JPH0150988B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0150988B2 JPH0150988B2 JP58145170A JP14517083A JPH0150988B2 JP H0150988 B2 JPH0150988 B2 JP H0150988B2 JP 58145170 A JP58145170 A JP 58145170A JP 14517083 A JP14517083 A JP 14517083A JP H0150988 B2 JPH0150988 B2 JP H0150988B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- head
- record carrier
- reproducing
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/044—Indirect insertion, i.e. with external loading means
- G11B17/046—Indirect insertion, i.e. with external loading means with pivoting loading means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/032—Positioning by moving the door or the cover
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by counting or timing of machine operations
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/10—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence or absence of record in accessible stored position or on turntable
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は回転記録担体を用いる記録又は再生
装置、とくにその記録担体装填手段に関するもの
である。
装置、とくにその記録担体装填手段に関するもの
である。
(従来技術)
回転磁気シート等の記録担体を用いて情報の記
録又は再生を行う記録又は再生装置では、記録担
体をその回転駆動部に偏心等を生じないよう正確
かつ確実に装填することが重要であつて、記録担
体が回転駆動部に不確実に装填されると、記録担
体に対する記録又は再生ヘツドの当接状態に不具
合(例えばスペーシング損失の増大)を生じた
り、あるいは、記録担体又はヘツドが破損した
り、さらに偏心が生じている場合にはヘツドとト
ラツクとの間にずれを生じ、再生特性が劣化する
という問題が生じる。
録又は再生を行う記録又は再生装置では、記録担
体をその回転駆動部に偏心等を生じないよう正確
かつ確実に装填することが重要であつて、記録担
体が回転駆動部に不確実に装填されると、記録担
体に対する記録又は再生ヘツドの当接状態に不具
合(例えばスペーシング損失の増大)を生じた
り、あるいは、記録担体又はヘツドが破損した
り、さらに偏心が生じている場合にはヘツドとト
ラツクとの間にずれを生じ、再生特性が劣化する
という問題が生じる。
このような問題を避けるひとつの手段として、
記録担体回転軸の一部に円すい部を設け、記録担
体を強制的にこの円すい部に押し当てる装置が提
案されている。しかしながら上記の構成による
と、記録担体を常時駆動軸円すい部に押圧するこ
とになり、この押圧部材が記録担体と一体に回転
するので、回転部の慣性が大きくなり、装置全体
も大形になつてその小形化を妨げる原因となる。
記録担体回転軸の一部に円すい部を設け、記録担
体を強制的にこの円すい部に押し当てる装置が提
案されている。しかしながら上記の構成による
と、記録担体を常時駆動軸円すい部に押圧するこ
とになり、この押圧部材が記録担体と一体に回転
するので、回転部の慣性が大きくなり、装置全体
も大形になつてその小形化を妨げる原因となる。
これらの欠点を解消する手段として、さらに第
1図に示すような装填装置が提案されている。こ
れは記録担体と一体に形成されたセンターハブと
駆動軸との間の圧接力及び磁気的吸引力による摩
擦力を利用するもので、その概略を説明すると、
1は記録担体の一例である磁気シート2はその中
心部に樹脂等で一体的に形成されたセンターハブ
であり、センターハブ2には、ばね部材として作
用するばね部2a、これに対向する2つの斜面部
2b,2cが形成され、また磁気シート1を挾ん
だ裏側に磁性体よりなる吸着板2dが設けられ
る。3は磁気シート1を収納保護する収納容器い
わゆるカセツトで後述の駆動軸11が挿入される
開口部3a、不図示の磁気ヘツドが挿入される開
口部3bが設けられる。なお第1図中3′はカセ
ツト3の天板を分解して示すものである。11は
記録担体回転駆動軸であつて不図示の記録又は再
生装置本体に設けられる。12は駆動軸11と一
体的に設けられた永久磁石である。
1図に示すような装填装置が提案されている。こ
れは記録担体と一体に形成されたセンターハブと
駆動軸との間の圧接力及び磁気的吸引力による摩
擦力を利用するもので、その概略を説明すると、
1は記録担体の一例である磁気シート2はその中
心部に樹脂等で一体的に形成されたセンターハブ
であり、センターハブ2には、ばね部材として作
用するばね部2a、これに対向する2つの斜面部
2b,2cが形成され、また磁気シート1を挾ん
だ裏側に磁性体よりなる吸着板2dが設けられ
る。3は磁気シート1を収納保護する収納容器い
わゆるカセツトで後述の駆動軸11が挿入される
開口部3a、不図示の磁気ヘツドが挿入される開
口部3bが設けられる。なお第1図中3′はカセ
ツト3の天板を分解して示すものである。11は
記録担体回転駆動軸であつて不図示の記録又は再
生装置本体に設けられる。12は駆動軸11と一
体的に設けられた永久磁石である。
上記の装置の作用を説明すると、カセツト3が
記録又は再生装置本体に装填されると、センター
ハブ2の吸着片2dが永久磁石12により吸引さ
れる。この際2つの斜面部2b,2cが、ばね部
2aの作用により駆動軸11と圧接し、センター
ハブ2の嵌合が行われる。したがつてこの装填装
置によれば、駆動軸11とセンターハブ2との圧
接力及び永久磁石12と吸着片2dとの吸引力に
より生ずる摩擦力により駆動軸11と磁気シート
1とは一体的に回転することになり、磁気シート
1の上下方向での位置出しが正確かつ確実になる
とともに斜面部2b,2c及びばね部2aの作用
により偏心を生じ難い。また回転部分の構成が簡
単であるため回転系の慣性が小さく、装置全体の
小形化に寄与する。
記録又は再生装置本体に装填されると、センター
ハブ2の吸着片2dが永久磁石12により吸引さ
れる。この際2つの斜面部2b,2cが、ばね部
2aの作用により駆動軸11と圧接し、センター
ハブ2の嵌合が行われる。したがつてこの装填装
置によれば、駆動軸11とセンターハブ2との圧
接力及び永久磁石12と吸着片2dとの吸引力に
より生ずる摩擦力により駆動軸11と磁気シート
1とは一体的に回転することになり、磁気シート
1の上下方向での位置出しが正確かつ確実になる
とともに斜面部2b,2c及びばね部2aの作用
により偏心を生じ難い。また回転部分の構成が簡
単であるため回転系の慣性が小さく、装置全体の
小形化に寄与する。
しかしながら第1図の装填装置では、永久磁石
12の吸引力が駆動軸11とセンターハブ2との
圧接力に打ち勝つことにより記録担体の装填が行
われるのであるが、駆動軸11自体の寸法精度、
表面状態及びセンターハブ2自体の寸法精度並び
に温度、湿度等による寸法変化等が原因となり、
駆動軸11とセンターハブ2との圧接力に変化を
生じ、永久磁石12の吸引力では確実に装填でき
ない場合がある。他方永久磁石12の吸引力を強
くし、センターハブ2のばね部2aの押圧力を弱
くすると、装填時に偏心を生ずる。このような原
因により第1図の装填装置でも、装填の不確実に
より前述問題点が十分には解消されていないのが
実状である。
12の吸引力が駆動軸11とセンターハブ2との
圧接力に打ち勝つことにより記録担体の装填が行
われるのであるが、駆動軸11自体の寸法精度、
表面状態及びセンターハブ2自体の寸法精度並び
に温度、湿度等による寸法変化等が原因となり、
駆動軸11とセンターハブ2との圧接力に変化を
生じ、永久磁石12の吸引力では確実に装填でき
ない場合がある。他方永久磁石12の吸引力を強
くし、センターハブ2のばね部2aの押圧力を弱
くすると、装填時に偏心を生ずる。このような原
因により第1図の装填装置でも、装填の不確実に
より前述問題点が十分には解消されていないのが
実状である。
(目 的)
この発明は、従来の記録又は再生装置における
前述の欠点を除去し、簡単な構成により確実に、
記録担体をその回転駆動部に装填するとともに記
録担体回転時に余分な回転負荷を与えることがな
いうえに余分な操作を伴わずに所要の動作を行わ
せることができる記録担体装填手段を具える記録
又は再生装置を提供することを目的とする。
前述の欠点を除去し、簡単な構成により確実に、
記録担体をその回転駆動部に装填するとともに記
録担体回転時に余分な回転負荷を与えることがな
いうえに余分な操作を伴わずに所要の動作を行わ
せることができる記録担体装填手段を具える記録
又は再生装置を提供することを目的とする。
(実施例による説明)
以下第2図〜第6図に示す実施例によつて、上
記の目的を達成するためこの発明において講じた
手段を例示説明する。なおこの明細書において記
録担体とは、磁気的、光学的又は静電容量形の記
録又は再生方式等におけるシート状又はデイスク
状(例えばフロツピーデイスク)等の可回転記録
担体をいい、記録担体回転駆動部とはモータ等の
駆動源又はこれに結合されるスピンドル等の伝動
部材をいう。
記の目的を達成するためこの発明において講じた
手段を例示説明する。なおこの明細書において記
録担体とは、磁気的、光学的又は静電容量形の記
録又は再生方式等におけるシート状又はデイスク
状(例えばフロツピーデイスク)等の可回転記録
担体をいい、記録担体回転駆動部とはモータ等の
駆動源又はこれに結合されるスピンドル等の伝動
部材をいう。
先ず第2図及び第3図によつてこの発明に係る
記録又は再生装置の一例についてその構成を説明
する。第2図A,B及びCは、その要部のうち、
外カバー、記録担体収納部及び記録又は再生装置
本体の斜視図であり、これら3者を通じて記録又
は再生装置の要部の分解斜視図を示している。第
3図は第2図Cのうちラチエツト輪部の拡大平面
図である。なお第2図及び第3図の装置は、この
発明を第1図に示す磁気的吸引力等を利用する装
填装置に適用した例である。
記録又は再生装置の一例についてその構成を説明
する。第2図A,B及びCは、その要部のうち、
外カバー、記録担体収納部及び記録又は再生装置
本体の斜視図であり、これら3者を通じて記録又
は再生装置の要部の分解斜視図を示している。第
3図は第2図Cのうちラチエツト輪部の拡大平面
図である。なお第2図及び第3図の装置は、この
発明を第1図に示す磁気的吸引力等を利用する装
填装置に適用した例である。
第2図Cにおいて、10は記録又は再生装置本
体、11は記録担体回転駆動部の一例である駆動
軸であつて不図示のモータにより駆動され、記録
又は再生時に定速回転する。12は駆動軸11と
一体的に設けられた永久磁石であり、駆動軸11
と永久磁石12とは、第1図に示すものと基本的
に同じである。13は記録又は再生ヘツドであつ
て取り付け基板13aを介してヘツドキヤリア1
4に固定される。ヘツドキヤリア14は不図示の
ガイドレール等により案内されて図中矢印Cの方
向に移動可能であり、この移動によりヘツド13
は駆動軸11の中心方向に向つて移動するように
なつている。
体、11は記録担体回転駆動部の一例である駆動
軸であつて不図示のモータにより駆動され、記録
又は再生時に定速回転する。12は駆動軸11と
一体的に設けられた永久磁石であり、駆動軸11
と永久磁石12とは、第1図に示すものと基本的
に同じである。13は記録又は再生ヘツドであつ
て取り付け基板13aを介してヘツドキヤリア1
4に固定される。ヘツドキヤリア14は不図示の
ガイドレール等により案内されて図中矢印Cの方
向に移動可能であり、この移動によりヘツド13
は駆動軸11の中心方向に向つて移動するように
なつている。
15はヘツドキヤリア14の腕部14aの先端
に植設された軸、16は軸15に回転可能に軸支
されるカムホロワ、17はヘツドキヤリア14を
矢印Cと反対方向に付勢するばねである。18は
ヒンジ軸であり後述の記録担体収納部50(第2
図B)及び外カバー(第2図A)を本体10に対
して回動可能に支持する。ヒンジ軸18に掛けら
れているばね19は外カバー60に本体10に関
して反時計方向の付勢力を生ずるように、またば
ね20は収納部50に外カバー60に関して時計
方向の付勢力を生ずるように、それぞれ設定され
ている。
に植設された軸、16は軸15に回転可能に軸支
されるカムホロワ、17はヘツドキヤリア14を
矢印Cと反対方向に付勢するばねである。18は
ヒンジ軸であり後述の記録担体収納部50(第2
図B)及び外カバー(第2図A)を本体10に対
して回動可能に支持する。ヒンジ軸18に掛けら
れているばね19は外カバー60に本体10に関
して反時計方向の付勢力を生ずるように、またば
ね20は収納部50に外カバー60に関して時計
方向の付勢力を生ずるように、それぞれ設定され
ている。
第3図をも参照して、21は軸、22はカム、
23はラチエツト輪であり、カム22及びラチエ
ツト輪23は軸21を中心にして一体的に回動可
能であり、ラチエツト輪23の上面側にはとつ面
部23aが設けられ、その外周には所定ピツチで
ラチエツト歯が刻まれ、またストツパピン24が
植設されている。25はストツパピン24に掛け
られたばねであり、カム22及びラチエツト輪2
3に対し時計方向の回動付勢力を与える。26は
ストツパピン24と当接する本体側のストツパで
ある。27はその軸方向に移動可能に本体10に
案内される連結棒であり、その下端はラチエツト
輪23の上面と対向し、その上端は後述の押圧部
材62の一端62bと対向している。ラチエツト
輪23の前記のとつ面部23aは、ラチエツト輪
23が反時計方向へ回動するとき連結棒27の下
端と当接する位置に配置され、ラチエツト輪23
が後述の初期位置から所定量回動するとき、連結
棒27はとつ面部23aにより上方へ移動し、と
つ面部23aが通過すれば再び退避位置にもど
る。
23はラチエツト輪であり、カム22及びラチエ
ツト輪23は軸21を中心にして一体的に回動可
能であり、ラチエツト輪23の上面側にはとつ面
部23aが設けられ、その外周には所定ピツチで
ラチエツト歯が刻まれ、またストツパピン24が
植設されている。25はストツパピン24に掛け
られたばねであり、カム22及びラチエツト輪2
3に対し時計方向の回動付勢力を与える。26は
ストツパピン24と当接する本体側のストツパで
ある。27はその軸方向に移動可能に本体10に
案内される連結棒であり、その下端はラチエツト
輪23の上面と対向し、その上端は後述の押圧部
材62の一端62bと対向している。ラチエツト
輪23の前記のとつ面部23aは、ラチエツト輪
23が反時計方向へ回動するとき連結棒27の下
端と当接する位置に配置され、ラチエツト輪23
が後述の初期位置から所定量回動するとき、連結
棒27はとつ面部23aにより上方へ移動し、と
つ面部23aが通過すれば再び退避位置にもど
る。
31は軸、32は制御爪、33はばねであり、
制御爪32は軸31を中心にしてばね33により
反時計方向の付勢力が与えられ、その先端爪部3
2aはラチエツト輪23の外周ラチエツト歯と係
合している。34は軸であつて後述のプランジヤ
の可動片39aの先端部付近に植設され、駆動爪
35が回動可能に軸支される。36は規制ピン、
37は本体10に設けられた停止ピン、38はば
ねであつて駆動爪35はばね38により時計方向
の付勢力が与えられ、その先端35aはラチエツ
ト輪23のラチエツト歯に係合している。39は
プランジヤであつて、その可動片39aはばね4
0により図中矢印Bと反対方向に付勢されている
が、駆動爪35の先端が規制ピン36に当接する
ため通常は図示の位置にある。プランジヤ39に
通電すると、可動片39a、駆動爪35はばね4
0の付勢に抗して矢印B方向に移動するが、停止
ピン37に駆動爪35の傾斜部35cが当接する
ことによりその移動範囲が規制される。42はリ
セツトピンであり、通常は制御爪32及び駆動爪
35の各端部32b及び35bとは接触しない位
置にある。
制御爪32は軸31を中心にしてばね33により
反時計方向の付勢力が与えられ、その先端爪部3
2aはラチエツト輪23の外周ラチエツト歯と係
合している。34は軸であつて後述のプランジヤ
の可動片39aの先端部付近に植設され、駆動爪
35が回動可能に軸支される。36は規制ピン、
37は本体10に設けられた停止ピン、38はば
ねであつて駆動爪35はばね38により時計方向
の付勢力が与えられ、その先端35aはラチエツ
ト輪23のラチエツト歯に係合している。39は
プランジヤであつて、その可動片39aはばね4
0により図中矢印Bと反対方向に付勢されている
が、駆動爪35の先端が規制ピン36に当接する
ため通常は図示の位置にある。プランジヤ39に
通電すると、可動片39a、駆動爪35はばね4
0の付勢に抗して矢印B方向に移動するが、停止
ピン37に駆動爪35の傾斜部35cが当接する
ことによりその移動範囲が規制される。42はリ
セツトピンであり、通常は制御爪32及び駆動爪
35の各端部32b及び35bとは接触しない位
置にある。
第2図Bにおいて、50は第1図で説明した収
納容器いわゆるカセツト3が挿入される収納部で
あり、カセツト3は矢印Aの方向から挿入され
る。収納部50には駆動軸11及び永久磁石12
が入りこむ開口部50a、後述の押圧部材62が
入りこむ開口部50b、ヘツド13が入りこむ開
口部50c及び安定板61が入り込む開口部50
dが設けられる。なお安定板61は記録担体、例
えば磁気シート1をヘツド近傍で安定に走行させ
るためのものである。第2図Aにおいて、60は
外カバーであつて、安定板61、押圧部材62、
その回動軸63、係合部材65が設けられる。押
圧部材62は、記録担体装着部の一例であるセン
ターハブ2を駆動軸11に強制的に押しこむため
のもので、軸63に軸支され、ばね64により時
計方向の付勢力を与えられ、その先端62aは第
1図で説明したようなセンターハブ2と当接可能
であり、他端62bは連結棒27と対向してい
る。また押圧部材62は適度の可撓性をもたせて
ある。この装置では、押圧部材62が記録担体装
着部を記録担体回転駆動部に押しこむ押圧手段の
一例である。
納容器いわゆるカセツト3が挿入される収納部で
あり、カセツト3は矢印Aの方向から挿入され
る。収納部50には駆動軸11及び永久磁石12
が入りこむ開口部50a、後述の押圧部材62が
入りこむ開口部50b、ヘツド13が入りこむ開
口部50c及び安定板61が入り込む開口部50
dが設けられる。なお安定板61は記録担体、例
えば磁気シート1をヘツド近傍で安定に走行させ
るためのものである。第2図Aにおいて、60は
外カバーであつて、安定板61、押圧部材62、
その回動軸63、係合部材65が設けられる。押
圧部材62は、記録担体装着部の一例であるセン
ターハブ2を駆動軸11に強制的に押しこむため
のもので、軸63に軸支され、ばね64により時
計方向の付勢力を与えられ、その先端62aは第
1図で説明したようなセンターハブ2と当接可能
であり、他端62bは連結棒27と対向してい
る。また押圧部材62は適度の可撓性をもたせて
ある。この装置では、押圧部材62が記録担体装
着部を記録担体回転駆動部に押しこむ押圧手段の
一例である。
次に第2図及び第3図の装置の作用を説明す
る。先ずヘツド移動動作について説明すると、第
2図又は第3図に示す初期位置ではラチエツト輪
23に植設されるストツパピン24と本体側のス
トツパ26とが当接している。ここでプランジヤ
39に通電すると、可動片39aはばね40の付
勢に抗して矢印B方向に吸引され、駆動爪35も
その傾斜部35cが停止ピン37に当接するまで
移動する。そしてプランジヤ39の通電を停止す
れば駆動爪35は第2図又は第3図に示す爪位置
にもどる。この動作によりラチエツト輪23はラ
チエツトの一歯づつ反時計方向へ回動し、制御爪
32によりその位置が保持される。この動作をく
り返して行けば、ラチエツト輪23及びカム22
はラチエツトピツチで歩進することになり、カム
22のリフトを記録担体(第1図の1)のトラツ
クピツチに合わせておけば、ヘツドキヤリア14
によりヘツド13は1トラツクごとの歩進運動を
矢印C方向に行う。
る。先ずヘツド移動動作について説明すると、第
2図又は第3図に示す初期位置ではラチエツト輪
23に植設されるストツパピン24と本体側のス
トツパ26とが当接している。ここでプランジヤ
39に通電すると、可動片39aはばね40の付
勢に抗して矢印B方向に吸引され、駆動爪35も
その傾斜部35cが停止ピン37に当接するまで
移動する。そしてプランジヤ39の通電を停止す
れば駆動爪35は第2図又は第3図に示す爪位置
にもどる。この動作によりラチエツト輪23はラ
チエツトの一歯づつ反時計方向へ回動し、制御爪
32によりその位置が保持される。この動作をく
り返して行けば、ラチエツト輪23及びカム22
はラチエツトピツチで歩進することになり、カム
22のリフトを記録担体(第1図の1)のトラツ
クピツチに合わせておけば、ヘツドキヤリア14
によりヘツド13は1トラツクごとの歩進運動を
矢印C方向に行う。
ヘツド13及びカム22を初期位置に復帰させ
るには、例えば外カバー60の開き動作等に連動
してリセツトピン42を第3図で下方へ移動さ
せ、これを制御爪32の一端32b及び駆動爪3
5の一端35bと当接させ、それぞれの爪を時計
方向及び反時計方向へ回動させ、各先端爪部32
a及び35aとラチエツト輪23との係合をはず
せば、ばね25及び17の付勢力によりカム22
及びラチエツト輪23並びにヘツドキヤリア14
はそれぞれ初期位置へ復帰する。
るには、例えば外カバー60の開き動作等に連動
してリセツトピン42を第3図で下方へ移動さ
せ、これを制御爪32の一端32b及び駆動爪3
5の一端35bと当接させ、それぞれの爪を時計
方向及び反時計方向へ回動させ、各先端爪部32
a及び35aとラチエツト輪23との係合をはず
せば、ばね25及び17の付勢力によりカム22
及びラチエツト輪23並びにヘツドキヤリア14
はそれぞれ初期位置へ復帰する。
第4図〜第6図は第2図に示す装置の動作状態
の説明図であつて、第4図は外カバー60を本体
10に対して開いた状態を示しており、ここでば
ね19の付勢により外カバー60は本体10に関
して反時計方向へ回動しようとするが、その一端
60aが本体10の一部に当接し、第4図に示す
位置を保つ。一方ばね20の付勢により収納部5
0は外カバー60に関して時計方向へ回動しよう
とするが、外カバー60の係合部材65の先端が
収納部50と係合し、同じく第4図に示す位置を
保つ。次にカセツト3を収納部50に挿入し、外
カバー60を閉成すると第6図に示す状態にな
る。なお外カバー60は適宜の手段により本体1
0に対して係止される。この状態では、図示のよ
うに連結棒27は下側へ退避しており押圧部材6
2の一端62bに作用しない。したがつて押圧部
材62は、第2図Aに示すように、ばね64によ
り軸63を中心として時計方向へ偏移した位置を
占めるためその先端部62aとセンターハブ2と
は接触しない状態になつている。
の説明図であつて、第4図は外カバー60を本体
10に対して開いた状態を示しており、ここでば
ね19の付勢により外カバー60は本体10に関
して反時計方向へ回動しようとするが、その一端
60aが本体10の一部に当接し、第4図に示す
位置を保つ。一方ばね20の付勢により収納部5
0は外カバー60に関して時計方向へ回動しよう
とするが、外カバー60の係合部材65の先端が
収納部50と係合し、同じく第4図に示す位置を
保つ。次にカセツト3を収納部50に挿入し、外
カバー60を閉成すると第6図に示す状態にな
る。なお外カバー60は適宜の手段により本体1
0に対して係止される。この状態では、図示のよ
うに連結棒27は下側へ退避しており押圧部材6
2の一端62bに作用しない。したがつて押圧部
材62は、第2図Aに示すように、ばね64によ
り軸63を中心として時計方向へ偏移した位置を
占めるためその先端部62aとセンターハブ2と
は接触しない状態になつている。
第2図の装置において押圧部材62をヘツド移
動手段により作動させるには、例えば次のように
して行う。すなわち、本体10に設けられた光学
的又は機械的の収納容器検出手段が、カセツト3
が収納部50に装着され、第6図の状態になつた
ことを検出すると、これに基づき不図示の駆動回
路によりプランジヤ39にある定められた数の駆
動パルスを印加し、ラチエツト輪23を回動させ
る。上記の駆動パルスの数は、上記の回動の間に
ラチエツト輪23のとつ面部23aが、例えば、
連結棒27の下面を押し上げ、さらにこの押し上
げ動作が終了するように定めておく。第5図はと
つ面部23aにより連結棒27が押し上げられた
状態を示している。この状態において押圧部材6
2は連結棒27により強制的に回動させられ、そ
の先端62aによりセンターハブ2を駆動軸11
に押し込む。なお連結棒27と押圧部材62の押
圧量の差は、前者に可撓性をもたせてあるために
吸収される。またプランジヤ39に印加される駆
動パルスの数を、これによりカム22が回動した
ときヘツド13が所定の記録トラツク、例えば第
1記録トラツクに対応する位置まで移動するよう
に調整しておけば、記録又は再生時には押圧部材
62が第6図の状態にもどつているため、回転駆
動軸11に対して負荷となることはなく、回転駆
動源の小形化をはかることができる。
動手段により作動させるには、例えば次のように
して行う。すなわち、本体10に設けられた光学
的又は機械的の収納容器検出手段が、カセツト3
が収納部50に装着され、第6図の状態になつた
ことを検出すると、これに基づき不図示の駆動回
路によりプランジヤ39にある定められた数の駆
動パルスを印加し、ラチエツト輪23を回動させ
る。上記の駆動パルスの数は、上記の回動の間に
ラチエツト輪23のとつ面部23aが、例えば、
連結棒27の下面を押し上げ、さらにこの押し上
げ動作が終了するように定めておく。第5図はと
つ面部23aにより連結棒27が押し上げられた
状態を示している。この状態において押圧部材6
2は連結棒27により強制的に回動させられ、そ
の先端62aによりセンターハブ2を駆動軸11
に押し込む。なお連結棒27と押圧部材62の押
圧量の差は、前者に可撓性をもたせてあるために
吸収される。またプランジヤ39に印加される駆
動パルスの数を、これによりカム22が回動した
ときヘツド13が所定の記録トラツク、例えば第
1記録トラツクに対応する位置まで移動するよう
に調整しておけば、記録又は再生時には押圧部材
62が第6図の状態にもどつているため、回転駆
動軸11に対して負荷となることはなく、回転駆
動源の小形化をはかることができる。
上記の装置によれば、ヘツド13を移動させる
プランジヤ39、ラチエツト輪23等の作動に応
じて押圧部材62を作動させるので、操作性の低
下を招くことがなく、さらにヘツド13が所定の
記録トラツク位置に移動するまでの間に押圧部材
62がセンターハブ2を押圧し、その後にその押
圧を解除するように構成されているので、記録又
は再生時におけるヘツド13の移動に対して悪影
響を及ぼすことがない。
プランジヤ39、ラチエツト輪23等の作動に応
じて押圧部材62を作動させるので、操作性の低
下を招くことがなく、さらにヘツド13が所定の
記録トラツク位置に移動するまでの間に押圧部材
62がセンターハブ2を押圧し、その後にその押
圧を解除するように構成されているので、記録又
は再生時におけるヘツド13の移動に対して悪影
響を及ぼすことがない。
上記の装置ではラチエツト輪23のとつ面部2
3aと連結棒27の作用によりヘツド13が所定
トラツクに対応する位置に移動するまでの間に押
圧部材62がセンターハブ2を押圧し、かつその
後に押圧を解除するよう構成されているが、外カ
バー60の閉成時にすでに押圧部材62がセンタ
ーハブ2を押圧し、ヘツド移動手段の動作に応じ
て、例えばヘツド13が所定トラツクに対応する
位置に移動するまでの間に上記の押圧を解除する
よう構成することもできる。このためには、例え
ばとつ面部23aの代わりに外カバー60の閉成
時に連結棒27が対向するラチエツト輪23上に
平坦な隆起部を有し、第2図C及び第3図でその
左側に下降傾斜部を有するカム面を設ければよ
い。他の変形として押圧部材62の押圧動作のみ
をヘツド移動手段に連動させ、その押圧の解除は
他の手段により行うこともできる。また第2図の
装置は、第1図に示す回転駆動軸11とセンター
ハブ2との圧接力及び磁気的吸引力による摩擦力
を利用する装填装置に適用した例であるが、この
発明はその他の装填装置にも適用することがで
き、さらに他の装填手段と併用せず単独で実施す
ることもできる。
3aと連結棒27の作用によりヘツド13が所定
トラツクに対応する位置に移動するまでの間に押
圧部材62がセンターハブ2を押圧し、かつその
後に押圧を解除するよう構成されているが、外カ
バー60の閉成時にすでに押圧部材62がセンタ
ーハブ2を押圧し、ヘツド移動手段の動作に応じ
て、例えばヘツド13が所定トラツクに対応する
位置に移動するまでの間に上記の押圧を解除する
よう構成することもできる。このためには、例え
ばとつ面部23aの代わりに外カバー60の閉成
時に連結棒27が対向するラチエツト輪23上に
平坦な隆起部を有し、第2図C及び第3図でその
左側に下降傾斜部を有するカム面を設ければよ
い。他の変形として押圧部材62の押圧動作のみ
をヘツド移動手段に連動させ、その押圧の解除は
他の手段により行うこともできる。また第2図の
装置は、第1図に示す回転駆動軸11とセンター
ハブ2との圧接力及び磁気的吸引力による摩擦力
を利用する装填装置に適用した例であるが、この
発明はその他の装填装置にも適用することがで
き、さらに他の装填手段と併用せず単独で実施す
ることもできる。
さらに外カバー60自体をジヤケツト3を挿入
できるように変形すれば、収納部50を省略する
ことができる。
できるように変形すれば、収納部50を省略する
ことができる。
(効 果)
以上詳細に説明したように、この発明によれ
ば、記録担体装着部を記録担体回転駆動部に押し
こむ押圧手段を、記録又は再生ヘツドを移動させ
るヘツド移動手段の動作に応じて規制する規制手
段を設けたので、規制手段の規制動作に余分な操
作が不要で構成が簡単化される。そしてその実施
態様に応じ、余分な操作を伴わずに、記録担体を
その回転駆動部に確実かつ正確に装着し、記録又
は再生時に押圧手段が回転駆動部に余分な負荷を
与えることがなく、あるいは、両効果を併せて発
揮することができる。
ば、記録担体装着部を記録担体回転駆動部に押し
こむ押圧手段を、記録又は再生ヘツドを移動させ
るヘツド移動手段の動作に応じて規制する規制手
段を設けたので、規制手段の規制動作に余分な操
作が不要で構成が簡単化される。そしてその実施
態様に応じ、余分な操作を伴わずに、記録担体を
その回転駆動部に確実かつ正確に装着し、記録又
は再生時に押圧手段が回転駆動部に余分な負荷を
与えることがなく、あるいは、両効果を併せて発
揮することができる。
第1図は従来の記録担体装填装置の分解斜視
図、第2図A,B及びCはそれぞれこの発明に係
る記録又は再生装置の実施例の要部である外カバ
ー、記録担体収納部及び記録又は再生装置本体の
斜視図、第3図は第2図Cの装置におけるラチエ
ツト輪部の拡大平面図、第4図、第5図及び第6
図は第2図A,B及びCに示す装置の動作状態を
示す説明図である。 図中1は記録担体である磁気シート、2は記録
担体装着部であるセンターハブ、10は記録又は
再生装置本体、11は回転駆動軸、13は記録又
は再生ヘツド、14はヘツドキヤリア、16はカ
ムホロワ、22はカム、23はラチエツト輪、2
3aはそのとつ面部、27は連結棒、32は制御
爪、35は駆動爪、39はプランジヤ、50は記
録担体収納部、60は外カバー、62は押圧部材
を示す。
図、第2図A,B及びCはそれぞれこの発明に係
る記録又は再生装置の実施例の要部である外カバ
ー、記録担体収納部及び記録又は再生装置本体の
斜視図、第3図は第2図Cの装置におけるラチエ
ツト輪部の拡大平面図、第4図、第5図及び第6
図は第2図A,B及びCに示す装置の動作状態を
示す説明図である。 図中1は記録担体である磁気シート、2は記録
担体装着部であるセンターハブ、10は記録又は
再生装置本体、11は回転駆動軸、13は記録又
は再生ヘツド、14はヘツドキヤリア、16はカ
ムホロワ、22はカム、23はラチエツト輪、2
3aはそのとつ面部、27は連結棒、32は制御
爪、35は駆動爪、39はプランジヤ、50は記
録担体収納部、60は外カバー、62は押圧部材
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録担体装着部を記録担体回転駆動部に押し
こむ押圧手段と、 記録又は再生ヘツドを移動させるヘツド移動手
段と、 前記ヘツド移動手段の動作に応じて前記押圧手
段の動作を規制する規制手段と、 を具える記録又は再生装置。 2 前記規制手段は、前記ヘツド移動手段の動作
に応じて前記押圧手段を動作させるよう構成され
た特許請求の範囲1記載の記録又は再生装置。 3 前記規制手段は、前記ヘツド移動手段の動作
に応じて前記押圧手段の動作を解除するよう構成
された特許請求の範囲1記載の記録又は再生装
置。 4 前記規制手段は、前記ヘツド移動手段の動作
に応じて前記押圧手段を動作させ、かつその後に
その動作を解除するよう構成された特許請求の範
囲1記載の記録又は再生装置。 5 前記規制手段による規制は、前記ヘツド移動
手段が前記記録又は再生ヘツドを所定位置に移動
させるまでの間に行われる特許請求の範囲2〜4
のいずれかに記載の記録又は再生装置。 6 前記所定位置は記録担体における所定の記録
トラツクに対応する位置である特許請求の範囲5
記載の記録又は再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145170A JPS6038754A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 記録又は再生装置 |
US07/027,107 US4816944A (en) | 1983-08-09 | 1987-03-13 | Disc cartridge loading mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145170A JPS6038754A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 記録又は再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038754A JPS6038754A (ja) | 1985-02-28 |
JPH0150988B2 true JPH0150988B2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=15379048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58145170A Granted JPS6038754A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 記録又は再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4816944A (ja) |
JP (1) | JPS6038754A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61211873A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Tokyo Electric Co Ltd | 磁気デイスク駆動装置 |
JPS63266667A (ja) * | 1986-12-11 | 1988-11-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 回転磁気シ−ト装置 |
US5153792A (en) * | 1988-10-27 | 1992-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and reporducing apparatus |
US5650891A (en) * | 1994-10-18 | 1997-07-22 | Iomega Corporation | Apparatus for performing multiple functions in a data storage device using a single electro-mechanical device |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3480282A (en) * | 1967-03-28 | 1969-11-25 | Viewlex Inc | Automatic record player |
US4523240A (en) * | 1977-12-22 | 1985-06-11 | Micropolis | High precision floppy disc memory system |
US4170031A (en) * | 1978-03-20 | 1979-10-02 | International Business Machines Corporation | Loading mechanism for magnetic diskettes |
US4315289A (en) * | 1979-10-09 | 1982-02-09 | International Business Machines Corporation | Magnetic disk drive machine |
JPS57167171A (en) * | 1981-04-09 | 1982-10-14 | Canon Electronics Inc | Recording and reproducing device |
US4453188A (en) * | 1981-04-10 | 1984-06-05 | Amlyn Corporation | Disk drive |
JPS57208672A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-21 | Sony Corp | Magnetic recorder |
US4466033A (en) * | 1982-02-24 | 1984-08-14 | Apple Computer, Inc. | Disk drive with automatic disc clamping and ejecting |
JPS58147854A (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-02 | Nec Home Electronics Ltd | 送り込み・取出し装置 |
EP0090459B1 (de) * | 1982-03-27 | 1985-07-03 | Philips Patentverwaltung GmbH | Plattenspieler |
US4498165A (en) * | 1983-10-03 | 1985-02-05 | Storage Technology Partners Ii | Apparatus for the centered mounting and unmounting on a device spindle |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP58145170A patent/JPS6038754A/ja active Granted
-
1987
- 1987-03-13 US US07/027,107 patent/US4816944A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6038754A (ja) | 1985-02-28 |
US4816944A (en) | 1989-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
NL8103819A (nl) | Cassette met buigzame magneetschijf en opneem- en/of weergeefinrichting daarvoor. | |
JPH01204270A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0150988B2 (ja) | ||
US5084796A (en) | Disc loading apparatus | |
US6560067B1 (en) | Flexible disc apparatus having a mechanism for restricting the distance a recording medium is discharged therefrom | |
JPH0311020B2 (ja) | ||
JPH0561692B2 (ja) | ||
US5331611A (en) | Transmission mechanism for magnetic-field generating device in photo-magnetic type recording/reproducing apparatus | |
JPS6331239Y2 (ja) | ||
US5029025A (en) | Magnetic tape recording and playback apparatus | |
JPS63266666A (ja) | 記録担体装填装置 | |
JPH075559Y2 (ja) | 画面検索機能を有するビデオテープレコーダ | |
JP3318806B2 (ja) | テープ駆動装置のテープエンド検出装置 | |
JPS626590Y2 (ja) | ||
JP2651338B2 (ja) | 記録または再生装置 | |
JPS609949Y2 (ja) | 磁気録音再生装置 | |
JPH0731385Y2 (ja) | ピンチローラ支持装置 | |
JPS60212861A (ja) | 情報記録媒体取扱装置 | |
JP2607432Y2 (ja) | テープレコーダのブレーキ装置 | |
JPS6374155A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6098130U (ja) | テ−プレコ−ダ | |
JPH0743944U (ja) | ビデオカセットレコーダーのリールディスク制動装置 | |
JPS5811701B2 (ja) | テ−プソウコウソウチニ オケル リ−ルダイブレ−キソウチ | |
JPH0821215B2 (ja) | 回転磁気シート装置 | |
JPH0223935B2 (ja) |