H」から「L」への変化を検知し、慣性による回
転が停止するに十分な所定時間(本実施例では約5秒
間)の間、駆動回路17に制御信号が出力され、プランジ
ャ9は可動片10を吸着する。この可動片10の吸着動作に
より、第2図(b)に示すようにヘッドキャリッジ7の
突部7aが押し下げられ、磁気ヘッドブロック5は磁気シ
ート1から所定量退避される。この状態においては、磁
気シート1の磁気ヘッドブロック5への吸着力は低下し
ており、回転速度が低下することにより磁気シート1は
磁気ヘッドブロック5から離間される。さらに、この状
態は少なくとも磁気シート1の回転が停止するまで保持
されるので、磁気シート1の回転停止時において貼り付
き現象を起こす虞れはない。
このように構成された上記実施例にあっては、磁気シ
ート1の回転停止時に磁気シート1が磁気ヘッドブロッ
ク5の摺接面11に貼り付くという現象を回避できるた
め、回転停止時における磁気シート1の損傷や破損、あ
るいは再起動の不能等を生ずることがない。
第5図は本発明による回転磁気シート装置の第2実施
例を示す斜視図であって、20は高さ規制部材、21は保持
部材、22は高さ決めピン、23は押し上げピン、24は可動
片、77はヘッドキャリッジであり、第1図に対応する部
分には同一符号をつけている。
第6図(a)は記録再生動作時における位置関係を示
す断面図であって、第5図に対応する部分には同一符号
をつけている。
第6図(b)は回転停止動作時における位置関係を示
す断面図であって、第5図に対応する部分には同一符号
をつけている。
この第2の実施例は、磁気ヘッドブロック5の摺接面
が磁気シート1の回転面と平行になるようにヘッドキャ
リッジ77上に配置し、磁気シート1の裏側で磁気ヘッド
ブロック5に対して磁気シート1の回転上流側に磁気シ
ート1の高さ規制部材20を設けることにより、磁気シー
ト1の回転による吸着作用を得るようにしている。この
高さ規制部材20は、回転自在な保持板21に取り付けら
れ、この保持板21の遊端部を高さ決めピン22により上下
動することにより磁気ヘッドブロック5に対して所定の
高さ位置に設定される。この高さ決めピン22は、第6図
に示すように、その中心部に押し上げピン23が上下動自
在に挿入されており、その下端はプランジャ9の可動片
24に支持されている。この押し上げピン23の上端は、プ
ランジャ9が非作動時には高さ決めピン22の先端より低
く、作動時には高さ決めピン22の上端から突出して高さ
規制部材20の保持板21を所定量持ち上げるように構成し
ている。また、高さ決めピン22により設定される高さ規
制部材20の高さ位置は、第6図(a)に示すように磁気
シート1を磁気ヘッドブロック5の摺接面よりわずかに
押し下げる位置に設定されている。この状態で磁気シー
ト1を高速回転させると、磁気ヘッドブロック5と磁気
シート1との間に負圧を生じ、磁気シート1は磁気ヘッ
ドブロック5の摺接面に吸着され、信号の記録あるいは
再生が可能な状態が得られる。一方、プランジャ9が作
動すると押し上げピン23により保持板21が押し上げら
れ、第6図(b)に示すように高さ規制部材20も磁気シ
ート1から退避される。この状態では回転する磁気シー
ト1と磁気ヘッドブロック5との間には空気流が流れ込
み、磁気シート1の磁気ヘッドブロック5への吸着作用
は発生せず、磁気ヘッドブロック5と磁気シート1は離
間された状態となる。尚、上記した第2の実施例の機構
部を作動させるための回路構成は、第1の実施例と同じ
く第4図に示したものでよい。
このように構成した第2の実施例における動作は次の
とおりである。
再生(あるいは記録)モードではプランジャ9は非作
動状態で第6図(a)に示す状態にある。この状態で磁
気シート1は3600rpmで高速回転され、磁気ヘッドブロ
ック5に吸着されて再生(あるいは記録可能)状態にあ
る。ここで停止ボタンが操作されるとモータ4の駆動が
停止されると同時にプランジャ9の制御回路が作動し、
プランジャ9は可動片24を吸引し第6図(b)に示す状
態となり、磁気シート1は磁気ヘッドブロック5から離
間される。この状態は、磁気シート1の回転が完全に停
止するに十分な所定時間、制御回路により保持される。
したがって、磁気シート1の回転停止動作期間に磁気シ
ート1が磁気ヘッドブロック5に貼り付くという現象は
回避される。
このように構成した第2の実施例にあっては、第1の
実施例によって生じる効果と同様の効果を奏する。
尚、上記各実施例では磁気ヘッドブロック5あるいは
高さ規制部材20の退避手段としてプランジャ9を用いて
いるが、本発明はこれに限定されるものではなく、例え
ば停止スイッチの機械的動きを利用して機械的に各部材
を可動するようにしてもよいことは勿論である。また、
プランジャ9の作動期間を回転停止に十分な所定時間と
しているが、例えばモータ4のFG出力などで回転状態を
監視し、モータ4の回転が停止したことを検知した時点
でプランジャ9の作動を解除するなどとしてもよい。こ
のように本発明の範囲を逸脱することなく種々の形態を
取り得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、磁気ヘッドと
磁気シートとの相対位置関係を記録又は再生する作用位
置から離間させる離間手段を具備し、駆動停止動作時か
ら少なくとも磁気シートがモータ等の慣性による持続回
転を停止するまでの期間作動させることから、回転停止
時における磁気シートの磁気ヘッド摺接面への貼り付き
現象を防止することができるので、回転停止時の磁気シ
ートの損傷や破損あるいは回転トルクの小さいモータを
使用した場合に生ずる再起動不能等を回避でき、信頼性
の高い回転磁気シート装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の回転磁気シート装置の第1
の実施例を示す説明図で、第1図は斜視図、第2図
(a)は記録再生動作時における断面図、第2図(b)
は回転停止動作時における断面図、第3図は磁気ヘッド
部分の拡大断面図、第4図は機構部を作動させるための
回路構成例を示すブロック図、第5図及び第6図は本発
明の第2の実施例を示す説明図で、第5図は斜視図、第
6図(a)は記録再生動作時における断面図、第6図
(b)は回転停止動作時における断面図である。 1……磁気シート 3……ジャケット 4……駆動モータ 5……磁気ヘッドブロック 6a,6b……ガイドシャフト 7,77……ヘッドキャリッジ 9……プランジャ 11……摺接面 14……モード制御回路 18……制御回路 20……高さ規制部材 22……高さ決めピン 23……押し上げピン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレキシブルな円板状磁気シートの回転で
    生ずる空気流を利用して磁気ヘッドの摺接面側に前記シ
    ートを吸引し信号の記録及び/又は再生をする空気吸着
    方式の回転磁気シート装置において、 上記ヘッドと上記シート間との距離を相対的に変化さ
    せ、該距離を、信号の記録又は再生状態の第1の距離か
    らこれを解除した解除状態の第2の距離にする構成の離
    間手段であって、上記シートの回転駆動部の駆動入力OF
    F時から該シートの回転停止までの期間では上記両者間
    の距離を上記第2の距離にし、その後は上記第1の距離
    に復帰させる構成の離間手段を備えたことを特徴とする
    回転磁気シート装置。
  2. 【請求項2】上記離間手段は、上記シート面に対し上記
    ヘッドを離間移動させる構成である特許請求の範囲第1
    項記載の回転磁気シート装置。
  3. 【請求項3】上記離間手段は、上記シートに対し上記ヘ
    ッドの反対側で規制部材を上記シート面に対し離間移動
    させる構成である特許請求の範囲第1項記載の回転磁気
    シート装置。
JP62321281A 1987-12-21 1987-12-21 回転磁気シート装置 Expired - Lifetime JPH0821215B2 (ja)

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